JPH03110879A - ジョセフソン接合素子の作製方法 - Google Patents
ジョセフソン接合素子の作製方法Info
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- JPH03110879A JPH03110879A JP1249904A JP24990489A JPH03110879A JP H03110879 A JPH03110879 A JP H03110879A JP 1249904 A JP1249904 A JP 1249904A JP 24990489 A JP24990489 A JP 24990489A JP H03110879 A JPH03110879 A JP H03110879A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
「発明の利用分野」
本発明はジョセフソン接合素子(超伝導トンネル接合素
子)の作製方法に関する。
子)の作製方法に関する。
「従来技術および問題点」
ジョセフソン接合は、1962年B、D、Joseph
sonによって提唱され、以後、金属系の超伝導体を中
心に研究が進められ現在ではニオブ超伝導体を使った超
伝導LSIが試作されるまでにいたっている。
sonによって提唱され、以後、金属系の超伝導体を中
心に研究が進められ現在ではニオブ超伝導体を使った超
伝導LSIが試作されるまでにいたっている。
ジョセフソン接合素子の最大のメリットはその高速性で
、超高速性のスイッチング動作が可能で、それを集積化
した超伝導LSIを用いれば超高速コンピューターを作
製できる。ある試算によると半導体を用いたコンピュー
ターに比べ、ジョセフソン接合素子を用いた場合は50
倍も高速なコンピューターが作製できるという。また、
半導体と違って消費電力が著しく小さいということもジ
ョセフソン接合素子の特長である。また、ジョセフソン
接合素子は微小磁場や電磁波・光の超高速センサーとし
ても利用できる。しかし、従来のジョセフソン接合素子
は臨界温度の低い金属系の超伝導材料(例えば、ニオブ
や鉛)を用いていたため、ジョセフソン接合素子を動作
するために、極低温が必要であった。そのため、高価で
資源的にも偏在した液体ヘリウムを使用せざるを得す、
実用化の妨げとなっていた。
、超高速性のスイッチング動作が可能で、それを集積化
した超伝導LSIを用いれば超高速コンピューターを作
製できる。ある試算によると半導体を用いたコンピュー
ターに比べ、ジョセフソン接合素子を用いた場合は50
倍も高速なコンピューターが作製できるという。また、
半導体と違って消費電力が著しく小さいということもジ
ョセフソン接合素子の特長である。また、ジョセフソン
接合素子は微小磁場や電磁波・光の超高速センサーとし
ても利用できる。しかし、従来のジョセフソン接合素子
は臨界温度の低い金属系の超伝導材料(例えば、ニオブ
や鉛)を用いていたため、ジョセフソン接合素子を動作
するために、極低温が必要であった。そのため、高価で
資源的にも偏在した液体ヘリウムを使用せざるを得す、
実用化の妨げとなっていた。
一方、近年、酸化物系において液体窒素温度を越える臨
界温度をもつ超伝導体(酸化物超伝導体)が発見された
。これらの超伝導体(酸化物超伝導体)を用いれば、液
体窒素冷却で動作するジョセフソン接合素子ができ、実
用化が期待できる。
界温度をもつ超伝導体(酸化物超伝導体)が発見された
。これらの超伝導体(酸化物超伝導体)を用いれば、液
体窒素冷却で動作するジョセフソン接合素子ができ、実
用化が期待できる。
ジョセフソン接合素子は2つの超伝導体を非常に薄い絶
縁体や常伝導体で挾んだものである。その絶縁体や常伝
導体の厚さは、物質に依存するが、酸化物超伝導体は一
般にコヒーレント長が非常に短いため、酸化物超伝導体
に絶縁物を挟んだSIS接合タイプでは数r+m以下の
非常に薄い絶縁体を形成しなければならない。超伝導体
に常伝導体を挟んだSNS接合タイプではSIS接合タ
イプより条件は緩いが、厚さ数10nmの常伝導体膜を
