JPH0310984A - 洋上倉庫の防食装置 - Google Patents
洋上倉庫の防食装置Info
- Publication number
- JPH0310984A JPH0310984A JP1143683A JP14368389A JPH0310984A JP H0310984 A JPH0310984 A JP H0310984A JP 1143683 A JP1143683 A JP 1143683A JP 14368389 A JP14368389 A JP 14368389A JP H0310984 A JPH0310984 A JP H0310984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warehouse
- offshore
- wall
- rainwater
- corrosion
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B17/00—Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
- E02B17/0034—Maintenance, repair or inspection of offshore constructions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/44—Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
- B63B2035/4426—Stationary floating buildings for human use, e.g. floating dwellings or floating restaurants
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B59/00—Hull protection specially adapted for vessels; Cleaning devices specially adapted for vessels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、洋上に浮かべた状態で係留される洋上倉庫
の外壁等の防食を行なう洋上倉庫の防食装置に関するも
のである。
の外壁等の防食を行なう洋上倉庫の防食装置に関するも
のである。
「従来の技術」
近来、食料品等の輸入自由化の折から、果物、食肉およ
び水産物等の生鮮食料品の輸入が多くなってきているた
め、大規模な冷蔵倉庫または冷凍倉庫の需要が高まって
きている。このため、これから建設される冷蔵倉庫また
は冷蔵倉庫は年々大型化する傾向にあり、将来は1万ト
ンから5万トン程度の容量を持ったものが一般的になる
と考えられている。
び水産物等の生鮮食料品の輸入が多くなってきているた
め、大規模な冷蔵倉庫または冷凍倉庫の需要が高まって
きている。このため、これから建設される冷蔵倉庫また
は冷蔵倉庫は年々大型化する傾向にあり、将来は1万ト
ンから5万トン程度の容量を持ったものが一般的になる
と考えられている。
ところが、最近では、船荷の積み下ろしを行なうことの
できる岸壁付近には、新たに大規模な倉庫を建設し得る
空き地が殆どな(なってきており、次第に岸壁から離れ
た場所に倉庫を建設するようになってきているのに加え
、地価高騰のために、立地条件の良い場所に新たな倉庫
を建設すること自体がコスト的に困難になってきた。ま
た、冷蔵倉庫、冷凍倉庫などのように大規模な冷却装置
を備えた倉庫の場合には、その冷却装置から発生する騒
音が大きいため、付近に騒音公害をもたらす恐れもあっ
た。
できる岸壁付近には、新たに大規模な倉庫を建設し得る
空き地が殆どな(なってきており、次第に岸壁から離れ
た場所に倉庫を建設するようになってきているのに加え
、地価高騰のために、立地条件の良い場所に新たな倉庫
を建設すること自体がコスト的に困難になってきた。ま
た、冷蔵倉庫、冷凍倉庫などのように大規模な冷却装置
を備えた倉庫の場合には、その冷却装置から発生する騒
音が大きいため、付近に騒音公害をもたらす恐れもあっ
た。
一方、従来、柑橘類などのような生鮮食料品の船荷を陸
揚げする際には、まず、船倉内で船荷をパレットに移す
と共に、その船荷をパレットごとショアークレーンで陸
