JPH0311235Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311235Y2 JPH0311235Y2 JP10253887U JP10253887U JPH0311235Y2 JP H0311235 Y2 JPH0311235 Y2 JP H0311235Y2 JP 10253887 U JP10253887 U JP 10253887U JP 10253887 U JP10253887 U JP 10253887U JP H0311235 Y2 JPH0311235 Y2 JP H0311235Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- bus bar
- hanging
- shaft
- tightening screw
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、被処理物にめつき等を施すに際して
被処理物を保持するために使用するラツクなどを
製作する場合に用いられる引掛け体に関する。
被処理物を保持するために使用するラツクなどを
製作する場合に用いられる引掛け体に関する。
周知のように、電気めつき用のラツクは、ラツ
クの上部に形成されたかぎ状引掛け体をブスバー
に引掛けると共に、ラツクの親骨部に設けられた
枝骨で被めつき物を保持し、めつき液中の適当な
位置に被めつき物を支えるものであるが、被めつ
き物を良好に通電するために、ブスバーに対し引
掛け体が接触よくしつかりと掛け止めされ、ブス
バーからラツクに確実に電気が伝わるようにする
必要がある。
クの上部に形成されたかぎ状引掛け体をブスバー
に引掛けると共に、ラツクの親骨部に設けられた
枝骨で被めつき物を保持し、めつき液中の適当な
位置に被めつき物を支えるものであるが、被めつ
き物を良好に通電するために、ブスバーに対し引
掛け体が接触よくしつかりと掛け止めされ、ブス
バーからラツクに確実に電気が伝わるようにする
必要がある。
従来、かかる目的でラツクをブスバーにしつか
りと固定するため、締め付けねじを使用すること
が行なわれている。即ち、第3図はめつき用ラツ
クのかぎ状引掛け体を示すもので、この引掛け体
は杆状の主部aの頂部に逆L字状のかぎ部bが一
体に連設されてなるものであり、これら主部aと
かぎ部bとの間にブスバーcを挿入することによ
り、引掛け体をブスバーcに吊下し、取り付ける
ものであるが、この際該引掛け体をブスバーに固
定するため、かぎ部bの垂下部dに穿設したねじ
孔eに螺合された締め付けねじfを進出させてブ
スバーcを締め付けるものである。
りと固定するため、締め付けねじを使用すること
が行なわれている。即ち、第3図はめつき用ラツ
クのかぎ状引掛け体を示すもので、この引掛け体
は杆状の主部aの頂部に逆L字状のかぎ部bが一
体に連設されてなるものであり、これら主部aと
かぎ部bとの間にブスバーcを挿入することによ
り、引掛け体をブスバーcに吊下し、取り付ける
ものであるが、この際該引掛け体をブスバーに固
定するため、かぎ部bの垂下部dに穿設したねじ
孔eに螺合された締め付けねじfを進出させてブ
スバーcを締め付けるものである。
なお、図示していないが、上記主部aの下端に
は例えば親骨と枝骨とからなる被めつき物支持体
が連設され、この支持体により被めつき物が支持
されるものである。
は例えば親骨と枝骨とからなる被めつき物支持体
が連設され、この支持体により被めつき物が支持
されるものである。
しかしながら、第3図に示した引掛け体を用い
て締め付けねじfでブスバーcを締め付ける場
合、締め付け力を強くすればする程かぎ部bの垂
下部d下部(締め付けねじf配設位置より下側部
分)が外方に反り返り、ねじfが緩んでかえつて
締め付け力が低下する場合がある。
て締め付けねじfでブスバーcを締め付ける場
合、締め付け力を強くすればする程かぎ部bの垂
下部d下部(締め付けねじf配設位置より下側部
