JPH03112552A - 温水ミストサウナ装置 - Google Patents

温水ミストサウナ装置

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JPH03112552A
JPH03112552A JP25118489A JP25118489A JPH03112552A JP H03112552 A JPH03112552 A JP H03112552A JP 25118489 A JP25118489 A JP 25118489A JP 25118489 A JP25118489 A JP 25118489A JP H03112552 A JPH03112552 A JP H03112552A
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sauna
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temperature
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Nobuaki Tejima
手嶋 信明
Hirotada Kuribayashi
栗林 尋忠
Mikio Nishiura
西浦 幹夫
Kenji Nishimoto
西本 健二
Takao Sasai
笹井 隆雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本第1及び第2発明は、サウナ用空間に対して温水を噴
霧するミストサウナ用ノズルと、前記ノズルからの温水
噴霧を停止操作する停止手段とを備えた温水ミストノズ
ル装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如き温水ミストサウナ装置では、温水噴霧
を開始操作した後、停止手段に対する停止操作指令の付
与形態は、人為的に付与するか、あるいは、装置の異常
検出に基づき自動的に付与するかの2種に限られていた
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、温水噴霧によるミストサウナは、周知の如(
、それを享受している者に対して、発汗作用を促すこと
による新陳代謝の促進等の健康増進を図るだけでなく、
快適感を与える作用をも有するものである故に、そのミ
ストサウナを享受している者は、温水噴霧を停止しない
まま長時間にわたって温水噴霧を継続しがちであり、又
、温水噴霧によるミストサウナを受けながら寝入ってし
まうようなこともある。
しかしながら、この様に温水噴霧を受けたままの状態が
長時間に及ぶと、却って、身体に対する悪影響を与える
ことも考えられ、この点、安全面で未だ改善の余地があ
った。
本第1及び第2発明の目的は、合理的な制御構成をもっ
て安全性の向上を図る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本第1発明の第1の特徴構成は、サウナ用空間に対して
温水を噴霧するミストサウナ用ノズルと、前記ノズルか
らの温水噴霧を停止操作する停止手段とを備えた構成に
おいて、前記温水噴霧の開始時からの噴霧時間を計測す
るタイマと、前記タイマによる計測時間が設定時間に達
したときに前記停止手段に対して停止操作指令を与える
安全制御手段とを設けた点にある。
又、本第2発明の第1の特徴構成は、サウナ用空間に対
して温水を噴霧するミストサウナ用ノズルと、前記ノズ
ルからの温水噴霧を停止操作する停止手段とを備えた構
成において、温水噴霧の開始時からの温水噴霧量を計測
する噴霧量計測手段と、前記噴霧量計測手段による計測
噴霧量が設定量に達したとき前記停止手段に対して停止
操作指令を与える安全制御手段とを設けた点にある。
本第1発明、及び、本第2発明夫々の第2の特徴構成は
、上述第1及び第2発明夫々の第1の特徴構成の実施に
好適な構成を特定するものであって、 その第2の特徴構成は、前記停止手段を、前記安全制御
