JPH0294346A - 荷電粒子線用静電偏向器 - Google Patents
荷電粒子線用静電偏向器Info
- Publication number
- JPH0294346A JPH0294346A JP63247092A JP24709288A JPH0294346A JP H0294346 A JPH0294346 A JP H0294346A JP 63247092 A JP63247092 A JP 63247092A JP 24709288 A JP24709288 A JP 24709288A JP H0294346 A JPH0294346 A JP H0294346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode plate
- electrode plates
- electrode
- deflector
- charged particle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は荷電粒子線を偏向するための偏向器に関し、特
に円筒面の一部を成す電極板を用いた荷電粒子線用静電
偏向器に関する。
に円筒面の一部を成す電極板を用いた荷電粒子線用静電
偏向器に関する。
[従来の技術]
従来、3次と5次の収差成分を除いて直線性に優れた偏
向を行うため、第5図に示すような荷7ヒ粒子線用静電
偏向器が用いられている。第5図においてx、y、zは
互いに直交するx、y、z%標軸を示している。特に2
座標軸は紙面に垂直に取られている。電極板A1はZ軸
を軸として配置される円筒面Cを考え、2軸を含み所定
の角度で交差する2枚の平面でこの円筒面をカットした
形状となっている。他の電極板の形状も同様である。
向を行うため、第5図に示すような荷7ヒ粒子線用静電
偏向器が用いられている。第5図においてx、y、zは
互いに直交するx、y、z%標軸を示している。特に2
座標軸は紙面に垂直に取られている。電極板A1はZ軸
を軸として配置される円筒面Cを考え、2軸を含み所定
の角度で交差する2枚の平面でこの円筒面をカットした
形状となっている。他の電極板の形状も同様である。
これら電極板AI、A2.〜.A8は所定の角度ずつ離
間して前記円筒面Cに沿って配置されでいる。
間して前記円筒面Cに沿って配置されでいる。
X方向の偏向量に比例した信号値をvx、X方向の偏向
量に比例した信号値をvy、比例定数をkで表すとき、
前述した偏向器においては、電極板AI、A2.A3.
A4.A4.A8.A7゜A8に各々Vx +kVy
、kVx +Vy 、−kVX +Vy 、−Vx +
kVy 、−Vx −kVy 。
量に比例した信号値をvy、比例定数をkで表すとき、
前述した偏向器においては、電極板AI、A2.A3.
A4.A4.A8.A7゜A8に各々Vx +kVy
、kVx +Vy 、−kVX +Vy 、−Vx +
kVy 、−Vx −kVy 。
kVx −Vy 、kVx −Vy 、Vx−kVyな
る信号を供給している。
る信号を供給している。
又、3次と5次の収差を除き得、±Vx、±Vyのみの
偏向信号で駆動できる静電偏向器として電極板の筒面に
垂直な断面における形状がジクザグ状の電極板を円筒面
に沿って配置したパターン・ヨーク偏向器や20極や2
8極の不等分割静電偏向器も知られている。
偏向信号で駆動できる静電偏向器として電極板の筒面に
垂直な断面における形状がジクザグ状の電極板を円筒面
に沿って配置したパターン・ヨーク偏向器や20極や2
8極の不等分割静電偏向器も知られている。
[発明が解決しようとする課8]
前者の型の偏向器は同一円筒面に沿って電極を配置する
ため、電極部の製作は容易であるが、前述したように4
組の偏向信号を各電極板に供給しなければならないため
、駆動回路部に大きな負担を生じる。即ち、演算増幅器
で前述した4種の信号を作成しようとすると、電磁偏向
の場合と異なり、駆動電圧が高圧となるため、ドリフト
除去のための調整や零点調整のみならず、バランス調整
等が繁雑となる。このような難点を解決するため、±V
X、±vyの2組の偏向信号を用いて、他の必要な偏向
信号を抵抗ブリッジによって作ることも試みられたが、
偏向信号の電圧が低下する難点が新たに生じる。
ため、電極部の製作は容易であるが、前述したように4
組の偏向信号を各電極板に供給しなければならないため
、駆動回路部に大きな負担を生じる。即ち、演算増幅器
で前述した4種の信号を作成しようとすると、電磁偏向
の場合と異なり、駆動電圧が高圧となるため、ドリフト
除去のための調整や零点調整のみならず、バランス調整
等が繁雑となる。このような難点を解決するため、±V
X、±vyの2組の偏向信号を用いて、他の必要な偏向
信号を抵抗ブリッジによって作ることも試みられたが、
偏向信号の電圧が低下する難点が新たに生じる。
又、後述したパターン・ヨーク偏向器や多極型の偏向器
