JPH03106887A - γ位にシリル基を有する光学活性ケトアルコール及びその製造方法 - Google Patents

γ位にシリル基を有する光学活性ケトアルコール及びその製造方法

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JPH03106887A
JPH03106887A JP1245956A JP24595689A JPH03106887A JP H03106887 A JPH03106887 A JP H03106887A JP 1245956 A JP1245956 A JP 1245956A JP 24595689 A JP24595689 A JP 24595689A JP H03106887 A JPH03106887 A JP H03106887A
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史衛 佐藤
Kazutaka Arai
和孝 新井
Katsuaki Miyaji
克明 宮地
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産東上生立且允夏 本発明は,それ自体生理活性物質として有用である上、
分子構造中に2級アリルアルコール骨格を含み,かつ、
分子内に連続する2つの不斉中心を有するプロスタグラ
ンジン等の各種生纏活性物質の合成中間体として有用な
γ位にシリル基を有する光学活性アルコール類及びその
保護体並びにそれらの製造方法に関する. の   び  が  しようとする課 2級アリルアルコールはそれ自体有用な化合物であり、
また、有用な合成中間体として従来より広く認められて
いる.特に、近年分子構造中に2級アリルアルコールの
骨格を含む各種生理活性化合物が広く知られるようにな
っているが、これらの化合物の多くは光学活性体であり
、2級アリルアルコールの光学活性体の合或は工業的に
重要な課題となっている. 特に、最終目的化合物(多くは光学活性なアリルアルコ
ールの骨格をその分子構造中に含み,一層複雑な化合物
及びその立体異性体となっている)の合戒を考えた場合
、これらのものを有利に合威できる中間体として種々の
反応操作が極めて容易に行なえる光学活性を有するアリ
ルアルコールが望まれている.このような光学活性アリ
ルアルコールとして、例えばγ位にハロゲン原子を有す
る下記一般式 1゜ぺ督)/R 二 OH (但し、Rは炭素数1〜10の置換もしくは未置換のア
ルキル基又は置換もしくは未置換のフェニル基である.
) で示される光学活性アリルアルコールは、新しい型の医
薬品であるプロスタグランジン系化合物の合威に非常に
重要な合威中間体として知られている(特願昭62−2
38169号). 更に、近年,プロスタグランジンの一種である下記式 は、下記反応式に示すように,ネロールの不斉シャープ
レス反応によって得られるエポキシアルコールから9段
階でγ位にスズを有する2I&アリルアルコールを合威
する方法(N, Kolb等、Tstrahedron
. Lstt., 2 9 . 8 7 e 9 ,(
1988))が知られている. で示されるメキシプロスチル(Mexiprostil
)のω鎖などに有用な合或中間体して分子内に連続する
2つの不斉中心を有する2級アリルアルコールが望まれ
ている. 従来、メキシプロスチルのω鎖の合成法とじて二 〇S1く しかし、上記合成方法では不斉シャープレス反応の選択
性が低く、中間体の光学純度が医薬品の中間体としては
不十分なものであり、合成後に煩雑な精製が必要である
という問題があった.本発明は,上記事情に鑑みなされ
たもので.光学純度が高く、それ自体生理活性物質とし
て有用である上、分子内に連続する2つの不斉中心を有
する2級アリルアルコールを分子構造中に骨格として含
むプロスタグランジン等の各種生理活性物質の合成中間
体として有用なγ位にシリル基を有する光学活性アルコ
ール類及びその製造方法を提供することを目的とする. を  するための   び 本発明者は、上記目的を達或するため鋭意検討を重ねた