手段からの停止操作指令に対し、前記ノズルからの噴霧
を冷水噴霧に切り換えて、温水噴霧を停止する構成とし
てある点にある。
〔作 用〕
本第1発明の第1特徴構成によれば、予め温水噴霧時間
を適度に設定しておけば、温水噴霧の開始後、その噴霧
時間がタイマによって計測されて、この計測時間が予め
設定しておいた時間に達すると、安全制御手段によって
、停止手段に対して温水噴霧を停止させる停止操作指令
が為される。したがって、温水噴霧が停止されないまま
過剰な長時間にわたって継続されるような事態が回避で
きる。
又、本第2発明の第1特徴構成によれば、予め温水噴霧
量を適度に設定しておけば、温水噴霧の開始後、その噴
霧量が噴霧量計測手段によって計測されて、この計測噴
霧量が予め設定しておいた噴霧量に達すると、安全制御
手段によって、停止手段に対して温水噴霧を停止させる
停止操作指令が為される。したがって、前述の本第1発
明の第1特徴構成による場合と同様に、温水噴霧が停止
されないまま過剰な長時間にわたって継続されるような
事態が回避できる。
本第1及び第2発明夫々の第2特徴構成によれば、前記
ノズルからの噴霧は温水噴霧から冷水噴霧に切り換えら
れるので、単に過剰な長時間にわたっての温水噴霧の継
続を回避できるだけでなく、それまでサウナを享受した
者のほてりを鎮めることができるとともに、享受者に対
して注意を喚起することにもなる。
〔発明の効果〕
以上の結果、本第1及び第2発明夫々の第1特徴構成に
よれば、快適さ故に過剰な長時間にわたって温水噴霧に
よるミストサウナを継続してしまうような事態を確実に
回避できるので、過剰な長時間にわたってのサウナ享受
により却って身体に悪影響を及ぼすといったことを未然
に防止でき、もって、この種の温水ミストサウナ装置の
安全性を大幅に向上し得るに至った。
尚、本第1発明及び第2発明夫々の第2の特徴構成によ
れば、温水噴霧を享受している者に対し、温水噴霧から
冷水噴霧への切り換えによるほてりの鎮静と注意の喚起
を施すことができるので、安全性のより一層の向上を達
成し得る利点がある。
〔実施例〕
(第1発明) 次に本第1発明の詳細な説明する。
第1図は給湯設備の概略構成を示し、(1)は、フィン
チューブ型の水加熱用熱交換器(2)、バーナ(3)、
及び、制御器(4)を主要構成装置として備える給湯器
であり、熱交換器(2)からの給湯路(5)は一般給湯
路(5A)と風呂給湯路(5B)とに分岐され、かつ、
風呂給湯路(5B)は更に浴槽給湯路(5B+)とサウ
ナ用給湯路(58g)とに分岐されている。
又、一般給湯路(5A)には、熱交換器(2)への給水
路(6)から分岐したバイパス路(7)を接続しである
(8)は、一般給湯路(5A)において熱交換器(2)
からの給湯とバイパス路(7)からのバイパス給水との
混合比を調整する混合弁、(9)は風呂給湯路(5B)
の開閉、並びに、風呂給湯路(5B)における給湯量調
整を行う風呂弁、(10)は風呂給湯路(5B)に対し
て浴槽給湯路(5BI)とサウナ用給湯路(582)と
を択一的に連通させる切換弁である。
給湯器(1)から延設される前述各給湯路のうち、一般
給湯路(5A)は混合栓やシャワー栓等の出湯栓(11
)に接続され、浴槽給湯路(5B+)は浴槽(12)に
接続され、又、サウナ用給湯路(582)は浴室(13
)内に付設のミストノズル(14)に接続されている。
サウナ用給湯路(5B2)には加圧ポンプ(15)を介
装してあり、給水路(6)における元給水圧の変動にか
かわらず、又、元給水圧が低い地域においても、この加
圧ポンプ(15)によるミストノズル(14)への加圧
給湯をもってミストノズル(14)への給湯圧、換言す
れば、ミストノズル(14)からの温水噴霧圧を所定の
高圧に保ち、これによって、ミストノズル(14)から
の温水噴霧状態を、極力きめ細かな温水ミストが形成さ
れる適正状態に安定的に保って、温水噴霧による浴室(
13)内でのサウナを、常に定格通りの性能を発揮した