は駆動回路部の負担は小さいが夫々複雑な形状の電極板
と多数の電極板を必要とするため、電極板部の製作が困
難である。
は駆動回路部の負担は小さいが夫々複雑な形状の電極板
と多数の電極板を必要とするため、電極板部の製作が困
難である。
本発明はこのような従来の課題を解決し、電極板の製作
が容易であると共に、駆動回路部に対する負担を低減し
える荷電粒子線用静電偏向器を提供することを目的とし
ている。
が容易であると共に、駆動回路部に対する負担を低減し
える荷電粒子線用静電偏向器を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段]
そのため本発明は、互いに直交するX、y、z座標軸を
とり、2軸を軸として配置される円筒を考えた際に、Z
軸を含みある角度を成して交差する2枚の平面で前記円
筒面をカットした形状の電極板を複数用意し、これら電
極板を互いに離間して前記円筒面に沿って配置すると共
に、該電極板の各々に偏向信号を与えて荷電粒子線を偏
向する荷電粒子線用静電偏向器において、xy平面にお
いてX軸を基準とした角度を考えるとき、−36°から
36°の領域を占めて第1の電極板を配置し、44°か
ら64°の領域を占めて第2の電極板を配置し、−44
°から一64°の領域を占めて第3の電極板を配置し、
前記第1.第2.第3の電極板の各々とyz面について
対称な第4.第5、第6の電極板を配置し、前記第1.
第2.第3の電極板の各々に値Vなる共通な偏向信号を
供給すると共に、前記第4.第5.第6の電極板の各々
に値−Vなる共通な偏向信号を供給するための手段を備
えたことを特徴としている。
とり、2軸を軸として配置される円筒を考えた際に、Z
軸を含みある角度を成して交差する2枚の平面で前記円
筒面をカットした形状の電極板を複数用意し、これら電
極板を互いに離間して前記円筒面に沿って配置すると共
に、該電極板の各々に偏向信号を与えて荷電粒子線を偏
向する荷電粒子線用静電偏向器において、xy平面にお
いてX軸を基準とした角度を考えるとき、−36°から
36°の領域を占めて第1の電極板を配置し、44°か
ら64°の領域を占めて第2の電極板を配置し、−44
°から一64°の領域を占めて第3の電極板を配置し、
前記第1.第2.第3の電極板の各々とyz面について
対称な第4.第5、第6の電極板を配置し、前記第1.
第2.第3の電極板の各々に値Vなる共通な偏向信号を
供給すると共に、前記第4.第5.第6の電極板の各々
に値−Vなる共通な偏向信号を供給するための手段を備
えたことを特徴としている。
[発明の作用コ
以下、図面に基づき本発明において基本となっている考
えを説明する。
えを説明する。
いま、第2図に示すような静電偏向器を考えるが、第2
図(b)は第2図(a)のU矢視図になっている。これ
ら両図においては第5図と同一の要素に対しては同一符
号を付している。
図(b)は第2図(a)のU矢視図になっている。これ
ら両図においては第5図と同一の要素に対しては同一符
号を付している。
rを2軸からの距離、θをX軸を基準とした方位角とす
ると、まず、円筒座標(r、θ、2)を用いて円筒片電
極板により2軸近傍に形成される静電偏向ポテンシャル
Φ (r、θ、2)の−膜形を求める。
ると、まず、円筒座標(r、θ、2)を用いて円筒片電
極板により2軸近傍に形成される静電偏向ポテンシャル
Φ (r、θ、2)の−膜形を求める。
第2図よりΦは次のような対称関係を有している。
Φ (r、−θ、z)−Φ (r、θ、z) ・
・・(1)Φ (r、θ+π、2)−−Φ (r、θ、
z) ・・・(1°)又、Φ (r、θ、2)は以下
のフーリエ級数に展開される。
・・(1)Φ (r、θ+π、2)−−Φ (r、θ、
z) ・・・(1°)又、Φ (r、θ、2)は以下
のフーリエ級数に展開される。
Φ (r、θ、z)
m 朧0.1,2.・・・
ここにmは次数を表わしており、例えばm−0即ちΦO
(r、z)は回転対称場のポテンシャルである。
(r、z)は回転対称場のポテンシャルである。
そして、mioの場合、Φrtr (r 、 z)co
smθ、Φ[ll(r。
smθ、Φ[ll(r。
z)sinraθは多重極による電場のポテンシャルを
表している。(1)、(1°)式が成立するため、si
nの項とmの偶数項は消えるため、 (2)式は次のよ
うになる。
表している。(1)、(1°)式が成立するため、si
nの項とmの偶数項は消えるため、 (2)式は次のよ
うになる。
ここでΦa(r、z)をrのべき級数で以下のように表
す。
す。
0m(r、z)−ΣCff1n(z)rn−(5)この
0mを(4)式に代入すると (6)式を得る。
0mを(4)式に代入すると (6)式を得る。
−C−C11(z)r+ (1/8)C11(z)−r
3 ] cos θ+ [−C33(z)r3
+ (1/16)C33(z)”r 5] cos3θ
+ [−C55(z)r5 +(1/24)C55(
