JPH0311241Y2 - - Google Patents
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- JPH0311241Y2 JPH0311241Y2 JP13088186U JP13088186U JPH0311241Y2 JP H0311241 Y2 JPH0311241 Y2 JP H0311241Y2 JP 13088186 U JP13088186 U JP 13088186U JP 13088186 U JP13088186 U JP 13088186U JP H0311241 Y2 JPH0311241 Y2 JP H0311241Y2
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- JP
- Japan
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- rotor
- hopper
- fiber bundle
- output shaft
- inner flange
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- Expired
Links
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Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、ドラムカツター式の繊維束切断装
置に関する。
置に関する。
従来の技術
従来、繊維束切断装置は、駆動手段の垂直な出
力軸の下端に着脱可能に取り付けられ、周囲に巻
き付けられた繊維束を切断刃によつて切断するロ
ーターと、該ローターの直下に設置され切断され
た繊維束が内部を通過するホツパーと、を備え、
このホツパーは垂直な円筒部と、該円筒部の上端
に固定された水平なリング状のフランジ部と、か
ら構成されている。そして、繊維束の種類あるい
は切断長さを変更する場合とか、切断刃の交換あ
るいは清掃等を行なう場合には、ローターを駆動
手段の出力軸から取り外して他のローターと交換
していた。
力軸の下端に着脱可能に取り付けられ、周囲に巻
き付けられた繊維束を切断刃によつて切断するロ
ーターと、該ローターの直下に設置され切断され
た繊維束が内部を通過するホツパーと、を備え、
このホツパーは垂直な円筒部と、該円筒部の上端
に固定された水平なリング状のフランジ部と、か
ら構成されている。そして、繊維束の種類あるい
は切断長さを変更する場合とか、切断刃の交換あ
るいは清掃等を行なう場合には、ローターを駆動
手段の出力軸から取り外して他のローターと交換
していた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、前記ホツパーの上部は単に平担
なフランジ部から構成されているため、前述した
交換作業の際には、ローターをホツパーの上面に
落下させて載置した後、このローターを滑り摩擦
抵抗に対抗して作業者が引き摺り出さなければな
らなかつた。しかしながら、前記ローターには鋭
利な切断刃が設けられているため、このような力
作業は危険であるとともに、重労働になるという
問題点があつた。
なフランジ部から構成されているため、前述した
交換作業の際には、ローターをホツパーの上面に
落下させて載置した後、このローターを滑り摩擦
抵抗に対抗して作業者が引き摺り出さなければな
らなかつた。しかしながら、前記ローターには鋭
利な切断刃が設けられているため、このような力
作業は危険であるとともに、重労働になるという
問題点があつた。
問題点を解決するための手段
このような問題点は、駆動手段の垂直な出力軸
の下端に着脱可能に取り付けられ、周囲に巻き付
けられた繊維束を切断刃によつて切断するロータ
ーと、該ローターの直下に設置され切断された繊
維束が内部を通過するホツパーと、を備えた繊維
束切断装置において、前記ホツパーに該ホツパー
の上面から突出した複数個の回転体を設けること
により解決することができる。
の下端に着脱可能に取り付けられ、周囲に巻き付
けられた繊維束を切断刃によつて切断するロータ
ーと、該ローターの直下に設置され切断された繊
維束が内部を通過するホツパーと、を備えた繊維
束切断装置において、前記ホツパーに該ホツパー
の上面から突出した複数個の回転体を設けること
により解決することができる。
作 用
例えば繊維束の種類の変更に伴なつてローター
を他のローターに交換する場合には、出力軸から