快適性の高い状態で実施できるようにしである。
この給湯設備において実施する運転モードとしては、基
本的に、一般給湯モード、湯張給湯モード、追突給湯モ
ード、サウナモードの4種があり、更に、それら基本モ
ードの組合せモードとして、湯張給湯と一般給湯との並
行実施モード、追突給湯と一般給湯との並行実施モード
、サウナと一般給湯との並行実施モードの3種があり、
給湯器(1)における制御器(4)は上記の各モードを
下記の如く実行する構成としてある。
〔一般給湯モード〕
出湯栓(11)が開栓されると、それに伴い給水路(6
)における水量センサ(16)が水流発生を検知するこ
とに応答して、バーナ(3)に対するガス弁(17)を
開弁すると共に、点火プラグ(18)をスパーク作動さ
せてバーナ(3)を着火させ、もって、出湯栓(11)
への給湯を開始する。
そして、人為設定された設定一般給湯温(ta)と給水
温センサ(19)により検出される給水温(ti)との
偏差、及び、水量センサ(16)の検出給水量(qi)
に基づき、熱交換器(2)からの給湯温を設定一般給湯
温(ta)とするに要する燃焼量(g)を算出し、ガス
量調整弁(20)を調整することによりバーナ(3)の
燃焼量をその算出燃焼量(g)に調整する。
又、第1給湯温センサ(21)により検出される給湯温
(to)と設定一般給湯温(ta)との偏差に基づき、
上記のガス量調整弁(20)の調整に補正を加え、もっ
て、出湯栓(11)に対する給湯温を設定一般給湯温(
ta)に調整維持する。
尚、この一般給湯モードにおいては、風呂弁(9)は閉
弁状態とし、又、混合弁(8)は一般給湯路(5A)を
開き、かつ、バイパス路(7)を閉じた状態とする。
出湯栓(11)が閉栓されると、それに伴い水量センサ
(16)が水流停止を検知することに応答してガス弁(
17)を閉弁することによりバーナ(3)を消火させる
〔湯張給湯モード〕
湯張給湯開始指令が与えられると、風呂給湯路(5B)
を浴槽給湯路(5B+)に連通させる側(以下、浴槽側
と略称する)に切換弁(lO)を切り換えると共に風呂
弁(9)を開弁じ、又、風呂弁(9)の開弁に伴う水量
センサ(16)の水流発生検知に応答して前述の一般給
湯モードの場合と同様の形態でバーナ(3)を着火させ
、もって、浴槽(12)に対する給湯を開始する。
そして、風呂弁(9)を設定上限開度に調整した状態で
、人為設定された設定湯張給湯温(tb)と検出給水温
(ti)との偏差、及び、検出給水量(qi)に基づき
、熱交換器(2)からの給湯温を設定湯張給湯温(tb
)とするに要する燃焼量(g)を算出し、その算出燃焼
量(g)がバーナ(3)の最大燃焼量(g、n、、)以
下の場合には、風呂弁(9)の開度を設定上限開度とし
たままでガス量調整弁(20)を調整することによりバ
ーナ(3)の燃焼量を算出燃焼量(g)に調整し、一方
、算出燃焼量(g)が最大燃焼量(g、、、)よりも大
きい場合には、ガス量調整弁(20)の調整によりバー
ナ(3)の燃焼量を最大燃焼量(g、、、)に調整した
状態で、設定湯張給湯温(tb)と検出給水温(ti)
の偏差、及び、検出給水量(qi)に基づき算出する上
記の算出燃焼量(g)が最大燃焼量(g、、、)に減少
するまで風呂弁(9)の開度を絞り調整する。
又、いずれの場合にも、第1給湯温センサ(21)によ
る検出給湯温(to)と設定湯張給湯温(tb)との偏
差に基づき、上記のガス量調整弁(20)の調整や風呂
弁(9)の調整に補正を加え、もって、浴槽(12)に
対する給湯温を設定湯張給湯温(tb)に調整維持する
尚、この湯張給湯モードにおいては、混合弁(8)は、
一般給湯路(5A)を開き、かつ、バイパス路(7)を
閉じた状態とする。
湯張給湯停止指令が与えられるか、あるいは、湯張給湯
を開始してからの浴槽(12)に対する湯張給湯量の積
算値が設定湯張量に達すると、風呂弁(9)を閉弁する
と共に、それに伴う水量センサ(16)の水流停止検知
に応答してガス弁(17)を閉弁することによりバーナ