形成しなければならず微細加工の限界を越えていた。
縁体や常伝導体で挾んだものである。その絶縁体や常伝
導体の厚さは、物質に依存するが、酸化物超伝導体は一
般にコヒーレント長が非常に短いため、酸化物超伝導体
に絶縁物を挟んだSIS接合タイプでは数r+m以下の
非常に薄い絶縁体を形成しなければならない。超伝導体
に常伝導体を挟んだSNS接合タイプではSIS接合タ
イプより条件は緩いが、厚さ数10nmの常伝導体膜を
形成しなければならず微細加工の限界を越えていた。
つまり上記のような非常に薄い絶縁体や常伝導体膜を超
伝導体の上に形成し、さらにその上に超伝導体を形成す
るということは非常に困難である。
伝導体の上に形成し、さらにその上に超伝導体を形成す
るということは非常に困難である。
また、酸化物超伝導体は酸化物の為、極めて反応性が激
しく、また作成温度も高2M(500°C)が要求され
るため、接合近傍の界面はぼやけたものとなってしまう
。
しく、また作成温度も高2M(500°C)が要求され
るため、接合近傍の界面はぼやけたものとなってしまう
。
以上の理由より従来の酸化物超伝導体を用いたジョセフ
ソン接合素子は、自然に生じた粒界を利用するものが殆
どで、試料依存性が高く、信頼性は極めて低かった。従
って、人為的に粒界を制御して、信頼性の高いジョセフ
ソン接合素子を作ることが求められていた。
ソン接合素子は、自然に生じた粒界を利用するものが殆
どで、試料依存性が高く、信頼性は極めて低かった。従
って、人為的に粒界を制御して、信頼性の高いジョセフ
ソン接合素子を作ることが求められていた。
「発明の目的」
本発明は酸化物超伝導体を用いたジョセフソン接合素子
における常伝導体膜を微細加工を用いずに形成すること
及び酸化物超伝導体と常伝導体膜との接合を低温で形成
してその接合界面を明確なものとすることを目的とする
。
における常伝導体膜を微細加工を用いずに形成すること
及び酸化物超伝導体と常伝導体膜との接合を低温で形成
してその接合界面を明確なものとすることを目的とする
。
(発明の構成)
本発明は、基板上に酸化物超伝導薄膜を形成する工程、
前記基板および薄膜を冷却することによって薄膜にクラ
ックを形成し前記薄膜を分断する工程、および前記クラ
ックを金属で満たし、超伝導体−常伝導体一超伝導体接
合(SNS接合)を形成することによってジョセフソン
素子を作製する方法を提供するものである。また、本発
明は、酸化物超伝導体が一般に熱膨張率が各種基板材料
に比べて大きく、そのため温度変化によりクラックが発
生しやすいという問題点をもつことを逆に利用して酸化
物超伝導体に人為的な粒界を形成することを特長とする
。
前記基板および薄膜を冷却することによって薄膜にクラ
ックを形成し前記薄膜を分断する工程、および前記クラ
ックを金属で満たし、超伝導体−常伝導体一超伝導体接
合(SNS接合)を形成することによってジョセフソン
素子を作製する方法を提供するものである。また、本発
明は、酸化物超伝導体が一般に熱膨張率が各種基板材料
に比べて大きく、そのため温度変化によりクラックが発
生しやすいという問題点をもつことを逆に利用して酸化
物超伝導体に人為的な粒界を形成することを特長とする
。
即ち、本発明は基板として酸化物超伝導体より熱膨張率
が小さい材料を用いることにより、表面に酸化物超伝導
薄膜を形成した後基板を冷却すると薄膜と基板の熱膨張
率の違いにより応力が生じこの応力により幅50μm以
下の粒界(クラック)が形成され、更にこのクラック付
近に金属を形成してジョセフソン接合素子を形成すると
いう発明である。つまり、酸化物超伝導薄膜と酸化物超
伝導薄膜との間に微細加工を必要とせず50μm以下の
厚さで常伝導体となる金属膜を形成させることができる
。また酸化物超伝導薄膜と金属の接合は低温で形成され
るため、その接合界面はぼやけることがなく明確にする
ことができる。
が小さい材料を用いることにより、表面に酸化物超伝導
薄膜を形成した後基板を冷却すると薄膜と基板の熱膨張
率の違いにより応力が生じこの応力により幅50μm以
下の粒界(クラック)が形成され、更にこのクラック付
