JPH029131B2 - - Google Patents
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- JPH029131B2 JPH029131B2 JP22290883A JP22290883A JPH029131B2 JP H029131 B2 JPH029131 B2 JP H029131B2 JP 22290883 A JP22290883 A JP 22290883A JP 22290883 A JP22290883 A JP 22290883A JP H029131 B2 JPH029131 B2 JP H029131B2
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Landscapes
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は用便後局部に向けて適度の温度に温め
られた洗浄水を噴出して局部を洗浄するようにし
た局部洗浄装置付便器に関するものである。
られた洗浄水を噴出して局部を洗浄するようにし
た局部洗浄装置付便器に関するものである。
近年、便器においては、適温の洗浄水を噴出さ
せて用便後の局部を洗浄するようにした局部洗浄
装置付便器が使用されるようになつてきた。この
種の便器は、例えば、第1図および第2図に示す
ように、便器Aの便座101に水道管と接続した
給水管102,102aを、電磁弁103と加熱
装置105とを介して人の局部に向け洗浄用の温
水が噴出するように配管させて、その先端にノズ
ル104を取付け、上記電磁弁103とノズル1
04との間に介挿した加熱装置105はケース内
にヒーターと温度センサーとを収納して設けら
れ、上記ヒーターは電源にスイツチング素子を介
して接続し、使用に当つては、操作スイツチ10
6の投入により電磁弁103を開放して、加熱装
置105内に通水される水の温度を温度センサー
によつて検出し、このセンサーの検出信号により
スイツチング素子を閉路させてヒーターに通電を
行い、このヒーターにより水を加温して適温とな
つた洗浄水をノズル104から噴出させて局部の
洗浄が行い得るように構成されている。そして、
上記洗浄水の温度は、ヒーターを温度センサーの
検出信号によつて開閉するスイツチング素子によ
り通電制御させ一定の温度(約38℃)に保持され
ている。然るに、上記構成の局部洗浄装置におい
ては、第6図に示すように、ケース2内に収納し
たヒーター3の発熱体4と同一平面上でしかも隣
接する位置において、加温された洗浄水の温度を
検出する温度センサー5が配置されているため、
温度検出の応答性がよく、しかも、発熱体4と温
度センサー5とを一体成形し得る利点を有する反
面、発熱体4からの熱伝達による温度を検出しや
すく、加温された洗浄水の温度を適確に検出し得
えない欠点があつた。これは、ヒーター3の表面
に水垢等が付着したりして発熱体4から洗浄水へ
の熱伝達が部分的に低下すると、温度センサー5
は発熱体4からの熱伝達による温度をより検出し
やすくなつて、洗浄水の温度検出能力が低下し、
これによりヒーター3が制御される結果、適温よ
り低い洗浄水が吐出されて使用者に不快感を与え
ることとなる。このため、第7図に示すように、
加温された洗浄水の温度を検出する温度センサー
5をケース2の出口直後に設置して、前記の欠点
を解消するようにしたものも考案されているが、
この場合、温度センサー5は加温された洗浄水の
温度を大体正確に検出してヒーター3の通電制御
を行い得る利点がある。しかし、上記温度センサ
ー5の近傍にはヒーター3の異常過熱を防止する
ための温度調節器6が取付けられており、この温
度調節器6の作動開始温度は、温度センサー5の
それよりやや高く(約10℃高く)設定してある。
これは、温度センサー5と温度調節器6との設定
温度の差を大きくすると、温度センサー5の故障
時、温度調節器6が作動するまでの間にかなり高
温の洗浄水が噴出されて、使用者が火傷をする危
険性があるためで、通常は使用者の安全を考慮し
て温度調節器6の設定温度は温度センサー5のそ
れに近づけてある。然るに、例えば、停電時と
か、旅行等によつて家を一定期間不在にするため
に、局部洗浄装置の電源を遮断しておいた場合、
ケース2内に残留している洗浄水の温度が制御回
路の制御作動開始温度(約34℃)以下に降下して
いると、停電が回復したときとか、装置のプラグ
を電源に差し込んだりしたとき、加熱装置105
内のヒーター3はフル通電されることとなるた
め、ヒーター3表面の水は急速に加温される。こ
の結果、加熱装置105内は洗浄水が通水されて
いないことと、温度センサー5が温度調節器6よ
り離れた位置に設けられていることと、更には温
度センサー5と温度調節器6との設定温度が安全
上の見地から接近させてあることとあわせて、上
記洗浄水の加温中、温度センサー5が水温を検知
し制御回路がヒーター3の通電を制限する前に温
度調節器6が先に作動してヒーター3への通電を
遮断してしまい、以後、洗浄水の加温を不能にす
る場合があつた。この場合、洗浄水が加熱装置1
05内に通水(即ち、電磁弁103を開放して洗
浄水を加熱装置105内に通水させ、これを加温
してノズル104から噴出させて局部の洗浄を行
う場合)されているときとか、あるいは温度調節
器6の設定温度を高くしてあれば問題はないが、
前者は停電の回復時とか、装置のプラグを電源に
差し込んだときには、その都度、加熱装置105
内に洗浄水を通水させながら洗浄水を局部洗浄に
適した温度まで加温しなければならないので、使
用者に無用の操作を強いる結果となる非常に不便
であり、又、後者は温度センサー5による洗浄水
の加温設定温度をはかるかにこえて温度調節器6
の作動温度を設定した場合、前述したように、温
度センサー5の故障時かなり高温の洗浄水が噴出
されるため、人体の安全を考慮すれば、温度調節
器6の設定温度を高くすることは困難であつた。
更に、温度調節器6は一度作動した場合は、安全
性の点から自動復帰できない、即ち、手動復帰し
かできない構造となつている。このため、温度調
節器6が一度作動したときは、その都度、装置を
解体して温度調節器6が作動した原因を調べてか
ら温度調節器6を手動復帰させていたため、温度
調節器6の原状回復作業に多くの手間と労力を必
要とする欠点があつた。
せて用便後の局部を洗浄するようにした局部洗浄
装置付便器が使用されるようになつてきた。この
種の便器は、例えば、第1図および第2図に示す
ように、便器Aの便座101に水道管と接続した
給水管102,102aを、電磁弁103と加熱
装置105とを介して人の局部に向け洗浄用の温
水が噴出するように配管させて、その先端にノズ
ル104を取付け、上記電磁弁103とノズル1
04との間に介挿した加熱装置105はケース内
にヒーターと温度センサーとを収納して設けら
れ、上記ヒーターは電源にスイツチング素子を介
して接続し、使用に当つては、操作スイツチ10
6の投入により電磁弁103を開放して、加熱装
置105内に通水される水の温度を温度センサー
によつて検出し、このセンサーの検出信号により
スイツチング素子を閉路させてヒーターに通電を
行い、このヒーターにより水を加温して適温とな
つた洗浄水をノズル104から噴出させて局部の
洗浄が行い得るように構成されている。そして、
上記洗浄水の温度は、ヒーターを温度センサーの
検出信号によつて開閉するスイツチング素子によ
り通電制御させ一定の温度(約38℃)に保持され
ている。然るに、上記構成の局部洗浄装置におい
ては、第6図に示すように、ケース2内に収納し
たヒーター3の発熱体4と同一平面上でしかも隣
接する位置において、加温された洗浄水の温度を
検出する温度センサー5が配置されているため、
温度検出の応答性がよく、しかも、発熱体4と温
度センサー5とを一体成形し得る利点を有する反
面、発熱体4からの熱伝達による温度を検出しや