結果、先に本出願人が特願昭63−57017号に提案
した下記一般式 ープレス反応を行なうことによって得られる下記一般式
(V) 及び下記一般式(VI) (式中、Rt , R@ , R 3は上記と同様であ
る,)で示される光学活性エポキシアルコールは光学純
度が極めて高く,これら光学活性エポキシアルコールを
それぞれ下記反応式 (式中,R″,R”,R”はそれぞれ炭素数1〜10の
置換もしくは未置換のアルキル基又は置換もしくは未置
換のフエニル基で、互いに同一であっても興なっていて
もよい.以下同様.)で示されるジアリルアルコールに
対して不斉シャOH 0x (I[I) のように誘導して一般式(Iffl,(fV)の光学活
性アルコールを得,この(m)式又は(mV)式の光学
活性アルコールを蒙化することにより、下記一般式(1
) 又は下記一般式(n) Ox OX (但し R4は炭素数1〜10の置換もしくは未置換の
アルキル基又は置換もしくは未置換のフエニル基であり
、Xは水素原子又は水酸基の保護基である.) で示される新規なγ位にシリル基を有する光学活性ケト
アルコール及びその保護体を高い光学純度で合成でき、
しかも,これら光学活性ケトアルコール及びその保護体
は、それ自体生理活性物質として有用である上、分子内
に連続する2つの不斉中心を有する2Rアリルアルコー
ルを分子構造中に骨格として含むプロスタグランジン等
の各種生理活性物質の合成中間体として有用であること
を知見し、本発明をなすに至った. 従って、本発明は上記一般式([1又は(n)で示され
るγ位にシリル基を有する光学活性アルコール類、並び
に、上記(m)式又は(mV)式で示される光学活性ア
ルコールを酸化することを特徴とする上記(1)式又は
CIll式で示される光学活性アルコール類の製造方法
を提供する.以下,本発明につき更に詳述する. 本発明の光学活性アルコール類は、下記一般式(1) 0X 及び下記一般式(II) で示されるγ位にシリル基を有する光学活性ケトアルコ
ール及びその保護体である. ここで、Rl, R2,R3はそれぞれ炭素数l〜10
の置換もしくは未置換のアルキル基又は置換もしくは未
置換のフェニル基で,具体的には、メチル、エチル、n
−プロビル、i−プロビル、n−ブチル、i−ブチル、
t−ブチル、アミル、ヘキシル、ヘブチル、オクチル、
ノニル、デシル、フェニル、p一トリル、m−クロロフ
ェニル、pーメトキシフェニル等の基を挙げることがで
きる6なお、R1, R2, R3は互いに同一であっ
ても異なっていてもよい。
更に、R4は、上述したように、炭素数1〜10の置換
もしくは未置換のアルキル基又は置換もしくは未置換の
フェニル基を示すが、具体的には,メチル、エチル、n
−プロビル,i−プロビル、n−ブチル,i−ブチル、
t−ブチル、アミル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、
ノニル、デシル、2−メチルヘキシル、2−メチル−2
−ヘキシル、2−ヘキシル、シクロペンチル、シクロヘ
キシル、シクロヘキシルメチル、ヘキサー4一イン−2
−イル,ヘブタ−4−イン−2−イル、2.6−ジメチ
ルーへブタ−5−エンー1−イル、ペンター1−エンー
1−イル、ペンター2−エンー1−イル、ヘキサー1−
エンー2−イル、3−エトキシ−2−メチループロパン
−2−イル、エトキシエチル,5−メトキシヘキシル、
6−メトキシ−2−ヘキシル,ハロゲン化メチル、ハロ
ゲン化n−ブチル,ハロゲン化n−ペンチル、ハロゲン
化ノニル、フェニル、ベンジル、ハロゲン化フェニル、
n−ペンチルオキシメチル,1−エトキシ−2−メチル
ープロパン−2−イル、フェノキシメチル,ペンジロキ
シメチル、p−クロルーフエノキシメチル、2−フェニ
ルエチル、ペンジロキシエチル,p−フルオローフエノ
キシメチル、フェニルアセチレニル、m−クロルーフェ
ノキシメチル.m−トリフルオロメチルーフエノキシメ
チル、l−ブチルーシクロプロビル、3−エチルーシク
