JPH0310682Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0310682Y2 JPH0310682Y2 JP1984054174U JP5417484U JPH0310682Y2 JP H0310682 Y2 JPH0310682 Y2 JP H0310682Y2 JP 1984054174 U JP1984054174 U JP 1984054174U JP 5417484 U JP5417484 U JP 5417484U JP H0310682 Y2 JPH0310682 Y2 JP H0310682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- brieuster
- support
- slot
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lasers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の属する分野
本考案は、内部ミラー形直線偏光レーザ管にお
いて偏光方向を規定するガラス板をブリユースタ
角で取付けるための保持構造に関するものであ
る。
いて偏光方向を規定するガラス板をブリユースタ
角で取付けるための保持構造に関するものであ
る。
(2) 従来の技術
一般にガスレーザ管はブリユースタ角を有する
ブリユースタ窓を設ける場合が多い。特に外部ミ
ラー形レーザ管では管端に窓が用いられ、光学的
共振器ミラーをレーザ管とは独立に配置するた
め、管端にブリユースタ窓を取付けることは比較
的容易である。しかし内部ミラー形レーザ管では
両管端に光学的共振器ミラーが取付けられている
ため、管端にはブリユースタ窓を取付けることは
不可能となる。このため内部ミラー形ではこのブ
リユースタ窓を共振器内に設け、レーザ光の偏波
面を一方向に決めている。またHe−Neガスレー
ザの場合0.6328μmの波長の光のほかに3.39μmの
光が誘導放出するが、このブリユースタ窓を設け
ることにより3.39μmの発振を抑制することもで
きる。この様な内部ミラー形直線偏光レーザ管に
おける従来のブリユースタ窓の保持構造例を第1
〜2図に示す。第1図はレーザ管の断面図であ
り、1はブリユースタ窓となるガラス板、2はレ
ーザ管の両端にあつて光学的共振器を構成するミ
ラー、3は前記ミラーを封着する接合材料、4は
外囲器、5は細管、6はカソード、7はカソード
導入棒、8はアノード導入棒、9は封入皿、10
は光軸と直角に折り曲げられて形成された支持体
である。ここでガラス板1があらかじめスリツト
11に組込まれた支持体10は封入皿9に内接し
ながらも封入皿9の右端にある突起9′に当るま
で挿入された後、ミラー2が左端に挿入され、接
合材料3によつて気密封止される。16はビーム
通過孔、12〜14はガラス板を押えるための弾
性バネである。第2図はガラス板1を支持体10
に組込もうとする状態を示す斜視図であり、支持
体10はあらかじめガラス板1の外径以上の幅に
一点鎖線で示した形状にちようど光軸と直角に折
り曲げられた方向と逆の方向に広げられ、ブリユ
ースタ角度の方向Xよりガラス板1が挿入される
際対向する面15及び15′に接触するのはP及
びP′の2点にすぎない。このためガラス板1は前
記2点で割れ易く、しかもスロツト11及び1
1′に嵌合するまでの挿入過程でガラス板1が回
転しやすいため、方向、位置が定まらず組立作業
が困難であつた。とりわけガラス板は外径5mm程
度と少さいため、組立作業は困難な作業になり、
しかもあらかじめ支持体をあまり大きく広げてし
まうと折り曲げたところで塑性変形してしまいガ
ラス板を挟持する作用が減ずるため、支持体の長
手方向の長さを長くとる必要があるなどの欠点が
あつた。
ブリユースタ窓を設ける場合が多い。特に外部ミ
ラー形レーザ管では管端に窓が用いられ、光学的
共振器ミラーをレーザ管とは独立に配置するた
め、管端にブリユースタ窓を取付けることは比較
的容易である。しかし内部ミラー形レーザ管では
両管端に光学的共振器ミラーが取付けられている
ため、管端にはブリユースタ窓を取付けることは
不可能となる。このため内部ミラー形ではこのブ
リユースタ窓を共振器内に設け、レーザ光の偏波
面を一方向に決めている。またHe−Neガスレー
ザの場合0.6328μmの波長の光のほかに3.39μmの
光が誘導放出するが、このブリユースタ窓を設け
ることにより3.39μmの発振を抑制することもで
きる。この様な内部ミラー形直線偏光レーザ管に
おける従来のブリユースタ窓の保持構造例を第1
〜2図に示す。第1図はレーザ管の断面図であ
り、1はブリユースタ窓となるガラス板、2はレ
ーザ管の両端にあつて光学的共振器を構成するミ
ラー、3は前記ミラーを封着する接合材料、4は
外囲器、5は細管、6はカソード、7はカソード
導入棒、8はアノード導入棒、9は封入皿、10
は光軸と直角に折り曲げられて形成された支持体
である。ここでガラス板1があらかじめスリツト
11に組込まれた支持体10は封入皿9に内接し
ながらも封入皿9の右端にある突起9′に当るま
で挿入された後、ミラー2が左端に挿入され、接
合材料3によつて気密封止される。16はビーム
通過孔、12〜14はガラス板を押えるための弾
性バネである。第2図はガラス板1を支持体10
に組込もうとする状態を示す斜視図であり、支持
体10はあらかじめガラス板1の外径以上の幅に
