JPH0310592Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0310592Y2 JPH0310592Y2 JP10098685U JP10098685U JPH0310592Y2 JP H0310592 Y2 JPH0310592 Y2 JP H0310592Y2 JP 10098685 U JP10098685 U JP 10098685U JP 10098685 U JP10098685 U JP 10098685U JP H0310592 Y2 JPH0310592 Y2 JP H0310592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- fuse
- protector
- chassis
- temperature fuse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Breakers (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 技術分野
本考案は過電流または機器の過熱を防止するた
めのプロテクターに関するものである。
めのプロテクターに関するものである。
(ロ) 考案の背景
過電流または機器の過熱を防止するためのプロ
テクターにおいては、バイメタルが多く用いられ
ている。このバイメタルは周囲温度の上昇によつ
てと、内部を流れる電流の自己加熱とによつて動
作して可動接点片を開状態にもたらするものであ
る。
テクターにおいては、バイメタルが多く用いられ
ている。このバイメタルは周囲温度の上昇によつ
てと、内部を流れる電流の自己加熱とによつて動
作して可動接点片を開状態にもたらするものであ
る。
しかし、かかるプロテクターのバイメタルが何
らかの原因で反転動作しなかつたり、可動接点片
の先端部に設けられた可動接点がそれと対応する
固定接点に溶着したとき等においては、機器の過
熱を防止することができない。
らかの原因で反転動作しなかつたり、可動接点片
の先端部に設けられた可動接点がそれと対応する
固定接点に溶着したとき等においては、機器の過
熱を防止することができない。
(ハ) 考案の開示
本考案はかかる誤作動或は不作動による機器の
過熱等を防ぐために、プロテクター内に温度ヒユ
ーズを一体に取付けたものである。
過熱等を防ぐために、プロテクター内に温度ヒユ
ーズを一体に取付けたものである。
即ち、プロテクターのバイメタルが何らかの原
因で反転動作しなかつたり、電気接点が溶着した
りした時には、上記した温度ヒユーズが溶断して
機器の過熱を防止するようにしたものである。
因で反転動作しなかつたり、電気接点が溶着した
りした時には、上記した温度ヒユーズが溶断して
機器の過熱を防止するようにしたものである。
従つて、この温度ヒユーズの溶断温度は、プロ
テクターのバイメタルの動作温度より高く設定す
る。
テクターのバイメタルの動作温度より高く設定す
る。
(ニ) 実施例
以下、添付図面を参照して本考案を更に詳述す
る。
る。
セラミツク等の電気絶縁性でかつ耐熱性をも有
する材料でつくられたシヤーシー1は角柱を伏せ
たような形状のブロツクである。このブロツク状
のシヤーシー1のほぼ中央部には、貫通孔11が
設けられている。
する材料でつくられたシヤーシー1は角柱を伏せ
たような形状のブロツクである。このブロツク状
のシヤーシー1のほぼ中央部には、貫通孔11が
設けられている。
シヤーシー1の上面には燐青銅等よりなる可動
接点片3が延び、その先方の自由端には常時は固
定接点5と接触する可動接点4が設けられ、その
他方の端部は鋲9によつてシヤーシー1に固定さ
れている。可動接点片3の該固定端は、鋲9によ
つて同じくシヤーシー1に固定された上部端子6
と電気的に導通する。符号15はバイメタルで、
その高膨張率側15′は前記した貫通孔11の開
口上にあり、かつ高膨張率側15′と反対側の表
面は可動接点片3の裏面に設けられた膨出部3′
と当接する。
接点片3が延び、その先方の自由端には常時は固
定接点5と接触する可動接点4が設けられ、その
他方の端部は鋲9によつてシヤーシー1に固定さ
れている。可動接点片3の該固定端は、鋲9によ
つて同じくシヤーシー1に固定された上部端子6
と電気的に導通する。符号15はバイメタルで、
