JPH0311042Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311042Y2 JPH0311042Y2 JP4281485U JP4281485U JPH0311042Y2 JP H0311042 Y2 JPH0311042 Y2 JP H0311042Y2 JP 4281485 U JP4281485 U JP 4281485U JP 4281485 U JP4281485 U JP 4281485U JP H0311042 Y2 JPH0311042 Y2 JP H0311042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strut
- bumper
- tube
- strut tube
- receiving plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ストラツト装置、詳細には自動車の
ストラツト装置におけるバンパラバ−の受け構造
に関する。
ストラツト装置におけるバンパラバ−の受け構造
に関する。
(従来の技術)
従来のストラツト装置としては、例えば、「ニ
ツサンサ−ビス周報第517号C32型系車の紹介」
(昭和59年10月,日産自動車(株)発行)のC−
20ペ−ジに記載されたものが知られている。
ツサンサ−ビス周報第517号C32型系車の紹介」
(昭和59年10月,日産自動車(株)発行)のC−
20ペ−ジに記載されたものが知られている。
この従来のストラツト装置は、第3図に示すよ
うに、ピストンロツド50に取付けたバンパラバ
−51を、バツフアクリアランスLを越えるバウ
ンドストロ−ク時に、仮想線で示すように、スト
ラツトチユ−ブ52の上端面53に取付けた受け
板54によつて受け止める構造となつていた。
うに、ピストンロツド50に取付けたバンパラバ
−51を、バツフアクリアランスLを越えるバウ
ンドストロ−ク時に、仮想線で示すように、スト
ラツトチユ−ブ52の上端面53に取付けた受け
板54によつて受け止める構造となつていた。
従つて、従来のストラツト装置では、第4図に
示すように、バウンドストロ−ク時にバンパラバ
−51と受け板54が当接する点をPとすると、
設計基準位置Kからこの当接点Pまでの距離が、
乗り心地、ボトミングに影響を及ぼすバツフアク
リアランスLであり、バウンドストロ−クが当接
点Pを越えると、ストラツト装置の荷重−たわみ
特性が非線形性を示す。
示すように、バウンドストロ−ク時にバンパラバ
−51と受け板54が当接する点をPとすると、
設計基準位置Kからこの当接点Pまでの距離が、
乗り心地、ボトミングに影響を及ぼすバツフアク
リアランスLであり、バウンドストロ−クが当接
点Pを越えると、ストラツト装置の荷重−たわみ
特性が非線形性を示す。
尚、第4図中Mはフリルバウンド点、Nはフルバ
ウンド点である。
ウンド点である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のストラツト装
置では、バンパラバ−を受ける受け板がストラツ
トチユ−ブの上端面に取付けられているため、ス
トラツト装置のアクスル側部材取付位置からアツ
パ−マウント点(車体側支持点)までの高さは、
バンパラバ−等の軸方向部品の必要寸法と、バツ
フアクリアランスと、ストラツトチユ−ブの全長
と、が算入された高さとなり、従つて、このアツ
パ−マウント点が高くなつてロ−フ−ド化の障害
になつてしまうという問題点があつた。
置では、バンパラバ−を受ける受け板がストラツ
トチユ−ブの上端面に取付けられているため、ス
トラツト装置のアクスル側部材取付位置からアツ
パ−マウント点(車体側支持点)までの高さは、
バンパラバ−等の軸方向部品の必要寸法と、バツ
フアクリアランスと、ストラツトチユ−ブの全長
と、が算入された高さとなり、従つて、このアツ
パ−マウント点が高くなつてロ−フ−ド化の障害
になつてしまうという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ことを目的としてなされたもので、この目的を達
成するための技術的手段として、本考案では、ア
クスル側部材に設けられたストラツトチユ−ブ
と、車体側部材に設けられたピストンロツドと、
該ピストンロツドの上部に設けられたバンパラバ
−と、前記ストラツトチユ−ブに設けられ、バウ
ンドストロ−ク時にバンパラバ−を受け止める受
け板と、を備えたストラツト装置において、 前記受け板をストラツトチユ−ブの上端面より下
方に設けた。
ことを目的としてなされたもので、この目的を達
成するための技術的手段として、本考案では、ア
クスル側部材に設けられたストラツトチユ−ブ
と、車体側部材に設けられたピストンロツドと、
該ピストンロツドの上部に設けられたバンパラバ
−と、前記ストラツトチユ−ブに設けられ、バウ
ンドストロ−ク時にバンパラバ−を受け止める受
け板と、を備えたストラツト装置において、 前記受け板をストラツトチユ−ブの上端面より下
方に設けた。
(作用)
従つて、本考案のストラツト装置では、バンパ
ラバ−を受け止める受け板を、ストラツトチユ−
ブの上端面よりも下方に設けたので、ストラツト
装置の軸方向部品の必要寸法と、バツフアクリア
ランスとを確保しながら、受け板からストラツト