すく、加温された洗浄水の温度を適確に検出し得
えない欠点があつた。これは、ヒーター3の表面
に水垢等が付着したりして発熱体4から洗浄水へ
の熱伝達が部分的に低下すると、温度センサー5
は発熱体4からの熱伝達による温度をより検出し
やすくなつて、洗浄水の温度検出能力が低下し、
これによりヒーター3が制御される結果、適温よ
り低い洗浄水が吐出されて使用者に不快感を与え
ることとなる。このため、第7図に示すように、
加温された洗浄水の温度を検出する温度センサー
5をケース2の出口直後に設置して、前記の欠点
を解消するようにしたものも考案されているが、
この場合、温度センサー5は加温された洗浄水の
温度を大体正確に検出してヒーター3の通電制御
を行い得る利点がある。しかし、上記温度センサ
ー5の近傍にはヒーター3の異常過熱を防止する
ための温度調節器6が取付けられており、この温
度調節器6の作動開始温度は、温度センサー5の
それよりやや高く(約10℃高く)設定してある。
これは、温度センサー5と温度調節器6との設定
温度の差を大きくすると、温度センサー5の故障
時、温度調節器6が作動するまでの間にかなり高
温の洗浄水が噴出されて、使用者が火傷をする危
険性があるためで、通常は使用者の安全を考慮し
て温度調節器6の設定温度は温度センサー5のそ
れに近づけてある。然るに、例えば、停電時と
か、旅行等によつて家を一定期間不在にするため
に、局部洗浄装置の電源を遮断しておいた場合、
ケース2内に残留している洗浄水の温度が制御回
路の制御作動開始温度(約34℃)以下に降下して
いると、停電が回復したときとか、装置のプラグ
を電源に差し込んだりしたとき、加熱装置105
内のヒーター3はフル通電されることとなるた
め、ヒーター3表面の水は急速に加温される。こ
の結果、加熱装置105内は洗浄水が通水されて
いないことと、温度センサー5が温度調節器6よ
り離れた位置に設けられていることと、更には温
度センサー5と温度調節器6との設定温度が安全
上の見地から接近させてあることとあわせて、上
記洗浄水の加温中、温度センサー5が水温を検知
し制御回路がヒーター3の通電を制限する前に温
度調節器6が先に作動してヒーター3への通電を
遮断してしまい、以後、洗浄水の加温を不能にす
る場合があつた。この場合、洗浄水が加熱装置1
05内に通水(即ち、電磁弁103を開放して洗
浄水を加熱装置105内に通水させ、これを加温
してノズル104から噴出させて局部の洗浄を行
う場合)されているときとか、あるいは温度調節
器6の設定温度を高くしてあれば問題はないが、
前者は停電の回復時とか、装置のプラグを電源に
差し込んだときには、その都度、加熱装置105
内に洗浄水を通水させながら洗浄水を局部洗浄に
適した温度まで加温しなければならないので、使
用者に無用の操作を強いる結果となる非常に不便
であり、又、後者は温度センサー5による洗浄水
の加温設定温度をはかるかにこえて温度調節器6
の作動温度を設定した場合、前述したように、温
度センサー5の故障時かなり高温の洗浄水が噴出
されるため、人体の安全を考慮すれば、温度調節
器6の設定温度を高くすることは困難であつた。
更に、温度調節器6は一度作動した場合は、安全
性の点から自動復帰できない、即ち、手動復帰し
かできない構造となつている。このため、温度調
節器6が一度作動したときは、その都度、装置を
解体して温度調節器6が作動した原因を調べてか
ら温度調節器6を手動復帰させていたため、温度
調節器6の原状回復作業に多くの手間と労力を必
要とする欠点があつた。
本発明は上述の欠点を除去して、洗浄水を加温
する加熱装置に洗浄水が通水されておらず、しか
も、加熱装置内に残留している洗浄水の温度がこ
の洗浄水の加温温度を定める温度センサーの設定
温度以下の場合に、上記加熱装置内のヒーターに
通電が行なわれたとき、このヒーターの許容電流
を設定してヒーターがフル通電するのを阻止せし
めて、洗浄水の急激な温度上昇を抑制することに
より、加熱装置の異常過熱防止用の温度調節器が
誤動作するのを防止して、加熱装置内の水温を最
適温度に加熱保温する保護装置を備えた局部洗浄
装置付便器を提供するもので、以下本発明の実施
例を第3図乃至第5図により説明すると、図中、
11は図示しない交流電源(例えばAC100V)に
接続する電源端子である。12は加温装置105
のケース2内に収納設置されたヒーターで、トラ
イアツク等からなるスイツチング素子9を介して
電源端子11に接続されている。そして、上記加
温装置105は筒体をなしたケース2の入水口2
aと出水口2bとに給水管102,102aをそ
れぞれ配管させ、このケース2の出水口2b附近
の給水管102a内には、ヒーター12により加
温された洗浄水の温度を検出する温度センサー5
が収納配置されている。そして、上記センサー5
は温度が高くなると抵抗値が大きくなる正特性を
示すものが使用されている。又、上記ケース2内
に収納されるヒーター12は、中空円筒状をなし
たセラミツクの表面に抵抗体をプリントしその上
セラミツクの絶縁保護層を設けて高温で焼結して
形成され、このヒーター12をケース2の入水口
2aの近くに配置し、入水口2aから流入した洗
浄水は中空円筒状をなしたヒーター12内を通つ
た後、上記ヒーター12の表面に接して出水口2
bから吐出され、この洗浄水がヒーター12の表
面を通る際、通電により発熱したヒーター12に
よつて加温されて吐出されるようになつている。
更に、上記ケース2には、給水が一時中断されて
もヒーター12によるいわゆる「空焚き」を防止
するため、一定量の洗浄水が残留するようになつ
ており、この残留水がヒーター12により異常過
熱しないよう温度センサー5によつて検出し、こ
れによりスイツチング素子9を開閉制御すること
ができる。次に、ケース2の入水口2a側の給水
管102に設けた電磁弁103は、弁路は常時閉
でコイルの励磁により弁路を開くようになつてお
り、上記コイルを電源端子11から接続された制
御装置7に操作スイツチ106を介して接続し、
この操作スイツチ106によつて電磁弁103の
弁路を開閉させる。又、電磁弁103とケース2
の入水口2aとの間には、ケース2内に洗浄水が
通水されているか否かを判別する流水センサー8
が給水管102に取付けられている。更に、上記
ケース2の外面には、温度センサー5等の故障に
より洗浄水が異常過熱状態となるのを防止する温
度調節器6が装着されており、ケース2の表面温
度が設定温度(温度センサー5の設定温度より約
10℃高くしてある)に達すると、ヒーター12へ
の通電を阻止すると共に、通水を停止させるた
め、この温度調節器6は電源端子11と直列に接
続されている。
する加熱装置に洗浄水が通水されておらず、しか
も、加熱装置内に残留している洗浄水の温度がこ
の洗浄水の加温温度を定める温度センサーの設定
温度以下の場合に、上記加熱装置内のヒーターに
通電が行なわれたとき、このヒーターの許容電流
を設定してヒーターがフル通電するのを阻止せし
めて、洗浄水の急激な温度上昇を抑制することに
より、加熱装置の異常過熱防止用の温度調節器が
誤動作するのを防止して、加熱装置内の水温を最
適温度に加熱保温する保護装置を備えた局部洗浄
装置付便器を提供するもので、以下本発明の実施
例を第3図乃至第5図により説明すると、図中、
11は図示しない交流電源(例えばAC100V)に
接続する電源端子である。12は加温装置105
のケース2内に収納設置されたヒーターで、トラ
イアツク等からなるスイツチング素子9を介して
電源端子11に接続されている。そして、上記加
温装置105は筒体をなしたケース2の入水口2
aと出水口2bとに給水管102,102aをそ
れぞれ配管させ、このケース2の出水口2b附近
の給水管102a内には、ヒーター12により加
温された洗浄水の温度を検出する温度センサー5
が収納配置されている。そして、上記センサー5
は温度が高くなると抵抗値が大きくなる正特性を
示すものが使用されている。又、上記ケース2内
