JPH0295234A - 不釣合修正方法、その方法に用いる不釣合修正装置、その方法に用いる駆動刃、および軸挿入孔の穿設方法。 - Google Patents
不釣合修正方法、その方法に用いる不釣合修正装置、その方法に用いる駆動刃、および軸挿入孔の穿設方法。Info
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- JPH0295234A JPH0295234A JP24867088A JP24867088A JPH0295234A JP H0295234 A JPH0295234 A JP H0295234A JP 24867088 A JP24867088 A JP 24867088A JP 24867088 A JP24867088 A JP 24867088A JP H0295234 A JPH0295234 A JP H0295234A
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- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、ディスク状の回転体の不釣合を測定し、修
正するための方法と装置に関する。
正するための方法と装置に関する。
従来は、はじめに、ワークを不釣合測定装置にセットし
、ワークを高速回転させることによって不釣合による振
動を発生させ、その振動から不釣合の位相と質量を測定
する。 そして測定後、そのワークを今度は、不釣合修正装置に
位置決めしてセットし、ワークを固定して、その表面の
不釣合に対応した位置をフライスカッターやドリルで切
削することによって、不釣合を補正するか、その不釣合
位相の反対側の表面に釣り合う質量の金属またはパティ
−等のバランス修正ウェイトを附加することによって、
不釣合を補正していた。 または、ワークを駆動軸に取りつけ、単面釣り合わせの
要領でワークの重心が回転軸と一致するようにワークの
位置を回転中にずらし、ワークの重心が回転軸と一致す
ると、ワークはより低い一定の回転数に減速され、バイ
ト、カッタなどの固定工具によって未完成の孔の内径を
仕上げ加工するように構成されたマス・センタリング・
マシンがあった。
、ワークを高速回転させることによって不釣合による振
動を発生させ、その振動から不釣合の位相と質量を測定
する。 そして測定後、そのワークを今度は、不釣合修正装置に
位置決めしてセットし、ワークを固定して、その表面の
不釣合に対応した位置をフライスカッターやドリルで切
削することによって、不釣合を補正するか、その不釣合
位相の反対側の表面に釣り合う質量の金属またはパティ
−等のバランス修正ウェイトを附加することによって、
不釣合を補正していた。 または、ワークを駆動軸に取りつけ、単面釣り合わせの
要領でワークの重心が回転軸と一致するようにワークの
位置を回転中にずらし、ワークの重心が回転軸と一致す
ると、ワークはより低い一定の回転数に減速され、バイ
ト、カッタなどの固定工具によって未完成の孔の内径を
仕上げ加工するように構成されたマス・センタリング・
マシンがあった。
ところが従来の不釣合修正装置によれば、不釣合測定装
置で測定したのちワークを不釣合修正装置にセットしな
おさなければならないので、不釣合測定並びに修正に時
間を要するという問題点がある。 さらに、−旦、不釣合修正をしたのち確認のために再度
不釣合測定を行うには、再び、測定装置にセットしなけ
ればならないので、更に、時間を要するようになる。 また、修正のためにワークの表面を切削すると、このワ
ークがモーターのローターの場合は、切削された部分は
ステーターとのギャップが他の部分ど異なり、回転させ
たときに磁気バランスが崩れ、振動および回転ムラを生
じるという問題や、切削によって生じた切り粉が巻線の
間に入り、レヤーショートや耐電圧特性の劣化等の電気
的悪影響を及ぼすという問題がある。 一方、ワークの表面にバランス修正ウェイトを附加する
と、高速回転による遠心力や、ワーク材質とバランス修
正ウェイト材質との温度膨張係数の相違によって、運転
・停止の繰り返しによる温度変化により、剥離したバラ
ンス修正ウェイトが、ローター等の回転側とステーター
等の固定側との隙間に挟まれ、ロック状態となり、焼損
事故が発生する危険性もある。 また、従来のマス・センタリング・マシンによれば、駆