チユ−ブの上端面までの高さ分だけアツパ−マウ
ント点の高さを低くすることができる。
ラバ−を受け止める受け板を、ストラツトチユ−
ブの上端面よりも下方に設けたので、ストラツト
装置の軸方向部品の必要寸法と、バツフアクリア
ランスとを確保しながら、受け板からストラツト
チユ−ブの上端面までの高さ分だけアツパ−マウ
ント点の高さを低くすることができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
尚、実施例を述べるにあたつて、自動車のサスペ
ンシヨンに用いられるストラツト装置を例にと
る。
ンシヨンに用いられるストラツト装置を例にと
る。
本実施例のストラツト装置Aは、第1図に示す
ように、ストラツトチユ−ブ1、ピストンロツド
2、バンパラバ−3、受け板4、を主要な構成部
品としている。
ように、ストラツトチユ−ブ1、ピストンロツド
2、バンパラバ−3、受け板4、を主要な構成部
品としている。
上記ストラツトチユ−ブ1は、シリンダ内筒と
外筒からなる二重筒体に形成され、下端はステア
リングナツクル(図示せず)等のアクスル側部材
に固定されている。
外筒からなる二重筒体に形成され、下端はステア
リングナツクル(図示せず)等のアクスル側部材
に固定されている。
上記ピストンロツド2は、前記ストラツトチユ
−ブ1と組み合わされることでシヨツクアブソー
バが形成されるもので、下端部はストラツトチユ
−ブ1内に摺動可能に設けられたピストンに連設
され、中間部はストラツトチユ−ブ1を貫通して
上方に延出され、その上端部は車体5に、マウン
トケ−ス6、インシユレ−タラバ−7、マウント
ブラケツト8を介してボルト9、ナツト10によ
り取付けられている。
−ブ1と組み合わされることでシヨツクアブソー
バが形成されるもので、下端部はストラツトチユ
−ブ1内に摺動可能に設けられたピストンに連設
され、中間部はストラツトチユ−ブ1を貫通して
上方に延出され、その上端部は車体5に、マウン
トケ−ス6、インシユレ−タラバ−7、マウント
ブラケツト8を介してボルト9、ナツト10によ
り取付けられている。
尚、ピストンロツド2と前記ストラツトチユ−
ブ1の間にはコイルスプリング11が介装されて
いるもので、図中12はアツパ−スプリングシ−
トである。
ブ1の間にはコイルスプリング11が介装されて
いるもので、図中12はアツパ−スプリングシ−
トである。
上記バンパラバ−3は、ピストンロツド2の上
部に取付けられ、下面にはストラツトチユ−ブ1
との干渉を防止する逃し穴13が形成され、かつ
下端部外周にはダストカバ−14が取付けられて
いる。
部に取付けられ、下面にはストラツトチユ−ブ1
との干渉を防止する逃し穴13が形成され、かつ
下端部外周にはダストカバ−14が取付けられて
いる。
上記受け板4は、ピストンロツド2のバウンド
ストロ−ク時にバンパラバ−3の下端に当接し
て、該バンパラバ−3を受け止めるもので、スト
ラツトチユ−ブ1の上端に被せる嵌合部15と、
該嵌合部15の下縁から突出させたフランジ16
と、によつてハツト形状に形成される。
ストロ−ク時にバンパラバ−3の下端に当接し
て、該バンパラバ−3を受け止めるもので、スト
ラツトチユ−ブ1の上端に被せる嵌合部15と、
該嵌合部15の下縁から突出させたフランジ16
と、によつてハツト形状に形成される。
尚、このフランジ16の上面がバンパラバ−3
の受け面17とされ、該受け面17はストラツト
チユ−ブ1の上端面18よりも下方に配置させて
いる。
の受け面17とされ、該受け面17はストラツト
チユ−ブ1の上端面18よりも下方に配置させて
いる。
次に、本実施例の作用を説明する。
車両走行時に、車輪を介して路面から車体に入
力される荷重はストラツト装置Aにより吸収され
て緩和されるものであるが、ピストンロツド2の
バウンドストロ−クがバツフアクリアランスLを
越えると、第2図で示すようにバンパラバ−3の
下端が受け板4に当接し、さらに入力荷重の大き
さによつてバンパラバ−を変形させる。
力される荷重はストラツト装置Aにより吸収され
て緩和されるものであるが、ピストンロツド2の
バウンドストロ−クがバツフアクリアランスLを
越えると、第2図で示すようにバンパラバ−3の
下端が受け板4に当接し、さらに入力荷重の大き
さによつてバンパラバ−を変形させる。
この場合、受け板4はその受け面17がストラ
ツトチユ−ブ1の上端面18よりも下方に設けら
れているため、バンパラバ−3はストラツトチユ
−ブ1の上端面18よりも低い高さ、つまりバン
パラバ−3とストラツトチユ−ブ1とがオ−バ−
ラツプ状態で受け止められることになる。
ツトチユ−ブ1の上端面18よりも下方に設けら
れているため、バンパラバ−3はストラツトチユ
−ブ1の上端面18よりも低い高さ、つまりバン
パラバ−3とストラツトチユ−ブ1とがオ−バ−
ラツプ状態で受け止められることになる。
従つて、この受け板4の受け面17がストラツ
トチユ−ブ1の上端面18よりも低くなつた分だ
け、ストラツト装置Aのアツパ−マウント点が低
くなり、しかも必要な距離のバツフアクリアラン
スLは確保することができるし、バンパラバ−3
等、各軸方向部品の必要寸法も確保できる。
トチユ−ブ1の上端面18よりも低くなつた分だ
け、ストラツト装置Aのアツパ−マウント点が低
くなり、しかも必要な距離のバツフアクリアラン
