JPH03107918A - 光シャッター - Google Patents

光シャッター

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JPH03107918A
JPH03107918A JP1246733A JP24673389A JPH03107918A JP H03107918 A JPH03107918 A JP H03107918A JP 1246733 A JP1246733 A JP 1246733A JP 24673389 A JP24673389 A JP 24673389A JP H03107918 A JPH03107918 A JP H03107918A
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JP
Japan
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magneto
magnetic
optical
magnetic field
optic
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Pending
Application number
JP1246733A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ohara
徹雄 大原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Japan Ltd
Original Assignee
Eastman Kodak Japan Ltd
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Publication date
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Priority to US07/488,176 priority patent/US5050968A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/09—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材
に、その光の伝搬する方向と垂直な方向に磁場を印加し
、該磁場の強度を調節して、この磁気光学材を通過する
光の量を制御することができる光シャッターに関する。
(従来の技術) 例えばR,G、83色を制御することによってカラー化
を行う用途、又は、可視光領域よりも短い波長側を利用
する用途においては、短波長領域で動作するLDやLE
Dが入手しにくいため、安価な白色光源を利用できる液
晶シャッターアレイなどの方が有利である。応答速度が
遅いのが欠点とされていた液晶も、近年は、強誘電性液
晶の発見や駆動方式の改良により、かなり応答速度が改
善された。とはいえ、使用温度範囲が狭い、濃度階調が
出せない等の問題を今なお抱えている。
他にも、色々な光シャッターが検討されているが、現状
では、安価で安定性の良い高速光シャッターアレイは開
発されておらず、これがために、プリンター、スキャナ
ー高精度デイスプレィ等の発良が遅らされているともい
える。
以下、液晶シャッター等の光シャッターとLD。
LED等に代表される、いわゆる能動的デバイスとの一
般的な利点、欠点を挙げる。
液晶シャッター 利点二安価で、一般に広く普及している低消費電力 欠点:コントラスト比が悪い 通常、応答速度が遅い 使用可能な温度範囲が狭い PLZT光シャッター 利点:応答速度が比較的速い コントラスト比が良い 欠点:高価である 高電圧スイッチング技術を必要とする 光透過率が短波長側ではゼロに近い LED 利点:応答速度は速い 集稜化が容易である 欠点:光源の輝度が低い 短波長光を得るのが困難である 光源のばらつきが大きい 濃度階調を付けるのが困難である (アレーの場合) D 利点:応答速度はかなり速い レーザ光を絞ることによりエネルギー 密度を高めることができる 欠点:集積化が困難である 短波長光を得るのが困難である 一方、昭和58年(1983年)12月21日に頒布さ
れた特開昭58−219523号公報には、磁性流体を
偏光が伝搬する際、偏光の伝搬方向に垂直に磁性流体中
で磁場が加えられると、常光と異常光との位相差が磁性
流体の置かれている場所の磁場強度の函数になる効果を
利用し、磁場強度を変化させて磁性流体を伝搬する光の