動軸とそれと別個の固定工具を必要としていた。 また、従来の切削刃によって開けられた円筒状の孔では
、実機に装着するとき、実機の軸の外径とワークの孔の
内径と完全に一致しないとき、例えば、軸の方が大きい
時は挿入できず、第6図にしめすように軸の方が小さい
時は軸と孔との間に隙間ができ、アンバランスが生じる
という問題がある。 よって、ワークの中心孔の大きさと位置を高精度に仕上
げなければ、製品の品質が安定しないので、製品のコス
トが嵩むという問題があるのである。
置で測定したのちワークを不釣合修正装置にセットしな
おさなければならないので、不釣合測定並びに修正に時
間を要するという問題点がある。 さらに、−旦、不釣合修正をしたのち確認のために再度
不釣合測定を行うには、再び、測定装置にセットしなけ
ればならないので、更に、時間を要するようになる。 また、修正のためにワークの表面を切削すると、このワ
ークがモーターのローターの場合は、切削された部分は
ステーターとのギャップが他の部分ど異なり、回転させ
たときに磁気バランスが崩れ、振動および回転ムラを生
じるという問題や、切削によって生じた切り粉が巻線の
間に入り、レヤーショートや耐電圧特性の劣化等の電気
的悪影響を及ぼすという問題がある。 一方、ワークの表面にバランス修正ウェイトを附加する
と、高速回転による遠心力や、ワーク材質とバランス修
正ウェイト材質との温度膨張係数の相違によって、運転
・停止の繰り返しによる温度変化により、剥離したバラ
ンス修正ウェイトが、ローター等の回転側とステーター
等の固定側との隙間に挟まれ、ロック状態となり、焼損
事故が発生する危険性もある。 また、従来のマス・センタリング・マシンによれば、駆
動軸とそれと別個の固定工具を必要としていた。 また、従来の切削刃によって開けられた円筒状の孔では
、実機に装着するとき、実機の軸の外径とワークの孔の
内径と完全に一致しないとき、例えば、軸の方が大きい
時は挿入できず、第6図にしめすように軸の方が小さい
時は軸と孔との間に隙間ができ、アンバランスが生じる
という問題がある。 よって、ワークの中心孔の大きさと位置を高精度に仕上
げなければ、製品の品質が安定しないので、製品のコス
トが嵩むという問題があるのである。
上記課題を解決するために、本発明にかかる不釣合修正
方法においては、不釣合測定されたワークの回転中心を
変位させることによって不釣り合い量を修正する不釣り
合い修正方法において、外周面に切削手段を備えた駆動
軸にワークを嵌めて回転させることによって不釣り合い
測定をし、不釣り合い測定後、ワークを拘束し、前記駆
動軸を回転させつつ、得られた不釣り合い測定結果に基
づいて、その軸芯位置を軸芯方向及び軸芯垂直方向へ移
動させて、ワークの孔を拡大するとともに変位させるこ
とによって、不釣り合い量を修正するようにした。 そして、本発明にかかる不釣合修正装置においては、回
転するワークから発生する振動によって不釣合量と位相
を得る不釣り合い測定手段と、外周面に切削手段を形成
された駆動軸と、不釣り合い測定後にワークを拘束する
ワーク拘束手段と、前記駆動軸を回転させつつ、得られ
た不釣り合い測定結果に基づいて、その軸芯位置を軸芯
方向及び軸芯垂直方向へ移動させる回転・移動手段とを
備えることによって、ワークの孔を拡大するとともに変
位させて、所定の仕上がり孔となして、不釣り合い修正
するように構成した。 そして、本発明にかかる切削刃においては、ワークの孔
を嵌めて回転駆動する駆動軸であって、該駆動軸を略円
錐台状に形成するとともに、その外周面に切削手段を形
成するという手段を講じた。 そして、本発明にかかる軸挿入孔の穿設方法によれば、
回転軸を挿入する孔の内面形状を略円錐台状に穿設する
という手段を講じた。
方法においては、不釣合測定されたワークの回転中心を
変位させることによって不釣り合い量を修正する不釣り
合い修正方法において、外周面に切削手段を備えた駆動
軸にワークを嵌めて回転させることによって不釣り合い
測定をし、不釣り合い測定後、ワークを拘束し、前記駆
動軸を回転させつつ、得られた不釣り合い測定結果に基
づいて、その軸芯位置を軸芯方向及び軸芯垂直方向へ移
動させて、ワークの孔を拡大するとともに変位させるこ
とによって、不釣り合い量を修正するようにした。 そして、本発明にかかる不釣合修正装置においては、回
