JPH0310099Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0310099Y2
JPH0310099Y2 JP1985155030U JP15503085U JPH0310099Y2 JP H0310099 Y2 JPH0310099 Y2 JP H0310099Y2 JP 1985155030 U JP1985155030 U JP 1985155030U JP 15503085 U JP15503085 U JP 15503085U JP H0310099 Y2 JPH0310099 Y2 JP H0310099Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ashtray
protrusion
inclined surface
locking
plate member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985155030U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6262546U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985155030U priority Critical patent/JPH0310099Y2/ja
Publication of JPS6262546U publication Critical patent/JPS6262546U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0310099Y2 publication Critical patent/JPH0310099Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両特にバスのシートに装着するの
に好適な灰皿装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
遠距離を走行するバス、例えば観光用バスにお
いては、多数列設されたシートのシートバツク背
面に、後方のシートを利用する乗客のためのグリ
ツプおよび灰皿が設けられているのが普通であ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この種のグリツプおよび灰皿は、製造上の便宜
および意匠上の観点から、両者を一緒にシートバ
ツク背面に取り付けることが望ましい。一方、灰
皿は、その本来の使途から絶えず取り外して清掃
する必要があるので、着脱が容易でなくてはなら
ず、反面、盗難を防ぐために一般の乗客にとつて
は容易に取外しできない構造であることが望まし
い。
本考案は、上記事情に鑑み創作されたもので、
一般の乗客にとつては灰皿を容易に取外しができ
ないようにするという点を考慮しつつ灰皿の着脱
を行なえるようにした、車両用灰皿装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本考案の車両用灰皿装置は、車両の
シートに装着されるグリツプ10と、同グリツプ
に形成された収納用リセス16と、同リセス内に
着脱自在に装入された灰皿14とをそなえたもの
において、同灰皿の一端下方部分外壁に設けた灰
皿側の関節突起部28、上記収納用リセスの底部
に設けられ上記灰皿側の関節突起部と補完関係で
上記灰皿を回動させうるリセス側の関節突起部3
0、上記灰皿の他端外壁に形成された錠止用突起
32、上記錠止用突起を覆うように形成され上記
錠止用突起と同じ傾斜角度の傾斜面36aを有し
て上記灰皿他端外壁に添設された板部材36、上
記錠止用突起に隣接する上記収納用リセスに形成
された取付溝38、および同取付溝に上端を嵌装
し、上記収納用リセスと上記灰皿との間に下端を
介在しうる錠部材40を具備し、さらに同錠部材
の上記上端と上記下端との間には、上記板部材の
傾斜面36aを乗り越えるべく弾性変形しうる係
合部40aが形成され、上記灰皿収納時、上記灰
皿側の関節突起部28と上記リセス側の関節突起
部30、および上記板部材36の傾斜面36aと
上記錠部材40の係合部40aがそれぞれ係合
し、灰皿取外し時、上記両突起部28,30で形
成される関節部を回転の中心とし、上記錠部材4
0の係合部40aが上記板部材の傾斜面36aを
乗り越えるべく弾性変形し回動操作できるように
構成したことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本考案の車両用灰皿装置では、グリツプ
の収納用リセス内に装入された灰皿をリセスから
取り外すには、灰皿を関節部を中心に回動させる
ような力を灰皿に加えればよい。このようにして
所定値以上の力が加えられると、灰皿に添設され
た板部材の傾斜面と収納用リセスに取り付けられ
た錠部材の係合部との係合が、錠部材の係合部が
板部材の傾斜面を乗り越えるべく弾性変形するの
で、外れる。その後は灰皿を両突起部で形成され
る関節部を中心に少し回動させてから取り外すこ
とが行なわれる。なお、灰皿の取付けは上記ほほ
ぼ逆の操作を行なえばよい。
〔実施例〕
以下、図面により本考案の一実施例としての車
両用灰皿装置について説明すると、第1図はその
要部断面図、第2図はその一部を破断して示す斜
視図、第3図は第1図の右方部を拡大して示した
断面図、第4図は錠部材の斜視図、第5図は灰皿
の開閉手順を示した模式図である。
第1〜4図において、符号10は適宜の樹脂材