量を制御する方法及び装置が開示されている。
第7図は、上記公報に開示された透過光制御装置の構成
を概略的に示している。同図において、光源から出た光
100は偏光子101によって予め定められた偏波方向
を持つ光に変換され、磁性流体102及び偏光子103
を伝搬する。磁性流体102の上下にはそれぞれ電磁石
104が配置され、偏光の伝搬方向に垂直に磁場105
を形成する。そのため、磁性流体102は複屈折性を帯
びる。これら電磁石104に流れる電流量を変化させて
磁性流体102に印加される磁場強度を変え、磁性流体
102を伝搬した常光と異常光との間の位相差を適宜の
値に調節すると、磁性流体102を光遮蔽状態又は光伝
搬状態のいづれかにすることができる。
これは、磁性流体薄膜の磁気光学効果を利用して高速の
光シャッターを形成する可能性を示唆したもので、実際
に磁気光学材のこうした磁気光学効果を利用した高速の
光シャッターが作製されている。しかしながら、現状で
は単一の光シャッターが作られているのみであり、その
駆動には比較的大電流を必要とする。更に、こうした光
シャッターの集積化を行って、例えば400 dpi等
の高密度の光シャッターアレイやシャッター窓が数11
00p以下等の微小で安価な低消費電力の光シャッター
アレイを実現するには、隣合う光シャッター間で磁束の
クロストークが生じるという問題や磁気回路中のギャッ
プをどのように形成するかといった問題を解決しなけれ
ばならないが、これらは依然として未解決である。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、以上述べたような従来の問題点を解決する
ために成されたもので、応答速度が速く使用温度範囲が
広く安価で低消費電力の光シャッター及びこの光シャッ
ターを複数個配列した光シャッターアレイを提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の光シャッター
の反射型のものは、 透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記磁気
光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持する保
持手段と、 前記保持手段のそれぞれの面に取り付けられた一対の偏
光板と、 一方の前記偏光板の外面に設けられた反射手段と、 前記保持手段の前記反射手段の設けられた側とは反対の
側に設けられ、前記磁気光学材を照明する少なくとも1
個の光源と、 前記反射手段の外面に配置され、前記磁気光学材の光の
伝搬方向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁場を
印加する磁場印加手段と、を具備し、前記磁気光学材に
印加される前記磁場の強さを調節することにより前記磁
気光学材を伝搬する光の量を調整する二七を更に有する
。
前記反射手段をなくせば、透過型の光シャッターを実現
することができる。
1つの実施例では、前記磁場印加手段は、前記磁気光学
材に磁場を印加するためのギヤップを有する磁気ヘッド
と、 該磁気ヘッドに巻かれたコイルと を備える。
他の実施例では、前記磁場印加手段は、前記保持手段に
設けられ、前記磁気光学材の光の伝搬方向に対して垂直
な方向に前記磁気光学材に磁場を印加することができる
ように間隔を置いて配置された一対の磁性薄膜と、 前記磁性薄膜のそれぞれに対して設けられた偏平な一対
のコイルと、 前記一対の磁性薄膜の間に磁路を形成するための磁路形
成手段と を備える。
別の実施例では、前記磁場印加手段は、それぞれの一端
が重なり合い、それぞれの他端の間に前記磁気光学材を
位置させる間隙を置くように前記保持手段に設けられた
一対のL型の磁性薄膜と、 前記一対の磁性薄膜を励磁して前記磁気光学材の光の伝
搬方向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁場を印
加するように、前記一対の磁性薄膜の重なり合う一端の
間に設けられた偏平なコイルと を備える。
更に別の実施例では、前記磁場印加手段は、前記保持手
段に設けられ、前記磁気光学材を挟んで対向する一対の
凸部が形成されるように内側がほぼH型に切り取られた
磁性薄膜と、前記磁性薄膜の前記一対の凸部により、前
記磁気光学材の光の伝搬方向に対して垂直な方向に前記
磁気光学材に磁場を印加することができるように、前記
磁性薄膜に設けられたコイルとを備える。
更に他の実施例では、前記磁場印加手段は、前記保持手