その高膨張率側15′は前記した貫通孔11の開
口上にあり、かつ高膨張率側15′と反対側の表
面は可動接点片3の裏面に設けられた膨出部3′
と当接する。
一方、シヤーシー1の下面には温度ヒユーズ片
10が伸展する。このヒユーズ片10の前方端
は、シヤーシー1に固定された固定接点5の基部
によつて該シヤーシー1に固定される。
10が伸展する。このヒユーズ片10の前方端
は、シヤーシー1に固定された固定接点5の基部
によつて該シヤーシー1に固定される。
また、温度ヒユーズ片10の後方端は鋲9の基
部によつてシヤーシー1に固定され、かつ鋲9に
よつて同様にシヤーシー1に固定された下部端子
7と電気的に導通する。
部によつてシヤーシー1に固定され、かつ鋲9に
よつて同様にシヤーシー1に固定された下部端子
7と電気的に導通する。
更にまた、温度ヒユーズ片10の中央部はその
幅が他の部分よく狭く、かつシヤーシー1の貫通
孔11中に湾曲して断面略逆U字形状の湾曲部1
0′を形成している。
幅が他の部分よく狭く、かつシヤーシー1の貫通
孔11中に湾曲して断面略逆U字形状の湾曲部1
0′を形成している。
上述の構成において、プロテクター中を過電流
が流れると、それに伴う温度上昇によつてバイメ
タル15が反転し、可動接点片3はその膨出部
3′を介して上方に持ち上げられ、可動接点4は
固定接点5より離れて回路をプロテクトする。万
が一プロテクターのバイメタル15が反転作動し
なかつたり、接点4,5が溶着したりした時は、
ヒユーズ片10が湾曲部10′において溶断して
回路をプロテクトする。
が流れると、それに伴う温度上昇によつてバイメ
タル15が反転し、可動接点片3はその膨出部
3′を介して上方に持ち上げられ、可動接点4は
固定接点5より離れて回路をプロテクトする。万
が一プロテクターのバイメタル15が反転作動し
なかつたり、接点4,5が溶着したりした時は、
ヒユーズ片10が湾曲部10′において溶断して
回路をプロテクトする。
温度ヒユーズ片10は、バイメタル15の作動
温度よりも若干高い温度で溶断する融点を有する
合金でつくられており、かつ上記湾曲部10′は
温度ヒユーズ片10の他の部分よりも早く上記し
た温度に達するようにつくられている。即ち、そ
の幅,厚さ,湾曲部とバイメタルとの間の距離を
調整して、プロテクターのバイメタル15が何ら
かの原因で反転動作しなかつたり、接点4,5が
溶着したりした時に、湾曲部10′が溶断して機
器の過熱を防止するようになつている。
温度よりも若干高い温度で溶断する融点を有する
合金でつくられており、かつ上記湾曲部10′は
温度ヒユーズ片10の他の部分よりも早く上記し
た温度に達するようにつくられている。即ち、そ
の幅,厚さ,湾曲部とバイメタルとの間の距離を
調整して、プロテクターのバイメタル15が何ら
かの原因で反転動作しなかつたり、接点4,5が
溶着したりした時に、湾曲部10′が溶断して機
器の過熱を防止するようになつている。
図中、符号2は絶縁パイプであり、8は絶縁板
である。また、符号12も絶縁板であり、13は
ケースで、14はその蓋である。
である。また、符号12も絶縁板であり、13は
ケースで、14はその蓋である。
上述した構成において、温度ヒユーズ片10は
その全体がヒユーズ材で構成されているが、湾曲
部10′のみをヒユーズ材とし、他の部分を電気
抵抗片としてもよいことは勿論のことである。
その全体がヒユーズ材で構成されているが、湾曲
部10′のみをヒユーズ材とし、他の部分を電気
抵抗片としてもよいことは勿論のことである。
なお、本考案においては、上部端子6と下部端
子7は互いに間隔をおいて平行に同一方向でシヤ
ーシー1とケースの蓋14より外方に突出してい
るので、プラグイン形式の接続端子を構成し、こ
の考案のプロテクターをまことに着脱自在にかつ
簡単に種々の機器に取付けることができる。
子7は互いに間隔をおいて平行に同一方向でシヤ
ーシー1とケースの蓋14より外方に突出してい
るので、プラグイン形式の接続端子を構成し、こ
の考案のプロテクターをまことに着脱自在にかつ
簡単に種々の機器に取付けることができる。
(ホ) 考案の効果
本考案は上記のように構成され、バイメタル1
5の動作温度の近傍で、それよりも僅かに高い温
度で動作する湾曲型のヒユーズ片10をプロテク
ターに設けたことにより、プロテクターの信頼性