に収納されるヒーター12は、中空円筒状をなし
たセラミツクの表面に抵抗体をプリントしその上
セラミツクの絶縁保護層を設けて高温で焼結して
形成され、このヒーター12をケース2の入水口
2aの近くに配置し、入水口2aから流入した洗
浄水は中空円筒状をなしたヒーター12内を通つ
た後、上記ヒーター12の表面に接して出水口2
bから吐出され、この洗浄水がヒーター12の表
面を通る際、通電により発熱したヒーター12に
よつて加温されて吐出されるようになつている。
更に、上記ケース2には、給水が一時中断されて
もヒーター12によるいわゆる「空焚き」を防止
するため、一定量の洗浄水が残留するようになつ
ており、この残留水がヒーター12により異常過
熱しないよう温度センサー5によつて検出し、こ
れによりスイツチング素子9を開閉制御すること
ができる。次に、ケース2の入水口2a側の給水
管102に設けた電磁弁103は、弁路は常時閉
でコイルの励磁により弁路を開くようになつてお
り、上記コイルを電源端子11から接続された制
御装置7に操作スイツチ106を介して接続し、
この操作スイツチ106によつて電磁弁103の
弁路を開閉させる。又、電磁弁103とケース2
の入水口2aとの間には、ケース2内に洗浄水が
通水されているか否かを判別する流水センサー8
が給水管102に取付けられている。更に、上記
ケース2の外面には、温度センサー5等の故障に
より洗浄水が異常過熱状態となるのを防止する温
度調節器6が装着されており、ケース2の表面温
度が設定温度(温度センサー5の設定温度より約
10℃高くしてある)に達すると、ヒーター12へ
の通電を阻止すると共に、通水を停止させるた
め、この温度調節器6は電源端子11と直列に接
続されている。
次に、制御装置7について説明すると、13は
上記電源端子11に接続された電源回路で、操作
スイツチ106を介して電磁弁103のコイルに
出力を送出せしめる。14は上記センサー5から
接続されて、センサー5が検出した抵抗値の変化
を電圧に変換させて出力するようにした抵抗−電
圧変換回路である。15は上記抵抗−電圧変換回
路14の出力Vtを入力せしめるようにした増幅
回路で、その入力端の他方にはノズル104から
噴出する洗浄水の温度(約38℃)に相当する出力
を電圧で設定するようにした基準値設定回路16
の出力Vsを入力せしめて、これら両入力を比較
し両入力がVt≦Vsのとき出力零の信号V10を送
出するようになつている。17は電源回路13か
ら全波整流波形の出力を受けて入力波形の零点で
パルス信号を送出するようにしたゼロクロス検出
回路である。18は上記ゼロクロス検出回路17
の出力端に接続されて、ゼロクロス検出回路17
のパルス信号によつて出力を零とし、上記電源端
子11に入力する交流電源の半波と同期したノコ
ギリ波の出力V15を送出するようにしたノコギリ
波発生回路である。19は増幅回路15とノコギ
リ波発生回路18との出力端から接続された比較
回路で、これら両入力V10とV15とを比較して、
ノコギリ波発生回路18の出力V15と増幅回路1
5の出力V10とが、V15≧V10のときは“H”レベ
ルの出力信号を、又、V15<V10のときは“L”
レベルの出力信号をそれぞれ出力する。20は上
記比較回路19の出力端に接続されたゲートドラ
イブ回路で、“H”レベルの入力信号によりスイ
ツチング素子9にゲート信号を送出するようにな
つている。21は上記ノコギリ波発生回路18と
流水センサー8との出力端から接続された流水検
出回路で、その出力端は上記ゲートドライブ回路
20の入力端に比較回路19の出力端と共に接続
されており、この流水検出回路21はノコギリ波
発生回路18から得られた出力V20と流水センサ
ー8からの出力V25とを比較し、V20≧V25の関係
にあるとき、流水検出回路21の出力はオフし、
又、V25<V20の関係にあるときのみ、上記流水
検出回路21の出力はオンするようになつてい
る。
上記電源端子11に接続された電源回路で、操作
スイツチ106を介して電磁弁103のコイルに
出力を送出せしめる。14は上記センサー5から
接続されて、センサー5が検出した抵抗値の変化
を電圧に変換させて出力するようにした抵抗−電
圧変換回路である。15は上記抵抗−電圧変換回
路14の出力Vtを入力せしめるようにした増幅
回路で、その入力端の他方にはノズル104から
噴出する洗浄水の温度(約38℃)に相当する出力
を電圧で設定するようにした基準値設定回路16
の出力Vsを入力せしめて、これら両入力を比較
し両入力がVt≦Vsのとき出力零の信号V10を送
出するようになつている。17は電源回路13か
ら全波整流波形の出力を受けて入力波形の零点で
パルス信号を送出するようにしたゼロクロス検出
回路である。18は上記ゼロクロス検出回路17
の出力端に接続されて、ゼロクロス検出回路17
のパルス信号によつて出力を零とし、上記電源端
子11に入力する交流電源の半波と同期したノコ
ギリ波の出力V15を送出するようにしたノコギリ
波発生回路である。19は増幅回路15とノコギ
リ波発生回路18との出力端から接続された比較
回路で、これら両入力V10とV15とを比較して、
ノコギリ波発生回路18の出力V15と増幅回路1
5の出力V10とが、V15≧V10のときは“H”レベ
ルの出力信号を、又、V15<V10のときは“L”
レベルの出力信号をそれぞれ出力する。20は上
記比較回路19の出力端に接続されたゲートドラ
イブ回路で、“H”レベルの入力信号によりスイ
ツチング素子9にゲート信号を送出するようにな
つている。21は上記ノコギリ波発生回路18と
流水センサー8との出力端から接続された流水検
出回路で、その出力端は上記ゲートドライブ回路
20の入力端に比較回路19の出力端と共に接続
されており、この流水検出回路21はノコギリ波
発生回路18から得られた出力V20と流水センサ
ー8からの出力V25とを比較し、V20≧V25の関係
にあるとき、流水検出回路21の出力はオフし、
又、V25<V20の関係にあるときのみ、上記流水
検出回路21の出力はオンするようになつてい
る。
上記制御装置7の詳細を第4図によつて更に説
明を加えると、電源回路13は電源端子11に電
源トランスT1の1次側を温度調節器6を介して
接続し、2次側はコイルの両端をダイオードブリ
ツジDB1の交流入力端に接続し、ダイオードブリ
ツジDB1の正側直流出力端に、順方向に挿入した
ダイオードD1とコンデンサC1,C2を直列に接続
し、ダイオードD1のカソードにトランジスタQ1
のコレクタを接続すると共に、ベース抵抗R1を
介してベースを接続し、このベースにアノード接
地の定電圧ダイオードZD1のカソードを接続し、
トランジスタQ1のエミツタと定電圧ダイオード
ZD1のアノードとの間にコンデンサC3を挿入し
て、トランジスタQ1のエミツタから定電圧電源
Vccを上記各回路の動作電源として供給する。
又、コンデンサC1とC2との接続点に挿作スイツ
チ106と電磁弁103を直列に挿入して、ダイ
オードブリツジDB1の負側全波整流電圧を、コン
デンサC2により平滑して操作スイツチ106を
介して電磁弁103に供給する。抵抗−電圧変換
回路14は定電圧電源Vccと接地間に抵抗R2と温
度センサー5を直列に挿入し抵抗R2と温度セン
サー5の接続点を出力端として形成されており、
上記温度センサー5で検出する温度に応じた抵抗
値と抵抗R2による分圧した出力が上記抵抗−電
圧変換回路14の出力Vtとして出力端から送出
されるようになつている。基準値設定回路16は
定電圧電源Vccと接地間に可変抵抗VR1と抵抗R3
を直列に挿入し、可変抵抗VR1と抵抗R3との接
続点を出力端として形成し、この出力端の出力
Vsは、ノズル104から噴出する洗浄水の温度
が設定温度(約38℃)となるように基準値を設定
しこれに相当する電圧が出力として送出するよう
になつている。増幅回路15は単電源の演算増幅