ローターを外してホツパー上に落下させる。この
結果、ローターはホツパー上に載置されるが、こ
のホツパーには一部が該ホツパーの上面から突出
した複数個の回転体を設けているので、前記ロー
ターとホツパーとの間には回転体の回転に伴なう
僅かな転がり摩擦抵抗しか存在せず、このため、
ローターは軽々とホツパー上を移動することがで
きる。このため、作業者は安全にかつ容易にロー
ターを引き出すことができる。
を他のローターに交換する場合には、出力軸から
ローターを外してホツパー上に落下させる。この
結果、ローターはホツパー上に載置されるが、こ
のホツパーには一部が該ホツパーの上面から突出
した複数個の回転体を設けているので、前記ロー
ターとホツパーとの間には回転体の回転に伴なう
僅かな転がり摩擦抵抗しか存在せず、このため、
ローターは軽々とホツパー上を移動することがで
きる。このため、作業者は安全にかつ容易にロー
ターを引き出すことができる。
実施例
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1,2図において、1は下方が開口したボツ
クス状のケースであり、このケース1はその前端
に、第2図において実線で示す位置から仮想線で
示すように開閉することができる前扉2を有す
る。またケース1の上面にはモータ3が固定さ
れ、このモータ3の出力軸4とケース1上に固定
されたウオーム減速機10の水平な入力軸11の
一端とはカツプリング7により連結されている。
前述したモータ3、減速機10は全体として駆動
手段9を構成する。前記減速機10は第3,4図
に示すようにボツクス状のケース12を有し、こ
のケース12の前端および後端には蓋13および
14がそれぞれ固定されている。これら蓋13,
14には前記入力軸11が円錐コロ軸受15,1
6を介して回転可能に支持されている。この入力
軸11の軸方向中央部にはウオームギア17が設
けられ、このウオームギア17と前記軸受15,
16との間にはデイスタンスピース18,19が
それぞれ介装されている。また、前記ケース12
には一対のアンギユラー玉軸受20,21を介し
て下端部がケース12から突出した垂直な出力軸
22が回転可能に支持され、前記軸受21はケー
ス12に形成された軸孔26と出力軸22との間
に介装されている。前記出力軸22の中央部には
キー23を介して前記ウオームギア17に噛み合
うウオームホイール24が取り付けられ、また、
前記軸受20とウオームホイール24との間には
デイスタンスピース25が介装されている。27
はケース12の上端に取り付けられた蓋であり、
この蓋27は出力軸22の上端をカバーする。2
8は出力軸22の下端部に圧入された円筒部材で
あり、この円筒部材28とケース12の下端に取
り付けられた蓋29との間にはオイルシール30
が介装されている。また、前記入力軸11と蓋1
3,14との間にもオイルシール31,32がそ
れぞれ介装されている。そして、前記軸受21よ
り中央側の出力軸22と軸孔26との間にはのり
状のグリース33が封入されている。35はケー
ス12の下端部に形成され軸孔26に内端が開口
する補充孔であり、この補充孔35を介してグリ
ース33がグリースガン等により適宜補充され
る。また、前記補充孔35の外端開口は通常閉止
プラグ36によつて閉止されている。37はケー
ス12の下部内面からウオームホイール24に向
かつて突出する垂直な円筒壁であり、この円筒壁
37の上端部はウオームホイール24の下面に形
成された円筒溝38に挿入されている。そして、
この円筒溝38に挿入されている部分の円筒壁3
7外周には、円周方向に延びる油漏れ防止用のラ
ビリンス溝39が複数本形成されている。なお、
油34の油面40は、外部への油34の漏洩を減
少させるため、前記円筒壁37の上端を超えては
ならない。再び、第1,2図において、41はケ
ース1内で減速機10の直下に設けられたロータ
ーであり、このローター41は第5,6,9図に
示すように、水平で略円盤状をした上部外フラン
ジ42を有し、この上部外フランジ42にはカツ
プリング43の下部が挿入されるとともに、動力
伝達用の複数のピン45がこれらカツプリング4
3、上部外フランジ42双方に挿入されている。
このカツプリング43内には前記減速機10のケ
ース12から突出した出力軸22の下端部が挿入
され止めビス46により固定されるとともに、上
部外フランジ42、出力軸22に共締めされた六
角ボルト44によりこれら出力軸22と上部外フ
ランジ42とは互いに連結されている。この結
果、ローター41は出力軸22にカツプリング4