ロペンチル,ペンゾチオフェン−5−イル,2−オクテ
ニル、3−メトキシカルボニルプロビル,ビニル等の基
を挙げることができる.また、Xは水素原子又は水酸基
の保護基であり、水酸基の保護基としては、例えばトリ
アルキルシリル基(例えばトリメチルシリル基,t−ブ
チルジメチルシリル基,フェニルジメチルシリル基)、
アルコキシアルキル基(例えばメトキシメチル基,エト
キシエチル基2テトラヒド口ピラニル基),アラルキル
オキシアルキル基(例えばペンジルオキシメチル基)、
トリチル基更にはアシル基(例えばアセチル基,p−ニ
トロベンゾイル基)が挙げられる. 本発明の(13又は([3式の光学活性アルコール及び
その保護体は、それぞれ下記一般式(m)又は下記一般
式(IV) 0X で示される光学活性アルコールを酸化することにより得
ることができる. この場合、酸化は(I[[], (rV)式の化合物を
必要に応じて保護し、この保護基がはずれない酸化法で
行なうことが好ましく、具体的にはスワン(Sworn
)酸化、コリンズ(Collins)酸化等の方法が好
適に採用される.なお、酸化条件に何ら制限はなく、通
常の条件とすることができる.更に、酸化終了後は、必
要に応じ、通常の方法で脱保護化することが望ましい. なお、(III), (IV)式の光学活性アルコール
は、先に本出願人が特願昭83−57017号に提案し
た下記一般式 ープレス反応を行なうことによって得られる下記一般式
(Vl 0H 又は下記一般式(Vll (式中、Ri, R”, R”li前記J同1llテL
6. )で示される光学活性エポキシアルコールを得、
これら光学活性エボキシアルコールをそれぞれ下記反応
式 (式中、R”  R”,R’はそれぞれ炭素数1〜10
の置換もしくは未置換のアルキル基又は置換もしくは未
置換のフェニル基で、互いに同一であっても異なってい
てもよい.以下同様.)で示されるジアリルアルコール
に対して不斉シャ0H 0X [11] OX (但し、R4は前記と同様である.) のように誘導して合或することができる.上記(V)又
は[VI)から(Iff)又は(IV)へ誘導する場合
、まず(V)又は(Vl)の水酸基を常法により水酸基
の保護基Xで保護する.Xとしてはトリアルキルシリル
基(例えばトリメチルシリル基、t−プチルジメチルシ
リル基),アルコキシアルキル基(例えばメトキシメチ
ル基,エトキシエチル基),アラルキルオキシアルキル
基(例えばペンジルオキシメチル基)、トリチル基、更
にはテトラヒドロピラニル(THP)基等が挙げられる
が、次の脱シリル化条件に耐え易いという点でエトキシ
エチル基などのアルコキシアルキル基が好ましい. 次いで、エポキシ部の付け根のシリル基を常法により脱
シリル化する.通常はテトラn−プチルアンモニウムク
ロリドあるいはフフ化水素などフッ素系の化合物0.1
〜4当量を用い、溶媒としてジメチルスルホキシド(D
MSO).テトラヒドロフラン(THF)等を用いて反
応させる.これらは若干の水分を含んでも良く,また混
合して用いても良い. 更に、脱シリル化されたエボキシ化合物を水素化リチウ
ムアルミニウムなどの還元剤、あるいはジメチルマグネ
シウム,メチルリチウム,メチルマグネシウムクロリド
(グリニャール試薬),シメチル銅リチウムなどの有機
金属試剤で処理し、エポキシの開裂したアルコール化合
物(I[I]又は(IV)を得る.この反応も常法のエ
ポキシ開裂の反応条件で良い.但し、本発明の化合物の
場合基質中にオレフィン部分を含むので、大過剰の還元
剤を用いたり、強く加熱するなど過激な条件にするとオ
レフィン部分が飽和になる副反応が増すので極力穏和な
条件で行なうことが好ましい.通常は還元剤あるいは有
機金属試剤を脱シリル化された化合物に対して0.8〜
4当量用いれば良く、−80℃〜溶媒の還流温度でなる
べく穏和に反応させる. 本発明の(13, (II)式の光学活性アルコール及
び保護体は、(m〕,(IV)式の化合物を上記本発明
の方法で酸化して合成し、更に求核試剤を反応させると
、下記反応式のように選択的に化合物〔■〕,〔■】に