段に設けられ、内側がほぼ矩形に切り取られた枠形の第
1の磁性薄膜と、 前記第1の磁性薄膜の1つの辺に重なるように設けられ
た偏平なコイルと、 前記コイルに重なり且つその一端が前記磁気光学材に臨
むように設けられた第2の磁性薄膜と、を備える。
以上の光シャッターを複数個、1次元的又は2次元的に
配列することで光シャッターアレイを実現することがで
きる。
(作用) この発明の光シャッター又は光シャッターアレイにおい
ては、磁場印加手段によって磁気光学材に、その光伝搬
方向に垂直に磁場を印加し、この印加される磁場の強度
を調節することにより、磁気光学材を伝搬する光の量を
調整することができる。
(実施例) 以下、この発明の種々の実施例を説明する。光シャッタ
ーは反射型と透過をとに分けられる。これらの本質的な
相違は、光源がターゲット(観察位置)に対して同じ側
にあるか、ないかということである。なお、以下の説明
では、同一の参照数字は、同様の構成要素を指す。
第1A図は、この発明に係る光シャッターの第1の実施
例の構成を概略的に示す斜視図で、反射型光シャッター
として実現した場合を示す図、第1B図は該光シャッタ
ーの要部の分解斜視図、第1C図は該光シャッターを複
数個配列した反射型光シャッターアレイの斜視図である
。
第1の実施例の反射型光シャッターは、透光性で幅が数
μm〜数10μmの磁性流体を内部に封入した平板状の
反射型光シャッター本体1を備え、その一方の面に対向
して、反射型光シャッター本体1内の磁性流体を照射す
る2個の光源2.2が配置される。光源2.2としては
、蛍光灯、レーv−1LED、 光ファイバー、ハロゲ
ンランプ、キセノンランプ、水銀ランプ等、種々の発光
体を使用することができる。光源2.2の間には反射型
光シャッター本体lに平行にレンズ3が置かれ、光源2
.2から出て反射型光シャッター本体l内で反射された
光はレンズ3によってその焦点に集光される。
反射型光シャッター本体lの他方の面には、反射型光シ
ャッター本体1内部の磁性流体の透光方向に垂直な方向
にに磁場を印加するために、磁性流体に対して磁界をし
みださせるためのギャップを持つコの字状の磁気ヘッド
4が配置され、それを励磁するためにコイル5が巻かれ
ている。磁気ヘッド4及びコイル5は磁場印加手段を構
成する。
磁気へラド4の開口側の端部を互いに近付くように曲げ
ることにより、磁気ヘッドのギャップが短くなり、強い
磁場を得ることができる。通常、磁気ヘッドのギャップ
の幅は数μm〜数mmである。
第1B図に示すように、反射型光シャッター本体lは、
内部に穿設した穴に透光性の磁性流体6を封入しそれ以
外の部分を非透光性とした保持板7を備える。この保持
板7の一例は、先に述べた特開昭58−219523号
公報に開示されており、スペーサの中央に穿った穴に磁
性流体を入れ、それをガラス等の透明基板でサンドイン
チ状に挟むことにより作成できる。保持板7の両側には
、こうした光シャッターを複数配列した場合に生じる磁
束のクロストークを低減するための磁気シールド板8.
8が取り付けられ、保持板7及び磁気シールド板8.8
を挟持するように一対の偏光板9.9が取り付けられる
。一方の偏光板9の外面に反射鏡10が取り付けられる
。
したがって、コイル5に電流が流されると、「磁気へラ
ド4→磁性流体6→磁気ヘッド4」の経路の磁気回路が
形成され、磁性流体6に対し、その光の伝搬方向に垂直
な方向に磁場が印加されるので、コイル5に流れる電流
の強さを調節することにより、磁性流体6を伝搬する光
量を調整することができる。
第1A図の光シャッターは1次元的に又は2次元的に配
列することができる。第1c図は光シャッターを1次元
的に配列した反射型光シャッターアレイの例である。反
射型光シャッター本体1、光源2.2、レンズ3は一体
化されてそれぞれ細長い反射型光シャッターアレイ本体
11.光源12.12、レンズ13となされ、それぞれ
の磁性流体6に対応して磁気ヘッド4.4.4、・・・
が設けられている。
第1の実施例における反射鏡を取り除くと、伝搬型の光
シャッター及び光シャッターアレイを実現することがで
きる。@2A図は、この発明に係る光シャッターの第2
の実施例である透過型の光シャッターの構成を概略的に
示す斜視図、第2C図は、該光シャッターを1次元的に
配列した光シャッターアレイを示す斜視図である。第1
A図の反射型光シャッター本体lから反射鏡IOを除去
したものに相当する透過を光シャッター本体20の一面
に接して、コイル5が巻かれた磁気へラド4が取り付け