(3)を消火させ、もって、浴槽(12)に対する湯張
給湯を終了する。
〔追突給湯モード〕
追突給湯開始指令が与えられるか、あるいは、貯留湯温
センサ(22)により検出される浴槽(12)の貯留湯
温(tp)が設定貯留湯温(本例では設定湯張給湯温(
tb)を設定貯留湯温とする)よりも許容限度中以上に
低下すると、前述の湯張給湯モードの場合と同様に、切
換弁(lO)を浴槽側に切り換え、かつ、風呂弁(9)
を開弁するとともに、水量センサ(16)の水流発生検
知に応答してバーナ(3)を着火させ、浴槽(12)に
対する給湯を開始する。
そして、風呂弁(9)を、安全上から設定しである設定
追突用制限開度に調整すると共に、固定的に設定しであ
る設定追突給湯温(tc) (例えば、93℃といった
高温)と検出給水温(ti)との偏差、及び、検出給水
量(qi)に基づき、熱交換器(2)からの給湯温を設
定追突給湯温(tc)とするに要する燃焼量(g)を算
出して、ガス量調整弁(20)の調整によりバーナ(3
)の燃焼量をその算出燃焼量(g)に調整し、又、第1
給湯温センサ(21)による検出給湯温(to)と設定
追突給湯温(tc)との偏差に基づき、ガス量調整弁(
20)の調整に補正を加え、もって、浴槽(12)に対
する給湯温を設定追突給湯温(tc)に調整維持する。
尚、この追突給湯モードにおいては、混合弁(8)は、
一般給湯路(5A)、及び、バイパス路(7)の両方を
開いた状態とする。
追突給湯停止指令が与えられるか、あるいは、検出貯留
湯温(tp)が設定貯留湯温にまで上昇回復するか、あ
るいは、追突給湯を開始してからの浴槽(12)に対す
る追突給湯量の積算値が設定追突量に達すると、湯張給
湯モードの場合と同様に、風呂弁(9)を閉弁すると共
に、それに伴う水量センサ(16)の水流停止検知に応
答してガス弁(17)を閉弁することによりバーナ(3
)を消火させ、もって、浴槽貯留湯水の加熱のための浴
槽(12)に対する追突給湯を終了する。
尚、貯留湯温センサ(22)により検出される浴槽(1
2)の貯留湯温(tp)に基づいての追突給湯の開始、
及び停止は、別途、適温キープ指令が与えられており、
かつ、貯留量センサ(図示せず)により検出される浴槽
(12)の湯水貯留量が設定下限量以上である場合のみ
実行する。
〔サウナモード〕
サウナ運転開始指令が与えられると、風呂給湯路(5B
)をサウナ用給湯路(5B2)に連通させる側(以下、
サウナ側と略称する)に切換弁(10)を切り換えると
共に風呂弁(9)を開弁じ、又、前述と同様に風呂弁(
9)の開弁に伴う水量センサ(16)の水流発生検知に
応答してバーナ(3)を着火させ、更に、加圧ポンプ(
15)を起動し、もって、ミストノズル(14)に対す
る給湯を開始する。
又、室温センサ(23)により検出される浴室(13)
の室温(tr)に基づきガス量調整弁(20)を調整し
て熱交換器(2)からの給湯温を調整することにより、
サウナ室としての浴室(13)の室温を人為設定された
設定室温(tro)に調整維持する。
具体的には、設定室温(tro)及び、検出室温(tr
)から下記(イ)式に基づき目標給湯温(ts)を算出
し、 (tro−tr)/ 2 +tro  =ts   ・
・・・・・・・・・・・(イ)更に、この算出目標給湯
温(ts)と検出給水温(ti)との偏差、及び、検出
給水量(qi)に基づき、熱交換器(2)からの給湯温
を上記算出目標給湯温(ts)とするに要する燃焼量(
g)を算出し、ガス量調整弁(20)の調整によりバー
ナ(3)の燃焼量をその算出燃焼量(g)に調整する。
又、前述の他のモードと同様に、第1給湯温センサ(2
1)による検出給湯温(to)と上記算出目標給湯温(
ts)との偏差に基づき、上記のガス量調整弁(20)
の調整に補正を加え、もって、ミストノズル(14)に
対する給湯温を上述(イ)式による算出目標給湯温(t
s)に調整する。
そして、検出室温(tr)の読み込み、読み込み検出室
温(tr)に対する目標給湯温(ts)の算出、並びに