誘導することができる.(m) (1) 0x 〔■〕 (IVI (n) C式中、R1は炭素数1〜10の置換もしくは未置換の
アルキル基又は置換もしくは未置換のフェ二ル基であり
、R4とRSは同一でないものである。) ここで、求核試薬のR’MのR″は、水素原子、炭素数
l〜10の置換もしくは未置換のアルキル基,アルケニ
ル基,アルキニル基,又は置換もしくは未置換のフェニ
ル基を示し,またMは、それぞれLi,Na,K,Mg
,Ca,Ti,Zr,Ni,Cu,Zn,Ajl,Sn
より選ばれる金属又は該金属を含む基を示す.R’Mと
して具体的には,R’Li,R’MgBr,R’MHI
,(R’),CuQLi,,R’CuQLi,(R’)
,CuQLiMgBr,R’CuQMgBr等が挙げら
れる.但し、Qはハロゲン原子、シアノ基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基又はチオシアノ基を示す. 上記求核試薬R’Mを化合物〔■〕又は(II)と反応
させるに際し、求核試薬R’Mは化合物に対し、0.5
〜4当量,特に0.8〜1.2当量用いることが好まし
い. また、反応は溶媒を用いることができるが、反応に用い
られる溶媒としては反応を阻害しないものであればよく
、例えばテトラヒドロフラン、ヘキサン、ベンタン、ジ
エチルエーテル等が挙げられる. なお、反応温度は通常−lOO〜50℃,好ましくは−
80〜O℃であり,反応時間は通常5分〜50時間であ
る. この求核試薬R’Mと(I)または〔■〕式の光学活性
アルコールの反応は既に知られた通り立体選択的に進行
させることができる.即ち、(13又は(II)式中の
保護又は保護されていない水酸基とカルボニル基へのR
’Mの反応によって生じる水酸基の方向をsynあるい
はantiに制御できる.得られた化合物〔■〕,〔■
〕は、例えば下記反応式に示されるように、分子内に連
続する2つの不斉中心を有する2級アリルアルコールを
分子構造内に含むプロスタグランジンの合成中間体とし
て有用なω鎖に誘導される. (式中、R@ , R’l , R@ , Rsは,そ
れぞれ炭素数1〜lOのアルキル基で、互に同一であっ
ても異なっていてもよい.) 具体的には、上記(IK3式で示される化合物の一例で
ある下記式 D〕 (X) (XI) CXI) OSi(CH.). の化合物は. N. Kolb等の方法によりメキシプ
ロスチル(M1xprost11)の合或に用いること
ができる(Tatrahedron Latt. 2 
9 , 6 7 6 9 ,(1988)). 見豊魚亙果 以上説明したように,本発明の一般式(I)及び(II
)で示される光学活性を有するアルコール及びその保護
体は,新規な化合物であって、各種の生理活性物質、特
に分子内に連続する2つの不斉中心を有する2級アリル
アルコールを分子骨格中に含むプロスタグランジン等の
生瑞活性物質の合成中間体として有用であると共に、ア
ルコール自身が生理活性物質として作用するものである
.また、本発明の製造方法によれば、( 1 ),(I
I)式のγ位にシリル基を有する光学活性ケトアリルア
ルコール及びその保護体を高い光学純度と高い安定性を
もって任意に.選択性よく合或することができる. 以下、実施例及び参考例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
. なお、各例においてMeはメチル基、n−Buはn−ブ
チル基を示す. 〔参考例1〕 三 〇H 2) 水冷下、化合物(1)(6.44g,26.4mmal
l)の塩化メチレン(50d)溶液にエチルビニルエー
テル(5.05d,52.8mmol)及びビリジウム
p−トルエンスルホン酸(約300q)を加えた.室温
に昇温し、約4時間撹拌した後、飽和NaHCO,水溶
液(150d)を加えた.有機層を分液し、水層をヘキ
サン(50d)で抽出し、得られた有機層をM g S
 O4で乾燥した.?7t過後、炉液の溶媒を減圧下留
去して化合物(2)の粗生成物8.4 7 gを得た.
