JPH0380941B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0380941B2 JPH0380941B2 JP59164007A JP16400784A JPH0380941B2 JP H0380941 B2 JPH0380941 B2 JP H0380941B2 JP 59164007 A JP59164007 A JP 59164007A JP 16400784 A JP16400784 A JP 16400784A JP H0380941 B2 JPH0380941 B2 JP H0380941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- water
- voltage
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は用便後の局部を適温の洗浄水によつて
洗浄するようにした局部洗浄装置付便器の制御装
置に関する。
洗浄するようにした局部洗浄装置付便器の制御装
置に関する。
近年、便器に、適温の洗浄水を噴出させる局部
洗浄装置を設置し、用便後の局部を手をわずらわ
せることなく前記洗浄水により洗浄して後処理を
衛生的に行うことのできる便器が使用されるよう
になつてきた。
洗浄装置を設置し、用便後の局部を手をわずらわ
せることなく前記洗浄水により洗浄して後処理を
衛生的に行うことのできる便器が使用されるよう
になつてきた。
一般に、この種の便器としては、例えば、第4
図および第5図に示すように、洗浄水の貯留タン
クと接続した給水管101と、便器Aに便座10
2の下側から人体の局部に向つて適温の洗浄水を
噴出するに適した位置に配置したノズル103と
の間に、電動ポンプ104と、筒状ケース内に洗
浄水加温用のヒータおよび温度センサを収容した
加温装置105とを管接続した所謂瞬間加熱方式
のものがあり、前記加温装置105内のヒータは
電源にスイツチング素子を介して接続し、使用に
際しては、電源スイツチ106の投入により電動
ポンプ104を駆動して、加温装置105内に通
水される水の温度を温度センサによつて検出し、
温度センサの検出信号によりスイツチング素子の
通電を制御してヒータにより加温装置105内の
水を加温し、適温となつた洗浄水をノズル103
から噴出させて局部の洗浄を行うように構成され
ている。又、洗浄水の温度はヒータを温度センサ
により通電制御させて一定の温度(約38℃)に保
持される。
図および第5図に示すように、洗浄水の貯留タン
クと接続した給水管101と、便器Aに便座10
2の下側から人体の局部に向つて適温の洗浄水を
噴出するに適した位置に配置したノズル103と
の間に、電動ポンプ104と、筒状ケース内に洗
浄水加温用のヒータおよび温度センサを収容した
加温装置105とを管接続した所謂瞬間加熱方式
のものがあり、前記加温装置105内のヒータは
電源にスイツチング素子を介して接続し、使用に
際しては、電源スイツチ106の投入により電動
ポンプ104を駆動して、加温装置105内に通
水される水の温度を温度センサによつて検出し、
温度センサの検出信号によりスイツチング素子の
通電を制御してヒータにより加温装置105内の
水を加温し、適温となつた洗浄水をノズル103
から噴出させて局部の洗浄を行うように構成され
ている。又、洗浄水の温度はヒータを温度センサ
により通電制御させて一定の温度(約38℃)に保
持される。
然るに、上記構成の局部洗浄装置は、加温装置
105の加温能力が約500c.c.の水(0℃)を1分
間で38℃まで加温させて同温度を維持することが
できる場合、使用者が局部の洗浄を早く行うため
に洗浄水の吐水量を例えば、600c.c./minまで上
昇させると、その際加温装置105に通水される
水の温度が5℃以下になつたとき、ノズル103
から吐水される洗浄水の温度は吐水量の増加によ
り38℃を維持することができず、36〜34℃まで降
下する現象が生じ、使用者に不快感をいだかせる
という問題があつた。この欠点を解消するにはヒ
ータ容量を大きくすればよいが、一般家庭には周
知のように、契約電流(例えば、15A,20A契約
等)に基づいて保護用の安全ブレーカが設置され
ている。従つて、加温装置105のヒータ容量を
大きくすれば、他の家庭用電気機器の使用状態と
も関連して、局部洗浄装置の使用時、契約電流よ
り過大な電流が流れて安全ブレーカをトリツプさ
せることもある。
105の加温能力が約500c.c.の水(0℃)を1分
間で38℃まで加温させて同温度を維持することが
できる場合、使用者が局部の洗浄を早く行うため
に洗浄水の吐水量を例えば、600c.c./minまで上
昇させると、その際加温装置105に通水される
水の温度が5℃以下になつたとき、ノズル103
から吐水される洗浄水の温度は吐水量の増加によ
り38℃を維持することができず、36〜34℃まで降
下する現象が生じ、使用者に不快感をいだかせる
という問題があつた。この欠点を解消するにはヒ
ータ容量を大きくすればよいが、一般家庭には周
知のように、契約電流(例えば、15A,20A契約
等)に基づいて保護用の安全ブレーカが設置され
ている。従つて、加温装置105のヒータ容量を
大きくすれば、他の家庭用電気機器の使用状態と
も関連して、局部洗浄装置の使用時、契約電流よ
り過大な電流が流れて安全ブレーカをトリツプさ
せることもある。
本発明は前記の欠点を除去して、ノズルから吐
水される洗浄水の吐水量が規定値を越えた場合に
生ずる吐水温度の降下を検出し、前記吐水温度が
所要の設定温度(約38℃)に達するまで洗浄水の
吐水量を定量の規定値まで自動的に減量調整し
て、常に洗浄水の吐水温度を設定温度に維持させ
ることにより、ヒータ容量を大きくすることなく
一般家庭の契約電流の範囲内での使用を可能とし
た局部洗浄装置付便器を提供することにある。
水される洗浄水の吐水量が規定値を越えた場合に
生ずる吐水温度の降下を検出し、前記吐水温度が
所要の設定温度(約38℃)に達するまで洗浄水の
吐水量を定量の規定値まで自動的に減量調整し
て、常に洗浄水の吐水温度を設定温度に維持させ
ることにより、ヒータ容量を大きくすることなく
一般家庭の契約電流の範囲内での使用を可能とし
た局部洗浄装置付便器を提供することにある。
本発明は局部洗浄装置のノズルから噴出する洗
浄水の吐水温度が、所要の設定温度より低く、し
かも、ヒータがフル通電されている場合は、電動
ポンプの通電制御を行うサイリスタの制御位相角
を大きくして、電動ポンプ等の洗浄水供給装置に
通電される電流を制御させることにより、ポンプ
の吐水能力を抑制させて洗浄水の吐水量を調節
し、洗浄水の吐水温度が常に設定温度となるよう
制御する制御装置を局部洗浄装置付便器に具備さ
せたことを特徴とする。
浄水の吐水温度が、所要の設定温度より低く、し
かも、ヒータがフル通電されている場合は、電動
ポンプの通電制御を行うサイリスタの制御位相角
を大きくして、電動ポンプ等の洗浄水供給装置に
通電される電流を制御させることにより、ポンプ
の吐水能力を抑制させて洗浄水の吐水量を調節
し、洗浄水の吐水温度が常に設定温度となるよう
制御する制御装置を局部洗浄装置付便器に具備さ
せたことを特徴とする。
以下本発明の実施例を第1図乃至第3図により
説明する。尚、第1図乃至第3図において、第4
図および第5図と同一符号は同一部品を示す。
説明する。尚、第1図乃至第3図において、第4
図および第5図と同一符号は同一部品を示す。
第1図において、1は図示しない交流電源に接
続する電源端子、2は加温装置105のケース3
(約50c.c.の水が入る程度の大きさに設けてある)
内に温度センサ4と共に配設したヒータで、トラ
イアツク等のスイツチング素子5を介して電源端
子1に接続される。そして、加温装置105は筒
状ケース3の入水口3aと出水口3bとに給水管
101をそれぞれ接続して連通させ、ケース3内
に配設したヒータ2は、中空円筒状のセラミツク
の表面に抵抗体をプリントしその上にセラミツク
の絶縁層をコーテイングして高温で焼結して形成
され、このヒータ2をケース3内の入水口3aの
近くに配置し、入水口3aから入る水はセラミツ
クの中空内を経てセラミツクの表面に接して出水
口3bから吐水され、この水がセラミツクの表面
を通過する際、通電により発熱したヒータ2によ
り加温されて吐水されることとなる。又、温度セ
ンサ4はセラミツクの表面に、抵抗体をプリント
しその上をセラミツクでコーテイングして焼結す
ることにより形成され、ケース3内の出水口3b
付近に吊設して、出水口3bから吐水する加温さ
れた洗浄水の温度を検出する。更に、ケース3は
ヒータ2による空だきを防止するため、一定量の
水が残留する構造となつており、この残留水がヒ
ータ2により過熱しないよう温度センサ4によつ
て検出し、これによりスイツチング素子5を開閉
制御する。
続する電源端子、2は加温装置105のケース3