3を介して着脱可能に取り付けられ、出力軸22
と一体的に回転する。またローター41は第5,
7,9,10図に示すように、上部外フランジ4
2に嵌入固定され金属製の円盤状をした上部内フ
ランジ49を有する。減速機10とローター41
との連結は、上部内フランジ49と出力軸22と
を連結させることにより行なつてもよい。50は
上部内フランジ49の直下に設置され該上部内フ
ランジ49と平行な他方の回転体としての下部内
フランジであり、この下部内フランジ50は上部
内フランジ49と同一軸線の回りに回転するとと
もに、前記上部内フランジ49と同様に金属製で
リング状を呈している。51は前記下部内フラン
ジ50に嵌合された下部外フランジであり、この
下部外フランジ51も略リング状を呈している。
52は円柱状をした複数本(8〜50本)の垂直な
ステーであり、これらステー52の上、下端部は
それぞれ上部内フランジ49および下部内フラン
ジ50にそれぞれ挿入されるとともに、円周方向
に等距離だけ離れている。各ステー52の上、下
端部外周には円周溝53,54が形成され、これ
ら円周溝53,54に挿入された線状の銀ろう5
5,56により硬ろう付けされたステー52の
上、下端部がそれぞれ上部内フランジ49、下部
内フランジ50に取り付けられている。この結
果、前記上部内フランジ49と下部内フランジ5
0とはこれら複数本のステー52により互いに連
結されていることになる。59は各ステー52の
半径方向外端側に形成された軸方向に延びる支持
溝であり、この支持溝59の下端は下部内フラン
ジ50に形成された切欠き溝60に連通し、一
方、その上端は上部外フランジ42、上部内フラ
ンジ49にそれぞれ形成された切欠き溝61,6
2に連通している。そして、前記切欠き溝61は
上部外フランジ42の上面に開口している。切欠
き溝61側からこれら溝59,60,61,62
に挿入された切断刃63は、その両端部がこれら
切欠き溝61,62および切欠き溝60に、その
中央部がステー52の支持溝53に支持されてい
る。各切断刃63は半径方向外端に切刃64を有
している。65は上部外フランジ42に図示して
いないボルトにより取り付けられた複数個のカバ
ーであり、これらカバー65は上部外フランジ4
2から突出した切断刃63の上端に当接し該切断
刃63の抜け止めを行なう。66は連続した帯状
の繊維束であり、この繊維束66はローター41
の周囲、詳しくは切断刃63を結ぶことにより形
成された円筒状面の周囲、に複数回層状に巻き付
けられている。67は前記ローター41に巻き付
けられた繊維束66にころがり接触して該繊維束
66をローター41の回転中心軸に向かつて押し
込む押付けローラであり、この押付けローラ67
によつて繊維束66が押し込まれると最内層の繊
維束66は切断刃63の切刃64によつて切断さ
れ短い切断片68となる。なお、69は繊維束6
6をローター41に案内する案内ローラである。
71は切断刃63を結ぶことにより形成された円
筒状面と上部内フランジ49と下部内フランジ5
0とにより形成される空間73に設置されたガイ
ドであり、このガイド71は上部内フランジ49
の下面中央部に複数のボルト72によつて固定さ
れている。ガイド71は下方に向かうに従い先細
りとなつており、この結果、前記切断片68はガ
イド71に接触すると強制的に下方に押し下げら
れ、少量ずつ連続して下方に排出される。前記ガ
イド71は前述のように上部内フランジ49と一
体回転するようにしてもよいし、また、ケース1
等に固定して静止させるようにしてもよい。さら
に、前記ガイド71は第9図に示すように、外径
が先端に向かうに従い減少率が小さくなりながら
小径となつていくようにしてもよく、また、外径
が先端に向かうに従い一定の率で小径となつてい
くように(円錐形)してもよい。前記上部外フラ
ンジ42および上部内フランジ49の半径方向外
端部には180度離れた一対の係止溝75が形成さ
れ、これら係止溝75には切断開始時に繊維束6
6の始端に設けられた結び目が挿入係止され、糸
掛けが行なわれる。そして、そのような係止溝7
5は上部外フランジ42、上部内フランジ49の
強度を低下させるためその数は極力少なくされて
いる。再び、第1,4図において、前記入力軸1
1の他端部外周には減速機10を空気冷却させる
フアン81が固定されている。また、この入力軸
11の他端には六角ナツト82が固定され、この
六角ナツト82に手廻しハンドルをねじ込んで入
力軸11を回転させることにより、ローター41
を任意の位置まで回転できるようにしている。な
