JPH03101637A - 新規なケトエステル及びその製造方法 - Google Patents
新規なケトエステル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH03101637A JPH03101637A JP1240457A JP24045789A JPH03101637A JP H03101637 A JPH03101637 A JP H03101637A JP 1240457 A JP1240457 A JP 1240457A JP 24045789 A JP24045789 A JP 24045789A JP H03101637 A JPH03101637 A JP H03101637A
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- Japan
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- group
- formula
- reaction
- general formula
- aralkyl
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- Pending
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般式(1)
で示されるケトエステル及びその製造方法に関する.
本発明によって提供される一般式(1)で示されるケト
エステルは後述するように除草剤、2−(2−イミダゾ
リン−2−イル)ピリジン類の中間体である一般式(I
V) (式中、R1及びRzは同一又は異なって、アルキル基
、アルケニル基、シクロアルキル基もしくはアラルキル
基を表わすか、又は一緒になってアルキレン基を形戒す
るアセタール型保護基を表わし、R’、R’及びRsは
同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基、シクロアルキル基もしくはアラルキル
基を表わす)で示されるビリジン−2,3−ジカルボン
酸類の合戒中間体として有用である。
エステルは後述するように除草剤、2−(2−イミダゾ
リン−2−イル)ピリジン類の中間体である一般式(I
V) (式中、R1及びRzは同一又は異なって、アルキル基
、アルケニル基、シクロアルキル基もしくはアラルキル
基を表わすか、又は一緒になってアルキレン基を形戒す
るアセタール型保護基を表わし、R’、R’及びRsは
同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基、シクロアルキル基もしくはアラルキル
基を表わす)で示されるビリジン−2,3−ジカルボン
酸類の合戒中間体として有用である。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
前記一般式(IV)で示されるピリジン−2.3−ジカ
ルボン酸誘導体は次に示すような方法により製造される
ことが知られている。
前記一般式(IV)で示されるピリジン−2.3−ジカ
ルボン酸誘導体は次に示すような方法により製造される
ことが知られている。
Jス下余白
(式中、Xは塩素、臭素、ヨウ素などのハロゲン原子を
表わす) N一置換−l−アザジエンと親電子性オレフィンとを反
応させて5一置換ビリジン−2,3−ジカルボン酸誘導
体を製造する方法(ヨーロッパ特許出願公開第0161
221号明細書(1985)参照).(2) キノリン又はその誘導体をオゾンあるいは過マンガン酸
カリウムなどの酸化剤で酸化してベンゼン環を開裂させ
ビリジン−2.3−ジカルボン酸又はその誘導体を合或
する方法(Rec. Trav. Chim.1土,
24 1 (1955) ).しかしながら、これら
の方法はいずれも原料が高価でその合戒が困難であり、
また取扱いに危険を伴うことから、入手の点で難点があ
ること、最終物質の収率が低く、また副生戒物が多量に
副生ずるため、純度の高い製品をうるために多大の労力
を必要とすること、など多くの問題点がある。
表わす) N一置換−l−アザジエンと親電子性オレフィンとを反
応させて5一置換ビリジン−2,3−ジカルボン酸誘導
体を製造する方法(ヨーロッパ特許出願公開第0161
221号明細書(1985)参照).(2) キノリン又はその誘導体をオゾンあるいは過マンガン酸
カリウムなどの酸化剤で酸化してベンゼン環を開裂させ
ビリジン−2.3−ジカルボン酸又はその誘導体を合或
する方法(Rec. Trav. Chim.1土,
24 1 (1955) ).しかしながら、これら
の方法はいずれも原料が高価でその合戒が困難であり、
また取扱いに危険を伴うことから、入手の点で難点があ
ること、最終物質の収率が低く、また副生戒物が多量に
副生ずるため、純度の高い製品をうるために多大の労力
を必要とすること、など多くの問題点がある。
しかして、本発明の目的は安価にかつ容易に入手できる
工業原料から高収率でかつ容易に製造でき、しかもビリ
ジン−2.3−ジカルボン酸誘導体に高収率でかつ容易
に誘導される新規な化合物を提供するにある。また、本
発明のもう一つの目的はその新規な化合物の製造方法を
提供するにある.〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、上記の目的は、前記一般式(1)で示
されるケトエステルによって達威され、また一般式(T
I) ρ3 (式中、Rl ,R, 、R’及びR4は前記定義のと
おりである) で示される化合物と一般式(III) (式中、RSは前記定義のとおりであり、R6はBsと
同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基、シクロアルキル基もしくはアラルキル
基を表わす) で示される化合物とを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする一般式(1)で示されるケトエステルの製造
方法によって達威される.上記一般式のRI SRt
、R3 、R4 、RSおよびR“を詳しく説明する
Rl及びRtは同一又は異なり、例えば1〜l2個好ま
しくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、アルケ
ニル基、アラルキル基又はシクロアルキル基であって、
例えばメチル基、エチル基、n−プロビル基、イソプロ
ビル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル
基、ter t−ブチル基、3−メチルブチル基、ペン
チル基、オクチル基などのアルキル基;ビニル基、l−
ブロペニル基、アリル基、イソブロペニル基、2−メチ
ルアリル基、1−プテニル基、2−ブテニル基、ブレニ
