JPH03110504A - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
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- JPH03110504A JPH03110504A JP24968889A JP24968889A JPH03110504A JP H03110504 A JPH03110504 A JP H03110504A JP 24968889 A JP24968889 A JP 24968889A JP 24968889 A JP24968889 A JP 24968889A JP H03110504 A JPH03110504 A JP H03110504A
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- Japan
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- layer
- optical waveguide
- refractive index
- light absorption
- light
- Prior art date
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、基板上に延在して設けられた光導波路層とそ
の上に設けられた光検出器とを集積した光半導体装置に
関し、 光導波路層の屈折率や厚み及び光吸収層の厚みや長さを
最適の値に設定しても、光導波路層と光吸収層との光結
合効率を高くすることができ、その結果、光吸収率を高
くすることができる構造を提供することを目的とし、 基板上に延在する様設けられ、第一の屈折率を有し、光
を伝播させる光導波路層と、 前記光導波路層上の一部の領域に形成され、前記第一の
屈折率と異なる第二の屈折率を有し、前記光導波路層を
伝播してきた光を吸収し電気信号として取り出す光吸収
層と、 前記光導波路層の一部の領域上であって、前記光導波路
層と光吸収層との間に形成され、前記第、第二の屈折率
の中間の屈折率を有する第三の屈折率を有するインピー
ダンス整合層とを有することを特徴とする光半導体装置
である。
の上に設けられた光検出器とを集積した光半導体装置に
関し、 光導波路層の屈折率や厚み及び光吸収層の厚みや長さを
最適の値に設定しても、光導波路層と光吸収層との光結
合効率を高くすることができ、その結果、光吸収率を高
くすることができる構造を提供することを目的とし、 基板上に延在する様設けられ、第一の屈折率を有し、光
を伝播させる光導波路層と、 前記光導波路層上の一部の領域に形成され、前記第一の
屈折率と異なる第二の屈折率を有し、前記光導波路層を
伝播してきた光を吸収し電気信号として取り出す光吸収
層と、 前記光導波路層の一部の領域上であって、前記光導波路
層と光吸収層との間に形成され、前記第、第二の屈折率
の中間の屈折率を有する第三の屈折率を有するインピー
ダンス整合層とを有することを特徴とする光半導体装置
である。
本発明は、光半導体装置に関し、特に、基板上に延在し
て設けられた光導波路層とその上に設けられた光検出器
とを集積した装置に関する。
て設けられた光導波路層とその上に設けられた光検出器
とを集積した装置に関する。
近年において、光導波路を伝播してきた光信号を処理す
る光電気集積回路装置、要すれば、OEI C(Opt
oElectronic Integrated C1
rcuit)の研究開発が活発に行われている。
る光電気集積回路装置、要すれば、OEI C(Opt
oElectronic Integrated C1
rcuit)の研究開発が活発に行われている。
特に、基板上に形成した光導波路構造と、それを伝播し
てきた光を検知する光検知装置とを集積かした光導波路
デバイスが、注目されている。
てきた光を検知する光検知装置とを集積かした光導波路
デバイスが、注目されている。
従来の先導波路デバイスには、第14図に示したエバネ
セントカップリングタイプのものと、第15図に示した
バットカップリングタイプのものとがある。
セントカップリングタイプのものと、第15図に示した
バットカップリングタイプのものとがある。
第14図のエバネセントカップリングタイプの光導波路
デバイスは、半導体基板1上にバッファ層2を介して延
在するように形成された光導波路層3と、その光導波路
N3上の一部領域上に形成、された光吸収層4とコンタ
クトN5とを有する。
デバイスは、半導体基板1上にバッファ層2を介して延
在するように形成された光導波路層3と、その光導波路
N3上の一部領域上に形成、された光吸収層4とコンタ
クトN5とを有する。
この光吸収層4とコンタクト層5とで、PINホトダイ
オード構造が形成されている。更に、2つの電極6.7
が、図に示す通り形成され、PINホトダイオードにバ
イアス電圧が印加される。
オード構造が形成されている。更に、2つの電極6.7
が、図に示す通り形成され、PINホトダイオードにバ
イアス電圧が印加される。
光導波路デバイスに付設された光ファイバ8がら入射さ
れた光は、光導波路N3内を伝播し、光吸収N4に吸収
され、電極6.7間に電気信号を発生させる。
れた光は、光導波路N3内を伝播し、光吸収N4に吸収
され、電極6.7間に電気信号を発生させる。
このエバネセントカップリングタイプのデバイスは、半
導体基板上に光導波路層3、光吸収層4及びコンタクト
層5を一回のエピタキシャル成長により形成することが
できるという長所を有している。しかし一方では、光導
波路層3上に光吸収層4を設けているので、2つの層の
間での光の結合効率が低く、従って、光吸収率が低いと
いう欠点を有している。
導体基板上に光導波路層3、光吸収層4及びコンタクト
層5を一回のエピタキシャル成長により形成することが
できるという長所を有している。しかし一方では、光導
波路層3上に光吸収層4を設けているので、2つの層の
間での光の結合効率が低く、従って、光吸収率が低いと
いう欠点を有している。
第15図のバットカップリングタイプのデバイスは、半
導体基板1上にバッファ層2を介して光導波路層9と、
光吸収層10とを併設している。