揚げすることによって全ての船荷を一旦岸壁に下ろして
おく。このため、このような生鮮食料品の船荷を倉庫に
収納する場合には、岸壁に下ろされたパレットをフォー
クリフトなどで数台のトランクに積み込み、かつそれら
のトラックにより積み荷を冷蔵倉庫まで輸送するという
操作を数回繰り返す必要があり、非常に手間がかかる上
、船荷が生鮮食料品の場合には、陸揚げ後、迅速に冷蔵
倉庫まで輸送しなければ品質が低下するという問題もあ
った。
揚げする際には、まず、船倉内で船荷をパレットに移す
と共に、その船荷をパレットごとショアークレーンで陸
揚げすることによって全ての船荷を一旦岸壁に下ろして
おく。このため、このような生鮮食料品の船荷を倉庫に
収納する場合には、岸壁に下ろされたパレットをフォー
クリフトなどで数台のトランクに積み込み、かつそれら
のトラックにより積み荷を冷蔵倉庫まで輸送するという
操作を数回繰り返す必要があり、非常に手間がかかる上
、船荷が生鮮食料品の場合には、陸揚げ後、迅速に冷蔵
倉庫まで輸送しなければ品質が低下するという問題もあ
った。
そこで、最近では、土地が必要なく、しかも付近への騒
音公害の恐れもない洋上に新たな倉庫を構築し、それに
よって船荷の積み下ろしから倉庫内への収納までを迅速
に行なおうとする試みが模索されつつある。
音公害の恐れもない洋上に新たな倉庫を構築し、それに
よって船荷の積み下ろしから倉庫内への収納までを迅速
に行なおうとする試みが模索されつつある。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上記のような倉庫を洋上に構築する場合には
、倉庫を船のように浮かべて岸壁に係留することが最も
望ましいと考えられているが、倉庫を洋上に浮かべる場
合、その倉庫をコンクリート製にすることは重量面から
不利であり、現在のところ鋼製にすることが好ましいと
考えられている。
、倉庫を船のように浮かべて岸壁に係留することが最も
望ましいと考えられているが、倉庫を洋上に浮かべる場
合、その倉庫をコンクリート製にすることは重量面から
不利であり、現在のところ鋼製にすることが好ましいと
考えられている。
しかしながら、鋼製の倉庫を洋上(海上)に浮かべた場
合には、潮風および波しぶきによる塩分の付着などによ
る外壁等の腐食が増進するため、何らかの防食対策(防
錆対策)を施す必要があるが、洋上の場合、塩害による
腐食が極めて速く進行するため、陸上の場合のように外
壁にペイントを塗装しただけでは十分な防食効果が得ら
れないという問題がある。
合には、潮風および波しぶきによる塩分の付着などによ
る外壁等の腐食が増進するため、何らかの防食対策(防
錆対策)を施す必要があるが、洋上の場合、塩害による
腐食が極めて速く進行するため、陸上の場合のように外
壁にペイントを塗装しただけでは十分な防食効果が得ら
れないという問題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、洋上で
波しぶきを受けた場合にその腐食速度の遅延を図る洋上
倉庫の防食装置を提供することを目的としている。
波しぶきを受けた場合にその腐食速度の遅延を図る洋上
倉庫の防食装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
この発明の洋上倉庫の防食装置は、洋上に浮かべた状態
で°係留される洋上倉庫の防食を行なうものであって、
該洋上倉庫の屋上に設置され、その屋上に降る雨水を貯
留しておく貯水槽と、該洋上倉庫の外壁の上端部に沿っ
て敷設され、上記貯水槽内の雨水を外壁へ向けて流出さ
せる複数の穴を有する穴付き管とを具備してなるもので
ある。
で°係留される洋上倉庫の防食を行なうものであって、
該洋上倉庫の屋上に設置され、その屋上に降る雨水を貯
留しておく貯水槽と、該洋上倉庫の外壁の上端部に沿っ
て敷設され、上記貯水槽内の雨水を外壁へ向けて流出さ
せる複数の穴を有する穴付き管とを具備してなるもので
ある。
「作用」
この発明の洋上倉庫の防食装置では、洋上倉庫の屋上に
降る雨水を貯水槽内に貯留することによってその貯水槽
内を常に雨水で満たしておくと共に、その雨水を、外壁
上端部の穴付き管の複数の穴から外壁へ向けて時折流出
させるようにする。このようにすると、上述の複数の穴
から流出した雨水が洋上倉庫の外壁に沿って上方から下
方へ自然流下することによって外壁全体が洗浄されてい
ることとなり、これにより、潮風および波しぶきによっ