器OP1の反転入力端子を基準値設定回路16の出
力端に抵抗R4を介して接続し、非反転入力端子
を抵抗−電圧変換回路14の出力端に抵抗R5を
介して接続し、この演算増幅器OP1の出力端と反
転入力端子に抵抗R6,R7を直列に挿入し、かつ、
抵抗R6,R7の接続点を抵抗R8を介して接地し、
入力VsとVtとを比較し、この両入力Vs,Vtが
Vs≧Vtの関係にあるときは出力零の信号を、Vs
<Vtの関係にあるときはその差(Vs−Vt)を抵
抗R4(R3=R4)R6,R7,R8で定まる増幅度(例
えば100倍)で増幅して出力するようになつてい
る。ゼロクロス検出回路17は定電圧電源Vccに
抵抗R9を介してエミツタ接地のトランジスタQ2
のコレクタを接続し、ベース・エミツタ間に抵抗
R10を挿入し、上記ベースにカソードを接続した
ダイオードD2のアノードを抵抗R11を介してダイ
オードブリツジDB1の正側直流出力端に接続し、
トランジスタQ2のコレクタを出力端として、全
波整流電圧の零点でオフするトランジスタQ2に
より出力端(コレクタ)からパルス信号を送出す
るようになつている。ノコギリ波発生回路18は
定電圧電源Vccと接地間に抵抗R12,R13およびコ
ンデンサC4を直列に挿入し、抵抗R12と抵抗R13
の接続点にアノードを接続したダイオードD3の
カソードを、エミツタ接地のトランジスタQ3の
コレクタに接続し、このトランジスタQ3のベー
スに抵抗R14を介してゼロクロス検出回路17の
トランジスタQ2のコレクタを接続し、上記抵抗
R12とR13の接続点を出力端として、トランジス
タQ3がオフのとき、コンデンサC4は抵抗R12,
R13を通して充電されて出力端の電圧が上昇し、
トランジスタQ3のオンによりコンデンサC4が抵
抗R13−ダイオードD3−トランジスタQ3のコレク
タ・エミツタ→コンデンサC4の回路で放電する
ことにより出力端の電圧を急速に零にして、電源
端子11に入力する交流電源の半波と同期したノ
コギリ波状の出力V15を送出するようになつてい
る。比較回路19は演算増幅器OP2の反転入力端
子に増幅回路15の演算増幅器OP1の出力端を、
又、非反転入力端子にノコギリ波発生回路18の
出力端をそれぞれ接続し、増幅回路15の出力
V10よりノコギリ波発生回路18の出力V15が大
きくなつたとき、(V15≧V10)演算増幅器OP2か
ら“H”レベルの出力信号を、逆に、ノコギリ波
発生回路18の出力V15より増幅回路15の出力
V10が大きくなつたとき(V15<V10)演算増幅器
OP2から“L”レベルの出力信号をそれぞれ抵抗
R15を介して送出するようになつている。ゲート
ドライブ回路20は上記演算増幅器OP2の出力端
にエミツタ接地のトランジスタQ4のベースを抵
抗R15を介して接続し、このトランジスタQ4のコ
レクタにはダイオードD4のカソードを接続し、
上記ダイオードD4のアノードは抵抗R16を介して
スイツチング素子9のゲートに接続し、上記演算
増幅器OP2から“H”レベルの出力信号が出力さ
れ、しかも、上記流水検出回路21の出力がオフ
しておればトランジスタQ4をオンさせてスイツ
チング素子9をオンさせ、逆に、演算増幅器OP2
から“H”レベルの出力信号が出力されていつ
も、流水検出回路21の出力がオンしているとき
はトランジスタQ4はオフしてスイツチング素子
9をオフさせるようになつている。そして、上記
流水検出回路21は、出力端がオープンコレクタ
となつた演算増幅器CP1の反転入力端子に、流水
センサー8内に内蔵されて洗浄水の通水中はオン
し、止水したときはオフするスイツチ8aと、定
電圧電源Vccと接地間に直列に挿入した抵抗R17
とR18の接続点が接続され、非反転入力端子には
ノコギリ波発生回路18の出力端を接続し、又、
演算増幅器CP1の出力端はゲートドライブ回路2
0のトランジスタQ4のベースに接続されている。
そして、上記流水検出回路21の反転入力端子に
はスイツチ8aがオンしているときは零ボルトが
入力(V25)され、又、スイツチ8aがオフして
いるときは定電圧電源VccをR17とR18で分圧した
電圧が入力(V25)されている。又、非反転入力
端子にはノコギリ波発生回路18からの出力信号
が入力(V20)されている。上記演算増幅器CP1
はその出力がオープンコレクタになつており、ス
イツチ8aがオンしているときは、V20>V25と
なるため、演算増幅器CP1のオープンコレクタの
出力は常にオフとなり、又、スイツチ8aがオフ
しているときはV20<V25の時のみ、演算増幅器
CP1のオープンコレクタの出力はオンする。この
場合、演算増幅器CP1の非反転入力端子に入力さ
れるノコギリ波発生回路18からのノコギリ波
V20が、スイツチ8aがオフしていても抵抗R17,
R18で分圧して反転入力端子に入力される電圧
V25より大きいときは、演算増幅器CP1のオープ
ンコレクタの出力はオフする。従つて、演算増幅
器OP2より“H”レベルの出力信号が送出されて
いても演算増幅器CP1のオープンコレクタの出力
がオンしているときはトランジスタQ4にベース
電流は流れず、又、演算増幅器CP1のオープンコ
レクタの出力がオフしていれば、演算増幅器OP2
から“H”レベルの出力信号が送出されている
と、トランジスタQ4にベース電流が流れてトラ
ンジスタQ4をオンさせて、スイツチング素子9
をオンさせる。
明を加えると、電源回路13は電源端子11に電
源トランスT1の1次側を温度調節器6を介して
接続し、2次側はコイルの両端をダイオードブリ
ツジDB1の交流入力端に接続し、ダイオードブリ
ツジDB1の正側直流出力端に、順方向に挿入した
ダイオードD1とコンデンサC1,C2を直列に接続
し、ダイオードD1のカソードにトランジスタQ1
のコレクタを接続すると共に、ベース抵抗R1を
介してベースを接続し、このベースにアノード接
地の定電圧ダイオードZD1のカソードを接続し、
トランジスタQ1のエミツタと定電圧ダイオード
ZD1のアノードとの間にコンデンサC3を挿入し
て、トランジスタQ1のエミツタから定電圧電源
Vccを上記各回路の動作電源として供給する。
又、コンデンサC1とC2との接続点に挿作スイツ
チ106と電磁弁103を直列に挿入して、ダイ
オードブリツジDB1の負側全波整流電圧を、コン
デンサC2により平滑して操作スイツチ106を
介して電磁弁103に供給する。抵抗−電圧変換
回路14は定電圧電源Vccと接地間に抵抗R2と温
度センサー5を直列に挿入し抵抗R2と温度セン
サー5の接続点を出力端として形成されており、
上記温度センサー5で検出する温度に応じた抵抗
値と抵抗R2による分圧した出力が上記抵抗−電
圧変換回路14の出力Vtとして出力端から送出
されるようになつている。基準値設定回路16は
定電圧電源Vccと接地間に可変抵抗VR1と抵抗R3
を直列に挿入し、可変抵抗VR1と抵抗R3との接
続点を出力端として形成し、この出力端の出力
Vsは、ノズル104から噴出する洗浄水の温度
が設定温度(約38℃)となるように基準値を設定
しこれに相当する電圧が出力として送出するよう
になつている。増幅回路15は単電源の演算増幅
器OP1の反転入力端子を基準値設定回路16の出
力端に抵抗R4を介して接続し、非反転入力端子
を抵抗−電圧変換回路14の出力端に抵抗R5を
介して接続し、この演算増幅器OP1の出力端と反
転入力端子に抵抗R6,R7を直列に挿入し、かつ、
抵抗R6,R7の接続点を抵抗R8を介して接地し、
入力VsとVtとを比較し、この両入力Vs,Vtが
Vs≧Vtの関係にあるときは出力零の信号を、Vs
<Vtの関係にあるときはその差(Vs−Vt)を抵
抗R4(R3=R4)R6,R7,R8で定まる増幅度(例
えば100倍)で増幅して出力するようになつてい
る。ゼロクロス検出回路17は定電圧電源Vccに
抵抗R9を介してエミツタ接地のトランジスタQ2
のコレクタを接続し、ベース・エミツタ間に抵抗
R10を挿入し、上記ベースにカソードを接続した