、その算出目標給湯温(ts)に対するガス量調整弁(
20)の調整という上述の一連の制御動作を、給湯開始
後も所定時間ごとに繰り返し実行し、これによって、浴
室(13)の室温(tr)を設定室温(tro)に調整
維持する。
上記(イ)式は、サウナ運転の開始当初で検出室温(t
r)が未だ低くて、検出室温(tr)と設定室温(tr
o)との偏差が大きいほど目標給湯温(ts)を高温に
して、室温の立ち上がりを迅速にするように、又、(t
ro−tr)の項に対してAという係数を乗じたことに
より室温のオーバーシュートを抑制するように設定した
ものであり、第2図は、この(イ)式に基づき上述の如
く調整されるミストノズル(14)に対する給湯温(t
o)と検出室温(tr)との経時変化上での関連を示す
グラフである。
尚、(イ)式に基づき算出した算出目標給湯温(ts)
が設定上限給湯温(本例では上述の設定追突給湯温(t
c)と等しい値としてある)よりも高温となった場合に
は、ミストノズル(14)に対する給湯温(熱交換器(
2)からの給湯温(to))をその設定上限給湯温に調
整する。
このサウナモードにおいては、風呂弁(9)は全開とし
、又、混合弁(8)は、一般給湯路(5A)、及び、バ
イパス路(7)の両方を開いた状態とする。
サウナ運転停止指令が与えられると、加圧ポンプ(15
)を停止して風呂弁(9)を閉弁すると共に、それに伴
う水量センサ(16)の水流停止検知に応答してガス弁
(17)を閉弁することによりバーナ(3)を消火させ
、もって、浴室(13)でのサウナ実施のためのミスト
ノズル(14)への給湯を終了する。
制御器(4)は、浴室(13)外のメインリモートコン
トローラ(26)、又は、浴室(13)内のサブリモー
トコントローラ(27)から人為的に与えられるサウナ
運転開始停止指令に基づき前述の如くサウナ運転を発停
する機能に加えて、過剰な長時間にわたっての温水噴霧
サウナの継続を防止するための安全制御を、制御器(4
)に組み込み装備の停止手段(4A)、タイマ(4B)
および安全制御手段(4C)により実行する構成として
ある。
上記安全制御の具体的制御内容としては、メインリモー
トコントローラ(26)、又は、サブリモートコントロ
ーラ(27)からのサウナ運転開始指令に基づきミスト
ノズル(14)からの温水噴霧を開始すると同時に、温
水噴霧時間を計測するタイマ(4B)を起動し、その後
、このタイマ(4B)による計測時間が設定時間(例え
ば15分)に達したときに安全制御手段(4C)が停止
手段(4A)に対して停止操作指令を与える。
そして、この停止手段(4A)は、安全制御手段(4C
)からの停止操作指令に対し、給水路(6)からサウナ
用給湯路(5Bりにわたるバイパス給水路(6A)に介
装の給水弁(28)を開くとともに風呂弁(9)を閉じ
ることにより、サウナ用給湯路(582)への給湯を停
止して、替わりにバイパス給水路(6A)からサウナ用
給湯路(SBt)への冷水供給を開始させ、もって、ミ
ストノズル(14)からの噴霧を冷水噴霧に切り換えて
、それまでの温水噴霧を停止する。
つまり、上述の如き安全制御をもって、温水噴霧による
ミストサウナをその開始後、設定時間の経過時点で自動
的に停止することにより、過剰な長時間にわたってのサ
ウナ享受に起因して却って身体に悪影響を及ぼすといっ
たことを未然に防止するようにしである。
又、設定時間の経過時点での温水噴霧の停止を、冷水噴
霧への切り換えをもって行うようにしたことにより、そ
の冷水噴霧でサウナ享受者のほてりの鎮静と、サウナ享
受者に対する注意の喚起とを施せるようにしである。
〔湯張給湯モードと一般給湯との並行実施モード〕前述
の湯張給湯モードの実行途中において出湯栓(11)が
開栓された場合、その開栓は湯量センサ(24)による
一般給湯路(5A)での渦流発生検知をもって認知され
るが、実行モードとしては湯張給湯モードを継続実行す
る。
又、前述の一般給湯モードの実行途中においで湯張給湯