このまま次の反応に用いた. 化合物(2)の粗生戒物(8.4 7 g)をジメチル
スルホキシド(50id)に溶解し、室温でn一Bu4
NF(34.8ml,THF中1モル溶液,34.8m
mall)を加えた.室温で12時間撹拌した後,飽和
食塩水溶液(150d)を加え、ヘキサン(2X100
d)で抽出した.有機層をMgSO,で乾燥し、炉過後
、炉液を減圧下留去し,化合物(3)の粗生成物(約9
g)を得た.シリカゲル力ラムクロマトグラフィーによ
り精製し、化合物(3) (5.4 8 g , 2 
2.4mmoffi)を収率85%で得た. 〔参考例2〕 (3)                 (4)アル
ゴン雰囲気下,乾燥テトラヒドロフラン(THF)にL
IAIH. (4 3 4 N, 1 1 .4mmo
Jl)を加えてO℃に冷却後、化合物(3)・(2.7
8g,1 1 . 4 wmofi)のTHF (10
all)溶液をゆっくり滴下した.30分間撹拌後、O
℃で水(約0.7−)をゆっくり加えた.続いてNa 
F (6 g)とセライト(6g)を順に加え、室温で
30分間撹拌した.m液をセライトで炉過し,rp液を
減圧下で潰縮したところ,化合物(4) (2.7 8
 g ,収率〜100%)が得られた. (実施例1) アルゴン雰囲気下、−60℃でCH.(J,(30d)
にシュウ酸塩化物(0.9 6m, 1 0.9mmo
ffi)を加え,撹拌しなからジメチルスルホキシド(
1 − 5 6 d,2 1 − 9gtmoJl)を
ゆっくり滴下した.5分間撹拌後、参考例2で得られた
化合物(4)(1.35g,5.49mmon)のCH
.Cわ(10d)溶液を滴下し、15分間撹拌した.次
に,−60℃でトリエチノレアミン(6,llIl!,
44■won)を滴下し、撹拌しなからl時間かけて0
℃に昇温した.飽和食塩水(50d)を加え、ヘキサン
(40d)で2回抽出後、有機層をMgSO,で乾燥し
た.rp過後,rp液の溶媒を減圧下に留去して得られ
る粗生成物をヘキサン(40+all)に溶解したとこ
ろ、少量の沈殿が生じた.更に、少量のシリカゲルを用
いて炉過し,沈殿を除いた後、炉液の溶媒を減圧下で留
去したところ、ほぼ純粋な化合物(5) (1.3 2
 g,収率99%)が得られた.なお、この化合物〈5
)はこのまま次の反応に用いた. 化合物(5)の特性値は以下の通りであった.”HNM
R (CCI,,PRH): 60.14 (s, 9H), 0.98−1.40 
(w+, 68), 2.00(ss, 3H), 3
.15−3.90 (j 2}1),4.19及び4.