分)が外方に反り返り、ねじfが緩んでかえつて
締め付け力が低下する場合がある。
本考案は上記事情を改善するためになされたも
ので、締め付けねじを強く締め付けてもかぎ部の
垂下部下部が外方に反り返つて締め付けねじを緩
ませるようなことがなく、従つて締め付けねじの
締め付け力を強くすることができるので、ブスバ
ーに対してしつかりと固定することができ、しか
もブスバーへの着脱操作も簡単なめつき用ラツク
等の引掛け体を提供することを目的とする。
ので、締め付けねじを強く締め付けてもかぎ部の
垂下部下部が外方に反り返つて締め付けねじを緩
ませるようなことがなく、従つて締め付けねじの
締め付け力を強くすることができるので、ブスバ
ーに対してしつかりと固定することができ、しか
もブスバーへの着脱操作も簡単なめつき用ラツク
等の引掛け体を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、主部とこの
主部の頂部に連設され、表面処理槽のブスバーに
引掛けられる逆L字状のかぎ部とからなるめつき
用ラツク等の引掛け体において、上記かぎ部の垂
下部にねじ孔を穿設すると共に、このねじ孔に締
め付けねじを螺合し、かつ上記主部に上記ねじ孔
穿設位置より下方に存して挿通孔を穿設すると共
に、この挿通孔に軸体を進退可能かつ回転可能に
挿通し、この軸体の先端に先部側を内側に向けて
折曲したL字状の掛け止め体の基部を固着し、上
記軸体の基端に係止片を固着して、上記主部とか
ぎ部との間に挿入されたブスバーを上記掛け止め
体の折曲先部を上記かぎ部に架け渡した状態で上
記締め付けねじにより締め付けるよう構成したも
のである。
主部の頂部に連設され、表面処理槽のブスバーに
引掛けられる逆L字状のかぎ部とからなるめつき
用ラツク等の引掛け体において、上記かぎ部の垂
下部にねじ孔を穿設すると共に、このねじ孔に締
め付けねじを螺合し、かつ上記主部に上記ねじ孔
穿設位置より下方に存して挿通孔を穿設すると共
に、この挿通孔に軸体を進退可能かつ回転可能に
挿通し、この軸体の先端に先部側を内側に向けて
折曲したL字状の掛け止め体の基部を固着し、上
記軸体の基端に係止片を固着して、上記主部とか
ぎ部との間に挿入されたブスバーを上記掛け止め
体の折曲先部を上記かぎ部に架け渡した状態で上
記締め付けねじにより締め付けるよう構成したも
のである。
本考案の引掛け体は、めつき等のラツクやアノ
ード板などを表面処理槽のブスバーに取り付ける
場合に好適に用いられるものであるが、本考案に
係る引掛け体をブスバーに取り付ける場合は、掛
け止め体の折曲先部のかぎ部への架け渡しを解消
した状態で主部とかぎ部との間にブスバーを挿入
し、次いで係止片を掴むなどして軸体を回動して
掛け止め体の折曲先部をかぎ部の垂下部に向け、
この状態で軸体を後退させることにより、掛け止
め体の折曲先部をかぎ部の垂下部に架け渡した
後、締め付けねじによりブスバーを締め付け、こ
れにより引掛け体をブスバーに固定するものであ
る。
ード板などを表面処理槽のブスバーに取り付ける
場合に好適に用いられるものであるが、本考案に
係る引掛け体をブスバーに取り付ける場合は、掛
け止め体の折曲先部のかぎ部への架け渡しを解消
した状態で主部とかぎ部との間にブスバーを挿入
し、次いで係止片を掴むなどして軸体を回動して
掛け止め体の折曲先部をかぎ部の垂下部に向け、
この状態で軸体を後退させることにより、掛け止
め体の折曲先部をかぎ部の垂下部に架け渡した
後、締め付けねじによりブスバーを締め付け、こ
れにより引掛け体をブスバーに固定するものであ
る。
従つて、かぎ部の垂下部の下部は掛け止め体の
折曲先部に当接もしくは近接しているので、締め
付けねじでブスバーを締め付ける際に該垂下部の
下部が外側に反り返ろうとしても折曲先部で押え
られ、このため垂下部の下部の反り返りにより締
め付けねじが緩むようなことがなく、締め付けね
じを強固に締め付けることができ、引掛け体をブ