(約50c.c.の水が入る程度の大きさに設けてある)
内に温度センサ4と共に配設したヒータで、トラ
イアツク等のスイツチング素子5を介して電源端
子1に接続される。そして、加温装置105は筒
状ケース3の入水口3aと出水口3bとに給水管
101をそれぞれ接続して連通させ、ケース3内
に配設したヒータ2は、中空円筒状のセラミツク
の表面に抵抗体をプリントしその上にセラミツク
の絶縁層をコーテイングして高温で焼結して形成
され、このヒータ2をケース3内の入水口3aの
近くに配置し、入水口3aから入る水はセラミツ
クの中空内を経てセラミツクの表面に接して出水
口3bから吐水され、この水がセラミツクの表面
を通過する際、通電により発熱したヒータ2によ
り加温されて吐水されることとなる。又、温度セ
ンサ4はセラミツクの表面に、抵抗体をプリント
しその上をセラミツクでコーテイングして焼結す
ることにより形成され、ケース3内の出水口3b
付近に吊設して、出水口3bから吐水する加温さ
れた洗浄水の温度を検出する。更に、ケース3は
ヒータ2による空だきを防止するため、一定量の
水が残留する構造となつており、この残留水がヒ
ータ2により過熱しないよう温度センサ4によつ
て検出し、これによりスイツチング素子5を開閉
制御する。
次に制御装置6について説明する。7は前記電
源端子1に接続された電源回路、8は温度センサ
4から接続されて、温度センサ4が検出した抵抗
値の変化を電圧に変換して出力するようにした抵
抗−電圧変換回路である。9は抵抗−電圧変換回
路8の出力Vtが入力される増幅回路で、その入
力端の他方には加温装置105により加温されて
噴出する洗浄水の設定温度(約38℃)に相当する
出力を電圧で設定するようにした基準電圧設定回
路10の出力Vsを入力として、これら両入力の
差を増幅して出力される電圧V10は、両入力がVt
>Vsのときはプラス電圧が、Vt=Vsのときは零
ボルトが、Vt<Vsのときはマイナス電圧がそれ
ぞれ出力される。11は電源回路7からの全波整
流波形の出力を受けて入力波形の零点でパルス信
号を送出するゼロクロス検出回路、12はゼロク
ロス検出回路11の出力端に接続されて、ゼロク
ロス検出回路11のパルス信号によつて出力を零
とし、電源端子1に入力する交流電源の半波と同
期したノコギリ波の出力V15を送出するノコギリ
波発生回路、13は増幅回路9とノコギリ波発生
回路12との出力端に接続された第1の比較回路
で、これら両入力V10とV15を比較して、“H”又
は“L”レベルの出力信号を送出する。14は第
1の比較回路13の出力端に接続された第1のゲ
ートドライブ回路で、比較回路13からの入力信
号によりスイツチング素子5にゲート信号を送出
する。15は増幅回路9の出力端に接続された吐
水量制限回路で、増幅回路9の出力を反転増幅さ
せると共に、増幅回路9からプラス電圧が出力さ
れているときは電動ポンプ104の吐水量を定量
に維持させる一定の電圧を、マイナス電圧が出力
されているときは電動ポンプの吐水量を制限させ
る電圧V25をそれぞれ出力する。16はノコギリ
波発生回路12と、吐水量制限回路15との出力
端に接続された第2の比較回路で、両入力V15と
V25を比較して、“H”又は“L”レベルの出力
信号を送出する。17は第2の比較回路16の出
力端に接続された第2のゲートドライブ回路で、
第2の比較回路16からの入力信号によりサイリ
スタ18にゲート信号を送出する。19は電動ポ
ンプ104の操作スイツチで、b接点方式により
構成されている。
源端子1に接続された電源回路、8は温度センサ
4から接続されて、温度センサ4が検出した抵抗
値の変化を電圧に変換して出力するようにした抵
抗−電圧変換回路である。9は抵抗−電圧変換回
路8の出力Vtが入力される増幅回路で、その入
力端の他方には加温装置105により加温されて
噴出する洗浄水の設定温度(約38℃)に相当する
出力を電圧で設定するようにした基準電圧設定回
路10の出力Vsを入力として、これら両入力の
差を増幅して出力される電圧V10は、両入力がVt
>Vsのときはプラス電圧が、Vt=Vsのときは零
ボルトが、Vt<Vsのときはマイナス電圧がそれ
ぞれ出力される。11は電源回路7からの全波整
流波形の出力を受けて入力波形の零点でパルス信
号を送出するゼロクロス検出回路、12はゼロク
ロス検出回路11の出力端に接続されて、ゼロク
ロス検出回路11のパルス信号によつて出力を零
とし、電源端子1に入力する交流電源の半波と同
期したノコギリ波の出力V15を送出するノコギリ
波発生回路、13は増幅回路9とノコギリ波発生
回路12との出力端に接続された第1の比較回路
で、これら両入力V10とV15を比較して、“H”又
は“L”レベルの出力信号を送出する。14は第
1の比較回路13の出力端に接続された第1のゲ
ートドライブ回路で、比較回路13からの入力信
号によりスイツチング素子5にゲート信号を送出
する。15は増幅回路9の出力端に接続された吐
水量制限回路で、増幅回路9の出力を反転増幅さ
せると共に、増幅回路9からプラス電圧が出力さ
れているときは電動ポンプ104の吐水量を定量
に維持させる一定の電圧を、マイナス電圧が出力
されているときは電動ポンプの吐水量を制限させ
る電圧V25をそれぞれ出力する。16はノコギリ
波発生回路12と、吐水量制限回路15との出力
端に接続された第2の比較回路で、両入力V15と
V25を比較して、“H”又は“L”レベルの出力
信号を送出する。17は第2の比較回路16の出
力端に接続された第2のゲートドライブ回路で、
第2の比較回路16からの入力信号によりサイリ
スタ18にゲート信号を送出する。19は電動ポ
ンプ104の操作スイツチで、b接点方式により
構成されている。
この制御装置6を、具体化した第2図によつて
更に説明する。
更に説明する。
電源回路7は、電源端子1に接続した電源トラ
ンスTと、このトランスTの2次側に交流入力端
を接続したダイオードブリツジDBと、このダイ
オードブリツジDBの直流出力端に接続されたダ
イオードD、定電圧装置AVR1,AVR2、平滑コ
ンデンサCを備えており、商用電源を降圧して全
波整流した出力と正の定電圧電源+Vccおよび平
滑された負の定電圧電源−Vccを前記各回路に動
作電源として供給する。抵抗−電圧変換回路8は
定電圧電源+Vccと接地間に、抵抗R1と温度セン
サ4を直列に挿入して、抵抗R1と温度センサ4
との接続点を出力端として形成され、温度センサ
4で検出する温度に応じた抵抗値と抵抗R1によ
る分圧した出力が前記抵抗−電圧変換回路8の出
力Vtとしてその出力端から送出される。基準値
設定回路10は定電圧電源+Vccと接地間に、可
変抵抗VR1と抵抗R2を直列に挿入し、可変抵抗
VR1と抵抗R2との接続点を出力端として形成し、
この出力端から出力Vsは、洗浄水の設定温度
(約38℃)の基準値を設定してこれに相当する電
圧が出力として送出される。増幅回路9は複数電
源の演算増幅器A1の反転入力端子を基準電圧設
定回路10の出力端に抵抗R3を介して接続し、
非反転入力端子を抵抗−電圧変換回路8の出力端
に抵抗R4を介して接続し、又、演算増幅器A1の
反転入力端子と出力端の間には抵抗R5を直列に
挿入し、更に、演算増幅器A1の非反転入力端子
と接地間には抵抗R6を直列に挿入し、 今・R5/R3=R6/R4とすると、 演算増幅器A1の出力V10は V10=R5/R3(Vt−Vs) …(1) となる。従つて、演算増幅器A1の出力V10は、前
記(1)式から、Vt>Vsのときはプラス電圧が、Vt
=Vsのときは零ボルトが、Vt<Vsのときはマイ
ナス電圧がそれぞれ所要の増幅度で増幅されて出
力される。ゼロクロス検出回路11は定電圧電源
+Vccに抵抗R7を介してエミツタ接地のトランジ
スタQ1のコレクタを接続し、ベース・エミツタ
間には抵抗R8を挿入し、更に前記ベースにカソ
ードを接続したダイオードD1のアノードをダイ
オードブリツジDBの直流出力端に抵抗R9を介し
て接続し、トランジスタQ1のベースには、ダイ
オードブリツジDBからの全波整流電圧を抵抗R9
とR8で分圧された電圧が供給され、このトラン
ジスタQ1はベース・エミツタ間に例えば0.6Vを
越える電圧がベースに供給されたときオンし、逆
に、0.6Vより小さい電圧が供給されたときはオ
フする。即ち、全波整流電圧が零点に近いところ
でトランジスタQ1をオフさせて、このトランジ
スタQ1の出力端(コレクタ)から“H”レベル
の出力信号を出力させる。ノコギリ波発生回路1
2は定電圧電源+Vccと接地間に抵抗R10,R11お
よびコンデンサC1を直列に挿入し、抵抗R10と
R11の接続点にアノードを接続したダイオードD2
のカソードを、エミツタ接地のトランジスタQ2
のコレクタに接続し、このトランジスタQ2のベ
ースにはゼロクロス検出回路11の出力端を接続
し、トランジスタQ1から“H”レベルの出力信
号が出力されると、トランジスタQ2のベースに
