JPH028731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028731Y2 JPH028731Y2 JP1987187595U JP18759587U JPH028731Y2 JP H028731 Y2 JPH028731 Y2 JP H028731Y2 JP 1987187595 U JP1987187595 U JP 1987187595U JP 18759587 U JP18759587 U JP 18759587U JP H028731 Y2 JPH028731 Y2 JP H028731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- blade
- negative pressure
- spindle
- chips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 8
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 8
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、平板状のワークを縦横に細かく切
断するダイシングマシンのワーク保持装置に関す
る。
断するダイシングマシンのワーク保持装置に関す
る。
従来の技術
従来、平板状のワークをテーブルに固定し、ス
ピンドルに連結されて回転するブレードをワーク
に接触させ、テーブルとブレードとを相対的に移
動させることにより、ワークを切断するようにし
たダイシングマシンが存する。また、ワークを保
持するために、テーブル1mm以下の多数の小孔を
数mmの間隔をもつて配列し、これらの小孔を負圧
発生部に接続し、テーブル上のワークを負圧によ
り吸引するようにしたワーク保持装置が使用され
ている。
ピンドルに連結されて回転するブレードをワーク
に接触させ、テーブルとブレードとを相対的に移
動させることにより、ワークを切断するようにし
たダイシングマシンが存する。また、ワークを保
持するために、テーブル1mm以下の多数の小孔を
数mmの間隔をもつて配列し、これらの小孔を負圧
発生部に接続し、テーブル上のワークを負圧によ
り吸引するようにしたワーク保持装置が使用され
ている。
考案が解決しようとする問題点
しかし、ワークを切断して形成されるチツプが
小さくなる程チツプに対して小孔の間隔が相対的
に大きくなり、チツプの面を均一に小孔に対面さ
せることができず、チツプの端部にしか小孔が対
面しないこともある。これにより、チツプをテー
ブルに吸引する力が不足し、チツプが切削抵抗に
より飛散し易くなる。
小さくなる程チツプに対して小孔の間隔が相対的
に大きくなり、チツプの面を均一に小孔に対面さ
せることができず、チツプの端部にしか小孔が対
面しないこともある。これにより、チツプをテー
ブルに吸引する力が不足し、チツプが切削抵抗に
より飛散し易くなる。
このため、切断前のワークの裏面にシート、セ
ラミツク、ガラス等の台座部材を接着し、この台
座部材を負圧によりテーブルに吸引している。し
たがつて、台座部材は全面でテーブル上の小孔を
閉塞するためテーブルに密着状態で保持され、切
断されたチツプは細かくても台座部材に接着状態
で保持されて飛散することがない。しかし、ワー
クに台座部材を接着する手間と装置とを必要と
し、切断作業後においても台座部材からワークを
剥離する手間と装置とを必要とし、加工費用が高
くなる。
ラミツク、ガラス等の台座部材を接着し、この台
座部材を負圧によりテーブルに吸引している。し
たがつて、台座部材は全面でテーブル上の小孔を
閉塞するためテーブルに密着状態で保持され、切
断されたチツプは細かくても台座部材に接着状態
で保持されて飛散することがない。しかし、ワー
クに台座部材を接着する手間と装置とを必要と
し、切断作業後においても台座部材からワークを
剥離する手間と装置とを必要とし、加工費用が高
くなる。
問題点を解決するための手段
この考案は、モータに連結された回転自在のス
ピンドルと、このスピンドルに保持されたブレー
ドと、このブレードの下側に位置するとともに多
孔質物質により形成されて前記スピンドルの軸方
向と直交する方向に移動するテーブルと、このテ
ーブルに負圧を送る負圧発生部と、固定的に設け
られた支持体に保持されるとともに前記ブレード
の下部側方に配置されてワークを前記テーブルに
圧接する押圧体とよりなることを特徴とする。
ピンドルと、このスピンドルに保持されたブレー
ドと、このブレードの下側に位置するとともに多
孔質物質により形成されて前記スピンドルの軸方
向と直交する方向に移動するテーブルと、このテ
ーブルに負圧を送る負圧発生部と、固定的に設け
られた支持体に保持されるとともに前記ブレード
の下部側方に配置されてワークを前記テーブルに
圧接する押圧体とよりなることを特徴とする。
作 用
したがつて、テーブルが多孔質部材で形成され
ているため、ワークは多数のチツプに切断されて
もその全面で多孔質部材の通孔を閉塞する。これ
により、チツプは負圧発生部の負圧によりテーブ
ルに強い吸引力で吸引され、さらに、チツプは押
圧体によりテーブルに圧接されているためテーブ
ルから飛散することがない。これにより、ワーク
にシート、セラミツク、ガラス等の台座部材を接
着する作業が省略される。
ているため、ワークは多数のチツプに切断されて
もその全面で多孔質部材の通孔を閉塞する。これ
により、チツプは負圧発生部の負圧によりテーブ
ルに強い吸引力で吸引され、さらに、チツプは押
圧体によりテーブルに圧接されているためテーブ
ルから飛散することがない。これにより、ワーク
にシート、セラミツク、ガラス等の台座部材を接
着する作業が省略される。
実施例