お、83は安全用の網目カバーであり、このカバ
ー83はフアン81の周囲に設けられている。第
1,8,11図において、87はケース1内でロ
ーター41の直下に設置されたホツパーであり、
このホツパー87はケース1にブラケツト88を
介して固定されている。このホツパー87は垂直
な円筒部89と、該円筒部89の上端に固定され
水平なリング状のフランジ部90と、からなり、
該フランジ部90の上面には公知のストロークボ
ールベアリング91が複数個着脱可能に取り付け
られている。各ストロークボールベアリング91
はホツパー87の上面から突出した回転体として
のボール92を有している。この結果、繊維束6
6の種類あるいは切断長さが変更された場合、切
断刃63の交換あるいは清掃等の理由により、ロ
ーター41を出力軸22から取り外してホツパー
87上に載置したとき、前記ローター41とホツ
パー87との間にはボール92の回転に伴なう僅
かな転がり摩擦抵抗しか存在せず、このため、ロ
ーター41は軽々とホツパー87上を移動するこ
とができる。このため、作業者は安全にかつ容易
にローター41をケース1から引き出すことがで
きる。なお、前記ボール92の代りに円柱状のロ
ーラを用いてもよい。95は切断片68を切断装
置から次工程に搬出するベルトであり、このベル
ト95は一対のプーリ96,97間に掛け渡され
矢印方向に走行する。
クス状のケースであり、このケース1はその前端
に、第2図において実線で示す位置から仮想線で
示すように開閉することができる前扉2を有す
る。またケース1の上面にはモータ3が固定さ
れ、このモータ3の出力軸4とケース1上に固定
されたウオーム減速機10の水平な入力軸11の
一端とはカツプリング7により連結されている。
前述したモータ3、減速機10は全体として駆動
手段9を構成する。前記減速機10は第3,4図
に示すようにボツクス状のケース12を有し、こ
のケース12の前端および後端には蓋13および
14がそれぞれ固定されている。これら蓋13,
14には前記入力軸11が円錐コロ軸受15,1
6を介して回転可能に支持されている。この入力
軸11の軸方向中央部にはウオームギア17が設
けられ、このウオームギア17と前記軸受15,
16との間にはデイスタンスピース18,19が
それぞれ介装されている。また、前記ケース12
には一対のアンギユラー玉軸受20,21を介し
て下端部がケース12から突出した垂直な出力軸
22が回転可能に支持され、前記軸受21はケー
ス12に形成された軸孔26と出力軸22との間
に介装されている。前記出力軸22の中央部には
キー23を介して前記ウオームギア17に噛み合
うウオームホイール24が取り付けられ、また、
前記軸受20とウオームホイール24との間には
デイスタンスピース25が介装されている。27
はケース12の上端に取り付けられた蓋であり、
この蓋27は出力軸22の上端をカバーする。2
8は出力軸22の下端部に圧入された円筒部材で
あり、この円筒部材28とケース12の下端に取
り付けられた蓋29との間にはオイルシール30
が介装されている。また、前記入力軸11と蓋1
3,14との間にもオイルシール31,32がそ
れぞれ介装されている。そして、前記軸受21よ
り中央側の出力軸22と軸孔26との間にはのり
状のグリース33が封入されている。35はケー
ス12の下端部に形成され軸孔26に内端が開口
する補充孔であり、この補充孔35を介してグリ
ース33がグリースガン等により適宜補充され
る。また、前記補充孔35の外端開口は通常閉止
プラグ36によつて閉止されている。37はケー
ス12の下部内面からウオームホイール24に向
かつて突出する垂直な円筒壁であり、この円筒壁
37の上端部はウオームホイール24の下面に形
成された円筒溝38に挿入されている。そして、
この円筒溝38に挿入されている部分の円筒壁3
7外周には、円周方向に延びる油漏れ防止用のラ
ビリンス溝39が複数本形成されている。なお、
油34の油面40は、外部への油34の漏洩を減
少させるため、前記円筒壁37の上端を超えては
ならない。再び、第1,2図において、41はケ
ース1内で減速機10の直下に設けられたロータ
ーであり、このローター41は第5,6,9図に
示すように、水平で略円盤状をした上部外フラン
ジ42を有し、この上部外フランジ42にはカツ
プリング43の下部が挿入されるとともに、動力
伝達用の複数のピン45がこれらカツプリング4
3、上部外フランジ42双方に挿入されている。
このカツプリング43内には前記減速機10のケ
ース12から突出した出力軸22の下端部が挿入