転するワークから発生する振動によって不釣合量と位相
を得る不釣り合い測定手段と、外周面に切削手段を形成
された駆動軸と、不釣り合い測定後にワークを拘束する
ワーク拘束手段と、前記駆動軸を回転させつつ、得られ
た不釣り合い測定結果に基づいて、その軸芯位置を軸芯
方向及び軸芯垂直方向へ移動させる回転・移動手段とを
備えることによって、ワークの孔を拡大するとともに変
位させて、所定の仕上がり孔となして、不釣り合い修正
するように構成した。 そして、本発明にかかる切削刃においては、ワークの孔
を嵌めて回転駆動する駆動軸であって、該駆動軸を略円
錐台状に形成するとともに、その外周面に切削手段を形
成するという手段を講じた。 そして、本発明にかかる軸挿入孔の穿設方法によれば、
回転軸を挿入する孔の内面形状を略円錐台状に穿設する
という手段を講じた。
本発明にかかる不釣合修正方法においては、ワークの回
転中心を変位させることによって不釣り合い量を修正す
る不釣り合い修正方法において、外周面に切削手段を備
えた駆動軸にワークを嵌めて回転させることによって不
釣り合い測定をし、不釣り合い測定後、ワークを拘束し
、前記駆動軸を回転させつつ、得られた不釣り合い測定
結果に基づいて、その軸芯位置を軸芯方向及び軸芯垂直
方向へ移動させることよって、ワークの孔は削られて拡
大するとともにその孔の中心位置は当初の位置から偏位
するので、不釣り合いは補正される。 そして、本発明にかかる不釣合修正装置においては、仕
上がり状態より小径の孔の穿設されたワークを駆動軸に
嵌めて回転させて、不釣り合い測定手段によって不釣り
合い量と不釣り合い位相を得、測定後、ワークの回転中
心を変位させるように加工することによって不釣り合い
量を修正する不釣り合い修正装置において、前記駆動軸
の外周面に切削手段を形成し、不釣り合い測定後にワー
クを拘束するワーク拘束手段と、前記駆動軸を回転させ
つつ、得られた不釣り合い測定結果に基づいて、その軸
芯位置を軸芯方向及び軸芯垂直方向へ移動させる回転・
移動手段と、を備えることによって、ワークの孔を拡大
するとともに変位させて、所定の仕上がり孔となすので
、不釣り合いは補正される。 そして、本発明にかかる切削刃においては、その形状を
略円錐状に形成したので、孔がテーパ状に形成される。 そして、本発明にかかる回転体の回転軸挿入用孔の穿設
方法においては、略円錐状の形状の切削刃によって孔を
開けるようにしたので、テーパ状の孔が形成される。
転中心を変位させることによって不釣り合い量を修正す
る不釣り合い修正方法において、外周面に切削手段を備
えた駆動軸にワークを嵌めて回転させることによって不
釣り合い測定をし、不釣り合い測定後、ワークを拘束し
、前記駆動軸を回転させつつ、得られた不釣り合い測定
結果に基づいて、その軸芯位置を軸芯方向及び軸芯垂直
方向へ移動させることよって、ワークの孔は削られて拡
大するとともにその孔の中心位置は当初の位置から偏位
するので、不釣り合いは補正される。 そして、本発明にかかる不釣合修正装置においては、仕
上がり状態より小径の孔の穿設されたワークを駆動軸に
嵌めて回転させて、不釣り合い測定手段によって不釣り
合い量と不釣り合い位相を得、測定後、ワークの回転中
心を変位させるように加工することによって不釣り合い
量を修正する不釣り合い修正装置において、前記駆動軸
の外周面に切削手段を形成し、不釣り合い測定後にワー
クを拘束するワーク拘束手段と、前記駆動軸を回転させ
つつ、得られた不釣り合い測定結果に基づいて、その軸
芯位置を軸芯方向及び軸芯垂直方向へ移動させる回転・
移動手段と、を備えることによって、ワークの孔を拡大
するとともに変位させて、所定の仕上がり孔となすので
、不釣り合いは補正される。 そして、本発明にかかる切削刃においては、その形状を
略円錐状に形成したので、孔がテーパ状に形成される。 そして、本発明にかかる回転体の回転軸挿入用孔の穿設
方法においては、略円錐状の形状の切削刃によって孔を
開けるようにしたので、テーパ状の孔が形成される。
以下に、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明にかかる不釣合修正装置の一実施例の
構成図、第2図は本発明にかかる駆動刃にて修正される
ワークの側面図、第3図は同ワークの平面図である。 図面において、 lはワーク、2は駆動刃、3は駆動モータ、4は駆動刃
