JPH0311245Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311245Y2 JPH0311245Y2 JP1987119730U JP11973087U JPH0311245Y2 JP H0311245 Y2 JPH0311245 Y2 JP H0311245Y2 JP 1987119730 U JP1987119730 U JP 1987119730U JP 11973087 U JP11973087 U JP 11973087U JP H0311245 Y2 JPH0311245 Y2 JP H0311245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- flat
- stripping
- door
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、カード(梳綿機)のフロントシート
構造に関する。
構造に関する。
従来の技術
カードにおいては、シリンダとフラツトブロツ
クで開繊された繊維の平行度を更に向上させ、か
つ、このシリンダとドツフア間での繊維の浮き上
がりを防止して繊維のドツフアへの過移行をなく
し、シリンダによる梳綿作用を確実にする目的
で、フラツトブロツクとドツフア間のストリツピ
ングドアに換えて固定フラツトを機枠に固着する
ものや、特開昭62−41322号に開示のように、フ
ラツトブロツクとドツフア間に開閉自在に固定フ
ラツトを装着したもの、などがある。
クで開繊された繊維の平行度を更に向上させ、か
つ、このシリンダとドツフア間での繊維の浮き上
がりを防止して繊維のドツフアへの過移行をなく
し、シリンダによる梳綿作用を確実にする目的
で、フラツトブロツクとドツフア間のストリツピ
ングドアに換えて固定フラツトを機枠に固着する
ものや、特開昭62−41322号に開示のように、フ
ラツトブロツクとドツフア間に開閉自在に固定フ
ラツトを装着したもの、などがある。
考案が解決しようとする問題点
前記従来の技術では、シリンダのストリツピン
グ作業(シリンダワイヤに詰つた夾雑物や葉カス
などを、外周に鉤状ブラシを植設したストリツピ
ングローラで取り除く清掃作業)やシリンダワイ
ヤの磨針作業、あるいは、固定フラツトの清掃作
業を実施しようとすると、総ての場合について固
定フラツトを機枠から取外すなど、所定の位置か
ら移動させるために、再度セツトする際には、固
定フラツトのメタリツクワイヤとシリンダワイヤ
とのゲージ調整を行なわねばならない。ところで
上記作業の頻度を考えると、シリンダのストリツ
ピング作業(週に1回程度)は、固定フラツトの
清掃作業(半年に1回程度)に比べその回数が極
めて多く、これらの従来技術によれば、頻繁なシ
リンダのストリツピング作業のみ行なう場合にお
いても、その都度上記ゲージ調整をしなければな
らない無駄があつた。
グ作業(シリンダワイヤに詰つた夾雑物や葉カス
などを、外周に鉤状ブラシを植設したストリツピ
ングローラで取り除く清掃作業)やシリンダワイ
ヤの磨針作業、あるいは、固定フラツトの清掃作
業を実施しようとすると、総ての場合について固
定フラツトを機枠から取外すなど、所定の位置か
ら移動させるために、再度セツトする際には、固
定フラツトのメタリツクワイヤとシリンダワイヤ
とのゲージ調整を行なわねばならない。ところで
上記作業の頻度を考えると、シリンダのストリツ
ピング作業(週に1回程度)は、固定フラツトの
清掃作業(半年に1回程度)に比べその回数が極
めて多く、これらの従来技術によれば、頻繁なシ
リンダのストリツピング作業のみ行なう場合にお
いても、その都度上記ゲージ調整をしなければな
らない無駄があつた。
問題点を解決するための手段
上記問題を解決する為に、カードのフロントシ
ート構造においてフロントシートが、そのフラツ
トブロツクとドツフアの中間部にシリンダ外周面
に対し開閉自在に支持したストリツピングドア
と、このストリツピングドアに対しシリンダの円
