JPH029162B2 - - Google Patents
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- JPH029162B2 JPH029162B2 JP59081052A JP8105284A JPH029162B2 JP H029162 B2 JPH029162 B2 JP H029162B2 JP 59081052 A JP59081052 A JP 59081052A JP 8105284 A JP8105284 A JP 8105284A JP H029162 B2 JPH029162 B2 JP H029162B2
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- intake
- lift
- lever
- lift control
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0021—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of rocker arm ratio
- F01L13/0026—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of rocker arm ratio by means of an eccentric
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
本発明は、吸・排気弁のリフト特性を機関運転
条件に応じて可変制御する内燃機関の吸・排気弁
リフト制御装置に関する。
条件に応じて可変制御する内燃機関の吸・排気弁
リフト制御装置に関する。
<背景技術>
バルブオーバラツプや新気充填効率等が常に最
適に設定されるように吸・排気弁のリフト特性
(開閉時期及びリフト量)を可変制御する装置と
して、例えば第1図に示すものがある(参考文
献:米国特許第3413965号)。
適に設定されるように吸・排気弁のリフト特性
(開閉時期及びリフト量)を可変制御する装置と
して、例えば第1図に示すものがある(参考文
献:米国特許第3413965号)。
このものの概要を図に基づいて説明すると、
吸・排気弁駆動カム1に一端が当接し、吸・排気
弁2のステムエンドに嵌合して揺動自由に支持さ
れたロツカアーム3の背面3aを湾曲形成し、こ
の背面3aがレバー4に支点接触しながらロツカ
アーム3の両端が揺動することによつて吸・排気
弁駆動カム1のリフトを吸・排気弁2に伝達する
ようになつている。特に前記レバー4は一端が機
関本体に揺動自由に軸支されており、該レバー4
の揺動位置(傾斜)を他端部に当接するリフト制
御カム5を油圧アクチユエータ等により機関運転
条件に応じて適切な位相に回転駆動することによ
つて制御し、もつてロツカアーム3の反面3aと
レバー4との接触する支点位置を変化させて吸・
排気弁2のリフト特性を可変制御するようにして
いる。
吸・排気弁駆動カム1に一端が当接し、吸・排気
弁2のステムエンドに嵌合して揺動自由に支持さ
れたロツカアーム3の背面3aを湾曲形成し、こ
の背面3aがレバー4に支点接触しながらロツカ
アーム3の両端が揺動することによつて吸・排気
弁駆動カム1のリフトを吸・排気弁2に伝達する
ようになつている。特に前記レバー4は一端が機
関本体に揺動自由に軸支されており、該レバー4
の揺動位置(傾斜)を他端部に当接するリフト制
御カム5を油圧アクチユエータ等により機関運転
条件に応じて適切な位相に回転駆動することによ
つて制御し、もつてロツカアーム3の反面3aと
レバー4との接触する支点位置を変化させて吸・
排気弁2のリフト特性を可変制御するようにして
いる。
例えば、リフト制御カム5によるレバー4の押
し下げ量が大であれば、吸・排気弁駆動カム1の
ベースサークル状態においてレバー4の自由端部
とロツカアーム3とが近接しており、従つて、
吸・排気弁2の開弁時期が早まると共にリフト量
が大となる。逆に、リフト制御カム5による押し
下げ量が小であれば、吸・排気弁駆動カム1のベ
ースサイクル状態であつてもレバー4の自由端部
とロツカアーム3とが離間しており、従つて、
吸・排気弁2の開弁時期が遅れると共にリフト量
が小となるのである。
し下げ量が大であれば、吸・排気弁駆動カム1の
ベースサークル状態においてレバー4の自由端部
とロツカアーム3とが近接しており、従つて、
吸・排気弁2の開弁時期が早まると共にリフト量
が大となる。逆に、リフト制御カム5による押し
下げ量が小であれば、吸・排気弁駆動カム1のベ
ースサイクル状態であつてもレバー4の自由端部
とロツカアーム3とが離間しており、従つて、
吸・排気弁2の開弁時期が遅れると共にリフト量
が小となるのである。
しかしながら、このような従来の吸・排気弁リ
フト制御装置にあつては、リフト制御カム5と一
体の支軸5aを油圧アクチユエータ等によりリフ
ト特性を可変制御する構成となつているため、次
のような問題点を生じていた。
フト制御装置にあつては、リフト制御カム5と一
体の支軸5aを油圧アクチユエータ等によりリフ
ト特性を可変制御する構成となつているため、次
のような問題点を生じていた。
即ち、ロツカアーム3、レバー4を介してバル
ブスプリング6の反力がリフト制御カム5あるい
はその支軸5の支持部材(図示せず)に加わるた
め、レバー4とリフト制御カム5との接触面ある
いは、支軸5aと支軸部材との摺動面に摩擦力を
生じ、アクチユエータがこれら摩擦力に打ち勝つ
てリフト制御カム5を回動させる必要があるた
め、大きな力を要求され、アクチユエータの大型
化、制御のためのエネルギ損失増大を招く。
ブスプリング6の反力がリフト制御カム5あるい
はその支軸5の支持部材(図示せず)に加わるた
め、レバー4とリフト制御カム5との接触面ある
いは、支軸5aと支軸部材との摺動面に摩擦力を
生じ、アクチユエータがこれら摩擦力に打ち勝つ
てリフト制御カム5を回動させる必要があるた
め、大きな力を要求され、アクチユエータの大型
化、制御のためのエネルギ損失増大を招く。
特に、いずれかの気筒で常にバルブスプリング
の反力がリフト制御カム5に作用する4気筒以上
の機関では上記問題は極めて大きなものとなる。
の反力がリフト制御カム5に作用する4気筒以上
の機関では上記問題は極めて大きなものとなる。
<発明の目的>
