JPH03106085A - 磁電変換素子 - Google Patents

磁電変換素子

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JPH03106085A
JPH03106085A JP1243692A JP24369289A JPH03106085A JP H03106085 A JPH03106085 A JP H03106085A JP 1243692 A JP1243692 A JP 1243692A JP 24369289 A JP24369289 A JP 24369289A JP H03106085 A JPH03106085 A JP H03106085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
sapphire
plane substrate
film
compound semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1243692A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Mizuno
水野 俊宏
Susumu Shigeta
進 繁田
Shoichi Sekiguchi
関口 省一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
Priority to JP1243692A priority Critical patent/JPH03106085A/ja
Publication of JPH03106085A publication Critical patent/JPH03106085A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ホール素子、磁気抵抗素子(MR素子)等の
磁電変換素子に関するものである。
(従来の技術) 例えば、従来の薄膜ホール素子の感磁部は、lnsb等
の化合物半導体がガラス、アルミナ等の非晶質上や多結
晶上に或膜されているため、多結晶膜が形成されている
また、特公昭51−45234号公報に示されるように
、マイカ(雲母)上に感磁部(lnsb,InAs等)
を成膜することで、配向を即し上記多結晶膜の感磁部よ
り感度を改善したホール素子も考案されている。
一方、単結晶を用いたホール素子は、lnsb,nAa
、Ge等を用いた素子があり、これらはバルク結晶を薄
く研磨して感磁部としている。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来のInSb薄膜ホール素子では、感磁部に
lnsb等の多結晶膜を蒸着等によって成膜するため、
ホール移動度、ホール係数が単結晶のそれと比べると低
く、素子として高感度化が難しい。
また、多結晶膜であるため、感磁部の面内分布にばらつ
きが生じ、不平衡電圧発生の一因となっている。さらに
、m−v族化合物半導体は混晶(例えば三元、四元等)
によってその諸特性を制御し、欲する特性を得ているが
、上記多結晶膜ではその効果を得ることができないため
、材料選択範囲の狭い感磁部しかデバイス化できない。
一方、マイカ基板上に成膜した感磁部を用いたホール素
子は、多結晶上あるいは非品質上に成膜されたものより
良く配向するため、膜特性(例えばホール移動度)が向
上し、不平衡電圧も減少するが、単結晶から比べると低
い値となっている。
さらに、マイカ基板は壁閲しやすいため、そのままでは
デバイス化できず、マイカ基板を除去し膜面のみを使用
する特殊な製造工程が必要となる。
さらに、感磁部に単結晶( InSb, InAs, 
Ge等)を用いたホール素子ではバルク結晶からウエノ
\を切出して用いている。多結晶膜より電気的特性、不
平衡率共に優れているが、感度を上げるためにウエハを
研磨し、感磁部厚を薄くする必要がある。
しかし、薄膜ホール素子の感磁部膜厚と同一厚にはでき
ず、厚いためバルク本来の高特性(高ホール係数)が生
かされないばかりでなく、高価な素子となり、用途が限
定されている。
また、lnsb, InGaSb等は磁界に対する感度
が大きいという特徴を持つが、実際はその温度依存性が
大きいため、温度特性を重視した用途には使用できなか
った。これに対し、n型ドーパントを用いて温度特性を
改良,する試みも多くあったが、ホール出力電圧が極端
に低下して、デバイスの特徴(高出力)を打消してしま
うこととなった。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、高
感度化、低不平衡率および感磁部薄膜物性の高範囲な制
御(例えば混晶によるバンドギャップ制御)を可能とし
た製造容易で安価なホール素子、磁気抵抗素子等の磁電
変換素子を提供することを第lの目的とする。
さらに、本発明は、その磁電変換素子の温度依存性を改
良することを第2の目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、m−v族化合物半導体を薄膜形成法
によって、鏡面研磨されたサファイアC面基板1上にエ
ピタキシャル成長させ、成膜された薄膜を感磁部2とし
た磁電変換素子である。
請求項2の発明は、請求項1のnr−v族化合物半導体
感磁部2にn型ドーバントを併用した磁電変換素子であ
る。
(作用) 請求項1の発明は、基板として鏡面に仕上げられた単結
晶サファイアC面基板1上に蒸着(MBEを含む)、ス
パッタ(DC,RF等)、CvD等の薄膜成膜方法によ
り、m−v族化合物半導体(1+sbSGash, l
nGasb等)をエピタキシャル成長させ、その薄膜感
磁部2の膜厚を均一に制御する。
請求項2の発明は、エピタキシャル膜成膜時または成膜
後に、SnSTe等のn型ドーパントを適量ドープする
(実施例) 以下、本発明を図面に示される実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図および第2図において、1は、或膜用基板であり
、表面を鏡面研磨されたサファイアC面(0 0 0 
1)である。この基板1の厚さは特に規定しないが、薄
いほうが価格的に有利である。
このサファイアC面基板↑上に感磁部2が成膜されてい
る。この感磁部2は、■−■族化合物半導体(lnsb
SGgSb, InGaSb等)が、蒸着(モリキュラ
ービームエピタキシMBEを含む)、スパッタ(DC,
RF等)、ケミカルペーパーデポジション(CVD)等
の薄膜戊膜方法により、ザファイアC面基板1上でエピ
タキシャル成長されたものである。