導体基板1上にバッファ層2を介して光導波路層9と、
光吸収層10とを併設している。
11はコンタクト層で、光吸収N10と共にPINホト
ダイオードを構成している。このタイプのデバイスは、
光導波路層9を伝播してきた光の大部分が光吸収層IO
にて吸収されるので、光吸収率は、非常に高い。しかし
一方で、光導波路層9と光吸収JilOとを形成するた
めには、一方の層をエピタキシャル成長し、その層を一
部エッチング除去し、さらに他方の層をエピタキシャル
成長しなければならない。つまり、2回エピタキシャル
成長をする必要があり、その製造は困難である(発明が
解決しようとする課題〕 第14図に示したエバネセントカップリングタイプのデ
バイスは、1回のエピタキシャル成長で形成できるので
、第15図のデバイスより現実的な構造である。しかし
ながら、前述の通り、光の結合効率が悪く、光吸収率が
低いと言う欠点を有する。
ダイオードを構成している。このタイプのデバイスは、
光導波路層9を伝播してきた光の大部分が光吸収層IO
にて吸収されるので、光吸収率は、非常に高い。しかし
一方で、光導波路層9と光吸収JilOとを形成するた
めには、一方の層をエピタキシャル成長し、その層を一
部エッチング除去し、さらに他方の層をエピタキシャル
成長しなければならない。つまり、2回エピタキシャル
成長をする必要があり、その製造は困難である(発明が
解決しようとする課題〕 第14図に示したエバネセントカップリングタイプのデ
バイスは、1回のエピタキシャル成長で形成できるので
、第15図のデバイスより現実的な構造である。しかし
ながら、前述の通り、光の結合効率が悪く、光吸収率が
低いと言う欠点を有する。
光吸収率を向上させるためには、光吸収層4の長さしを
長くすれば良いが、そうするとPINホトダイオードの
寄生容量が大きくなり高速動作ができなくなる。
長くすれば良いが、そうするとPINホトダイオードの
寄生容量が大きくなり高速動作ができなくなる。
光吸収層4の長さしを短くしたまま、光吸収率を向上さ
せる方法として、光導波路層3の厚みを薄くしたり、バ
ッファ層2や基板1と光導波路層3との屈折率の差を大
きくしたりして、光導波路層3を伝播してきた光の光吸
収層4との界面での入射角(後述する第2図のθ)を小
さくして光の結合効率を向上する方法が考えられる。し
かしながら、光導波路N3の厚みを薄くシたり、バッフ
ァ層2や基板1と光導波路層3との屈折率の差を大きく
したりすると、光導波路層3での光の閉じ込めが強くな
り、デバイスに付設される光ファイバ8との結合効率が
下がり、好ましくない。つまり、光ファイバのコアの部
分の大きさに比べて、光導波路層部分での光の閉じ込め
領域が非常に狭くなるからである。
せる方法として、光導波路層3の厚みを薄くしたり、バ
ッファ層2や基板1と光導波路層3との屈折率の差を大
きくしたりして、光導波路層3を伝播してきた光の光吸
収層4との界面での入射角(後述する第2図のθ)を小
さくして光の結合効率を向上する方法が考えられる。し
かしながら、光導波路N3の厚みを薄くシたり、バッフ
ァ層2や基板1と光導波路層3との屈折率の差を大きく
したりすると、光導波路層3での光の閉じ込めが強くな
り、デバイスに付設される光ファイバ8との結合効率が
下がり、好ましくない。つまり、光ファイバのコアの部
分の大きさに比べて、光導波路層部分での光の閉じ込め
領域が非常に狭くなるからである。
光吸収N4の長さしを短くしたまま、光吸収率を向上さ
せる別の方法として、光吸収層4を河くする方法が考え
られるが、光吸収層4を薄<シすぎると、PINホトダ
イオードの寄生容量が大きくなり、高速動作ができなく
なる。
せる別の方法として、光吸収層4を河くする方法が考え
られるが、光吸収層4を薄<シすぎると、PINホトダ
イオードの寄生容量が大きくなり、高速動作ができなく
なる。
本発明は、実用的な1回のエピタキシャル成長で形成で
きるエバネセントカップリングデバイスにおいて、光フ
ァイバ8との結合効率を最適化し、PINホトダイオー
ドの高速動作を可能にするよう、光導波路層の屈折率や
厚み及び光吸収層の厚みや長さを最適の値に設定しても
、光導波路層と光吸収層との光結合効率を高(すること
ができ、その結果、光吸収率を高くすることができる構
造を提供することを目的とする。
きるエバネセントカップリングデバイスにおいて、光フ
ァイバ8との結合効率を最適化し、PINホトダイオー
ドの高速動作を可能にするよう、光導波路層の屈折率や
厚み及び光吸収層の厚みや長さを最適の値に設定しても
、光導波路層と光吸収層との光結合効率を高(すること
ができ、その結果、光吸収率を高くすることができる構
造を提供することを目的とする。
本発明は、基板上に延在する様設けられ、第一の屈折率
を有し、光を伝播させる光導波路層と、前記光導波路層
上の一部の領域に形成され、前記第一の屈折率と異なる
第二の屈折率ををし、前記光導波路層を伝播してきた光
を吸収し電気信号とて取り出す光吸収層と、前記光導波
路層と光吸収層との間に形成され、前記第一、第二の屈
折率の中間の屈折率を有する第三の屈折率を有するイン
ピーダンス整合層とを有することを特徴とする光半導体
装置を提供する。
を有し、光を伝播させる光導波路層と、前記光導波路層
上の一部の領域に形成され、前記第一の屈折率と異なる
第二の屈折率ををし、前記光導波路層を伝播してきた光
を吸収し電気信号とて取り出す光吸収層と、前記光導波
路層と光吸収層との間に形成され、前記第一、第二の屈
折率の中間の屈折率を有する第三の屈折率を有するイン
ピーダンス整合層とを有することを特徴とする光半導体
装置を提供する。
本発明では、さらに、前記インピーダンス整合層が、前
記光吸収層へ入射する伝播光の反射を実質的に減少させ
る膜厚及び屈折率に選ばれてなることを特徴とする。
記光吸収層へ入射する伝播光の反射を実質的に減少させ
る膜厚及び屈折率に選ばれてなることを特徴とする。
さらに、本発明では、前記光吸収層は一導電型の半導体
層により形成され、前記光吸収層上に反対導電型の半導
体層により形成されたコンタクト層をさらに有し、前記
光吸収層とコンタクト層との間にバイアス電圧を印加す
るコンタクト電極がさらに形成されていることを特徴と
する。