ダイオードD2のアノードを抵抗R11を介してダイ
オードブリツジDB1の正側直流出力端に接続し、
トランジスタQ2のコレクタを出力端として、全
波整流電圧の零点でオフするトランジスタQ2に
より出力端(コレクタ)からパルス信号を送出す
るようになつている。ノコギリ波発生回路18は
定電圧電源Vccと接地間に抵抗R12,R13およびコ
ンデンサC4を直列に挿入し、抵抗R12と抵抗R13
の接続点にアノードを接続したダイオードD3の
カソードを、エミツタ接地のトランジスタQ3の
コレクタに接続し、このトランジスタQ3のベー
スに抵抗R14を介してゼロクロス検出回路17の
トランジスタQ2のコレクタを接続し、上記抵抗
R12とR13の接続点を出力端として、トランジス
タQ3がオフのとき、コンデンサC4は抵抗R12,
R13を通して充電されて出力端の電圧が上昇し、
トランジスタQ3のオンによりコンデンサC4が抵
抗R13−ダイオードD3−トランジスタQ3のコレク
タ・エミツタ→コンデンサC4の回路で放電する
ことにより出力端の電圧を急速に零にして、電源
端子11に入力する交流電源の半波と同期したノ
コギリ波状の出力V15を送出するようになつてい
る。比較回路19は演算増幅器OP2の反転入力端
子に増幅回路15の演算増幅器OP1の出力端を、
又、非反転入力端子にノコギリ波発生回路18の
出力端をそれぞれ接続し、増幅回路15の出力
V10よりノコギリ波発生回路18の出力V15が大
きくなつたとき、(V15≧V10)演算増幅器OP2か
ら“H”レベルの出力信号を、逆に、ノコギリ波
発生回路18の出力V15より増幅回路15の出力
V10が大きくなつたとき(V15<V10)演算増幅器
OP2から“L”レベルの出力信号をそれぞれ抵抗
R15を介して送出するようになつている。ゲート
ドライブ回路20は上記演算増幅器OP2の出力端
にエミツタ接地のトランジスタQ4のベースを抵
抗R15を介して接続し、このトランジスタQ4のコ
レクタにはダイオードD4のカソードを接続し、
上記ダイオードD4のアノードは抵抗R16を介して
スイツチング素子9のゲートに接続し、上記演算
増幅器OP2から“H”レベルの出力信号が出力さ
れ、しかも、上記流水検出回路21の出力がオフ
しておればトランジスタQ4をオンさせてスイツ
チング素子9をオンさせ、逆に、演算増幅器OP2
から“H”レベルの出力信号が出力されていつ
も、流水検出回路21の出力がオンしているとき
はトランジスタQ4はオフしてスイツチング素子
9をオフさせるようになつている。そして、上記
流水検出回路21は、出力端がオープンコレクタ
となつた演算増幅器CP1の反転入力端子に、流水
センサー8内に内蔵されて洗浄水の通水中はオン
し、止水したときはオフするスイツチ8aと、定
電圧電源Vccと接地間に直列に挿入した抵抗R17
とR18の接続点が接続され、非反転入力端子には
ノコギリ波発生回路18の出力端を接続し、又、
演算増幅器CP1の出力端はゲートドライブ回路2
0のトランジスタQ4のベースに接続されている。
そして、上記流水検出回路21の反転入力端子に
はスイツチ8aがオンしているときは零ボルトが
入力(V25)され、又、スイツチ8aがオフして
いるときは定電圧電源VccをR17とR18で分圧した
電圧が入力(V25)されている。又、非反転入力
端子にはノコギリ波発生回路18からの出力信号
が入力(V20)されている。上記演算増幅器CP1
はその出力がオープンコレクタになつており、ス
イツチ8aがオンしているときは、V20>V25と
なるため、演算増幅器CP1のオープンコレクタの
出力は常にオフとなり、又、スイツチ8aがオフ
しているときはV20<V25の時のみ、演算増幅器
CP1のオープンコレクタの出力はオンする。この
場合、演算増幅器CP1の非反転入力端子に入力さ
れるノコギリ波発生回路18からのノコギリ波
V20が、スイツチ8aがオフしていても抵抗R17,
R18で分圧して反転入力端子に入力される電圧
V25より大きいときは、演算増幅器CP1のオープ
ンコレクタの出力はオフする。従つて、演算増幅
器OP2より“H”レベルの出力信号が送出されて
いても演算増幅器CP1のオープンコレクタの出力
がオンしているときはトランジスタQ4にベース
電流は流れず、又、演算増幅器CP1のオープンコ
レクタの出力がオフしていれば、演算増幅器OP2
から“H”レベルの出力信号が送出されている
と、トランジスタQ4にベース電流が流れてトラ
ンジスタQ4をオンさせて、スイツチング素子9
をオンさせる。
尚、図中、22はスイツチング素子9の開閉に
より生ずるノイズを電源側に波及させないための
ノイズ吸収回路で、ヒーター12とスイツチング
素子9との間にリアクトルL1を挿入し、このリ
アクトルL1とスイツチング素子9との直列回路
にコンデンサC5を並列に挿入して形成されてい
る。
より生ずるノイズを電源側に波及させないための
ノイズ吸収回路で、ヒーター12とスイツチング
素子9との間にリアクトルL1を挿入し、このリ
アクトルL1とスイツチング素子9との直列回路
にコンデンサC5を並列に挿入して形成されてい
る。
次に上記構成のものの動作を説明する。先づ装
置の電源端子11を図示しない交流電源に接続す
る。すると、電源回路13から各回路14,1
6,17,18,21に動作用の定電圧電源Vcc
が供給される。そして、操作スイツチ106(第
5図イ参照)を投入すると(第5図t1時点)、電
磁弁103が開き、洗浄水が給水管102を通つ
て加温装置105のケース2内を流通する。この
場合、温度センサー5の検出温度は低いため、抵
抗値も低く、従つて、増幅回路15の両入力は
Vs≧Vtの関係にあるので出力V10は零であり、
これを受けた比較回路19の出力は“H”レベル
の出力信号を送出する。又、洗浄水が給水管10
2からケース2内に通水されているときは流水セ
ンサー8に内蔵されたスイツチ8aが洗浄水の通
水によりオン(第5図ロ参照)するようになつて
いるので、出力端がオープコレクタとなつた演算
増幅器CP1の反転入力端子には零ボルトが入力
V25され、他方非反転入力端子にはノコギリ波発
生回路18から出力されるノコギリ波が入力V20
されているので、上記演算増幅器CP1における両
入力はV20>V25の関係にあるため、演算増幅器
CP1のオープコレクタの出力はオフ(第5図ハ参
照)する。上記演算増幅器CP1のオープンコレク
タの出力がオフしていて、しかも、上記比較回路
19から“H”レベルの出力信号が送出されてい
るので、この信号がゲートドライブ回路20のト
ランジスタQ4の入力となつてベース電流を流す
ため、スイツチング素子9のゲート電流が流れて
ヒーター12をオンさせ、加熱装置105内に通
水される洗浄水を加温させる。ヒーター12によ
り加温された洗浄水は出水口2bから吐出され、
これを検出する温度センサー5も検出温度の上昇
に応じて抵抗値が上昇し、この結果、抵抗−電圧
変換回路14の出力Vtも上昇することとなるが、
増幅回路15の両出力Vs,Vtの関係がVs<Vtと
なるまでは増幅回路15の出力V10は零にあるの
で、ヒーター12は通電状態を継続する。そし
て、増幅回路15の入力VtがVsより大きく(Vs
<Vt)なると、増幅回路15は両入力の差(Vt
−Vs)を所定の増幅度で増幅した出力V10を送出
する。上記出力V10を受けた比較回路19は入力
V10を他方の入力V15と比較し、入力V15がV10よ
り大きい期間(V15≧V10の関係にある間)“H”
レベルの出力信号を送出する。この際、電源回路
13のダイオードブリツジDB1から全波整流の電
圧を受けたゼロクロス検出回路17はそのトラン
ジスタQ2のベース電流がベース・エミツタ間電
圧(例えば0.6V)より低い間オフしてコレクタ
からパルス信号を電源端子11に入力する電源電
圧の零点と同期して送出するので(第5図17の
出力)、これを受けたノコギリ波発生回路18は、
抵抗R14を介して上記パルス信号を受けたときト
