JPH03105901A - 薄膜抵抗体とその製造法 - Google Patents
薄膜抵抗体とその製造法Info
- Publication number
- JPH03105901A JPH03105901A JP1242199A JP24219989A JPH03105901A JP H03105901 A JPH03105901 A JP H03105901A JP 1242199 A JP1242199 A JP 1242199A JP 24219989 A JP24219989 A JP 24219989A JP H03105901 A JPH03105901 A JP H03105901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- film resistor
- chromium
- silicon
- resistor
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- Pending
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- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薄膜抵抗体及びその製造法に係り、特に、混
成集積回路及びメモリカードに搭載する抵抗として、抵
抗値変化の小さいクロム},シリコン2の比率からなる
結晶性金属間化合物(CrSi2)が存在する薄膜抵抗
体及びその製造法に関する。
成集積回路及びメモリカードに搭載する抵抗として、抵
抗値変化の小さいクロム},シリコン2の比率からなる
結晶性金属間化合物(CrSi2)が存在する薄膜抵抗
体及びその製造法に関する。
従来の簿膜抵抗体の製作方法は,特開昭63−3760
2号公報に記載のように、Cr−Siターゲットを用い
、基板温度275゜C以上にして表面熱酸化したSi基
板上に膜厚50〜IOOOAのCr−Siスパッタリン
グ薄膜を形戊し、その後、300゜C以上で20分間以
上熱処理を施すというものであった。この方法では、低
シート抵抗(50Ω/口程度)から高シート抵抗(10
00Ω/口程度)の範囲で、抵抗温度係数が±]. O
Oppm/℃より小さい薄膜抵抗体が作製できると述
べられている。
2号公報に記載のように、Cr−Siターゲットを用い
、基板温度275゜C以上にして表面熱酸化したSi基
板上に膜厚50〜IOOOAのCr−Siスパッタリン
グ薄膜を形戊し、その後、300゜C以上で20分間以
上熱処理を施すというものであった。この方法では、低
シート抵抗(50Ω/口程度)から高シート抵抗(10
00Ω/口程度)の範囲で、抵抗温度係数が±]. O
Oppm/℃より小さい薄膜抵抗体が作製できると述
べられている。
上記従来技術は、Cr−Si組成及び或膜後の結晶構造
等に考慮がされておらず、抵抗値安定化の機構解明もな
されていない。Cr−Si抵抗体の組成によっては抵抗
値の安定性が良くない。この点については、従来は充分
検討されていなかった。
等に考慮がされておらず、抵抗値安定化の機構解明もな
されていない。Cr−Si抵抗体の組成によっては抵抗
値の安定性が良くない。この点については、従来は充分
検討されていなかった。
本発明は、Cr−Si抵抗体の構造を明らかにし、さら
に、抵抗値の安定化のための熱処理条件を明らかにする
ことによって、上記した従来技術の欠点を解消すること
を目的とする。
に、抵抗値の安定化のための熱処理条件を明らかにする
ことによって、上記した従来技術の欠点を解消すること
を目的とする。
上記目的を達成するため、発明者らは各種組成のCr−
Si系抵抗体の構造と安定性について検討を加え,以下
の結論を得た。
Si系抵抗体の構造と安定性について検討を加え,以下
の結論を得た。
クロムとシリコンの混合物をターゲットに用いて基板温
度250℃以上に加熱したものにアルゴン雰囲気中でス
パッタリングすることにより戒膜を得る。こうして得ら
れた戊膜の構造解析を行なった。クロム45〜50重量
%,シリコン55〜50重量%組戊の混合物をターゲツ
I・に用いて、アルゴン雰囲気中でスパッタリングして
得られた成膜はクロム1,シリコン2からなる結晶性金
属間化合物(CrSi2) が存在する薄膜抵抗体を
得る。そして、350〜500’Cの温度範囲で抵抗値
安定化熱処理を施す。こうして得られた薄膜抵抗体は、