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされ
たもので、ロツカアームが吸・排気弁駆動カムの
ベースサークルに当接している状態、即ち、吸・
排気弁の非作動時にリフト制御カムが回動するよ
うにしてその駆動力を軽減でき、もつてアクチユ
エータの小型化、制御エネルギの損失の低減を図
つた内燃機関の吸・排気弁リフト制御装置を提供
することを目的とする。
たもので、ロツカアームが吸・排気弁駆動カムの
ベースサークルに当接している状態、即ち、吸・
排気弁の非作動時にリフト制御カムが回動するよ
うにしてその駆動力を軽減でき、もつてアクチユ
エータの小型化、制御エネルギの損失の低減を図
つた内燃機関の吸・排気弁リフト制御装置を提供
することを目的とする。
<発明の概要>
このため本発明は、上記の如くリフト制御カム
を回転させてレバーとロツカアーム背面との接触
する支点位置を変えて吸・排気弁のリフト特性を
可変制御する装置において、リフト制御カムと、
該リフト制御カムの孔にスキマばめ状態で貫通
し、これを回動させるカム制御軸とを回転軸回り
に弾性を有した弾性部材を介して連結すると共
に、前記リフト制御カムの両側から突出して設け
られた円筒部を機関本体に回動自由に保持し、カ
ム制御軸を駆動手段により機関運転条件に応じて
所定量回転させるようにする。
を回転させてレバーとロツカアーム背面との接触
する支点位置を変えて吸・排気弁のリフト特性を
可変制御する装置において、リフト制御カムと、
該リフト制御カムの孔にスキマばめ状態で貫通
し、これを回動させるカム制御軸とを回転軸回り
に弾性を有した弾性部材を介して連結すると共
に、前記リフト制御カムの両側から突出して設け
られた円筒部を機関本体に回動自由に保持し、カ
ム制御軸を駆動手段により機関運転条件に応じて
所定量回転させるようにする。
<実施例>
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
一実施例を示す第2図において、機関回転に同
期して回転する吸・排気弁駆動カム11と、吸・
排気弁12のステムエンドとに両端を当接させて
ロツカアーム13が設けられ、該ロツカアーム1
3の湾曲形成された背面13aを支点接触させる
と共に、ロツカアーム13の両側壁から突出する
シヤフト13bを保持部材14を介して凹溝15
a内に保持するレバー15が設けられる。レバー
15に形成されたスプリングシート15bと保持
部材14の間には、ロツカアーム13を下方向に
付勢するバネ定数小のスプリング16が介装され
る。
期して回転する吸・排気弁駆動カム11と、吸・
排気弁12のステムエンドとに両端を当接させて
ロツカアーム13が設けられ、該ロツカアーム1
3の湾曲形成された背面13aを支点接触させる
と共に、ロツカアーム13の両側壁から突出する
シヤフト13bを保持部材14を介して凹溝15
a内に保持するレバー15が設けられる。レバー
15に形成されたスプリングシート15bと保持
部材14の間には、ロツカアーム13を下方向に
付勢するバネ定数小のスプリング16が介装され
る。
又シリンダヘツド17に介装されたブラケツト
18に嵌挿保持された油圧ピボツト19の球状の
下端面がレバー15の吸・排気弁12ステムエン
ド側の他端部頂壁に形成された凹陥部15cに嵌
合して、該嵌合部を中心としてレバー15を揺動
自由に支持すると共に、ブラケツト18に対して
後述する如く回転自由に取り付けられたリフト制
御カム20がレバー15の吸・排気弁駆動カム1
1側の端部頂壁に当接してレバー15の揺動位置
を規制している。
18に嵌挿保持された油圧ピボツト19の球状の
下端面がレバー15の吸・排気弁12ステムエン
ド側の他端部頂壁に形成された凹陥部15cに嵌
合して、該嵌合部を中心としてレバー15を揺動
自由に支持すると共に、ブラケツト18に対して
後述する如く回転自由に取り付けられたリフト制
御カム20がレバー15の吸・排気弁駆動カム1
1側の端部頂壁に当接してレバー15の揺動位置
を規制している。
前記油圧ピボツト19は下端面が前記レバー1
5の凹陥部15bに嵌合すると共に、周面がブラ
ケツト19に形成した取付孔18a内に摺動自由
に嵌挿された外筒19aと、該外筒19a内に嵌
挿される内筒19bとを備え、かつ、両者の間に
形成された油圧室19cにチエツクバルブ19d
を備えて形成される。そして、ブラケツト18内
部に形成された油圧供給通路18bから内筒19
b内部及びチエツクバルブ19dを介して油圧を
油圧室19cに供給してバルブクリアランスを一
定に保ようになつている。
5の凹陥部15bに嵌合すると共に、周面がブラ
ケツト19に形成した取付孔18a内に摺動自由
に嵌挿された外筒19aと、該外筒19a内に嵌
挿される内筒19bとを備え、かつ、両者の間に
形成された油圧室19cにチエツクバルブ19d
を備えて形成される。そして、ブラケツト18内
部に形成された油圧供給通路18bから内筒19
b内部及びチエツクバルブ19dを介して油圧を
油圧室19cに供給してバルブクリアランスを一
定に保ようになつている。
前記リフト制御カム20は外周面に、吸・排気
弁12のリフト量を段階的に変えるように略平ら
な6つのカム面20a〜20fを有すると共に、
中心部に後述するカム制御軸23を挿通する孔2
0gを有する。また、リフト制御カム20の両側
から突出して形成された円筒部20hの外周面
は、第3図及び第4図に示すようにブラケツト1
8に形成された下部円弧溝18cと、ブラケツト
18上にボルト21で締結された一対のキヤツプ
22に形成された上部円弧溝22aとの間に回動
自由に保持される。したがつて、ブラケツト18
とキヤツプ22とが機関本体を構成する。
弁12のリフト量を段階的に変えるように略平ら
な6つのカム面20a〜20fを有すると共に、
中心部に後述するカム制御軸23を挿通する孔2
0gを有する。また、リフト制御カム20の両側
から突出して形成された円筒部20hの外周面
は、第3図及び第4図に示すようにブラケツト1
8に形成された下部円弧溝18cと、ブラケツト
18上にボルト21で締結された一対のキヤツプ
22に形成された上部円弧溝22aとの間に回動
自由に保持される。したがつて、ブラケツト18
とキヤツプ22とが機関本体を構成する。
そして、気筒数個設けたリフト制御カム20の
中心部を貫通して形成された孔20gに一本のカ
ム制御軸23を通し、該カム制御軸23の各リフ
ト制御カム20両側部分に夫々嵌挿したコイルス