ランジスタQ3をオンさせてコンデンサC4を放電
させ、又、パルス信号の停止期間中はトランジス
タQ3がオフしコンデンサC4を定電圧電源Vccに
より抵抗R12,R13を通して充電させてノコギリ
波状の出力信号を交流電源の零点と同期して発生
させておる。このノコギリ波状の出力信号はダイ
オードD4の順方向電圧降下分(例えば0.7V)だ
け零レベルよりあがつたレベルで繰り返して発生
している。(第5図OP2の入力のV15)。従つて、
比較回路19の出力は、入力V10が零のときは
“H”レベルの出力信号を継続して送出すること
になり、入力V10がVs<Vtの関係にあるときの
信号であれば、入力V15に対してV10のレベルが
低い程“H”レベルの出力幅が広がる信号が送出
されることになり(第5図OP2の出力)、スイツ
チング素子9の導通角をゲートドライブ回路20
を介して制御しヒーター12の通電制御を行う。
(この際、演算増幅器CP1のオープンコレクタの
出力はオフとなつている。)。この結果、加温装置
105内を流通する洗浄水は加温され、ノズル1
04から噴出する洗浄水の温度は適温に加温され
る。このように、スイツチング素子9は位相制御
されるので、使用時における電圧変動もゆるやか
になり、フリツカの発生も防止される。
置の電源端子11を図示しない交流電源に接続す
る。すると、電源回路13から各回路14,1
6,17,18,21に動作用の定電圧電源Vcc
が供給される。そして、操作スイツチ106(第
5図イ参照)を投入すると(第5図t1時点)、電
磁弁103が開き、洗浄水が給水管102を通つ
て加温装置105のケース2内を流通する。この
場合、温度センサー5の検出温度は低いため、抵
抗値も低く、従つて、増幅回路15の両入力は
Vs≧Vtの関係にあるので出力V10は零であり、
これを受けた比較回路19の出力は“H”レベル
の出力信号を送出する。又、洗浄水が給水管10
2からケース2内に通水されているときは流水セ
ンサー8に内蔵されたスイツチ8aが洗浄水の通
水によりオン(第5図ロ参照)するようになつて
いるので、出力端がオープコレクタとなつた演算
増幅器CP1の反転入力端子には零ボルトが入力
V25され、他方非反転入力端子にはノコギリ波発
生回路18から出力されるノコギリ波が入力V20
されているので、上記演算増幅器CP1における両
入力はV20>V25の関係にあるため、演算増幅器
CP1のオープコレクタの出力はオフ(第5図ハ参
照)する。上記演算増幅器CP1のオープンコレク
タの出力がオフしていて、しかも、上記比較回路
19から“H”レベルの出力信号が送出されてい
るので、この信号がゲートドライブ回路20のト
ランジスタQ4の入力となつてベース電流を流す
ため、スイツチング素子9のゲート電流が流れて
ヒーター12をオンさせ、加熱装置105内に通
水される洗浄水を加温させる。ヒーター12によ
り加温された洗浄水は出水口2bから吐出され、
これを検出する温度センサー5も検出温度の上昇
に応じて抵抗値が上昇し、この結果、抵抗−電圧
変換回路14の出力Vtも上昇することとなるが、
増幅回路15の両出力Vs,Vtの関係がVs<Vtと
なるまでは増幅回路15の出力V10は零にあるの
で、ヒーター12は通電状態を継続する。そし
て、増幅回路15の入力VtがVsより大きく(Vs
<Vt)なると、増幅回路15は両入力の差(Vt
−Vs)を所定の増幅度で増幅した出力V10を送出
する。上記出力V10を受けた比較回路19は入力
V10を他方の入力V15と比較し、入力V15がV10よ
り大きい期間(V15≧V10の関係にある間)“H”
レベルの出力信号を送出する。この際、電源回路
13のダイオードブリツジDB1から全波整流の電
圧を受けたゼロクロス検出回路17はそのトラン
ジスタQ2のベース電流がベース・エミツタ間電
圧(例えば0.6V)より低い間オフしてコレクタ
からパルス信号を電源端子11に入力する電源電
圧の零点と同期して送出するので(第5図17の
出力)、これを受けたノコギリ波発生回路18は、
抵抗R14を介して上記パルス信号を受けたときト
ランジスタQ3をオンさせてコンデンサC4を放電
させ、又、パルス信号の停止期間中はトランジス
タQ3がオフしコンデンサC4を定電圧電源Vccに
より抵抗R12,R13を通して充電させてノコギリ
波状の出力信号を交流電源の零点と同期して発生
させておる。このノコギリ波状の出力信号はダイ
オードD4の順方向電圧降下分(例えば0.7V)だ
け零レベルよりあがつたレベルで繰り返して発生
している。(第5図OP2の入力のV15)。従つて、
比較回路19の出力は、入力V10が零のときは
“H”レベルの出力信号を継続して送出すること
になり、入力V10がVs<Vtの関係にあるときの
信号であれば、入力V15に対してV10のレベルが
低い程“H”レベルの出力幅が広がる信号が送出
されることになり(第5図OP2の出力)、スイツ
チング素子9の導通角をゲートドライブ回路20
を介して制御しヒーター12の通電制御を行う。
(この際、演算増幅器CP1のオープンコレクタの
出力はオフとなつている。)。この結果、加温装置
105内を流通する洗浄水は加温され、ノズル1
04から噴出する洗浄水の温度は適温に加温され
る。このように、スイツチング素子9は位相制御
されるので、使用時における電圧変動もゆるやか
になり、フリツカの発生も防止される。
次に、操作者が操作スイツチ106をオフ操作
すると(第5図のt2時点)、電磁弁103は閉じ
て洗浄水が加熱装置105内に通水されないよう
に止水する。この結果、加熱装置105のケース
2内には洗浄水が所要量残留(例えば約100c.c.)
することとなり、この残留水はヒーター12の発
熱により急速に加温されようとする。しかし、本
発明は電磁弁103が閉じることにより洗浄水が
止水されると、この止水により流水センサー8の
スイツチ8aは直ちにオフし、演算増幅器CP1の
反転入力端子には抵抗R17とR18で分圧された電
圧が基準入力信号として入力V25されることとな
る。このため演算増幅器CP1の両入力を比較する
と、両入力は継続的にV25>V20となり、従つて、
演算増幅器CP1のオープンコレクの出力は、その
入力がV25>V20となつたときのみオンする(第
5図ニ参照)。このため、演算増幅器CP1のオー
プンコレクタの出力がオンのときは、たとえ比較
回路19から“H”レベルの出力信号が送出され
ていても、比較回路19の出力を抵抗R15を介し
てアース側に落すため、トランジスタQ4にはベ
ース電流が流れずこれをオフさせてスイツチング
素子9のゲート電流が流れないようにするため、
ヒーター12は加熱されなくなり、洗浄水の温度
上昇を停止させる。一方、ノコギリ波発生回路1
8からの信号V20が、抵抗R17,R18によつて得ら
れる基準入力信号V25より高くなつたとき、即
ち、第5図にCP1の入力と示すように、スイツチ
8aがオフ状態のとき、ノコギリ波発生回路18
から演算増幅器CP1への入力V20が上記基準入力
信号V25より大きくなつたとき(V20の入力が直
線上で表わしてあるV25の入力を超えたときの
み)上記演算増幅器CP1のオープンコレクタの出
力はオフ(第5図ホ参照)となつて、比較回路1
9からの出力信号が“H”レベルであれば、この
信号がトランジスタQ4の入力となつてベース電
流を流すため、スイツチング素子9のゲート電流
が流れてヒーター12をオンさせ、加熱装置10
5内の洗浄水の温度を上昇させる。つまり、洗浄
水が止水されており、しかも、流水センサー8内
のスイツチ8aがオフされている間は上記動作を
繰り返すことによつてヒーター12の通電制御を
行つて加熱装置105内の湯温を使用開始時の最
適温度(約38℃)に保持せしめる。
すると(第5図のt2時点)、電磁弁103は閉じ
て洗浄水が加熱装置105内に通水されないよう
に止水する。この結果、加熱装置105のケース
2内には洗浄水が所要量残留(例えば約100c.c.)