スバーにしつかりと固定することができる。
折曲先部に当接もしくは近接しているので、締め
付けねじでブスバーを締め付ける際に該垂下部の
下部が外側に反り返ろうとしても折曲先部で押え
られ、このため垂下部の下部の反り返りにより締
め付けねじが緩むようなことがなく、締め付けね
じを強固に締め付けることができ、引掛け体をブ
スバーにしつかりと固定することができる。
また、引掛け体をブスバーから取りはずす際
は、締め付けねじを緩めて締め付けねじによるブ
スバーへの固定を解消する。これにより、折曲先
部による垂下部の押圧状態も解消されるが、この
状態において掛け止め体の係止片を押し、軸体を
前進させれば、掛け止め体の折曲先部によるかぎ
部垂下部の架け渡しが解消されると共に、折曲先
部の自重により該折曲先部が軸体の下方に位置す
るように軸体が回転する。従つて、この状態で引
掛け体を持ち上げれば引掛け体はブスバーからは
ずれ、それ故引掛け体をブスバーより容易に取り
はずすことができるものである。
は、締め付けねじを緩めて締め付けねじによるブ
スバーへの固定を解消する。これにより、折曲先
部による垂下部の押圧状態も解消されるが、この
状態において掛け止め体の係止片を押し、軸体を
前進させれば、掛け止め体の折曲先部によるかぎ
部垂下部の架け渡しが解消されると共に、折曲先
部の自重により該折曲先部が軸体の下方に位置す
るように軸体が回転する。従つて、この状態で引
掛け体を持ち上げれば引掛け体はブスバーからは
ずれ、それ故引掛け体をブスバーより容易に取り
はずすことができるものである。
以下、本考案の一実施例につき第1図および第
2図を参照して説明する。
2図を参照して説明する。
第1図及び第2図において、1は主部2とかぎ
部3とからなる電気めつき用ラツクの引掛け体を
示す。上記主部2は、銅等の導電性の良好な材料
よりなる杆状体4の上部両側面にステンレススチ
ール等の機械的強度の大きい材料よりなる2枚の
板状体5,5をそれぞれ互いに対向させてリベツ
ト等で固着した構成とされている。この場合、上
記杆状体4の前側端面は板状体5,5の一側端縁
より側方に突出していると共に、板状体5,5の
他側端側は杆状体4の後側端面より側方に突出し
ている。また、上記かぎ部3はステンレススチー
ル等の機械的強度の大きい材料よりなる板体を逆
L字状に折曲した構成とされ、その水平部6の他
端部が上記主部2の板状体5,5頂面と溶接等に
より固着され、かぎ部3の垂下部7が上記杆状体
4の前側端面と所定間隔離間して対向している。
部3とからなる電気めつき用ラツクの引掛け体を
示す。上記主部2は、銅等の導電性の良好な材料
よりなる杆状体4の上部両側面にステンレススチ
ール等の機械的強度の大きい材料よりなる2枚の
板状体5,5をそれぞれ互いに対向させてリベツ
ト等で固着した構成とされている。この場合、上
記杆状体4の前側端面は板状体5,5の一側端縁
より側方に突出していると共に、板状体5,5の
他側端側は杆状体4の後側端面より側方に突出し
ている。また、上記かぎ部3はステンレススチー
ル等の機械的強度の大きい材料よりなる板体を逆
L字状に折曲した構成とされ、その水平部6の他
端部が上記主部2の板状体5,5頂面と溶接等に
より固着され、かぎ部3の垂下部7が上記杆状体
4の前側端面と所定間隔離間して対向している。
上記かぎ部3の垂下部7の長さ方向中央部より
若干上側には、ねじ孔8が螺設されており、この
ねじ孔8に締め付けねじ9が着脱可能に螺合され
ていると共に、上記杆状体4の板状体5,5の突
出側部には、上記ねじ孔8穿設位置より下方にお
いて、挿通孔10,10が穿設されており、これ
ら挿通孔10,10に軸体11が進退可能かつ回
転可能に挿通されている。この軸体11の先端に
は先部を内側に向けて折曲したL字状の掛け止め
体12の基部が固着されていると共に、軸体11
の基端には係止片13が固着され、軸体11を進
退させた際に軸体11が上記挿通孔10,10か
ら抜け出ないようになつている。ここで、上記掛
