JPH03112650A - 熱硬化性樹脂積層板および積層板用ガラス織布基材 - Google Patents
熱硬化性樹脂積層板および積層板用ガラス織布基材Info
- Publication number
- JPH03112650A JPH03112650A JP25129189A JP25129189A JPH03112650A JP H03112650 A JPH03112650 A JP H03112650A JP 25129189 A JP25129189 A JP 25129189A JP 25129189 A JP25129189 A JP 25129189A JP H03112650 A JPH03112650 A JP H03112650A
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- Japan
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- woven fabric
- thermal expansion
- laminated board
- metallic oxide
- base material
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリントの配線の絶縁牟基板として適した熱
硬化性樹脂積層板ならびに積層板用ガラス織布基材に関
する。
硬化性樹脂積層板ならびに積層板用ガラス織布基材に関
する。
従来の技術
近年、電子機器の高密度化に伴って、これに組込んで使
用されるプリント配線板は、配線の高密度化、多層化、
穴径の極小化の方向にあり、プリント配線板への部品実
装方式も、挿入方式から表面実装方式へと移行している
。
用されるプリント配線板は、配線の高密度化、多層化、
穴径の極小化の方向にあり、プリント配線板への部品実
装方式も、挿入方式から表面実装方式へと移行している
。
ところで、プリント配線の絶縁基板は、Eガラスのガラ
ス織布基材に熱硬化性樹脂を含浸し、これを加熱加圧成
形した積層板を用いるのが一般的である。しかし、この
積層板は、平面方向の熱膨張率が大きい。従って、リー
ドレスチップキャリアやフリップチップなどのLSI、
チップ抵抗、チップコンデンサなどの部品を、プリント
配線板の表面に直接半田付け(表面実装)すると、熱ス
トレスによって半田接続部分にりラックが入りやすい。
ス織布基材に熱硬化性樹脂を含浸し、これを加熱加圧成
形した積層板を用いるのが一般的である。しかし、この
積層板は、平面方向の熱膨張率が大きい。従って、リー
ドレスチップキャリアやフリップチップなどのLSI、
チップ抵抗、チップコンデンサなどの部品を、プリント
配線板の表面に直接半田付け(表面実装)すると、熱ス
トレスによって半田接続部分にりラックが入りやすい。
そこで、熱膨張率が小さい石英ガラス繊維や熱膨張率が
負の値を示すアラミド繊維、グラファイト繊維、カーボ
ン繊維などの織布を基材としだ熱硬化性樹脂積層板が提
案されている。
負の値を示すアラミド繊維、グラファイト繊維、カーボ
ン繊維などの織布を基材としだ熱硬化性樹脂積層板が提
案されている。
発明が解決しようとする課題
しかし、石英ガラス繊維は硬いので、この織布を基材と
した積層板は、ドリル穴明けが非常に難しく、また高価
である。アラミド繊維の織布を基材とした積層板は、穴
明けを行なうとその壁面に繊維が残り、スルホールメツ
キの障害になると同時K、耐湿性にも問題がある。また
、カーボン繊維の織布を基材とした積層板は、基材自体
に導電性があるので、とうていプリント配線の絶縁基板
としては使えない。
した積層板は、ドリル穴明けが非常に難しく、また高価
である。アラミド繊維の織布を基材とした積層板は、穴
明けを行なうとその壁面に繊維が残り、スルホールメツ
キの障害になると同時K、耐湿性にも問題がある。また
、カーボン繊維の織布を基材とした積層板は、基材自体
に導電性があるので、とうていプリント配線の絶縁基板
としては使えない。
このように、プリント配線の絶縁基板としてバランスの
とれた積層板は見い出されていない。
とれた積層板は見い出されていない。
本発明の課題は、ガラス繊維の織布を基材としながら、
平面方向の熱膨張率が小さく、ドリル穴明は性、電気特
性の優れた積層板を提供することである。
平面方向の熱膨張率が小さく、ドリル穴明は性、電気特
性の優れた積層板を提供することである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明に係る熱硬化性樹脂
積層板は、樹脂を含浸させるガラス繊維の織布基材とし
て、次のような化学組成のものを用いる。
積層板は、樹脂を含浸させるガラス繊維の織布基材とし
て、次のような化学組成のものを用いる。
Sin、 50〜75重量%
AI、0. 15〜35重量%
アルカリ土類金属酸化物 5〜15重量%アルカリ金属
酸化物 3重量%未満 作用 積層板の平面方向の熱膨張率は、樹脂を含浸させる基材
の寸法変化率に大きく影響される。
酸化物 3重量%未満 作用 積層板の平面方向の熱膨張率は、樹脂を含浸させる基材
の寸法変化率に大きく影響される。
基材として使用するガラス織布のSiへの組成比を増加
させることKより熱膨張率を小さくすることが可能であ
るが、繊維自身が硬く、脆くなるため、織布にする事が
難しくなると同時に、積層板のドリル加工時のドリルの
摩耗が著しい。
させることKより熱膨張率を小さくすることが可能であ
るが、繊維自身が硬く、脆くなるため、織布にする事が
難しくなると同時に、積層板のドリル加工時のドリルの
摩耗が著しい。
一方、アルカリ金属酸化物を多く含有させると、織布に
する事は容易になり、ドリル加工時のドリルの摩耗も少
なくなるが、熱膨張率が大きくなってしまう。そこで、
本発明者たちは、鋭意検討した結果、上記組成とするこ