層により形成され、前記光吸収層上に反対導電型の半導
体層により形成されたコンタクト層をさらに有し、前記
光吸収層とコンタクト層との間にバイアス電圧を印加す
るコンタクト電極がさらに形成されていることを特徴と
する。
さらに、本発明では、前記光導波路層に接する上層また
は下層に、前記光導波路層より屈折率が小さいクラッド
手段が、前記光導波路層に沿って延在して設けられてい
ることを特徴とする。
は下層に、前記光導波路層より屈折率が小さいクラッド
手段が、前記光導波路層に沿って延在して設けられてい
ることを特徴とする。
さらに、本発明では、前記光導波路層及び、又は前記ク
ラッド手段が、物質の異なる2つの半導体層を交互に積
層した多重量子井戸層であることを特徴とする。
ラッド手段が、物質の異なる2つの半導体層を交互に積
層した多重量子井戸層であることを特徴とする。
さらに、本発明のインピーダンス整合層は、屈折率の異
なる複数の層構造よりなることを特徴とする。
なる複数の層構造よりなることを特徴とする。
さらに、本発明のインピーダンス整合層は、屈折率の異
なる2つの層の繰り返し構造であることを特徴とする。
なる2つの層の繰り返し構造であることを特徴とする。
本発明では、光導波路層と光吸収層との間に設けられた
インピーダンス整合層が、無反射膜(AnLirefr
ection Layer) と同等の機能を有し、光
導波路層内を伝播してきた光の波が、光導波路層と光吸
収層との境界面で殆ど反射されずに光吸収層側に透過し
てしまう。そのため、光の結合効率が向上し、光吸収効
率が高くなる。このように、インピーダンス整合層は、
光導波路層を伝播してくる光のパワーを反射されること
なく、光吸収層側に伝える機能を有している。つまり、
電気回路の伝送線路における変圧器の如き、インピーダ
ンス整合機能を有していることから、本発明では、イン
ピーダンス整合層と称している。
インピーダンス整合層が、無反射膜(AnLirefr
ection Layer) と同等の機能を有し、光
導波路層内を伝播してきた光の波が、光導波路層と光吸
収層との境界面で殆ど反射されずに光吸収層側に透過し
てしまう。そのため、光の結合効率が向上し、光吸収効
率が高くなる。このように、インピーダンス整合層は、
光導波路層を伝播してくる光のパワーを反射されること
なく、光吸収層側に伝える機能を有している。つまり、
電気回路の伝送線路における変圧器の如き、インピーダ
ンス整合機能を有していることから、本発明では、イン
ピーダンス整合層と称している。
本発明のインピーダンス整合層は、無反射層としての機
能を有するために、その膜厚と屈折率が最適に選ばれて
いる。
能を有するために、その膜厚と屈折率が最適に選ばれて
いる。
第1図は、本発明の原理断面図であり、第2図はその原
理説明図である。従来例の第14図と同じ部分には、同
じ番号を付している。
理説明図である。従来例の第14図と同じ部分には、同
じ番号を付している。
第1図に示すように、高濃度のInPよりなる半導体基
板1上に、同じ高濃度のInPよりなるバッファ層2を
介して、基板より低濃度のInPよりなる光導波路層3
が形成されている。さらに、光導波路層3の一部の領域
上に、例えばInGaAs Pよりなるインピーダンス
整合層20が、所定の組成比、厚みで形成されている。
板1上に、同じ高濃度のInPよりなるバッファ層2を
介して、基板より低濃度のInPよりなる光導波路層3
が形成されている。さらに、光導波路層3の一部の領域
上に、例えばInGaAs Pよりなるインピーダンス
整合層20が、所定の組成比、厚みで形成されている。
さらにその上に、低濃度のn型またはi型のI nGa
Asよりなる光吸収層4、p型のInPよりなるコンタ
クト層、電極6が形成されている。
Asよりなる光吸収層4、p型のInPよりなるコンタ
クト層、電極6が形成されている。
バッファN2及び基板1は、光導波路層3より不純物濃
度が高いので、屈折率が小さく、光導波路層3に対して
クラッド層の機能を有する。−力光導波路層3の上の空
気も、屈折率が低く (n−1)クラッド層の機能を有
する。従って、第1図の断面図の左側の部分は、光の伝
送領域となる。
度が高いので、屈折率が小さく、光導波路層3に対して
クラッド層の機能を有する。−力光導波路層3の上の空
気も、屈折率が低く (n−1)クラッド層の機能を有
する。従って、第1図の断面図の左側の部分は、光の伝
送領域となる。
インピーダンス整合層20は、4元の材料よりなり、光
導波路層3と光吸収層4との間の屈折率を有している。
導波路層3と光吸収層4との間の屈折率を有している。
このように、インピーダンス整合層20の屈折率を、光
導波路層3と光吸収層4との中間の値にする理由は、少
なくともそうすることにより、インピーダンス整合層2
0が光の無反射膜としての機能を有することができるか
らである。
導波路層3と光吸収層4との中間の値にする理由は、少
なくともそうすることにより、インピーダンス整合層2
0が光の無反射膜としての機能を有することができるか
らである。
そして、インピーダンス整合120の屈折率と膜厚は、
無反射防止膜としての機能をより高めるために、さらに
詳細には、次のようにして選ばれる。
無反射防止膜としての機能をより高めるために、さらに
詳細には、次のようにして選ばれる。
まず、光導波路層3の屈折率Nwgと厚みTngが、光
ファイバ8のコアとの結合効率が最適になる値に選ばれ
る。一方、光吸収層4の厚みTab、長さし及び屈折率
Nabは、PINホトダイオードの寄生容量が最適化さ
れて高速動作が可能に成るように選ばれる。
ファイバ8のコアとの結合効率が最適になる値に選ばれ
る。一方、光吸収層4の厚みTab、長さし及び屈折率
Nabは、PINホトダイオードの寄生容量が最適化さ
れて高速動作が可能に成るように選ばれる。
次に、インピーダンス整合層20の膜厚Timと屈折率
Nimとが、上記Nwg、 Tng、 Nab、、Ta
b、との関係から、無反射膜の機能を有するよう選ばれ
る。
Nimとが、上記Nwg、 Tng、 Nab、、Ta
b、との関係から、無反射膜の機能を有するよう選ばれ
る。
そのためには、まず第一に、第2図に示した様に、光導
波路層3を伝播してくる光の光線がインピーダンス整合