プリング24の一端をカム制御軸23外壁にねじ
込んだ止め螺子23aに係合すると共に、該コイ
ルスプリング24の他端をリフト制御カム20の
円筒部20h側壁に形成した孔に嵌挿して係止す
る。
中心部を貫通して形成された孔20gに一本のカ
ム制御軸23を通し、該カム制御軸23の各リフ
ト制御カム20両側部分に夫々嵌挿したコイルス
プリング24の一端をカム制御軸23外壁にねじ
込んだ止め螺子23aに係合すると共に、該コイ
ルスプリング24の他端をリフト制御カム20の
円筒部20h側壁に形成した孔に嵌挿して係止す
る。
前記カム制御軸23の一端は、継手25を介し
てステツピングモータ26の駆動軸26aに連結
されている。ステツピングモータ26は制御回路
27により、機関回転数、絞り弁開度、冷却水温
度、吸入空気流量、吸入負圧等の機関運転条件に
基づいて駆動され、カム制御軸23を回転させる
ようになつている。28はバルブスプリングであ
る。
てステツピングモータ26の駆動軸26aに連結
されている。ステツピングモータ26は制御回路
27により、機関回転数、絞り弁開度、冷却水温
度、吸入空気流量、吸入負圧等の機関運転条件に
基づいて駆動され、カム制御軸23を回転させる
ようになつている。28はバルブスプリングであ
る。
次に本実施例の作用を説明する。
第2図において、リフト制御カム20が最もリ
フト量の大きいカム面20aでレバー15に当接
している状態では、レバー15が吸・排気弁駆動
カム11側に最も押し下げられた状態となる。こ
のため、ロツカアーム13の背面13aに支点接
触されるレバー15の下面も下がり、支点接触点
Aが吸・排気弁駆動カム11側に移動しつつ吸・
排気弁12に伝達され、第5図の曲線Xに示すよ
うにリフト量が大きく、かつ、開弁時期が早く閉
弁時期が遅い特性となる。
フト量の大きいカム面20aでレバー15に当接
している状態では、レバー15が吸・排気弁駆動
カム11側に最も押し下げられた状態となる。こ
のため、ロツカアーム13の背面13aに支点接
触されるレバー15の下面も下がり、支点接触点
Aが吸・排気弁駆動カム11側に移動しつつ吸・
排気弁12に伝達され、第5図の曲線Xに示すよ
うにリフト量が大きく、かつ、開弁時期が早く閉
弁時期が遅い特性となる。
一方、リフト制御カム20が回転し、例えば、
リフト量が小さいカム面20eでレバー15に当
接するようにすると、レバー15の吸・排気弁駆
動カム11側の端部は凹陥部15cを支点とした
揺動によつて上昇し、レバー15の下面15dも
上方に後退する。
リフト量が小さいカム面20eでレバー15に当
接するようにすると、レバー15の吸・排気弁駆
動カム11側の端部は凹陥部15cを支点とした
揺動によつて上昇し、レバー15の下面15dも
上方に後退する。
レバー15の下面15dはロツカアーム13が
吸・排気弁駆動カム11のリフトを吸・排気弁1
2に伝えるための支点となるが、吸・排気弁駆動
カム11がベースサークルでロツカアーム13に
当接している状態の支点の初期位置が、前記リフ
ト量大のカム面20aでレバー15が当接してい
る時に比べて第2図で右側、即ち、リフト後に支
点が移動する方向から遠ざかる側に移動する。こ
の結果、第5図の曲線Yに示すように、リフト量
が小さく、かつ、開弁時期が遅れ、閉弁時期が早
まる特性となる。
吸・排気弁駆動カム11のリフトを吸・排気弁1
2に伝えるための支点となるが、吸・排気弁駆動
カム11がベースサークルでロツカアーム13に
当接している状態の支点の初期位置が、前記リフ
ト量大のカム面20aでレバー15が当接してい
る時に比べて第2図で右側、即ち、リフト後に支
点が移動する方向から遠ざかる側に移動する。こ
の結果、第5図の曲線Yに示すように、リフト量
が小さく、かつ、開弁時期が遅れ、閉弁時期が早
まる特性となる。
このようにして、リフト制御カム20を回動し
てカム面20a〜20eのいずれかをレバー15
に当接させることにより、吸・排気弁12のリフ
ト特性を段階的に変化させることができる。
てカム面20a〜20eのいずれかをレバー15
に当接させることにより、吸・排気弁12のリフ
ト特性を段階的に変化させることができる。
ここで、前記リフト制御カム20の回動は、ス
テツピングモータ26の駆動によりカム制御軸2
3及びコイルスプリング24を介して行われる。
即ち、前記制御回路27は、機関運転状態に応じ
た信号に基づいて設定した駆動パルスをステツピ
ングモータ26に出力する。この駆動パルスは、
ステツピングモータ26の駆動軸26aを予め設
定した角度だけ回動させ、継手25を介してカム
制御軸23も回動する。
テツピングモータ26の駆動によりカム制御軸2
3及びコイルスプリング24を介して行われる。
即ち、前記制御回路27は、機関運転状態に応じ
た信号に基づいて設定した駆動パルスをステツピ
ングモータ26に出力する。この駆動パルスは、
ステツピングモータ26の駆動軸26aを予め設
定した角度だけ回動させ、継手25を介してカム
制御軸23も回動する。
いま、カム制御軸23が回動するタイミング
で、吸・排気弁12がリフト中にある気筒におい
ては、ロツカアーム13とレバー15との接触支
点が吸・排気弁駆動カム11側に移動しているた
め、バルブスプリング28の大きな反力がロツカ
アーム13、レバー15を介してリフト制御カム
20に作用する。このため、リフト制御カム20
は固定されたままその両側のコイルスプリング2
4を捩りつつ、カム制御軸23のみが回転する。
次いで、吸・排気弁駆動カム11が回転して吸・
排気弁11が閉じた後は、ロツカアーム13とレ
バー15との接触支点は、略吸・排気弁12の上
方近くに位置するため、バルブスプリング28の
反力は、リフト制御カム20には作用せず、リフ
ト制御カム20に作用する力は、ロツカアーム1
3とレバー15との間に取り付けられたスプリン
グ16の弱い力のみとなる。したがつて、吸・排
気弁12リフト中にコイルスプリング24に貯え
られたトルクが前記スプリング16の弱い力に打
ち勝つて、リフト制御カム20を回動させること
ができる。
で、吸・排気弁12がリフト中にある気筒におい
ては、ロツカアーム13とレバー15との接触支
点が吸・排気弁駆動カム11側に移動しているた
め、バルブスプリング28の大きな反力がロツカ
アーム13、レバー15を介してリフト制御カム
20に作用する。このため、リフト制御カム20
は固定されたままその両側のコイルスプリング2
