JPH0740237A - 研削盤およびこの研削盤に用いられる砥石車の保持方法 - Google Patents

研削盤およびこの研削盤に用いられる砥石車の保持方法

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JPH0740237A
JPH0740237A JP18272093A JP18272093A JPH0740237A JP H0740237 A JPH0740237 A JP H0740237A JP 18272093 A JP18272093 A JP 18272093A JP 18272093 A JP18272093 A JP 18272093A JP H0740237 A JPH0740237 A JP H0740237A
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 研削盤の砥石軸に取りつけやすく、砥石車の
中心ずれにより高速回転時に発生するびびり振動を防止
する研削盤および砥石車の保持方法を提供することを目
的とする。 [構成] 砥石修正装置およびバランス取り装置の砥石
支持軸に設けられた取り付け部と同形状の取付部を備え
た研削盤に、砥石取付方向の指標となる取付指標を設け
た砥石車を、重力方向に対し常に一定の方向に取付指標
がくるように砥石支持軸に砥石車を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砥石車の中心ずれよっ
て高速回転時に発生する砥石のびびり振動を防止する研
削盤およびこの研削盤に用いられる砥石車の保持方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】研削加工において、砥石車の回転軸の偏
心は高速回転時に発生するびびり振動の原因になるため
に正確な中心決めをした砥石車の保持が重要になってい
る。このため、従来の砥石車は、特公平2−30830
に開示される用に、テーパ形状の砥石軸に砥石車を嵌合
して砥石車の中心決めをし、砥石軸への保持を行ってい
た。しかし、砥石車の最大砥石周速が160m/sに達
するような超高速研削盤においては、砥石を固着するコ
アが高速回転時に遠心膨張することを低減するために、
コアに設けられた取付穴の径を回転する砥石車を支持で
きる範囲で最小限の径にし、また、高速回転時に遠心力
にてコアが反る(たわむ)ことを防止するために、取付
穴はテーパ形状を有しないストレートな穴を形成してい
る。これにともない、砥石車の回転軸の偏心を防止する
ために研削盤側の砥石軸と前記取付穴との嵌め合い、す
なわち砥石軸と前記取付穴のクリアランスは最小限にさ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】研削盤の稼動率を上げ
るためには、研削盤では研削加工のみを行い砥石の修正
(ツルーイング)およびバランス取り等の砥石調整は研
削盤機外で行うことが要望されるが、研削盤機外で砥石
調整を行った砥石車を研削盤の砥石軸に保持すると、上
述したように砥石軸と取付穴とのクリアランスを小さく
して砥石車の軸心を確保しても、嵌め合いのためのクリ
アランスが存在するので実際には砥石調整を行ったとき
の状態で砥石軸に砥石を保持することができず、砥石軸
の回転軸が偏心してびびり振動が発生するといった問題
があった。このため、びびり振動を防止するために砥石
車を取り付けた後に研削盤上で砥石のツルーイングおよ
びバランス取り作業を行わなければならず二重の作業を
必要とした。さらに、砥石軸と取付穴とのクリアランス
を小さくすると、砥石車の砥石軸への着脱作業が非常に
困難である問題が生じた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
研削盤は、砥石修正装置およびバランス取り装置等の砥
石調整装置砥石支持軸に設けられた砥石車を支持する取
付部と同形状の取付部を有した砥石支持軸を備え、前記
砥石車の中心に設けられ前記砥石支持軸の前記取付部の
径よりも大きな径をした取付穴と、前記取付部に前記取
付穴を嵌合した前記砥石車を前記砥石支持軸に固定する
固定部と、前記砥石支持軸に前記砥石を保持する時に、
前記砥石車を保持する方向の指標になる取付指標とを有
する前記砥石車を使用することからなる。
【0005】また、砥石支持軸への砥石車の保持方法
は、前記砥石車設けられた取付指標の重力方向に対する
方向と、前記砥石調整装置の砥石支持軸に前記砥石車を
取り付けたときの前記取付指標の重力方向に対する方向
とを一致させて、前記砥石車の取付穴を前記研削盤の前
記砥石支持軸に設けられた前記取付部に嵌合し、前記砥
石車に設けられた固定部により前記砥石車を前記研削盤