は“H”レベルの出力信号が供給され、抵抗R7
を通してベース電流が流れ、トランジスタQ2は
オンする。又、トランジスタQ1から“L”レベ
ルの出力信号が出力されると、トランジスタQ2
のベースには電流が流れないので、トランジスタ
Q2はオフする。そして、トランジスタQ2がオフ
したとき、コンデンサC1は抵抗R10,R11を通し
て充電されて出力端の電圧が上昇し、トランジス
タQ2のオンによりコンデンサC1が抵抗R11−ダイ
オードD2−トランジスタQ2のコレクタ・エミツ
タ−コンデンサC1の回路で放電させることによ
り出力端の電圧を急速に零にして、電源端子1に
入力する交流電源の半波と同期したノコギリ波状
の出力V15が出力される。第1の比較回路13は
複数電源の演算増幅器A3の反転入力端子に増幅
回路9の演算増幅器A1の出力端を、非反転入力
端子にノコギリ波発生回路12の出力端とそれぞ
れ接続し、増幅回路9の出力V10よりノコギリ波
発生回路12の出力V15が大きい場合、(V15≧
V10)演算増幅器A3から“H”レベルの出力信号
を、逆に、V15<V10の場合は演算増幅器A3から
“L”レベルの出力信号をそれぞれ抵抗R12を介
して送出する。第1のゲートドライブ回路14
は、一対の発光ダイオードLED1,LED2と受光素
子PE1,PE2とを有するホトカプラPC1を内蔵し
ており、その構成は、演算増幅器A3の出力端に
エミツタ接地のトランジスタQ3のベースを、抵
抗R12を介して接続し、トランジスタQ3のベース
と抵抗R12の接続点には抵抗R13を接続接地し、
トランジスタQ3のコレクタと定電圧電源+Vccと
の間には、抵抗R20を介して直列接続した発光ダ
イオードLED1,LED2からなるホトカプラPC1の
発光部を挿入し、一方スイツチング素子5のゲー
トと第1アノードとの間には、抵抗R21を介して
逆並列接続したホトサイリスタ等の一対の受光素
子PE1,PE2からなるホトカプラPC1の受光部を
挿入し、前記第1の比較回路13の演算増幅器
A3から“H”レベルの信号が出力されると、ト
ランジスタQ3のベースには抵抗R12を通してベー
ス電流が流れてトランジスタQ3をオンさせるこ
とによつて、ホトカプラPC1をドライブさせて、
スイツチング素子5をオンせしめ、逆に、演算増
幅器A3から“L”レベルの信号が出力されると、
トランジスタQ3はオフしてホトカプラPC1がドラ
イブしないため、スイツチング素子5はオフす
る。尚、スイツチング素子5の第1アノードはヒ
ータ2に接続される。吐水量制限回路15は複数
電源の演算増幅器A2の反転入力端子を増幅回路
9の演算増幅器A1の出力端に抵抗R14を介して接
続し、非反転入力端子は接地させ、又、演算増幅
器A2の反転入力端子と出力端の間には抵抗R15を
直列に挿入する。そして、演算増幅器A2から出
力される電圧V20は、 V20=−R15/R14V10 …(2) によつて設定される。
ンスTと、このトランスTの2次側に交流入力端
を接続したダイオードブリツジDBと、このダイ
オードブリツジDBの直流出力端に接続されたダ
イオードD、定電圧装置AVR1,AVR2、平滑コ
ンデンサCを備えており、商用電源を降圧して全
波整流した出力と正の定電圧電源+Vccおよび平
滑された負の定電圧電源−Vccを前記各回路に動
作電源として供給する。抵抗−電圧変換回路8は
定電圧電源+Vccと接地間に、抵抗R1と温度セン
サ4を直列に挿入して、抵抗R1と温度センサ4
との接続点を出力端として形成され、温度センサ
4で検出する温度に応じた抵抗値と抵抗R1によ
る分圧した出力が前記抵抗−電圧変換回路8の出
力Vtとしてその出力端から送出される。基準値
設定回路10は定電圧電源+Vccと接地間に、可
変抵抗VR1と抵抗R2を直列に挿入し、可変抵抗
VR1と抵抗R2との接続点を出力端として形成し、
この出力端から出力Vsは、洗浄水の設定温度
(約38℃)の基準値を設定してこれに相当する電
圧が出力として送出される。増幅回路9は複数電
源の演算増幅器A1の反転入力端子を基準電圧設
定回路10の出力端に抵抗R3を介して接続し、
非反転入力端子を抵抗−電圧変換回路8の出力端
に抵抗R4を介して接続し、又、演算増幅器A1の
反転入力端子と出力端の間には抵抗R5を直列に
挿入し、更に、演算増幅器A1の非反転入力端子
と接地間には抵抗R6を直列に挿入し、 今・R5/R3=R6/R4とすると、 演算増幅器A1の出力V10は V10=R5/R3(Vt−Vs) …(1) となる。従つて、演算増幅器A1の出力V10は、前
記(1)式から、Vt>Vsのときはプラス電圧が、Vt
=Vsのときは零ボルトが、Vt<Vsのときはマイ
ナス電圧がそれぞれ所要の増幅度で増幅されて出
力される。ゼロクロス検出回路11は定電圧電源
+Vccに抵抗R7を介してエミツタ接地のトランジ
スタQ1のコレクタを接続し、ベース・エミツタ
間には抵抗R8を挿入し、更に前記ベースにカソ
ードを接続したダイオードD1のアノードをダイ
オードブリツジDBの直流出力端に抵抗R9を介し
て接続し、トランジスタQ1のベースには、ダイ
オードブリツジDBからの全波整流電圧を抵抗R9
とR8で分圧された電圧が供給され、このトラン
ジスタQ1はベース・エミツタ間に例えば0.6Vを
越える電圧がベースに供給されたときオンし、逆
に、0.6Vより小さい電圧が供給されたときはオ
フする。即ち、全波整流電圧が零点に近いところ
でトランジスタQ1をオフさせて、このトランジ
スタQ1の出力端(コレクタ)から“H”レベル
の出力信号を出力させる。ノコギリ波発生回路1
2は定電圧電源+Vccと接地間に抵抗R10,R11お
よびコンデンサC1を直列に挿入し、抵抗R10と
R11の接続点にアノードを接続したダイオードD2
のカソードを、エミツタ接地のトランジスタQ2
のコレクタに接続し、このトランジスタQ2のベ
ースにはゼロクロス検出回路11の出力端を接続
し、トランジスタQ1から“H”レベルの出力信
号が出力されると、トランジスタQ2のベースに
は“H”レベルの出力信号が供給され、抵抗R7
を通してベース電流が流れ、トランジスタQ2は
オンする。又、トランジスタQ1から“L”レベ
ルの出力信号が出力されると、トランジスタQ2
のベースには電流が流れないので、トランジスタ
Q2はオフする。そして、トランジスタQ2がオフ
したとき、コンデンサC1は抵抗R10,R11を通し
て充電されて出力端の電圧が上昇し、トランジス
タQ2のオンによりコンデンサC1が抵抗R11−ダイ
オードD2−トランジスタQ2のコレクタ・エミツ
タ−コンデンサC1の回路で放電させることによ
り出力端の電圧を急速に零にして、電源端子1に
入力する交流電源の半波と同期したノコギリ波状
の出力V15が出力される。第1の比較回路13は
複数電源の演算増幅器A3の反転入力端子に増幅
回路9の演算増幅器A1の出力端を、非反転入力
端子にノコギリ波発生回路12の出力端とそれぞ
れ接続し、増幅回路9の出力V10よりノコギリ波
発生回路12の出力V15が大きい場合、(V15≧
V10)演算増幅器A3から“H”レベルの出力信号
を、逆に、V15<V10の場合は演算増幅器A3から
“L”レベルの出力信号をそれぞれ抵抗R12を介
して送出する。第1のゲートドライブ回路14
は、一対の発光ダイオードLED1,LED2と受光素
子PE1,PE2とを有するホトカプラPC1を内蔵し
ており、その構成は、演算増幅器A3の出力端に
エミツタ接地のトランジスタQ3のベースを、抵
抗R12を介して接続し、トランジスタQ3のベース
と抵抗R12の接続点には抵抗R13を接続接地し、
トランジスタQ3のコレクタと定電圧電源+Vccと
の間には、抵抗R20を介して直列接続した発光ダ
イオードLED1,LED2からなるホトカプラPC1の
発光部を挿入し、一方スイツチング素子5のゲー
トと第1アノードとの間には、抵抗R21を介して
逆並列接続したホトサイリスタ等の一対の受光素
子PE1,PE2からなるホトカプラPC1の受光部を
挿入し、前記第1の比較回路13の演算増幅器
A3から“H”レベルの信号が出力されると、ト
ランジスタQ3のベースには抵抗R12を通してベー
ス電流が流れてトランジスタQ3をオンさせるこ
とによつて、ホトカプラPC1をドライブさせて、
スイツチング素子5をオンせしめ、逆に、演算増
幅器A3から“L”レベルの信号が出力されると、
トランジスタQ3はオフしてホトカプラPC1がドラ
イブしないため、スイツチング素子5はオフす
る。尚、スイツチング素子5の第1アノードはヒ
ータ2に接続される。吐水量制限回路15は複数
電源の演算増幅器A2の反転入力端子を増幅回路
9の演算増幅器A1の出力端に抵抗R14を介して接
続し、非反転入力端子は接地させ、又、演算増幅
器A2の反転入力端子と出力端の間には抵抗R15を
直列に挿入する。そして、演算増幅器A2から出
力される電圧V20は、 V20=−R15/R14V10 …(2) によつて設定される。
即ち、増幅回路9からの出力電圧V10がマイナ
