JPH0310012Y2 - - Google Patents
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- JPH0310012Y2 JPH0310012Y2 JP14617485U JP14617485U JPH0310012Y2 JP H0310012 Y2 JPH0310012 Y2 JP H0310012Y2 JP 14617485 U JP14617485 U JP 14617485U JP 14617485 U JP14617485 U JP 14617485U JP H0310012 Y2 JPH0310012 Y2 JP H0310012Y2
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- JP
- Japan
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- paving
- product
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- Expired
Links
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 15
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 13
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- 238000004064 recycling Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、廃棄プラスチツクを原材料として、
これを溶融し型枠に注入成形した所謂廃プラ成形
品の成形後の収縮による製品の変形を防止するた
めの金型部品に関する。
これを溶融し型枠に注入成形した所謂廃プラ成形
品の成形後の収縮による製品の変形を防止するた
めの金型部品に関する。
廃棄プラスチツクの利用技術の一つとして、収
集された廃棄プラスチツクを無選別のまま粉砕し
溶融して型枠に注入して作る成形品は、色々の分
野に利用されるようになつて来た。
集された廃棄プラスチツクを無選別のまま粉砕し
溶融して型枠に注入して作る成形品は、色々の分
野に利用されるようになつて来た。
そしてその利用の範囲も、杭や支柱、塀板など
の簡単な形のものから、最近は製品に厳しい精度
の要求される分野に漸次拡つて来つつある。
の簡単な形のものから、最近は製品に厳しい精度
の要求される分野に漸次拡つて来つつある。
収集される廃棄プラスチツクには相当の水分が
含まれているが、この水分は溶融状態においては
蒸気化して組織の中に混在し、成形後製品の内部
に気泡として残留する。
含まれているが、この水分は溶融状態においては
蒸気化して組織の中に混在し、成形後製品の内部
に気泡として残留する。
原材料注入後型枠は冷水中に急冷されるが、こ
のため型枠に近い製品の表皮部分は急速に固化し
て所謂スキン層と称する緻密な組織になり、型枠
から離れて固化が遅い部分は所謂発泡層と称する
疎な組織となる。
のため型枠に近い製品の表皮部分は急速に固化し
て所謂スキン層と称する緻密な組織になり、型枠
から離れて固化が遅い部分は所謂発泡層と称する
疎な組織となる。
これは前に述べた原材料に含まれる水分と原材
料でのプラスチツクが持つている収縮率の大なる
ことによるものであるが、このような外剛内柔の
組織は、製品に軽くて強靭な性質をもたらし、却
つて本利用技術にとつて大きな一つの長所ともな
るものである。
料でのプラスチツクが持つている収縮率の大なる
ことによるものであるが、このような外剛内柔の
組織は、製品に軽くて強靭な性質をもたらし、却
つて本利用技術にとつて大きな一つの長所ともな
るものである。
ところでこの歓迎すべき長所も成形品の変形や
表面凹みの発生などの欠点となつて表れることが
ある。
表面凹みの発生などの欠点となつて表れることが
ある。
そしてこのうち表面凹みの発生は特に製品の厚
肉部分に限られる。
肉部分に限られる。
その原因は前記したように原料中の水分や原材
料自体の収縮による内部応力が発砲層の多い厚肉
部の更にはその中心に集中して働くためである。
料自体の収縮による内部応力が発砲層の多い厚肉
部の更にはその中心に集中して働くためである。
ここで本考案の主たる対象である鉄道踏切の舗
装材について述べると、従来用いられて来た木材
に比べはるかに長寿命であり、コンクリート製に
比べると緩衝性に優れ、現場加工ができ、かつ安
価であるなど、廃棄プラスチツク製の舗装材は
数々の利点をもつている。
装材について述べると、従来用いられて来た木材
に比べはるかに長寿命であり、コンクリート製に
比べると緩衝性に優れ、現場加工ができ、かつ安
価であるなど、廃棄プラスチツク製の舗装材は
数々の利点をもつている。
ところで、現在のように高速車輛の往来する踏
切道は、使用する舗装材が何であれその舗装面が
平らであることが必須の条件で凹凸や段差を生じ
るなどは決してあつてはならない。凹凸があれば
水溜りや車輛通過時の衝撃が発生する。水溜りは
冬には凍結し、危険な状態となる。衝撃は枕木を
いためる。
切道は、使用する舗装材が何であれその舗装面が