スLは確保することができるし、バンパラバ−3
等、各軸方向部品の必要寸法も確保できる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案の技術的範囲に含
まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案の技術的範囲に含
まれる。
例えば、受け板としては、ストラツトチユ−ブ
の外周面に直接固定させたものや、コイルスプリ
ングを受けるロアスプリングシ−トと一体的に形
成させたもの等であつてもよい。
の外周面に直接固定させたものや、コイルスプリ
ングを受けるロアスプリングシ−トと一体的に形
成させたもの等であつてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案のストラツト装置
によれば、バンパラバ−を受け止める受け板をス
トラツトチユ−ブの上端面よりも下方に設けた構
成としたため、バツフアクリアランス及び軸方向
部品の必要寸法を確保しながらストラツト装置の
アツパ−マウント点をストラツトチユ−ブの上端
面からの長さ分だけ低くすることができるという
効果が得られる。
によれば、バンパラバ−を受け止める受け板をス
トラツトチユ−ブの上端面よりも下方に設けた構
成としたため、バツフアクリアランス及び軸方向
部品の必要寸法を確保しながらストラツト装置の
アツパ−マウント点をストラツトチユ−ブの上端
面からの長さ分だけ低くすることができるという
効果が得られる。
第1図は本考案実施例のストラツト装置の要部
を示す断面図、属2図は該ストラツト装置の動作
説明図、第3図は従来のストラツト装置を示す断
面図、第4図はストラツト装置の荷重とストロ−
クとの関係を示す特性線図である。 A……ストラツト装置、1……ストラツトチユ
−ブ、2……ピストンロツド、3……バンパラバ
−、4……受け板、18……上端面。
を示す断面図、属2図は該ストラツト装置の動作
説明図、第3図は従来のストラツト装置を示す断
面図、第4図はストラツト装置の荷重とストロ−
クとの関係を示す特性線図である。 A……ストラツト装置、1……ストラツトチユ
−ブ、2……ピストンロツド、3……バンパラバ
−、4……受け板、18……上端面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アクスル側部材に設けられたストラツトチユ−
ブと、車体側部材に設けられたピストンロツド
と、該ピストンロツドの上部に設けられたバンパ
ラバ−と、前記ストラツトチユ−ブに設けられ、
バウンドストロ−ク時にバンパラバ−を受け止め
る受け板と、を備えたストラツト装置において、 前記受け板をストラツトチユ−ブの上端面より下
方に設けたことを特徴とするストラツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4281485U JPH0311042Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4281485U JPH0311042Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158507U JPS61158507U (ja) | 1986-10-01 |
| JPH0311042Y2 true JPH0311042Y2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=30553910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4281485U Expired JPH0311042Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311042Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05195573A (ja) * | 1991-11-22 | 1993-08-03 | Sekisui Chem Co Ltd | バルコニー手摺り壁の補強構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415714A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-21 | Nippondenso Co Ltd | アクチュエータの位置決めストッパ |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP4281485U patent/JPH0311042Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05195573A (ja) * | 1991-11-22 | 1993-08-03 | Sekisui Chem Co Ltd | バルコニー手摺り壁の補強構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158507U (ja) | 1986-10-01 |
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