この考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。1はモータ(図示せず)に連結されたスピン
ドルで、このスピンドル1にはブレード2が固定
的に取付けられている。3は鋳物等の多孔質物質
により形成されたテーブルで、このテーブル3に
は互いに連続する多数の通孔4が形成されてい
る。これらの通孔4の断面積は、気体を流通させ
る程度の大きさであれば良い。また、テーブル3
は上面開口のケース5に密閉状態で嵌合され、こ
のケース5には通孔4を負圧発生部6に接続する
接続部7が形成されている。さらに、テーブル3
の上面には通気性を有する敷板8が敷設されてい
る。
る。1はモータ(図示せず)に連結されたスピン
ドルで、このスピンドル1にはブレード2が固定
的に取付けられている。3は鋳物等の多孔質物質
により形成されたテーブルで、このテーブル3に
は互いに連続する多数の通孔4が形成されてい
る。これらの通孔4の断面積は、気体を流通させ
る程度の大きさであれば良い。また、テーブル3
は上面開口のケース5に密閉状態で嵌合され、こ
のケース5には通孔4を負圧発生部6に接続する
接続部7が形成されている。さらに、テーブル3
の上面には通気性を有する敷板8が敷設されてい
る。
さらに、ブレート2の上部及び両側を覆うブレ
ードカバー9にはブレード2の下部両側に位置す
る複数のコの字形の支持体10が固定され、これ
らの支持体10の下面には押圧体である複数のロ
ーラ11がブレード2の回転軸心と平行な軸心を
もつて回転自在に保持されている。これらのロー
ラ11は、例えば弾性を有する材料で形成する等
の手段により、敷板8上のワーク12を弾発的に
押圧するように構成されているものである。
ードカバー9にはブレード2の下部両側に位置す
る複数のコの字形の支持体10が固定され、これ
らの支持体10の下面には押圧体である複数のロ
ーラ11がブレード2の回転軸心と平行な軸心を
もつて回転自在に保持されている。これらのロー
ラ11は、例えば弾性を有する材料で形成する等
の手段により、敷板8上のワーク12を弾発的に
押圧するように構成されているものである。
なお、スピンドル1とブレードカバー9と支持
体10とは上下方向(Z方向)及び前後方向(Y
方向)に移動自在であり、テーブル3は左右方向
(X方向)及び旋回方向(B方向)に移動自在で
ある。
体10とは上下方向(Z方向)及び前後方向(Y
方向)に移動自在であり、テーブル3は左右方向
(X方向)及び旋回方向(B方向)に移動自在で
ある。
次いで、テーブル3の敷板8の上に保持された
ワーク12の表面を観察する顕微鏡13と、この
顕微鏡13を上下方向及び前後方向に移動させる
顕微鏡駆動部14とが設けられている。
ワーク12の表面を観察する顕微鏡13と、この
顕微鏡13を上下方向及び前後方向に移動させる
顕微鏡駆動部14とが設けられている。
このような構成において、負圧発生部6を駆動
するとテーブル3の上方から敷板8を通して外気
が吸引され、したがつて、敷板8の上にワーク1
2を載置すると通孔4がワーク12により閉塞さ
れ、ワーク12が負圧によりテーブル3に吸引さ
れる。そして、スピンドル1を下降させテーブル
3を左右方向に往復動させてブレード2をワーク
12に接触させることにより、ワーク12が切断
される。このような動作をスピンドル1を前後方
向に移動させる度に行うことにより、ワーク12
に複数本の切削溝が平行に形成される。次に、テ
ーブル3を90度旋回し、前述した動作を繰り返し
てワーク12を切断すると、ワーク12は縦横に
切断され、多数の細かいチツプに細断される。
するとテーブル3の上方から敷板8を通して外気
が吸引され、したがつて、敷板8の上にワーク1
2を載置すると通孔4がワーク12により閉塞さ
れ、ワーク12が負圧によりテーブル3に吸引さ
れる。そして、スピンドル1を下降させテーブル
3を左右方向に往復動させてブレード2をワーク
12に接触させることにより、ワーク12が切断
される。このような動作をスピンドル1を前後方
向に移動させる度に行うことにより、ワーク12
に複数本の切削溝が平行に形成される。次に、テ
ーブル3を90度旋回し、前述した動作を繰り返し
てワーク12を切断すると、ワーク12は縦横に
切断され、多数の細かいチツプに細断される。
この時、テーブル3の通孔4が均一に分布され
ているため、チツプは全面で通孔4を閉塞する。
したがつて、チツプは強い吸引力によりテーブル
3上の敷板8に吸引される。さらに、ローラ11
はテーブル3の移動にともない転動しながらブレ
ード2の両側においてワーク12をテーブル3に
押える。したがつて、チツプは強い切削抵抗を受
けても飛散することがない。
ているため、チツプは全面で通孔4を閉塞する。
したがつて、チツプは強い吸引力によりテーブル
3上の敷板8に吸引される。さらに、ローラ11
はテーブル3の移動にともない転動しながらブレ
ード2の両側においてワーク12をテーブル3に
押える。したがつて、チツプは強い切削抵抗を受
けても飛散することがない。
また、ワーク12を台座部材に接着することな
く直接テーブル3に載置することができるため、
切断作業前の段取時間を大幅に短縮することがで
き、さらに、負圧発生部6を停止することにより
細断された多数のチツプを敷板8とともに一度に
テーブル3から容易に取り外すことができる。
く直接テーブル3に載置することができるため、
切断作業前の段取時間を大幅に短縮することがで
き、さらに、負圧発生部6を停止することにより
細断された多数のチツプを敷板8とともに一度に
テーブル3から容易に取り外すことができる。
さらに、テーブル3のX方向の動作時にローラ
11はワーク12上を転動するが、ローラ11は
テーブル3の往復動作の円滑性を損なう程の抵抗
をワーク12に与えることはない。
11はワーク12上を転動するが、ローラ11は