層20との界面21で反射する光線の反射の大きさR8
と、更に光吸収層4との界面22で反射する光線の反射
の大きさR2とが等しくなるようにする。つまり、 R+=lR21■ である。
波路層3を伝播してくる光の光線がインピーダンス整合
層20との界面21で反射する光線の反射の大きさR8
と、更に光吸収層4との界面22で反射する光線の反射
の大きさR2とが等しくなるようにする。つまり、 R+=lR21■ である。
この式より、原理的には、インピーダンス整合層の屈折
率Nimが、入射角θや光導波路層の屈折率Nwg、光
吸収層の屈折率Nabとから得られる。
率Nimが、入射角θや光導波路層の屈折率Nwg、光
吸収層の屈折率Nabとから得られる。
即ち、入射角eは、光導波路層の構造(Nwg、Twg
等)より一義的に決まり、また、界面22での入射角Φ
も、スネルの法則より求めることができる。そして、界
面21での反射の大きさは、等の関係より求まる。また
界面22での光の反射の大きさも同様である。
等)より一義的に決まり、また、界面22での入射角Φ
も、スネルの法則より求めることができる。そして、界
面21での反射の大きさは、等の関係より求まる。また
界面22での光の反射の大きさも同様である。
以上の関係より、■の式をもとに、原理的にはインピー
ダンス整合層の屈折率Nimが、入射角θや光導波路層
の屈折率Nwg、光吸収層の屈折率Nabとから得られ
るが、実際には、固定罫を計算で求めることはできない
。しかし、IRI 1−IR21とNimとの関係が
、第3図に示される通りであるので、IRI 1−I
R21ζ0になる領域のNimを求めれば良いことにな
る。
ダンス整合層の屈折率Nimが、入射角θや光導波路層
の屈折率Nwg、光吸収層の屈折率Nabとから得られ
るが、実際には、固定罫を計算で求めることはできない
。しかし、IRI 1−IR21とNimとの関係が
、第3図に示される通りであるので、IRI 1−I
R21ζ0になる領域のNimを求めれば良いことにな
る。
次に、2つの反射界面膜21.22での反射光について
、界面21での位相が反転すれば、相殺されて、結局反
射がないことになる。その条件は、次の弐で表わせる。
、界面21での位相が反転すれば、相殺されて、結局反
射がないことになる。その条件は、次の弐で表わせる。
4 N imT im−COSΦ=(2m+1)λ
■式■において、mは自然数である。
■式■において、mは自然数である。
式■にて、既にNimが求まっているので、式■よりさ
らにTimが求まることになる。
らにTimが求まることになる。
上記したインピーダンス整合層の屈折率Nimと膜厚T
imの求め方は、薄膜光学の分野において従来から一般
的に知られているアプローチである。
imの求め方は、薄膜光学の分野において従来から一般
的に知られているアプローチである。
また、第1図、第2図の構造において、光の吸収率をコ
ンピュータを利用して求めることもできる。たとえば、
アプライド・フィジックス・レター・53 (25)、
19 DEC0198B、第2552〜2554頁、ア
イ・イー・イー・プロシーデインゲス(IEE PR
OCEEDINGS ) 、 Vo]、136.Pt、
J、No、1.FEBRUARY 1989第72〜7
5頁、オプティクス・コミュニケーションズ(OPTI
C3COMUNICATIONS) VOL、67、N
O,415July198B、第266〜270頁等に
記載されるように、当業者に良く知られた計算方法を利
用して、光吸収率が最大になるようなインピーダンス整
合層の屈折率Nimと膜厚Timを求めることもできる
。
ンピュータを利用して求めることもできる。たとえば、
アプライド・フィジックス・レター・53 (25)、
19 DEC0198B、第2552〜2554頁、ア
イ・イー・イー・プロシーデインゲス(IEE PR
OCEEDINGS ) 、 Vo]、136.Pt、
J、No、1.FEBRUARY 1989第72〜7
5頁、オプティクス・コミュニケーションズ(OPTI
C3COMUNICATIONS) VOL、67、N
O,415July198B、第266〜270頁等に
記載されるように、当業者に良く知られた計算方法を利
用して、光吸収率が最大になるようなインピーダンス整
合層の屈折率Nimと膜厚Timを求めることもできる
。
(第1の実施例)
第4図及び第5図に、本発明の第1の実施例の断面図及
び斜視図を示す。第4図は、第5図中のA−Aの断面図
である。
び斜視図を示す。第4図は、第5図中のA−Aの断面図
である。
本実施例では、高濃度のn″ InPの半導体基板1上
にそれより濃度の低いn −InPの光導波路層3が延
在して設けられている。そして、光吸収層4と光導波路
層3との間に、n−1nGaAs P / n −1n
P / n −1n G a A s Pの3層構造
のインピーダンス整合層20が設けられている。
にそれより濃度の低いn −InPの光導波路層3が延
在して設けられている。そして、光吸収層4と光導波路
層3との間に、n−1nGaAs P / n −1n
P / n −1n G a A s Pの3層構造
のインピーダンス整合層20が設けられている。
本実施例は、バッファ眉2が設けられていない点と、イ
ンピーダンス整合層20が3層構造である点で、前述の
原理図とは異なる。バッファN2がないので、基板1が
光導波路層3のクラッド層の機能を果たす。また、イン
ピーダンス整合層20を3層構造にすることにより、最
適な屈折率と膜厚を実現している。各層の具体的なデー
タは、次の通りである。
ンピーダンス整合層20が3層構造である点で、前述の
原理図とは異なる。バッファN2がないので、基板1が
光導波路層3のクラッド層の機能を果たす。また、イン
ピーダンス整合層20を3層構造にすることにより、最
適な屈折率と膜厚を実現している。各層の具体的なデー
タは、次の通りである。
半導体基板1
材料 :n−TnP
濃度 : 2X10”/c這
光導波路層3
材料 :n−1nP
濃度 : 5X10”/C!It
膜厚 : 3.5μm
幅 : 6〜12μm
インピーダンス整合層20
材料 : n−1nGaAsP
Zn−1nP/n−1nGaAsP
(InPに格子整合する。)