料で作られ図示しないシートのシートバツク背面
にねじ等によつて矢印A,B,Cで示す部分で装
着されるグリツプを示しており、第2図の右上半
部に乗客が指をかける握り部12が形成され、又
第2図の左下半部および第1図に、総括的に符号
14で示した灰皿を装入する収納用リセス16を
そなえた灰皿取付部18が形成されている。
灰皿14は、いずれも樹脂材料で作られ、ねじ
あるいは接着剤等によつて一体的に結合された下
方皿部材20と、上方枠部材22と、同枠部材2
2の上端開口にそれ自体公知のスプリングピンに
よつて開閉自在に枢着された蓋26とで形成され
ている。下方皿部材20は、その一端(第1図に
おいては左端)下方部分にほぼ円筒面または球面
状をなす灰皿側の関節突起部28をそなえ、この
突起部28は、対応するグリツプの収納用リセス
16の底部に設けられこの関節突起部28と補完
関係にあるリセス側の関節突起部30と協働する
ようになつていて、これにより灰皿14の回動を
許容するようになつている。さらに、下方皿部材
20はその他端(第1図においては右端)外壁に
錠止用の突起32(この突起32は傾斜面を有す
る)をそなえ、同突起32は、上端を取付溝34
内に嵌装され突起32と同じ傾斜角度の傾斜面3
6aをもち灰皿14の他端外壁に添設された板ば
ねからなる板部材36によつてその表面を覆わ
れ、摩耗に対し保護されている。
一方、突起32に隣接するグリツプの収納用リ
セス16には、取付溝38が設けられ、この取付
溝38内に上端を嵌装されるとともに下端を収納
用リセス16と灰皿14との間に介在される板ば
ねからなる錠部材40が収納用リセス16と下方
皿部材20との間に弾装されている。
また、錠部材40には、板部材36の傾斜面3
6aと係合して灰皿14をグリツプに対し固定す
るための係合部40aが形成されている。
そして、この固定時(灰皿収納時)から灰皿を
取外すべく、両突起部28,30で形成される関
節部を中心として灰皿14を、第1図において左
時計方向に回動する力が加えられたとき、錠部材
40の係合部40aが板部材の傾斜面36aを乗
り越えるべく弾性変形するように構成されてい
る。
なお、灰皿14の他端上部には、灰皿14を取
り外すときに使用する指掛部42が形成されてい
る。
また、蓋26の下側縁部にはラバー部材26a
が装着されているので、蓋26を閉じた状態で十
分な気密性を保持できる。
さらに、第1図中の符号44はタバコを一時載
せたりタバコの灰をおとすための板ばねを示して
いる。
上述の構成により、灰皿14をグリツプ10の
灰皿取付部18に装着するに当たつては、まず関
節突起部28を対応する関節突起部30に係合さ
せて、灰皿14の右端上方部分を下方に押し下げ
ればよく、灰皿14側の錠止用突起32が相応す
る形状の板部材36の傾斜面36aにより覆われ
た状態で、錠部材40の係合部40aと係合す
る。従つて灰皿14を単に上方に引つ張つても取
り外すことができない。又このとき、錠部材40
の下端部分が灰皿の底面(下方皿部材20の底
面)と、対向する収納用リセス16の上面との間
で弾性的に変形するので、灰皿14のがたつきが
防止できる。
次に清掃等のために灰皿14を取り外す場合に
は、指掛部42に指を引つ掛けて灰皿14を第1
図中反時計まわりの方向に回動させる力を加えれ
ばよい。これにより板部材36の傾斜面36aと
錠部材40の係合部40aとの係合が、係合部4
0aが弾性変形して傾斜面36aを乗に越えて外
され、その後は灰皿14を関節突起部28の回転
中心のまわりに、つまり第5図の実線で示した収
納位置から一点鎖線で示した位置まで反時計方向
に回動させることによつて、簡単に取り外すこと
ができる。しかし、この取外し操作が灰皿の外部
で行なわれるので灰皿内の灰で手指がよごれるお
それがなく、また取外しに際し灰皿14に回動力
を加えるという操作を加えるので、一般の乗客に
その取外し方を容易に想像されにくく、これによ
り乗客によつて、灰皿14を取り外されることは
少ない。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の車両用灰皿装置
によれば、車両のシートに装着されるグリツプ
と、同グリツプに形成された収納用リセスと、同
リセス内に着脱自在に装入された灰皿とをそなえ
たものにおいて、同灰皿の一端下方部分外壁に設
けた灰皿側の関節突起部、上記収納用リセスの底
部に設けられ上記灰皿側の関節突起部と補完関係
で上記灰皿を回動させうるリセス側の関節突起
部、上記灰皿の他端外壁に形成された錠止用突
起、上記錠止用突起を覆うように形成された上記
錠止用突起と同じ傾斜角度の傾斜面を有して上記
灰皿他端外壁に添設された板部材、上記錠止用突
起に隣接する上記収納用リセスに形成された取付
溝、および同取付溝に上端を嵌装し、上記収納用
リセスと上記灰皿との間に下端を介在しうる錠部
材を具備し、さらに同錠部材の上記上端と上記下
端との間には、上記板部材の傾斜面を乗に越える
べく弾性変形しうる係合部が形成され、上記灰皿
収納時、上記灰皿用関節突起部と上記リセス用関
節突起部、および上記板部材の傾斜面と上記錠部
材の係合部がそれぞれ係合し、灰皿取外し時、上
記両突起部で形成される関節部を回転の中心と
し、上記錠部材の係合部が上記板部材の傾斜面を
乗り越えるべく弾性変形し回動操作できるように
構成したという簡素な構成で、製造上便利であり
且つ意匠的にも優れ、さらに灰皿の清掃等に際し
ては容易に着脱することができるほか、一般の乗
客にとつては比較的取り外しにくい構造となつて