開始指令が与えられた場合は、実行モードを一般給湯モ
ードから湯張給湯モードに切り換えて、切換弁(10)
を浴槽側に切り換えると共に風呂弁(9)を開弁し、か
つ、熱交換器(2)からの給湯温(to)の調整目標を
設定湯張給湯温(tb)とする。
すなわち、いずれの場合にも、湯張給湯の給湯温を優先
する状態で、浴槽(12)及び出湯栓(11)の両方に
対して設定湯張給湯温(tb)での給湯を実施する。
尚、湯張給湯モードにおいて浴槽(12)に対する湯張
給湯量の積算は、基本的には水量センサ(16)の検出
給水量(qi)を積算することをもって行うが、湯張給
湯と一般給湯との並行実施中においては、水量センサ(
16)の検出給水量(qi)から湯量センサ(24)の
検出湯量(qoo)を減じた値を積算する。
〔追突給湯と一般給湯との並行実施モード〕前述の追突
給湯モードの実行途中において出湯栓(11)が開栓さ
れた場合は、実行モードとしては追突給湯モードを継続
実行するが、出湯栓(11)の開栓に伴う湯量センサ(
24)の渦流発生検知に応答して、混合弁(8)による
混合比調整により第2給湯温センサ(25)の検出給湯
温(too)を設定一般給湯温(ta)に調整する混合
制御を開始する。
又、前述の一般給湯モードの実行途中において追突給湯
開始指令が与えられた場合は、実行モードを一般給湯モ
ードから追突給湯モードに切り換えて、切換弁(10)
を浴槽側に切り換えると共に風呂弁(9)を開弁じ、か
つ、熱交換器(2)からの給湯温(to)の調整目標を
設定追突給湯温(tc)とし、更に、その上で混合弁(
8)調整による上述の混合制御を開始する。
すなわち、いずれの場合にも、熱交換器(2)からの給
湯温(to)は設定追突給湯温(tc)として、浴槽(
12)に対する設定追突給湯温(tc)での追焚給湯を
実施しながら、出湯栓(11)に対しては、熱交換器(
2)からの設定追突給湯温(tc)の湯とバイパス路(
7)からの給水との混合比を混合弁(8)により調整す
ることをもって、設定一般給湯温(ta)での給湯を実
施する。
尚、追突給湯モードにおいて浴槽(12)に対する追突
給湯量の積算は、湯張給湯モードの場合と同様に基本的
には水量センサ(16)の検出給水量(qi)を積算す
ることをもって行うが、追突給湯と一般給湯との並行実
施中においては、水量センサ(16)の検出給水量(q
i)、湯量センサ(24)の検出湯量(qoo)、検出
給水温(ti)、設定追突給湯温(tc) (又は、第
1給湯温センサ(21)の検出給湯温(to))、並び
に、設定一般給湯温(ta)(又は、第2給湯温センサ
(25)の検出給湯温(too))に基づき浴槽(12
)に対する実質の追突給湯量を算出して、この算出値を
積算する。
〔サウナと一般給湯との並行実施モード〕前述のサウナ
モードの実行途中において出湯栓(11)が開栓された
場合は、実行モードとじてはサウナモードを継続するが
、出湯栓(11)の開栓に伴う湯量センサ(24)の渦
流発生検知に応答して、混合弁(8)調整による混合制
御を開始する。
又、前述の一般給湯モードの実行途中においてサウナ運
転開始指令が与えられた場合は、実行モードを一般給湯
モードからサウナモードに切り換えて、切換弁(10)
をサウナ側に切り換えると共に風呂弁(9)を開弁し、
かつ、加圧ポンプ(15)を起動すると共に熱交換器(
2)からの給湯温(to)の調整目標を前述の(イ)式
による算出目標給湯温(ts)とし、更に、その上で混
合弁(8)調整による混合制御を開始する。
尚、いずれの場合においても、算出目標給湯温(ts)
が検出室温(tr)に応じて逐次変化することに対し、
混合弁(8)調整による混合制御、すなわち、熱交換器
(2)からの算出目標給湯温(ts)の湯とバイパス路
(7)からの給水との混合比を混合弁(8)により調整
して、第2給湯温センサ(25)の検出給湯温(too
)を設定一般給湯温(ta)に調整する制御は、算出目
標給湯温(ts)(又は、第1給湯温センサ(21)の
検出給湯温(to))が設定一般給湯温(ta)よりも