ル基、3−メチル−3−ブテニル基、2.3−ジメチル
−2−ブテニル基などのアルケニル基:シクロプロビル
基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基などのシクロ
アルキル基;又はベンジル基、■−フェニルエチル基、
2−フェニルエチル基などのアラルキル基である。また
Rl とR!とは一緒になって環を形威していてもよく
、例えばエチレン基、プロピレン基、エチルエチレン基
、トリメチレン基もしくは1−メチルトリメチレン基な
どが例示できる.R2 、R4 、RS及びR6は同一
又は異なり、水素原子、アルキル基、アルケニル基、ア
リール基、シクロアルキル基もしくはアラルキル基であ
って、例えばメチル基、エチル基、n−プロビル基、イ
ソプロビル基、n−ブチル基、イソプチル基、sec−
ブチル基、ter t−ブチル基、ペンチル基、オクチ
ル基、3.7−ジメチルオクチル基などのアルキル基;
ビニル基、1−ブロペニル基、アリル基、イソプロベニ
ル基、2−メチルアリル基、1ープテニル基、2−ブテ
ニル基、ブレニル基、3−メチル−3−ブテニル基、2
,3−ジメチル−2−フテニル基、3−メチル−2−ベ
ンテニル基、3−メチル−3−ペンテニル基、 3.7
−ジメチル−2−オクテニル基、3.7−ジメチル−6
−オクテニル基などのアルケニル基;フエニル基、トリ
ル基、キシリル基、ナフチル基などのアリール基;シク
ロプロビル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、
メンチル基などのシクロアルキル基;ベンジル基、1−
フェニルエチル基、2−フエニルエチル基、1−フェニ
ルブロビル基、3一フェニルプロビル基、2−メチル−
1−フェニルプロビル基、2−ナフチルエチル基などの
アラルキル基である。
工業原料から高収率でかつ容易に製造でき、しかもビリ
ジン−2.3−ジカルボン酸誘導体に高収率でかつ容易
に誘導される新規な化合物を提供するにある。また、本
発明のもう一つの目的はその新規な化合物の製造方法を
提供するにある.〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、上記の目的は、前記一般式(1)で示
されるケトエステルによって達威され、また一般式(T
I) ρ3 (式中、Rl ,R, 、R’及びR4は前記定義のと
おりである) で示される化合物と一般式(III) (式中、RSは前記定義のとおりであり、R6はBsと
同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基、シクロアルキル基もしくはアラルキル
基を表わす) で示される化合物とを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする一般式(1)で示されるケトエステルの製造
方法によって達威される.上記一般式のRI SRt
、R3 、R4 、RSおよびR“を詳しく説明する
Rl及びRtは同一又は異なり、例えば1〜l2個好ま
しくは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基、アルケ
ニル基、アラルキル基又はシクロアルキル基であって、
例えばメチル基、エチル基、n−プロビル基、イソプロ
ビル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル
基、ter t−ブチル基、3−メチルブチル基、ペン
チル基、オクチル基などのアルキル基;ビニル基、l−
ブロペニル基、アリル基、イソブロペニル基、2−メチ
ルアリル基、1−プテニル基、2−ブテニル基、ブレニ
ル基、3−メチル−3−ブテニル基、2.3−ジメチル
−2−ブテニル基などのアルケニル基:シクロプロビル
基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基などのシクロ
アルキル基;又はベンジル基、■−フェニルエチル基、
2−フェニルエチル基などのアラルキル基である。また
Rl とR!とは一緒になって環を形威していてもよく
、例えばエチレン基、プロピレン基、エチルエチレン基
、トリメチレン基もしくは1−メチルトリメチレン基な
どが例示できる.R2 、R4 、RS及びR6は同一
又は異なり、水素原子、アルキル基、アルケニル基、ア
リール基、シクロアルキル基もしくはアラルキル基であ
って、例えばメチル基、エチル基、n−プロビル基、イ
ソプロビル基、n−ブチル基、イソプチル基、sec−
ブチル基、ter t−ブチル基、ペンチル基、オクチ
ル基、3.7−ジメチルオクチル基などのアルキル基;
ビニル基、1−ブロペニル基、アリル基、イソプロベニ
ル基、2−メチルアリル基、1ープテニル基、2−ブテ
ニル基、ブレニル基、3−メチル−3−ブテニル基、2
,3−ジメチル−2−フテニル基、3−メチル−2−ベ
ンテニル基、3−メチル−3−ペンテニル基、 3.7
−ジメチル−2−オクテニル基、3.7−ジメチル−6
−オクテニル基などのアルケニル基;フエニル基、トリ
ル基、キシリル基、ナフチル基などのアリール基;シク
ロプロビル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、
メンチル基などのシクロアルキル基;ベンジル基、1−
フェニルエチル基、2−フエニルエチル基、1−フェニ
ルブロビル基、3一フェニルプロビル基、2−メチル−
1−フェニルプロビル基、2−ナフチルエチル基などの
アラルキル基である。
本発明において触媒としてはClaisen反応で一般
に使用される塩基触媒を用いることができる。
に使用される塩基触媒を用いることができる。
その具体例として水素化ナトリウム、水素化カリウムな
どの金属水素化物;ナトリウムアミド;リチウムジイソ
ブロピルアミド;ナトリウムメトキサイド、ナトリウム
エトキサイド、ナトリウムブトキサイド、カリウムメト
キサイド、カリウムエトキサイド、カリウムブトキサイ
ドなどの金属アルコキサイドを挙げることができ、とり
わけ金属アルコキサイドの使用が好ましい.塩基触媒の
添加量は、化合物(■)1モルに対して、0,5〜2モ
ル好ましくは0.8〜1.5モルであるのがよい。
どの金属水素化物;ナトリウムアミド;リチウムジイソ
ブロピルアミド;ナトリウムメトキサイド、ナトリウム
エトキサイド、ナトリウムブトキサイド、カリウムメト
キサイド、カリウムエトキサイド、カリウムブトキサイ
ドなどの金属アルコキサイドを挙げることができ、とり
わけ金属アルコキサイドの使用が好ましい.塩基触媒の
添加量は、化合物(■)1モルに対して、0,5〜2モ
ル好ましくは0.8〜1.5モルであるのがよい。
この反応は、有機溶媒中で行なわれる。有機溶媒として
は、例えば、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素類:塩