け止め体12はその折曲先部14の自重により常
時は該折曲先部14が軸体11の下方に位置する
ようになつていると共に、軸体11を回動させて
これと一体に該折曲先部14をかぎ部3の垂下部
7方向に回動させ、軸体11を後退させて折曲先
部14を垂下部7に引き寄せた場合、折曲先部1
4が垂下部7の外側に存して該垂下部7外表面と
当接又は近接するようになつている。この場合、
上記垂下部7の自由端部(下端部)は外側に折曲
されて係止部15が形成され、折曲先部14がこ
の係止部15に係止されて該折曲先部14(軸体
11)の自重に基づく回動が回避されるようにな
つている。
若干上側には、ねじ孔8が螺設されており、この
ねじ孔8に締め付けねじ9が着脱可能に螺合され
ていると共に、上記杆状体4の板状体5,5の突
出側部には、上記ねじ孔8穿設位置より下方にお
いて、挿通孔10,10が穿設されており、これ
ら挿通孔10,10に軸体11が進退可能かつ回
転可能に挿通されている。この軸体11の先端に
は先部を内側に向けて折曲したL字状の掛け止め
体12の基部が固着されていると共に、軸体11
の基端には係止片13が固着され、軸体11を進
退させた際に軸体11が上記挿通孔10,10か
ら抜け出ないようになつている。ここで、上記掛
け止め体12はその折曲先部14の自重により常
時は該折曲先部14が軸体11の下方に位置する
ようになつていると共に、軸体11を回動させて
これと一体に該折曲先部14をかぎ部3の垂下部
7方向に回動させ、軸体11を後退させて折曲先
部14を垂下部7に引き寄せた場合、折曲先部1
4が垂下部7の外側に存して該垂下部7外表面と
当接又は近接するようになつている。この場合、
上記垂下部7の自由端部(下端部)は外側に折曲
されて係止部15が形成され、折曲先部14がこ
の係止部15に係止されて該折曲先部14(軸体
11)の自重に基づく回動が回避されるようにな
つている。
なお、上記杆状体4の下部には2個のねじ孔1
6,16が穿設され、被めつき物が支持される支
持体17がボルト18,18により固定されるよ
うになつている。
6,16が穿設され、被めつき物が支持される支
持体17がボルト18,18により固定されるよ
うになつている。
上述した引掛け体1を陰極ブスバー19に取り
付ける場合は、掛け止め体12の折曲先部14が
かぎ部3の垂下部7に架け渡しされていない状態
(第1,2図中の2点鎖線で示した状態)にお
いて、主部2とかぎ部3の垂下部7との間の隙間
20に陰極ブスバー19が挿入されるようにして
引掛け体1を陰極ブスバー19に引掛ける。次い
で、軸体11を回動させてこれと一体に掛け止め
体12の折曲先部14を垂下部7側に回動させる
と共に、軸体11を後退させて折曲先部14を垂
下部7に引き寄せる。これにより、折曲先部14
が垂下部7の係止部15に係止され、掛け止め体
12が垂下部7に架け渡される(第1,2図中
の状態)。この状態において締め付けねじ9によ
り陰極ブスバー19を締め付けるものである。
付ける場合は、掛け止め体12の折曲先部14が
かぎ部3の垂下部7に架け渡しされていない状態
(第1,2図中の2点鎖線で示した状態)にお
いて、主部2とかぎ部3の垂下部7との間の隙間
20に陰極ブスバー19が挿入されるようにして
引掛け体1を陰極ブスバー19に引掛ける。次い
で、軸体11を回動させてこれと一体に掛け止め
体12の折曲先部14を垂下部7側に回動させる
と共に、軸体11を後退させて折曲先部14を垂
下部7に引き寄せる。これにより、折曲先部14
が垂下部7の係止部15に係止され、掛け止め体
12が垂下部7に架け渡される(第1,2図中
の状態)。この状態において締め付けねじ9によ
り陰極ブスバー19を締め付けるものである。
この場合、締め付けねじ9により垂下部7を介
して陰極ブスバー19を強く締め付けると、その
反力により垂下部7の下端部が外側に反り返るよ
うになるが、垂下部7の下端部には掛け止め体1
2が架け渡されているので、垂下部7の下端部の