近に金属を形成してジョセフソン接合素子を形成すると
いう発明である。つまり、酸化物超伝導薄膜と酸化物超
伝導薄膜との間に微細加工を必要とせず50μm以下の
厚さで常伝導体となる金属膜を形成させることができる
。また酸化物超伝導薄膜と金属の接合は低温で形成され
るため、その接合界面はぼやけることがなく明確にする
ことができる。
基板上に酸化物超伝導体が形成されているのを冷却する
と、膨張率の違いより基板と薄膜の間に応力が働く。通
常だと薄膜が均一なため応力が分散されてしまい、結果
的にクラックは起きたり、起きなかったりと規則性は全
くない。しかし本発明においては予めクラックを生じさ
せたい場所をくびれさせたり、その場所にミシン目をつ
くったりすることによって、確実にクラック即ちジョセ
フソン接合に必要な粒界を生じさせることができる。
と、膨張率の違いより基板と薄膜の間に応力が働く。通
常だと薄膜が均一なため応力が分散されてしまい、結果
的にクラックは起きたり、起きなかったりと規則性は全
くない。しかし本発明においては予めクラックを生じさ
せたい場所をくびれさせたり、その場所にミシン目をつ
くったりすることによって、確実にクラック即ちジョセ
フソン接合に必要な粒界を生じさせることができる。
このクラック付近に金属を形成することにより、金属と
その両側の超伝導体とでジョセフソン接合を形成するこ
とができる。
その両側の超伝導体とでジョセフソン接合を形成するこ
とができる。
以下の実施例により更に本発明を説明する。
(実施例1)
第1図に本発明のジョセフソン接合素子を作る工程を説
明するための基板の断面図を示す。第1図Aの基板1と
してはサファイヤを、酸化物超伝導薄膜3としてはYB
az Cu* Oyの化学式で表せられる材料を用いた
。
明するための基板の断面図を示す。第1図Aの基板1と
してはサファイヤを、酸化物超伝導薄膜3としてはYB
az Cu* Oyの化学式で表せられる材料を用いた
。
基板1上にrfスパッタ法により単結晶酸化物超伝導薄
膜3を堆積した。そのときの成膜条件等を以下の表に表
す。
膜3を堆積した。そのときの成膜条件等を以下の表に表
す。
ターゲット Y B a z Cu s Oy
基板 サファイヤ2面 基板温度 600″C 雰囲気 Ar(60χ)、0z(40χ)ガス
圧力 0.4% rf大入力 130W 堆積速度 3 nm/min 膜厚 500nm 後熱処理 1atomOz中で基板温度400”
Cで30分 こうしてできた膜は抵抗測定の結果、91にで抵抗が零
となった。
基板 サファイヤ2面 基板温度 600″C 雰囲気 Ar(60χ)、0z(40χ)ガス
圧力 0.4% rf大入力 130W 堆積速度 3 nm/min 膜厚 500nm 後熱処理 1atomOz中で基板温度400”
Cで30分 こうしてできた膜は抵抗測定の結果、91にで抵抗が零
となった。
この膜をイオンミリング法によってエツチングして、第
2図で示されるようにクビレ13を幅数10μm以下、
例えば約0.5μmに形成した。
2図で示されるようにクビレ13を幅数10μm以下、
例えば約0.5μmに形成した。
同図において、9は基板、11はその上に形成された酸
化物超伝導体薄膜を示す。
化物超伝導体薄膜を示す。
次に第3図に示す真空蒸着装置15内に基板19を基板
ホルダ17に設置した。チャンバー内を排気後、液体窒
素を循環させて基板19を約100Kまで冷却した。こ
の過程で熱膨張率の違いによって生じる応力のため、第
1図Bに示すように膜のクビレ部分に幅約数10nmの
クラック5が生じた。
ホルダ17に設置した。チャンバー内を排気後、液体窒
素を循環させて基板19を約100Kまで冷却した。こ
の過程で熱膨張率の違いによって生じる応力のため、第
1図Bに示すように膜のクビレ部分に幅約数10nmの
クラック5が生じた。
更にこの状態のまま、蒸発源23を加熱して酸化物超伝
導体と反応性の弱い金属、例えば金や銀の金属膜7をク
ビレの部分のみにマスク21を用いて厚さ約20rvに
堆積した。こうして第1図Cのような酸化物超伝導体−