移動装置、5は拘束用のクランプ、6は孔、6aは加工
前の孔、Caは加工前の回転軸中心線、Raは加工前の
孔の半径、6bは加工後の孔、Cbは加工後の回転軸中
心線、Rbは加工後の孔の半径、7は振動検出器、8は
不釣り合い測定装置、9は移動制御装置、lOは不釣り
合い位置決め装置、11は駆動制御装置、12は制御装
置である。 ワーク1は円板状の形状をしており、その略中心位置に
完成時の半径Rhより若干小さな半径Raの孔6aが穿
設されている。 駆動刃2は駆動モータ3に連結されており、その外周面
は先細りのテーパ状に切削のための刃2aが形成されて
いる。 駆動モータ3は、駆動刃2に嵌められたワーク1を不釣
り合い測定のために高速回転させ、また、不釣合測定に
よって得られた不釣合点が所定の半径方向にくるよう停
止させるとこができ、また、孔6の加工のために駆動刃
2を回転駆動させることができる。 駆動刃移動装置4は、移動制御装置9からの指令によっ
て、駆動刃2をX軸方向(軸芯垂直方向)およびY軸方
向(軸芯方向)へ所定の量移動させることができる。 クランプ5は、不釣合測定中はワーク1を自由に回転さ
せているが、不釣合修正加工するときは、ワークlを拘
束して、駆動刃2が回転してもワークlが回転しないよ
うに固定する。 孔6aは、始めは仕上がり時点の孔の半径Rbよりも若
干小さい半径Raで明けられて駆動刃2にセットされる
。 振動検出器7は、不釣合測定中に、高速回転するワーク
lの不釣合により発生する振動を検出し、不釣り合い測
定装置8にて、不釣合点位相と不釣合量を得る。 移動制御装置9は、不釣合点位相の方向で不釣合量に対
応する偏心量だけ、孔を偏心させるよう駆動刃移動装置
4を制御する。 不釣り合い位置決め装置10は、不釣り合い測定装置8
にて得られた不釣合点位相に基づいて、不釣合点の位相
を所定の方向、例えばX軸方向に位置させて停止させる
。 駆動制御装置11は、駆動モータ3を制御する。 制御装置12は、拘束用のクランプ5.不釣り合い測定
装置8.移動制御装置9.不釣り合い位置決め装置10
.駆動制御装置11を制御する。 制御袋N12は、測定モード、位置決めモード、修正モ
ードを持っている。 まず、測定モードのときは、クランプ5を解除し、ワー
ク1が駆動刃2に嵌められた後、駆動制御装置11を介
して駆動モータ3を回転させる。 すると、ワーク1は回転し、不釣合成分によって回転駆
動軸を振動させるので、その振動を振動検出器7によっ
て検出し、不釣り合い測定装置8にて、不釣合量と不釣
合位相を得る。 このようにして、不釣合測定の終了後、制御装置12は
位置決めモードに移行する。この位置決めモードにおい
ては、測定モードにおいて得られた不釣合位相が、X軸
方向に向くように、ワーク1を位置決めする。そして、
位置決め後、クランプ5を作動させてワーク1が動かな
いように固定する。 そして、位置決め終了後は、修正モードに移行する。 修正モードにおいては、測定モードにおいて得られた不
釣合量と不釣合位相を補正するように、駆動刃移動装置
4を制御して、駆動刃2によって、孔の径を拡げつつ偏
心させるように切削加工する。 修正終了後、クランプ5は解除されてワークlを駆動刃
2から取り外して、ワークlの修正を完了する。 このようにして、修正されたワークの孔は第4図および
第5図に示すように、テーバ状に形成されているので、
実機に装着するとき、実機の軸の外径とワークの孔の内
径とが完全には一致せず若干の誤差があっても、°テー
パ状の孔を押し拡げつつ軸を挿入することができ、確実
に嵌着することができるのである。 ここに使用する駆動刃2は、リーマ状のものであり、円
錐台形状の側面に切削刃もしくは研磨部材を形成したも
のである。よって、この駆動刃2は、不釣合測定のため
にワークを回転させるための駆動手段と、不釣合修正の
ための切削手段を兼ねているものである。 また、回転軸の外周面を加工しても良い。 即ち、不釣合位相と180度反対側の回転軸の外周面を
削りとれば、回転軸の中心が不釣合点位相の方向へ偏移
するので、不釣合を補正することが可能となる。
構成図、第2図は本発明にかかる駆動刃にて修正される
ワークの側面図、第3図は同ワークの平面図である。 図面において、 lはワーク、2は駆動刃、3は駆動モータ、4は駆動刃