反り返りが掛け止め体12の折曲先部14により
防止される。従つて、締め付けねじ9を強く締め
付けることができ、強く締め付けても垂下部7下
端部の反り返りよりねじ9の締め付けが緩むよう
なこともなく、陰極ブスバー19に引掛け体1が
強固に固定され、しつかりと取り付けられる。こ
のため、陰極ブスバー19と引掛け体1との接触
不良はなく、特に上記構成の引掛け体1は導電性
の良好な杆状体4の前側突出端面に陰極ブスバー
19が強く接触しているので、引掛け体1への陰
極ブスバー19からの給電は良好であり、引掛け
体1の板状体5,5やかぎ部3をステンレススチ
ール等の機械強度は高いが導電性に劣る材質によ
り形成しても導電性の点で支障は生じず、引掛け
体1の主体をステンレススチール等の機械的強度
の高い材質を用いて高強度に形成し得る。
して陰極ブスバー19を強く締め付けると、その
反力により垂下部7の下端部が外側に反り返るよ
うになるが、垂下部7の下端部には掛け止め体1
2が架け渡されているので、垂下部7の下端部の
反り返りが掛け止め体12の折曲先部14により
防止される。従つて、締め付けねじ9を強く締め
付けることができ、強く締め付けても垂下部7下
端部の反り返りよりねじ9の締め付けが緩むよう
なこともなく、陰極ブスバー19に引掛け体1が
強固に固定され、しつかりと取り付けられる。こ
のため、陰極ブスバー19と引掛け体1との接触
不良はなく、特に上記構成の引掛け体1は導電性
の良好な杆状体4の前側突出端面に陰極ブスバー
19が強く接触しているので、引掛け体1への陰
極ブスバー19からの給電は良好であり、引掛け
体1の板状体5,5やかぎ部3をステンレススチ
ール等の機械強度は高いが導電性に劣る材質によ
り形成しても導電性の点で支障は生じず、引掛け
体1の主体をステンレススチール等の機械的強度
の高い材質を用いて高強度に形成し得る。
また、引掛け体1を陰極ブスバー19から取り
はずす場合は、まず締め付けねじ9を緩めるもの
で、これによりかぎ部3の垂下部7に対する掛け
止め体12の折曲先部14による押圧状態も解消
されるので、この状態により係止片13を押して
軸体11を前進させる。そうすると、折曲先部1
4が垂下部7の係止部15からはずれると共に、
折曲先部14の自重により軸体11が回動し、第
1,2図ので示した元の状態に戻る。従つて、
この状態で引掛け体1を持ち上げることにより、
引掛け体1が陰極ブスバー19からはずされるも
のである。
はずす場合は、まず締め付けねじ9を緩めるもの
で、これによりかぎ部3の垂下部7に対する掛け
止め体12の折曲先部14による押圧状態も解消
されるので、この状態により係止片13を押して
軸体11を前進させる。そうすると、折曲先部1
4が垂下部7の係止部15からはずれると共に、
折曲先部14の自重により軸体11が回動し、第
1,2図ので示した元の状態に戻る。従つて、
この状態で引掛け体1を持ち上げることにより、
引掛け体1が陰極ブスバー19からはずされるも
のである。
なお、上述した実施例は、引掛け体1を電気め
つき用ラツクの引掛け体として用いる場合につい
て説明したが、本考案の引掛け体は更に無電解め
つきや陽極酸化などのラツクの引掛け体としても
使用でき、また電気めつきのアノードを陽極ブス
バーに吊下げさせる場合の引掛け体などとしても
使用でき、その用途は適宜選定できる。更に、引
掛け体の主部やかぎ部等の構成も上記実施例に制
限されるものはなく、その他の構成も本考案の要
旨の範囲内で種々変更して差支えない。
つき用ラツクの引掛け体として用いる場合につい
て説明したが、本考案の引掛け体は更に無電解め
つきや陽極酸化などのラツクの引掛け体としても
使用でき、また電気めつきのアノードを陽極ブス
バーに吊下げさせる場合の引掛け体などとしても
使用でき、その用途は適宜選定できる。更に、引
掛け体の主部やかぎ部等の構成も上記実施例に制
限されるものはなく、その他の構成も本考案の要
旨の範囲内で種々変更して差支えない。