z)”r フ ] cos5 θ+・・・
・・・
(7)偏向ポテンシャルが2座標に依存しないとみなし
得るから、C11(z)”、 C33(z)”、
C55(z)”は0となるため、(7)式は下式のよう
になる。
3 ] cos θ+ [−C33(z)r3
+ (1/16)C33(z)”r 5] cos3θ
+ [−C55(z)r5 +(1/24)C55(
z)”r フ ] cos5 θ+・・・
・・・
(7)偏向ポテンシャルが2座標に依存しないとみなし
得るから、C11(z)”、 C33(z)”、
C55(z)”は0となるため、(7)式は下式のよう
になる。
Φ (r、θ、z)
−−C11(z)r cosθ−CH(z)r3cos
3θ−C55(z)r5cos5θ−・・・・・・(8
)第2図に示すように、電極板Bl、B2がθ−0の面
に対して−αから+αの領域とπ−αからπ+αの領域
を占めるとすれば、電極板が2軸近傍に形成するポテン
シャルはφ1(r、0.2)は下式の+ ・・・ ・・・(6) これらの式を(3)式に代入すれば、Φ (r、θ、2
)は以下のように表される。
3θ−C55(z)r5cos5θ−・・・・・・(8
)第2図に示すように、電極板Bl、B2がθ−0の面
に対して−αから+αの領域とπ−αからπ+αの領域
を占めるとすれば、電極板が2軸近傍に形成するポテン
シャルはφ1(r、0.2)は下式の+ ・・・ ・・・(6) これらの式を(3)式に代入すれば、Φ (r、θ、2
)は以下のように表される。
Φ (r、θ、z)
従って上式の積分は次のようになる。
φ1(r、θ、z)
−−f 1(z)rsina cosθ−f 3(z)
r35in3αX cos3θ−f 5(z)r55i
n5αcos5θ−・・・・・・(10)次に第3図に
示すように、角度子γの位置に電極板Di、D4の中心
が位置し、角度−γの位置に電極板D2.D3の中心が
来るように配置すれば、これら電極板が2軸近傍に作る
ポテンシャルφ2(r、θ、2)は式(10)を用いて
以下のように表される。
r35in3αX cos3θ−f 5(z)r55i
n5αcos5θ−・・・・・・(10)次に第3図に
示すように、角度子γの位置に電極板Di、D4の中心
が位置し、角度−γの位置に電極板D2.D3の中心が
来るように配置すれば、これら電極板が2軸近傍に作る
ポテンシャルφ2(r、θ、2)は式(10)を用いて
以下のように表される。
φ2(r、θ、z) −−2f 1(z)rsina
cos7coθ2f 3(z) r3sln3αco
s3γcos3θ2f 5(z) r5sin5αco
s5γcos5θ−・°゛・・・(11) 式(10)と(11)の結果から、式(10)に対応す
る電極板と式(11)に対応する電極板を合わせてθ−
0の面に対称に(2n+1)組の電極板を配置した静電
偏向器を考えると、この偏向器が2軸近傍に作るポテン
シャルは次のように表すことができる。
cos7coθ2f 3(z) r3sln3αco
s3γcos3θ2f 5(z) r5sin5αco
s5γcos5θ−・°゛・・・(11) 式(10)と(11)の結果から、式(10)に対応す
る電極板と式(11)に対応する電極板を合わせてθ−
0の面に対称に(2n+1)組の電極板を配置した静電
偏向器を考えると、この偏向器が2軸近傍に作るポテン
シャルは次のように表すことができる。
φ(r、 θ、2)−
X r3 cos3θ
−1f15 sin 5a 1+ 2Σfi5s
in 5a teas 5γ1)し= 2.3.・
・・ X r’ cos5θ−・・・
・・・(12)上式で第1項は1次の
ポテンシャル、第2項は3次のポテンシャル、第3項は
第5次のポテンシャルを表している。
in 5a teas 5γ1)し= 2.3.・
・・ X r’ cos5θ−・・・
・・・(12)上式で第1項は1次の
ポテンシャル、第2項は3次のポテンシャル、第3項は
第5次のポテンシャルを表している。
ところで、電場EはE −−gradφで与えられるた
め、もし上式の第2項と第3項の括弧の中を零とできる
ならば、この静電偏向器の作る電場は3次と5次の収差
を零にできる直線性の良いものにすることができる。奇
数(2n+1)個の電極を用いて上式の第2項と第3項
を零とするC1.C1,γiの組み合わせは無数に存在
するが、電極数が最も少ない場合はi−2である。そこ
で、第4図に示すように3組の電極板のうち第1.第2
.第3の電極板Fl、F2.F3にVx、第4.第5゜
第6の電極板F4.F5.FBに−Vxのポテンシャル
を与えると、2軸近傍のポテンシャルは次のようになる
。
め、もし上式の第2項と第3項の括弧の中を零とできる
ならば、この静電偏向器の作る電場は3次と5次の収差
を零にできる直線性の良いものにすることができる。奇
数(2n+1)個の電極を用いて上式の第2項と第3項
を零とするC1.C1,γiの組み合わせは無数に存在