られ、磁気ヘッド4と本体20との間に光IW2が配置
される。
第2B図における光シャッターアレイは、反射型光シャ
ッターアレイ本体21と細長い光源22とを備え、複数
個の磁気ヘッド4.4.4、・拳・が本体21の外面に
取り付けられている。これらの磁気ヘッドの間には、磁
束のクロストークを低減するために磁気シールド板23
.23.23、・・が設けられている。
この第2実施例においても、第1の実施例と同様な磁気
回路が形成され、磁性流体6に磁場が印加され、この印
加される磁場の強さに応じて、光源2から出て磁性流体
6を伝搬する光の量が調整される。
磁性流体に印加される磁場を増大させるために磁気ヘッ
ドの端部を曲げることについては、既に述べた。その代
わりに、第3A図、第3B図に示すように、磁性薄膜を
利用することができる。第3A図は、この発明に係る光
シャッターの第3の実施例の構成を概略的に示す分解斜
視図、第3B図は、その変更例の分解斜視図である。な
お、これらの図では、反射鏡10は点線で示され、反射
鏡10がある場合が反射型、ない場合が透過をの光シャ
ッターである。
第3A図において、例えば厚さが数μm〜数100μm
の一対の磁性薄膜30.30が、保持板7の片面にほぼ
磁性流体6の幅の間隙を置いて付着される。磁性薄膜3
0.30の外側の端部は磁気へラド4の端部に対応した
位置にある。この光シャッターを複数個、1次元的に又
は2次元的に配列することで光シャッターアレイを実現
することができる。
第3B図は、磁性薄膜の形状と磁気ヘッドの位置とを変
更したもので、一対の磁性薄膜31.31は磁性流体6
を挟んで対向する一対の縦片とそこからほぼ90度折り
曲げられた横片とを有する。
これら横片の端部は、磁気ヘッド4の端部に対応した位
置にある。
第3A図、第3B図において、磁性薄膜30.30;3
1,31を保持板7の片面に付着させる代わりに、これ
ら磁性薄膜と磁性流体とをガラス等の透明な基板の間に
サンドイッチ状に挟み込み、その両面に偏光板を接着し
てもよい。即ち、■透明基板の上に一対の磁性薄膜を所
定間隔だけ空けたギャップ部を設けて接着し、■この透
明基板に磁性薄膜の部分を除いて且つ磁性薄膜間のギャ
ップ部を埋めないように接着剤を塗布し、■その上から
もう1枚の透明基板を載せて両者を接着し、■磁性流体
を該ギャップ部に注入し、■ギャップ部の両端を接着剤
で密封することによって、保持板7を作成できる。第3
C図は、こうして作成された保持板32を用いた光シャ
ッター本体の1例の断面図で、透明基板33.33の間
に磁性薄膜30.30;31,31と磁性流体6とが挟
持されている。
なお、この第3の実施例においても、光シャッターとし
て動作するためには光源やレンズが必要であるのはいう
までもなく、反射型の場合には光源及びレンズは光シャ
ッター本体1(20)に関して磁気へラド4とは叉対側
に配置され、伝搬型の場合には光源は磁気へラド4と光
シャッター本体1(20)との間に配置されるが、図を
見易くするために、第3A図、第3B図では省略されて
いる。
次に、透明基板の間に磁性薄膜や磁性流体を挟み込むと
いう上記の保持板作製方法を応用した実施例について説
明する。
第4A図及び第4B図はそれぞれ、この発明にかかる光
シャッターの第4の実施例の構成を概略的に示す断面図
及び分解斜視図、第4C図は、該光シャッターを1次元
的に配列した光シャッターアレイを示す斜視図である。
なお、この実施例においても、反射鏡は点線で示され、
反射鏡がある場合が反射型、ない場合が透過型の光シャ
ッター及び光シャッターアレイとなる。
第4A図及び第4B図において、光シャッター本体40
は、透明基板33.33の間に磁性薄膜30.30と磁
性流体6と一対のコイル41141とを挟持した保持板
42を備えている。コイル41.41は磁性薄膜30,
30のそれぞれの端部に対応して位置し、スパイラル型
やヘリカル型等の形状をした偏平なコイルである。この
保持板42を挟むように一対の偏光板9.9が取り付け
られ、必要により、反射鏡lOが一方の偏光板9の外面
に設けられる。更に、一対のコイル41.41の間に磁
路を形成するために、偏光板9(又は反射鏡10)の外
面に接して、両コイル間に跨るコの字状の磁性体(例え
ばフェライト)製の磁路形成体43が設けられる。
こうして「上側のコイル41→上側の磁性薄膜30→磁
性流体6→下側の磁性薄膜30→下側のコイル41→磁
路形成体43→コイル41Jの経路の磁気回路が形成さ
れ、磁性流体6に対し、その光の伝搬方向に垂直な方向
に磁場を印加することができるので、磁場の強さを調節
