JPH0298803A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0298803A JPH0298803A JP63252449A JP25244988A JPH0298803A JP H0298803 A JPH0298803 A JP H0298803A JP 63252449 A JP63252449 A JP 63252449A JP 25244988 A JP25244988 A JP 25244988A JP H0298803 A JPH0298803 A JP H0298803A
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- single crystal
- plane
- magnetic head
- ferrite single
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高密度での磁気記録及び再生を行うための磁気
ヘッドに関するものである。
ヘッドに関するものである。
第4図に示すように、従来、1対のフェライト単結晶コ
アト1におけるギャップ突き合わせ面2・2にそれぞれ
金属磁性薄膜3・3を形成してなる、フェライトと金属
磁性薄膜との複合磁気ヘッドが知られている。この磁気
ヘッドにおいては、通常、フェライト単結晶コア1の主
磁路形成面4が(110)面又はその近傍となるように
構成されている。
アト1におけるギャップ突き合わせ面2・2にそれぞれ
金属磁性薄膜3・3を形成してなる、フェライトと金属
磁性薄膜との複合磁気ヘッドが知られている。この磁気
ヘッドにおいては、通常、フェライト単結晶コア1の主
磁路形成面4が(110)面又はその近傍となるように
構成されている。
更に、上記のフェライト単結晶コアト1は、特開昭56
−163518号公報のように、フェライト単結晶コア
のみで形成された磁気ヘッドと同様に、磁気ギャップ7
に垂直な平面8内において、く100〉方向Bと、磁気
ギャップ7を含みテープ摺動面5に垂直な平面9との成
す角βが、5〜40’もしくは85〜120°となるよ
うに設定されている。そのような磁気ヘッドの一例とし
て角βが約35°、テープ摺動面5が(211)面又は
その近傍、ギャップ突き合わせ面2及びそれと平行なコ
ア側面6が(111)面又はその近傍となるように構成
した場合、磁気ヘッドにおけるフェライト単結晶コアト
1に塩酸等を使用してエツチングを施せば、コア側面6
・6のそれぞれに、1つの頂点10aのみがテープ摺動
面5と反対側に位置する正三角形のエッチピット10を
観察することができる。
−163518号公報のように、フェライト単結晶コア
のみで形成された磁気ヘッドと同様に、磁気ギャップ7
に垂直な平面8内において、く100〉方向Bと、磁気
ギャップ7を含みテープ摺動面5に垂直な平面9との成
す角βが、5〜40’もしくは85〜120°となるよ
うに設定されている。そのような磁気ヘッドの一例とし
て角βが約35°、テープ摺動面5が(211)面又は
その近傍、ギャップ突き合わせ面2及びそれと平行なコ
ア側面6が(111)面又はその近傍となるように構成
した場合、磁気ヘッドにおけるフェライト単結晶コアト
1に塩酸等を使用してエツチングを施せば、コア側面6
・6のそれぞれに、1つの頂点10aのみがテープ摺動
面5と反対側に位置する正三角形のエッチピット10を
観察することができる。
上記の磁気ヘッドのように、角βを5〜40゜もしくは
85〜120°となるように設定すれば、特開昭56−
163518号公報に記載されたように、フェライト単
結晶コアのみで構成された磁気ヘッドにおいては、記録
再生特性は良好なものとなる。
85〜120°となるように設定すれば、特開昭56−
163518号公報に記載されたように、フェライト単
結晶コアのみで構成された磁気ヘッドにおいては、記録
再生特性は良好なものとなる。
特に、特公昭61−6443号公報に記載された如く、
エッチピット10における1つの頂点10 aのみがテ
ープ摺動面5と反対側に位置するように〈100)方向
Bを設定すれば、フェライト単結晶コアのみで構成され
た磁気ヘッドの記録再生特性は良好なものとなる。その
ため、上記の複合磁気ヘッドにおいては、フェライト単
結晶コアト1が動作上の重要な役割を担うことになるの
で、記録再生時の磁束がフェライト単結晶コアト1内を
流れるようになる。
エッチピット10における1つの頂点10 aのみがテ
ープ摺動面5と反対側に位置するように〈100)方向
Bを設定すれば、フェライト単結晶コアのみで構成され
た磁気ヘッドの記録再生特性は良好なものとなる。その
ため、上記の複合磁気ヘッドにおいては、フェライト単
結晶コアト1が動作上の重要な役割を担うことになるの
で、記録再生時の磁束がフェライト単結晶コアト1内を
流れるようになる。
ところで、上記の複合磁気ヘッドにおいては、記録再生
時に磁気テープと接触する磁気ギャップ7の近傍には金
属磁性薄膜3・3が配置されているが、上記のように、
記録再生時の磁束がフェライト単結晶コアト1を通るの
で、記録再生時に磁束は金属磁性薄膜3・3内をその厚
さ方向Cに流れるものである。ところが、金属磁性薄膜
3・3の厚さ方向Cの透磁率は極めて小さいため、磁気