され止めビス46により固定されるとともに、上
部外フランジ42、出力軸22に共締めされた六
角ボルト44によりこれら出力軸22と上部外フ
ランジ42とは互いに連結されている。この結
果、ローター41は出力軸22にカツプリング4
3を介して着脱可能に取り付けられ、出力軸22
と一体的に回転する。またローター41は第5,
7,9,10図に示すように、上部外フランジ4
2に嵌入固定され金属製の円盤状をした上部内フ
ランジ49を有する。減速機10とローター41
との連結は、上部内フランジ49と出力軸22と
を連結させることにより行なつてもよい。50は
上部内フランジ49の直下に設置され該上部内フ
ランジ49と平行な他方の回転体としての下部内
フランジであり、この下部内フランジ50は上部
内フランジ49と同一軸線の回りに回転するとと
もに、前記上部内フランジ49と同様に金属製で
リング状を呈している。51は前記下部内フラン
ジ50に嵌合された下部外フランジであり、この
下部外フランジ51も略リング状を呈している。
52は円柱状をした複数本(8〜50本)の垂直な
ステーであり、これらステー52の上、下端部は
それぞれ上部内フランジ49および下部内フラン
ジ50にそれぞれ挿入されるとともに、円周方向
に等距離だけ離れている。各ステー52の上、下
端部外周には円周溝53,54が形成され、これ
ら円周溝53,54に挿入された線状の銀ろう5
5,56により硬ろう付けされたステー52の
上、下端部がそれぞれ上部内フランジ49、下部
内フランジ50に取り付けられている。この結
果、前記上部内フランジ49と下部内フランジ5
0とはこれら複数本のステー52により互いに連
結されていることになる。59は各ステー52の
半径方向外端側に形成された軸方向に延びる支持
溝であり、この支持溝59の下端は下部内フラン
ジ50に形成された切欠き溝60に連通し、一
方、その上端は上部外フランジ42、上部内フラ
ンジ49にそれぞれ形成された切欠き溝61,6
2に連通している。そして、前記切欠き溝61は
上部外フランジ42の上面に開口している。切欠
き溝61側からこれら溝59,60,61,62
に挿入された切断刃63は、その両端部がこれら
切欠き溝61,62および切欠き溝60に、その
中央部がステー52の支持溝53に支持されてい
る。各切断刃63は半径方向外端に切刃64を有
している。65は上部外フランジ42に図示して
いないボルトにより取り付けられた複数個のカバ
ーであり、これらカバー65は上部外フランジ4
2から突出した切断刃63の上端に当接し該切断
刃63の抜け止めを行なう。66は連続した帯状
の繊維束であり、この繊維束66はローター41
の周囲、詳しくは切断刃63を結ぶことにより形
成された円筒状面の周囲、に複数回層状に巻き付
けられている。67は前記ローター41に巻き付
けられた繊維束66にころがり接触して該繊維束
66をローター41の回転中心軸に向かつて押し
込む押付けローラであり、この押付けローラ67
によつて繊維束66が押し込まれると最内層の繊
維束66は切断刃63の切刃64によつて切断さ
れ短い切断片68となる。なお、69は繊維束6
6をローター41に案内する案内ローラである。
71は切断刃63を結ぶことにより形成された円
筒状面と上部内フランジ49と下部内フランジ5
0とにより形成される空間73に設置されたガイ
ドであり、このガイド71は上部内フランジ49
の下面中央部に複数のボルト72によつて固定さ
れている。ガイド71は下方に向かうに従い先細
りとなつており、この結果、前記切断片68はガ
イド71に接触すると強制的に下方に押し下げら
れ、少量ずつ連続して下方に排出される。前記ガ
イド71は前述のように上部内フランジ49と一
体回転するようにしてもよいし、また、ケース1
等に固定して静止させるようにしてもよい。さら
に、前記ガイド71は第9図に示すように、外径
が先端に向かうに従い減少率が小さくなりながら
小径となつていくようにしてもよく、また、外径
が先端に向かうに従い一定の率で小径となつてい
くように(円錐形)してもよい。前記上部外フラ
ンジ42および上部内フランジ49の半径方向外
端部には180度離れた一対の係止溝75が形成さ
れ、これら係止溝75には切断開始時に繊維束6
6の始端に設けられた結び目が挿入係止され、糸
掛けが行なわれる。そして、そのような係止溝7
5は上部外フランジ42、上部内フランジ49の
強度を低下させるためその数は極力少なくされて
いる。再び、第1,4図において、前記入力軸1
1の他端部外周には減速機10を空気冷却させる
フアン81が固定されている。また、この入力軸