の前記砥石支持軸に保持することからなる。
【0006】
【作用】まず、重力の作用する方向に対して砥石車を取
り付ける方向を取付指標により決定する。次に、研削盤
の砥石支持軸の取付部と同形状をした第1の砥石調整装
置である砥石修正装置の砥石支持軸に設けられた取付部
に、前記取付指標の方向に従って砥石車の取付穴を嵌合
し、固定部により砥石車を前記砥石支持軸に固定する。
このとき、砥石車の取付穴は前記砥石支持軸の径よりも
大きいために、砥石車の中心は砥石支持軸の軸心に対し
て偏心して固定される。この状態で砥石修正装置を駆動
し砥石車の修正(ツルーイング)を行う。すると、前記
偏心した砥石支持軸の軸心を中心として砥石車はあらた
めて真円に修正される。次に上述した砥石修正装置への
砥石車の取り付けと同様に砥石車を第2の砥石調整装置
であるバランス取り装置の砥石支持軸に取り付ける。バ
ランス取り装置の取付部と砥石修正装置の取付部は同形
状であるために、砥石車は真円を保ったままバランス取
り装置に取り付けられる。そして、この状態でバランス
取りを行う。このようにして砥石修正およびバランス取
りが行われた砥石車を、砥石修正装置およびバランス取
り装置の取付部と同形状の研削盤の砥石支持軸に上述し
た砥石修正装置への取り付けと同様に取り付け、工作物
の加工を行う。
【0007】
【実施例】以下図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。図1は本実施例で使用する砥石車を示した図であ
る。図1において砥石車1は円板状の砥石コア3の外周
に砥石層2を設けたものであり、この砥石層2はCBN
砥粒をビトリファインドボンドで結合したものである。
砥石コア3の中心部には取付穴4が設けられており、ま
た、取付穴4の回りには砥石コア3の中心と同心円上に
中心を持つ複数個の固定穴5が形成されている。そし
て、取付穴4は後述する研削盤の砥石軸32に形成され
た取付部32aに嵌合して砥石車1の軸に対する位置決
めをするようになっている。この取付穴4は軸への取り
付け作業が困難にならないように取付部32aに対して
十分なクリアランス有した径になっている(図5参
照)。また、前記固定穴5は後述する砥石軸32のボル
ト穴12bの径よりも大きな径の穴であり、砥石車1を
砥石軸32に固定する時に使用される。さらに、砥石コ
ア3の側面には、砥石1の方向性を示すための指標とな
るマーク6が形成されている。
【0008】次に、本実施例で使用する砥石修正装置に
ついて説明する。図2は砥石修正装置の全体構成図であ
る。砥石修正装置10のベッド10a上に砥石台11お
よびテーブル13が配設されている。砥石台11はベッ
ド10a上に図面X軸方向に移動可能支持されており、
ベッド10aに設けられたサーボモータ16により図略
のねじ機構を介して進退移動可能になっている。この砥
石台11には、図略のモータによって回転する砥石軸1
2が砥石台11の移動方向と垂直な方向に設けられ、こ
の砥石軸12の先端に砥石車1が着脱可能に取り付けら
れるようになっている。この砥石軸12先端の形状は、
図6に示すように取付部12aおよびボルト穴12bが
形成されいる。取付部12aは前記砥石コア3の取付穴
4に嵌合することで砥石1を砥石軸12に対して位置決
めし、砥石コア3の固定穴5に遊嵌された図略のボルト
がボルト穴12bに螺合されることで砥石コア3(つま
り砥石車1)を砥石軸12に固定するようになってい
る。なお、砥石軸12の取付部12aの形状は後述する
研削盤30における砥石軸32の取付部32aおよびバ
ランス測定装置20における支持軸22の取付部22a
と同形状になっている。
【0009】テーブル13はベッド10a上に図面X軸
と垂直なZ軸方向に移動可能に支持されており、ベッド
10aに設けられたサーボモータ17により、図略のね
じ機構を介して左右に移動可能になっている。テーブル
13にはツルア台14が固定されており、このツルア台
14には、テーブル13の移動方向と平行な回転軸を有
するツルアが15が設けられており、ツルア台14上に
設けられた図略のモータを駆動することによってツルア
15を回転するようになっている。
【0010】また、上述した砥石台12およびテーブル
13を駆動するサーボモータ16,17はNC装置18
により制御され、砥石台11の進退移動とテーブル14
の左右移動とによって、ツルア15が砥石車1を真円に
修正するようになっている。次に、本実施例で使用され
るバランス測定装置について説明する。図3はバランス
測定装置の全体構成図である。
【0011】バランス測定装置20のベッド20a上に
は支持台21aおよび支持台21bならびにモータ23
が配設されている。モータ23の回転軸先端にはプーリ
24が固定されており、モータ23を駆動することで回