35 (Zd, J=4.0Hz及びJ=3.8Hz,
IH),5.57−6.23  (m,2H)I R 
(neat) : 2950, 1710, 1240, 1080, 5
03−’R f =0.47及び0.52 (ヘキサン
/エーテル=2/1.2種のジアステレオマー混合物)
〔参考例3〕 アルゴン雰囲気下, n − BuMgBr ( 5 
. 7 aQ,THF中1.05N溶液, 5.9 7
mmojl)にTHF(5−)を加えて−78℃に冷却
し,−78℃で化合物(5)(9 7 01113.9
 8mmon)のTHF(6−)溶液をゆっくり滴下し
た.更に、−78℃のままで30分間撹拌した後、約1
.5時間かけてO℃に昇温した.飽和食塩水(30d)
,飽和NH,Ct水溶液(10d)を加えた後,ヘキサ
ン(20d)で2回抽出した.得られた有機層をMgS
O,で乾燥後,tp過し、炉液の溶媒を減圧下で留去し
たところ、化合物(6)(1.0g,3.29msio
JI)の粗生成物を収率83%で得た.〔参考例4〕 (5) (6) OH アルゴン雰囲気下、化合物(6)(1,OOg,3 .
 2 9 mgioffi)のTHF (10mQ)溶
液を0℃に冷却し、NaH (パラフィンを洗浄除去し
たもの,1 5 8 mg, 6 . 5 8mmon
)を加えた後、ヨー化メチル(0 . 3 1 mjn
, 4 . 9 4mmall)を加え,室温で12時
間撹拌した.次に,飽和食塩水(20d)を加え、ヘキ
サン(30d)で抽出後、得られた有機層をMgS04
で乾燥した.炉過後、炉液の溶媒を減圧下で留去したと
ころ、化合物(7)(1.0 2 g)が得られた.次
いで、この化合物(7)をメタノール(20d)に溶解
し、p一トルエンスルホン酸(〜30■)を加え,室温
で30分間撹拌した後,飽和NaHCO,水溶液(40
d)を加え、ヘキサン(20d)で2回抽出した,得ら
れた有機層をMgSO4で乾燥後、炉過し、炉液の溶媒
を減圧下で留去したところ、化合物(8)の粗生成物が
得られた.これをシリカゲル力ラムクロマトグラフィー
により精製したところ、化合物(8)(650■, 2
. 83msall)が収率86%(2段階)で得られ
た. 化合物(8)の特性値は以下の通りであった.”HNM
R (CCL,PhH): δ0,13 (s, 9H), 0.96 (t, J
=6.6Hz, 3H),1.03 (s, 3H),
 1.15−1.74 (+*, 6H), 2.33
(brg, LH), 3.17 (s, 3H), 
3.94 (tt J=1.8Hz, II{), 5
.78−6.02 (m, 2H)”CNMR (CD
CJI.): δ143.7, 132.3. 7g.9, 77.2
, 48.9, 33.3,24,8, 23.1, 
17,6, 13J, −1.5I R (neat)
 : 345G. 2950, 1620, 1250, 8
40cs−”( α) F : +26−4 (c 1
−5L C H Cら)m p . :  31.5−
−32.0℃(針状晶)〔参考例5〕 化合物(8) <24 0111:− 0.9 8ms
*ojl)のCH.CD.溶液(5d)にt−プチルハ
イド口ベルオキシド(5.07M,CH,CI!,溶液
,0.39d,1.96mmojl)と酸化バナジウム
アセチルアセトナート(V O (acac)a)( 
1 0 mg)を加えた後,室温で3時間撹拌した.こ
の混合物に更にV O (acac),(10mg)を
追加し、5時間撹拌し,次にジメチルスルフィド(0.