以上説明したように、本考案によれば、締め付
けねじにより引掛け体をブスバーに固定する場
合、かぎ部垂下部の下端部の反り返りを防止して
締め付けねじを強く締め付けることができ、締め
付けねじが緩むことがないので引掛け体をブスバ
ーに強固に固定することができ、また掛け止め体
のかぎ部垂下部への架け渡しが簡単に操作できる
と共に、架け渡し状態を解消する際の操作も簡単
であり、ブスバーへの着脱も容易に行なわれる。
けねじにより引掛け体をブスバーに固定する場
合、かぎ部垂下部の下端部の反り返りを防止して
締め付けねじを強く締め付けることができ、締め
付けねじが緩むことがないので引掛け体をブスバ
ーに強固に固定することができ、また掛け止め体
のかぎ部垂下部への架け渡しが簡単に操作できる
と共に、架け渡し状態を解消する際の操作も簡単
であり、ブスバーへの着脱も容易に行なわれる。
第1図及び第2図は本考案の好適な実施例を示
し、第1図は正面図、第2図は側面図であり、第
3図は従来の引掛け体の側面図を示す。 1……引掛け体、2……主部、3……かぎ部、
4……杆状体、5……板状体、7……垂下部、8
……ねじ孔、9……締め付けねじ、10……挿通
孔、11……軸体、12……掛け止め体、13…
…係止片、14……折曲先部、19……ブスバ
ー。
し、第1図は正面図、第2図は側面図であり、第
3図は従来の引掛け体の側面図を示す。 1……引掛け体、2……主部、3……かぎ部、
4……杆状体、5……板状体、7……垂下部、8
……ねじ孔、9……締め付けねじ、10……挿通
孔、11……軸体、12……掛け止め体、13…
…係止片、14……折曲先部、19……ブスバ
ー。
Claims (1)
- 主部とこの主部の頂部に連設され、表面処理槽
のブスバーに引掛けられる逆L字状のかぎ部とか
らなるめつき用ラツク等の引掛け体において、上
記かぎ部の垂下部にねじ孔を穿設すると共に、こ
のねじ孔に締め付けねじを螺合し、かつ上記主部
に上記ねじ孔穿設位置より下方に存して挿通孔を
穿設すると共に、この挿通孔に軸体を進体可能か
つ回転可能に挿通し、この軸体の先端に先部側を
内側に向けて折曲したL字状の掛け止め体の基部
を固着し、上記軸体の基端に係止片を固着して、
上記主部とかぎ部との間に挿入されたブスバーを
上記掛け止め体の折曲先部を上記かぎ部に架け渡
した状態で上記締め付けねじにより締め付けるよ
う構成したことを特徴とするめつき用ラツク等の
引掛け体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253887U JPH0311235Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253887U JPH0311235Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6410074U JPS6410074U (ja) | 1989-01-19 |
| JPH0311235Y2 true JPH0311235Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=31332536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10253887U Expired JPH0311235Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311235Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP10253887U patent/JPH0311235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410074U (ja) | 1989-01-19 |
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