周方向一側位置にストリツピングドアとは別に配
置した固定フラツトとを備え、この固定フラツト
には、前記ストリツピングドアとの間の隙間を塞
ぐカバーを取付けて成ることを特徴とする。
ート構造においてフロントシートが、そのフラツ
トブロツクとドツフアの中間部にシリンダ外周面
に対し開閉自在に支持したストリツピングドア
と、このストリツピングドアに対しシリンダの円
周方向一側位置にストリツピングドアとは別に配
置した固定フラツトとを備え、この固定フラツト
には、前記ストリツピングドアとの間の隙間を塞
ぐカバーを取付けて成ることを特徴とする。
作 用
前記によれば、フラツトブロツクとドツフア間
に配置した固定フラツトにより、繊維の平行度を
向上させ、繊維の浮き上がりを抑えて、梳綿作用
を確実に行なわせる。また、メインテナンス時に
シリンダのストリツピング作業のみを行なう場合
には、固定フラツトは取外さずにストリツピング
ドアのみを開いてストリツピング作業を行なう。
この時、固定フラツトのゲージ調整は全く不要と
なる。
に配置した固定フラツトにより、繊維の平行度を
向上させ、繊維の浮き上がりを抑えて、梳綿作用
を確実に行なわせる。また、メインテナンス時に
シリンダのストリツピング作業のみを行なう場合
には、固定フラツトは取外さずにストリツピング
ドアのみを開いてストリツピング作業を行なう。
この時、固定フラツトのゲージ調整は全く不要と
なる。
実施例
図面において、1は高速カードのシリンダ、3
はドツフアで、これらの外周面にはワイヤ5,7
が夫々備えられ、矢印方向へ回転されるようにな
つている。9はフラツトブロツク11の回転によ
つてシリンダ1の周縁近くを矢印方向へ移動する
フラツトで、先端面には針布13が備えられてい
る。15はシリンダベンド17にシリンダ1の半
径方向へ位置調整可能に緊締固着されているフロ
ントコンセントリツクベンドである。19は上記
シリンダ1の外周面を覆うようにフラツトブロツ
ク11とドツフア3間に配設されているフロント
シートで、シリンダ1の円周方向において4つに
分割され、フラツトブロツク11側から、フロン
トトツプシート21、ストリツピングドア23、
固定フラツト25及びフロントボツトムシート2
7によつて構成されている。このストリツピング
ドア23はフロントシート19においてその略中
間に位置され、シリンダ1のストリツピング作業
の為に、その両端部に接続された揺動アーム29
がドツフアベンド31の側面に揺動自在に軸支さ
れ、シリンダ1外周面に対して開閉自在にしてあ
り、閉鎖状態でフロントコンセントリツクベンド
15の外周面に当接し、シリンダ1のワイヤ5と
の間に所定のゲージを取るようにしてある。この
ストリツピングドア23に対し、前記固定フラツ
ト25がシリンダ1の回転方向下流側にストリツ
ピングドア23とは別に並設されている。この固
定フラツト25は、第2図に示すように、フラツ
ト本体25aが複数本(3本)が並設され、各フ
ラツト本体25aの両端のL字状取付部25bが
フロントコンセントリツクベンド15の外周面に
固着したベースプレート33に夫々調整ボルト3
5とナツト37により上下調整自在に連結され
て、夫々のフラツト本体25aについて、フラツ
ト本体25a下面に装着したメタリツクワイヤ2
5cとシリンダ1のワイヤ5とのゲージ調整をす
るようにしてある。最もストリツピングドア23
寄りのフラツト本体25aの左右のL字状取付部
25bには、機台巾方向に亘る断面L字状のカバ
ー26の両端部が取着され、このカバー26の下
面にはストリツピングドア23とフラツト本体2
5aとの間の円周方向隙間を塞いでシリンダ1の
回転による気流の吹き出しを防止するパツキング
26aが貼着されている。上記フロントトツプシ
ート21は板部材21aとその外周面に一体にか
しめ付けられた補強材21bで構成され、その両
端部において上記フロントコンセントリツクベン
ド15の外周面に取付ボルト39と3本の固定ね
じ41によつて取着されている。即ち、上記取付