移動装置、5は拘束用のクランプ、6は孔、6aは加工
前の孔、Caは加工前の回転軸中心線、Raは加工前の
孔の半径、6bは加工後の孔、Cbは加工後の回転軸中
心線、Rbは加工後の孔の半径、7は振動検出器、8は
不釣り合い測定装置、9は移動制御装置、lOは不釣り
合い位置決め装置、11は駆動制御装置、12は制御装
置である。 ワーク1は円板状の形状をしており、その略中心位置に
完成時の半径Rhより若干小さな半径Raの孔6aが穿
設されている。 駆動刃2は駆動モータ3に連結されており、その外周面
は先細りのテーパ状に切削のための刃2aが形成されて
いる。 駆動モータ3は、駆動刃2に嵌められたワーク1を不釣
り合い測定のために高速回転させ、また、不釣合測定に
よって得られた不釣合点が所定の半径方向にくるよう停
止させるとこができ、また、孔6の加工のために駆動刃
2を回転駆動させることができる。 駆動刃移動装置4は、移動制御装置9からの指令によっ
て、駆動刃2をX軸方向(軸芯垂直方向)およびY軸方
向(軸芯方向)へ所定の量移動させることができる。 クランプ5は、不釣合測定中はワーク1を自由に回転さ
せているが、不釣合修正加工するときは、ワークlを拘
束して、駆動刃2が回転してもワークlが回転しないよ
うに固定する。 孔6aは、始めは仕上がり時点の孔の半径Rbよりも若
干小さい半径Raで明けられて駆動刃2にセットされる
。 振動検出器7は、不釣合測定中に、高速回転するワーク
lの不釣合により発生する振動を検出し、不釣り合い測
定装置8にて、不釣合点位相と不釣合量を得る。 移動制御装置9は、不釣合点位相の方向で不釣合量に対
応する偏心量だけ、孔を偏心させるよう駆動刃移動装置
4を制御する。 不釣り合い位置決め装置10は、不釣り合い測定装置8
にて得られた不釣合点位相に基づいて、不釣合点の位相
を所定の方向、例えばX軸方向に位置させて停止させる
。 駆動制御装置11は、駆動モータ3を制御する。 制御装置12は、拘束用のクランプ5.不釣り合い測定
装置8.移動制御装置9.不釣り合い位置決め装置10
.駆動制御装置11を制御する。 制御袋N12は、測定モード、位置決めモード、修正モ
ードを持っている。 まず、測定モードのときは、クランプ5を解除し、ワー
ク1が駆動刃2に嵌められた後、駆動制御装置11を介
して駆動モータ3を回転させる。 すると、ワーク1は回転し、不釣合成分によって回転駆
動軸を振動させるので、その振動を振動検出器7によっ
て検出し、不釣り合い測定装置8にて、不釣合量と不釣
合位相を得る。 このようにして、不釣合測定の終了後、制御装置12は
位置決めモードに移行する。この位置決めモードにおい
ては、測定モードにおいて得られた不釣合位相が、X軸
方向に向くように、ワーク1を位置決めする。そして、
位置決め後、クランプ5を作動させてワーク1が動かな
いように固定する。 そして、位置決め終了後は、修正モードに移行する。 修正モードにおいては、測定モードにおいて得られた不
釣合量と不釣合位相を補正するように、駆動刃移動装置
4を制御して、駆動刃2によって、孔の径を拡げつつ偏
心させるように切削加工する。 修正終了後、クランプ5は解除されてワークlを駆動刃
2から取り外して、ワークlの修正を完了する。 このようにして、修正されたワークの孔は第4図および
第5図に示すように、テーバ状に形成されているので、
実機に装着するとき、実機の軸の外径とワークの孔の内
径とが完全には一致せず若干の誤差があっても、°テー
パ状の孔を押し拡げつつ軸を挿入することができ、確実
に嵌着することができるのである。 ここに使用する駆動刃2は、リーマ状のものであり、円
錐台形状の側面に切削刃もしくは研磨部材を形成したも
のである。よって、この駆動刃2は、不釣合測定のため
にワークを回転させるための駆動手段と、不釣合修正の
ための切削手段を兼ねているものである。 また、回転軸の外周面を加工しても良い。 即ち、不釣合位相と180度反対側の回転軸の外周面を
削りとれば、回転軸の中心が不釣合点位相の方向へ偏移
するので、不釣合を補正することが可能となる。
このようにして、本発明にかかる不釣合修正方法によれ
ば、駆動刃の外周面に切削手段を形成しているので、不
釣合測定のためのワークの回転駆動と、不釣合修正の為
の孔の切削加工とを同一の駆動刃ですることができるの
で、従来のように、不釣合測定装置で測定したのちワー