4を捩りつつ、カム制御軸23のみが回転する。
次いで、吸・排気弁駆動カム11が回転して吸・
排気弁11が閉じた後は、ロツカアーム13とレ
バー15との接触支点は、略吸・排気弁12の上
方近くに位置するため、バルブスプリング28の
反力は、リフト制御カム20には作用せず、リフ
ト制御カム20に作用する力は、ロツカアーム1
3とレバー15との間に取り付けられたスプリン
グ16の弱い力のみとなる。したがつて、吸・排
気弁12リフト中にコイルスプリング24に貯え
られたトルクが前記スプリング16の弱い力に打
ち勝つて、リフト制御カム20を回動させること
ができる。
この場合、従来のように、吸・排気弁がリフト
中にリフト制御カムをカム制御軸により直接駆動
するには、バルブスプリングの反力に打ち勝つ強
力なトルクが必要となるが、本発明では、前記し
たように、一旦コイルスプリング24にトルクを
貯えることにより吸・排気弁12の閉止中にリフ
ト制御カム20を回動させることができるため、
ステツピングモータ26に要求される出力はコイ
ルスプリング24を隣接するカム面の回転角分だ
け捩るに要する小さなもので足りる。したがつ
て、ステツピングモータ26は、小型小容量のも
のでよく、制御のための機関動力損失も少なくて
済み、ひいては燃費の向上につながる。また、出
力トルク軽減に伴い、ステツピングモータ26の
脱調(与えた駆動パルス数だけモータが回転せ
ず、途中で停止してしまう現象)の発生を抑制で
きる。
中にリフト制御カムをカム制御軸により直接駆動
するには、バルブスプリングの反力に打ち勝つ強
力なトルクが必要となるが、本発明では、前記し
たように、一旦コイルスプリング24にトルクを
貯えることにより吸・排気弁12の閉止中にリフ
ト制御カム20を回動させることができるため、
ステツピングモータ26に要求される出力はコイ
ルスプリング24を隣接するカム面の回転角分だ
け捩るに要する小さなもので足りる。したがつ
て、ステツピングモータ26は、小型小容量のも
のでよく、制御のための機関動力損失も少なくて
済み、ひいては燃費の向上につながる。また、出
力トルク軽減に伴い、ステツピングモータ26の
脱調(与えた駆動パルス数だけモータが回転せ
ず、途中で停止してしまう現象)の発生を抑制で
きる。
尚、上記のような制御力軽減の効果は、気筒数
が多い機関ほど顕著になる。例えば、4気筒機関
では、常にいずれかの気筒の吸・排気弁12がリ
フト状態にあるため、カム制御軸23の回転時、
当該気筒のリフト制御カム20はバルブスプリン
グ28の反力により固定状態に保持され、該リフ
ト制御カム20を直接駆動するためには強力なド
ルクが必要になるからである。但し、4気筒より
少ない気筒数の機関でも、全気筒の吸・排気弁が
同時に閉止する期間は限られているため、この間
にリフト制御カムを回動させるには限界があり、
いずれかの気筒の吸・排気弁がリフト状態に入る
ので、リフト状態に入つた後もステツピングモー
タを作動させる必要がある。したがつて、結局
は、ステツピングモータに強力なトルクを発生し
ないとリフト制御カムを目標角度に回動できない
か、又は、自ら脱調してしまうという問題が生じ
る。
が多い機関ほど顕著になる。例えば、4気筒機関
では、常にいずれかの気筒の吸・排気弁12がリ
フト状態にあるため、カム制御軸23の回転時、
当該気筒のリフト制御カム20はバルブスプリン
グ28の反力により固定状態に保持され、該リフ
ト制御カム20を直接駆動するためには強力なド
ルクが必要になるからである。但し、4気筒より
少ない気筒数の機関でも、全気筒の吸・排気弁が
同時に閉止する期間は限られているため、この間
にリフト制御カムを回動させるには限界があり、
いずれかの気筒の吸・排気弁がリフト状態に入る
ので、リフト状態に入つた後もステツピングモー
タを作動させる必要がある。したがつて、結局
は、ステツピングモータに強力なトルクを発生し
ないとリフト制御カムを目標角度に回動できない
か、又は、自ら脱調してしまうという問題が生じ
る。
また、本発明では、リフト制御カム20の孔2
0gに対して一本のカム制御軸23をスキマばめ
の状態で貫通させる構成としたため、リフト制御
カム20がレバー15によりロツクされている間
にカム制御軸23を回転させる場合、両者のフリ
クシヨンの発生が抑えられ、孔20gとカム制御
軸23外周面との間に特別な潤滑を行うこともな
く、また、コンパクトなレイアウトが可能にな
り、機関の高さも低く抑えられる利点がある。
0gに対して一本のカム制御軸23をスキマばめ
の状態で貫通させる構成としたため、リフト制御
カム20がレバー15によりロツクされている間
にカム制御軸23を回転させる場合、両者のフリ
クシヨンの発生が抑えられ、孔20gとカム制御
軸23外周面との間に特別な潤滑を行うこともな
く、また、コンパクトなレイアウトが可能にな
り、機関の高さも低く抑えられる利点がある。
また、第3図に示すように、一対のコイルスプ
リング24のリフト制御カム20との係止位置を
180゜反対側に設けて、カム制御軸23の回動時に
カム制御軸23がリフト制御カム20の孔20g
内側に片当りしてフリクシヨンが増大するのを防
止できる。
リング24のリフト制御カム20との係止位置を
180゜反対側に設けて、カム制御軸23の回動時に
カム制御軸23がリフト制御カム20の孔20g
内側に片当りしてフリクシヨンが増大するのを防
止できる。
さらに、リフト制御カム20に設けた円筒部2
0hをブラケツト18とキヤツプ22との間に支
持させ、レバー15から受ける荷重を支える構成
としたため、カム制御軸23には前記荷重が作用
せず、該荷重に伴う孔20gとの摩擦力の発生を
防止することができるため、この面でも、カム制
御軸23を回動制御するための必要トルクを軽減
することができる。
0hをブラケツト18とキヤツプ22との間に支
持させ、レバー15から受ける荷重を支える構成
としたため、カム制御軸23には前記荷重が作用
せず、該荷重に伴う孔20gとの摩擦力の発生を
防止することができるため、この面でも、カム制
御軸23を回動制御するための必要トルクを軽減
することができる。
第6図は、略平らなカム面の形状の一例を示
す。例えばカム面20dの中央部を曲率半径
R800mm程度の曲面又は平面とし、両隣りのカム
20c,20eに近づくにしたがつて曲率半径R
が小さくなるように形成している。
す。例えばカム面20dの中央部を曲率半径
R800mm程度の曲面又は平面とし、両隣りのカム