て外壁に塩分が付着しそうになってもその塩分が淡水で
ある雨水によって直ちに洗い流されるため、該洋上倉庫
の塩害による腐食が有効に防止されることになる。
降る雨水を貯水槽内に貯留することによってその貯水槽
内を常に雨水で満たしておくと共に、その雨水を、外壁
上端部の穴付き管の複数の穴から外壁へ向けて時折流出
させるようにする。このようにすると、上述の複数の穴
から流出した雨水が洋上倉庫の外壁に沿って上方から下
方へ自然流下することによって外壁全体が洗浄されてい
ることとなり、これにより、潮風および波しぶきによっ
て外壁に塩分が付着しそうになってもその塩分が淡水で
ある雨水によって直ちに洗い流されるため、該洋上倉庫
の塩害による腐食が有効に防止されることになる。
「実施例」
以下、この発明の洋上倉庫の防食装置の一実施例を第1
図および第2図を参照して説明する。
図および第2図を参照して説明する。
この実施例の防食装置が適用される洋上倉庫1は、水産
物、野菜、果物、食肉等の生鮮食料品を冷蔵または冷凍
する冷却設備、および倉庫内の温度を例えば+5°C〜
−23°Cの範囲で自由に調節し、かつ湿度も調節する
温湿度自動制御装置を備えている冷凍倉庫(または冷蔵
倉庫)であって、第2図に示すように、パージのように
洋上2に浮かべられる鋼製の浮体構造物から構成され、
かつユニバーサルジヨイント3で岸壁4に係留されてい
ると共に、岸壁4と反対側に、貨物船5を係留して船荷
の積み下ろしを行なうエプロン6が設けられているもの
である。そして、この洋上倉庫lの内部は、水面上およ
び水面下の複数の階に仕切られ、かつ食料品の貯蔵およ
び搬出入を行なうだけでな(、その食料品の加工、包装
など、流通加工全般も実施することができる広いスペー
スを有していると共に、その最下階に海水を注入排出す
るバラストタンク7が設けられ、かつそのバラストタン
ク7が、積荷8によるアンバランス荷重に対して該洋上
倉庫lが水平状態となるように調節する複数の分割バラ
ストタンク9に仕切られている。なお、この洋上倉庫1
内には、自家発電装置、各種セキュリティシステム、及
びPoSシステム(販売時点情報管理システム)、VA
N(付加価値通信網)等を導入した情報処理装置が設置
されている。
物、野菜、果物、食肉等の生鮮食料品を冷蔵または冷凍
する冷却設備、および倉庫内の温度を例えば+5°C〜
−23°Cの範囲で自由に調節し、かつ湿度も調節する
温湿度自動制御装置を備えている冷凍倉庫(または冷蔵
倉庫)であって、第2図に示すように、パージのように
洋上2に浮かべられる鋼製の浮体構造物から構成され、
かつユニバーサルジヨイント3で岸壁4に係留されてい
ると共に、岸壁4と反対側に、貨物船5を係留して船荷
の積み下ろしを行なうエプロン6が設けられているもの
である。そして、この洋上倉庫lの内部は、水面上およ
び水面下の複数の階に仕切られ、かつ食料品の貯蔵およ
び搬出入を行なうだけでな(、その食料品の加工、包装
など、流通加工全般も実施することができる広いスペー
スを有していると共に、その最下階に海水を注入排出す
るバラストタンク7が設けられ、かつそのバラストタン
ク7が、積荷8によるアンバランス荷重に対して該洋上
倉庫lが水平状態となるように調節する複数の分割バラ
ストタンク9に仕切られている。なお、この洋上倉庫1
内には、自家発電装置、各種セキュリティシステム、及
びPoSシステム(販売時点情報管理システム)、VA
N(付加価値通信網)等を導入した情報処理装置が設置
されている。
そして、この洋上倉庫1を使用する場合には、例えば船
荷が柑橘類などであれば、予め貨物船5の船倉内で船荷
をパレットに移しておき、その船荷を本船クレーンまた
はショアークレーンによりパレットごと揚重して該洋上
倉titのエプロン6・に直接下ろし、それをフォーク
リフトで該洋上倉庫l内の一階に水平移動させることに
よって、貨物船5からの荷下ろしと洋上倉庫1内への搬
入とを連続して速やかに行なう。
荷が柑橘類などであれば、予め貨物船5の船倉内で船荷
をパレットに移しておき、その船荷を本船クレーンまた
はショアークレーンによりパレットごと揚重して該洋上
倉titのエプロン6・に直接下ろし、それをフォーク
リフトで該洋上倉庫l内の一階に水平移動させることに
よって、貨物船5からの荷下ろしと洋上倉庫1内への搬
入とを連続して速やかに行なう。
また、この洋上倉庫lを構築する場合には、ドライドツ