することにより、磁性流体を伝搬する光の量を調整する
ことができる。
なお、偏平なコイル41,41を設ける代わりに、磁性
薄膜30,30にコイルを巻回してもよい。
第4C図において、複数個配列された光シャッター本体
40は一体化されて光シャッターアレイ本体44とされ
、磁路形成体も一体化されて細長い磁路形成体45とさ
れる。
なお、この第4の実施例においても、光シャッター、光
シャッターアレイとして動作するためには光源やレンズ
が必要であるのはいうまでもなく、反射型の場合には光
源及びレンズは光シャッター本体40又は光シャッター
アレイ本体44に関して磁路形成体43.45とは反対
側に配置され、透過型の場合には光源は磁路形成体と光
シャッター本体40又は光シャッターアレイ本体44と
の間に配置されるが、図を見易くするために、第4A図
〜第4C図では省略されている。
これまで述べてきた実施例は、いずれも平面的な光シャ
ッター本体又は光シャッターアレイ本体に対して磁気ヘ
ッド又は磁路形成体が突出している。しかしながら、磁
性薄膜の形状を工夫し、偏平なコイルを使用すると、平
面的な光シャッター及び光シャッターアレイを実現する
ことが可能となる。
第5A図は、この発明に係る光シャッターの第5の実施
例の構成を概略的に示す分解斜視図、第5B図は、該光
シャッターを2次元的に配列した光シャッターアレイの
斜視図である。なお、この実施例においても、反射鏡1
0は点線で示され、反射鏡がある場合が反射型、ない場
合が透過型になる。
第5A図において、光シャッター本体50は、一対の透
明基板の間に磁性流体6と、一対のL字型の磁性薄膜5
1.51と、コイル52とを挟持する保持板53を有す
る。これらの磁性薄11[51゜51はほぼ四角形をな
すように配置され、一方の磁性薄膜51の一片の端縁部
と他方の磁性薄膜51の一片の縁部との間に磁性流体6
が位置し、方の磁性薄膜51と他方の磁性薄膜51との
他の一片の端部の間に偏平なコイル52が配される。
したがって、「コイル52→一方の磁性薄膜51→磁性
流体6呻他方の磁性薄膜52→コイル52」の経路で磁
気回路が形成され、磁性流体6に対し、その光伝搬方向
に垂直な方向に磁場が印加されるので、磁場の強さを調
節することにより、磁性流体を伝搬する光の量を調整す
ることができる。
保持板53の周縁部には、磁性薄膜51.51及び磁性
流体6を囲むように磁気シールド体54が取り付けられ
、この光シャッターを複数個配列したときに磁束のクロ
ストークが低減されるようになされている。
MsB図に8いて、複数個の光シャッター本体50は一
体化されて光シャッターアレイ本体55とされ、隣合う
光シャッターの間には磁気シールド板56が設けられて
磁束のクロストークを防止している。なお、この実施例
でも、図を見易くするために、光源及びレンズは図から
省略されている。
これまで説明した実施例では、光シャッターアレイを構
成する場合、磁束のクロストークを低減するために磁気
シールド板が必要であったが、磁性薄膜の形状を変更す
ることにより、こうした磁気シールド板を廃することが
できる。第6A図は、この発明に係る光シャッターの第
6の実施例の構成を概略的に示す分解斜視図、第6B図
は、その変形例の構成を示す斜視図である。なお、この
実施例においても、反射鏡10は点線で示され、反射鏡
がある場合が反射型、ない場合が透過型になる。
第6A図においては第1B図に示す保持板7が用いられ
、光シャッター本体60は、保持板7の一方の面に付着
された磁性薄膜61を有する。磁性薄膜61の内側は、
はぼH型に切り取られて、対向する一対の凸部62.6
2と左右の辺63.63とが形成されている。一対の凸
部62.62の先端部の間のギャップに磁性流体6が挟
まれ、左右の辺63,63にそれぞれコイル64.64
が巻かれている。
したがって、一対のコイル64.64が励磁されると、
「右側のコイル64→上側の凸部62→磁性流体6→下
側の凸部62→右側のコイル64」の経路及び「左側の
コイル64→上側の凸部62→磁性流体6啼下側の凸部
62→左側のコイル64」の経路で磁気回路が形成され
、磁性流体6に対し、その光伝搬方向に垂直な方向に磁
場を印加することができるので、他の実施例同様、磁場
の強さを調節すれば、磁性流体を伝搬する光の量を調整
できる。
第6B図は、第6A図のH型の磁性薄膜61の代わりに
、内側が矩形に切り抜かれた枠形の磁性薄膜65を用い
ている。磁性薄膜65は保持板7に接着され、その上側
の辺の上に偏平なコイル66を配置し、更にコイル66