5d)を添加し、1時間撹拌した。N a H C O
 s水溶液(20d)とヘキサン(30mQ)を加え、
有II&層を分離し、また、水層をヘキサン(20d)
で抽出した。これら有機層をMgSO4で乾燥させ、濃
縮し、得られた粗精製物をシリカゲJレ力ラムクロマト
グラフィーにかけたところ、化合物(9)(225■,
0.865問oOが収率88%で得られた. 得られた化合物(9)の特性値は以下の通りであった。
’HNMR (CCゑ,,PhH): 60.12 (s, 9N), 0.98 (tt J
−6.0Hz, 3H),1.21 (s, 3H),
 1.17−1.82 (+a, 6H), 2.09
及び2.11 (2d, J=3.6}1z及びJ=3
.6Hz, LH)−2.37 (brs, LH),
 2.72及び2.86 (dd, J=3.6,6.
0Hz及びJ=3.6, 6.0Hz, IH), 3
.12−3.40(m, IH), 3.19 (s,
 3H)I R  (neat): 3440,2950,1460,1380,1250,
1070.815am−1 R f : 0.22及び0.11 (ヘキサン/Et
20= 3 / l ,ジアステレオマー混合物) 〔参考例6〕 (9) (10) 化合物(9) (220g, 0.846mmoffi
)のTHF溶液(3d)にLDA (ジイソプ口ピルア
ミン(0.4 7d, 3.3 8mmall)とn−
ブチルリチウム(n−BuLi)(1.1d, ヘキサ
ン中2.31モル溶液, 2.54mmoffi)とか
ら調製〕のTHF溶液(3d)を0℃で加えた.10分
後,この混合物にn−Bu3SnH (0.2 7m,
1.0 2mmon)を加え、室温まで加温し、更に3
時間撹拌した.食塩水(20d)とヘキサン(20d)
を加え,有機溜を分離し、また、水層をヘキサン(20
d)で抽出した.これら有機層をM g S O 4で
乾燥し、濃縮し、得られた粗精製物をシリカゲル力ラム
クロマトグラフィーにかけたところ、化合物(10)(
348■, 0.755ms+offi)が収率89%
で得られた. 化合物(10)の特性値は以下の通りであった.’HN
R (C(J,,Me4Si):60.40−2.00
  (m,39H),2.18  (d,J=3.0H
z),3.17 (s, 3H), 3.96 (dd
, J=3.0, 5.4Hz,IH), 5.92 
(dd, J=5.4. 21Hz, IH), 6.
16 (d,J=21Hz, IH) ”CNMR (CDCれ): δ146.2, 130.8, 78.9, 78.0
, 4B.7, 33.2,21S.9, 27.0,
 24.8, 23.1, 17.4, 13.8, 
13.4,9.3 I R  (neat)  : 3450, 2930
, 1465, 1380.10703−’ ?α〕■+14.6” (c 2.01, CHC囚,)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・〔 I 〕 及び下記一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・〔II〕 (式中、R^1、R^2、R^3はそれぞれ炭素数1〜
    10の置換もしくは未置換のアルキル基又は置換もしく
    は未置換のフェニル基で、互いに同一であっても異なっ
    ていてもよく、R^4は炭素数1〜10の置換もしくは
    未置換のアルキル基又は置換もしくは未置換のフェニル
    基であり、Xは水素原子又は水酸基の保護基である。) で示されるγ位にシリル基を有する光学活性アルコール
    類。 2、下記一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・〔III〕 又は下記一般式〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・〔IV〕 (式中、R^1、R^2、R^3はそれぞれ炭素数1〜
    10の置換もしくは未置換のアルキル基又は置換もしく
    は未置換のフェニル基で、互いに同一であっても異なっ
    ていてもよく、R^4は炭素数1〜10の置換もしくは
    未置換のアルキル基又は置換もしくは未置換のフェニル
    基であり、Xは水素原子又は水酸基の保護基である。) で示される光学活性アルコールを酸化することを特徴と
    する下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・〔 I 〕 又は下記一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・〔II〕 (但し、式中のR^1、R^2、R^3、R^4、Xは
    それぞれ前記と同様である。) で示されるγ位にシリル基を有する光学活性アルコール
    類の製造方法。
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