20c,20eに近づくにしたがつて曲率半径R
が小さくなるように形成している。
このように、隣接するカム面相互を滑らかな曲
面で接続することによつてリフト制御カム20が
回転し、略平らなカム面20dにレバー15が当
接する時に生じる衝撃に伴う打音を低減すること
ができる。かかる形状のカム面は、その他のカム
面20a,20b,20c,20e,20fの全
てに設けてもよいし、一部のみに設けてもよい
が、安定性が強く要求されるカム面に対しては平
面に近く、安定性が要求されないカム面に対して
は曲率半径Rを小さく設定するのがよい。
面で接続することによつてリフト制御カム20が
回転し、略平らなカム面20dにレバー15が当
接する時に生じる衝撃に伴う打音を低減すること
ができる。かかる形状のカム面は、その他のカム
面20a,20b,20c,20e,20fの全
てに設けてもよいし、一部のみに設けてもよい
が、安定性が強く要求されるカム面に対しては平
面に近く、安定性が要求されないカム面に対して
は曲率半径Rを小さく設定するのがよい。
尚、略平らなカム面の形状は、そのプロフイル
が前記したカム面20dのように曲率半径Rが変
化する2次以上の高次の曲線からなる曲面で形成
してもよいが、曲率半径R大の単一の円弧からな
る曲面で形成してもよく、この場合でも前記した
ような緩衝機能が得られる。
が前記したカム面20dのように曲率半径Rが変
化する2次以上の高次の曲線からなる曲面で形成
してもよいが、曲率半径R大の単一の円弧からな
る曲面で形成してもよく、この場合でも前記した
ような緩衝機能が得られる。
第7図及び第8図はリフト制御カムの異なる実
施例を示す。即ち、第7図に示すリフト制御カム
31は、略平らなカム面31aを1つだけ設け、
残りの部分は、リフト制御カム31の回動により
そのリフト量が変化する曲面からなるカム面31
bで形成したものである。
施例を示す。即ち、第7図に示すリフト制御カム
31は、略平らなカム面31aを1つだけ設け、
残りの部分は、リフト制御カム31の回動により
そのリフト量が変化する曲面からなるカム面31
bで形成したものである。
このものにおいて、略平らなカム面31aで得
られる吸・排気弁12aのリフト量は、第5図の
Xで示すように大きく、中・高速域で用いられ
る。中・高速域は、慣性力の増大に伴つて吸・排
気弁12のおどりが発生し易く、ロツカアーム1
3に対するレバー15の支持剛性が要求される。
このため、略平らなカム面31aをレバー15に
当接させてレバー15の支持を安定させる必要が
ある。しかし、低速域ではレバー15の支持剛性
の要求が少ないため、曲面のカム面31bでレバ
ー15を支持すればよく、吸・排気弁12が作動
する毎にリフト制御カム20が若干回動しても
吸・排気弁12のおどりは発生せず、安定して動
弁系を駆動することができる。
られる吸・排気弁12aのリフト量は、第5図の
Xで示すように大きく、中・高速域で用いられ
る。中・高速域は、慣性力の増大に伴つて吸・排
気弁12のおどりが発生し易く、ロツカアーム1
3に対するレバー15の支持剛性が要求される。
このため、略平らなカム面31aをレバー15に
当接させてレバー15の支持を安定させる必要が
ある。しかし、低速域ではレバー15の支持剛性
の要求が少ないため、曲面のカム面31bでレバ
ー15を支持すればよく、吸・排気弁12が作動
する毎にリフト制御カム20が若干回動しても
吸・排気弁12のおどりは発生せず、安定して動
弁系を駆動することができる。
この曲面のカム面31bによれば、リフト制御
カム31の回動に伴つて吸・排気弁12のリフト
特性を連続的に変えることができ、機関運転状態
に応じて最適なリフト量及び開閉タイミングを設
定できる。
カム31の回動に伴つて吸・排気弁12のリフト
特性を連続的に変えることができ、機関運転状態
に応じて最適なリフト量及び開閉タイミングを設
定できる。
また、第8図に示したリフト制御カム14は、
略平らなカム面41a,41bを2つ設け、残り
を曲面のカム面41cで形成した場合で、低速域
で41c、中速域で41b、高速域で41aと使
に分けする。
略平らなカム面41a,41bを2つ設け、残り
を曲面のカム面41cで形成した場合で、低速域
で41c、中速域で41b、高速域で41aと使
に分けする。
第9図は、リフト制御カム20とカム制御軸2
3とを連結する弾性部材としてぜんまいばね51
を使用したものがあり、中心に近い側の端部をフ
ツク部材51aを介して止めねじ23aによつて
カム制御軸23に係止すると共に、外周側の端部
をピン51bを介してリフト制御カム20側壁に
嵌入係止して取り付ける。このものでは、ぜんま
いばね51の取付幅を狭くできるから、多気筒機
関でカム制御軸23長手方向のレイアウトが容易
になる。
3とを連結する弾性部材としてぜんまいばね51
を使用したものがあり、中心に近い側の端部をフ
ツク部材51aを介して止めねじ23aによつて
カム制御軸23に係止すると共に、外周側の端部
をピン51bを介してリフト制御カム20側壁に
嵌入係止して取り付ける。このものでは、ぜんま
いばね51の取付幅を狭くできるから、多気筒機
関でカム制御軸23長手方向のレイアウトが容易
になる。
尚、以上示したコイルスプリング24や、ぜん
まいばね51等リフト制御カムとカム制御軸とを
連係する弾性部材はリフト制御カムの両側に設け
てもよいが(前記した第3図の場合片当りを防止
できる)、片側だけに設けても制御は可能である。
まいばね51等リフト制御カムとカム制御軸とを
連係する弾性部材はリフト制御カムの両側に設け
てもよいが(前記した第3図の場合片当りを防止
できる)、片側だけに設けても制御は可能である。
第10図に示すものは、リフト制御カム61の
一方の円筒部61a端壁に所定の円周角範囲で溝
61bを形成すると共に、カム制御軸62にピン
63を立設し、ピン63を溝61b内に係合して
ストツパ機能を持たせたものである。
一方の円筒部61a端壁に所定の円周角範囲で溝
61bを形成すると共に、カム制御軸62にピン
63を立設し、ピン63を溝61b内に係合して
ストツパ機能を持たせたものである。
このものでは、コイルスプリング24に貯えら
れたトルクにより、リフト制御カム20が回転さ
れた場合の慣性による回り過ぎをピン63と溝6
1b端面との係止により防止することができると
同時に、リフト制御カム20がロツク中にカム制
御軸23のみが回つてコイルスプリング24が捩