膜厚 : 1500人/2500人/1500人In
GaAsPのバンドギャップ波長 : 1.13μm I nGaAs Pの屈折率 :3.317 光吸収層4 材料 : n−−1nGaAs (InPに格子整合
) 膜厚 :1.7μm 濃度 : 実質的にノンドープ コンタクト層5 材料 :p−1nP 濃度 : Znドープ 2 X 10 ”1ctlP側
電極6 材料 : Au/Zn/Au N側電極7 材料 : Au/AuGe 第5図に示されるとおり、インピーダンス整合層20は
、光導波路N3の一部の領域上に設けられている。本実
施例では、その長さしを100μm程度に短くすること
ができた。
GaAsPのバンドギャップ波長 : 1.13μm I nGaAs Pの屈折率 :3.317 光吸収層4 材料 : n−−1nGaAs (InPに格子整合
) 膜厚 :1.7μm 濃度 : 実質的にノンドープ コンタクト層5 材料 :p−1nP 濃度 : Znドープ 2 X 10 ”1ctlP側
電極6 材料 : Au/Zn/Au N側電極7 材料 : Au/AuGe 第5図に示されるとおり、インピーダンス整合層20は
、光導波路N3の一部の領域上に設けられている。本実
施例では、その長さしを100μm程度に短くすること
ができた。
本実施例では、光導波路層3の屈折率Nwgが3.17
0で、膜厚Twgが3.5μmであり、光吸収層4の膜
厚Tabが1.7μmで、屈折率Nabが3.535+
30.083で、長さしが100μmの時、インピーダ
ンス整合!20の屈折率Nisは、3.22で、膜厚T
imは、5500人である。
0で、膜厚Twgが3.5μmであり、光吸収層4の膜
厚Tabが1.7μmで、屈折率Nabが3.535+
30.083で、長さしが100μmの時、インピーダ
ンス整合!20の屈折率Nisは、3.22で、膜厚T
imは、5500人である。
第6図は、本実施例と従来例の光吸収率と光吸収層4の
膜厚との関係を示すグラフである。同図の(a)が、イ
ンピーダンス整合層を設けない従来構造の光吸収率を、
同図の(b)が、インピーダンス整合層を設けた本実施
例構造の光吸収率をそれぞれ示している。
膜厚との関係を示すグラフである。同図の(a)が、イ
ンピーダンス整合層を設けない従来構造の光吸収率を、
同図の(b)が、インピーダンス整合層を設けた本実施
例構造の光吸収率をそれぞれ示している。
第6図より明らかな如く、インピーダンス整合層を設け
ない従来構造では、光吸収層の膜厚が非常に薄い場合に
、わずかに光吸収率が高くなるが、インピーダンス整合
層を設けると、光吸収層が厚くなっても、光吸収率はか
なり高くなる。本実施例では、光吸収層の厚みを1.7
μm程度にして、第6図(b)に示されるように非常に
高い光吸収率を達成している。
ない従来構造では、光吸収層の膜厚が非常に薄い場合に
、わずかに光吸収率が高くなるが、インピーダンス整合
層を設けると、光吸収層が厚くなっても、光吸収率はか
なり高くなる。本実施例では、光吸収層の厚みを1.7
μm程度にして、第6図(b)に示されるように非常に
高い光吸収率を達成している。
第7図は、上記の実施例の構造における、伝播光の波長
と光吸収率との関係を示す図である。
と光吸収率との関係を示す図である。
第7図より明らかな通り、光吸収率は、伝播光の波長に
依存して変化する。しかし、1.3μmのピーク値に対
して、±40nm(0,04μm)でも、その光吸収率
は、±10%程度しか変化していない。つまり、光吸収
率の高い現実的な波長の幅は、80nmであり、十分実
用に耐えうると考えられる。
依存して変化する。しかし、1.3μmのピーク値に対
して、±40nm(0,04μm)でも、その光吸収率
は、±10%程度しか変化していない。つまり、光吸収
率の高い現実的な波長の幅は、80nmであり、十分実
用に耐えうると考えられる。
(第2の実施例)
第8図は、本発明の第2の実施例の斜視図を示している
。この実施例が第5図の実施例と異なる点は、n −1
n G a A s P / n −1n P / n
−InGaAs Pの3層構造のインピーダンス整合
層21が、光導波路層3の幅より大きく、光吸収層4お
よびコンタクト層5の幅より小さい点である。
。この実施例が第5図の実施例と異なる点は、n −1
n G a A s P / n −1n P / n
−InGaAs Pの3層構造のインピーダンス整合
層21が、光導波路層3の幅より大きく、光吸収層4お
よびコンタクト層5の幅より小さい点である。
その他の構造は、同じである。
このように、階段状の構造にする理由は、次の通りであ
る。第1の実施例(第5図)の如く光導波路層3、イン
ピーダンス整合層20、光吸収層4を同一のマスクを利
用してエツチング法により同一側面構造を形成しようと
すると、インピーダンス整合N20の4元材料のInG
aAsPのエツチングレートが、他の2元、3元材料よ
りも小さいため、4元材料をエツチングできるエッチャ
ントを使用しなければならない。そうすると、4元材料
をエンチングしている間に、光吸収層の3元材料(In
GaAs)が、大きくサイドエツチングされてしまう。
る。第1の実施例(第5図)の如く光導波路層3、イン
ピーダンス整合層20、光吸収層4を同一のマスクを利
用してエツチング法により同一側面構造を形成しようと
すると、インピーダンス整合N20の4元材料のInG
aAsPのエツチングレートが、他の2元、3元材料よ
りも小さいため、4元材料をエツチングできるエッチャ
ントを使用しなければならない。そうすると、4元材料
をエンチングしている間に、光吸収層の3元材料(In
GaAs)が、大きくサイドエツチングされてしまう。
これに対して、第2の実施例では、第9図にて説明する
エツチングプロセスを採用することで、インピーダンス
整合層21の4元材料をエツチングするときは、レジス
トマスクにより光吸収層4をカバーするようにして、そ
のサイドエツチングを防止している。
エツチングプロセスを採用することで、インピーダンス
整合層21の4元材料をエツチングするときは、レジス
トマスクにより光吸収層4をカバーするようにして、そ
のサイドエツチングを防止している。
第9図は、第8図の第2の実施例の製造工程断面図であ