に重なるように細長い磁性薄膜30を設ける。この場合
、保持板7には、細長い磁性薄膜30の先端と枠形の磁
性薄膜65の下辺との間の部分にわたって磁性流体6が
保持されている。
なお、枠形のat性薄膜65の上下の辺に重なるように
それぞれフィルを設けるとともに、各コイルの上に細長
い磁性薄膜をそれぞれ設けて、磁性流体の磁場を印加す
るギャップを形成するようにしてもよい。
これら第6A図及び第6B図に示す実施例においては、
磁性薄膜61,65が枠型をしているので、磁束のクロ
ストークを避けるための磁気シールド板を設ける必要は
なくなるという利点がある。
なお、反射型の光シャッターとする場合には、光源及び
レンズは偏光板9の外側に置かれ、透過型の光シャッタ
ーとする場合には、光源は光シャッター本体60のいず
れの側に置いてもよい。また、この第6の実施例の光シ
ャッターを1次元的に又は2次元的に配列することによ
り光シャッターアレイを実現することができるのはいう
までもない。
ここで注目すべきは、#13〜第6の実施例には、半導
体製造技術が応用できるということである。
これらの実施例における磁性薄膜30.30;31.3
1;51.51;61;65やコイル41゜41;52
i66は、半導体製造技術により、透明基板の上に単独
に又は順に積層して形成することができるので、微小領
域に磁場を精度良く且つ効率良く発生させることができ
、低電流駆動可能で高速スイッチング可能な安価な光シ
ャッター及び光シャッターアレイを実現することができ
る。
以上、この発明を若干の実施例に基づいて詳細に説明し
たが、特許請求の範囲内で種々の変更、修正が可能であ
る。例えば、透光性の磁性流体を用いる実施例について
のみ説明したが、こうした磁性流体に代わって、光の伝
搬方向に垂直な方向に印加される磁場の強さに応じて透
光性を変化させる磁気光学材料であれば、どのようなも
のも使用することができる。また、このような磁気光学
材料に銅等の導電体の微粒子を分散させると、マイクロ
波用のシャッター素子を作ることができる。
(発明の効果) この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下のとおりの格別の効果を奏する。
■数μ秒の応答速度を持つ光シャッター及び光シャッタ
ーアレイを実現できるので、高速スイッチングが可能で
あり、高速光プリンター、光コンピユータ−、センサー
、デイスプレィ静穏々の分野に応用することができる。
■コイルに流す電流の大きさを制御するだけで、磁性流
体を伝搬する光の量を調整できるので、操作の容易な光
シャッター、光シャッターアレイを提供することができ
る。
■磁性流体に印加される磁場の強さと磁性流体の透光量
とがほぼ線形の関係にあるので、コイルに流す電流に応
じて、磁性流体を伝搬する光の量を任意に設定できる光
モジュレータ−として動作させることができ、濃度階調
型のカラー光プリンターに適した光シャッターアレイを
提供することができる。
■半導体製造技術を使用して光シャッター本体、光シャ
ッターアレイ本体を作製することができるので、微小な
領域に封入された磁性流体にも精度良く且つ高効率で磁
場を印加することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明に係る光シャッターの第1の実施例
である反射型光シャ7ターの構成を概略的に示す斜視図
、第1B図は第1A図の光シャッターのW:部の断面図
、第icmは1flA図の光シャッターを用いた光シャ
ッターアレイの斜視図である。 第2A図はこの発明に係る光シャッターの第2の実施例
である透過型光シャッターの構成を概略的に示す斜視図
、第2B図は第2八−図の光シャッターを用いた光シャ
ッターアレイの斜視図である。 第3A図はこの発明に係る光シャッターの第3の実施例
の構成を概略的に示す分解斜視図、第3B図は第3A図
の光シャッターの変形例を示す分解斜視図、第3C図は
第3A図の光シャッターの別の変形例の要部の断面図で
ある。 第4A図はこの発明に係る光シャッターの第4の実施例
の要部の断面図、第4B図は第4A図の光シャッターの
分解斜視図、第4C図は第4A図の光シャッターを用い
た光シャッターアレイの斜視図である。 第5A図はこの発明1こ係る光シャッターの第5の実施
例の構成を概略的に示す分解斜視図、第5B図は第5A
図の光シャッターを用いた光シャッターアレイの斜視図
である。 第6A図はこの発明に係る光シャッターの第6の実施例
の構成を概略的に示す分解斜視図、第6B図は第6A図