ク内で洋上倉庫1の本体となる浮体構造物を製作すると
共に、現地で係留部分くドルフィン)を施工した後、上
記浮体構造物を曳き船等で現地まで曳航し、現地の岸壁
4およびドルフィン等に係留することにより据え付ける
。
ク内で洋上倉庫1の本体となる浮体構造物を製作すると
共に、現地で係留部分くドルフィン)を施工した後、上
記浮体構造物を曳き船等で現地まで曳航し、現地の岸壁
4およびドルフィン等に係留することにより据え付ける
。
次に、この洋上倉庫1に設置される防食装置について説
明する。
明する。
この防食装置は、第1図に示すように、洋上倉庫lの屋
上IOに、雨水を貯留する貯水槽11が設置され、この
貯水槽11の下部にその貯水槽ll内の雨水を取り出す
配管12が取り付けられ、この配管12に、複数の穴1
3を有する穴付き管14が該洋上倉庫lの外壁15上端
部に沿って四方の外壁15を囲繞するように敷設され、
その穴付き管14の複数の穴13が全て外壁15側へ向
けられているものである。そして、該洋上倉庫lの水面
上における下端部には、外壁15に沿って流下する用水
を受ける側溝16が四方の外壁15を囲繞するようにし
て設けられている。また、該洋上倉庫1には、上記側溝
16に溜まった雨水を貯水槽11へ戻して再度循環させ
るポンプ17が設置されており (図では、効率の向上
およびランニングコストの低減を図るために、側溝16
内の雨水を屋上10へ押し上げる押し上げポンプとなっ
ている。)、このポンプ17の吸込側に連結された配管
18の先端が上記側溝16内の底部に位置して水没状態
し、該ポンプ17の吐出側に連結された配管19が外壁
15に沿って立ち上げ′られてその先端が貯水槽ll内
へ向けられている。
上IOに、雨水を貯留する貯水槽11が設置され、この
貯水槽11の下部にその貯水槽ll内の雨水を取り出す
配管12が取り付けられ、この配管12に、複数の穴1
3を有する穴付き管14が該洋上倉庫lの外壁15上端
部に沿って四方の外壁15を囲繞するように敷設され、
その穴付き管14の複数の穴13が全て外壁15側へ向
けられているものである。そして、該洋上倉庫lの水面
上における下端部には、外壁15に沿って流下する用水
を受ける側溝16が四方の外壁15を囲繞するようにし
て設けられている。また、該洋上倉庫1には、上記側溝
16に溜まった雨水を貯水槽11へ戻して再度循環させ
るポンプ17が設置されており (図では、効率の向上
およびランニングコストの低減を図るために、側溝16
内の雨水を屋上10へ押し上げる押し上げポンプとなっ
ている。)、このポンプ17の吸込側に連結された配管
18の先端が上記側溝16内の底部に位置して水没状態
し、該ポンプ17の吐出側に連結された配管19が外壁
15に沿って立ち上げ′られてその先端が貯水槽ll内
へ向けられている。
このような防食装置が設置された洋上倉庫lにおいては
、該洋上倉庫lの屋上10に降る雨水を貯水1111内
に貯留することによってその貯水槽ll内を常に雨水で
満たしておくと共に、その雨水を、外壁15上端部の穴
付き管14の複数の穴13から外壁15へ向けて時折流
出させるようにする。このようにすると、上述の複数の
穴13から流出した雨水が洋上倉庫1の外壁15に沿っ
て上方から下方へ自然流下することによって外壁15全
体が洗浄されることとなり、これにより、潮風および波
しぶきによって外壁15に塩分が付着しそうになっても
その塩分が淡水である雨水によって直ちに洗い流される
ため、該洋上倉庫1の塩害による腐食が有効に防止され
ることになる。
、該洋上倉庫lの屋上10に降る雨水を貯水1111内
に貯留することによってその貯水槽ll内を常に雨水で
満たしておくと共に、その雨水を、外壁15上端部の穴
付き管14の複数の穴13から外壁15へ向けて時折流
出させるようにする。このようにすると、上述の複数の
穴13から流出した雨水が洋上倉庫1の外壁15に沿っ
て上方から下方へ自然流下することによって外壁15全
体が洗浄されることとなり、これにより、潮風および波
しぶきによって外壁15に塩分が付着しそうになっても
その塩分が淡水である雨水によって直ちに洗い流される
ため、該洋上倉庫1の塩害による腐食が有効に防止され
ることになる。
そして、このようにして該洋上倉庫lの四方の外壁15
に沿って流下してきた雨水は、それらの外壁15の下端
部に設けられている側溝16で受けられて一旦ここに貯
留され、さらにポンプ17により配管19を通って屋上
