JPH02893Y2 - - Google Patents

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JPH02893Y2
JPH02893Y2 JP1984109435U JP10943584U JPH02893Y2 JP H02893 Y2 JPH02893 Y2 JP H02893Y2 JP 1984109435 U JP1984109435 U JP 1984109435U JP 10943584 U JP10943584 U JP 10943584U JP H02893 Y2 JPH02893 Y2 JP H02893Y2
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JP
Japan
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coil
insulating
coils
winding
electrical equipment
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JP1984109435U
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JPS6127217U (ja
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は巻線が角板コイルなど真円をなしてい
ないコイルで形成した変圧器などの、コイル相間
の短絡防止構造を改良した電気機器巻線に関する
ものである。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
一般に変圧器やリアクトルなどの電気機器に用
いるコイルは巻線が円板コイルなど円形のものが
多く用いられているが、これはコイルを収納する
角形タンクとの間の隙間が大きいのでスペースフ
アクターを良くするため、第1図乃至第3図に示
すような、巻線が角板コイルで形成されたものも
使用されている。
これは枠状に形成された鉄心1の三本の脚鉄心
1aに、角板コイル2を巻回して三相のコイル3
A,3B,3Cを形成して、角形タンク4内に収
納したものである。前記コイル3A,3B,3C
は、第3図Aに示すように、コイル内周側に立設
したレール5に、その一端を支持された絶縁スペ
ーサ6を介して角板コイル2が交互に積層された
構造をなしている。
上記構造のコイル3A,3B,3Cは、角形タ
ンク4との隙間が小さく、タンク内を有効に利用
できるためタンクを小型化できる利点がある。
しかしながら励磁突流を生ずると、角板コイル
2は円形に広がろうとする力が働き、次第に変形
してきて、遂には第3図Bに示すようにコイル3
Aとコイル3Bとの相間で対向する角板コイル
2,2が接触して短絡事故が発生する恐れがあつ
た。
このため、第4図Aに示すように相間に絶縁板
7を介在させて、コイル変形による短絡防止構造
が従来探られてきた。しかしながら、この構造で
は励磁突流による変形に対してはコイル短絡を防
止することはできるが、第4図Bに示すように角
板コイル2の変形自身を防止することができない
ため、次第に角板コイル2の対向する周面が絶縁
板7に密着して行く。この結果絶縁油の流路8が
塞がれ、冷却効果が低下してコイルの劣化を早
め、又、一次コイルのみ変形し二次コイルとの上
下方向ビルドが不ぞろいになり、上下方向機械力
を十分押ええれない欠点があつた。
〔考案の目的〕 本考案は、かかる欠点を除去して、コイル変形
によるコイル短絡を防止すると共に、絶縁油の流
路を確保して有効に冷却を行うことができる電気
機器巻線を提供することを目的とするものであ
る。
〔考案の概要〕
巻線が角板コイルなど真円をなしていないコイ
ルを複数相並設した電気機器巻線において、コイ
ルの巻線層間に配置した絶縁スペーサと、隣接す
るコイルの絶縁スペーサとの間の相間に絶縁物で
形成された棒状の間隔保持材を軸方向に沿つて介
在させ、前記間隔保持材をコイルのストツパーと
してコイルの変形を防止するようにしたことを特
徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下本考案の一実施例を第5図および第6図を
参照して詳細に説明する。
絶縁スペーサ6は板状をなし、その一端にT形
の溝9が形成され、他端に凹形の溝10が形成さ
れている。コイル内周側には、適宜な間隔で断面
T形状のレール5が立設され、ここに前記絶縁ス
ペーサ6のT形の溝9を嵌合させて、同一平面上
に複数枚の絶縁スペーサ6…を放射状に配置す
る。またコイル3A,3B,3Cの相間中央部
に、絶縁材で形成された断面長方形をなす棒状の
間隔保持材11…を間隔をおいて立設し、ここに
前記絶縁スペーサ6の他端に形成した凹形の溝1
0を嵌合させる。この後、絶縁スペーサ6…の上
に、角板コイル2を載せ、更にこの上に絶縁スペ
ーサ6をレール5と、間隔保持材11に嵌合させ
て載せ、以下交互に積層して第6図Aに示すよう
にコイル3A,3B,3Cを形成する。
なお、前記間隔保持材11は、例えば強化木、
積層コンパウンド、プレスボード、FRPなどの