ス電圧のときは、演算増幅器A2の出力端にはプ
ラス電圧V20が出力され、逆に、V10がプラス電
圧のときは、演算増幅器A2の出力端からはマイ
ナス電圧が出力される。又、演算増幅器A2の出
力端はアノードを接地したダイオードD4のカソ
ードに抵抗R16を介して接続され、この抵抗R16
とダイオードD4のカソードとの接続点をXとし、
この接続点Xと定電圧電源+Vccとの間には抵抗
R17と、電動ポンプ104にて洗浄水の吐水量を
設定するための可変抵抗VR2とを直列に挿入し、
前記接続点Xの電圧は、演算増幅器A2からの出
力電圧がマイナス電圧を出力した場合、ダイオー
ドD4の順方向電圧VD2(例えば、0.6V)だけ零ボ
ルトより低い電圧で一定になる。
ス電圧のときは、演算増幅器A2の出力端にはプ
ラス電圧V20が出力され、逆に、V10がプラス電
圧のときは、演算増幅器A2の出力端からはマイ
ナス電圧が出力される。又、演算増幅器A2の出
力端はアノードを接地したダイオードD4のカソ
ードに抵抗R16を介して接続され、この抵抗R16
とダイオードD4のカソードとの接続点をXとし、
この接続点Xと定電圧電源+Vccとの間には抵抗
R17と、電動ポンプ104にて洗浄水の吐水量を
設定するための可変抵抗VR2とを直列に挿入し、
前記接続点Xの電圧は、演算増幅器A2からの出
力電圧がマイナス電圧を出力した場合、ダイオー
ドD4の順方向電圧VD2(例えば、0.6V)だけ零ボ
ルトより低い電圧で一定になる。
従つて、吐水量制限回路15からの出力V25
は、 V25=+Vcc−X/R17+VR2×VR2+X =+Vcc+VD2/R17+VR2×VR2−VD2 …(3) となり、V25は一定の電圧となつて、吐水量制限
回路15の出力端に接続される第2の比較回路1
6の演算増幅器A4の反転入力端子に入力される。
一方、演算増幅器A2からの出力電圧がプラス電
圧を出力した場合、吐水量制限回路15からの出
力V25は、 V25=+Vcc−V20/R17+VR2+R16 ×(VR2+R16)+V20 …(4) で設定される電圧が出力され、(3)式で得られた電
圧より高い電圧が演算増幅器A4の反転入力端子
に入力される。又、第2の比較回路16の演算増
幅器A4の非反転入力端子には、ノコギリ波発生
回路12の出力端を接続し、前記吐水量制限回路
15から出力される出力V25よりノコギリ波発生
回路12の出力V15が大きい場合、(V15≧V25)
演算増幅器A4から“H”レベルの出力信号を、
逆に、V25<V15の場合は演算増幅器A4から“L”
レベルの出力信号を、それぞれ抵抗R18を介して
送出する。第2ゲートドライブ回路17は第1の
ゲートドライブ回路14と同様に、発光ダイオー
ドLED3と受光素子PE3とを有するホトカプラPC2
を内蔵しており、その構成は、演算増幅器A4の
出力端に、抵抗R18を介してエミツタ接地のトラ
ンジスタQ4のベースを接続し、しかも、このト
ランジスタQ4のベースと抵抗R18との接続点に
は、接地された操作スイツチ19と抵抗R19が並
列に接続されており、トランジスタQ4のコレク
タと定電圧電源+Vccとの間には、抵抗R22と直
列接続した発光ダイオードLED3からなるホトカ
プラPC2の発光部を挿入し、一方、サイリスタ1
8のゲートとアノードとの間には、抵抗R23を介
して直列接続したホトサイリスタ等の受光素子
PE3からなるホトカプラPC2の受光部が挿入され
ており、第2の比較回路16の演算増幅器A4か
ら“H”レベルの信号が出力されると、トランジ
スタQ4のベースには抵抗R18を通してベース電流
が流れてトランジスタQ4をオンさせることによ
つて、ホトカプラPC2をドライブさせて、サイリ
スタ18をオンさせ、逆に、演算増幅器A4から
“L”レベルの信号が出力されると、トランジス
タQ4はオフしてホトカプラPC2がドライブしない
ため、サイリスタ18はオフする。尚、サイリス
タ18のアノードは電動ポンプ104に接続され
ている。又、操作スイツチ19は手動操作によつ
て開放しない限り、その電気回路が閉路されてい
るので、第2の比較回路16からの出力は、操作
スイツチ19を介して地絡されて、第2のゲート
ドライブ回路17に送出されることはない。
は、 V25=+Vcc−X/R17+VR2×VR2+X =+Vcc+VD2/R17+VR2×VR2−VD2 …(3) となり、V25は一定の電圧となつて、吐水量制限
回路15の出力端に接続される第2の比較回路1
6の演算増幅器A4の反転入力端子に入力される。
一方、演算増幅器A2からの出力電圧がプラス電
圧を出力した場合、吐水量制限回路15からの出
力V25は、 V25=+Vcc−V20/R17+VR2+R16 ×(VR2+R16)+V20 …(4) で設定される電圧が出力され、(3)式で得られた電
圧より高い電圧が演算増幅器A4の反転入力端子
に入力される。又、第2の比較回路16の演算増
幅器A4の非反転入力端子には、ノコギリ波発生
回路12の出力端を接続し、前記吐水量制限回路
15から出力される出力V25よりノコギリ波発生
回路12の出力V15が大きい場合、(V15≧V25)
演算増幅器A4から“H”レベルの出力信号を、
逆に、V25<V15の場合は演算増幅器A4から“L”
レベルの出力信号を、それぞれ抵抗R18を介して
送出する。第2ゲートドライブ回路17は第1の
ゲートドライブ回路14と同様に、発光ダイオー
ドLED3と受光素子PE3とを有するホトカプラPC2
を内蔵しており、その構成は、演算増幅器A4の
出力端に、抵抗R18を介してエミツタ接地のトラ
ンジスタQ4のベースを接続し、しかも、このト
ランジスタQ4のベースと抵抗R18との接続点に
は、接地された操作スイツチ19と抵抗R19が並
列に接続されており、トランジスタQ4のコレク
タと定電圧電源+Vccとの間には、抵抗R22と直
列接続した発光ダイオードLED3からなるホトカ
プラPC2の発光部を挿入し、一方、サイリスタ1
8のゲートとアノードとの間には、抵抗R23を介
して直列接続したホトサイリスタ等の受光素子
PE3からなるホトカプラPC2の受光部が挿入され
ており、第2の比較回路16の演算増幅器A4か
ら“H”レベルの信号が出力されると、トランジ
スタQ4のベースには抵抗R18を通してベース電流
が流れてトランジスタQ4をオンさせることによ
つて、ホトカプラPC2をドライブさせて、サイリ
スタ18をオンさせ、逆に、演算増幅器A4から
“L”レベルの信号が出力されると、トランジス
タQ4はオフしてホトカプラPC2がドライブしない
ため、サイリスタ18はオフする。尚、サイリス
タ18のアノードは電動ポンプ104に接続され
ている。又、操作スイツチ19は手動操作によつ
て開放しない限り、その電気回路が閉路されてい
るので、第2の比較回路16からの出力は、操作
スイツチ19を介して地絡されて、第2のゲート
ドライブ回路17に送出されることはない。
次にその動作について説明する。始めに、電源
端子1を図示しない交流電源に接続し、電源スイ
ツチ106を投入することにより、電源回路7か
ら定電圧電源+Vcc,−Vccが各回路に供給され
る。つづいて、電動ポンプ104の操作スイツチ
19を開放すると、初期の段階では温度センサ4
の検出温度が低いため、抵抗値も低く、従つて、
増幅回路9の両入力はVt<Vsの関係にあるので、
前記増幅回路9からは(1)式によつて得られるマイ
ナス電圧V10が出力され、これを受けて第1の比
較回路13からは“H”レベルの出力信号が出力
され、又、増幅回路9からのマイナス電圧V10を
反転増幅させると共に抵抗R16,R17、可変抵抗
VR2を介して吐水量制限回路15から出力される
電圧が入力される第2の比較回路16からは、電
動ポンプ104の吐水量を設定する設定値の制御
位相より高い制御位相角となつた出力信号が出力
されて、第1および第2の各ゲートドライブ回路
14,17のトランジスタQ3,Q4をそれぞれオ
ンさせ、これによりホトカプラPC1,PC2をドラ
イブさせて、スイツチング素子5およびサイリス
タ18をオンし、ヒータ2を通電させると共に、
電動ポンプ104を駆動し、加温装置105内に
通水される洗浄水を所要の設定温度(約38℃)ま
で加温する。加温装置105に通水した水がノズ
ル103から溢流する時点で操作スイツチ19を
閉じると、第2の比較回路16からの出力は抵抗
R18を介して操作スイツチ19により地絡され
て、第2のゲートドライブ回路17に送出されな
くなる。このため、トランジスタQ4はオフして
サイリスタ18のゲートに電流が流れなくなるた
め、サイリスタ18もオフして電動ポンプ104
を停止させて加温装置105への通水を中止す
る。一方、温度センサ4により検出される加温装
置105内の水温が設定温度を越えると、増幅回
路9の両入力はVt>Vsの関係となつて、増幅回
路9の出力端からは(1)式から得られるプラス電圧
が出力される。このため、第1の比較回路13か