することとなり、この残留水はヒーター12の発
熱により急速に加温されようとする。しかし、本
発明は電磁弁103が閉じることにより洗浄水が
止水されると、この止水により流水センサー8の
スイツチ8aは直ちにオフし、演算増幅器CP1の
反転入力端子には抵抗R17とR18で分圧された電
圧が基準入力信号として入力V25されることとな
る。このため演算増幅器CP1の両入力を比較する
と、両入力は継続的にV25>V20となり、従つて、
演算増幅器CP1のオープンコレクの出力は、その
入力がV25>V20となつたときのみオンする(第
5図ニ参照)。このため、演算増幅器CP1のオー
プンコレクタの出力がオンのときは、たとえ比較
回路19から“H”レベルの出力信号が送出され
ていても、比較回路19の出力を抵抗R15を介し
てアース側に落すため、トランジスタQ4にはベ
ース電流が流れずこれをオフさせてスイツチング
素子9のゲート電流が流れないようにするため、
ヒーター12は加熱されなくなり、洗浄水の温度
上昇を停止させる。一方、ノコギリ波発生回路1
8からの信号V20が、抵抗R17,R18によつて得ら
れる基準入力信号V25より高くなつたとき、即
ち、第5図にCP1の入力と示すように、スイツチ
8aがオフ状態のとき、ノコギリ波発生回路18
から演算増幅器CP1への入力V20が上記基準入力
信号V25より大きくなつたとき(V20の入力が直
線上で表わしてあるV25の入力を超えたときの
み)上記演算増幅器CP1のオープンコレクタの出
力はオフ(第5図ホ参照)となつて、比較回路1
9からの出力信号が“H”レベルであれば、この
信号がトランジスタQ4の入力となつてベース電
流を流すため、スイツチング素子9のゲート電流
が流れてヒーター12をオンさせ、加熱装置10
5内の洗浄水の温度を上昇させる。つまり、洗浄
水が止水されており、しかも、流水センサー8内
のスイツチ8aがオフされている間は上記動作を
繰り返すことによつてヒーター12の通電制御を
行つて加熱装置105内の湯温を使用開始時の最
適温度(約38℃)に保持せしめる。
次に、停電事故が回復したときとか、あるいは
長期間便器を使用しないために電源端子11を交
流電源から取り外しておいたあと、再び便器の使
用にあたり電源端子11を交流電源に接続した場
合について説明すると、これらの場合は、いづれ
も、ヒーター12への通電が行なわれていなかつ
たので、加熱装置105内の残留水は季節により
異なるが、温度センサー5の設定温度(約38℃)
以下になつている場合が多く、このため、装置へ
の通電開始によりヒーター12はフル通電されよ
うとするが、この場合、装置への通電は行なわれ
るが、洗浄水は電磁弁103が閉じて加熱装置1
05内に通水されていないので、流水センサー8
内のスイツチ8aはオフしている。従つて、比較
回路19からは水温の低下に伴い“H”レベルの
出力信号が出力されるが、上記スイツチ8aがオ
フしているため、演算増幅器CP1のオープンコレ
クタの出力はオン(第5図ニ参照)させて上記比
較回路19の出力は抵抗R15を介してアース側に
流れて、トランジスタQ4をオフさせ、スイツチ
ング素子9のゲート電流が流れないので、ヒータ
ー12は通電されない。しかし、洗浄水の止水中
でも、ノコギリ波発生回路18から上記演算増幅
器CP1に入力される信号V20が、抵抗R17,R18に
より得られる基準入力信号V25より大きくなつた
ときは、V20>V25の関係となつて、上記演算増
幅器CP1のオープンコレクタの出力はオフ(第5
図ホ)する。演算増幅器CP1のオープンコレクタ
の出力がオフしたときは、トランジスタQ4にベ
ース電流が流れ、この結果、スイツチング素子9
のゲート電流が流れてヒーター12をオンさせ、
洗浄水を加温させる。即ち、洗浄水の止水中は、
上記演算増幅器CP1のオープンコレクタの出力
を、第5図にCP1の出力として示すようにオン、
オフさせることにより、比較回路19からの出力
信号を制限せしめ、これによつてトランジスタ
Q4をオン、オフさせることにより、スイツチン
グ素子9の導通角を、ゲートドライブ回路20を
介して制御しヒーター12の通電制御(第5図ヘ
参照)を行う。従つて、加熱装置105内に残留
している低温の残留水を加温させる場合、ヒータ
ー12は第5図の12に示すように、止水中は小
さなヒーター容量でもつて徐々に残留水の加温を
行うため、ヒーター12がフル通電されることに
より残留水を急速に加温させ、この結果、ヒータ
ー12に近接して設置されている温度調節器6が
温度センサー5より先に作動して、ヒーター12
の通電回路を局部洗浄装置が故障していないにも
かかわらず遮断するということは全くない。
長期間便器を使用しないために電源端子11を交
流電源から取り外しておいたあと、再び便器の使
用にあたり電源端子11を交流電源に接続した場
合について説明すると、これらの場合は、いづれ
も、ヒーター12への通電が行なわれていなかつ
たので、加熱装置105内の残留水は季節により
異なるが、温度センサー5の設定温度(約38℃)
以下になつている場合が多く、このため、装置へ
の通電開始によりヒーター12はフル通電されよ
うとするが、この場合、装置への通電は行なわれ
るが、洗浄水は電磁弁103が閉じて加熱装置1
05内に通水されていないので、流水センサー8
内のスイツチ8aはオフしている。従つて、比較
回路19からは水温の低下に伴い“H”レベルの
出力信号が出力されるが、上記スイツチ8aがオ
フしているため、演算増幅器CP1のオープンコレ
クタの出力はオン(第5図ニ参照)させて上記比
較回路19の出力は抵抗R15を介してアース側に
流れて、トランジスタQ4をオフさせ、スイツチ
ング素子9のゲート電流が流れないので、ヒータ
ー12は通電されない。しかし、洗浄水の止水中
でも、ノコギリ波発生回路18から上記演算増幅
器CP1に入力される信号V20が、抵抗R17,R18に
より得られる基準入力信号V25より大きくなつた
ときは、V20>V25の関係となつて、上記演算増
幅器CP1のオープンコレクタの出力はオフ(第5
図ホ)する。演算増幅器CP1のオープンコレクタ
の出力がオフしたときは、トランジスタQ4にベ
ース電流が流れ、この結果、スイツチング素子9
のゲート電流が流れてヒーター12をオンさせ、
洗浄水を加温させる。即ち、洗浄水の止水中は、
上記演算増幅器CP1のオープンコレクタの出力
を、第5図にCP1の出力として示すようにオン、
オフさせることにより、比較回路19からの出力
信号を制限せしめ、これによつてトランジスタ
Q4をオン、オフさせることにより、スイツチン
グ素子9の導通角を、ゲートドライブ回路20を
介して制御しヒーター12の通電制御(第5図ヘ
参照)を行う。従つて、加熱装置105内に残留
している低温の残留水を加温させる場合、ヒータ
ー12は第5図の12に示すように、止水中は小
さなヒーター容量でもつて徐々に残留水の加温を
行うため、ヒーター12がフル通電されることに
より残留水を急速に加温させ、この結果、ヒータ
ー12に近接して設置されている温度調節器6が
温度センサー5より先に作動して、ヒーター12
の通電回路を局部洗浄装置が故障していないにも
かかわらず遮断するということは全くない。
本発明は上記のように構成されているので、以
下に示すような効果を奏する。
下に示すような効果を奏する。
(1) 停電の回復後、あるいは電源端子を長時間電
源から外しておいたあと装置に再通電を行つた
際、加熱装置内の洗浄水の温度が、温度センサ
ーの設定温度以下に降下していた場合、本発明
は洗浄水が加熱装置内に通水されていない限
り、ヒーターは流水検出回路により通電制御さ
れて洗浄水を徐々に加温するように構成されて
いるため、洗浄水の温度が低いときにヒーター
がフル通電されることによつて洗浄水が急速に
加温され、その熱が温度センサーよりヒーター
に近接させて設置されている温度調節器が、上
記温度センサーより先に作動して局部洗浄装置
全体の電源を遮断するという事故を未然に防止
することができる。しかも、洗浄水が加熱装置
内に通水されているときは、上記流水検出回路
によつてヒーターの通電制御が行い得ない構成
となつている(即ち、流水センサーにより洗浄
水の通水を検出して流水検出回路に零ボルトの
電圧を入力させることにより、上記流水検出回
路から出力が送出されないようになつている)
ので、ヒーターはフル通電されて使用者に適温
の洗浄水が供給可能となる。この場合は、加熱
装置内に洗浄水が通水されているため、洗浄水
の止水中に生ずる洗浄水の急速加温によつて温
度調節器が温度センサーより先に作動して装置
全体の電源を遮断するということはない。
源から外しておいたあと装置に再通電を行つた