常伝導体一酸化物超伝導体接合を形成して、ジョセフソ
ン接合素子が得られた。
導体と反応性の弱い金属、例えば金や銀の金属膜7をク
ビレの部分のみにマスク21を用いて厚さ約20rvに
堆積した。こうして第1図Cのような酸化物超伝導体−
常伝導体一酸化物超伝導体接合を形成して、ジョセフソ
ン接合素子が得られた。
ここで得られたジョセフソン接合素子の電流・電圧特性
を、77にで調べたところ、第4図に示すように、SN
S接合特有の非線型性が現れ、確かにジョセフソン接合
が形成されていることが分かった。
を、77にで調べたところ、第4図に示すように、SN
S接合特有の非線型性が現れ、確かにジョセフソン接合
が形成されていることが分かった。
(実施例2)
第5図に別の実施例の基板の平面図を示す。基板25上
に形成された酸化物超伝導薄膜27に対してエツチング
法によって、ミシン目29をパタニングする。このパタ
ーンは幅0.5μm、ミシン目の間隔は5μmの等間隔
とした。その他の工程は実施例1と同じであるから省略
するが、温度変化と基板と薄膜の熱膨張率の違いを利用
することによりこのミシン目を境にクラックが形成され
る。このように本発明はエツチングパターンを変える事
によって種々のバリエーションが可能である。
に形成された酸化物超伝導薄膜27に対してエツチング
法によって、ミシン目29をパタニングする。このパタ
ーンは幅0.5μm、ミシン目の間隔は5μmの等間隔
とした。その他の工程は実施例1と同じであるから省略
するが、温度変化と基板と薄膜の熱膨張率の違いを利用
することによりこのミシン目を境にクラックが形成され
る。このように本発明はエツチングパターンを変える事
によって種々のバリエーションが可能である。
(実施例3)
第6図に本実施例に使用するスパッタ装置の概略図を示
す。本実施例では超伝導薄膜の成膜、パターニング、及
び金属膜の形成を同一の装置で連続して行う為マルチチ
ャンバ方式とした。即ち、本実施例に用いたスパッタ装
置は電力系及び排気系、ガス系を持つ3つの独立したチ
ャンバからなり、基板を第1のチャンバから第2のチャ
ンバへまた第2のチャンバから第3のチャンバへ移動す
る為の機構が設けられている。以下にそのプロセスを説
明する。
す。本実施例では超伝導薄膜の成膜、パターニング、及
び金属膜の形成を同一の装置で連続して行う為マルチチ
ャンバ方式とした。即ち、本実施例に用いたスパッタ装
置は電力系及び排気系、ガス系を持つ3つの独立したチ
ャンバからなり、基板を第1のチャンバから第2のチャ
ンバへまた第2のチャンバから第3のチャンバへ移動す
る為の機構が設けられている。以下にそのプロセスを説
明する。
本実施例において、先ず第1のチャンバ31において基
板37上に酸化物超伝導体YBazCu30Vをスパッ
タ法により形成した。その時の成膜条件を以下に記す。
板37上に酸化物超伝導体YBazCu30Vをスパッ
タ法により形成した。その時の成膜条件を以下に記す。
ターゲット YBa2Cu30゜基板
サファイヤR面 基板温度 600°C 雰囲気 0250%。
サファイヤR面 基板温度 600°C 雰囲気 0250%。
ガス圧力 100mTorr
rf人力 130W
膜厚 500 nm
Ar50%
成膜された薄膜は単結晶であった。これを酸素雰囲気で
、600°Cを保ったまま保持した。
、600°Cを保ったまま保持した。
次にこの基板を第2のチャンバ33へ移動する(図面で
は移動機構は省略した)。このチャンバ内を10 ”’
Torrに真空引きし、電子ビームまたはレーザービー
ム41及びマスク45を用いて酸化物超伝導薄膜のバタ
ーニングを行う。この時のパタンは実施例1と同様にク
ビレのあるパターンとした。この工程のときも成膜時と
同じ基板温度(600°C)を保つようにした。
は移動機構は省略した)。このチャンバ内を10 ”’
Torrに真空引きし、電子ビームまたはレーザービー
ム41及びマスク45を用いて酸化物超伝導薄膜のバタ
ーニングを行う。この時のパタンは実施例1と同様にク
ビレのあるパターンとした。この工程のときも成膜時と