の出力信号は“L”レベルとなつてトランジスタ
Q3をオフさせ、このトランジスタQ3のオフ動作
によりスイツチング素子5のゲートに電流が流れ
なくなつて、前記スイツチング素子5もオフして
ヒータ2への通電を停止する。
端子1を図示しない交流電源に接続し、電源スイ
ツチ106を投入することにより、電源回路7か
ら定電圧電源+Vcc,−Vccが各回路に供給され
る。つづいて、電動ポンプ104の操作スイツチ
19を開放すると、初期の段階では温度センサ4
の検出温度が低いため、抵抗値も低く、従つて、
増幅回路9の両入力はVt<Vsの関係にあるので、
前記増幅回路9からは(1)式によつて得られるマイ
ナス電圧V10が出力され、これを受けて第1の比
較回路13からは“H”レベルの出力信号が出力
され、又、増幅回路9からのマイナス電圧V10を
反転増幅させると共に抵抗R16,R17、可変抵抗
VR2を介して吐水量制限回路15から出力される
電圧が入力される第2の比較回路16からは、電
動ポンプ104の吐水量を設定する設定値の制御
位相より高い制御位相角となつた出力信号が出力
されて、第1および第2の各ゲートドライブ回路
14,17のトランジスタQ3,Q4をそれぞれオ
ンさせ、これによりホトカプラPC1,PC2をドラ
イブさせて、スイツチング素子5およびサイリス
タ18をオンし、ヒータ2を通電させると共に、
電動ポンプ104を駆動し、加温装置105内に
通水される洗浄水を所要の設定温度(約38℃)ま
で加温する。加温装置105に通水した水がノズ
ル103から溢流する時点で操作スイツチ19を
閉じると、第2の比較回路16からの出力は抵抗
R18を介して操作スイツチ19により地絡され
て、第2のゲートドライブ回路17に送出されな
くなる。このため、トランジスタQ4はオフして
サイリスタ18のゲートに電流が流れなくなるた
め、サイリスタ18もオフして電動ポンプ104
を停止させて加温装置105への通水を中止す
る。一方、温度センサ4により検出される加温装
置105内の水温が設定温度を越えると、増幅回
路9の両入力はVt>Vsの関係となつて、増幅回
路9の出力端からは(1)式から得られるプラス電圧
が出力される。このため、第1の比較回路13か
の出力信号は“L”レベルとなつてトランジスタ
Q3をオフさせ、このトランジスタQ3のオフ動作
によりスイツチング素子5のゲートに電流が流れ
なくなつて、前記スイツチング素子5もオフして
ヒータ2への通電を停止する。
この状態で加温装置105内の温水をノズル1
03から吐水させて局部を洗浄する場合について
説明する。先づ、第3図のt時点で操作スイツチ
19を開放すると、第2の比較回路16からの出
力信号は第2のゲートドライブ回路17に送出さ
れてトランジスタQ4をオンし、これによりホト
カプラPC2をドライブさせてサイリスタ18のゲ
ートにゲート電流を流し、サイリスター18をオ
ンさせて電動ポンプ104を駆動する。電動ポン
プ104の駆動により加温装置105内の洗浄水
は押し出されノズル103から噴出して局部を洗
浄する。この際、ノズル103から吐水される洗
浄水の温度が設定温度と同等か、それよりやや高
い場合、増幅回路9の入力(第3図9の入力)は
Vt≧Vsの関係にあるため、増幅回路9の出力端
(第3図9の出力)からはプラス電圧又は零ボル
トが出力される。一方、ダイオードブリツジDB
から全波整流の電圧を受けたゼロクロス検出回路
11は、そのトランジスタQ1のベース入力がベ
ース・エミツタ間電圧(0.6V)より低い間オフ
してコレクタからパルス信号を、電源端子1に入
力する電源電圧の零点と同期して送出するので
(第3図11の出力)、これをうけたノコギリ波発
生回路12は、前記パルス信号を受けたとき、ト
ランジスタQ2をオンさせてコンデンサC1を放電
させ、又、パルス信号の停止期間中はトランジス
タQ2がオフしてコンデンサC1を、定電圧電源+
Vccにより抵抗R10,R11を通して充電させること
により、ノコギリ波状の出力信号(第3図12の
出力)が交流電源の零点と同期して発生する。こ
の出力信号はトランジスタQ2のコレクタ・エミ
ツタ飽和電圧およびダイオードD2の順方向電圧
降下分(0.6V)だけ零レベルよりあがつたレベ
ルで繰り返し発生している。(第3図13の入力)
従つて、第1の比較回路13の出力は、入力V10
がプラス電圧あるいは零ボルトで、V10<V15の
関係となつているとき“H”レベルの出力信号
(第3図13の出力)を継続して送出することと
なり、この信号が第1のゲートドライブ回路14
のトランジスタQ3の入力となつてベース電流を
流し、この結果、ホトカプラPC1の発光ダイオー
ドLED1,LED2側に電流が流れて発光ダイオード
LED1,LED2が発光し、この光を受けて受光素子
PE1,PE2をオンさせて、スイツチング素子5の
ゲートにゲート電流が流れ、スイツチング素子5
を交流電源のある位相角で位相制御(第3図5の
出力)させてヒータ2を通電し、加温装置105
内に通水される洗浄水を加温させる。又、第1の
比較回路13の両入力がV10>V15の関係になる
と、第1の比較回路13の出力は“L”レベルの
信号が出力されて第1のゲートドライブ回路14
のトランジスタQ3をオフさせるため、ホトカプ
ラPC1の発光ダイオードLED1,LED2は消光し
て、スイツチング素子5にゲート電流が流れなく
なつてスイツチング素子5をオフさせる。このよ
うに、第1の比較回路13から出力される信号に
よりスイツチング素子5の導通角を第1のゲート
ドライブ回路14を介して制御することにより、
ヒータ2の通電制御を行い、ノズル103から吐
水される洗浄水の吐水温度を設定温度に維持す
る。
03から吐水させて局部を洗浄する場合について
説明する。先づ、第3図のt時点で操作スイツチ
19を開放すると、第2の比較回路16からの出
力信号は第2のゲートドライブ回路17に送出さ
れてトランジスタQ4をオンし、これによりホト
カプラPC2をドライブさせてサイリスタ18のゲ
ートにゲート電流を流し、サイリスター18をオ
ンさせて電動ポンプ104を駆動する。電動ポン
プ104の駆動により加温装置105内の洗浄水
は押し出されノズル103から噴出して局部を洗
浄する。この際、ノズル103から吐水される洗
浄水の温度が設定温度と同等か、それよりやや高
い場合、増幅回路9の入力(第3図9の入力)は
Vt≧Vsの関係にあるため、増幅回路9の出力端
(第3図9の出力)からはプラス電圧又は零ボル
トが出力される。一方、ダイオードブリツジDB
から全波整流の電圧を受けたゼロクロス検出回路
11は、そのトランジスタQ1のベース入力がベ
ース・エミツタ間電圧(0.6V)より低い間オフ
してコレクタからパルス信号を、電源端子1に入
力する電源電圧の零点と同期して送出するので
(第3図11の出力)、これをうけたノコギリ波発
生回路12は、前記パルス信号を受けたとき、ト
ランジスタQ2をオンさせてコンデンサC1を放電
させ、又、パルス信号の停止期間中はトランジス
タQ2がオフしてコンデンサC1を、定電圧電源+
Vccにより抵抗R10,R11を通して充電させること
により、ノコギリ波状の出力信号(第3図12の
出力)が交流電源の零点と同期して発生する。こ
の出力信号はトランジスタQ2のコレクタ・エミ
ツタ飽和電圧およびダイオードD2の順方向電圧
降下分(0.6V)だけ零レベルよりあがつたレベ
ルで繰り返し発生している。(第3図13の入力)
従つて、第1の比較回路13の出力は、入力V10
がプラス電圧あるいは零ボルトで、V10<V15の
関係となつているとき“H”レベルの出力信号
(第3図13の出力)を継続して送出することと
なり、この信号が第1のゲートドライブ回路14
のトランジスタQ3の入力となつてベース電流を
流し、この結果、ホトカプラPC1の発光ダイオー
ドLED1,LED2側に電流が流れて発光ダイオード
LED1,LED2が発光し、この光を受けて受光素子
PE1,PE2をオンさせて、スイツチング素子5の
ゲートにゲート電流が流れ、スイツチング素子5
を交流電源のある位相角で位相制御(第3図5の
出力)させてヒータ2を通電し、加温装置105
内に通水される洗浄水を加温させる。又、第1の
比較回路13の両入力がV10>V15の関係になる
と、第1の比較回路13の出力は“L”レベルの
信号が出力されて第1のゲートドライブ回路14
のトランジスタQ3をオフさせるため、ホトカプ
ラPC1の発光ダイオードLED1,LED2は消光し
て、スイツチング素子5にゲート電流が流れなく
なつてスイツチング素子5をオフさせる。このよ
うに、第1の比較回路13から出力される信号に
よりスイツチング素子5の導通角を第1のゲート
ドライブ回路14を介して制御することにより、
ヒータ2の通電制御を行い、ノズル103から吐
水される洗浄水の吐水温度を設定温度に維持す
る。
増幅回路9の出力V10がプラス電圧あるいは零
ボトルの場合、この出力V10が吐水量制限回路1