り、第8図のB−Bの断面を示す。
り、第8図のB−Bの断面を示す。
第9図(1)参照
n”−1nP基板1上に、n−InP光導波路層3、n
−1nGaAs P/n −1n P/n −1nG
aAs Pの3層構造のインピーダンス整合層21、ノ
ンドープI nGaAs光吸収層4、Znドープのp−
InPコンタクト層を、順次エピタキシャル成長する。
−1nGaAs P/n −1n P/n −1nG
aAs Pの3層構造のインピーダンス整合層21、ノ
ンドープI nGaAs光吸収層4、Znドープのp−
InPコンタクト層を、順次エピタキシャル成長する。
そして、A u / Z n / A uの電極6を所
定形状に形成する。そのあと、第1のレジストマスク膜
31を形成し、エツチング液を使用して、コンタクト層
5と光吸収N4とをエツチングする。この結果、コンタ
クト層5と光吸収層4とは、第8図に示されるメサ構造
となる。
定形状に形成する。そのあと、第1のレジストマスク膜
31を形成し、エツチング液を使用して、コンタクト層
5と光吸収N4とをエツチングする。この結果、コンタ
クト層5と光吸収層4とは、第8図に示されるメサ構造
となる。
この時のエツチング液は、次の通りである。
コンタクト層5 : HC1+H:l PO4又はHC
1+HzO 光吸収層4 : H:l P Os + H202又は
H2SO4十H20□+1]20 第9図(2)参照 次に、基板1の長手方向に延在する形状の第2のレジス
トマスク膜32を形成し、Br2+CH30H1又はH
C1+CH3C0OH+H20□のエツチング液で4元
材料を有するインピーダンス整合層21を、さらにHC
1+H3r’o4又はHC1+H20のエツチング液で
光導波路N3をそれぞれエツチングし、第8図に示した
光導波路層3の形状を形成する。この時、光吸収層4は
、レジストマスク膜32によりカバーされているので、
サイドエツチングが生じることはない。
1+HzO 光吸収層4 : H:l P Os + H202又は
H2SO4十H20□+1]20 第9図(2)参照 次に、基板1の長手方向に延在する形状の第2のレジス
トマスク膜32を形成し、Br2+CH30H1又はH
C1+CH3C0OH+H20□のエツチング液で4元
材料を有するインピーダンス整合層21を、さらにHC
1+H3r’o4又はHC1+H20のエツチング液で
光導波路N3をそれぞれエツチングし、第8図に示した
光導波路層3の形状を形成する。この時、光吸収層4は
、レジストマスク膜32によりカバーされているので、
サイドエツチングが生じることはない。
第9図(3)参照
次に、第1、第2のレジストマスク膜31.32の中間
の幅を有する第3のレジストマスク膜33を形成し、B
rt +CH30H1又はHC1+CH,Co○H+
H20□のエツチング液を利用して4元材料を含むイン
ピーダンス整合層21をエツチングする。その結果、第
8図の構造が完成する。この工程でも、光吸収層4が、
第3のレジストマスクでカバーされているので、光吸収
層がサイドエツチングされることはない。
の幅を有する第3のレジストマスク膜33を形成し、B
rt +CH30H1又はHC1+CH,Co○H+
H20□のエツチング液を利用して4元材料を含むイン
ピーダンス整合層21をエツチングする。その結果、第
8図の構造が完成する。この工程でも、光吸収層4が、
第3のレジストマスクでカバーされているので、光吸収
層がサイドエツチングされることはない。
以上のとおり、第2の実施例の構造は、製法上の理由に
より、第1の実施例よりも有利である。
より、第1の実施例よりも有利である。
(第3の実施例)
第10図は、本発明の第3の実施例の部分断面図を示し
、第11図は、その吸収率と光の波長との関係を示す特
性図である。
、第11図は、その吸収率と光の波長との関係を示す特
性図である。
この第3の実施例では、インピーダンス整合層22の構
造を、22aと22bよりなる2層構造にしている。具
体的には、23aは、第1.2の実施例と同等の、n−
1nGaAsP/n−InP / n −I n G
a A s Pの3N構造であり、22bは、22aの
4元材料とはAsの組成が異なるn−r、nGaAsP
で、厚みが0.2〜1.0μm程度である。本実施例で
は、22aの屈折率は、3.2〜3.4の範囲内で、2
2bの屈折率は、3.2〜3.4の範囲内であり、両者
の屈折率が異なる様に選ばれている。
造を、22aと22bよりなる2層構造にしている。具
体的には、23aは、第1.2の実施例と同等の、n−
1nGaAsP/n−InP / n −I n G
a A s Pの3N構造であり、22bは、22aの
4元材料とはAsの組成が異なるn−r、nGaAsP
で、厚みが0.2〜1.0μm程度である。本実施例で
は、22aの屈折率は、3.2〜3.4の範囲内で、2
2bの屈折率は、3.2〜3.4の範囲内であり、両者
の屈折率が異なる様に選ばれている。
このように、屈折率の異なる2つのI! 22 a、2
2bにより、インピーダンス整合層22を構成すると、
第11図に示すとおり、吸収率が高くなる波長の幅Wが
、第7図よりも広くなる。つまり、インピーダンス整合
層を屈折率の異なる2層構造とすることで、2つの吸収
率のピークが近接して現れるのである。本実施例では、
その波長幅Wは、250nm程度になる。
2bにより、インピーダンス整合層22を構成すると、
第11図に示すとおり、吸収率が高くなる波長の幅Wが
、第7図よりも広くなる。つまり、インピーダンス整合
層を屈折率の異なる2層構造とすることで、2つの吸収
率のピークが近接して現れるのである。本実施例では、
その波長幅Wは、250nm程度になる。
(第4の実施例)
第12図は、本発明の第4の実施例の部分断面図を示し
、第13図は、その吸収率と光の波長との関係を示す特
性図である。
、第13図は、その吸収率と光の波長との関係を示す特
性図である。
この第4の実施例では、インピーダンス整合層23の構
造を、組成の異なる二種類の膜23aと23bの繰り返
し構造、23 a / 23 b / 23 a/23
b/・・・にしている。具体的には、屈折率が3.1〜
3.4と3.1〜3.4の範囲内で異なる様に選ばれ、
膜厚が0.1〜0.3μm程度の2種類のn−1nGa