平らであることが必須の条件で凹凸や段差を生じ
るなどは決してあつてはならない。凹凸があれば
水溜りや車輛通過時の衝撃が発生する。水溜りは
冬には凍結し、危険な状態となる。衝撃は枕木を
いためる。
そして舗装材は枕木上に敷設するのが通例であ
り、舗装材の厚みは使用レールの高さに略等しく
廃棄プラスチツク製品としては比較的厚肉の部類
に属する。
り、舗装材の厚みは使用レールの高さに略等しく
廃棄プラスチツク製品としては比較的厚肉の部類
に属する。
そのため、廃棄プラスチツク製の舗装材をコン
クリート製などにならつて何の施策もなく成形す
るときは、先に述べたように製品の中央部分に収
縮の応力が集中して製品の上、下表面に中凹みを
生じることは必至である。
クリート製などにならつて何の施策もなく成形す
るときは、先に述べたように製品の中央部分に収
縮の応力が集中して製品の上、下表面に中凹みを
生じることは必至である。
そして中凹みを生じた製品は舗装材として失格
である。
である。
そこでその解決手段とし考えられるのが、中凹
みの原因である集中する収縮応力を分散させ平均
化することである。
みの原因である集中する収縮応力を分散させ平均
化することである。
本考案においては、この収縮応力を分散させる
手段として、廃棄プラスチツクを原材料としてこ
れを溶融し、踏切舗装部材として再生成形するた
めの型枠において、製品の裏側に位置する型板の
内側に、半球状または栽頭角錐状の金型部材を設
けたことを特徴とする、舗装部材表面の成形凹み
防止用の金型部材を提供するものである。
手段として、廃棄プラスチツクを原材料としてこ
れを溶融し、踏切舗装部材として再生成形するた
めの型枠において、製品の裏側に位置する型板の
内側に、半球状または栽頭角錐状の金型部材を設
けたことを特徴とする、舗装部材表面の成形凹み
防止用の金型部材を提供するものである。
本考案を実施例に基いて図面によつて説明する
と、第3図は廃棄プラスチツク製の舗装部材を敷
設した鉄道踏切の部分断面図であり、第6図は第
3図に示す舗装部材の別位置の断面図である。
と、第3図は廃棄プラスチツク製の舗装部材を敷
設した鉄道踏切の部分断面図であり、第6図は第
3図に示す舗装部材の別位置の断面図である。
また第4図および第5図A,Bは舗装部材の形
状を示す平面図および側面断面図である。
状を示す平面図および側面断面図である。
もとより一個所の踏切には色々の形状の部材を
組合せて構成されるが、説明はその内の一種に限
つて行なうものとする。
組合せて構成されるが、説明はその内の一種に限
つて行なうものとする。
さて以上の図でみるように、一見短冊状のブロ
ツクである舗装部材1は敷設場所に合せて連設さ
れる。
ツクである舗装部材1は敷設場所に合せて連設さ
れる。
舗装部材1のそれぞれには、所定の位置に枕木
4に繋定するためのボルト座インサート7やレー
ル繋定ボルト5を除けるためのボルトホール8な
らびにレール逃げ部9が設けられており単純な短
冊状ではない。
4に繋定するためのボルト座インサート7やレー
ル繋定ボルト5を除けるためのボルトホール8な
らびにレール逃げ部9が設けられており単純な短
冊状ではない。
すなわち、舗装部材1の断面は第3図で見る場
合、左方にはボルトホール8があり、中央付近に
はボルト座インサート7があるので大きな収縮応
力の発生するような極端な肉厚部分は見られな
い。
合、左方にはボルトホール8があり、中央付近に
はボルト座インサート7があるので大きな収縮応
力の発生するような極端な肉厚部分は見られな
い。
然し、第5図(A)に示すボルト座インサート
7のない部位の断面を見ると、ボルトホール8よ
りはるかに小さいレール逃げ部9の切欠きがある
だけで全くの厚肉部分である。
7のない部位の断面を見ると、ボルトホール8よ
りはるかに小さいレール逃げ部9の切欠きがある
だけで全くの厚肉部分である。
従つて大きな収縮応力が文央部に集中的に働
き、第6図に示すように上表と底面に中凹みが生
じる。
き、第6図に示すように上表と底面に中凹みが生
じる。
第3図における断面部位で中凹みが発生しない
のはボルト座インサート7の周囲に強い組織の表
皮すなわちスキン層が形成されることと、その存
在によつて収縮応力が分散され強大な力となり得
ないためである。
のはボルト座インサート7の周囲に強い組織の表
皮すなわちスキン層が形成されることと、その存
在によつて収縮応力が分散され強大な力となり得
ないためである。
すなわち、何らかの形状の変化、またはスキン
層を発生させる措置を施せば応力の集中、延いて
中凹みの発生は防止できるのである。
層を発生させる措置を施せば応力の集中、延いて
中凹みの発生は防止できるのである。
そこで考えられたのが第7図に示す断面であ
る。
る。
すなわち、第6図における舗装部材1の断面位
置の断面の底部側に半球状の凹部を形成するので
ある。
置の断面の底部側に半球状の凹部を形成するので
ある。
但しこの凹部の形状は成形後の切除では不可で
ある。
ある。
なぜならば形成された凹部の表面は、注入後急
冷されて出来る表皮組織、所謂スキン層でなけれ
ばならないからである。
冷されて出来る表皮組織、所謂スキン層でなけれ
ばならないからである。
この凹部を設けることによつて舗装部材1の断