ボルト39はフロントトツプシート21の孔21
cに挿通された後フロントコンセントリツクベン
ド15に螺合され、各固定ねじ41はフロントト
ツプシート21に螺合され、その先端がフロント
コンセントリツクベンド15に当接されている。
このフロントトツプシート21の内面とシリンダ
1の外周面(ワイヤ5の先端軌跡)との間のゲー
ジは取付ボルト39や各固定ねじ41を調整する
ことによつて略0.15mm〜略0.5mmの極めて小さい
値に設定されている。上記フロントトツプシート
21の先端部(上端部)には先端にいくほどシリ
ンダ1の外周面から遠くなる繊維押え斜面43が
形成されている。このフロントトツプシート21
の繊維押え斜面43はフロントトツプシート21
の内面に対して略5度〜略30度の角度をなす面に
よつて構成され、シリンダ1の外周面に付着して
回動されて来る良質繊維をシリンダ1の中心側へ
案内してワイヤ5に押さえ込むようにしてある。
次に上記フロントボツトムシート27も上記フロ
ントトツプシート21と同様にフロントコンセン
トリツクベンド15の外周面に取付けられ、フロ
ントボツトムシート27とシリンダ1の外周面と
の間のゲージも上記フロントトツプシート21と
シリンダ1の外周面との間のゲージと略同じ大き
さに設定されている。尚、45は前記左右のフロ
ントコンセントリツクベンド15の取付座15a
に対し、半径方向移動自在に装着されたストリツ
ピングローラ(図示せず)支持ブラケツトであ
る。
はドツフアで、これらの外周面にはワイヤ5,7
が夫々備えられ、矢印方向へ回転されるようにな
つている。9はフラツトブロツク11の回転によ
つてシリンダ1の周縁近くを矢印方向へ移動する
フラツトで、先端面には針布13が備えられてい
る。15はシリンダベンド17にシリンダ1の半
径方向へ位置調整可能に緊締固着されているフロ
ントコンセントリツクベンドである。19は上記
シリンダ1の外周面を覆うようにフラツトブロツ
ク11とドツフア3間に配設されているフロント
シートで、シリンダ1の円周方向において4つに
分割され、フラツトブロツク11側から、フロン
トトツプシート21、ストリツピングドア23、
固定フラツト25及びフロントボツトムシート2
7によつて構成されている。このストリツピング
ドア23はフロントシート19においてその略中
間に位置され、シリンダ1のストリツピング作業
の為に、その両端部に接続された揺動アーム29
がドツフアベンド31の側面に揺動自在に軸支さ
れ、シリンダ1外周面に対して開閉自在にしてあ
り、閉鎖状態でフロントコンセントリツクベンド
15の外周面に当接し、シリンダ1のワイヤ5と
の間に所定のゲージを取るようにしてある。この
ストリツピングドア23に対し、前記固定フラツ
ト25がシリンダ1の回転方向下流側にストリツ
ピングドア23とは別に並設されている。この固
定フラツト25は、第2図に示すように、フラツ
ト本体25aが複数本(3本)が並設され、各フ
ラツト本体25aの両端のL字状取付部25bが
フロントコンセントリツクベンド15の外周面に
固着したベースプレート33に夫々調整ボルト3
5とナツト37により上下調整自在に連結され
て、夫々のフラツト本体25aについて、フラツ
ト本体25a下面に装着したメタリツクワイヤ2
5cとシリンダ1のワイヤ5とのゲージ調整をす
るようにしてある。最もストリツピングドア23
寄りのフラツト本体25aの左右のL字状取付部
25bには、機台巾方向に亘る断面L字状のカバ
ー26の両端部が取着され、このカバー26の下
面にはストリツピングドア23とフラツト本体2
5aとの間の円周方向隙間を塞いでシリンダ1の
回転による気流の吹き出しを防止するパツキング
26aが貼着されている。上記フロントトツプシ
ート21は板部材21aとその外周面に一体にか
しめ付けられた補強材21bで構成され、その両
端部において上記フロントコンセントリツクベン
ド15の外周面に取付ボルト39と3本の固定ね
じ41によつて取着されている。即ち、上記取付
ボルト39はフロントトツプシート21の孔21