AsPを繰り返し形成している。
造を、組成の異なる二種類の膜23aと23bの繰り返
し構造、23 a / 23 b / 23 a/23
b/・・・にしている。具体的には、屈折率が3.1〜
3.4と3.1〜3.4の範囲内で異なる様に選ばれ、
膜厚が0.1〜0.3μm程度の2種類のn−1nGa
AsPを繰り返し形成している。
この構造にすると、第13図に示したように、吸収率の
ピークの傾きSを、第7図の場合よりも急峻にすること
ができる。このような特性は、複数の波長の光を伝播さ
せる場合、PINホ斗ダイオードにて、特定の波長の光
を選択的に検出することを可能にする。
ピークの傾きSを、第7図の場合よりも急峻にすること
ができる。このような特性は、複数の波長の光を伝播さ
せる場合、PINホ斗ダイオードにて、特定の波長の光
を選択的に検出することを可能にする。
(その他の実施例)
上記の第1、第2の実施例で基板の背面に設けた電極7
を、インピーダンス整合層21の表面上や、光導波路層
3の表面上に設けることもできる。また、2つの電極6
.7に印加する電圧を変化させて、光吸収層4やインピ
ーダンス整合層20.21等の屈折率を変化させ、最高
の光結合率が得られる波長を制御することができる。ま
た光吸収層4やインピーダンス整合層20に量子井戸構
造を採用することにより、その屈折率の変化を増大する
ことができる。
を、インピーダンス整合層21の表面上や、光導波路層
3の表面上に設けることもできる。また、2つの電極6
.7に印加する電圧を変化させて、光吸収層4やインピ
ーダンス整合層20.21等の屈折率を変化させ、最高
の光結合率が得られる波長を制御することができる。ま
た光吸収層4やインピーダンス整合層20に量子井戸構
造を採用することにより、その屈折率の変化を増大する
ことができる。
本発明は、光導波路層と光吸収層との間に、屈折率が中
間の値を有するインピーダンス整合層を形成することに
より、そのような層を設けないよりも、光の吸収効率を
高(することができる。そのため、光導波路層の屈折率
や膜厚を、光ファイバとの結合効率向上の観点から最適
の値に選び、且つ光吸収層の膜厚や長さをホトダイオー
ドの高速化の観点から最適の値に選んでも、光導波路層
と光吸収層との光結合効率を高く保つことができる。つ
まり、光吸収率を高(することができる。
間の値を有するインピーダンス整合層を形成することに
より、そのような層を設けないよりも、光の吸収効率を
高(することができる。そのため、光導波路層の屈折率
や膜厚を、光ファイバとの結合効率向上の観点から最適
の値に選び、且つ光吸収層の膜厚や長さをホトダイオー
ドの高速化の観点から最適の値に選んでも、光導波路層
と光吸収層との光結合効率を高く保つことができる。つ
まり、光吸収率を高(することができる。
さらに、本発明では、インピーダンス整合層の膜厚と屈
折率とを最適の値に選ぶことにより、インピーダンス整
合層に光の無反射膜と同等の機能をもたせることができ
、光の吸収率を、ますます高くすることができる。
折率とを最適の値に選ぶことにより、インピーダンス整
合層に光の無反射膜と同等の機能をもたせることができ
、光の吸収率を、ますます高くすることができる。
第1図は、本発明の原理断面図、
第2図は、本発明の原理説明図、
第3図は、本発明の原理説明特性図、
第4図は、本発明の第1の実施例の断面図、第5図は、
本発明の第1の実施例の斜視図、第6図は、本発明の第
1の実施例の特性図、第7図は、本発明の第1の実施例
の特性図、第8図は、本発明の第2の実施例の斜視図、
第9図は、本発明の第2の実施例の製造工程断面図、 第10図は、本発明の第3の実施例の断面図、第11図
は、本発明の第3の実施例の特性図、第12図は、本発
明の第4の実施例の断面図、第13図は、本発明の第4
の実施例の特性図、第14図は、従来のエバネセントカ
ップリングタイプの断面図、 第15図は、従来のバットカップリングタイプの断面図
である。 図中の各番号は次の通りである。 1・・・半導体基板 2・ ・・バッファ層 3・・・光導波路層 4・・・光吸収層 5・・・コンタクト層 6.7・電極 20.21,22.23 金層 ・インピーダンス整 本発明f)洗理5免明m 第 図 屈J1牟AJHrrt オレヒ明/l/Ii?、チ里協乞明特士−図第 3 図 九の凌k 喫m) 本発明の第1の実大びりの吟・1部 0 (aン D列叉屑n、厚÷(戸19 3、夕 Δ(91θ月n−りC方セ 第 、4りつiつ才子・I’L 図 図 (b) 男 10 の顔面図 第 2 図 第 1 図 の翳111 ) 3 凹 名し釆のエバ〉七ントカ・・lプリン2タイプのr面区
第 4 図 gin八′へブトカツブンン2゛タイプのm16図あ S 図
本発明の第1の実施例の斜視図、第6図は、本発明の第
1の実施例の特性図、第7図は、本発明の第1の実施例
の特性図、第8図は、本発明の第2の実施例の斜視図、
第9図は、本発明の第2の実施例の製造工程断面図、 第10図は、本発明の第3の実施例の断面図、第11図
は、本発明の第3の実施例の特性図、第12図は、本発
明の第4の実施例の断面図、第13図は、本発明の第4
の実施例の特性図、第14図は、従来のエバネセントカ
ップリングタイプの断面図、 第15図は、従来のバットカップリングタイプの断面図
である。 図中の各番号は次の通りである。 1・・・半導体基板 2・ ・・バッファ層 3・・・光導波路層 4・・・光吸収層 5・・・コンタクト層 6.7・電極 20.21,22.23 金層 ・インピーダンス整 本発明f)洗理5免明m 第 図 屈J1牟AJHrrt オレヒ明/l/Ii?、チ里協乞明特士−図第 3 図 九の凌k 喫m) 本発明の第1の実大びりの吟・1部 0 (aン D列叉屑n、厚÷(戸19 3、夕 Δ(91θ月n−りC方セ 第 、4りつiつ才子・I’L 図 図 (b) 男 10 の顔面図 第 2 図 第 1 図 の翳111 ) 3 凹 名し釆のエバ〉七ントカ・・lプリン2タイプのr面区
第 4 図 gin八′へブトカツブンン2゛タイプのm16図あ S 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)基板上に延在する様設けられ、第一の屈折率を有