転するようになっている。支持台21a,21bには支
持軸22が回転可能に支持されており、ベルト25を介
してモータ23の回転が伝達され回転するようになって
いる。支持軸22の片端には前記砥石修正装置10の取
付部12aおよびボルト穴12bと同形状の取付部22
aおよびボルト穴22bが形成されている。(図6参
照)また、支持台21aには振動計26aが、支持台2
1bには振動計26bが取付けられており、砥石車1を
取り付けた時に発生する支持軸22の振動を測定し、こ
の測定値を測定装置28に送るようになっている。
【0012】さらに、ベッド20a上には、回転してい
る砥石1の基準位置となる基準点を検出するセンサ27
が取り付けられており、基準点を検出すると信号を出力
し、測定装置18に送るようになっている。この基準点
は砥石コア3もしくは砥石層2上に設けられたものであ
り、上記したマーク6と同一としても、別としてもよ
い。このような、構成によって前記振動計26a,26
bから出力される振動値は砥石車1のバランス不均衡に
よって砥石車1の回転とともに周期的に現れる。また、
センサ27から出力される値も砥石車1の1回転を示す
パルス波として検出されるため、このパルス波と振動値
の位相のずれを求めることにより、砥石車1のアンバラ
ンス点を、基準点からの角度と、アンバランスの量とし
て算出できる。
【0013】次に、本発明の実施例である研削盤の説明
をする。図4は研削盤の全体構成図である。研削盤30
のベッド30a上には、砥石台31およびテーブル33
が配設されている。砥石台31はベッド30aに対して
図面X軸方向に移動可能に支持され、ベッド30aに設
けられたサーボモータ36の駆動により図略のねじ機構
を介して砥石台31を進退移動させるようになってい
る。この砥石台31には砥石軸32が砥石台31の移動
方向と垂直な方向に回転回転可能に支持され、砥石台3
1に設けられた図略のモータにより砥石軸32を回転す
るようになっている。この砥石軸32の先端も前記砥石
修正装置10および砥石バランス測定装置20と同様に
取付部32aおよびボルト穴32bが設けられ、これら
により砥石車1を着脱可能に支持するようになっている
(図6参照)。
【0014】また、テーブル33がベッド30aに図面
X軸方向と垂直なZ軸方向に移動可能に支持されてお
り、ベッド30aに設けられたサーボモータ37の駆動
により、図略のねじ機構を介してテーブル33を左右方
向に移動させるようになっている。このテーブル33上
には主軸台35と心押台34が対向して設置され、主軸
台35と心押台34によって工作物回転軸線がテーブル
33の移動方向と平行になるように工作物Wが両端支持
され、前記主軸台35によって工作物Wが回転駆動され
るようになっている。そして、砥石台31およびテーブ
ル33の駆動を行うサーボモータ36,37はNC装置
38によってNC制御されるようになっており、工作物
Wの研削加工を行うようになっている。
【0015】次に本実施例の作用を説明する。まず、砥
石修正装置10に砥石車1を取り付け、砥石車1の修正
(ツルーイング)を行う。砥石コア3の側面に形成した
マーク6が取付軸12の軸心に鉛直上向きになるように
して、砥石車1の取付穴4を取付軸12の取付部12a
に嵌合する(図5参照)。すると、取付穴4のクリアラ
ンスと砥石1の重量によって、図5に示すように、砥石
車1の軸心O’が取付軸12の軸心Oに対して下方にe
偏心した位置に位置決めされる。この状態でボルトによ
って砥石車1を砥石軸12aに固定する。上述したよう
に固定穴5の径は砥石軸12のボルト穴12bの径より
も大きいために、砥石車1は砥石軸12に対して砥石車
の軸心O’が鉛直下向きにe偏心した状態(図5の状
態)のままで固定される。そして、砥石修正装置10を
駆動し、砥石車1のツルーイングを行う。すると、図5
に示すように斜線部分が削られ、砥石車1はマーク6方
向にe偏心した点Oを中心に砥石車1が真円に修正され
る。ツルーイングが完了したら、砥石車1を取付軸12
aより取り外し、この修正(ツルーイング)の完了した
砥石車1のバランス取りを行う。
【0016】まず、バランス測定装置によるアンバラン
ス点の測定を行う。この場合も上述した砥石修正装置の
砥石1の取り付けと同様に、マーク6を取付軸12垂直
上向きにして、砥石車1の取付穴4を支持軸22の取付
部22aに位置決めし、ボルトによって砥石車1を支持
軸22に固定する。すると、前記砥石修正装置10の砥
石軸12に固定したときと同じ状態で、砥石車1を支持
軸22に取り付けることができ、砥石車1はバランス測
定装置20の取付軸12に真円の状態で取り付けること
ができる。そして、バランス測定装置を起動して、砥石
車1のアンバランス点が求まったら、ハンドドリルや、