cに挿通された後フロントコンセントリツクベン
ド15に螺合され、各固定ねじ41はフロントト
ツプシート21に螺合され、その先端がフロント
コンセントリツクベンド15に当接されている。
このフロントトツプシート21の内面とシリンダ
1の外周面(ワイヤ5の先端軌跡)との間のゲー
ジは取付ボルト39や各固定ねじ41を調整する
ことによつて略0.15mm〜略0.5mmの極めて小さい
値に設定されている。上記フロントトツプシート
21の先端部(上端部)には先端にいくほどシリ
ンダ1の外周面から遠くなる繊維押え斜面43が
形成されている。このフロントトツプシート21
の繊維押え斜面43はフロントトツプシート21
の内面に対して略5度〜略30度の角度をなす面に
よつて構成され、シリンダ1の外周面に付着して
回動されて来る良質繊維をシリンダ1の中心側へ
案内してワイヤ5に押さえ込むようにしてある。
次に上記フロントボツトムシート27も上記フロ
ントトツプシート21と同様にフロントコンセン
トリツクベンド15の外周面に取付けられ、フロ
ントボツトムシート27とシリンダ1の外周面と
の間のゲージも上記フロントトツプシート21と
シリンダ1の外周面との間のゲージと略同じ大き
さに設定されている。尚、45は前記左右のフロ
ントコンセントリツクベンド15の取付座15a
に対し、半径方向移動自在に装着されたストリツ
ピングローラ(図示せず)支持ブラケツトであ
る。
上記構成のものにあつては、フロントトツプシ
ート21、ストリツピングドア23、固定フラツ
ト25及びフロントボツトムシート27の各内面
とシリンダ1外周面との間のゲージを調整したい
場合には、フロントコンセントリツクベンド15
の取付位置をシリンダ1の半径方向へ調整した
り、各シートや固定フラツト21〜27のフロン
トコンセントリツクベンド15への取付状態を、
ナツト37、あるいは取付ボルト39や固定ねじ
41の操作によつて変更して容易に調整すること
ができる。
ート21、ストリツピングドア23、固定フラツ
ト25及びフロントボツトムシート27の各内面
とシリンダ1外周面との間のゲージを調整したい
場合には、フロントコンセントリツクベンド15
の取付位置をシリンダ1の半径方向へ調整した
り、各シートや固定フラツト21〜27のフロン
トコンセントリツクベンド15への取付状態を、
ナツト37、あるいは取付ボルト39や固定ねじ
41の操作によつて変更して容易に調整すること
ができる。
また、シリンダ1のストリツピング作業をする
ときは、カバー26を外した後前記ストリツピン
グドア23を第1図の2点鎖線で示す位置まで開
き、ストリツピングローラを支持ブラケツトに回
動自在に支持させて行なう。この時、固定フラツ
ト25はフロントコンセントリツクベンド15か
ら取り外さないために、ストリツピング作業完了
時には、ストリツピングドア23を閉鎖してカバ
ー26を取付けるだけで直ぐにシリンダ1を回転
させることができ、ゲージ調整が全く不要とな
る。
ときは、カバー26を外した後前記ストリツピン
グドア23を第1図の2点鎖線で示す位置まで開
き、ストリツピングローラを支持ブラケツトに回
動自在に支持させて行なう。この時、固定フラツ
ト25はフロントコンセントリツクベンド15か
ら取り外さないために、ストリツピング作業完了
時には、ストリツピングドア23を閉鎖してカバ
ー26を取付けるだけで直ぐにシリンダ1を回転
させることができ、ゲージ調整が全く不要とな
る。
次に、機台を運転させてスライバーを形成する
場合には、シリンダ1のワイヤ5に付着して回動
される良繊維はフロントトツプシート21の繊維
押え斜面43によつてシリンダ1の中心側へ案内
されてフロントトツプシート21の内側へ引き込
まれ、これにより良繊維はシリンダ1のワイヤ5
に押え込まれる。このシリンダ1のワイヤ5に押
え込まれた良繊維はフロントトツプシート21、
ストリツピングドア23、固定フラツト25、フ
ロントボツトムシート27の各内面とシリンダ1
外周面との間のゲージが上記のように極めて小さ