一点鎖線で示した形状にちようど光軸と直角に折
り曲げられた方向と逆の方向に広げられ、ブリユ
ースタ角度の方向Xよりガラス板1が挿入される
際対向する面15及び15′に接触するのはP及
びP′の2点にすぎない。このためガラス板1は前
記2点で割れ易く、しかもスロツト11及び1
1′に嵌合するまでの挿入過程でガラス板1が回
転しやすいため、方向、位置が定まらず組立作業
が困難であつた。とりわけガラス板は外径5mm程
度と少さいため、組立作業は困難な作業になり、
しかもあらかじめ支持体をあまり大きく広げてし
まうと折り曲げたところで塑性変形してしまいガ
ラス板を挟持する作用が減ずるため、支持体の長
手方向の長さを長くとる必要があるなどの欠点が
あつた。
(3) 考案の目的
本考案はこれらの欠点を除去するため、ブリユ
ースタ角度で穿設されたスロツトと直角方向に折
り曲げられて形成されたコの字形の支持体を用い
たもので、以下図面について詳細に説明する。
ースタ角度で穿設されたスロツトと直角方向に折
り曲げられて形成されたコの字形の支持体を用い
たもので、以下図面について詳細に説明する。
(4) 考案の構成および作用
第3図は本考案の実施例であり、ガラス板1を
支持体10に組込もうとする状態を示す斜視図で
ある。ここで支持体10は、第4図で示す展開形
状をしており、スロツト11及び11′に対して
直角に折り曲げられているので、互いに対向する
面15及び15′に穿設されたスロツト11及び
11′が折り曲げ或いは広げに対して描く軌跡は
ガラス板と同一平面A上にある。
支持体10に組込もうとする状態を示す斜視図で
ある。ここで支持体10は、第4図で示す展開形
状をしており、スロツト11及び11′に対して
直角に折り曲げられているので、互いに対向する
面15及び15′に穿設されたスロツト11及び
11′が折り曲げ或いは広げに対して描く軌跡は
ガラス板と同一平面A上にある。
支持体10はこのような折り曲げ構造を有する
ため面15及び15′を継ぐ面17は光軸に対す
る垂直方向からブリユースタ角度だけ傾斜し、こ
れに伴い、ビーム通過孔16は長円ないしは楕円
をしている。またガラス板1を挟持するスロツト
11及び11′の周囲には、ガラス板1の平行移
動を抑制するための弾性バネ12,12′,14,
14′が設けられると共に垂直移動を抑制するた
めの弾性バネ13及び13′が設けられている。
ため面15及び15′を継ぐ面17は光軸に対す
る垂直方向からブリユースタ角度だけ傾斜し、こ
れに伴い、ビーム通過孔16は長円ないしは楕円
をしている。またガラス板1を挟持するスロツト
11及び11′の周囲には、ガラス板1の平行移
動を抑制するための弾性バネ12,12′,14,
14′が設けられると共に垂直移動を抑制するた
めの弾性バネ13及び13′が設けられている。
こうしてガラス板1を保持した支持体10は従
来通り封入皿9に内接され、一端は封入皿内の突
起9′により、他端はミラー2により移動を抑制
されレーザ管端に設置される。このため第3図に
おいて、支持体10はあらかじめガラス板1の外
径以上の幅でしかもブリユースタ角度の方向と逆
方向に広げられ、ガラス板1がブリユースタ角度
方向Xより挿入される際、対向する面15及び1
5′に接触するのは稜線L及びL′においてである。
従つてガラス板1は従来のように角で破損するこ
とがなく、スロツト11に嵌合するまでの挿入過
程でガラス板1が回転して方向や位置が定まらな
いようなことがないため組立作業が極めて容易と
なる。
来通り封入皿9に内接され、一端は封入皿内の突
起9′により、他端はミラー2により移動を抑制
されレーザ管端に設置される。このため第3図に
おいて、支持体10はあらかじめガラス板1の外
径以上の幅でしかもブリユースタ角度の方向と逆
方向に広げられ、ガラス板1がブリユースタ角度
方向Xより挿入される際、対向する面15及び1
5′に接触するのは稜線L及びL′においてである。
従つてガラス板1は従来のように角で破損するこ
とがなく、スロツト11に嵌合するまでの挿入過
程でガラス板1が回転して方向や位置が定まらな
いようなことがないため組立作業が極めて容易と
なる。
第5図は本考案による第2の実施例であり、支
持体10の斜視図である。この実施例で支持体1
0は前記の第1の実施例の支持体より一点鎖線の
部分を除去しており、対向する面15,15′を
継ぐ面17はブリユースタ角度で穿設されたスロ
ツト11及び11′に対し直角である。このため、
第1の実施例と同様の効果を奏すると共に長手方
向の長さの短い支持体を得ることができる。
持体10の斜視図である。この実施例で支持体1
0は前記の第1の実施例の支持体より一点鎖線の
部分を除去しており、対向する面15,15′を
継ぐ面17はブリユースタ角度で穿設されたスロ
ツト11及び11′に対し直角である。このため、
第1の実施例と同様の効果を奏すると共に長手方
向の長さの短い支持体を得ることができる。
以上、第1及び第2の実施例によつて説明した
ように、ブリユースタ角度で穿設されたスロツト
と直角方向に折り曲げて形成されたコの字形支持
体を用いることにより、面板を破損させることな
く小形でしかも作業性に優れたガラス板保持構造
を得ることができ実用上の効果は大なるものがあ
る。
ように、ブリユースタ角度で穿設されたスロツト
と直角方向に折り曲げて形成されたコの字形支持
体を用いることにより、面板を破損させることな
く小形でしかも作業性に優れたガラス板保持構造