られる場合の捩り過ぎを防止してコイルスプリン
グ24のへたりを防止することができる。
れたトルクにより、リフト制御カム20が回転さ
れた場合の慣性による回り過ぎをピン63と溝6
1b端面との係止により防止することができると
同時に、リフト制御カム20がロツク中にカム制
御軸23のみが回つてコイルスプリング24が捩
られる場合の捩り過ぎを防止してコイルスプリン
グ24のへたりを防止することができる。
第11図に示すものは、リフト制御カム71が
全周に亘つて曲面のカム面71aを有し、この場
合は、リフト制御カム71がレバー15からの荷
重を受けても、その方向がリフト制御カム71の
回転中心方向に一致するため、回転力が発生しな
い荷重点がリフト量最大及び最小の部分に存在
し、これらの点でレバー15を支えた場合、前記
した略平らなカム面よりは若干劣るものの、略安
定してレバー15を支えることが可能である。し
たがつて、中・高速域は、リフト量最大のB点で
支持するようにすれば充分な支持剛性が得られ、
弁のおどりを防止することができる。
全周に亘つて曲面のカム面71aを有し、この場
合は、リフト制御カム71がレバー15からの荷
重を受けても、その方向がリフト制御カム71の
回転中心方向に一致するため、回転力が発生しな
い荷重点がリフト量最大及び最小の部分に存在
し、これらの点でレバー15を支えた場合、前記
した略平らなカム面よりは若干劣るものの、略安
定してレバー15を支えることが可能である。し
たがつて、中・高速域は、リフト量最大のB点で
支持するようにすれば充分な支持剛性が得られ、
弁のおどりを防止することができる。
第12図に示したものは、リフト制御カム81
のカム面81aを2つに分けたものを示し、これ
によりリフト制御カム81の慣性質量が軽減して
制御の応答性を改善することができる。
のカム面81aを2つに分けたものを示し、これ
によりリフト制御カム81の慣性質量が軽減して
制御の応答性を改善することができる。
第13図は、カム制御軸の駆動手段として油圧
アクチユエータとその制御回路を使用した実施例
を示す。但し、駆動手段以外の構成は、第1の実
施例と同様であり、同一符号を付して説明する。
アクチユエータとその制御回路を使用した実施例
を示す。但し、駆動手段以外の構成は、第1の実
施例と同様であり、同一符号を付して説明する。
即ち、カム制御軸23に継手25を介して連結
する油圧アクチユエータ91の駆動軸91aに
は、その一端にベーン91bが固定され、ベーン
91bはハウジング91c内を回動し得るように
なつている。
する油圧アクチユエータ91の駆動軸91aに
は、その一端にベーン91bが固定され、ベーン
91bはハウジング91c内を回動し得るように
なつている。
また、駆動軸91aの他端には回転角センサ9
2が取り付けられている。回転角センサ92は、
ハウジング91cに絶縁体93を介して取り付け
られ、リフト制御カム20の略平らのカム面20
a〜20fに対応する数(6個)のターミナル9
2aと、駆動軸91aにねじ92bを介して固定
されるブラシ92c等を備えて構成される。尚、
動弁系は油圧アクチユエータ91と回転角センサ
92との間に配設される。
2が取り付けられている。回転角センサ92は、
ハウジング91cに絶縁体93を介して取り付け
られ、リフト制御カム20の略平らのカム面20
a〜20fに対応する数(6個)のターミナル9
2aと、駆動軸91aにねじ92bを介して固定
されるブラシ92c等を備えて構成される。尚、
動弁系は油圧アクチユエータ91と回転角センサ
92との間に配設される。
94は電磁油圧切換弁で、そのA、Bポートが
通路95,96を介して油圧アクチユエータ91
の2つの吸排口91d,91eに接続され、ま
た、Pポートがチエツクバルブ97を介装した通
路98を介してオイルポンプ99に、Rポートが
通路100を介してオイルパン101に夫々接続
されている。
通路95,96を介して油圧アクチユエータ91
の2つの吸排口91d,91eに接続され、ま
た、Pポートがチエツクバルブ97を介装した通
路98を介してオイルポンプ99に、Rポートが
通路100を介してオイルパン101に夫々接続
されている。
また、通路98にはオイルポンプ99をバイパ
スしてオイルポンプ99の最大吐出圧を規制する
リリーフ弁102が接続されると共に、Pポート
とチエツクバルブ97との間に、アキユームレー
タ103及び外アキユームレータ103の最大圧
力を規制するリリーフ弁104が接続される。
スしてオイルポンプ99の最大吐出圧を規制する
リリーフ弁102が接続されると共に、Pポート
とチエツクバルブ97との間に、アキユームレー
タ103及び外アキユームレータ103の最大圧
力を規制するリリーフ弁104が接続される。
一方、前記油圧アクチユエータ91に取り付け
られた回転角センサ92からの信号の他、機関の
絞り弁開度、回転数、冷却水温度、吸入空気流
量、吸入負圧等の信号が制御回路105に入力さ
れ、該制御回路105はこれらの入力信号によつ
て検出される機関運転状態に応じて電磁油圧切換
弁94に切換駆動信号を出力する。
られた回転角センサ92からの信号の他、機関の
絞り弁開度、回転数、冷却水温度、吸入空気流
量、吸入負圧等の信号が制御回路105に入力さ
れ、該制御回路105はこれらの入力信号によつ
て検出される機関運転状態に応じて電磁油圧切換
弁94に切換駆動信号を出力する。
即ち、制御回路105からの出力により、電磁
油圧切換弁94を図示の中立位置から左右いずれ
かの方向に移動させ、Aポート、Bポートの一方
をPポートに連通させる。
油圧切換弁94を図示の中立位置から左右いずれ
かの方向に移動させ、Aポート、Bポートの一方
をPポートに連通させる。
例えば、電磁油圧切換弁94が図で右方向に移
動した場合は、AポートとPポート、又、Bポー
トとRポートとが連通するため、アキユームレー
タ103に蓄圧された高圧油が油圧アクチユエー
タ94の一方の吸排口91dからベーン91bと
融壁91fで仕切られる一方の室91g内に供給
されると同時に、ベーン91bと隔壁91fで仕
切られる他の室91h内にあつた油が他方の吸排
口91eからオイルパン101に戻される。これ
により、ベーン91bは図中時計回りに回動し
て、これに連結するカム制御軸23を同方向に回
転させる。
動した場合は、AポートとPポート、又、Bポー
トとRポートとが連通するため、アキユームレー
タ103に蓄圧された高圧油が油圧アクチユエー