面は中央部へ向つて漸次厚みを減じ、A部付近へ
の応力集中は避けられた。
面は中央部へ向つて漸次厚みを減じ、A部付近へ
の応力集中は避けられた。
また凹部の表皮が急冷されることによつてこの
部にスキン層が形成されその結果、断面積の減少
にもかかわらず、却つて上方からの重量に耐える
力は増すのである。
部にスキン層が形成されその結果、断面積の減少
にもかかわらず、却つて上方からの重量に耐える
力は増すのである。
この中凹みのない舗装部材1を製作するために
考案されたのが、次に述べる本考案の金型部材で
ある。
考案されたのが、次に述べる本考案の金型部材で
ある。
第1図ならびに第2図にその正断面と側断面の
略図を示すが、通常の注入型枠10の製品底面側
の所定の位置に、半球状で中空の金型部材11を
所定位置に固定する。 この金型部材は場合によ
つては裁頭角錐状のものを用いても良い。
略図を示すが、通常の注入型枠10の製品底面側
の所定の位置に、半球状で中空の金型部材11を
所定位置に固定する。 この金型部材は場合によ
つては裁頭角錐状のものを用いても良い。
また形成される凹部表皮のスキン層をより強固
なものとするために金型部材設置位置の型枠本体
に冷却水の流入口を設けることは望ましいことで
ある。
なものとするために金型部材設置位置の型枠本体
に冷却水の流入口を設けることは望ましいことで
ある。
以上のように本考案の金型部材は簡単な構成で
或いは従来一般の成形型枠にも付加できるような
部材であるが、その効果は甚大確実であり、これ
によつて上表面の平らな凹みのない踏切用舗装部
材の生産が簡単かつ確実に行われるので、その工
業的利用価値は極めて大きいものである。
或いは従来一般の成形型枠にも付加できるような
部材であるが、その効果は甚大確実であり、これ
によつて上表面の平らな凹みのない踏切用舗装部
材の生産が簡単かつ確実に行われるので、その工
業的利用価値は極めて大きいものである。
第1図および第2図は、本考案の金型部材を設
けた成形型枠の正面断面図ならびに側面断面図で
ある。 第3図は廃棄プラスチツク舗装部材を敷設した
鉄道踏切の部分断面図である。 第4図ならびに第5図A,Bは舗装部材の形状
を示す平面図および側面断面図である。 第6図は第3図に示す舗装部材の別位置の断面
図である。 第7図は部材裏側に凹部を形成した舗装部材の
第6図に準ずる断面図である。 1……舗装部材、2……レール、3……ガイド
レール、4……枕木、5……レール緊定ボール
ト、6……舗装部材緊定ボルト、7……ボルト座
インサート、8……ボルトホール、9……レール
逃げ部、10……成形型枠、11……型枠部材、
12……原料注入口、12……冷却水流入口。
けた成形型枠の正面断面図ならびに側面断面図で
ある。 第3図は廃棄プラスチツク舗装部材を敷設した
鉄道踏切の部分断面図である。 第4図ならびに第5図A,Bは舗装部材の形状
を示す平面図および側面断面図である。 第6図は第3図に示す舗装部材の別位置の断面
図である。 第7図は部材裏側に凹部を形成した舗装部材の
第6図に準ずる断面図である。 1……舗装部材、2……レール、3……ガイド
レール、4……枕木、5……レール緊定ボール
ト、6……舗装部材緊定ボルト、7……ボルト座
インサート、8……ボルトホール、9……レール
逃げ部、10……成形型枠、11……型枠部材、
12……原料注入口、12……冷却水流入口。
Claims (1)
- 廃棄プラスチツクを原材料としてこれを溶融し
踏切舗装部材として再生成形するための型枠にお
いて、製品の裏側に位置する型板の内側に、半球
状または裁頭角錐状の金型部材を設けたことを特
徴とする、舗装部材表面の成形凹み防止用金型部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617485U JPH0310012Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617485U JPH0310012Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255416U JPS6255416U (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0310012Y2 true JPH0310012Y2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=31058400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14617485U Expired JPH0310012Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0310012Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP14617485U patent/JPH0310012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255416U (ja) | 1987-04-06 |
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