5に抵抗R14を介して入力されると、前記出力
V10は反転増幅されて演算増幅器A2の出力端から
はマイナス電圧又は零ボトルの電圧が出力(第3
図A2の出力)されるため、抵抗R16とダイオード
D4の接続点Xの電圧は、ダイオードD4の順方向
電圧だけ零ボトルより低い電圧か零ボトルで一定
となつて、第2の比較回路16に(3)式により設定
される電圧V25が入力される。又、第2の比較回
路16にはノコギリ波発生回路12からの出力
V15が入力され(第3図16の入力)、両入力を
比較してV15>V25関係のとき、第2の比較回路
16の出力端から“H”レベルの出力信号を抵抗
R18を介して第2のゲートドライブ回路17に送
出し、この信号が第2のゲートドライブ回路17
のトランジスタQ4の入力となつてベース電流を
流し、この結果、ホトカプラPC2の発光ダイオー
ドLED3が発光し、この光を受けて受光素子PE3
をオンさせて、サイリスタ18のゲートにゲート
電流が流れ、サイリスタ18を交流電源のある位
相角で位相制御(第3図18の出力)を行つて、
電動ポンプ104を一定の回転数で駆動させて、
設定温度の洗浄水をノズル103から定量吐水さ
せる。即ち、洗浄水の吐水温度が設定温度に維持
された状態で洗浄水がノズル103から吐水され
ているとき(つまり、ヒータ2がフル通電されて
いなくて、スイツチング素子5の制御によりオ
ン、オフを繰り返して洗浄水を設定温度に制御さ
せている場合)は、サイリスタ18を一定の位相
角で制御させて、電動ポンプ104による洗浄水
の吐水量を一定にする。
ボトルの場合、この出力V10が吐水量制限回路1
5に抵抗R14を介して入力されると、前記出力
V10は反転増幅されて演算増幅器A2の出力端から
はマイナス電圧又は零ボトルの電圧が出力(第3
図A2の出力)されるため、抵抗R16とダイオード
D4の接続点Xの電圧は、ダイオードD4の順方向
電圧だけ零ボトルより低い電圧か零ボトルで一定
となつて、第2の比較回路16に(3)式により設定
される電圧V25が入力される。又、第2の比較回
路16にはノコギリ波発生回路12からの出力
V15が入力され(第3図16の入力)、両入力を
比較してV15>V25関係のとき、第2の比較回路
16の出力端から“H”レベルの出力信号を抵抗
R18を介して第2のゲートドライブ回路17に送
出し、この信号が第2のゲートドライブ回路17
のトランジスタQ4の入力となつてベース電流を
流し、この結果、ホトカプラPC2の発光ダイオー
ドLED3が発光し、この光を受けて受光素子PE3
をオンさせて、サイリスタ18のゲートにゲート
電流が流れ、サイリスタ18を交流電源のある位
相角で位相制御(第3図18の出力)を行つて、
電動ポンプ104を一定の回転数で駆動させて、
設定温度の洗浄水をノズル103から定量吐水さ
せる。即ち、洗浄水の吐水温度が設定温度に維持
された状態で洗浄水がノズル103から吐水され
ているとき(つまり、ヒータ2がフル通電されて
いなくて、スイツチング素子5の制御によりオ
ン、オフを繰り返して洗浄水を設定温度に制御さ
せている場合)は、サイリスタ18を一定の位相
角で制御させて、電動ポンプ104による洗浄水
の吐水量を一定にする。
次に、洗浄水が設定温度に維持されて定量吐水
されているとき、使用者が局部洗浄を早く行うあ
まり、第3図のt1の時点で、可変抵抗VR2を操作
して洗浄水の吐水量を増量させた場合について説
明する。この場合、例えば、ヒータ2の加温能力
が、500c.c./minの洗浄水を設定温度まで連続し
て加温させる能力があるとき、吐水量を600c.c./
minに上昇させると、ヒータ2の加温能力以上の
水が加温装置105に通水されるため、吐水温度
が設定温度より降下してしまう。このため、温度
センサ4により検出されて増幅回路9に入力され
る入力Vtは、基準電圧設定回路10からの入力
Vsより小さい(Vt<Vs)ので、増幅回路9から
はマイナス電圧V10が出力される。このマイナス
電圧V10は第1の比較回路13と吐水量制限回路
15に入力される。そして、第1の比較回路13
に入力されたマイナス電圧V10は、ノコギリ波発
生回路12から第1の比較回路13に入力される
入力V15(ノコギリ波は零ボルト以上である)よ
り小さいため、第1の比較回路13からは常に
“H”レベルの出力信号が第1のゲートドライブ
回路14に送出され、この回路14を介してスイ
ツチング素子5を零度位相からオンさせて、ヒー
タ2をフル通電させる。又、吐水量制限回路15
に入力されたマイナス電圧V10は、反転増幅され
て演算増幅器A2の出力端からプラス電圧V20とな
つて出力される。演算増幅器A2からプラス電圧
V20が出力されると、前記V20は(4)式で設定され
る電圧となるため、即ち、吐水量制限回路15か
らマイナス電圧が出力されているときに、(3)式で
設定される電圧より高い電圧となつて第2の比較
回路16に入力(V25)される。このため、第2
の比較回路16から第2のゲートドライブ回路1
7に送出される“H”レベルの出力信号(第3図
16の出力)は、第3図のt−t1までの間に送出
される信号の幅が一定であるのに対して、t1−t2
までに送出される信号は異なる幅でもつて送出さ
れる。従つて、サイリスタ18の位相角(第3図
18の出力)を、第3図t−t1までに表わされる
角度より、t1−t2までに表わされている角度のよ
うに大きい位相角で制御して、電動ポンプ104
に供給される電流を制限することにより、電動ポ
ンプ104の吐水量を強制的に抑制する。即ち、
電動ポンプ104によるノズル103から吐水さ
れる洗浄水の吐水量を600c.c./minから、500c.c./
minにまで減らす。従つて、加温装置105に通
水される洗浄水の通水量も同様に下がることとな
る。これは、加温装置105への通水量を500
c.c./minまで減らすと、スイツチング素子5は第
3図のt1−t2の時点で示すように、零度位相から
オンしてヒータ2をフル通電させて500c.c./min
の洗浄水を設定温度まで加温させる能力があるた
め、増幅回路9の出力端からは、吐水量の増加に
よりマイナス電圧が出力されていたが、電動ポン
プの吐水能力を制限することにより、プラス電圧
又は零ボルトが出力される。この結果、吐水量制
限回路15からも、プラス電圧に代つて、マイナ
ス電圧又は零ボルトが出力される。従つて、接続
点Xの電圧は一定となつて第2の比較回路16に
入力され、この第2の比較回路16から送出され
る信号によつてサイリスタ18は第2のゲートド
ライブ回路17を介して一定の位相角で制御され
ることとなる(第3図18の出力はt1−t2の状態
からt−t1)の状態に戻る。
されているとき、使用者が局部洗浄を早く行うあ
まり、第3図のt1の時点で、可変抵抗VR2を操作
して洗浄水の吐水量を増量させた場合について説
明する。この場合、例えば、ヒータ2の加温能力
が、500c.c./minの洗浄水を設定温度まで連続し
て加温させる能力があるとき、吐水量を600c.c./
minに上昇させると、ヒータ2の加温能力以上の
水が加温装置105に通水されるため、吐水温度
が設定温度より降下してしまう。このため、温度
センサ4により検出されて増幅回路9に入力され
る入力Vtは、基準電圧設定回路10からの入力
Vsより小さい(Vt<Vs)ので、増幅回路9から
はマイナス電圧V10が出力される。このマイナス
電圧V10は第1の比較回路13と吐水量制限回路
15に入力される。そして、第1の比較回路13
に入力されたマイナス電圧V10は、ノコギリ波発
生回路12から第1の比較回路13に入力される
入力V15(ノコギリ波は零ボルト以上である)よ
り小さいため、第1の比較回路13からは常に
“H”レベルの出力信号が第1のゲートドライブ
回路14に送出され、この回路14を介してスイ
ツチング素子5を零度位相からオンさせて、ヒー
タ2をフル通電させる。又、吐水量制限回路15
に入力されたマイナス電圧V10は、反転増幅され
て演算増幅器A2の出力端からプラス電圧V20とな
つて出力される。演算増幅器A2からプラス電圧
V20が出力されると、前記V20は(4)式で設定され
る電圧となるため、即ち、吐水量制限回路15か
らマイナス電圧が出力されているときに、(3)式で
設定される電圧より高い電圧となつて第2の比較
回路16に入力(V25)される。このため、第2
の比較回路16から第2のゲートドライブ回路1
7に送出される“H”レベルの出力信号(第3図
16の出力)は、第3図のt−t1までの間に送出
される信号の幅が一定であるのに対して、t1−t2
までに送出される信号は異なる幅でもつて送出さ
れる。従つて、サイリスタ18の位相角(第3図
18の出力)を、第3図t−t1までに表わされる
角度より、t1−t2までに表わされている角度のよ
うに大きい位相角で制御して、電動ポンプ104
に供給される電流を制限することにより、電動ポ
ンプ104の吐水量を強制的に抑制する。即ち、