11の他端には六角ナツト82が固定され、この
六角ナツト82に手廻しハンドルをねじ込んで入
力軸11を回転させることにより、ローター41
を任意の位置まで回転できるようにしている。な
お、83は安全用の網目カバーであり、このカバ
ー83はフアン81の周囲に設けられている。第
1,8,11図において、87はケース1内でロ
ーター41の直下に設置されたホツパーであり、
このホツパー87はケース1にブラケツト88を
介して固定されている。このホツパー87は垂直
な円筒部89と、該円筒部89の上端に固定され
水平なリング状のフランジ部90と、からなり、
該フランジ部90の上面には公知のストロークボ
ールベアリング91が複数個着脱可能に取り付け
られている。各ストロークボールベアリング91
はホツパー87の上面から突出した回転体として
のボール92を有している。この結果、繊維束6
6の種類あるいは切断長さが変更された場合、切
断刃63の交換あるいは清掃等の理由により、ロ
ーター41を出力軸22から取り外してホツパー
87上に載置したとき、前記ローター41とホツ
パー87との間にはボール92の回転に伴なう僅
かな転がり摩擦抵抗しか存在せず、このため、ロ
ーター41は軽々とホツパー87上を移動するこ
とができる。このため、作業者は安全にかつ容易
にローター41をケース1から引き出すことがで
きる。なお、前記ボール92の代りに円柱状のロ
ーラを用いてもよい。95は切断片68を切断装
置から次工程に搬出するベルトであり、このベル
ト95は一対のプーリ96,97間に掛け渡され
矢印方向に走行する。
次に、この考案の一実施例の作用について説明
する。
する。
まず糸掛け作業を行なう場合には、手廻しハン
ドルを六角ツト82にねじ込み、ローター41を
回転させていずれか一方の係止溝75を糸掛け作
業が容易となる前端位置まで移動させた後、繊維
束66の始端に設けられた結び目を係止溝75に
挿入係止させる。次に、手廻しハンドルを取り外
した後、モータ3を作動し出力軸4を回転させ
る。この出力軸4の回転は入力軸11に伝達され
た後、ウオームギア17およびウオームホイール
24によつて減速され出力軸22に伝達される。
この出力軸22の回転はカツプリング43、ピン
45を介してローター411に伝達され、ロータ
ー41が回転する。この結果、繊維束66はロー
ター41に引き取られ、その周囲に複数層巻き付
けられる。このとき、押付けローラ67によつて
繊維束66は切断刃63の切刃64に押し付けら
れるため、最内層の繊維束66は切断刃63によ
つて切断刃63間の距離と同一長に切断され切断
片68となる。そして、この切断片68は次々に
ローター41の回転中心軸に向かつて押し込まれ
ていくが、このとき、これら切断片68は両側の
切断片68と競り合つて落下しにくくなる。しか
しながら、このような切断片68はガイド71の
外周面に当接すると強制的に下方に押し下げられ
るため、連続的にかつ均一に落下させられる。そ
して、これら切断片68はホツパー87の内部を
通過した後ベルト95上に落下し、ベルト95の
矢印方向の走行により次工程に搬出される。この
際、減速機10内に注入された油34はグリース
33によつて漏れ防止が行なわれているので、切
断片68を汚損させるようなことはない。そし
て、繊維束66の種類の変更等によりローター4
1を交換する場合には、六角ボルト44を緩めて
ローター41を出力軸22から取り外し、ホツパ
ー87上に落下させる。そして、このホツパー8
7上に落下されて載置されたローター41は、ス
トロークボールベアリング91のボール92が回
転することでケース1内から容易に引き出すこと
がきる。
ドルを六角ツト82にねじ込み、ローター41を
回転させていずれか一方の係止溝75を糸掛け作
業が容易となる前端位置まで移動させた後、繊維
束66の始端に設けられた結び目を係止溝75に
挿入係止させる。次に、手廻しハンドルを取り外
した後、モータ3を作動し出力軸4を回転させ
る。この出力軸4の回転は入力軸11に伝達され
た後、ウオームギア17およびウオームホイール
24によつて減速され出力軸22に伝達される。
この出力軸22の回転はカツプリング43、ピン
45を介してローター411に伝達され、ロータ
ー41が回転する。この結果、繊維束66はロー
ター41に引き取られ、その周囲に複数層巻き付
けられる。このとき、押付けローラ67によつて
繊維束66は切断刃63の切刃64に押し付けら
れるため、最内層の繊維束66は切断刃63によ
つて切断刃63間の距離と同一長に切断され切断
