JPH03110478A - 半導体加速度センサの製造方法 - Google Patents

半導体加速度センサの製造方法

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JPH03110478A
JPH03110478A JP24880289A JP24880289A JPH03110478A JP H03110478 A JPH03110478 A JP H03110478A JP 24880289 A JP24880289 A JP 24880289A JP 24880289 A JP24880289 A JP 24880289A JP H03110478 A JPH03110478 A JP H03110478A
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stopper
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室 英夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両等の加速度をピエゾ抵抗の変化により
検出するようにした半導体加速度センサに係わり、特に
バッチ処理で形成できるストッパ内蔵形の半導体加速度
センサの製造方法に関する。
(従来の技術) 従来の半導体加速度センサとしては、例えば第6図、第
7図に示すようなものが有る。このセンサについては、
IEEE  TRANS、vol。
ED−26DEC,1979,“A  Batch−F
abricated  5ilicon  Accel
erometer’″に詳しく述べられている。
図中、lは固定部4を有するP形シリコン基板で、シリ
コン基板1は選択的なエツチングにより溝10の部分が
取り除かれ、固定部4の所定位置には肉薄の片持梁2が
固定され、その目出端部には略正方形の重り部3が設け
られている。片持梁2の」二面にはピエゾ抵抗5が形成
されていて、重り部3に加わる加速度により片持梁2が
撓んだ時、その応力によってピエゾ抵抗5の抵抗値が変
化するようになっている。また固定部4の片持梁2に近
い部分の上面にもピエゾ抵抗5と同一構造の抵抗6が形
成されていて、これらピエゾ抵抗5と補償抵抗6は互い
に接続されてブリッジ回路を構成している。このような
構造のシリコン基板1は、ICの製造プロセスによりバ
ッチ処理で作ることができる。
第6図中の7,8はそれぞれ重り部3の」二、下側に設
けた」二部、下部のストッパであって、両ストッパ7.
8によって重り部3の」二部方向への変位を制限するこ
とにより、過大な加速度に対する片持梁2の応力破壊を
防止するようになっている。
9は」二部ブリッジ回路に接続されたリード線で、圧電
出力を外部へ取り出すために設けられたものである。
以下に、このシリコン基板1の製造プロセスの一例を第
8図(a)〜(d)に基づいて簡単に説明する。
まずP形(100)シリコン基板11上にN形エピタキ
シャル層12を成長させ、このエピタキシャル層12表
面の一部からP形素7分離拡散領域13をシリコン基板
11に達するように形成する。このP形素子分離拡散領
域13は第7図に示すように重り部3を取り囲むように
形成する(同図(a))。
次にボロンのイオン注入等によりエピタキシャル層12
の所定位置にP形ピエゾ抵抗15を〈110〉方向に形
成し、エピタキシャル層12の」−には5i02膜14
を形成する。一方、シリコン基板11の裏面にはS i
 3 N4等よりなる耐エツチング膜16を被着してパ
ターンニングする(同図(b))、 この後、5i02膜14のピエゾ抵抗15に対応する位
置にコンタクト・エツチングおよび配線電極17の形成
を行う(同図(C))。
最後に、N形エピタキシャル層12を正電位にバイアス
しながら、シリコン基板11をK OH。
ヒドラジン等の異方性アルカリ・エツチング液によりシ
リコン・エツチングする。これにより、P形シリコン基
板11は(111)面を残すようにエツチングが進行し
、特にP形素子分離拡散領域13の部分ではその表面ま
でエツチングが施される。一方、片持梁2の部分ではN
形エピタキシャル層12だけがエツチングされずに残り
、第7図に示したような片持梁2および重り部3を有す
るウェハー構造が得られる(同図(d))。
このようなシリコン令ウェハーはチップに分割された後
に、第6図に示すようにその」二部両面にストッパ8.