するが、電極数が最も少ない場合はi−2である。そこ
で、第4図に示すように3組の電極板のうち第1.第2
.第3の電極板Fl、F2.F3にVx、第4.第5゜
第6の電極板F4.F5.FBに−Vxのポテンシャル
を与えると、2軸近傍のポテンシャルは次のようになる
。
φ(r、θ、2)−
−fil(5ina L + 2sina 2cosy
21 rcosθ−H3tsin3αl+ 2sln
3α2cos 3yz1 r3cos3θ−f’15(
sln5a 1+ 2sin5a 2cos 5y
z1 r5 cos5θ・・・・・・(13) (13)式の第2項と第3項の括弧の中を零とするαI
、α2.γ2の組合わせは種々考えられるが、次の組合
わせは最も簡単に求められる。即ち、3次成分を零にす
るα2は(3)式より下式を満たす。
21 rcosθ−H3tsin3αl+ 2sln
3α2cos 3yz1 r3cos3θ−f’15(
sln5a 1+ 2sin5a 2cos 5y
z1 r5 cos5θ・・・・・・(13) (13)式の第2項と第3項の括弧の中を零とするαI
、α2.γ2の組合わせは種々考えられるが、次の組合
わせは最も簡単に求められる。即ち、3次成分を零にす
るα2は(3)式より下式を満たす。
a 2− (1/3)sln−1((−5in3a l
)/ (2eos3γ2))・・・(14) 次に5次成分が零となるα1とyzの値は(13)式を
参照して α1−38” γ2−54”
・・・(15)に選ぶことができる。
)/ (2eos3γ2))・・・(14) 次に5次成分が零となるα1とyzの値は(13)式を
参照して α1−38” γ2−54”
・・・(15)に選ぶことができる。
この値を(14)式に代入すれば
α2−10’ ・・・(
16)となる。
16)となる。
又、(15)式と(16)式によって得た静電偏向器を
π/2回転させれば、y方向の静電偏向器となる。
π/2回転させれば、y方向の静電偏向器となる。
[実施例]
上述した考えに基づく本発明の実施例を、以下図面に基
づき説明する。
づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すためのもので、第1図
においては、第2図と同一の構成要素を示している。第
1図に示すように、X軸を基準とするとき、第1の電極
板Elが一36@から36゜の領域を占めて配置されて
いる。又、第2の電極板E2が44″から64@の領域
を占めて配置されており、第3の電極板E3が一44°
から一64″の領域を占めて配置されている。更に、前
記第1.第2.第3の電極板El、E2.E3の各々と
yz面について対称に、夫々第4.第5.第6の電極板
E4.E5.E6が配置されている。
においては、第2図と同一の構成要素を示している。第
1図に示すように、X軸を基準とするとき、第1の電極
板Elが一36@から36゜の領域を占めて配置されて
いる。又、第2の電極板E2が44″から64@の領域
を占めて配置されており、第3の電極板E3が一44°
から一64″の領域を占めて配置されている。更に、前
記第1.第2.第3の電極板El、E2.E3の各々と
yz面について対称に、夫々第4.第5.第6の電極板
E4.E5.E6が配置されている。
1xはX方向偏向電源であり、電源1xより第1゜第2
.第3の電極板の各々に値VXなる共通な偏向電圧が印
加されていると共に、第4.第5.第6の電極板の各々
に値−vxなる共通な偏向電圧が印加されている。
.第3の電極板の各々に値VXなる共通な偏向電圧が印
加されていると共に、第4.第5.第6の電極板の各々
に値−vxなる共通な偏向電圧が印加されている。
図示していないが、y方向偏向用として前記X方向偏向
器をπ/2だけ回転させたX方向偏向器がX方向偏向器
の下段に配置されている。このX方向偏向器の第1.第
2.第3の偏向電極板にVyなる偏向電圧が印加される
と共に、第4.第5゜第6の偏向電極板に−vyなる偏
向電圧が印加される。
器をπ/2だけ回転させたX方向偏向器がX方向偏向器
の下段に配置されている。このX方向偏向器の第1.第
2.第3の偏向電極板にVyなる偏向電圧が印加される
と共に、第4.第5゜第6の偏向電極板に−vyなる偏
向電圧が印加される。
前述した説明より明らかなように、このような構成の偏
向器によれば、3次及び5次の収差を除くことができる
。しかも、このような偏向器においては、X及びy方向
の偏向を行ったとしても円筒片の偏向電極板を12枚し
か必要とせず電極板部の製造が容易になる。又、偏向電
極板に与える信号も2組で済むため、駆動回路部の負担
を軽減させることができる。
向器によれば、3次及び5次の収差を除くことができる
。しかも、このような偏向器においては、X及びy方向
の偏向を行ったとしても円筒片の偏向電極板を12枚し
か必要とせず電極板部の製造が容易になる。又、偏向電
極板に与える信号も2組で済むため、駆動回路部の負担
を軽減させることができる。