テープに記録再生を行う金属磁性薄膜3・3の部位での
磁気抵抗が大きくなり、記録再生の効率の低下を招いて
いた。
時に磁気テープと接触する磁気ギャップ7の近傍には金
属磁性薄膜3・3が配置されているが、上記のように、
記録再生時の磁束がフェライト単結晶コアト1を通るの
で、記録再生時に磁束は金属磁性薄膜3・3内をその厚
さ方向Cに流れるものである。ところが、金属磁性薄膜
3・3の厚さ方向Cの透磁率は極めて小さいため、磁気
テープに記録再生を行う金属磁性薄膜3・3の部位での
磁気抵抗が大きくなり、記録再生の効率の低下を招いて
いた。
本明細書の特許請求の範囲の欄における請求項第1項の
磁気ヘッドは、上記の課題を解決するために、1対のフ
ェライト単結晶コアと、各フェライト単結晶コアにおけ
るギャップ突き合わせ面近傍に形成された金属磁性薄膜
とを有する磁気ヘッドにおいて、フェライト単結晶コア
の(110)面が主磁路形成面とほぼ平行とされるとと
もに、該(110)面内に存在する<ioo>方向と、
磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平面
との成す角が、0〜5°もしくは40〜85°もしくは
120〜180°の範囲となるように構成されているこ
とを特徴とするものである。
磁気ヘッドは、上記の課題を解決するために、1対のフ
ェライト単結晶コアと、各フェライト単結晶コアにおけ
るギャップ突き合わせ面近傍に形成された金属磁性薄膜
とを有する磁気ヘッドにおいて、フェライト単結晶コア
の(110)面が主磁路形成面とほぼ平行とされるとと
もに、該(110)面内に存在する<ioo>方向と、
磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平面
との成す角が、0〜5°もしくは40〜85°もしくは
120〜180°の範囲となるように構成されているこ
とを特徴とするものである。
又、請求項第2項の磁気ヘッドは、上記請求項第1項の
磁気ヘッドにおいて、上記(110)面内に存在する<
ioo>方向と、磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺
動面と垂直な平面との成す角が約145°となるように
構成されていることを特徴とするものである。
磁気ヘッドにおいて、上記(110)面内に存在する<
ioo>方向と、磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺
動面と垂直な平面との成す角が約145°となるように
構成されていることを特徴とするものである。
上記の構成によれば、フェライト単結晶コアと金属磁性
薄膜とで構成した磁気ヘッドにおけるフェライト単結晶
コアの部分の磁気記録特性は、特開昭56−16351
8号公報に記載されたようなフェライト単結晶コアのみ
からなる磁気ヘッドに比して格段に劣ったものとなる。
薄膜とで構成した磁気ヘッドにおけるフェライト単結晶
コアの部分の磁気記録特性は、特開昭56−16351
8号公報に記載されたようなフェライト単結晶コアのみ
からなる磁気ヘッドに比して格段に劣ったものとなる。
このため、本発明のフェライト単結晶コアと金属磁性薄
膜からなる磁気ヘッドにおいては、記録再生時の磁束は
フェライト単結晶コア内を流れにくくなるので、主とし
て金属磁性薄膜内をその面内方向、つまり、厚さ方向と
垂直な方向に流れるようになる。その場合、金属磁性薄
膜の面内方向の透磁率は厚さ方向よりかなり高いため、
従来の複合磁気ヘッドと比べて優れた記録再生特性が得
られるようになる。
膜からなる磁気ヘッドにおいては、記録再生時の磁束は
フェライト単結晶コア内を流れにくくなるので、主とし
て金属磁性薄膜内をその面内方向、つまり、厚さ方向と
垂直な方向に流れるようになる。その場合、金属磁性薄
膜の面内方向の透磁率は厚さ方向よりかなり高いため、
従来の複合磁気ヘッドと比べて優れた記録再生特性が得
られるようになる。
なお、フェライト単結晶コアの主磁路形成面を(110
)面取外の方向とすることによっても、フェライト単結
晶コアの部分での磁気記録再生特性を従来に比して劣っ
たものとすることができるが、その場合、主磁路形成面
として最も透磁率の高い面である(110)面取外を用
いることになる。このように、フェライト単結晶コアの
(110)面取外を主磁路形成面として用いた複合磁気
ヘッドにおいては、磁気ヘッド全体の磁気抵抗が大きく
なり、磁気記録再生特性が劣化することになる。
)面取外の方向とすることによっても、フェライト単結
晶コアの部分での磁気記録再生特性を従来に比して劣っ
たものとすることができるが、その場合、主磁路形成面
として最も透磁率の高い面である(110)面取外を用
いることになる。このように、フェライト単結晶コアの
(110)面取外を主磁路形成面として用いた複合磁気
ヘッドにおいては、磁気ヘッド全体の磁気抵抗が大きく
なり、磁気記録再生特性が劣化することになる。
それに対し、本発明の複合磁気ヘッドにおいては、高透
磁率面であるフェライト単結晶コアの(110)面を主
磁路形成面として用い、磁気ヘッド全体の磁気抵抗を小
さく保ったまま、フェライト単結晶コアへの磁気記録再
生時の磁束の流入を抑制し、金属磁性薄膜を有効に動作
させることができる。