化メチレン、1.2−ジクロルエタンなどのハロゲン化
炭化水素;ジエチルエーテル、ジイソブロビルエーテル
などのエーテル類一一一などが使用 される。有機溶媒の使用量は化合物(II)の濃度が約
O.1〜5モル/lとなる程度の量であることが好まし
い.反応温度は約20〜180″C好ましくは50〜1
50℃の範囲で行なうのがよい。圧力は常圧もしくは減
圧であってもよい。
は、例えば、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素類:塩
化メチレン、1.2−ジクロルエタンなどのハロゲン化
炭化水素;ジエチルエーテル、ジイソブロビルエーテル
などのエーテル類一一一などが使用 される。有機溶媒の使用量は化合物(II)の濃度が約
O.1〜5モル/lとなる程度の量であることが好まし
い.反応温度は約20〜180″C好ましくは50〜1
50℃の範囲で行なうのがよい。圧力は常圧もしくは減
圧であってもよい。
上記の反応により得られた一般式(1)のケトエステル
の分離は、通常の方法により行なうことができる。例え
ば、水及び酸で中和したのち水層を分液し、次いで有機
層を水洗し、減圧下低沸点物を留去し、その残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付することにより、
一般弐N)のケトエステルを単離することができる。
の分離は、通常の方法により行なうことができる。例え
ば、水及び酸で中和したのち水層を分液し、次いで有機
層を水洗し、減圧下低沸点物を留去し、その残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付することにより、
一般弐N)のケトエステルを単離することができる。
原料として使用する一般式(n)で示される化合物は下
記ルートにしたがって合或することかできる. RコーCH.CHO α置換もしくは無置換のアセトアルデヒド↓ 2位置換もしくは無置換の1−(N−ビベリジニル)一
エチレン ↓ HOC CH CHz CL COOR’R3 4位置換もしくは無置換の4−ホルミル酪酸エステル ↓ R’ 4位置換もしくは無置換の4−ジメトキシメチル酪酸エ
ステル 上記反応において4位置換もしくは無置換の4−ホルミ
ル酪酸エステルまでは公知のルート(J.Org. C
hew. 198B ,』L, 3370参照)に準じ
てその合戒を行なうことができる。すなわち、2級アミ
ン例えば、ビペリジン中、脱水剤例えば無水炭酸カリウ
ム、モレキュラーシュブス、無水硫酸マグネシウム存在
下、窒素雰囲気下−5〜10゜Cに冷却し、α位置換も
しくは無置換のアセトアルデヒドを滴下する。更に1〜
5時間−5〜10’Cで反応させて2位置換もしくは無
置換の1−(Nピベリジニル)一エチレンを合或する。
記ルートにしたがって合或することかできる. RコーCH.CHO α置換もしくは無置換のアセトアルデヒド↓ 2位置換もしくは無置換の1−(N−ビベリジニル)一
エチレン ↓ HOC CH CHz CL COOR’R3 4位置換もしくは無置換の4−ホルミル酪酸エステル ↓ R’ 4位置換もしくは無置換の4−ジメトキシメチル酪酸エ
ステル 上記反応において4位置換もしくは無置換の4−ホルミ
ル酪酸エステルまでは公知のルート(J.Org. C
hew. 198B ,』L, 3370参照)に準じ
てその合戒を行なうことができる。すなわち、2級アミ
ン例えば、ビペリジン中、脱水剤例えば無水炭酸カリウ
ム、モレキュラーシュブス、無水硫酸マグネシウム存在
下、窒素雰囲気下−5〜10゜Cに冷却し、α位置換も
しくは無置換のアセトアルデヒドを滴下する。更に1〜
5時間−5〜10’Cで反応させて2位置換もしくは無
置換の1−(Nピベリジニル)一エチレンを合或する。
精製は、固体を濾別し、エーテル洗浄、エーテル留去つ
いで蒸留することにより得られる。ついでこの化合物を
Michael付加反応によってアクリル酸エステルと
反応させて4位置換もしくは無置換の4−ホル短ル酪酸
エステルを合戒する。このとき、反応条件はエナミンと
α、β不飽和エステルとのMichael付加反応の通
常用いられる条件でよく、例えば、2位置換もしくは無
置換の1−(N−ビペリジニル)一エチレンと有機溶媒
例えばアセトニトリルの混合溶液をO〜10゜C以下に
冷却し、そこにアクリル酸エステルとアセトニトリルの
混合溶液を滴下する。更に室温で1〜20時間、還流下
10〜50時間反応させる。その後、酢酸と水を添加し
、1〜20時間還流することによって合威される.精製
は反応終了後室温まで冷却し、水層を塩化ナトリウムで
飽和させ、エーテル抽出する.エーテル層を5%塩酸、
5%炭酸水素ナトリウム、飽和塩化ナトリウム水溶液で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥ついで蒸留するこ
とによって得られる。ついでこの化合物を例えばオルト
酢酸メチルでアセタール化することによって、4位置換
もしくは無置換の4−ジメトキシメチル酪酸エステルを
合成する。反応条件は、4位置換もしくは無置換の4−
ホルミル酪酸エステル、オルト酢酸メチル、メタノール
の混合溶液に、硫酸のメタノール溶液を内温が60’C
を越えないように滴下する。4位置換もしくは無置換の
4−ホルミル酪酸エステルの転化率が100%になるま
で反応させ、4位置換もしくは無置換の4−ジメトキシ
メチル酪酸エステルを合戒する。精製は反応終了後ナト
リウムメトキサイドで中和し、蒸留することにより4位
置換もしくは無置換の4−ジメトキシメチル酪酸エステ
ルを得る. 一般式(1)で示されるケトエステルは、例えば次の方
法により高収率でかつ容易に一般式(IV)で示される
ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体に誘導できる. (1) (V) (Vl) (IV) (上記式中、R一、R2、R3、R4およびRSは前記
定義のとおりである) すなわち、一般式(1)で示されるケトエステルを酸水
溶液で処理することにより脱保護体化合物(V)が得ら
れる。酸としては、例えば、塩酸、硝酸、硫酸などの無
機酸もしくは酢酸などの有機酸が使用される.酸の使用
量は一般式(I)で示されるケトエステル1モルに対し
て約1〜50モルの量が好ましい。この反応は無溶媒で
もしくは有機溶媒中で行なうのが好ましく、有機溶媒と
してはヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン
などの炭化水素類もしくはジエチルエーテル、イソブロ
ビルエーテルなどのエーテル類が使用される.有m溶媒
の使用量は一般式(1)で示されるケトエステルの濃度
が約0.05〜1モル/lとなる程度の量が好ましい.