10まで汲み上げられ、上記貯水槽ll内に流入してこ
の貯水槽ll内に再度貯留される。したがって、外壁1
5を洗浄する雨水は、何度も循環されることによって効
率良く使用されることになる。
に沿って流下してきた雨水は、それらの外壁15の下端
部に設けられている側溝16で受けられて一旦ここに貯
留され、さらにポンプ17により配管19を通って屋上
10まで汲み上げられ、上記貯水槽ll内に流入してこ
の貯水槽ll内に再度貯留される。したがって、外壁1
5を洗浄する雨水は、何度も循環されることによって効
率良く使用されることになる。
なお、この実施例では、貯水槽11内に貯留された単な
る雨水を外壁15へ向けて流出させているが、この雨水
に無害のアルカリ溶剤を混入して使用しても良い。なお
、このようなアルカリ溶剤としては、炭酸カルシウムな
どが用いられる。また、これらのアルカリ溶剤を雨水に
混入させる場合には、そのアルカリ溶剤を人手により貯
水槽l■内に混入しても良いが、該貯水槽11またはこ
の貯水槽11の下部に取り付けられた配管12にアルカ
リ溶剤混入装置(図示せず)を連結し、かつ必要に応じ
て雨水中のアルカリ溶剤濃度を測定するセンサを設ける
ことによって、その雨水中のアルカリ溶剤濃度を常に所
定濃度範囲に調節しながら使用するようにしても良い。
る雨水を外壁15へ向けて流出させているが、この雨水
に無害のアルカリ溶剤を混入して使用しても良い。なお
、このようなアルカリ溶剤としては、炭酸カルシウムな
どが用いられる。また、これらのアルカリ溶剤を雨水に
混入させる場合には、そのアルカリ溶剤を人手により貯
水槽l■内に混入しても良いが、該貯水槽11またはこ
の貯水槽11の下部に取り付けられた配管12にアルカ
リ溶剤混入装置(図示せず)を連結し、かつ必要に応じ
て雨水中のアルカリ溶剤濃度を測定するセンサを設ける
ことによって、その雨水中のアルカリ溶剤濃度を常に所
定濃度範囲に調節しながら使用するようにしても良い。
なおまた、この洋上倉庫1では、外壁15を構成する鋼
材として腐食に比較的強い鋼材を用いることによって、
外壁15の防食を本発明の防食装置だけで行なっても良
いが、必要に応じて、防食効果の高いペイントを外壁1
5 (および屋上、エプロン等)の表面に塗装しても
良く、また、防食効果だけでなく、直射日光に対する耐
熱効果も兼ね備えたエポキシ樹脂、アクリル樹脂等の合
成樹脂、またはそれらを素材として用いた繊維補強プラ
スチックス (FRP)を外壁15等の表面にコーティ
ングしても良い。
材として腐食に比較的強い鋼材を用いることによって、
外壁15の防食を本発明の防食装置だけで行なっても良
いが、必要に応じて、防食効果の高いペイントを外壁1
5 (および屋上、エプロン等)の表面に塗装しても
良く、また、防食効果だけでなく、直射日光に対する耐
熱効果も兼ね備えたエポキシ樹脂、アクリル樹脂等の合
成樹脂、またはそれらを素材として用いた繊維補強プラ
スチックス (FRP)を外壁15等の表面にコーティ
ングしても良い。
「発明の効果」
この発明の洋上倉庫の防食装置によれば、洋上に浮かべ
た状態で係留される洋上倉庫の屋上に設置され、その屋
上に降る雨水を貯留しておく貯水槽と、該洋上倉庫の外
壁の上端部に沿って敷設され、上記貯水槽内の雨水を外
壁へ向けて流出させる複数の穴を有する穴付き管とを具
備してなるので、該洋上倉庫の屋上に降る雨水を貯水槽
内に貯留することによってその貯水槽内を常に雨水で満
たしておくと共に、その雨水を、外壁上端部の穴付き管
の複数の穴から外壁へ向けて時折流出させることによっ
て、該穴付き管の複数の穴から流出した雨水を洋上倉庫
の外壁に沿って上方から下方へ自然流下させて外壁全体
を洗浄することができ、これにより、潮風および波しふ
きによって外壁に塩分が付着しそうになったと、しても
、その塩分を淡水である雨水によって直ちに洗い流すこ
七ができ、該洋上倉庫の塩害による腐食を有効に防止す
ることかできる。
た状態で係留される洋上倉庫の屋上に設置され、その屋
上に降る雨水を貯留しておく貯水槽と、該洋上倉庫の外
壁の上端部に沿って敷設され、上記貯水槽内の雨水を外
壁へ向けて流出させる複数の穴を有する穴付き管とを具
備してなるので、該洋上倉庫の屋上に降る雨水を貯水槽
内に貯留することによってその貯水槽内を常に雨水で満
たしておくと共に、その雨水を、外壁上端部の穴付き管
の複数の穴から外壁へ向けて時折流出させることによっ
て、該穴付き管の複数の穴から流出した雨水を洋上倉庫