磁率面であるフェライト単結晶コアの(110)面を主
磁路形成面として用い、磁気ヘッド全体の磁気抵抗を小
さく保ったまま、フェライト単結晶コアへの磁気記録再
生時の磁束の流入を抑制し、金属磁性薄膜を有効に動作
させることができる。
〔実施例]
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
第1図に示すように、磁気ヘッドは、1対のフェライト
単結晶コア11・11を備え、一方のフェライト単結晶
コア11には内部巻線溝11aが設けられている。各フ
ェライト単結晶コア11におけるギャップ突き合わせ面
12・12にそれぞれ高透磁率、高飽和磁束密度を有す
る金属磁性薄11! 13が形成され、金属磁性薄膜1
3・13内士が磁気ギャップ14を挟んでガラス15等
により接着されて磁気ヘッドが構成されている。
単結晶コア11・11を備え、一方のフェライト単結晶
コア11には内部巻線溝11aが設けられている。各フ
ェライト単結晶コア11におけるギャップ突き合わせ面
12・12にそれぞれ高透磁率、高飽和磁束密度を有す
る金属磁性薄11! 13が形成され、金属磁性薄膜1
3・13内士が磁気ギャップ14を挟んでガラス15等
により接着されて磁気ヘッドが構成されている。
各フェライト単結晶コア11は主磁路形成面16が(1
10)面20とほぼ平行となるように設定されている。
10)面20とほぼ平行となるように設定されている。
更に、各フェライト単結晶コア11は上記(110)面
20内に存在する〈100〉方向Aが、点線で示すよう
に、磁気ギャップ14を含み、かつ、テープ摺動面】7
と垂直な平面21との間に成す角θがO〜5°もしくは
40〜85°もしくは!20−180°の範囲上なるよ
うに設定されている。
20内に存在する〈100〉方向Aが、点線で示すよう
に、磁気ギャップ14を含み、かつ、テープ摺動面】7
と垂直な平面21との間に成す角θがO〜5°もしくは
40〜85°もしくは!20−180°の範囲上なるよ
うに設定されている。
上記の範囲において、本発明の効果が特に顕著である角
θが約145°、テープ摺動面】7が(211)面又は
その近傍、ギャップ突き合わせ面12及びそれと平行な
コア側面18が(111)面又はその近傍となるように
構成した場合、磁気ヘッドにおける各フェライト単結晶
コア11に塩酸等によりエツチングを施せば、第1図の
如く、コア側面I8に、正三角形の1つの頂点22aの
みがテープ摺動面17側に位置するエッチビット22が
観察できる。
θが約145°、テープ摺動面】7が(211)面又は
その近傍、ギャップ突き合わせ面12及びそれと平行な
コア側面18が(111)面又はその近傍となるように
構成した場合、磁気ヘッドにおける各フェライト単結晶
コア11に塩酸等によりエツチングを施せば、第1図の
如く、コア側面I8に、正三角形の1つの頂点22aの
みがテープ摺動面17側に位置するエッチビット22が
観察できる。
上記の構成によれば、前述の如く、各フェライト単結晶
コア11の記録特性は従来の磁気ヘッドより格段に低下
するので、記録再生時に磁束はフェライト単結晶コア1
1・11内を流れにくくなり、主として金属磁性薄11
113・13内を、透磁率の高い面内方向りに沿って流
れるようになる。
コア11の記録特性は従来の磁気ヘッドより格段に低下
するので、記録再生時に磁束はフェライト単結晶コア1
1・11内を流れにくくなり、主として金属磁性薄11
113・13内を、透磁率の高い面内方向りに沿って流
れるようになる。
これにより、記録再生時における金属磁性薄膜13・1
3での磁気抵抗が小さくなるので、良好な記録再生特性
が得られるようになる。
3での磁気抵抗が小さくなるので、良好な記録再生特性
が得られるようになる。
第2図に同一ギャップ長、同一形状、同一インダクタン
スを有する本発明及び従来の複合磁気ヘッドのそれぞれ
について、再生出力を測定した結果を相対値で示す。但
し、再生出力を実線■で示す本発明の複合磁気ヘッドに
おける2つのフェライト単結晶コア11・11中の上記
角θはともに約145°であり、再生出力を点線■で示
す従来の複合磁気ヘッドにおける2つのフェライト単結
晶コア中の上記角θに対応する角はともに約35゜であ
る。又、本発明及び従来の複合磁気ヘッドにによる記録
再生に使用した磁気テープの保磁力は900エルステツ
ド、磁気テープと磁気ヘッドの相対速度は5.8m/s
ecに設定した。
スを有する本発明及び従来の複合磁気ヘッドのそれぞれ
について、再生出力を測定した結果を相対値で示す。但
し、再生出力を実線■で示す本発明の複合磁気ヘッドに
おける2つのフェライト単結晶コア11・11中の上記
角θはともに約145°であり、再生出力を点線■で示
す従来の複合磁気ヘッドにおける2つのフェライト単結
晶コア中の上記角θに対応する角はともに約35゜であ
る。又、本発明及び従来の複合磁気ヘッドにによる記録
再生に使用した磁気テープの保磁力は900エルステツ
ド、磁気テープと磁気ヘッドの相対速度は5.8m/s
ecに設定した。
第2図から明らかなように、本発明の磁気ヘッドは従来
の磁気ヘッドに比して、全周波数帯域において、2〜5
dB再生出力が向上している。
の磁気ヘッドに比して、全周波数帯域において、2〜5
dB再生出力が向上している。
更に、第3図には、それぞれ本発明の複合磁気ヘッドに