片68となる。そして、この切断片68は次々に
ローター41の回転中心軸に向かつて押し込まれ
ていくが、このとき、これら切断片68は両側の
切断片68と競り合つて落下しにくくなる。しか
しながら、このような切断片68はガイド71の
外周面に当接すると強制的に下方に押し下げられ
るため、連続的にかつ均一に落下させられる。そ
して、これら切断片68はホツパー87の内部を
通過した後ベルト95上に落下し、ベルト95の
矢印方向の走行により次工程に搬出される。この
際、減速機10内に注入された油34はグリース
33によつて漏れ防止が行なわれているので、切
断片68を汚損させるようなことはない。そし
て、繊維束66の種類の変更等によりローター4
1を交換する場合には、六角ボルト44を緩めて
ローター41を出力軸22から取り外し、ホツパ
ー87上に落下させる。そして、このホツパー8
7上に落下されて載置されたローター41は、ス
トロークボールベアリング91のボール92が回
転することでケース1内から容易に引き出すこと
がきる。
考案の効果
以上説明したようにこの考案によれば、ロータ
ー取り外しの際、該ローターは軽々とホツパー上
を移動することができるため、作業者は安全にか
つ容易にローターを引き出すことができる。
ー取り外しの際、該ローターは軽々とホツパー上
を移動することができるため、作業者は安全にか
つ容易にローターを引き出すことができる。
第1図はこの考案の一実施例を示すその側面断
面図、第2図はその平面図、第3図はウオーム減
速機の側面断面図、第4図は第3図の−矢視
断面図、第5図はローターの部分側面断面図、第
6図はウオーム減速機とローターとの接続部を示
す側面断面図、第7図は第1図の−矢視図、
第8図は第1図の−矢視図、第9図はロータ
ーの断面図、第10図はローターの平面図、第1
1図は回転体近傍の断面図である。 9……駆動手段、22……出力軸、41……ロ
ーター、63……切断刃、66……繊維束、87
……ホツパー、92……回転体(ボール)。
面図、第2図はその平面図、第3図はウオーム減
速機の側面断面図、第4図は第3図の−矢視
断面図、第5図はローターの部分側面断面図、第
6図はウオーム減速機とローターとの接続部を示
す側面断面図、第7図は第1図の−矢視図、
第8図は第1図の−矢視図、第9図はロータ
ーの断面図、第10図はローターの平面図、第1
1図は回転体近傍の断面図である。 9……駆動手段、22……出力軸、41……ロ
ーター、63……切断刃、66……繊維束、87
……ホツパー、92……回転体(ボール)。
Claims (1)
- 駆動手段の垂直な出力軸の下端に着脱可能に取
り付けられ、周囲に巻き付けられた繊維束を切断
刃によつて切断するローターと、該ローターの直
下に設置され切断された繊維束が内部を通過する
ホツパーと、を備えた繊維束切断装置において、
前記ホツパーに該ホツパーの上面から突出した複
数個の回転体を設けたことを特徴とする繊維束切
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13088186U JPH0311241Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13088186U JPH0311241Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637175U JPS637175U (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0311241Y2 true JPH0311241Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=31028807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13088186U Expired JPH0311241Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311241Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13088186U patent/JPH0311241Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637175U (ja) | 1988-01-18 |
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