反応は約10−100℃の温度範囲内で行なうのが好適
である。反応終了後、分液し必要なら重炭酸ナトリウム
により中和及び水洗する.その後溶媒を留去し、アンモ
ニア水もしくはアンモニアガスと反応させることにより
化合物(Vl)が得られる。アンモニアの使用量は化合
物1モルに対して約0. 8〜2モルの量が好ましい.
この反応は有機溶媒中で行なうのが好ましく、有機溶媒
としてはメタノール、エタノールなどのアルコール類も
しくはイソプロビルエーテル、1,4−ジオキサンなど
のエーテル類などが使用される。有機溶媒の使用量は化
合物(V)の濃度が約0. 1〜5モル/lとなる程度
が好ましい。
いで蒸留することにより得られる。ついでこの化合物を
Michael付加反応によってアクリル酸エステルと
反応させて4位置換もしくは無置換の4−ホル短ル酪酸
エステルを合戒する。このとき、反応条件はエナミンと
α、β不飽和エステルとのMichael付加反応の通
常用いられる条件でよく、例えば、2位置換もしくは無
置換の1−(N−ビペリジニル)一エチレンと有機溶媒
例えばアセトニトリルの混合溶液をO〜10゜C以下に
冷却し、そこにアクリル酸エステルとアセトニトリルの
混合溶液を滴下する。更に室温で1〜20時間、還流下
10〜50時間反応させる。その後、酢酸と水を添加し
、1〜20時間還流することによって合威される.精製
は反応終了後室温まで冷却し、水層を塩化ナトリウムで
飽和させ、エーテル抽出する.エーテル層を5%塩酸、
5%炭酸水素ナトリウム、飽和塩化ナトリウム水溶液で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥ついで蒸留するこ
とによって得られる。ついでこの化合物を例えばオルト
酢酸メチルでアセタール化することによって、4位置換
もしくは無置換の4−ジメトキシメチル酪酸エステルを
合成する。反応条件は、4位置換もしくは無置換の4−
ホルミル酪酸エステル、オルト酢酸メチル、メタノール
の混合溶液に、硫酸のメタノール溶液を内温が60’C
を越えないように滴下する。4位置換もしくは無置換の
4−ホルミル酪酸エステルの転化率が100%になるま
で反応させ、4位置換もしくは無置換の4−ジメトキシ
メチル酪酸エステルを合戒する。精製は反応終了後ナト
リウムメトキサイドで中和し、蒸留することにより4位
置換もしくは無置換の4−ジメトキシメチル酪酸エステ
ルを得る. 一般式(1)で示されるケトエステルは、例えば次の方
法により高収率でかつ容易に一般式(IV)で示される
ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体に誘導できる. (1) (V) (Vl) (IV) (上記式中、R一、R2、R3、R4およびRSは前記
定義のとおりである) すなわち、一般式(1)で示されるケトエステルを酸水
溶液で処理することにより脱保護体化合物(V)が得ら
れる。酸としては、例えば、塩酸、硝酸、硫酸などの無
機酸もしくは酢酸などの有機酸が使用される.酸の使用
量は一般式(I)で示されるケトエステル1モルに対し
て約1〜50モルの量が好ましい。この反応は無溶媒で
もしくは有機溶媒中で行なうのが好ましく、有機溶媒と
してはヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン
などの炭化水素類もしくはジエチルエーテル、イソブロ
ビルエーテルなどのエーテル類が使用される.有m溶媒
の使用量は一般式(1)で示されるケトエステルの濃度
が約0.05〜1モル/lとなる程度の量が好ましい.
反応は約10−100℃の温度範囲内で行なうのが好適
である。反応終了後、分液し必要なら重炭酸ナトリウム
により中和及び水洗する.その後溶媒を留去し、アンモ
ニア水もしくはアンモニアガスと反応させることにより
化合物(Vl)が得られる。アンモニアの使用量は化合
物1モルに対して約0. 8〜2モルの量が好ましい.