高温の場合のみ実行し、算出目標給湯温(ts) (又
は、第1給湯温センサ(21)の検出給湯温(to))
が設定−般給湯温(ta)以下の場合には、混合弁(8
)は、一般給湯路(5A)を開き、かつ、バイパス路(
7)を閉じた状態とする。
すなわち、このサウナと一般給湯との並行実施モードに
おいては、熱交換器(2)からの給湯温(to)は、検
出室温(tr)に応じて算出した算出目標給湯温(ts
)として、ミストノズル(14)に対する算出目標給湯
温(ts)での給湯を実施しながら、出湯栓(11)に
対しては、設定一般給湯温(ta)での給湯、ないし、
それが構成上無理な場合には設定一般給湯温(ta)よ
りも低温の算出目標給湯温(ts)での給湯を実施する
各リモートコントローラ(26)、 (27)には、前
述の各モードでの運転開始・停止指令を与えるための操
作具に加えて、各設定値(ta、、tb、 tr。
等)を設定するための操作具を具備してあり、サブリモ
ートコントローラ(27)を浴室(13)内に配設する
ことにより、サウナ浴者が浴室(13)内でサウナ浴を
行いながら設定室温(tro)を好みに応じて設定変更
できるようにしである。
又、メインリモートコントローラ(26)とサブリモー
トコントローラ(27)とは、一種の設定値に対して互
いに異なる値を設定できるようにしであるが、サブリモ
ートコントローラ(27)において設定した値はサブリ
モートコントローラ(27)における優先スイッチをO
Nとした状態でのみ採用実施される構成としてある。
尚、前述の室温センサ(23)はサブリモートコントロ
ーラ(27)に付設装備しである。
(第2発明) 次に本第2発明の実施例を第3図に基づいて説明する(
尚、前述の本第1発明の実施例における装置・部品と同
じものについては、本第1発明の実施例で用いたものと
同じ符号を付して説明を省略する)。
過剰な長時間にわたっての温水噴霧サウナを防止するた
めの安全制御を実行する構成として、本例では、制御器
(4)に停止手段(4A)及び安全制御手段(4C)を
組み込むと共に、サウナ用給湯路(58g)に噴霧量計
測手段としての給湯量センサ(29)を設けである。そ
して、安全制御の具体的内容としては、給湯量センサ(
29)により計測される温水噴霧開始時からの温水噴霧
量(積算量)が設定量に達したときに、安全制御手段(
4C)が停止手段(4A)に対して停止操作指令を与え
、この停止操作指令の付与に対し停止手段(4A)が、
バイパス給水路(6A)に介装の給水弁(28)を開く
と共に風呂弁(9)を閉じることにより、サウナ用給湯
路(58g)への給湯を停止して、替わりにバイパス給
水路(6A)からサウナ用給湯路(5Bりへの冷水供給
を開始させ、もって、ミストノズル(14)からの噴霧
を冷水噴霧に切り換えて、それまでの温水噴霧を停止す
る構成となっている。
〔別実施例〕
次に別実施例を列記する。
(A〕本第1及び第2発明夫々の第1特徴構成を実施す
るにあたり、停止手段を、ノズル(14)への温水供給
を遮断して温水噴霧を停止するものとしても良い。
CB)又、本第1及び第2発明夫々の第1特徴構成を実
施するにあたり、サウナ用空間(13)に人が存在して
いることを検出する手段を設け、そして、サウナ用空間
(13)に人が存在しているときの噴霧時間、又は、噴
霧量のみを積算計測させて、その計測値が設定値に達し
たとき、温水噴霧を自動停止させるようにしても良い。
〔CD更に、本第1及び第2発明を実施するにあたり、
タイマ(4B)による計測時間が設定時間に達して、あ
るいは、噴霧量計測手段(29)による計測噴霧量が設
定値に達して温水噴霧が停止された際に、その旨を表示
する表示手段を設けても良い。
CD)又、本第2発明を実施するにあたり、前述の実施
例においては、噴霧量計測手段として給湯量センサ(2
9)をサウナ用給湯路(5B、)に設けたが、噴霧量計
測手段の構成は種々の構成があり、例えば噴霧量を下記
の如く計測する構成としても良い。