の光シャッターの変形例を示す分解斜視図である。 第7図は公知の透過光量制御装置の要部を概略的に示す
斜視図である。 7.32.42.53:保持板 8.23.54.56:磁気シールド板9:偏光板 10:反射鏡 11.21,44.55 :光シャッターアレイ本体3
0.31.51.61.65:磁性薄膜33:透明基板 41.52.66:偏平なコイル 43.45:磁路形成体 20.50.60:光シャッター本体 12.22:光源 13:レンズ :磁気ヘッド :コイル :磁性流体 第1A図 第1C図 第1B図 z 第2A図 第2B図 第3A図 第4A図 第3B図 第3C図 第6B図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記
    磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段のそれぞれの面に取り付けられた一対の偏
    光板と、 一方の前記偏光板の外面に設けられた反射手段と、 前記保持手段の前記反射手段の設けられた側とは反対の
    側に設けられ、前記磁気光学材を照明する少なくとも1
    個の光源と、 前記反射手段の外面に配置され、前記磁気光学材の光の
    伝搬方向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁場を
    印加する磁場印加手段と、を具備し、前記磁気光学材に
    印加される前記磁場の強さを調節することにより前記磁
    気光学材を伝搬する光の量を調整することを特徴とする
    光シャッター。 2、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記
    磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段のそれぞれの面に取り付けられた一対の偏
    光板と、 一方の前記偏光板の外面に設けられ、前記磁気光学材の
    光の伝搬方向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁
    場を印加する磁場印加手段と、 前記の一方の偏光板と前記磁場印加手段との間に設けら
    れ、前記磁気光学材を照明する少なくとも1個の光源と
    、 を具備し、前記磁気光学材に印加される前記磁場の強さ
    を調節することにより前記磁気光学材を伝搬する光の量
    を調整することを特徴とする光シャッター。 3 前記磁場印加手段が、前記磁気光学材に磁場を印加
    するためのギャップを有する磁気ヘッドと、該磁気ヘッ
    ドに巻かれたコイルとを備える請求項1又は2記載の光
    シャッター。 4、前記磁気光学材に印加する前記磁場の方向に且つ前
    記磁気光学材を挟むように間隔を置いて前記保持手段に
    設けられた一対の磁性薄膜を更に有する請求項1、2ま
    たは3のいずれかに記載の光シャッター。 5、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記
    磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段に設けられ、前記磁気光学材の光の伝搬方
    向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁場を印加す
    ることができるように間隔を置いて配置された一対の磁
    性薄膜と、前記磁性薄膜のそれぞれに対して設けられた
    偏平な一対のコイルと、 前記保持手段と前記一対の磁性薄膜と前記コイルとを挟
    むように取り付けられた一対の偏光板と、 一方の前記偏光板の外面に取り付けられた反射手段と、 前記反射手段の外面に配置され、前記一対の磁性薄膜の
    間に磁路を形成するための磁路形成手段と、 前記磁気光学材に関して前記磁路形成手段とは反対側に
    配置され、前記磁気光学材を照明する少なくとも1個の
    光源と、 を具備し、前記磁気光学材に印加される前記磁場の強さ
    を調節することにより前記磁気光学材を伝搬する光の量
    を調整することを特徴とする光シャッター。 6、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記
    磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段に設けられ、前記磁気光学材の光の伝搬方