熱的にも安定で抵抗値変化も小さい。
度250℃以上に加熱したものにアルゴン雰囲気中でス
パッタリングすることにより戒膜を得る。こうして得ら
れた戊膜の構造解析を行なった。クロム45〜50重量
%,シリコン55〜50重量%組戊の混合物をターゲツ
I・に用いて、アルゴン雰囲気中でスパッタリングして
得られた成膜はクロム1,シリコン2からなる結晶性金
属間化合物(CrSi2) が存在する薄膜抵抗体を
得る。そして、350〜500’Cの温度範囲で抵抗値
安定化熱処理を施す。こうして得られた薄膜抵抗体は、
熱的にも安定で抵抗値変化も小さい。
薄膜抵抗体の抵抗値の安定なものを得るためには、結晶
性金属間化合物(C r S 5. 2) を得るこ
とが必要である。そこで、原料の組戊、及び、スパッタ
リング時の温度とC r S i z結晶の存在関係を
検討した。クロム重量%で10%,30%,40%,4
5%,50%,60%,70%,90%と変化させてス
パッタリングを行なった。その結果、クロム45〜50
重量%でCrSi2結晶が存在する。又、スパッタリン
グ時の温度とC r S i 2結晶との存在関係につ
いては、常温,100°C,200℃,250’C,3
00゜C,350℃,400゜Cで行なった。その結果
、250℃以上でCrSi2結晶が存在する。次に、C
rSiz結晶の存在と熱処理による抵抗値の安定性につ
いて検討した。その結果、CrSiz結晶が存在しなけ
れば熱処理による抵抗値の安定化は図れないことが分っ
た。
性金属間化合物(C r S 5. 2) を得るこ
とが必要である。そこで、原料の組戊、及び、スパッタ
リング時の温度とC r S i z結晶の存在関係を
検討した。クロム重量%で10%,30%,40%,4
5%,50%,60%,70%,90%と変化させてス
パッタリングを行なった。その結果、クロム45〜50
重量%でCrSi2結晶が存在する。又、スパッタリン
グ時の温度とC r S i 2結晶との存在関係につ
いては、常温,100°C,200℃,250’C,3
00゜C,350℃,400゜Cで行なった。その結果
、250℃以上でCrSi2結晶が存在する。次に、C
rSiz結晶の存在と熱処理による抵抗値の安定性につ
いて検討した。その結果、CrSiz結晶が存在しなけ
れば熱処理による抵抗値の安定化は図れないことが分っ
た。
以下、本発明の一実施例を第1図から第5図により説明
する。
する。
〈実施例1〉
第2図は、本発明の薄膜抵抗体の熱処理温度400℃に
おける保持時間とシート抵抗値変化との関係を示す。本
発明の結晶性クロムーシリコン薄膜抵抗体上は、熱処理
温度400℃で30分以上加熱しても抵抗値の変化は小
さく、安定した抵抗値が得られる。
おける保持時間とシート抵抗値変化との関係を示す。本
発明の結晶性クロムーシリコン薄膜抵抗体上は、熱処理
温度400℃で30分以上加熱しても抵抗値の変化は小
さく、安定した抵抗値が得られる。
第1図は、本発明の薄膜抵抗体の製造工程を示す。酸化
膜を形或した半導体基板上にクロム48重量%,シリコ
ン52重量%の混合物をターゲットにして基板加熱温度
250℃以上に加熱したものにアルゴン雰囲気中で高周
波スパッタリングして、クロムとシリコンの金属間化合
物よりなる結晶性薄膜抵抗体を得る。スパッタリング法
で得られた抵抗膜基板を電気炉により熱処理温度4o○
℃で一時間加熱保持したのち常温まで冷却する。
膜を形或した半導体基板上にクロム48重量%,シリコ
ン52重量%の混合物をターゲットにして基板加熱温度
250℃以上に加熱したものにアルゴン雰囲気中で高周
波スパッタリングして、クロムとシリコンの金属間化合
物よりなる結晶性薄膜抵抗体を得る。スパッタリング法
で得られた抵抗膜基板を電気炉により熱処理温度4o○
℃で一時間加熱保持したのち常温まで冷却する。
その後、通常のホトリソプロセスによりレジス1一塗布
から所定形状の抵抗体パターンを焼付ける。
から所定形状の抵抗体パターンを焼付ける。
抵抗体部となるところのレジストは残す。そして、イオ
ンミリング法によりレジスト膜をマスクとして抵抗層の
パターンを形或する。次に、基板を250゜C以上に加
熱したものに真空蒸着法により電極用アルミニウムを堆
積する。そして、すてにのべた方法と同様のホトリソプ
ロセスで電極用アルミパターンを焼付ける。アルミニウ
ムのエッチングには、硝酸,酢酸,燐酸、そして、水か
らなる混酸水溶液を用いてホトレジスト膜をマスクとし