9が接着剤等により固定され、これによって製品として
のストッパ内蔵型半導体加速度センサが最終的に完成す
る。
(発明が解決しようとする問題店) しかしながら、このような半導体加速度センサにあって
は、ウェハー・製造プロセスの終了後、すなわち片持梁
2を形成した後に、上下のストツバ8,9を接着してい
るため、次のような問題があった。
■ 重り部に対するし一部ストッパの空隙設定が難しい
ので、共振防止のためのエア・ダンピング機能を付与す
ることが困難である。
■ ウェハー・製造プロセス中に過大な加速度の作用に
より片持梁が破損し、製品歩留まりが大幅に低下する。
■ ウェハー・チップ毎に上、下ストッパをその都度接
着しなければならないので、多大の手間を要し実装コス
トが増大する。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、その目的は、ウェハー−製造プロセス中に、
固定部と重り部間に該重り部の動きを制限するストッパ
の空隙を等方性エツチングで形成することにより、エア
・ダンピング機能を容易に付加できるとともに、製品歩
留まりを向上させ実装コストを低減できる半導体加速度
センサを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、−1−記のような目的を達成するため、P
形シリコン基板の固定部に片持梁の基端部を固定し、こ
の片持梁の基端部にピエゾ抵抗を設けるとともに、該片
持梁の自由端に、重り部を固定して該重り部と固定部と
の間に溝を形成し、かつ重り部と固定部との間に、突出
部と該突出部に空隙をあけて当接可能に臨む受け部とか
らなるストッパを複数設けた半導体加速度センサであっ
て、基板上の前記空隙に対応する部分にN+埋込層を形
成して、該基板」二にN形エピタキシャル層を形成する
工程と、 このエピタキシャル層の前記片持梁基端部に対応する部
分にピエゾ抵抗を形成して、該エピタキシャル層の前記
溝に対応する部分にN゛拡散層を前記N“埋込層と接触
するように形成する工程と、基板裏面の重り部外周縁に
対応する部分を異方性エツチングする工程と、 前記N+埋込層、N゛−拡散層を等方性エツチングして
前記空隙、溝を形成する工程と、を有することを特徴と
する。
(作用) この発明の製造方法において、突出部と受け部からなる
ストッパの横方向空隙は、N十埋込層を等方性エツチン
グして形成される。このためN+埋込層の厚さに応じて
ストッパの空隙を高精度に設定でき、エア・ダンピング
機能を容易に付与できる。
また、ウェハー製造の際に、ストッパは、エツチングに
より片持梁、重り部と同時に形成される。
このため、ストッパ接着工程が不要になるばかりでなく
、ウェハー製造プロセス中に重り部に過大な加速度が加
わっても、この重り部の動きはストッパによって所定範
囲内に制限される。その結果過大な加速度による片持梁
の破損を防止できる。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図はそれぞれ、この発明の一実施例を示す
平面図、断面図である。
まず構成を説明すると、20はP形シリコン基板、21
はこの基板20上に形成されたN形エピタキシャル層、
22はボロンのイオン注入等によりN形エピタキシャル
層21の表面に形成したP形ピエゾ抵抗、23はN形エ
ピタキシャル層21」二に形成した5i02膜である。
P形シリコン基板20は、その裏面からのエツチングに
より略正方形の重り部25と、これを取り囲む略正方形
の固定部26とに区分されている。
そして、重り部25はN形エピタキシャル層21からな
る片持梁24により固定部26に固定・接続されている
。この重り部25および片持梁24のエピタキシャル層
の大部分は、溝27によって固定部26と分離され、こ
の分離用溝27は、横方向の空隙39を介して基板裏面
側に連通している。すなわち、N形エピタキシャル層2
1は複数の突出部29を有し、P形シリコン基板20の
各突出部29下面に対応する部分には、第1図中の斜線
部で示す受け部30が形成されている。これにより、突
出部29の下方向への動きが制限されている。
このような突出部29と受け部3oからなるストッパ2
8は、略正方形の重り部25外周辺縁に沿ってこれを取