すなわち、ミストサウナ単独実施の場合にあっては、熱
交換器(2)からの湯水は全てミストノズル(14)か
ら噴霧されるので、この場合、噴霧量は水量センナ(1
6)による検出給水量(qi)を積算することによって
計測し、また、ミストサウナと一般給湯との並行実施モ
ードにあっては、湯量センサ(24)による検出湯量(
qoo)、給水温センサ(19)による検出給水温(t
i)、第1給湯温センサ(21)による検出給湯量(t
o)、および第2給湯温センサ(25)による検出給湯
量(too)を既知数とし、そして、バイパス路(7)
からのバイパス給水量(X)、および、一般給湯路(5
A)と風呂給湯路(5B)との分岐箇所で一般給湯路(
5A)側へ分流される湯量(Y)を未知数として、次式
(1)、 (2)の連立方程式を解くことによって、バ
イパス給水量(X)および分流湯量(Y)を算出し、そ
の上で、水量センサ(16)による検出給水量(qi)
から算出分流湯量(Y)を減じた値を逐次積算すること
によって、噴霧量を計算する構成としても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本第1及び第2発明は添
付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本第1発明の実施例を示し、第1
図は給湯設備の概略構成図、第2図はミストサウナノズ
ルに対する給湯量と検出室温との経時変化上での関連を
示すグラフである。 第3図は本第2発明の実施例を示す給湯設備の概略構成
図である。 (13)・・・・・・サウナ用空間、(14)・・・・
・・ノズル、(4A)・・・・・・停止手段、(4B)
・・・・・・タイマ、(4C)・・・・・・安全制御手
段、(29)・・・・・・噴霧量計測手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サウナ用空間(13)に対して温水を噴霧するミス
    トサウナ用ノズル(14)と、前記ノズル(14)から
    の温水噴霧を停止操作する停止手段(4A)とを備えた
    温水ミストサウナ装置であって、 前記温水噴霧の開始時からの噴霧時間を計測するタイマ
    (4B)と、前記タイマ(4B)による計測時間が設定
    時間に達したときに前記停止手段(4A)に対して停止
    操作指令を与える安全制御手段(4C)とを設けた温水
    ミストサウナ装置。 2、サウナ用空間(13)に対して温水を噴霧するミス
    トサウナ用ノズル(14)と、前記ノズル(14)から
    の温水噴霧を停止操作する停止手段(4A)とを備えた
    温水ミストサウナ装置であって、 温水噴霧の開始時からの温水噴霧量を計測する噴霧量計
    測手段(29)と、前記噴霧量計測手段(29)による
    計測噴霧量が設定量に達したとき前記停止手段(4A)
    に対して停止操作指令を与える安全制御手段(4C)と
    を設けた温水ミストサウナ装置。 3、請求項1又は2記載の温水ミストサウナ装置であっ
    て、前記停止手段(4A)を、前記安全制御手段(4c
    )からの停止操作指令に対し、前記ノズル(14)から
    の噴霧を冷水噴霧に切り換えて、温水噴霧を停止する構
    成としてある温水ミストサウナ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007006933A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Noritz Corp ミスト発生システム

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JPS63294403A (ja) * 1987-01-28 1988-12-01 松下電器産業株式会社 蒸気発生装置

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