この反応は有機溶媒中で行なうのが好ましく、有機溶媒
としてはメタノール、エタノールなどのアルコール類も
しくはイソプロビルエーテル、1,4−ジオキサンなど
のエーテル類などが使用される。有機溶媒の使用量は化
合物(V)の濃度が約0. 1〜5モル/lとなる程度
が好ましい。
反応は約10−100℃の温度範囲内で行なうのが好適
である。さらに、この反応液を酸化剤もしくは脱水素触
媒で処理する。酸化剤としては亜硝酸ナトリウムと酢酸
もしくは空気が好ましく、脱水素触媒としてはパラトル
エンスルホン酸が好ましい。得られた反応液を通常の精
製手段、例えば、蒸留することにより一般式(IV)で
示されるピリジン−2.3−ジカルボン酸誘導体が得ら
れる.以下に実施例をあげて本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
である。さらに、この反応液を酸化剤もしくは脱水素触
媒で処理する。酸化剤としては亜硝酸ナトリウムと酢酸
もしくは空気が好ましく、脱水素触媒としてはパラトル
エンスルホン酸が好ましい。得られた反応液を通常の精
製手段、例えば、蒸留することにより一般式(IV)で
示されるピリジン−2.3−ジカルボン酸誘導体が得ら
れる.以下に実施例をあげて本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
参考例1(原料合成)
攪拌機付き27!容のガラス製フラスコに、1−(N−
ピペリジニル)−1−ブテン150g(1.06モル)
とア七トニトリル7 5 0 ccを入れ、5 ’Cに
冷却後、アクリル酸メチル1 1 6 g (1.35
モル)とアセトニトリル3 0 0 ccをポンプによ
り30分でフィードした。その後室温で8時間攪拌し、
更に4時間還流した。その後、水400ccと酢酸64
.3g(1.07モル)を加え4時間還流した。室温ま
で冷却後水層に塩化ナトリウムを飽和させ、さらに、水
層をエーテルで抽出し有機層と合わせる.有機層を5%
HCf、5%NaHCO,及び飽和食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥後蒸留により精製し、4−ホルミ
ルヘキサン酸メチル141.7gを得た.(収率84.
5%、純度99.6%、bp61〜62゜C / 0.
3 ++uwHg減圧)参考例2(原料合成) 攪拌機付き500cc容のガラス製フラスコに参考例1
で得られた4−ホルミルヘキサン酸メチル1 29.4
g (0.8 2モル)とオルト酢酸メチル108g
(0.90モル)及びメタノール45gを入れ、硫酸0
. 1 2 g (0.0012モル)とメタノール2
5gの混合液を1時間で滴下し、さらに2時間反応させ
た.反応終了後、ナトリウムメトキサイドで中和し、蒸
留精製により4−ホルミルヘキサン酸メチルジメチルア
セタール1 6 0. 2 gを得た.(収率96.0
%、純度99.7%、bp82〜83℃/ 1 mm+
Hg減圧) 参考例3(原料合戒) 攪拌機付き3 0 0 cc容のガラス製フラスコに参
考例1で得られた4−ホルミルヘキサン酸メチル100
g(0.63モル)、エチレングリコール40.8g(
0.66モル)、バラトルエンスルホン酸0. 2 4
g (0.0013モル)及びシクロヘキサン100
ccを入れ、生或するメタノールをシクロヘキサンと共
沸させながら留去し、2時間反応させた。反応終了後、
ナトリウムメトキサイドで中和し、蒸留精製により4−
ホルミルヘキサン酸メチルエチレングリコールアセター
ル115.2gを得た。(収率92.2%、純度99.
2%、bp86〜88゜C / 0. 4 ms+Hg
減圧)実施例1 攪拌機付き2l容のガラス製フラスコにナトリウムメト
キサイド56.7g(0.89モル)とイソプロビルエ
ーテル3 0 0 ccを入れ、滴下ロートに参考例2
で得られた4−ホルミルヘキサン酸メチルジメチルアセ
クール1 5 1.6 g (0.7 4モル)、シュ
ウ酸ジメチル131.6g(1.12モル)、イソプロ
ビルエーテル400ccを入れ加熱溶解後還流下2時間
で滴下した.さらに7時間反応し生戒するメタノールを
イソプロビルエーテルと共沸によって留去させた。反応
終了後、水11gと酢酸53.5g(0.89モル)を
加え中和後分液した。
ピペリジニル)−1−ブテン150g(1.06モル)
とア七トニトリル7 5 0 ccを入れ、5 ’Cに
冷却後、アクリル酸メチル1 1 6 g (1.35
モル)とアセトニトリル3 0 0 ccをポンプによ
り30分でフィードした。その後室温で8時間攪拌し、
更に4時間還流した。その後、水400ccと酢酸64
.3g(1.07モル)を加え4時間還流した。室温ま
で冷却後水層に塩化ナトリウムを飽和させ、さらに、水
層をエーテルで抽出し有機層と合わせる.有機層を5%
HCf、5%NaHCO,及び飽和食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥後蒸留により精製し、4−ホルミ
ルヘキサン酸メチル141.7gを得た.(収率84.
5%、純度99.6%、bp61〜62゜C / 0.
3 ++uwHg減圧)参考例2(原料合成) 攪拌機付き500cc容のガラス製フラスコに参考例1
で得られた4−ホルミルヘキサン酸メチル1 29.4
g (0.8 2モル)とオルト酢酸メチル108g
(0.90モル)及びメタノール45gを入れ、硫酸0
. 1 2 g (0.0012モル)とメタノール2
5gの混合液を1時間で滴下し、さらに2時間反応させ
た.反応終了後、ナトリウムメトキサイドで中和し、蒸
留精製により4−ホルミルヘキサン酸メチルジメチルア
セタール1 6 0. 2 gを得た.(収率96.0
%、純度99.7%、bp82〜83℃/ 1 mm+
Hg減圧) 参考例3(原料合戒) 攪拌機付き3 0 0 cc容のガラス製フラスコに参
考例1で得られた4−ホルミルヘキサン酸メチル100
g(0.63モル)、エチレングリコール40.8g(
0.66モル)、バラトルエンスルホン酸0. 2 4
g (0.0013モル)及びシクロヘキサン100
ccを入れ、生或するメタノールをシクロヘキサンと共
沸させながら留去し、2時間反応させた。反応終了後、
ナトリウムメトキサイドで中和し、蒸留精製により4−
ホルミルヘキサン酸メチルエチレングリコールアセター
ル115.2gを得た。(収率92.2%、純度99.