テーブル3の往復動作の円滑性を損なう程の抵抗
をワーク12に与えることはない。
なお、押圧体はローラ11に限られるものでは
なく、弾性材或いは板ばねやそり状の板材を用い
ても良い。また、ブレードカバー9を支持体と
し、この支持体にこれらの押圧体を直接取付けて
も良い。
なく、弾性材或いは板ばねやそり状の板材を用い
ても良い。また、ブレードカバー9を支持体と
し、この支持体にこれらの押圧体を直接取付けて
も良い。
また、テーブル3を形成する多孔物質とは鋳物
に限られるものではない。例えば、多数の通孔が
不規則的に配列された硬質の海綿状のものでも良
い。その他、薄い板を細かく格子状に或いはハニ
カム状に組んだもので通孔が一定方向に規則的に
配列された多孔質物質によりテーブル3を形成し
ても良い。
に限られるものではない。例えば、多数の通孔が
不規則的に配列された硬質の海綿状のものでも良
い。その他、薄い板を細かく格子状に或いはハニ
カム状に組んだもので通孔が一定方向に規則的に
配列された多孔質物質によりテーブル3を形成し
ても良い。
考案の効果
この考案は上述のように構成したので、多孔質
物質により形成されたテーブルの通孔を負圧状態
に維持することができ、これにより、ワークを細
かい多数のチツプに切断してもチツプの全面で通
孔を閉塞することができ、これにより、負圧発生
部の負圧によりテツプを強い力でテーブルに吸引
することができ、さらに、押圧体によりチツプを
テーブルに圧接することができ、したがつて、テ
ーブルからのチツプの飛散を確実に防止すること
ができ、これにともない、ワークにシート、セラ
ミツク、ガラス等の台座部材を接着する作業を省
略して加工工数を低減しコストダウンを図ること
ができる等の効果を有する。
物質により形成されたテーブルの通孔を負圧状態
に維持することができ、これにより、ワークを細
かい多数のチツプに切断してもチツプの全面で通
孔を閉塞することができ、これにより、負圧発生
部の負圧によりテツプを強い力でテーブルに吸引
することができ、さらに、押圧体によりチツプを
テーブルに圧接することができ、したがつて、テ
ーブルからのチツプの飛散を確実に防止すること
ができ、これにともない、ワークにシート、セラ
ミツク、ガラス等の台座部材を接着する作業を省
略して加工工数を低減しコストダウンを図ること
ができる等の効果を有する。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は拡大した縦断正面図、第2図は拡大した縦断
側面図、第3図は正面図、第4図は平面図であ
る。 1……スピンドル、2……ブレード、3……テ
ーブル、4……通孔、6……負圧発生部、7……
接続部、9……ブレードカバー(支持体)、10
……支持体、11……ローラ(押圧体)。
図は拡大した縦断正面図、第2図は拡大した縦断
側面図、第3図は正面図、第4図は平面図であ
る。 1……スピンドル、2……ブレード、3……テ
ーブル、4……通孔、6……負圧発生部、7……
接続部、9……ブレードカバー(支持体)、10
……支持体、11……ローラ(押圧体)。
Claims (1)
- モータに連結された回転自在のスピンドルと、
このスピンドルに保持されたブレードと、このブ
レードの下側に位置するとともに多孔質物質によ
り形成されて前記スピンドルの軸方向と直交する
方向に移動するテーブルと、このテーブルに負圧
を送る負圧発生部と、固定的に設けられた支持体
に保持されるとともに前記ブレードの下部側方に
配置されてワークを前記テーブルに圧接する押圧
体とよりなることを特徴とするダイシングマシン
のワーク保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187595U JPH028731Y2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187595U JPH028731Y2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191508U JPH0191508U (ja) | 1989-06-15 |
| JPH028731Y2 true JPH028731Y2 (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=31478738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987187595U Expired JPH028731Y2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028731Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018051636A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 軟質シート製造方法及び軟質シート研磨装置 |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP1987187595U patent/JPH028731Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018051636A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 軟質シート製造方法及び軟質シート研磨装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191508U (ja) | 1989-06-15 |
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