同じ基板温度(600°C)を保つようにした。
更に、基板を第3のチャンバ35へ移動した。
このチャンバ内において、基板温度を室温まで冷却した
。これによって酸化物超伝導薄膜には微細なりラックが
形成される。そしてターゲットに設置した銀をマスク4
7を用いて、クラックの付近のみに厚さ約20nmに成
膜した。
。これによって酸化物超伝導薄膜には微細なりラックが
形成される。そしてターゲットに設置した銀をマスク4
7を用いて、クラックの付近のみに厚さ約20nmに成
膜した。
このようにしてジョセフソン接合素子を形成した。
本実施例によって酸化物超伝導薄膜を基板上に形成する
工程から、クラックの形成、そしてジョセフソン接合の
形成まで一貫して一つの装置で連続した工程で作ること
ができた。さらに3つのチャンバはそれぞれが互いに独
立しているため、同時に3つのチャンバで別々の工程を
行うことが出来るため、無駄が無く生産性を高めるため
に有利な方法である。
工程から、クラックの形成、そしてジョセフソン接合の
形成まで一貫して一つの装置で連続した工程で作ること
ができた。さらに3つのチャンバはそれぞれが互いに独
立しているため、同時に3つのチャンバで別々の工程を
行うことが出来るため、無駄が無く生産性を高めるため
に有利な方法である。
本発明において形成されたクラックは冷却や昇温等の温
度変化の為、その幅が変動する可能性があるが、動作温
度は常に一定であるから、素子の特性も使用する範囲に
おいては一定である。
度変化の為、その幅が変動する可能性があるが、動作温
度は常に一定であるから、素子の特性も使用する範囲に
おいては一定である。
さらに基板としてSiやSiO□を用いても良い。
(効果)
本発明によって従来、微細加工の域を越えた酸化物超伝
導体のジョセフソン接合素子の作製が、従来とは全く異
なる熱膨張率の違いと温度変化の利用という全く新しい
方法によって作製することができた。
導体のジョセフソン接合素子の作製が、従来とは全く異
なる熱膨張率の違いと温度変化の利用という全く新しい
方法によって作製することができた。
本発明は実施例のみに制限されるものでなく、つまり薄
膜と基板の熱膨張率の違いと温度変化を利用して粒界を
作ることが発明の要であり、薄膜や基板の種類、クラッ
クの大きさ、形状等は必要に応じて変えることができる
。
膜と基板の熱膨張率の違いと温度変化を利用して粒界を
作ることが発明の要であり、薄膜や基板の種類、クラッ
クの大きさ、形状等は必要に応じて変えることができる
。
第1図は本発明のジョセフソン接合を作る工程を断面図
により示す。 第2図は実施例1の基板の平面図を示す。 第3図は蒸着装置を示す。 第4図は本発明のジョセフソン接合素子の電流・電圧特
性を示す。 縦軸:電流(mA) 、横軸:電圧(V)第5図は別の
実施例の基板の平面図を示す。 第6図は実施例3で用いたスパッタリング装置を示す。 基板 3 酸化物超伝導薄膜 クラック 7 金属膜 基板 11 酸化物超伝導薄膜3 クビレ
15 蒸着装置 7 基板ホルダ 19 基板 l マスク 23 蒸着源 4 排気装置 25 基板 7 酸化物超伝導膜 9 ミシン目 1 第1のチャンバ 3 第2のチャンバ 5 第3のチャンバ 7 基板 39 ターゲット 1 電子ビーム装置またはレーザ 3 タ ゲラ ト 5及び4 マスク (B) k− 弔 図 N2 ^−一 弔 図 第6 図
により示す。 第2図は実施例1の基板の平面図を示す。 第3図は蒸着装置を示す。 第4図は本発明のジョセフソン接合素子の電流・電圧特
性を示す。 縦軸:電流(mA) 、横軸:電圧(V)第5図は別の
実施例の基板の平面図を示す。 第6図は実施例3で用いたスパッタリング装置を示す。 基板 3 酸化物超伝導薄膜 クラック 7 金属膜 基板 11 酸化物超伝導薄膜3 クビレ
15 蒸着装置 7 基板ホルダ 19 基板 l マスク 23 蒸着源 4 排気装置 25 基板 7 酸化物超伝導膜 9 ミシン目 1 第1のチャンバ 3 第2のチャンバ 5 第3のチャンバ 7 基板 39 ターゲット 1 電子ビーム装置またはレーザ 3 タ ゲラ ト 5及び4 マスク (B) k− 弔 図 N2 ^−一 弔 図 第6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に酸化物超伝導薄膜を形成する工程と、前記