の外壁に沿って上方から下方へ自然流下させて外壁全体
を洗浄することができ、これにより、潮風および波しふ
きによって外壁に塩分が付着しそうになったと、しても
、その塩分を淡水である雨水によって直ちに洗い流すこ
七ができ、該洋上倉庫の塩害による腐食を有効に防止す
ることかできる。
第1図および第2図は、この発明の一実施例を示す図で
あって、第1図は防食装置が設置されている洋上倉庫の
一部を破断した側面図、第2図は洋上倉庫の概略構成図
である。 1・・・・・・洋上倉庫、 2・・・・・洋上(海上)、 3・・・・・・ユニバーサルジヨイント、4・・・・・
・岸壁、 5・・・・・貨物船、 6・・・ ・エプロン、 7・・・・・・バラストタンク、 8・・・・・積荷、 9・・・・・・分割バラストタンク、 10・・・・屋上、 11・・・・・貯水槽、 12・・・・・・配管、 13・・・・・穴、 14・・・・・・穴付き管、 15・・・・・・外壁、 16・・・・・・側溝、 17・・・・・・ポンプ、 18.19・・・・・・配管、
あって、第1図は防食装置が設置されている洋上倉庫の
一部を破断した側面図、第2図は洋上倉庫の概略構成図
である。 1・・・・・・洋上倉庫、 2・・・・・洋上(海上)、 3・・・・・・ユニバーサルジヨイント、4・・・・・
・岸壁、 5・・・・・貨物船、 6・・・ ・エプロン、 7・・・・・・バラストタンク、 8・・・・・積荷、 9・・・・・・分割バラストタンク、 10・・・・屋上、 11・・・・・貯水槽、 12・・・・・・配管、 13・・・・・穴、 14・・・・・・穴付き管、 15・・・・・・外壁、 16・・・・・・側溝、 17・・・・・・ポンプ、 18.19・・・・・・配管、
Claims (1)
- 洋上に浮かべた状態で係留される洋上倉庫の防食を行な
う洋上倉庫の防食装置であって、該洋上倉庫の屋上に設
置され、その屋上に降る雨水を貯留しておく貯水槽と、
該洋上倉庫の外壁の上端部に沿って敷設され、上記貯水
槽内の雨水を外壁へ向けて流出させる複数の穴を有する
穴付き管とを具備してなることを特徴とする洋上倉庫の
防食装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143683A JPH0310984A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 洋上倉庫の防食装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143683A JPH0310984A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 洋上倉庫の防食装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310984A true JPH0310984A (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=15344521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1143683A Pending JPH0310984A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 洋上倉庫の防食装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0310984A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009028637A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 外壁洗浄装置 |
| US8223041B2 (en) | 2009-11-10 | 2012-07-17 | Sony Corporation | Information processing apparatus, and signal processing method |
| JP2017133267A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 宇部興産機械株式会社 | 除塵装置 |
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