やすり等を使用して砥石コア3の修正部3aを削りバラ
ンスをとる。
【0017】以上の手段により砥石車1を修正およびバ
ランス取りを完了した砥石車1は、砥石軸12および支
持軸22と同形状をした研削盤30の砥石軸32に、上
述したように砥石車1のマーク6を鉛直上向きにして取
り付けることにより、真円度およびバランスの取れた状
態で砥石車1を研削盤30に取り付けることができ、砥
石車1の高速回転時に発生する振動を防止できる。
【0018】なお、砥石コア4のマーク6は、適当な工
具による打刻マーク、ペンキ、テープ等を目印とした
り、あるいは特定の部材を目印としてもよい。また、本
実施例においてはマーク6を軸心に対して垂直上向きに
砥石を取付けているが、軸に対して、常に一定の方向性
を保って取付けることができれば、その方向やマークの
有無は特に関係がない。
【0019】次に本発明の変形例を説明する。図7は変
形例に使用する砥石である。なお、砥石の修正に使用す
る修正装置およびバランス測定装置の構成は上述した実
施例のものと等しく、砥石を取付ける各取付部12a,
22a,23aのみが図8に示すように面取りした平面
が形成されている。図7の砥石101は円板状の砥石コ
ア103の外周に砥石層102を設けたものであり、こ
の砥石層102はCBN砥粒をビトリファインドボンド
で結合したものである。砥石コア3の中心部には取付穴
104が設けられており、また、取付穴104の周りに
は砥石コア103の中心と同心円上に中心を持つ複数個
の固定穴105が形成されている。この取付穴104は
円周上に隣接する平面104a,104bが形成されて
いる。そして、取付穴104は図8に示す各軸の取付部
60aに嵌合して砥石の軸に対する位置決めをするよう
になっている。この取付穴4は取り付け作業が困難にな
らないようにの十分なクリアランスが設けられている
(図9参照)。
【0020】つぎに、軸60に砥石車101を取り付け
る方法を説明する。まず、軸60の取付部61に形成さ
れた面取部61a,61bの頂点部62をベッドに対し
て鉛直上方に位置するように回転する。続いて砥石の取
付穴104を形状に合わせて嵌合する。すると取付穴1
04のクリアランスと砥石の自重によって図9に示すよ
うに砥石の中心が軸の中心よりf偏心して位置決めされ
る。この状態で砥石を軸に固定して、ツルーイング、バ
ランス取りを行う。すると、実施例同様に高速回転にお
ける振動を防止する砥石の修正が行える。また、本変形
例では細い取付部60aに対しても加工しやすく、実施
例よりも正確にかつ一定に軸に取付けることができると
いった利点を持つ。
【0021】なお、本実施例において、砥石調整装置は
砥石修正装置10およびバランス取装置(バランス測定
装置20)であり、ぞれぞれが独立した装置であるが、
砥石修正装置10およびバランス取り装置20が一体化
した装置でもかまわない。また、砥石修正装置10およ
びバランス取り装置(バランス測定装置20)の一方が
研削盤30に一体化していてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の研削盤
は、砥石修正装置およびバランス取り装置等の砥石調整
装置の砥石支持軸の取付部と同形状の取付部を砥石支持
軸に設け、砥石車の方向性を示す取付指標が設けられた
砥石車を使用するようにしたものである。このため、取
付指標に従って砥石調整装置に取り付け、砥石修正(ツ
ルーイング)およびバランス取り等の砥石調整を施した
砥石車を、同様に取付指標に従って研削盤の砥石支持軸
に取り付けることで、砥石修正およびバランス取り等の
砥石調整の行われた状態で砥石車を研削盤に取り付るこ
とができる。これにより、砥石車の真円度およびバラン
スが保たれた状態で研削加工ができるために、砥石車の
高速回転時に発生するびびり振動を防止できる。このこ
とは、研削盤機外での砥石のツルーイングおよびバラン
ス取り作業を可能にしたことを意味し、研削盤機上での
ツルーイングおよびバランス取り作業を不必要にできる
といった効果がある。
【0023】また、本発明の研削盤は砥石車の取付穴の
径が砥石支持軸の取付部の径より大きい砥石車を使用す
るために、砥石支持軸への着脱作業が容易に行えるとい
った効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にて使用する砥石車を示した図
である。
【図2】本発明の実施例にて使用する砥石修正装置の全
体構成図である。
【図3】本発明の実施例にて使用するバランス測定装置
の全体構成図である。
【図4】本発明の実施例を示す研削盤の全体構成図であ
る。
【図5】本発明の実施例を示す砥石車の取り付けを示し
た図である。
【図6】本発明の実施例における取付軸の取付部を示し