2%、bp86〜88゜C / 0. 4 ms+Hg
減圧)実施例1 攪拌機付き2l容のガラス製フラスコにナトリウムメト
キサイド56.7g(0.89モル)とイソプロビルエ
ーテル3 0 0 ccを入れ、滴下ロートに参考例2
で得られた4−ホルミルヘキサン酸メチルジメチルアセ
クール1 5 1.6 g (0.7 4モル)、シュ
ウ酸ジメチル131.6g(1.12モル)、イソプロ
ビルエーテル400ccを入れ加熱溶解後還流下2時間
で滴下した.さらに7時間反応し生戒するメタノールを
イソプロビルエーテルと共沸によって留去させた。反応
終了後、水11gと酢酸53.5g(0.89モル)を
加え中和後分液した。
有機層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーにより定
1(内部標準法)したところ、メチル5一(ジメトキシ
メチル)−3−メトキシカルボニル−2−オキサヘプタ
ネートが1 7 1.3 g (0.5 9モル、収率
79.5%)生或していた。さらに、イソプロビルエー
テルを留去した残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフィーにより精製し、下記の機器分析データによ
り、メチル5−(ジメトキシメチル)−3−メトキシカ
ルボニル−2−オキサヘプタネートであることを確認し
た。
1(内部標準法)したところ、メチル5一(ジメトキシ
メチル)−3−メトキシカルボニル−2−オキサヘプタ
ネートが1 7 1.3 g (0.5 9モル、収率
79.5%)生或していた。さらに、イソプロビルエー
テルを留去した残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフィーにより精製し、下記の機器分析データによ
り、メチル5−(ジメトキシメチル)−3−メトキシカ
ルボニル−2−オキサヘプタネートであることを確認し
た。
’H−NMR (δin CDCIs ) :0
.915(t.3H) , 1.20〜1.82(彌.
3H) . 1.82〜2.lO(s.2H) , 3
.24(s.311) , 3.27(s.3H).3
.83(s.3H) . 3.88(s.3H) .
4.07(d,LH) .4.40(dd,IN) I R (neat + νcm−’)2970(
−CI.−).1750(C・0)実施例2 攪拌機付き2 0 0 cc容のガラス製フラスコにナ
トリウムエトキサイド3.7gとイソブロビルエーテル
20ccを入れ、参考例2と同様な方法で得られた4−
ホルミルヘキサン酸エチルジメチルアセクール10g、
シュウ酸ジエチルlog及びイソプロビルエーテルを3
0cc加熱溶解し、滴下ロートより、還流下1時間で滴
下した。さらに7時間反応し生戒するエタノールをイソ
ブピルエーテルと共沸により留去させた.反応終了後、
水70ccと酢酸3.3gを加え中和後分液した.有機
層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーにより定量(
内部標準法)したところ、エチル5−(ジメトキシメチ
ル)−3−エトキシカルボニル−2−オキサヘプタネー
トが11.4g生成していた。さらに、イソブロビルエ
ーテルを留去した残渣をシリカゲルを用いたカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、下記の機器分析データに
より、エチル5一(ジメトキシメチル)−3−エトキシ
カルボニル−2−オキサヘプタネートであることを確認
した。
.915(t.3H) , 1.20〜1.82(彌.
3H) . 1.82〜2.lO(s.2H) , 3
.24(s.311) , 3.27(s.3H).3
.83(s.3H) . 3.88(s.3H) .
4.07(d,LH) .4.40(dd,IN) I R (neat + νcm−’)2970(
−CI.−).1750(C・0)実施例2 攪拌機付き2 0 0 cc容のガラス製フラスコにナ
トリウムエトキサイド3.7gとイソブロビルエーテル
20ccを入れ、参考例2と同様な方法で得られた4−
ホルミルヘキサン酸エチルジメチルアセクール10g、
シュウ酸ジエチルlog及びイソプロビルエーテルを3
0cc加熱溶解し、滴下ロートより、還流下1時間で滴
下した。さらに7時間反応し生戒するエタノールをイソ
ブピルエーテルと共沸により留去させた.反応終了後、
水70ccと酢酸3.3gを加え中和後分液した.有機
層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーにより定量(
内部標準法)したところ、エチル5−(ジメトキシメチ
ル)−3−エトキシカルボニル−2−オキサヘプタネー
トが11.4g生成していた。さらに、イソブロビルエ
ーテルを留去した残渣をシリカゲルを用いたカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、下記の機器分析データに
より、エチル5一(ジメトキシメチル)−3−エトキシ
カルボニル−2−オキサヘプタネートであることを確認
した。
’H−NMR (δ in CDCIs ) :
0.91(t.3H) , 1.10〜2.10(僧,
5H) . 1.31(t.3H) . 3.24(s
.3H) , 3.24(s,3H) .3.30(s
,3H) , 4.08(d.IH) , 4.32(
q.2H) .4.20(@.IH) I R (neat * ycm−’) :2920
(−cut−) , 1740((,.0)実施例3 攪拌機付き2 0 0 cc容のガラス製フラスコにナ
トリウムベンジルオキサイド5.8gとイソプロビルエ
ーテル20ccを入れ、参考例2と同様な方法で得られ
た4−ホル逅ルヘキサン酸ペンジルジメチルアセクール
10g,シュウ酸ジベンジル15.1g及びイソブロビ
ルエーテル30ccを加熱溶解し、滴下ロートより、還
流下1時間で滴下しさらに7時間反応した.反応終了後
、水70ccと酢酸2.7gを加え中和後分液した。有
機層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーにより定量
(内部標準法)したところ、ベンジル5−(ジメトキシ
メチル)=3−ペンジルカルボニル−2−オキサヘプタ
ネートが12.3g生成していた.さらに、低沸を留去
した残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィ
ーにより精製し、下記の機器分析データにより、ベンジ
ル5−(ジメトキシメチル)−3−ペンジルカルボニル
−2−オキサヘプタネートであることを確認した. ’H−NMR (δin CDCj!3 ) :
0.92(t.3H) . 1.02 〜1.86(m
,3H) , 1.86〜2.06(m,3}!) .