い値に設定してある上に、フラツト本体25aと
ストリツピングドア23間の円周方向隙間がカバ
ー26で塞がれており、気流や繊維の流出もない
ので、これらの狭い間隙をフロントシート19の
内面によつてワイヤ5に押え込まれた状態で安定
して回動される。従つて、シリンダ1の回転速度
を速くした場合でも、シリンダ1の外周面に付着
されている良い繊維はフロントボツトムシート2
7以後の開放部に移動されたときシリンダ1外周
面から遊離することが抑制されて良繊維の踊り
(シリンダから繊維が浮き上がつて繊維が気流方
向へ充分に延びていないこと)が少なくなり、ド
ツフアへの繊維の過移行が防止される。その結
果、シリンダ1上の繊維はフラツト9による梳綿
作用を長時間受けることになり、スライバの品質
が良くなる。また、固定フラツト25のメタリツ
クワイヤ25cの作用により、シリンダ1からド
ツフア3へ至る間に繊維の平行度が向上される。
場合には、シリンダ1のワイヤ5に付着して回動
される良繊維はフロントトツプシート21の繊維
押え斜面43によつてシリンダ1の中心側へ案内
されてフロントトツプシート21の内側へ引き込
まれ、これにより良繊維はシリンダ1のワイヤ5
に押え込まれる。このシリンダ1のワイヤ5に押
え込まれた良繊維はフロントトツプシート21、
ストリツピングドア23、固定フラツト25、フ
ロントボツトムシート27の各内面とシリンダ1
外周面との間のゲージが上記のように極めて小さ
い値に設定してある上に、フラツト本体25aと
ストリツピングドア23間の円周方向隙間がカバ
ー26で塞がれており、気流や繊維の流出もない
ので、これらの狭い間隙をフロントシート19の
内面によつてワイヤ5に押え込まれた状態で安定
して回動される。従つて、シリンダ1の回転速度
を速くした場合でも、シリンダ1の外周面に付着
されている良い繊維はフロントボツトムシート2
7以後の開放部に移動されたときシリンダ1外周
面から遊離することが抑制されて良繊維の踊り
(シリンダから繊維が浮き上がつて繊維が気流方
向へ充分に延びていないこと)が少なくなり、ド
ツフアへの繊維の過移行が防止される。その結
果、シリンダ1上の繊維はフラツト9による梳綿
作用を長時間受けることになり、スライバの品質
が良くなる。また、固定フラツト25のメタリツ
クワイヤ25cの作用により、シリンダ1からド
ツフア3へ至る間に繊維の平行度が向上される。
尚、固定フラツトとストリツピングドアの並び
は、本実施例と上下逆であつてもよく、また、固
定フラツトはシリンダ外周に対して開閉自在であ
つてもよい。また、固定フラツトはプレート状シ
ートにメタリツクワイヤを植設した公知のものを
利用してもよい。
は、本実施例と上下逆であつてもよく、また、固
定フラツトはシリンダ外周に対して開閉自在であ
つてもよい。また、固定フラツトはプレート状シ
ートにメタリツクワイヤを植設した公知のものを
利用してもよい。
考案の効果
以上のように本考案は、フラツトブロツクとド
ツフア間のシリンダ外周を覆うフロントシート
が、そのフラツトブロツクとドツフアの中間部に
シリンダ外周面に対し開閉自在に支持したストリ
ツピングドアと、このストリツピングドアに対し
シリンダの円周方向一側位置にストリツピングド
アとは別に配置した固定フラツトとを備えたの
で、シリンダのストリツピング作業のみを行なう
場合は、ストリツピングドアのみを開いて行なえ
ばよく、この時には、固定フラツトを外したり、
開いたりしないために、機台を運転再開するとき
にそのゲージ調整が不要となり、メインテナンス
時におけるゲージ調整回数を大幅に減小させるこ
とができる。しかも、このような効果を有するも
のであつても、固定フラツトによりシリンダから
ドツフアへの繊維移動の際には繊維の平行度を向
上させ、かつ、浮き上がりを防止して、シリンダ
からドツフアへの繊維の過移行を抑え、梳綿作用
を向上させることができる。更に固定フラツトと
ストリツピングドア間の隙間をカバーして気流の
流出とこれに伴う繊維の飛出しを防止したので、