り囲むように形成され、かっこの突出部29は第1図に
示すように重り部25と固定部26に交互に形成されて
いる。これにより、重り部25はその下方向への動きの
みならず」二方向への動きをも制限され、ウェハー・製
造プロセス中、チップ内部に複数のストッパ28が形成
されている。このストッパ28の立体的な詳細構造を第
3図に示す。同図において、斜線部が受け部30であっ
て、これと当接可能に突出部29が配設されている。
このようなストッパ内蔵型加速度センサの製造工程を第
4図(a)〜(b)に示す。
最初に、P形(100)シリコン基板20J二のストッ
パ用空隙39に対応する部分に、sbやASによってN
“埋込層38を形成する。次いで、このシリコン基板2
0]二にN形エピタキシャル層21を形成する(同図(
a))。
次にボロンのイオン注入等により、エピタキシャル層2
1の片持梁24に対応する部分に、P形のピエゾ抵抗2
2を形成する。さらに、該エピタキシャル層21の溝2
7と対応する部分に、N+埋込層38に達するような深
いN+拡散層31を、リンのデポジットまたはイオン注
入により形成する(同図(b))。
この後、シリコン基板20の裏面に5L3N4等よりな
る耐エツチング膜32を部分的に形成することにより、
基板露出面が略正方形の重り部25の四辺を取り囲むよ
うに設定する。しかして、コンタクト・エツチングおよ
び図示しない金属電極の形成を行い、N形エピタキシャ
ル層21を正電位にバイアスしながら、P形シリコン基
板20を、KOH,ヒドラジン、FDP (エチレン・
ジアミン・ピロカテコール水溶液)等のアルカリ性エツ
チング液により異方性エレクトロ・ケミカル・エツチン
グを行う。ここで、片持梁24および重り部25は<1
10>方向に向いているので、異方性エツチングは基板
裏面側において耐エツチング膜32の開口縁部に接する
(111)面で止まる。他方、このエツチングは基板表
面側に向かって]一方向へ進行し、N形エピタキシャル
層21に達した地点で停止する。これにより、片持梁2
4の厚さを設定する際は、N形エピタキシャル層21の
厚さをコントロールすることにより任意に設定できる。
従って、所定厚の片持梁24を高精度に形成できるので
、検出感度のバラツキを低減することができる。(同図
(C))。
さらにN+埋込層38と深いN1拡散層31とを等方性
のSiエツチング液(例えばHF : HNO3:CH
3CO0H=1 :3:8)でエツチングすることによ
り、ストッパ内蔵の加速度センサが完成する。この場合
、N゛層(25X10”cm−3のエツチング・レート
はN−層(1015〜IQ’6cm’)の100倍以、
1−になる。
ここで、」二連した深いNX拡散層31を用いる代わり
に、異方性エツチングを行う前に反応性イオン・エツチ
ングRIEでSiをエツチングすることにより、溝27
を形成することもできる。
以下にこの実施例の作用を説明する。
上記構成の加速度センサによる加速度検出の基本的な動
作は、従来例と同様である。すなわち、重り部25に」
二部方向の加速度が加わると、片持梁24が撓んでピエ
ゾ抵抗22に応力が加わる。
これにより発生したピエゾ抵抗効果によって、抵抗値が
応力の強さに応じて変化し、加速度が検出される。この
場合、重り部25に過大な加速度が加わったとしても、
ス]・ツバ28によって重り部25の」−下方向の変位
を制限できるため、過大応力による片持梁24の破壊を
防止することができる。
この製造方法では、片持梁24の厚さをエツチングによ
り自由に作成でき、これと同時にストッパ28も作成で
きるため、ウェハー・製造プロセス中における片持梁2
4の破損を防ぐことができる。またストッパ28の実装
が実質的に不要となるため、加速度センサを安価に製造
することができる。さらに、N°埋込層38の厚さを薄
く設定することによって、ストッパ28の空隙3つを数
μm程度に小さくコントロールできるので、共振を防止
するためのエア・ダンピング機能を充分実現することが
でき、オイル・ダンピンクを不要に。
できる。
また製造面では、受け部30と突出部29間における横
方向の空隙39を等方性のエツチングにより形成するの
で、従来の異方性エツチングの場合のような(111)