基板を冷却して前記薄膜にクラックを生じさせることに
より前記薄膜を分断する工程と、前記クラック付近に金
属を形成することにより酸化物超伝導体−常伝導体−酸
化物超伝導体の接合を形成する工程を含む、ジョセフソ
ン接合素子の作製方法。 2、特許請求の範囲第1項において前記酸化物超伝導薄
膜は単結晶であるジョセフソン接合素子の作製方法。 3、特許請求の範囲第1項において前記クラックは幅5
0nm以下であるジョセフソン接合素子の作製方法。 4、サファイヤR面基板上にYBa_2Cu_3O_y
で表される酸化物超伝導薄膜を形成する工程と、前記薄
膜に化学的または物理的なエッチング処理を施して幅1
0μm以下のクビレを形成する工程と、前記基板および
薄膜を100K以下に冷却して前記クビレ部分に幅50
μm以下のクラックを形成して前記薄膜を分断する工程
と、前記クラック付近に金属を形成することによって超
伝導体−常伝導体−超伝導体接合を作る工程を含むジョ
セフソン接合素子の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249904A JPH03110879A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ジョセフソン接合素子の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249904A JPH03110879A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ジョセフソン接合素子の作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110879A true JPH03110879A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17199937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1249904A Pending JPH03110879A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ジョセフソン接合素子の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03110879A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032905A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 冷却器 |
| JP2007524198A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-08-23 | スーパーパワー インコーポレイテッド | 超伝導体物品、及びそれを製造および使用する方法 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1249904A patent/JPH03110879A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007524198A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-08-23 | スーパーパワー インコーポレイテッド | 超伝導体物品、及びそれを製造および使用する方法 |
| JP2007032905A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 冷却器 |
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