てアルミニウムをエッチングし電極用アルミニウムパタ
ーンを形或することにより薄膜抵抗体を製造する。
ンミリング法によりレジスト膜をマスクとして抵抗層の
パターンを形或する。次に、基板を250゜C以上に加
熱したものに真空蒸着法により電極用アルミニウムを堆
積する。そして、すてにのべた方法と同様のホトリソプ
ロセスで電極用アルミパターンを焼付ける。アルミニウ
ムのエッチングには、硝酸,酢酸,燐酸、そして、水か
らなる混酸水溶液を用いてホトレジスト膜をマスクとし
てアルミニウムをエッチングし電極用アルミニウムパタ
ーンを形或することにより薄膜抵抗体を製造する。
本発明の薄膜抵抗体の電子線回折像及び透過電子顕微鏡
による構造解析を行った結果、本発明のクロム48重量
%,シリコン52重量%薄膜抵抗体1は、結晶化してい
るが、クロム20重量%,シリコン80重景%薄膜抵抗
体2は非品質であった。
による構造解析を行った結果、本発明のクロム48重量
%,シリコン52重量%薄膜抵抗体1は、結晶化してい
るが、クロム20重量%,シリコン80重景%薄膜抵抗
体2は非品質であった。
第3図は、本発明の薄膜抵抗体の結晶構造を薄膜X線回
折法を用いて調べた。クロム48重量%,シリコン52
重量%薄膜抵抗体はクロムとシリコンの金属間化合物で
CrSi2であった。
折法を用いて調べた。クロム48重量%,シリコン52
重量%薄膜抵抗体はクロムとシリコンの金属間化合物で
CrSi2であった。
第4図は、薄膜抵抗体構造の一例を示す。
第4図(b)のようにSi基扱3上にSiOz膜4を付
けたものにクロム48重量%,シリコン52重量%薄膜
抵抗体1を形成し、アルミニウム電極5を形威した薄膜
抵抗体を第1図のエッチングによる電極用AQパターン
形或後にシート抵抗安定化の熱処理を行なっても実施例
1の結果と何ら変るところはない。
けたものにクロム48重量%,シリコン52重量%薄膜
抵抗体1を形成し、アルミニウム電極5を形威した薄膜
抵抗体を第1図のエッチングによる電極用AQパターン
形或後にシート抵抗安定化の熱処理を行なっても実施例
1の結果と何ら変るところはない。
く実施例2〉
実施例1で作製した薄膜抵抗体を数段階に積層して用い
ることもある。この時の層間の絶縁材は,誘電率が小さ
く、平滑性のあるポリイミド系摺脂を用いる。このポリ
イミド系樹脂のキュアー温度は350℃で行われる。そ
のため、本発明による薄膜抵抗体を前もって400゜C
で抵抗値の安定化熱処理を行なっておくことは非常に有
意義なものである。
ることもある。この時の層間の絶縁材は,誘電率が小さ
く、平滑性のあるポリイミド系摺脂を用いる。このポリ
イミド系樹脂のキュアー温度は350℃で行われる。そ
のため、本発明による薄膜抵抗体を前もって400゜C
で抵抗値の安定化熱処理を行なっておくことは非常に有
意義なものである。
第5図は、本発明の薄膜抵抗体を搭載したメモリカード
の回路構成図の一例を示す。
の回路構成図の一例を示す。
データ端子,アドレス端子,デコーダ及び電源回路の処
に保護抵抗として本発明の薄膜抵抗体を搭載出来る。本
発明の薄膜抵抗体は、混戊集積回路にも搭載出来る。
に保護抵抗として本発明の薄膜抵抗体を搭載出来る。本
発明の薄膜抵抗体は、混戊集積回路にも搭載出来る。
本発明によれば、薄膜抵抗体を前もって400゜Cで一
時間の抵抗値の安定化処理を施しておけば、抵抗体が後
工程等で400’C以下の温度に再加熱されでも抵抗値
変化が小さい抵抗体が得られるので混或集積回路やメモ
リカード等の保護抵抗として効果がある。
時間の抵抗値の安定化処理を施しておけば、抵抗体が後
工程等で400’C以下の温度に再加熱されでも抵抗値
変化が小さい抵抗体が得られるので混或集積回路やメモ
リカード等の保護抵抗として効果がある。
第1図は本発明の一実施例の薄膜抵抗体の構造工程図、
第2図は本発明の薄膜抵抗体のシート抵抗変化図、第3
図は本発明の薄膜抵抗体の性状図、第4図は薄膜抵抗体
の構造図、第5図は本発明の蒲膜抵抗体を搭載したメモ
リカードの回路図である。 1・結晶性クロムーシリコン薄膜抵抗体、2・非晶質性
クロムーシリコン薄膜抵抗体、3・・81基板、4・・
S102膜、5・AQ電極、6 ・パシベ第1図 −3 第2図 第4図 CPS タS 5 図
第2図は本発明の薄膜抵抗体のシート抵抗変化図、第3
図は本発明の薄膜抵抗体の性状図、第4図は薄膜抵抗体
の構造図、第5図は本発明の蒲膜抵抗体を搭載したメモ