タ94の一方の吸排口91dからベーン91bと
融壁91fで仕切られる一方の室91g内に供給
されると同時に、ベーン91bと隔壁91fで仕
切られる他の室91h内にあつた油が他方の吸排
口91eからオイルパン101に戻される。これ
により、ベーン91bは図中時計回りに回動し
て、これに連結するカム制御軸23を同方向に回
転させる。
そして、カム制御軸23が所定の回転角回転し
て所望のカム面がレバー15と接触した時、これ
に対応する位置に設けられた所定のターミナル9
2aにブラシ92cが接触し、その信号が制御回
路105に入力されると、制御回路105から電
磁油圧切換弁94を中立位置に保持する信号が出
力される。この結果、電磁油圧切換弁94が図示
の位置に戻されてAポート及びBポートがオイル
パン101に連通し、油圧アクチユエータ91へ
の圧油の供給が停止されてベーン91bとカム制
御軸23の回転が停止し、当該カム面とレバー1
5との接触状態が安定に保持される。
て所望のカム面がレバー15と接触した時、これ
に対応する位置に設けられた所定のターミナル9
2aにブラシ92cが接触し、その信号が制御回
路105に入力されると、制御回路105から電
磁油圧切換弁94を中立位置に保持する信号が出
力される。この結果、電磁油圧切換弁94が図示
の位置に戻されてAポート及びBポートがオイル
パン101に連通し、油圧アクチユエータ91へ
の圧油の供給が停止されてベーン91bとカム制
御軸23の回転が停止し、当該カム面とレバー1
5との接触状態が安定に保持される。
また、カム制御軸23を前記とは逆に回転させ
る場合は、電磁油圧切換弁94を図中左方向に移
動してBポートとPポート、AポートとRポート
と接続することにより、室91g及び91hの油
の出入りが逆転して行われる。
る場合は、電磁油圧切換弁94を図中左方向に移
動してBポートとPポート、AポートとRポート
と接続することにより、室91g及び91hの油
の出入りが逆転して行われる。
尚、電磁油圧切換弁94はABR接続タイプで
あり、中立位置ではPポートが閉じられ、オイル
ポンプ99の吐出圧がチエツクバルブ97を介し
てアキユームレータ103に貯えられ、アキユー
ムレータ103の蓄圧はリリーフ弁104により
調節される。そして、蓄圧された油圧は、次の制
御動作で油圧アクチユエータ91の作動油に利用
できるため、オイルポンプ99の吐出量が少なく
て済み、オイルポンプ99の小型化が可能とな
る。また、油圧アクチユエータ91の機関始動時
の応答性も改善される。
あり、中立位置ではPポートが閉じられ、オイル
ポンプ99の吐出圧がチエツクバルブ97を介し
てアキユームレータ103に貯えられ、アキユー
ムレータ103の蓄圧はリリーフ弁104により
調節される。そして、蓄圧された油圧は、次の制
御動作で油圧アクチユエータ91の作動油に利用
できるため、オイルポンプ99の吐出量が少なく
て済み、オイルポンプ99の小型化が可能とな
る。また、油圧アクチユエータ91の機関始動時
の応答性も改善される。
<発明の効果>
以上説明したように、本発明によれば、ロツカ
アームの背面に支点接触するレバーの一端に係合
するリフト制御カムと、これを回転駆動するカム
制御軸とを回転軸回りに弾性を有した弾性部材を
介して連結した構成としたため、吸・排気弁のリ
フト中に弾性部材に貯えた駆動トルクにより、
吸・排気弁の閉止時にリフト制御カムを回転させ
ればよく、もつて、カム制御軸の回転に要するト
ルクを大幅に軽減でき、該トルクを発生するアク
チユエータを小型化できると共に、制御のための
機関動力損失を低減でき、燃費向上を図れる等の
効果が得られる。また、リフト制御カムの両側の
円筒部を機関本体により回動自由に保持するよう
にしたので、バルブスプリングの反力はリフト制
御カムを介して機関本体に作用するため、前記反
力が制御カムの孔に貫通して設けられたカム制御
軸に作用せず、これによつてもカム制御軸の回転
に要する駆動トルクを大巾に低減でき、上記効果
をさらに向上できる。
アームの背面に支点接触するレバーの一端に係合
するリフト制御カムと、これを回転駆動するカム
制御軸とを回転軸回りに弾性を有した弾性部材を
介して連結した構成としたため、吸・排気弁のリ
フト中に弾性部材に貯えた駆動トルクにより、
吸・排気弁の閉止時にリフト制御カムを回転させ
ればよく、もつて、カム制御軸の回転に要するト
ルクを大幅に軽減でき、該トルクを発生するアク
チユエータを小型化できると共に、制御のための
機関動力損失を低減でき、燃費向上を図れる等の
効果が得られる。また、リフト制御カムの両側の
円筒部を機関本体により回動自由に保持するよう
にしたので、バルブスプリングの反力はリフト制
御カムを介して機関本体に作用するため、前記反
力が制御カムの孔に貫通して設けられたカム制御
軸に作用せず、これによつてもカム制御軸の回転
に要する駆動トルクを大巾に低減でき、上記効果
をさらに向上できる。
第1図は、従来の内燃機関の吸・排気弁リフト
制御装置の一例を示す縦断面図、第2図は、本発
明の第1の実施例の要部縦断面図、第3図は、同
上実施例の要部平面図、第4図は、同上実施例の
リフト制御カム取付方法を示す分解斜視図、第5
図は、同上実施例のバルブリフト特性を示すグラ
フ、第6図は、同上実施例におけるリフト制御カ
ムのカム面の具体例を示す拡大図、第7図〜第1
3図は、本発明の第2〜第8の実施例を示し、第
7図及び第8図は、夫々リフト制御カムの異なる
実施例を示す正面図、第9図Aは、リフト制御カ
ムとカム制御軸とを連結する弾性部材の異なる実
施例を示す平面図、同図Bは、同図Aの縦断面
図、第10図Aは、リフト制御カムとカム制御軸
との間にストツパ機構を設けた実施例を示す平面
図、同図Bは、同図Aの縦断面図、第11図及び
第12図は、夫々リフト制御カムの異なる実施例
を示す正面図及び平面図、第13図は、カム制御
軸駆動手段の異なる実施例を示す構成図である。 11……吸・排気弁駆動カム、12……吸・排
気弁、13……ロツカアーム、15……レバー、
17……シリンダヘツド、18……ブラケツト、
20,31,41,61,71,81……リフト
制御カム、22……キヤツプ、23……カム制御
軸、24……コイルスプリング(弾性部材)、2
6……ステツピングモータ、27……制御回路、
51……ぜんまいばね(弾性部材)、91……ア
クチユエータ、92……回転角センサ、94……
電磁油圧切換弁、95,96,98,100……