3.43(s,3H) . 3.50(s,3H),
4.20(m.LH) . 4.81(dd,18)
. 5.20(s,4H) .7.25(s, 108
) I R (neat , νcm−’) :2970
(−CH!−) , 1740(C=0)実施例4 攪拌機付き2 0 0 cc容のガラス製フラスコに参
考例3で得られた4−ホルξルヘキサン酸メチルエチレ
ングリコールアセタール20.1g(0.1モル)、ナ
トリウムメトキサイド6.75g(0.12モル)、シ
ュウ酸ジメチル17.5g(0.15モル)及びトルエ
ン100ccを入れ、還流下生威するメタノールをトル
エンとの共沸により留去した。反応終了後、酢酸7.1
g(0.12モル)及び水iooccを加え中和後分液
した。有機層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーに
より定量(内部標準法)したところ、メチル5−(エチ
レングリコールアセタール)−3−メトキシ力ルボニル
−2−オキサヘプタネートが22.8 g (0.0
7 9モル、収率79.9%)生威していた。さらに、
トルエンを留去した残渣をシリカゲルを用いたカラムク
ロマトグラフィーにより精製し、下記の機器分析データ
により、メチル5−(エチレングリコールアセタール)
−3−メ}キシカルボニルー2−オキサヘプタネートで
あることを確認した。
0.91(t.3H) , 1.10〜2.10(僧,
5H) . 1.31(t.3H) . 3.24(s
.3H) , 3.24(s,3H) .3.30(s
,3H) , 4.08(d.IH) , 4.32(
q.2H) .4.20(@.IH) I R (neat * ycm−’) :2920
(−cut−) , 1740((,.0)実施例3 攪拌機付き2 0 0 cc容のガラス製フラスコにナ
トリウムベンジルオキサイド5.8gとイソプロビルエ
ーテル20ccを入れ、参考例2と同様な方法で得られ
た4−ホル逅ルヘキサン酸ペンジルジメチルアセクール
10g,シュウ酸ジベンジル15.1g及びイソブロビ
ルエーテル30ccを加熱溶解し、滴下ロートより、還
流下1時間で滴下しさらに7時間反応した.反応終了後
、水70ccと酢酸2.7gを加え中和後分液した。有
機層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーにより定量
(内部標準法)したところ、ベンジル5−(ジメトキシ
メチル)=3−ペンジルカルボニル−2−オキサヘプタ
ネートが12.3g生成していた.さらに、低沸を留去
した残渣をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィ
ーにより精製し、下記の機器分析データにより、ベンジ
ル5−(ジメトキシメチル)−3−ペンジルカルボニル
−2−オキサヘプタネートであることを確認した. ’H−NMR (δin CDCj!3 ) :
0.92(t.3H) . 1.02 〜1.86(m
,3H) , 1.86〜2.06(m,3}!) .
3.43(s,3H) . 3.50(s,3H),
4.20(m.LH) . 4.81(dd,18)
. 5.20(s,4H) .7.25(s, 108
) I R (neat , νcm−’) :2970
(−CH!−) , 1740(C=0)実施例4 攪拌機付き2 0 0 cc容のガラス製フラスコに参
考例3で得られた4−ホルξルヘキサン酸メチルエチレ
ングリコールアセタール20.1g(0.1モル)、ナ
トリウムメトキサイド6.75g(0.12モル)、シ
ュウ酸ジメチル17.5g(0.15モル)及びトルエ
ン100ccを入れ、還流下生威するメタノールをトル
エンとの共沸により留去した。反応終了後、酢酸7.1
g(0.12モル)及び水iooccを加え中和後分液
した。有機層を水洗した後、ガスクロマトグラフィーに
より定量(内部標準法)したところ、メチル5−(エチ
レングリコールアセタール)−3−メトキシ力ルボニル
−2−オキサヘプタネートが22.8 g (0.0
7 9モル、収率79.9%)生威していた。さらに、
トルエンを留去した残渣をシリカゲルを用いたカラムク
ロマトグラフィーにより精製し、下記の機器分析データ
により、メチル5−(エチレングリコールアセタール)
−3−メ}キシカルボニルー2−オキサヘプタネートで
あることを確認した。
’H−NMR (δin CDCl.x ) :
0.91(t,3H) , 1.18〜2.30(+s
,38) . 2.24(ddd,IH) . 2.5
5(ddd.1}1) . 3.38(m,LH) ,
?.60(s.3H) . 3.72(s,3H)
, 3.60〜3.72(m,IH) ,
4.32(d.111) , 4.50〜4.81
(m, IH)I R (neat , νC
『1)2950(−CI+■−).1740(C・0)
参考例4 撹拌機付き3 0 0 cc容のガラス製フラスコに実
施例1で得られたメチル5−(ジメトキシメチル)−3
−メトキシカルボニル−2−オキサヘプトネートを18
4.4g(純度92.9%、0.59モル)とIN硫酸
50ccを入れ、室温で5時間撹拌した。
0.91(t,3H) , 1.18〜2.30(+s
,38) . 2.24(ddd,IH) . 2.5
5(ddd.1}1) . 3.38(m,LH) ,
?.60(s.3H) . 3.72(s,3H)
, 3.60〜3.72(m,IH) ,
4.32(d.111) , 4.50〜4.81
(m, IH)I R (neat , νC
『1)2950(−CI+■−).1740(C・0)
参考例4 撹拌機付き3 0 0 cc容のガラス製フラスコに実
施例1で得られたメチル5−(ジメトキシメチル)−3
−メトキシカルボニル−2−オキサヘプトネートを18
4.4g(純度92.9%、0.59モル)とIN硫酸
50ccを入れ、室温で5時間撹拌した。
反応終了後、イソプロビルエーテルを100cc加え分
液により水層を除去した。得られた有機層を重炭酸ナト
リウム水溶液で中和後さらに30ccの水で水洗した後
、ガスクロマトグラフィーにより定量(内部標準法)し
たところ、5−エチル−6ヒドロキシ−2.3−ジメト
キシカルボニルー5,6−ジヒドロ−4H−ピランが1
5 5. 1 g(0.527モル、純度82.9%
)得られた。次に、イソプロビルエーテルを留去した後
、上記反応で得られた5−エチル−6−ヒドロキシ−2
,3−ジメトキシカルボニル−5.6−ジヒドロ−4H
−ピラン9.7 6 g (0.0 3 3モルLL,
4−ジオキサン20ccを攪拌機付き100cc容のガ
ラス製フラスコに入れ、30゛Cで滴下ロートより25
%アンモニア水2.7g(0.04モル)を30分で滴
下した。さらに30分反応した後、温度を50゜Cとし
空気を3時間吹き込んだ.反応液をガスクロマトグラフ
ィーにより定量(内部標準法)したところ、5−エチ.