電動ポンプ104によるノズル103から吐水さ
れる洗浄水の吐水量を600c.c./minから、500c.c./
minにまで減らす。従つて、加温装置105に通
水される洗浄水の通水量も同様に下がることとな
る。これは、加温装置105への通水量を500
c.c./minまで減らすと、スイツチング素子5は第
3図のt1−t2の時点で示すように、零度位相から
オンしてヒータ2をフル通電させて500c.c./min
の洗浄水を設定温度まで加温させる能力があるた
め、増幅回路9の出力端からは、吐水量の増加に
よりマイナス電圧が出力されていたが、電動ポン
プの吐水能力を制限することにより、プラス電圧
又は零ボルトが出力される。この結果、吐水量制
限回路15からも、プラス電圧に代つて、マイナ
ス電圧又は零ボルトが出力される。従つて、接続
点Xの電圧は一定となつて第2の比較回路16に
入力され、この第2の比較回路16から送出され
る信号によつてサイリスタ18は第2のゲートド
ライブ回路17を介して一定の位相角で制御され
ることとなる(第3図18の出力はt1−t2の状態
からt−t1)の状態に戻る。
このように、電動ポンプ104の吐水量を増加
させることにより、洗浄水の吐水温度が設定温度
以下に降下した場合、制御装置6からの指令によ
つて電動ポンプ104を駆動制御させ、ヒータ2
の加温能力に見合つた吐水量を吐水させるように
して、常に、設定温度に維持された洗浄水の吐水
を可能とするものである。
させることにより、洗浄水の吐水温度が設定温度
以下に降下した場合、制御装置6からの指令によ
つて電動ポンプ104を駆動制御させ、ヒータ2
の加温能力に見合つた吐水量を吐水させるように
して、常に、設定温度に維持された洗浄水の吐水
を可能とするものである。
尚、吐水量が抑制されれば、スイツチング素子
5は交流電源の位相角のある点で位相制御が行な
われて、ヒータ2のフル通電状態を解除し、ヒー
タ2を洗浄水が設定温度で吐水し得る範囲に通電
制御させることは云うまでもない。
5は交流電源の位相角のある点で位相制御が行な
われて、ヒータ2のフル通電状態を解除し、ヒー
タ2を洗浄水が設定温度で吐水し得る範囲に通電
制御させることは云うまでもない。
又、洗浄水の吐水は、電動ポンプに代えて、電
動バルブあるいは流量調節弁を使用してもよい。
動バルブあるいは流量調節弁を使用してもよい。
本発明は以上のように構成されているので、次
に示す効果を有する。
に示す効果を有する。
本発明は、局部の洗浄時、ノズルから噴出す
る洗浄水の吐水量が、あらかじめ設定した規定
値を越えて吐水されたとき、前記吐水された洗
浄水の温度を検出し、この検出温度が所要の設
定温度を下回つた場合、洗浄水の吐水温度が設
定温度に回復するまでの間、ヒータへの通電量
を吐水量に合わせて増量することなく、洗浄水
の吐水量を強制的に、且つ、自動的に減水させ
て洗浄水の吐水温度を所定の設定温度に維持で
きるように構成されているので、局部の洗浄
中、洗浄水の降温により、使用者に不快感を与
えたり、ヒータに契約電流以上の過大な電流が
流れて安全ブレーカがトリツプするという事故
を確実に防ぐことができる。
る洗浄水の吐水量が、あらかじめ設定した規定
値を越えて吐水されたとき、前記吐水された洗
浄水の温度を検出し、この検出温度が所要の設
定温度を下回つた場合、洗浄水の吐水温度が設
定温度に回復するまでの間、ヒータへの通電量
を吐水量に合わせて増量することなく、洗浄水
の吐水量を強制的に、且つ、自動的に減水させ
て洗浄水の吐水温度を所定の設定温度に維持で
きるように構成されているので、局部の洗浄
中、洗浄水の降温により、使用者に不快感を与
えたり、ヒータに契約電流以上の過大な電流が
流れて安全ブレーカがトリツプするという事故
を確実に防ぐことができる。
特に、本発明においては、可変抵抗を操作し
て洗浄水の吐水量を増量させた場合、ヒータに
よる加温能力以上の水が加温装置に通水される
ので、吐水温度は設定温度以下に降下する。前
記吐水温度は温度センサにより検出されると、
増幅回路からマイナス電圧が出力されて第1の
比較回路と吐水量制限回路に入力される。そし
て、第1の比較回路への入力はノコギリ波発生
回路からの入力より小さいので、第1の比較回
路よりゲートドライブ回路を介してスイツチン
グ素子にゲート信号を出力し、前記素子の導通
角を制御して一旦ヒータをフル通電させる。一
方、吐水量制限回路への入力は、反転増幅され
てその出力端からプラス電圧となつて出力さ
れ、第2の比較回路に入力され、この入力は、
第1の比較回路からの入力より大きな値となつ
ているので、第2の比較回路から第2のゲート
ドライブ回路を介してサイリスタにゲート信号
が出力され、サイリスタの位相角を、吐水量制
限回路にマイナス電圧が入力される前の状態よ
り大きくなるように制御し、洗浄水供給装置に
通電される電流を制限して、前記電動ポンプ等
の洗浄水供給装置による洗浄水の吐水量を強制
的に抑制させる。即ち、洗浄水を設定温度まで
加温装置にて加温できる吐水量の範囲内に減水
することができる。この結果、ヒータはフル通
電を行つても、その電流値は第1の比較回路か
らの指令により契約電流の範囲内での制限が可
能なため、ヒータのフル通電に伴う弊害を確実
に排除し、洗浄水を設定温度にて円滑に加温す
ることができる。しかも、洗浄水の吐水温度が
設定温度より降下したときは、直ちに、吐水量
制限回路からの指令信号により、洗浄水供給装
置への通電量を、サイリスタの位相角を制御す
ることによつて制限することが可能なため、局
部洗浄中に、吐水量アツプをはかることによつ
て、設定温度以下の洗浄水の噴出により、使用
者に不快感を与えるといつた不具合を良好に回
避することができる。その上、洗浄水の吐水量
を制限する場合、本件発明は、洗浄水の吐水温
度を検出して制限するといつた、即ち、吐水量
制限回路を制御装置に具備させるだけでよいの
で事前に、吐水量を制限させたり、ヒータの通
電量を抑制する必要がないため、制御装置を簡
素な回路構成で経済的に製作できる利点もあ
る。
て洗浄水の吐水量を増量させた場合、ヒータに
よる加温能力以上の水が加温装置に通水される
ので、吐水温度は設定温度以下に降下する。前
記吐水温度は温度センサにより検出されると、
増幅回路からマイナス電圧が出力されて第1の
比較回路と吐水量制限回路に入力される。そし
て、第1の比較回路への入力はノコギリ波発生
回路からの入力より小さいので、第1の比較回
路よりゲートドライブ回路を介してスイツチン
グ素子にゲート信号を出力し、前記素子の導通
角を制御して一旦ヒータをフル通電させる。一
方、吐水量制限回路への入力は、反転増幅され
てその出力端からプラス電圧となつて出力さ
れ、第2の比較回路に入力され、この入力は、
第1の比較回路からの入力より大きな値となつ
ているので、第2の比較回路から第2のゲート
ドライブ回路を介してサイリスタにゲート信号
が出力され、サイリスタの位相角を、吐水量制
限回路にマイナス電圧が入力される前の状態よ
り大きくなるように制御し、洗浄水供給装置に
通電される電流を制限して、前記電動ポンプ等
の洗浄水供給装置による洗浄水の吐水量を強制
的に抑制させる。即ち、洗浄水を設定温度まで
加温装置にて加温できる吐水量の範囲内に減水
することができる。この結果、ヒータはフル通
電を行つても、その電流値は第1の比較回路か
らの指令により契約電流の範囲内での制限が可
能なため、ヒータのフル通電に伴う弊害を確実
に排除し、洗浄水を設定温度にて円滑に加温す
ることができる。しかも、洗浄水の吐水温度が
設定温度より降下したときは、直ちに、吐水量
制限回路からの指令信号により、洗浄水供給装
置への通電量を、サイリスタの位相角を制御す
ることによつて制限することが可能なため、局
部洗浄中に、吐水量アツプをはかることによつ
て、設定温度以下の洗浄水の噴出により、使用
者に不快感を与えるといつた不具合を良好に回
避することができる。その上、洗浄水の吐水量
を制限する場合、本件発明は、洗浄水の吐水温
度を検出して制限するといつた、即ち、吐水量
制限回路を制御装置に具備させるだけでよいの
で事前に、吐水量を制限させたり、ヒータの通
電量を抑制する必要がないため、制御装置を簡
素な回路構成で経済的に製作できる利点もあ
る。
更に、洗浄水を加温する前の温度が夏期のよ
うに、比較的高いときは、洗浄水の吐水量をあ
る程度増量しても適温(設定温度)の洗浄水を
得ることが可能であるとともに、逆に、冬期
は、洗浄水の吐水量が増量できるようにセツト
しても、吐水量制限回路の作動によつて、洗浄
水の吐水量を自動的に制限することができるた
め、設定温度以下の洗浄水が不意に噴出した
り、吐水量をその都度設定し直す必要が全くな
いので、使用者は何等の不安もなく、容易に、
かつ、安心して使用することができる。
うに、比較的高いときは、洗浄水の吐水量をあ
る程度増量しても適温(設定温度)の洗浄水を
得ることが可能であるとともに、逆に、冬期
は、洗浄水の吐水量が増量できるようにセツト