際、加熱装置内の洗浄水の温度が、温度センサ
ーの設定温度以下に降下していた場合、本発明
は洗浄水が加熱装置内に通水されていない限
り、ヒーターは流水検出回路により通電制御さ
れて洗浄水を徐々に加温するように構成されて
いるため、洗浄水の温度が低いときにヒーター
がフル通電されることによつて洗浄水が急速に
加温され、その熱が温度センサーよりヒーター
に近接させて設置されている温度調節器が、上
記温度センサーより先に作動して局部洗浄装置
全体の電源を遮断するという事故を未然に防止
することができる。しかも、洗浄水が加熱装置
内に通水されているときは、上記流水検出回路
によつてヒーターの通電制御が行い得ない構成
となつている(即ち、流水センサーにより洗浄
水の通水を検出して流水検出回路に零ボルトの
電圧を入力させることにより、上記流水検出回
路から出力が送出されないようになつている)
ので、ヒーターはフル通電されて使用者に適温
の洗浄水が供給可能となる。この場合は、加熱
装置内に洗浄水が通水されているため、洗浄水
の止水中に生ずる洗浄水の急速加温によつて温
度調節器が温度センサーより先に作動して装置
全体の電源を遮断するということはない。
(2) 又、本発明は加熱装置内に洗浄水が通水され
ていないときは流水センサーにより止水中であ
ることを検出してヒーターを弱電流により発熱
させるように構成されているので、本発明の装
置を設置した際、洗浄水が加熱装置内に通水さ
れる前にヒーターの通電を行つても、ヒーター
は実質的に「空焚き」とはならず、(加熱装置
内の空気が温度センサーの設定温度まで加温さ
れると、ヒーターの通電は温度センサーによつ
て阻止されるので)安全であると共に、上記の
ような状態で洗浄水を加熱装置内に通水させて
も、ヒーター自体はほとんど加熱されていない
ので、洗浄水の通水によりヒーターがヒートシ
ヨツクを起して使用不能になることは全くな
い。その上、例えば、加熱装置内に通水があつ
たことをフロートスイツチにより確認してヒー
ターの電源が通電されるようになつているもの
も存在するが、この構成のものは、空焚きを防
止することはできず、しかも、フロートスイツ
チを用いることにより余分なスペースが必要と
なり、局部洗浄装置が必要以上に大型化すると
いう問題があつたが、本発明の装置は上述した
ようにこれら欠点をすべて解消して、局部洗浄
装置付便器を、いつでも安全、確実に使用で
き、かつ、コンパクトな製作が可能となる。
ていないときは流水センサーにより止水中であ
ることを検出してヒーターを弱電流により発熱
させるように構成されているので、本発明の装
置を設置した際、洗浄水が加熱装置内に通水さ
れる前にヒーターの通電を行つても、ヒーター
は実質的に「空焚き」とはならず、(加熱装置
内の空気が温度センサーの設定温度まで加温さ
れると、ヒーターの通電は温度センサーによつ
て阻止されるので)安全であると共に、上記の
ような状態で洗浄水を加熱装置内に通水させて
も、ヒーター自体はほとんど加熱されていない
ので、洗浄水の通水によりヒーターがヒートシ
ヨツクを起して使用不能になることは全くな
い。その上、例えば、加熱装置内に通水があつ
たことをフロートスイツチにより確認してヒー
ターの電源が通電されるようになつているもの
も存在するが、この構成のものは、空焚きを防
止することはできず、しかも、フロートスイツ
チを用いることにより余分なスペースが必要と
なり、局部洗浄装置が必要以上に大型化すると
いう問題があつたが、本発明の装置は上述した
ようにこれら欠点をすべて解消して、局部洗浄
装置付便器を、いつでも安全、確実に使用で
き、かつ、コンパクトな製作が可能となる。
第1図および第2図は局部洗浄装置付便器を一
部破断して示す平面図および側面図、第3図は本
発明の実施例を示すブロツク図、第4図は第3図
の構成を具体化して示す回路図、第5図は動作を
説明するタイムチヤート図、第6図は従来の加熱
装置を示す縦断面、第7図は従来の加熱装置の他
の実施例を示す縦断面図である。 8……流水センサ、8a……スイツチ、9……
スイツチング素子、12……ヒーター、14……
抵抗−電圧変換回路、15……増幅回路、18…
…ノコギリ波発生回路、19……比較回路、21
……流水検出回路、105……加熱装置。
部破断して示す平面図および側面図、第3図は本
発明の実施例を示すブロツク図、第4図は第3図
の構成を具体化して示す回路図、第5図は動作を
説明するタイムチヤート図、第6図は従来の加熱
装置を示す縦断面、第7図は従来の加熱装置の他
の実施例を示す縦断面図である。 8……流水センサ、8a……スイツチ、9……
スイツチング素子、12……ヒーター、14……
抵抗−電圧変換回路、15……増幅回路、18…
…ノコギリ波発生回路、19……比較回路、21
……流水検出回路、105……加熱装置。
Claims (1)
- 1 給水源と洗浄ノズルとを連絡する給水管の配
管途中に、電磁弁と管路内を通る洗浄水を加温す
る加熱装置とを介設し、上記加熱装置内には洗浄
水を加温するヒーターと、加熱装置の出水口の側
に温度センサーとを備え、上記電磁弁を開いたと
き加熱装置により加温された洗浄水を上記ノズル
から噴出させるようにした局部洗浄装置におい
て、上記電磁弁と加熱装置との間の管路に、洗浄
水が加熱装置内に通水されたときオンし止水され
たときオフするスイツチを内蔵した流水センサー
を配置し、上記加熱装置内に設けた上記ヒーター
は、このヒーターへの通電を制御するスイツチン
グ素子を介して電源に接続し、一方、上記温度セ
ンサーの抵抗の変化を電圧で出力する抵抗−電圧
変換回路と、洗浄水の最適温度に対応する出力を
送出する基準値設定回路と、これら両回路から接
続されて抵抗−電圧変換回路の出力が基準値以下
のとき零の出力を送出する増幅回路と、電源と同
期したノコギリ波の出力を送出するノコギリ波発
生回路と、この回路の出力が増幅回路の出力より
大きい期間“H”レベルの出力を送出する比較回
路と、他方、流水センサー内のスイツチのオン、
オフ動作に応じてオープンコレクタの出力がオ
ン、オフされる流水検出回路とを備え、上記流水
検出回路からの出力によつて上記比較回路からの
出力を制限させて、この比較回路からスイツチン
グ素子に向けて通電を制限させる信号を出力させ
るようにしたことを特徴とする局部洗浄装置付便
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22290883A JPS60115735A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 局部洗浄装置付便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22290883A JPS60115735A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 局部洗浄装置付便器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115735A JPS60115735A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH029131B2 true JPH029131B2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16789748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22290883A Granted JPS60115735A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 局部洗浄装置付便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115735A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100614667B1 (ko) | 2005-03-14 | 2006-08-22 | 주식회사 노비타 | 순간식 비데용 열교환기 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22290883A patent/JPS60115735A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115735A (ja) | 1985-06-22 |
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