クを不釣合修正装置にセットしなおす必要がなく、不釣
合測定並びに修正を極めて迅速、且つ正確に行うことが
可能となる。 さらに、−旦、不釣合修正をしたのち確認のために再度
不釣合測定を行うことでも、再び不釣合測定装置にセッ
トしなおさなくても、直ちにできるので、高精度のワー
クを効率良く生産することが可能となる。 また、バランス修正のために外表面に、切削された凹部
やウェイトの附加された凸部が形成されないので、風切
り音や乱気流の発生が防止され、騒音の少ない安定した
回転体を得ることが可能となる。 そして、本発明にかかる不釣合修正装置によれば、上記
効果の得られるワークを修正することが可能となる。 また、本発明にがかるテーパ状の駆動刃によれば、円錐
台状の形状をした駆動刃によって、テーパ状の孔を開け
るので、実機に装着するとき、実機の軸の外径とワーク
の孔の内径と完全に一致せず若干の誤差があっても、テ
ーパ状の孔を押し拡げつつ軸を挿入することができ、確
実に嵌着することができるのである。
ば、駆動刃の外周面に切削手段を形成しているので、不
釣合測定のためのワークの回転駆動と、不釣合修正の為
の孔の切削加工とを同一の駆動刃ですることができるの
で、従来のように、不釣合測定装置で測定したのちワー
クを不釣合修正装置にセットしなおす必要がなく、不釣
合測定並びに修正を極めて迅速、且つ正確に行うことが
可能となる。 さらに、−旦、不釣合修正をしたのち確認のために再度
不釣合測定を行うことでも、再び不釣合測定装置にセッ
トしなおさなくても、直ちにできるので、高精度のワー
クを効率良く生産することが可能となる。 また、バランス修正のために外表面に、切削された凹部
やウェイトの附加された凸部が形成されないので、風切
り音や乱気流の発生が防止され、騒音の少ない安定した
回転体を得ることが可能となる。 そして、本発明にかかる不釣合修正装置によれば、上記
効果の得られるワークを修正することが可能となる。 また、本発明にがかるテーパ状の駆動刃によれば、円錐
台状の形状をした駆動刃によって、テーパ状の孔を開け
るので、実機に装着するとき、実機の軸の外径とワーク
の孔の内径と完全に一致せず若干の誤差があっても、テ
ーパ状の孔を押し拡げつつ軸を挿入することができ、確
実に嵌着することができるのである。
第1図は、本発明にかかる不釣合修正装置の一実施例の
構成図、第2図は本発明にかかる駆動刃にて修正される
ワークの一部と駆動刃の側面図、第3図は同ワークと駆
動刃の平面図、第4図および第5図は同ワークの一部拡
大断面図、第6図は従来のワークの一部拡大断面図であ
る。 1・・・ワーク、 2・・・駆動刃(駆動軸、切削手段)、・・・切削手段
、 ・・駆動モータ(回転駆動手段)、 ・・駆動刃移動装置(移動手段)、 ・・クランプ(ワーク拘束手段)、 ・・孔、 ・・・加工前の孔、 ・・・加工後の孔、 ・・振動検出器、 ・・不釣り合い測定装置、 ・・移動制御装置、 ・・・不釣り合い位置決め装置、 ・・・駆動制御装置、 ・・・制御装置、 ・・・加工前の回転軸中心線、 ・・・加工後の回転軸中心線、 ・・・加工前の孔の半径、 ・・・加工後の孔の半径。
構成図、第2図は本発明にかかる駆動刃にて修正される
ワークの一部と駆動刃の側面図、第3図は同ワークと駆
動刃の平面図、第4図および第5図は同ワークの一部拡
大断面図、第6図は従来のワークの一部拡大断面図であ
る。 1・・・ワーク、 2・・・駆動刃(駆動軸、切削手段)、・・・切削手段
、 ・・駆動モータ(回転駆動手段)、 ・・駆動刃移動装置(移動手段)、 ・・クランプ(ワーク拘束手段)、 ・・孔、 ・・・加工前の孔、 ・・・加工後の孔、 ・・振動検出器、 ・・不釣り合い測定装置、 ・・移動制御装置、 ・・・不釣り合い位置決め装置、 ・・・駆動制御装置、 ・・・制御装置、 ・・・加工前の回転軸中心線、 ・・・加工後の回転軸中心線、 ・・・加工前の孔の半径、 ・・・加工後の孔の半径。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)不釣合測定されたワークの回転中心を変位させる
ことによって不釣り合い量を修正する不釣り合い修正方
法において、 外周面に切削手段を備えた駆動軸にワークを嵌めて回転
させることによって不釣り合い測定をし、不釣り合い測
定後、ワークを拘束し、前記駆動軸を回転させつつ、得