を得ることができ実用上の効果は大なるものがあ
る。
なお上記の実施例において支持体は第3〜5図
に示すところのスロツト形状、対向面の形状およ
びビーム通過孔形状に限らず、ガラス板は楕円、
多角形であつてもよいし封入皿も円筒に限らず多
角筒であつても同様の効果が得られる。
に示すところのスロツト形状、対向面の形状およ
びビーム通過孔形状に限らず、ガラス板は楕円、
多角形であつてもよいし封入皿も円筒に限らず多
角筒であつても同様の効果が得られる。
第1図は従来の内部ミラー形直線偏光レーザ管
の断面図、第2図は第1図の支持体にガラス板を
挿入する際の斜視図、第3図は本考案の第1の実
施例を示す支持体にガラス板を挿入する際の斜視
図、第4図は第1の実施例の支持体の展開図、第
5図は本考案の第2の実施例を示す支持体の斜視
図である。 1……ガラス板、2……ミラー、3……接着材
料、4……外囲器、5……細管、6……カソー
ド、7……カソード導入棒、8……アノード導入
棒、9……封入皿、9′……封入皿の突起、10
……支持体、11,11′……スロツト、12,
12′,13,13′,14,14′……弾性バネ、
15,15′……対向面、16……ビーム通過孔、
17……対向面を接続する面。
の断面図、第2図は第1図の支持体にガラス板を
挿入する際の斜視図、第3図は本考案の第1の実
施例を示す支持体にガラス板を挿入する際の斜視
図、第4図は第1の実施例の支持体の展開図、第
5図は本考案の第2の実施例を示す支持体の斜視
図である。 1……ガラス板、2……ミラー、3……接着材
料、4……外囲器、5……細管、6……カソー
ド、7……カソード導入棒、8……アノード導入
棒、9……封入皿、9′……封入皿の突起、10
……支持体、11,11′……スロツト、12,
12′,13,13′,14,14′……弾性バネ、
15,15′……対向面、16……ビーム通過孔、
17……対向面を接続する面。
Claims (1)
- 対向する一対のミラーの間にレーザ細管のほか
に1枚のガラス板がブリユースタ角で配設される
内部ミラー形直線偏光レーザ管において、ビーム
通過孔が穿設された1面と、前記ガラス板を保持
するスロツトがブリユースタ角で穿設された対向
する2面とが、前記スロツトと直角方向に折り曲
げられて形成されたコの字形部品を、封入皿に内
接すると共に、前記コの字形部品の一端を封入皿
内の突起により、他端をミラーにより挟持するこ
とを特徴とする直線偏光レーザ管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5417484U JPS60167353U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 直線偏光レ−ザ管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5417484U JPS60167353U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 直線偏光レ−ザ管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167353U JPS60167353U (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0310682Y2 true JPH0310682Y2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=30575696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5417484U Granted JPS60167353U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 直線偏光レ−ザ管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167353U (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7901068A (nl) * | 1979-02-12 | 1980-08-14 | Philips Nv | Gasontladingslaser. |
| JPS56165380A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-18 | Ushio Inc | Gas laser tube |
| JPS56165379A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-18 | Ushio Inc | Gas laser tube |
| JPS5863188A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-14 | Nec Corp | 直線偏光レ−ザ管 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP5417484U patent/JPS60167353U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167353U (ja) | 1985-11-06 |
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