を高めることになる。
5の動作温度の近傍で、それよりも僅かに高い温
度で動作する湾曲型のヒユーズ片10をプロテク
ターに設けたことにより、プロテクターの信頼性
を高めることになる。
また、この考案にあつては上部と下部の端子は
プラグイン形式の接続を呈し、本考案のプロテク
ターが容易かつ確実に機器に着脱できる効果をも
併せもつものである。
プラグイン形式の接続を呈し、本考案のプロテク
ターが容易かつ確実に機器に着脱できる効果をも
併せもつものである。
第1図は本考案によるプロテクターを示す説明
的な断面図であり、第2図はケースの一部を除去
した底面図である。 符号説明、1−絶縁性シヤーシーブロツク、3
−可動接点片、4−可動接点、5−固定接点、6
−上部端子、7−下部端子、9−鋲、10−温度
ヒユーズ片、10′−温度ヒユーズ片の湾曲部、
11−貫通孔、15−バイメタル。
的な断面図であり、第2図はケースの一部を除去
した底面図である。 符号説明、1−絶縁性シヤーシーブロツク、3
−可動接点片、4−可動接点、5−固定接点、6
−上部端子、7−下部端子、9−鋲、10−温度
ヒユーズ片、10′−温度ヒユーズ片の湾曲部、
11−貫通孔、15−バイメタル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツク等の電気絶縁性かつ耐熱性のシヤ
ーシーの中央部近傍に貫通孔を設け、該貫通孔
の上部を覆うようにして一定の温度に達すると
急激に反転動作するバイメタルをその高膨張率
側が上記貫通孔側にあるようにして上記シヤー
シーに重ね合わせると共に、このバイメタルの
反転動作によつて開になり通常は閉に保たれて
いる可動接点片を該バイメタルの上方に設け、
シヤーシーの下部の側には温度ヒユーズを装着
して上記した一定の温度以上の温度で溶断する
その湾曲部を上記シヤーシーの貫通孔中へ入り
こむように設けてなることを特徴とする温度ヒ
ユーズ付過電流プロテクター。 (2) 前記シヤーシーの下部の側に設けられた温度
ヒユーズはその全体がヒユーズからなる実用新
案登録請求の範囲第1項記載の温度ヒユーズ付
過電流プロテクター。 (3) 前記シヤーシーの下部の側に設けられた温度
ヒユーズはその湾曲部のみがヒユーズでその他
の部分は電気抵抗片からなる実用新案登録請求
の範囲第1項記載の温度ヒユーズ付過電流プロ
テクター。 (4) 可動接点が設けられた側と反対側の可動接点
片の端部につながる上部端子と、固定接点とつ
ながる側と反対側の温度ヒユーズの端部につな
がる下部端子とは、互いに平行してシヤーシー
及びケースから外方に突出してプラグイン方式
の接続部を形成してなる実用新案登録請求の範
囲第1項,第2項又は第3項記載の温度ヒユー
ズ付プロテクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10098685U JPH0310592Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10098685U JPH0310592Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629344U JPS629344U (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0310592Y2 true JPH0310592Y2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=30971312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10098685U Expired JPH0310592Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0310592Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP10098685U patent/JPH0310592Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629344U (ja) | 1987-01-20 |
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