絶縁物で形成されている。
従つて上記電気機器巻線によれば、励磁突流に
より、角形タンク2が広がつて変形しようとする
と、相間の絶縁スペーサ6,6間に軸方向に沿つ
て設けた間隔保持材11に当接し、これがストツ
パーとなつて、第6図Bに示すように、それ以上
のコイル変形が防止される。このためコイル3
A,3B,3Cの相間のコイル短絡を防止するこ
とができる。また角板コイル2が、ストツパーと
なる間隔保持材11に当接した状態でも、第5図
に仮想線で示すように、隣接する間隔保持材1
1,11の間に空間が形成されているので、ここ
が絶縁油の流路8として保持される。
第7図は本考案の他の実施例を示すもので、絶
縁スペーサ6の相間側に溝を設けず、間隔保持材
11を断面H形をなす棒状に形成し、この凹溝1
0,10に両側から絶縁スペーサ6,6の先端を
嵌合させて、介在させたものである。
なお上記実施例では角形コイルの場合について
示したが、楕円コイルなど、真円でないコイルで
あれば何れの形状のものにも適用することができ
る。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案によれば対向する相
間の絶縁スペーサ間に、軸方向に沿つて棒状の間
隔保持材を介在させることにより、これがストツ
パーとなつてコイル変形によるコイル短絡を防止
できると共に、絶縁油の流路を確保して有効に冷
却できる電気機器巻線を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の三相変圧器の内部構成を示す正
面図、第2図は第1図の平面図、第3図Aは従来
の巻線を示す要部縦断正面図、同図Bはコイルが
変形した状態を示す要部縦断正面図、第4図Aは
相間に絶縁板を設けた巻線の要部縦断正面図、同
図Bはコイルが変形した状態を示す要部縦断正面
図、第5図は本考案の一実施例による巻線を示す
横断平面図、第6図Aは第5図の縦断正面図、同
図Bはコイルが変形した状態を示す縦断正面図、
第7図は本考案の他の実施例による巻線の横断平
面図である。 1……鉄心、2……角板コイル、3A,3B,
3C……コイル、4……角形タンク、6……絶縁
スペーサ、7……絶縁板、8……流路、9,10
……溝、11……間隔保持材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 巻線が角板コイルなど真円をなしていないコイ
    ルを複数相並設した電気機器巻線において、螺旋
    状に巻回したコイルの巻線層間に横方向に配置し
    た絶縁スペーサと、隣接するコイルの絶縁スペー
    サとの間の相間に絶縁物で形成された棒状の間隔
    保持材を軸方向に沿つて介在させ、且つこの間隔
    保持材の側面とコイルから突出した絶縁スペーサ
    の端部とを嵌合させて一体に接続したことを特徴
    とする電気機器巻線。
JP10943584U 1984-07-19 1984-07-19 電気機器巻線 Granted JPS6127217U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10943584U JPS6127217U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 電気機器巻線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10943584U JPS6127217U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 電気機器巻線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6127217U JPS6127217U (ja) 1986-02-18
JPH02893Y2 true JPH02893Y2 (ja) 1990-01-10

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ID=30668583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10943584U Granted JPS6127217U (ja) 1984-07-19 1984-07-19 電気機器巻線

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JP (1) JPS6127217U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4173747A (en) * 1978-06-08 1979-11-06 Westinghouse Electric Corp. Insulation structures for electrical inductive apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6127217U (ja) 1986-02-18

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