リカードの回路図である。 1・結晶性クロムーシリコン薄膜抵抗体、2・非晶質性
クロムーシリコン薄膜抵抗体、3・・81基板、4・・
S102膜、5・AQ電極、6 ・パシベ第1図 −3 第2図 第4図 CPS タS 5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、成膜時に、クロム1、シリコン2の比率からなる結
晶性金属間化合物(CrSi_2)が存在することを特
徴とする薄膜抵抗体。 2、クロム45〜50重量%、シリコン55〜50重量
%組成の混合物をターゲットに用い、基板温度250℃
以上に加熱したものにアルゴン雰囲気中で、スパッタリ
ングすることにより、クロム1、シリコン2からなる結
晶性金属間化合物(CrSi_2)が存在する薄膜抵抗
体を得ることを特徴とする薄膜抵抗体の製造法。 3、請求項1において、350℃〜500℃の温度範囲
で抵抗値安定化熱処理を施すことを特徴とする薄膜抵抗
体の構造。 4、請求項1、2または3からなる薄膜抵抗体を混成集
積回路及びメモリカード等に搭載したことを特徴とする
薄膜抵抗体。 5、請求項4において、薄膜抵抗体のパシベーション膜
として、ポリイミド系樹脂、あるいは、Ta_2O_5
、SiO_2、Si_3N_4あるいはガラス等の内い
ずれか一種類を用いることを特徴とする薄膜抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1242199A JPH03105901A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 薄膜抵抗体とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1242199A JPH03105901A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 薄膜抵抗体とその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105901A true JPH03105901A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17085746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1242199A Pending JPH03105901A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 薄膜抵抗体とその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03105901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05315109A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-26 | Hitachi Ltd | 薄膜抵抗体の製造方法 |
| CN113165984A (zh) * | 2018-11-22 | 2021-07-23 | 东曹株式会社 | Cr-Si系烧结体 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1242199A patent/JPH03105901A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05315109A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-26 | Hitachi Ltd | 薄膜抵抗体の製造方法 |
| CN113165984A (zh) * | 2018-11-22 | 2021-07-23 | 东曹株式会社 | Cr-Si系烧结体 |
| CN113165984B (zh) * | 2018-11-22 | 2022-12-20 | 东曹株式会社 | Cr-Si系烧结体 |
| US11967493B2 (en) | 2018-11-22 | 2024-04-23 | Tosoh Corporation | Cr—Si sintered body |
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