た図である。
【図7】本発明の変形例にて使用する砥石車を示した図
である。
【図8】本発明の変形例における取付軸の取付部を示し
た図である。
【図9】本発明の変形例を示す砥石車の取り付けを示し
た図である。
【符号の説明】
1 砥石車 3 砥石コア 4 取付穴 5 固定穴 6 マーク 10 砥石修正装置 12 砥石軸 20 バランス測定装置 22 支持軸 30 研削盤 30a ベッド 31 砥石台 32 砥石軸 33 テーブル 12a,22a,32a 取付部 12b,22b,32b ボルト穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砥石修正装置およびバランス取り装置等
    の砥石調整装置より砥石修正およびバランス取り等の砥
    石調整を施した砥石車をベッド上に設けられた砥石台の
    砥石支持軸に保持し、前記砥石車を工作物に対して相対
    的に移動させて加工を行う研削盤において、前記砥石支
    持軸は前記調整装置の砥石支持軸に設けられた前記砥石
    車を支持する取付部と同形状の取付部を有し、前記砥石
    車の中心に設けられ前記砥石支持軸の前記取付部の径よ
    りも大きな径をした取付穴と、前記取付部に前記取付穴
    を嵌合した前記砥石車を前記砥石支持軸に固定する固定
    部と、前記砥石支持軸に前記砥石を保持する時に、前記
    砥石車を保持する方向の指標になる取付指標とを有する
    前記砥石車を使用することを特徴とした研削盤。
  2. 【請求項2】 砥石車の研削盤への保持方法であって、
    砥石車を研削盤の砥石支持軸に取り付けるときに、前記
    砥石車に設けられ、前記砥石車の取付方向の指標となる
    取付指標の重力方向に対する方向と、前記砥石車の修正
    を行う砥石修正装置および前記砥石車のバランス取りを
    行うバランス取り装置等の砥石調整装置の砥石支持軸に
    前記砥石車を取り付けたときの前記取付指標の重力方向
    に対する方向とを一致させて、前記砥石車の中心に設け
    られた取付穴を前記研削盤の前記砥石支持軸に設けられ
    た前記取付部に嵌合し、前記砥石車に設けられた固定部
    により前記砥石車を前記研削盤の前記砥石支持軸に保持
    することを特徴とする砥石車の保持方法。
  3. 【請求項3】 砥石車の研削盤への保持方法であって、
    前記砥石車のバランス取りを行うバランス取り装置の砥
    石支持軸に設けられた取付部に、前記砥石車の中心に設
    けられた取付穴を嵌合し、前記砥石車に設けられた固定
    部により前記砥石車を前記砥石支持軸に保持してバラン
    ス取りを行い、この後に、前記砥石車に設けられ、前記
    砥石車を取付る方向の指標となる取付指標の重力方向に
    対する方向が、前記バランス取り装置の前記砥石支持軸
    に前記砥石車を保持したときの方向と同一になるよう
    に、前記バランス取り装置の前記砥石支持軸と同形状を
    した前記研削盤の砥石支持軸に前記砥石車を前記バラン
    ス取り装置の前記砥石支持軸に保持した方法と同様の方
    法で保持することを特徴とする砥石車の保持方法。
  4. 【請求項4】 砥石車の研削盤への保持方法であって、
    前記砥石車の砥石修正を行う砥石修正装置の砥石支持軸
    に設けられた取付部に、前記砥石車の中心に設けられた
    取付穴を嵌合し、前記砥石車に設けられた固定部により
    前記砥石車を前記砥石支持軸に保持して砥石修正を行
    い、この後に、前記砥石車に設けられ前記砥石車を取付
    る方向の指標となる取付指標の重力に対する方向が、前
    記砥石修正装置の前記砥石支持軸に前記砥石車を保持し
    たときの方向と同一になるように、前記砥石修正装置の
    前記砥石支持軸と同形状をした前記砥石車のバランス取
    りを行うバランス取り装置の砥石支持軸に前記砥石車を
    前記砥石修正装置の前記砥石支持軸に保持した方法と同
    様の方法で保持してバランス取りし、さらにこの後、前
    記取付指標の重力方向に対する方向が、前記砥石修正装
    置およびバランス取り装置の前記砥石支持軸に前記砥石
    車を保持したときの方向と同一になるように、前記砥石
    修正装置およびバランス取り装置の前記砥石支持軸と同
    形状をした前記研削盤の砥石支持軸に、前記砥石修正装
    置および前記バランス取り装置の前記砥石支持軸に前記
    砥石車を保持した方法と同様の方法で保持することを特
    徴とする砥石車の保持方法。
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