通路、99……油圧ポンプ、105……制御回
路。
制御装置の一例を示す縦断面図、第2図は、本発
明の第1の実施例の要部縦断面図、第3図は、同
上実施例の要部平面図、第4図は、同上実施例の
リフト制御カム取付方法を示す分解斜視図、第5
図は、同上実施例のバルブリフト特性を示すグラ
フ、第6図は、同上実施例におけるリフト制御カ
ムのカム面の具体例を示す拡大図、第7図〜第1
3図は、本発明の第2〜第8の実施例を示し、第
7図及び第8図は、夫々リフト制御カムの異なる
実施例を示す正面図、第9図Aは、リフト制御カ
ムとカム制御軸とを連結する弾性部材の異なる実
施例を示す平面図、同図Bは、同図Aの縦断面
図、第10図Aは、リフト制御カムとカム制御軸
との間にストツパ機構を設けた実施例を示す平面
図、同図Bは、同図Aの縦断面図、第11図及び
第12図は、夫々リフト制御カムの異なる実施例
を示す正面図及び平面図、第13図は、カム制御
軸駆動手段の異なる実施例を示す構成図である。 11……吸・排気弁駆動カム、12……吸・排
気弁、13……ロツカアーム、15……レバー、
17……シリンダヘツド、18……ブラケツト、
20,31,41,61,71,81……リフト
制御カム、22……キヤツプ、23……カム制御
軸、24……コイルスプリング(弾性部材)、2
6……ステツピングモータ、27……制御回路、
51……ぜんまいばね(弾性部材)、91……ア
クチユエータ、92……回転角センサ、94……
電磁油圧切換弁、95,96,98,100……
通路、99……油圧ポンプ、105……制御回
路。
Claims (1)
- 1 吸・排気弁駆動カムと吸・排気弁のステムエ
ンドとに両端が係合するロツカアームの湾曲形成
された背面を、該背面に沿つて機関本体に揺動自
由に取り付けられたレバーに支点接触させ、該レ
バーの一端部に係合させたリフト制御カムの回動
量を制御してレバーの揺動位置を変化させること
により、レバーとロツカアームとの接触する支点
位置を変化させて吸・排気弁のリフト特性を可変
制御するようにした内燃機関の吸・排気弁リフト
制御装置において、前記リフト制御カムと該リフ
ト制御カムに形成した孔にスキマばめ状態で貫通
して設けたカム制御軸とを回動軸回りに弾性を有
した弾性部材を介して連結し、前記リフト制御カ
ムの両側から突出して設けられた円筒部を機関本
体に回動自由に保持すると共に、前記カム制御軸
を機関運転条件に応じて所定量回転させる駆動手
段を設けて構成したことを特徴とする内燃機関の
吸・排気弁リフト制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8105284A JPS60224909A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 内燃機関の吸・排気弁リフト制御装置 |
| EP84108501A EP0132786B1 (en) | 1983-07-21 | 1984-07-18 | Variable valve timing mechanism |
| DE8484108501T DE3462818D1 (en) | 1983-07-21 | 1984-07-18 | Variable valve timing mechanism |
| US06/632,340 US4539951A (en) | 1983-07-21 | 1984-07-19 | Variable valve timing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8105284A JPS60224909A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 内燃機関の吸・排気弁リフト制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224909A JPS60224909A (ja) | 1985-11-09 |
| JPH029162B2 true JPH029162B2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=13735639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8105284A Granted JPS60224909A (ja) | 1983-07-21 | 1984-04-24 | 内燃機関の吸・排気弁リフト制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0537167U (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-21 | 千葉 英貞 | 安眠具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4625380B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2011-02-02 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のリフト可変動弁装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872404U (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-17 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の吸排気弁駆動装置 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8105284A patent/JPS60224909A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0537167U (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-21 | 千葉 英貞 | 安眠具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60224909A (ja) | 1985-11-09 |
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