られた不釣り合い測定結果に基づいて、その軸芯位置を
軸芯方向及び軸芯垂直方向へ移動させて、ワークの孔を
拡大するとともに変位させることによって、不釣り合い
量を修正することを特徴とした不釣合修正方法。 (2)回転するワークから発生する振動によって不釣合
量と位相を得る不釣り合い測定手段と、外周面に切削手
段を形成された駆動軸と、不釣り合い測定後にワークを
拘束するワーク拘束手段と、前記駆動軸を回転させる回
転駆動手段と、前記不釣り合い測定手段にて得られた不
釣り合い測定結果に基づいて、その軸芯位置を軸芯方向
及び軸芯垂直方向へ移動させる移動手段とを備えること
によって、ワークの孔を拡大するとともに変位させて、
所定の仕上がり孔となして、不釣り合い修正することを
特徴とする不釣り合い修正装置。(3)ワークの孔を嵌
めて回転駆動する駆動軸であって、該駆動軸を略円錐台
状に形成するとともに、その外周面に切削手段を形成し
たことを特徴とする請求項(1)記載の不釣合修正方法
に用いる駆動刃。 (4)回転軸を挿入する孔の内面形状を略円錐台状に穿
設することを特徴とする軸挿入孔の穿設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24867088A JP2846324B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 不釣合修正方法、その方法に用いる不釣合修正装置、その方法に用いる駆動刃、および軸挿入孔の穿設方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24867088A JP2846324B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 不釣合修正方法、その方法に用いる不釣合修正装置、その方法に用いる駆動刃、および軸挿入孔の穿設方法。 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295234A true JPH0295234A (ja) | 1990-04-06 |
| JP2846324B2 JP2846324B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=17181589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24867088A Expired - Lifetime JP2846324B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 不釣合修正方法、その方法に用いる不釣合修正装置、その方法に用いる駆動刃、および軸挿入孔の穿設方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2846324B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4881873B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2012-02-22 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 改良された過渡的気相堆積のためのガス分配システム |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24867088A patent/JP2846324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4881873B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2012-02-22 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 改良された過渡的気相堆積のためのガス分配システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2846324B2 (ja) | 1999-01-13 |
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