ルビリジン−2,3−ジメトキシ力ルボニルが7.0
4 g (0.0 3 1モル、収率94%)得られた
.1,4−ジオキサンを留去した残渣をシリカゲルを用
いたカラムクロマトグラフィーにより精製し、下記の機
器分析データにより、5−エチルピリジン−2.3−ジ
メトキシカルボニルであることを確認した。
液により水層を除去した。得られた有機層を重炭酸ナト
リウム水溶液で中和後さらに30ccの水で水洗した後
、ガスクロマトグラフィーにより定量(内部標準法)し
たところ、5−エチル−6ヒドロキシ−2.3−ジメト
キシカルボニルー5,6−ジヒドロ−4H−ピランが1
5 5. 1 g(0.527モル、純度82.9%
)得られた。次に、イソプロビルエーテルを留去した後
、上記反応で得られた5−エチル−6−ヒドロキシ−2
,3−ジメトキシカルボニル−5.6−ジヒドロ−4H
−ピラン9.7 6 g (0.0 3 3モルLL,
4−ジオキサン20ccを攪拌機付き100cc容のガ
ラス製フラスコに入れ、30゛Cで滴下ロートより25
%アンモニア水2.7g(0.04モル)を30分で滴
下した。さらに30分反応した後、温度を50゜Cとし
空気を3時間吹き込んだ.反応液をガスクロマトグラフ
ィーにより定量(内部標準法)したところ、5−エチ.
ルビリジン−2,3−ジメトキシ力ルボニルが7.0
4 g (0.0 3 1モル、収率94%)得られた
.1,4−ジオキサンを留去した残渣をシリカゲルを用
いたカラムクロマトグラフィーにより精製し、下記の機
器分析データにより、5−エチルピリジン−2.3−ジ
メトキシカルボニルであることを確認した。
’H−NMR (δ in CDCf3 ) :
1.32(t.3B) , 2.75(q,2H) ,
3.92(s,311) .3.98(S,3B)
, 8.00(d,IH) . 8.62(d,LH)
I R (neat , νc′Il−1)2970
(−CHt−) . 1740(C=O)〔発明の効果
〕 本発明の方法によれば上記の実施例から明らかなとおり
、安価にかつ容易に入手できる工業原料から高収率でか
つ容易に一般式(1)で示されるケトエステルを製造す
ることができる。また本発明の一般式(1)で示される
ケトエステルをは上記の参考例から明らかなとおり、高
収率でかつ容易にピリジン−2.3−ジカルボン酸誘導
体に誘導される。
1.32(t.3B) , 2.75(q,2H) ,
3.92(s,311) .3.98(S,3B)
, 8.00(d,IH) . 8.62(d,LH)
I R (neat , νc′Il−1)2970
(−CHt−) . 1740(C=O)〔発明の効果
〕 本発明の方法によれば上記の実施例から明らかなとおり
、安価にかつ容易に入手できる工業原料から高収率でか
つ容易に一般式(1)で示されるケトエステルを製造す
ることができる。また本発明の一般式(1)で示される
ケトエステルをは上記の参考例から明らかなとおり、高
収率でかつ容易にピリジン−2.3−ジカルボン酸誘導
体に誘導される。
Claims (2)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は同一又は異なって、アルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基もしくはアラル
キル基を表わすか、又は一緒になってアルキレン基を形
成するアセタール型保護基を表わし、R^3、R^4及
びR^5は同一又は異なって、水素原子、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、シクロアルキル基もしくは
アラルキル基を表わす)で示されるケトエステル。 - (2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1及びR^2は同一又は異なって、アルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルキル基もしくはアラル
キル基を表わすか、又は一緒になってアルキレン基を形
成するアセタール型保護基を表わし、R^3およびR^
4は同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルケ
ニル基、アリール基、シクロアルキル基もしくはアラル
キル基を表わす)で示される化合物と一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^5及びR^6は同一又は異なって、水素原
子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、シクロア
ルキル基もしくはアラルキル基を表わす)で示されるシ
ュウ酸ジエステルとを塩基の存在下に反応させることを
特徴とする一般式( I )▲数式、化学式、表等があり
ます▼( I ) (式中、R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は
前記定義のとおりである) で示されるケトエステルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240457A JPH03101637A (ja) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | 新規なケトエステル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240457A JPH03101637A (ja) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | 新規なケトエステル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03101637A true JPH03101637A (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=17059785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240457A Pending JPH03101637A (ja) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | 新規なケトエステル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03101637A (ja) |
-
1989
- 1989-09-15 JP JP1240457A patent/JPH03101637A/ja active Pending
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