しても、吐水量制限回路の作動によつて、洗浄
水の吐水量を自動的に制限することができるた
め、設定温度以下の洗浄水が不意に噴出した
り、吐水量をその都度設定し直す必要が全くな
いので、使用者は何等の不安もなく、容易に、
かつ、安心して使用することができる。
(3) 又、ヒータの容量を必要以上大きくする必要
がないので、一般家庭の契約電流の範囲内で安
全に使用することができ、一般家庭で使用する
機器に適した製品とすることができる。
がないので、一般家庭の契約電流の範囲内で安
全に使用することができ、一般家庭で使用する
機器に適した製品とすることができる。
第1図は本発明の実施例を示す制御装置のブロ
ツク図、第2図は本発明の制御装置を具体化して
示す回路図、第3図は本発明の動作を説明するタ
イムチヤート図、第4図および第5図は局部洗浄
装置付便器を一部破断して示す平面図および側面
図である。 5……スイツチング素子、7……電源回路、8
……抵抗−電圧変換回路、9……増幅回路、10
……基準値設定回路、11……ゼロクロス検出回
路、12……ノコギリ波発生回路、13,16…
…第1および第2の比較回路、15……吐水量制
限回路、14,17……第1および第2のゲート
ドライブ回路、18……サイリスタ、19……操
作スイツチ、104……電動ポンプ、105……
加温装置。
ツク図、第2図は本発明の制御装置を具体化して
示す回路図、第3図は本発明の動作を説明するタ
イムチヤート図、第4図および第5図は局部洗浄
装置付便器を一部破断して示す平面図および側面
図である。 5……スイツチング素子、7……電源回路、8
……抵抗−電圧変換回路、9……増幅回路、10
……基準値設定回路、11……ゼロクロス検出回
路、12……ノコギリ波発生回路、13,16…
…第1および第2の比較回路、15……吐水量制
限回路、14,17……第1および第2のゲート
ドライブ回路、18……サイリスタ、19……操
作スイツチ、104……電動ポンプ、105……
加温装置。
Claims (1)
- 1 給水源とノズルとを連絡する給水管の配管途
中に、電動ポンプ等を備えた洗浄水供給装置と洗
浄水を所要の設定温度に加温する加温装置とを配
管接続し、前記加温装置にはヒータと温度センサ
とを備え、前記洗浄水供給装置の駆動により、前
記加温装置にて設定温度に加温した洗浄水を洗浄
ノズルから噴出させて局部を洗浄するようにした
局部洗浄装置付便器において、前記洗浄水供給装
置と加温装置に内蔵したヒータとを交流電源に並
列接続するとともに、前記洗浄水供給装置にはこ
れを通電制御するサイリスタを、ヒータにはこれ
を通電制御するスイツチング素子をそれぞれ交流
電源に対して直列に挿入接続し、前記サイリスタ
とスイツチング素子の各ゲートには、温度センサ
の抵抗の変化を電圧で出力する抵抗−電圧変換回
路と、洗浄水の設定温度に相当する電圧を出力す
る基準電圧設定回路と、前記両回路の出力端と接
続されて該両回路の入力の差を増幅して出力する
増幅回路と、電源回路からの全波整流波形の出力
を受けて入力波形の零点でパルス信号を出力する
ゼロクロス検出回路と、ゼロクロス検出回路と接
続されて交流電源の半波と同期したノコギリ波を
出力するノコギリ波発生回路と、ノコギリ波発生
回路と接続されて該回路の出力が増幅回路からの
出力より大きい場合“H”レベルの信号を出力す
る第1の比較回路と、前記第1の比較回路と接続
されて該回路からの入力信号によりスイツチング
素子にゲート信号を出力する第1のゲートドライ
ブ回路と、前記増幅回路と接続されて該回路から
プラス電圧が出力されているときは、洗浄水供給
装置の吐水量を定量に維持する電圧を、マイナス
電圧が出力されているときは吐水量を制限させる
電圧をそれぞれ出力する吐水量制限回路と、前記
回路及びノコギリ波発生回路と接続されて該回路
の出力が吐水量制限回路の出力より大きい場合
“H”レベルの信号を出力する第2の比較回路と、
前記第2の比較回路と接続されて該回路からの入
力信号によりサイリスタにゲート信号を出力する
第2のゲートドライブ回路とからなる制御装置を
接続し、洗浄水供給装置の吐水量を、洗浄水の吐
水温度が所定の設定温度に維持できる範囲で第2
のゲートドライブ回路からの出力にてサイリスタ
を一定の位相角で制御するようにしたことを特長
とする局部洗浄装置付便器の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16400784A JPS6140934A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 局部洗浄装置付便器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16400784A JPS6140934A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 局部洗浄装置付便器の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140934A JPS6140934A (ja) | 1986-02-27 |
| JPH0380941B2 true JPH0380941B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=15784990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16400784A Granted JPS6140934A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 局部洗浄装置付便器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140934A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621946A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | 松下電器産業株式会社 | 衛生洗浄装置 |
| WO2024143755A1 (ko) * | 2022-12-29 | 2024-07-04 | 코웨이 주식회사 | 비데 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184185U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-22 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16400784A patent/JPS6140934A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6140934A (ja) | 1986-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0320388Y2 (ja) | ||
| JPH0380941B2 (ja) | ||
| CN205116346U (zh) | 一种智能盖板及其冷热水可选的智能盖板清洗装置 | |
| KR200257198Y1 (ko) | 스팀 조절회로를 구비한 스팀청소기 | |
| JPS5931612B2 (ja) | 洗浄装置付便器 | |
| CN209924065U (zh) | 一种厕所的加热清洗用具 | |
| JPH0432896B2 (ja) | ||
| JPH0380944B2 (ja) | ||
| JPH0128182B2 (ja) | ||
| CN223414588U (zh) | 智能马桶出水过温保护锁定电路、冲洗组件和智能马桶 | |
| JPS6137416B2 (ja) | ||
| JPH0693643A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
| JPH0144613Y2 (ja) | ||
| JPH029131B2 (ja) | ||
| JP2002508246A (ja) | 自動シャットオフ型接着銃 | |
| JPH0352307Y2 (ja) | ||
| JPS649005B2 (ja) | ||
| JPH0426545Y2 (ja) | ||
| JP2551694B2 (ja) | 局部洗浄装置 | |
| JP3715462B2 (ja) | 衛生洗浄装置の制御装置 | |
| CN121642848A (zh) | 智能马桶出水过温保护锁定电路、冲洗组件和智能马桶 | |
| JPH0115733Y2 (ja) | ||
| JPH0366340A (ja) | 暖房便座装置 | |
| JP2022127565A (ja) | 水回り機器 | |
| JPH08106327A (ja) | 衛生洗浄装置の温度制御装置 |