とにより、ドリル穴明は性、平面方向の熱膨張率の小さ
い積層板を提供できることを見いだしたものである。
する事は容易になり、ドリル加工時のドリルの摩耗も少
なくなるが、熱膨張率が大きくなってしまう。そこで、
本発明者たちは、鋭意検討した結果、上記組成とするこ
とにより、ドリル穴明は性、平面方向の熱膨張率の小さ
い積層板を提供できることを見いだしたものである。
ガラス織布のSiO□の組成比が、50重量%に達しな
いと熱膨張率を小さく抑えることが難しく、75重量%
を越えるとガラス繊維を紡糸する際、炉の腐食が大きい
ばかりか、ドリル加工時のドリルの摩耗が大きくなる。
いと熱膨張率を小さく抑えることが難しく、75重量%
を越えるとガラス繊維を紡糸する際、炉の腐食が大きい
ばかりか、ドリル加工時のドリルの摩耗が大きくなる。
M、08の組成比が、15重量%に達しないと熱膨張率
が大きく、35重量%を越えるとドリル加工時のドリル
の摩耗が大きくなる。
が大きく、35重量%を越えるとドリル加工時のドリル
の摩耗が大きくなる。
アルカリ土類金属酸化物の組成比が5重量%に達しない
とガラス繊維を紡糸する際、炉の腐食が大きくなり、ド
リル加工時のドリルの摩耗が大きくなる。一方、15重
量%を越えると熱膨張率が大きくなる。
とガラス繊維を紡糸する際、炉の腐食が大きくなり、ド
リル加工時のドリルの摩耗が大きくなる。一方、15重
量%を越えると熱膨張率が大きくなる。
アルカリ金属酸化物が3重量%以上であると熱膨張率が
大きくなると同時に、吸湿時の電気特性が悪(なる。
大きくなると同時に、吸湿時の電気特性が悪(なる。
実施例
本発明に使用されるアルカリ土類金属酸化物は、MgO
,CaOなどが最も良好である。また、アルカリ金属酸
化物は、Na、0.に!0などが一般的である。
,CaOなどが最も良好である。また、アルカリ金属酸
化物は、Na、0.に!0などが一般的である。
本発明に使用されるガラス織布基材は、一般に、フィラ
メント径5〜9μ、フィラメント本数200本をより合
わせ、この糸を所定の打ち込み本数で織った物である。
メント径5〜9μ、フィラメント本数200本をより合
わせ、この糸を所定の打ち込み本数で織った物である。
通常、織った後に脱脂方法としてヒートクリーニングが
おこなわれる。
おこなわれる。
ガラス織布基材に予めカップリング処理を施すことによ
って、電気特性が著しく向上する。
って、電気特性が著しく向上する。
本発明に使用される熱硬化性樹脂は、特に限定されるも
のでなく、−船釣なエポキシ樹脂、ノボラック樹脂、レ
ゾール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ
ブタジェン樹脂、架橋された熱可塑性樹脂などがある。
のでなく、−船釣なエポキシ樹脂、ノボラック樹脂、レ
ゾール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ
ブタジェン樹脂、架橋された熱可塑性樹脂などがある。
積層板は、表面に金属箔を貼り付けたものであってもよ
く、金属箔は、銅箔、ニッケル箔、ア7レミ箔などがあ
るが特に限定されない。
く、金属箔は、銅箔、ニッケル箔、ア7レミ箔などがあ
るが特に限定されない。
二本発明に係る実施例を詳細に説明する。
実施例1〜3.比較例1〜3
第1表に示す組成のガラス繊維(繊維径9μ)を200
本より合せ、この糸を縦43本、横32本の打込み本数
で厚さ0.18Mの織布にした。これをヒートクリーニ
ング後、アミノシランで処理した。
本より合せ、この糸を縦43本、横32本の打込み本数
で厚さ0.18Mの織布にした。これをヒートクリーニ
ング後、アミノシランで処理した。
エポキシ樹脂(エポキシ当量: SOO,商品名工
:Ep−1001、油化シ塙ル製)100重量部に、ジ
シアンジアミド3g、触媒として2−エチル−4メチル
イミダゾール0.2gを溶かし、ワニスを調製した。こ
のワニスを上記各ガラス織布に含浸、乾燥して樹脂量4
0重量%のプリプレグを作製した。このプリプレグ8枚
の両側に18μ厚の鋼箔を載置し、温度170℃、圧力
4okg/cd(で90分間加熱加圧成形して、銅張り
積層板を得た。
シアンジアミド3g、触媒として2−エチル−4メチル
イミダゾール0.2gを溶かし、ワニスを調製した。こ
のワニスを上記各ガラス織布に含浸、乾燥して樹脂量4
0重量%のプリプレグを作製した。このプリプレグ8枚
の両側に18μ厚の鋼箔を載置し、温度170℃、圧力
4okg/cd(で90分間加熱加圧成形して、銅張り
積層板を得た。
これら積層板の特性を併せて第1表に示す。
発明の効果
第1表から明らかなように、本発明に係る積層板は、樹
脂を含浸させる基材にガラス織布を用いて、良いドリル
加工性を保持しながら、平面方向の熱膨張が小さ(、電
気特性も良好である。
脂を含浸させる基材にガラス織布を用いて、良いドリル
加工性を保持しながら、平面方向の熱膨張が小さ(、電
気特性も良好である。
Claims (2)
- 1.ガラス織布を基材とし、これに熱硬化性樹脂を含浸
して加熱加圧成形した積層板において、前記ガラス織布