おいて、2つのフェライト単結晶コア11・ll中の上
記角θをともに約145°とした場合の再生出力(実線
Iで表示)と、2つのフェライト単結晶コア11・11
中の角θをともに約35°とした場合の再生出力(点線
■で表示)と、内部巻線溝11aが設けられている側の
フェライト単結晶コア11中の角θを約145°、他方
のフェライト単結晶コア11中の角θを約35゜とした
場合の再生出力(1点鎖線■で表示)と、内部巻線溝1
.1aが設けられている側のフェライト単結晶コア11
中の角θを約35°、他方のフェライト単結晶コア11
中の角θを約145°とした場合の再生出力(1点鎖線
■で表示)とを相対値で示す。
おいて、2つのフェライト単結晶コア11・ll中の上
記角θをともに約145°とした場合の再生出力(実線
Iで表示)と、2つのフェライト単結晶コア11・11
中の角θをともに約35°とした場合の再生出力(点線
■で表示)と、内部巻線溝11aが設けられている側の
フェライト単結晶コア11中の角θを約145°、他方
のフェライト単結晶コア11中の角θを約35゜とした
場合の再生出力(1点鎖線■で表示)と、内部巻線溝1
.1aが設けられている側のフェライト単結晶コア11
中の角θを約35°、他方のフェライト単結晶コア11
中の角θを約145°とした場合の再生出力(1点鎖線
■で表示)とを相対値で示す。
第3図から明らかなように、複合磁気ヘッドの2つのフ
ェライト単結晶コア11−11中の角θをともに約14
5°に設定した場合は、実線fで示すように、他の場合
■〜■に比して全周波数帯域で高い再生出力が示された
。
ェライト単結晶コア11−11中の角θをともに約14
5°に設定した場合は、実線fで示すように、他の場合
■〜■に比して全周波数帯域で高い再生出力が示された
。
〔発明の効果]
本発明に係る磁気ヘッドは、以上のように、1対のフェ
ライト単結晶コアと、各フェライト単結晶コアにおける
ギャップ突き合わせ面近傍に形成された金属磁性薄膜と
を有する磁気ヘッドにおいて、フェライト単結晶コアの
(110)面が主磁路形成面とほぼ平行とされるととも
に、該(110)面内に存在する<100>方向と、磁
気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平面と
の成す角が、0〜5°もしくは40〜85°もしくは1
20〜180°の範囲となるように構成されているもの
である。
ライト単結晶コアと、各フェライト単結晶コアにおける
ギャップ突き合わせ面近傍に形成された金属磁性薄膜と
を有する磁気ヘッドにおいて、フェライト単結晶コアの
(110)面が主磁路形成面とほぼ平行とされるととも
に、該(110)面内に存在する<100>方向と、磁
気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平面と
の成す角が、0〜5°もしくは40〜85°もしくは1
20〜180°の範囲となるように構成されているもの
である。
これにより、フェライト単結晶コアにおける磁気記録再
生特性は従来に比して格段に劣ったものとなるので、記
録再生時の磁束はフェライト単結晶コア内を流れにくく
なり、主として金属磁性薄膜内をその面内方向、つまり
、厚さ方向と垂直な方向に流れるようになる。その場合
、金属磁性薄膜の面内方向の透磁率は厚さ方向よりかな
り高いため、従来の磁気ヘッドに比べて優れた記録再生
特性が得られるように・なる。
生特性は従来に比して格段に劣ったものとなるので、記
録再生時の磁束はフェライト単結晶コア内を流れにくく
なり、主として金属磁性薄膜内をその面内方向、つまり
、厚さ方向と垂直な方向に流れるようになる。その場合
、金属磁性薄膜の面内方向の透磁率は厚さ方向よりかな
り高いため、従来の磁気ヘッドに比べて優れた記録再生
特性が得られるように・なる。
なお、上記(110)面内に存在するく100〉方向と
、磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平
面との成す角が約145°となるように構成すれば、本
発明の効果を最も顕著に発揮することができる。
、磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平
面との成す角が約145°となるように構成すれば、本
発明の効果を最も顕著に発揮することができる。
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示すものであって
、第1図は磁気ヘッドの概略斜視図、第2図は本発明の
磁気ヘッドと従来の磁気ヘットの再生出力の相対値を示
すグラフ、第3図は本発明の磁気ヘッドにおいて(11
0)面内に存在する<100>方向と、磁気ギャップを
含む平面との成す角を種々に変更した場合のそれぞれの
再生出力の相対値を示すグラフ、第4図は従来の磁気ヘ
ッドの概略斜視図である。 11はフェライト単結晶コア、12はギャップ突き合わ
せ面、13は金属磁性薄膜、20は(110)面、21
は平面、Aは<100>方向である。 第1図
、第1図は磁気ヘッドの概略斜視図、第2図は本発明の
磁気ヘッドと従来の磁気ヘットの再生出力の相対値を示
すグラフ、第3図は本発明の磁気ヘッドにおいて(11
0)面内に存在する<100>方向と、磁気ギャップを