この感磁部2に一部がオーバーラップする形で、前記サ
ファイアC面基板1上に電極3が形成されている。この
電極3は、上記化合物半導体とオーミックコンタクトが
可能な金属で、かつサファイアC面基板1に対し十分な
付着強度を持つものであればよい。
前記成膜用基板1は、感磁部2がエピタキシャル成長で
き、かつ絶縁体で熱伝動率が良く、感磁部2の特性劣化
を誘引しないものが望ましい。
本発明者がサファイア単結晶基板上に化合物半導体(I
口mb, GgSb, InGISb等)を薄膜或膜方
法によってエピタキシャル成長させることを試みたとこ
ろ、サファイア基板の面方位によってエピタキシャル成
長できるものと、できないものとがあることが判明した
すなわち、サファイアA面(11.20)、R面(11
02)ではエピタキシャル成長できず、多結晶膜となり
、サファイアC面(0 0 0 1)のみがエピタキシ
ャル成長できた。
次に、InSbを蒸着により成膜した例を示す。
片面鏡面研磨したサファイアA面、C面、R面の各々の
基板上にIn(6N)、Sb (6N)を同時に蒸着し
てInSb膜を作成した。基板温度460℃、真空度は
5 X 1 0−’Tarr台で行なった。第3図は、
その結果得られたA面、C面、R面の各基板上に成膜し
たlnsb膜のX線回折パターンを示す。次に示す第1
表は、各基板上のInsb膜の電気的特性を示す。
(以下次頁) 第1表 (van der PIIIW法によるI++Sb膜の
電気的特性)上記第3図および第1表から明らかなよう
に、サファイアA面およびR面上のInSb膜は、X線
回折パターン多結晶構造を示しており、その電気的特性
、特にホール移動度は低く、多結晶基板、非品質基板上
のI n S b膜と比べて大きな差がない値となって
いる。一方、サファイアC面基板上のlnsb膜は、X
線回折パターンから(11.1)面にエピタキシャル成
長していることがわかり、ホール移動度は5 0 , 
 0 0 0 cnr/Vsec,ホール係数It 6
 00■3/Cを示した。
次の第2表は、lnsb膜を感磁部としたホール素子(
第1図および第2図)の不平衡率を示している。
この第2表から明らかなように、サファイアC面基板上
に或膜した!nSb膜はエピタキシャル膜のため欠陥が
少なく均一なため、低い不平衡率を示している。
これらから高ホール移動度、低不平衡率、さらに感磁部
膜厚の薄い高感度な薄膜ホール素子、磁気抵抗素子(M
R素子)の実現が可能となった。
次に、lnsb, lnGasbにおいて、Sn, T
e等のn型ドーバントを適量ドープすることで、ホール
素子の出力電圧の温度依存性を改良できることは既知で
あるが、これらは、サファイアC面基板上に成膜したI
nSb、lnGasbエピタキシャル膜において著しい
効果が現れた。
例えば、lnGasbを蒸着によって成膜した例を示す
と、片面鏡面研磨したサファイアC面基板上にIn, 
Ga, Sbを同時に蒸着した。この際、Tefi度が
I X 10”/ cm3台になるよう成膜中にTeを
ドープした。基板温度は530℃、戊膜時の真空度は6
 X 1 0−8Torr台で行なった。
この成膜にて著しく改善された例をあげると、IV定電
圧駆動LKG(キロガウス)で、ホール出力電圧60!
IL−65℃〜4120℃の温度係数は0.02%/℃
となった。
このように、高出力、低温度係数のホール素子が得られ
た。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、この発明によって製作したホ
ール素子、磁気抵抗素子等の磁電変換素子は、サファイ
アC面基板上にエピタキシャル成長させた高品位の感磁
部のため、バルク結晶の特性に近づき、高ホール移動度
、高ホール係数が得られることから、より高感度なデバ
イスとなった。また、バルク結晶を感磁部に使用したホ
ール素子等と比べて、感磁部の成膜を薄く製作できるこ
とから、定電流駆動時のホール電圧を高めることも同時
に可能となった。また、■−v族混晶膜(特にI++G
aSb)が、サファイアC面基板上でエピタキシャル或
長できるため、これを感磁部に適用すると高出力化、温
度特性の改良等が可能である。
さらに、感磁部が均一に戊膜されるため、ホール素子で
問題となる不平衡電圧の低減が可能となった。
請求項2の発明によれば、Sn, Te等のn型ドーパ
ントは、サファイアC面基板上にエピタキシャル成長し
たat−V族化合物半導体感磁部に対して、温度特性の
大きな改善を可能とするため、温度特性の良いホール素
子等の磁電変換素子を、蒸着、スパッタ、CVD等の一
般的な成膜方法によって供給することができ、磁電変換
素子が優れた量産性の下に安価に供給されることとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
第t図は磁電変換素子の一つであるホール素子の平面図
、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図はサファイ
ア基板上に成膜したlnsb膜のX線回折パターンを示
す図である。 l・・サファイアC面基板、2・・感磁部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)III−V族化合物半導体を薄膜形成法によって、
    鏡面研磨されたサファイアC面基板上にエピタキシャル
    成長させ、成膜された薄膜を感磁部としたことを特徴と
    する磁電変換素子。
  2. (2)III−V族化合物半導体感磁部にn型ドーパント
    を併用したことを特徴とする請求項1記載の磁電変換素
    子。
JP1243692A 1989-09-20 1989-09-20 磁電変換素子 Pending JPH03106085A (ja)

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JP (1) JPH03106085A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06177453A (ja) * 1992-07-28 1994-06-24 Nec Corp 磁気抵抗効果素子薄膜
JP2010050467A (ja) * 2009-10-01 2010-03-04 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 半導体薄膜素子の製造方法

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