いるので、盗難のおそれも比較的少なく、しかも
灰皿の取外し操作が灰皿の外部で行なえるので灰
皿掃除の場合灰皿内の灰で手をよごすことがない
等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例としての車両用灰皿装置
を示すもので、第1図はその要部断面図、第2図
はその一部を破断して示す斜視図、第3図は第1
図の右方部を拡大して示した断面図、第4図は錠
部材の斜視図、第5図は灰皿の開閉手順を示した
模式図である。 10……グリツプ、12……握り部、14……
灰皿、16……収納用リセス、18……灰皿取付
部、20……下方皿部材、22……上方枠部材、
26……蓋、26a……ラバー部材、28,30
……関節突起部、32……突起、34……取付
溝、36……板部材、36a……傾斜面、38…
…取付溝、40……錠部材、42……指掛部、4
4……板ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両のシートに装着されるグリツプ10と、同
    グリツプに形成された収納用リセス16と、同リ
    セス内に着脱自在に装入された灰皿14とをそな
    えたものにおいて、同灰皿の一端下方部分外壁に
    設けた灰皿側の関節突起部28、上記収納用リセ
    スの底部に設けられ上記灰皿側の関節突起部と補
    完関係で上記灰皿を回動させうるリセス側の関節
    突起部30、上記灰皿の他端外壁に形成された錠
    止用突起32、上記錠止用突起を覆うように形成
    され上記錠止用突起と同じ傾斜角度の傾斜面36
    aを有して上記灰皿他端外壁に添設された板部材
    36、上記錠止用突起に隣接する上記収納用リセ
    スに形成された取付溝38、および同取付溝に上
    端を嵌装し、上記収納用リセスと上記灰皿との間
    に下端を介在しうる錠部材40を具備し、さらに
    同錠部材の上記上端と上記下端との間には、上記
    板部材の傾斜面36aを乗り越えるべく弾性変形
    しうる係合部40aが形成され、上記灰皿収納
    時、上記灰皿側の関節突起部28と上記リセス側
    の関節突起部30、および上記板部材36の傾斜
    面36aと上記錠部材40の係合部40aがそれ
    ぞれ係合し、灰皿取外し時、上記両突起部28,
    30で形成される関節部を回転の中心とし、上記
    錠部材40の係合部40aが上記板部材の傾斜面
    36aを乗り越えるべく弾性変形し回動操作でき
    るように構成したことを特徴とする、車両用灰皿
    装置。
JP1985155030U 1985-10-09 1985-10-09 Expired JPH0310099Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985155030U JPH0310099Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985155030U JPH0310099Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6262546U JPS6262546U (ja) 1987-04-18
JPH0310099Y2 true JPH0310099Y2 (ja) 1991-03-13

Family

ID=31075361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985155030U Expired JPH0310099Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0310099Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS477192U (ja) * 1971-02-15 1972-09-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6262546U (ja) 1987-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3782859B2 (ja) 車載用コンソールボックスのカップホルダー
JPH0310099Y2 (ja)
JPS625400Y2 (ja)
JPS6345920Y2 (ja)
JPS6123480Y2 (ja)
JPH06357Y2 (ja) 車載用ボックス
JPH0313071Y2 (ja)
JPH0440492Y2 (ja)
JPH0144341Y2 (ja)
JP2751442B2 (ja) 車両用パッケージトレー
JP3028009U (ja) 着脱式アームレスト
JPH0246431Y2 (ja)
JPS6214963Y2 (ja)
JPH0729022Y2 (ja) 両開きセンタア−ムレスト
JPS583706Y2 (ja) 計器盤のグラブボツクスドアにおけるミラ−フレ−ムの軸受構造
JPS6040363Y2 (ja) 緩衝式ドアミラ−
JP2678488B2 (ja) 蓋体の取付構造
JPS6223363Y2 (ja)
JPS6213534Y2 (ja)
JPH0662912U (ja) コンパクト
JP3000068U (ja) 自動車の座席用容器
JPH0626906Y2 (ja) 画像形成装置
JPH0521489Y2 (ja)
JPH0424258B2 (ja)
JPH03126082U (ja)