の化学組成が、 SiO_250〜75重量% Al_2O_315〜35重量% アルカリ土類金属酸化物5〜15重量% アルカリ金属酸化物3重量%未満 であることを特徴とする熱硬化性樹脂積層板。 - 2.化学組成が、 SiO_250〜75重量% Al_2O_315〜35重量% アルカリ土類金属酸化物5〜15重量% アルカリ金属酸化物3重量%未満 であることを特徴とする積層板用ガラス織布基材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25129189A JPH03112650A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 熱硬化性樹脂積層板および積層板用ガラス織布基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25129189A JPH03112650A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 熱硬化性樹脂積層板および積層板用ガラス織布基材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112650A true JPH03112650A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17220623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25129189A Pending JPH03112650A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 熱硬化性樹脂積層板および積層板用ガラス織布基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112650A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05261861A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 積層板 |
| JPH06275951A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-09-30 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 多層回路板 |
| US8563450B2 (en) * | 2005-11-04 | 2013-10-22 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Composition for high performance glass high performance glass fibers and articles therefrom |
| KR20150100901A (ko) * | 2013-03-07 | 2015-09-02 | 유겐가이샤 큐브 아이티 | 접이식 행거 |
| US9656903B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-05-23 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing high strength glass fibers in a direct melt operation and products formed there from |
| US9695083B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-07-04 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing S-glass fibers in a direct melt operation and products formed therefrom |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060797A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-08 | 松下電工株式会社 | 積層板用ガラス布および積層板 |
| JPS6061256A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | 松下電工株式会社 | 積層板用ガラス布および積層板 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP25129189A patent/JPH03112650A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060797A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-08 | 松下電工株式会社 | 積層板用ガラス布および積層板 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH05261861A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 積層板 |
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| US9695083B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-07-04 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing S-glass fibers in a direct melt operation and products formed therefrom |
| US10407342B2 (en) | 2005-11-04 | 2019-09-10 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing S-glass fibers in a direct melt operation and products formed therefrom |
| KR20150100901A (ko) * | 2013-03-07 | 2015-09-02 | 유겐가이샤 큐브 아이티 | 접이식 행거 |
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