    向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁場を印加す
    ることができるように間隔を置いて配置された一対の磁
    性薄膜と、前記磁性薄膜のそれぞれに対して設けられた
    偏平な一対のコイルと、 前記保持手段と前記一対の磁性薄膜と前記コイルとを挟
    むように取り付けられた一対の偏光板と、 一方の前記偏光板の外面に配置され、前記一対の磁性薄
    膜の間に磁路を形成するための磁路形成手段と、 前記一方の偏光板と前記磁路形成手段との間に設けられ
    、前記磁気光学材を照明する少なくとも1個の光源と、 を具備し、前記磁気光学材に印加される前記磁場の強さ
    を調節することにより前記磁気光学材を伝搬する光の量
    を調整することを特徴とする光シャッター。 7、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記
    磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持す
    る保持手段と、 それぞれの一端が重なり合い、それぞれの他端の間に前
    記磁気光学材を位置させる間隙を置くように前記保持手
    段に設けられた一対のL型の磁性薄膜と、 前記一対の磁性薄膜を励磁して前記磁気光学材の光の伝
    搬方向に対して垂直な方向に前記磁気光学材に磁場を印
    加するように、前記一対の磁性薄膜の重なり合う一端の
    間に設けられた偏平なコイルと、 前記磁気光学材保持手段と前記磁性薄膜と前記コイルと
    を挟むように取り付けられた一対の偏光板と、 前記磁気光学材を照明する少なくとも1個の光源と、 を具備し、前記磁気光学材に印加される前記磁場の強さ
    を調節することにより前記磁気光学材を伝搬する光の量
    を調整することを特徴とする光シャッター。 8、請求項1−7のいずれか1つに記載の光シャッター
    を複数個、1次元的又は2次元的に配列するとともに、
    それぞれの光シャッターの間の磁束のクロストークを低
    減する磁気シールド手段を設けた光シャッターアレイ。 9、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、前記
    磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段に設けられ、前記磁気光学材を挟んで対向
    する一対の凸部が形成されるように内側がほぼH型に切
    り取られた磁性薄膜と、前記磁性薄膜の前記一対の凸部
    により、前記磁気光学材の光の伝搬方向に対して垂直な
    方向に前記磁気光学材に磁場を印加することができるよ
    うに、前記磁性薄膜に設けられたコイルと、前記保持手
    段と前記磁性薄膜と前記コイルとを挟むように取り付け
    られた一対の偏光板と、前記磁気光学材を照明する少な
    くとも1個の光源と、 を具備し、前記磁気光学材に印加される前記磁場の強さ
    を調節することにより前記磁気光学材を伝搬する光の量
    を調整することを特徴とする光シャッター。 10、透光性且つ磁気光学効果を示す磁気光学材と、 前記磁気光学材を光が伝搬するように該磁気光学材を保
    持する保持手段と、 前記保持手段に設けられ、内側がほぼ矩形に切り取られ
    た枠形の第1の磁性薄膜と、 前記第1の磁性薄膜の1つの辺に重なるように設けられ
    た偏平なコイルと、 前記コイルに重なり且つその一端が前記磁気光学材に臨
    むように設けられた第2の磁性薄膜と、 前記保持手段と前記第1の磁性薄膜と前記第2の磁性薄
    膜と前記コイルとを挟むように取り付けられた一対の偏
    光板と、 前記磁気光学材を照明する少なくとも1個の光源と、 を具備し、前記磁気光学材に印加される前記磁場の強さ
    を調節することにより前記磁気光学材を伝搬する光の量
    を調整することを特徴とする光シャッター。 11、前記光源とは反対側の前記偏光板の外面に更に反
    射手段を取り付けた請求項9又は10記載の光シャッタ
    ー。 12、請求項9、10又は11のいずれかに記載の光シ
    ャッターを複数個、1次元的又は2次元的に配列した光
    シャッターアレイ。
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