前記梳綿作用が一層効果的に行なわれる利点もあ
る。
ツフア間のシリンダ外周を覆うフロントシート
が、そのフラツトブロツクとドツフアの中間部に
シリンダ外周面に対し開閉自在に支持したストリ
ツピングドアと、このストリツピングドアに対し
シリンダの円周方向一側位置にストリツピングド
アとは別に配置した固定フラツトとを備えたの
で、シリンダのストリツピング作業のみを行なう
場合は、ストリツピングドアのみを開いて行なえ
ばよく、この時には、固定フラツトを外したり、
開いたりしないために、機台を運転再開するとき
にそのゲージ調整が不要となり、メインテナンス
時におけるゲージ調整回数を大幅に減小させるこ
とができる。しかも、このような効果を有するも
のであつても、固定フラツトによりシリンダから
ドツフアへの繊維移動の際には繊維の平行度を向
上させ、かつ、浮き上がりを防止して、シリンダ
からドツフアへの繊維の過移行を抑え、梳綿作用
を向上させることができる。更に固定フラツトと
ストリツピングドア間の隙間をカバーして気流の
流出とこれに伴う繊維の飛出しを防止したので、
前記梳綿作用が一層効果的に行なわれる利点もあ
る。
第1図はフロントシート構造の側面図、第2図
は第1図の視図、第3図は第2図の−断面
図、第4図は第1図の視図である。 1……シリンダ、3……ドツフア、19……フ
ロントシート、23……ストリツピングドア、2
5……固定フラツト。
は第1図の視図、第3図は第2図の−断面
図、第4図は第1図の視図である。 1……シリンダ、3……ドツフア、19……フ
ロントシート、23……ストリツピングドア、2
5……固定フラツト。
Claims (1)
- フラツトブロツクとドツフア間のシリンダ外周
面を覆うようにフロントシートをシリンダ外周面
に近接配置して成るカードのフロントシート構造
において、前記フロントシートは、そのフラツト
ブロツクとドツフアの中間部にシリンダ外周面に
対し開閉自在に支持したストリツピングドアと、
このストリツピングドアに対しシリンダの円周方
向一側位置にストリツピングドアとは別に配置し
た固定フラツトとを備え、この固定フラツトに
は、前記ストリツピングドアとの間の隙間を塞ぐ
カバーを取付けて成ることを特徴とするカードの
フロントシート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119730U JPH0311245Y2 (ja) | 1987-08-04 | 1987-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119730U JPH0311245Y2 (ja) | 1987-08-04 | 1987-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426382U JPS6426382U (ja) | 1989-02-14 |
| JPH0311245Y2 true JPH0311245Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=31365217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987119730U Expired JPH0311245Y2 (ja) | 1987-08-04 | 1987-08-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311245Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-04 JP JP1987119730U patent/JPH0311245Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426382U (ja) | 1989-02-14 |
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