含む平面との成す角を種々に変更した場合のそれぞれの
再生出力の相対値を示すグラフ、第4図は従来の磁気ヘ
ッドの概略斜視図である。 11はフェライト単結晶コア、12はギャップ突き合わ
せ面、13は金属磁性薄膜、20は(110)面、21
は平面、Aは<100>方向である。 第1図
Claims (2)
- 1.1対のフェライト単結晶コアと、各フェライト単結
晶コアにおけるギャップ突き合わせ面近傍に形成された
金属磁性薄膜とを有する磁気ヘッドにおいて、 フェライト単結晶コアの(110)面が主磁路形成面と
ほぼ平行とされるとともに、該(110)面内に存在す
る〈100〉方向と、磁気ギャップを含み、かつ、テー
プ摺動面と垂直な平面との成す角が、0〜5゜もしくは
40〜85゜もしくは120〜180゜の範囲となるよ
うに構成されていることを特徴とする磁気ヘッド。 - 2.上記(110)面内に存在する〈100〉方向と、
磁気ギャップを含み、かつ、テープ摺動面と垂直な平面
との成す角が約145゜となるように構成されているこ
とを特徴とする請求項第1項記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252449A JPH0827901B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252449A JPH0827901B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298803A true JPH0298803A (ja) | 1990-04-11 |
| JPH0827901B2 JPH0827901B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17237535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63252449A Expired - Fee Related JPH0827901B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827901B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04212706A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
| JPH04302807A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 複合型磁気ヘッド |
| JPH04313803A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
| US5202806A (en) * | 1990-04-24 | 1993-04-13 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Magnetic head |
| US5218500A (en) * | 1991-01-08 | 1993-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Magnetic head having a single-crystal ferrite core |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS62234215A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Canon Electronics Inc | 磁気ヘツド |
| JPS63187404A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Canon Electronics Inc | 磁気ヘツド |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP63252449A patent/JPH0827901B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5202806A (en) * | 1990-04-24 | 1993-04-13 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Magnetic head |
| JPH04212706A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
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| JPH04302807A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 複合型磁気ヘッド |
| JPH04313803A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0827901B2 (ja) | 1996-03-21 |
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