し、光を伝播させる光導波路層と、 前記光導波路層上の一部の領域に形成され、前記第一の
屈折率と異なる第二の屈折率を有し、前記光導波路層を
伝播してきた光を吸収し電気信号として取り出す光吸収
層と、 前記光導波路層の一部の領域上であって、前記光導波路
層と光吸収層との間に形成され、前記第一、第二の屈折
率の中間の屈折率を有する第三の屈折率を有するインピ
ーダンス整合層とを有することを特徴とする光半導体装
置。 (2)前記インピーダンス整合層が、前記光吸収層へ入
射する伝播光の反射を実質的に減少させる膜厚及び屈折
率に選ばれてなることを特徴とする請求項第1項記載の
光半導体装置。 (3)前記光吸収層は一導電型の半導体層により形成さ
れ、前記光吸収層上に反対導電型の半導体層により形成
されたコンタクト層をさらに有し、前記光吸収層とコン
タクト層との間にバイアス電圧を印加するコンタクト電
極がさらに形成されていることを特徴とする請求項第1
項記載の光半導体装置。 (4)前記光導波路層に接する上層または下層に、前記
光導波路層より屈折率が小さいクラッド手段が、前記光
導波路層に沿って延在して設けられていることを特徴と
する請求項第1項記載の光半導体装置。 (5)前記光導波路層及び、又は前記クラッド手段が、
物質の異なる2つの半導体層を交互に積層した多重量子
井戸層であることを特徴とする請求項第1項記載の光半
導体装置。(6)前記インピーダンス整合層が、屈折率
の異なる複数の層構造よりなることを特徴とする請求項
第1項記載の光半導体装置。 (7)前記インピーダンス整合層が、屈折率の異なる2
つの層の繰り返し構造であることを特徴とする請求項第
1項記載の光半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249688A JP2650143B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 光半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249688A JP2650143B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 光半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110504A true JPH03110504A (ja) | 1991-05-10 |
| JP2650143B2 JP2650143B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=17196728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1249688A Expired - Lifetime JP2650143B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 光半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2650143B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003014785A1 (en) * | 2001-08-07 | 2003-02-20 | Massachusetts Institute Of Technology | Compact three-dimensional mode size converters for fiber-waveguide coupling |
| DE102012014323A1 (de) | 2011-07-29 | 2013-01-31 | Fanuc Corporation | Verfahren und System einer Laserverarbeitung zum Lochen |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53138688A (en) * | 1977-05-06 | 1978-12-04 | Western Electric Co | Photo ic |
| JPS61284708A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-15 | Hitachi Ltd | 光合分波装置 |
| JPS6247620A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-02 | Nec Corp | 導波型光スイツチ |
| JPH01196182A (ja) * | 1988-01-31 | 1989-08-07 | Shimadzu Corp | フォトダイオード |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1249688A patent/JP2650143B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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| US6810190B2 (en) | 2001-08-07 | 2004-10-26 | Massachusetts Institute Of Technology | Compact three-dimensional mode size converters for fiber-waveguide coupling |
| DE102012014323A1 (de) | 2011-07-29 | 2013-01-31 | Fanuc Corporation | Verfahren und System einer Laserverarbeitung zum Lochen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2650143B2 (ja) | 1997-09-03 |
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