[発明の効果]
上述した説明より明らかなように、本発明により、製造
が容易で駆動回路部の負担を軽減できる荷電粒子線用静
電偏向器が提供される。
が容易で駆動回路部の負担を軽減できる荷電粒子線用静
電偏向器が提供される。
第1図は本発明の一実施例を示すための図、第2図、第
3図及び第4図は本発明において基本となっている考え
を説明するための図、第5図は従来の静電偏向器を説明
するための図である。 Ef、E2. 〜 B2.Dl、 〜 C:円筒面
3図及び第4図は本発明において基本となっている考え
を説明するための図、第5図は従来の静電偏向器を説明
するための図である。 Ef、E2. 〜 B2.Dl、 〜 C:円筒面
Claims (1)
- 互いに直交するx、y、z座標軸をとり、z軸を軸とし
て配置される円筒を考えた際に、z軸を含みある角度を
成して交差する2枚の平面で前記円筒面をカットした形
状の電極板を複数用意し、これら電極板を互いに離間し
て前記円筒面に沿って配置すると共に、該電極板の各々
に偏向信号を与えて荷電粒子線を偏向する荷電粒子線用
静電偏向器において、xy平面においてx軸を基準とし
た角度を考えるとき、−36°から36°の領域を占め
て第1の電極板を配置し、44°から640の領域を占
めて第2の電極板を配置し、−44°から−64°の領
域を占めて第3の電極板を配置し、前記第1、第2、第
3の電極板の各々とyz面について対称な第4、第5、
第6の電極板を配置し、前記第1、第2、第3の電極板
の各々に値Vなる共通な偏向信号を供給すると共に、前
記第4、第5、第6の電極板の各々に値−Vなる共通な
偏向信号を供給するための手段を備えたことを特徴とす
る荷電粒子線用静電偏向器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247092A JPH0294346A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 荷電粒子線用静電偏向器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247092A JPH0294346A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 荷電粒子線用静電偏向器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294346A true JPH0294346A (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=17158312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63247092A Pending JPH0294346A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 荷電粒子線用静電偏向器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0294346A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6541776B1 (en) | 1999-02-24 | 2003-04-01 | Leica Microsystems Lithography Gmbh | Device for electrostatic deflection of a particle beam |
| US12620547B2 (en) | 2020-03-06 | 2026-05-05 | Asml Netherlands B.V. | Beam manipulator in charged particle-beam exposure apparatus |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247092A patent/JPH0294346A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6541776B1 (en) | 1999-02-24 | 2003-04-01 | Leica Microsystems Lithography Gmbh | Device for electrostatic deflection of a particle beam |
| US12620547B2 (en) | 2020-03-06 | 2026-05-05 | Asml Netherlands B.V. | Beam manipulator in charged particle-beam exposure apparatus |
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