面でのエツチング停止を考慮する必要がなく、従来に比
べてストッパ設定の自由度を著しく高めることができる
第5図にはこの発明の他の実施例を示す。
この実施例は、増幅器、ブリッジのバイアス回路、温度
補償回路等のピエゾ抵抗ブリッジの周辺回路をセンサ・
チップ内に集積した、いわゆるIC化加速度センサに適
用した具体例である。第5図では簡単のためNPN ト
ランジスタ33のみを示している。
本例のセンサ部構造は前記実施例の第2図と同じであり
、N形エピタキシャル層21はP+素子分離拡散領域3
4により多数の島に分割され、各島に回路素子がそれぞ
れ組込まれている。そして、N形エピタキシャル層21
七にはP形ベース拡散領域36が形成され、このP形ベ
ース拡散領域36内にはN1エミッタ拡散領域35が形
成されている。またコレクタ電極のN“拡散層31とN
′埋込層38は、ストッパ形成領域として共用すること
ができるようになっている。なお、37はピエゾ抵抗2
2に接続した金属電極である。
この実施例に係わる半導体加速度センサの製造工程は、
前記実施例とほぼ同じであるのでその説明を省略する。
この実施例では、ストッパ28を形成するためのエツチ
ング用N゛領域として、バイポーラ・プロセスのN’埋
込層38.N’拡散層31を利用することができるので
、集積化加速度センセを極めて容易に作成することがで
きるという効果を有する。
(発明の効果) 以−1−説明してきたように、この発明によれば、重り
部の」−下動作を制限する突出部と受け部とからなるス
トッパを備えた半導体加速度センサの製造方法において
、N′埋込層の等方性エツチングによりストッパの空隙
を狭く形成できるので、ストッパの設計自由度が大とな
りエア・ダンピング機能を容易に実現することができる
また、ウェハ・製造プロセス中に過大な加速度が作用し
ても片持梁が破損しないので、製品歩留まりの低下を確
実に防止できる。さらに、ストッパ接層のための実装工
程が不要となるため、その分だけ製造コストの低減化お
よび省力化を図ることができるという効果をイアする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる半導体加速度センサの一実施
例を示す平面図、第2図はその■−■線断面図、第3図
はストッパ部分の詳細構造を示す斜視図、第4図(a)
〜(d)は半導体加速度センサの製造方法を示す工程図
、第5図はこの発明の他の実施例を示す断面図、第6図
、第7図はそれぞれ従来の半導体加速度センサを示す断
面図、平面図、第8図(a)〜(d)は同従来センサの
製造方法を示す工程図である。 20・・・P形シリコン基板 21・・・N形エピタキシャル層 22・・・P形ピエゾ抵抗 24・・・片持梁 25・・・重り部 26・・・固定部 27・・・溝 28・・・ストッパ 29・・・突出部 30・・・受け部 31・・・N゛拡散層 34・・・P形素子分離拡散領域 38・・・N1埋込層 39・・・空隙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、P形シリコン基板の固定部に片持梁の基端部を固定
    し、この片持梁の基端部にピエゾ抵抗を設けるとともに
    、該片持梁の自由端に、重り部を固定して該重り部と固
    定部との間に溝を形成し、かつ重り部と固定部との間に
    、突出部と該突出部に空隙をあけて当接可能に臨む受け
    部とからなるストッパを複数設けた半導体加速度センサ
    であって、 基板上の前記空隙に対応する部分にN^+埋込層を形成
    して、該基板上にN形エピタキシャル層を形成する工程
    と、 このエピタキシャル層の前記片持梁基端部に対応する部
    分にピエゾ抵抗を形成して、該エピタキシャル層の前記
    溝に対応する部分にN^+拡散層を前記N^+埋込層と
    接触するように形成する工程と、基板裏面の重り部外周
    縁に対応する部分を異方性エッチングする工程と、 前記N^+埋込層、N^+拡散層を等方性エッチングし
    て前記空隙、溝を形成する工程と、 を有することを特徴とする半導体加速度センサの製造方
    法。
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