JPH03112708A - 自動車のサスペンション装置 - Google Patents
自動車のサスペンション装置Info
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- JPH03112708A JPH03112708A JP25124789A JP25124789A JPH03112708A JP H03112708 A JPH03112708 A JP H03112708A JP 25124789 A JP25124789 A JP 25124789A JP 25124789 A JP25124789 A JP 25124789A JP H03112708 A JPH03112708 A JP H03112708A
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- steering
- stabilizer
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims abstract description 28
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 15
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ステアリングハンドルの操作に応じて前輪と
ともに後輪を操舵する後輪転舵装置を備えた自動車のサ
スペンション装置に関するものである。
ともに後輪を操舵する後輪転舵装置を備えた自動車のサ
スペンション装置に関するものである。
従来、例えば特開昭58−214463号公報に示され
るように、後輪操舵車両において後輪の操舵力を軽減す
るため、後輪のキャスタトレールを負とするとともに、
キングピンオフセットを負とするように構成されたもの
が知られている。すなわち第12図に示すように、右後
輪3Rの側面視において、キングピン軸KPと路面との
交点Oを、後輪3Rの接地中心Gよりも車体の後方側に
位置させ、上記交点0と接地中心Gとの前後方向距離で
あるキャスタトレールQを負とすることにより、旋回時
に発生する復元トルク、つまりセルフアライメントトル
クを減少させて後輪3Rの操舵力を軽減することが行な
われている。また第13図に示すように、後輪3Rの背
面視において、キングピン軸KPと路面との交点Oを後
輪3Rの接地中心Gよりも車体の外側に位置させ、上記
交点0と接地中心Gとの左右方向距離であるキングピン
オフセットmを負とすることにより、走行状態で転舵す
る際に生じる路面抵抗を減少させて後輪3Rの操舵力を
軽減することが行なわれている。
るように、後輪操舵車両において後輪の操舵力を軽減す
るため、後輪のキャスタトレールを負とするとともに、
キングピンオフセットを負とするように構成されたもの
が知られている。すなわち第12図に示すように、右後
輪3Rの側面視において、キングピン軸KPと路面との
交点Oを、後輪3Rの接地中心Gよりも車体の後方側に
位置させ、上記交点0と接地中心Gとの前後方向距離で
あるキャスタトレールQを負とすることにより、旋回時
に発生する復元トルク、つまりセルフアライメントトル
クを減少させて後輪3Rの操舵力を軽減することが行な
われている。また第13図に示すように、後輪3Rの背
面視において、キングピン軸KPと路面との交点Oを後
輪3Rの接地中心Gよりも車体の外側に位置させ、上記
交点0と接地中心Gとの左右方向距離であるキングピン
オフセットmを負とすることにより、走行状態で転舵す
る際に生じる路面抵抗を減少させて後輪3Rの操舵力を
軽減することが行なわれている。
上記のように後輪3RのキャスタトレールQおよびキン
グピンオフセットmをそれぞれ負とした場合には、後輪
3Rを平面から見た第14図に示すように、キングピン
軸KPが後輪の接地中心Gよりも車体の後方側にオフセ
ットしているため、自動車が左方向に旋回している状態
において旋回外側に位置する右後輪3Rに作用する横力
に応じ、後輪3Rをキングピン@KPまわりにトーイン
方向に転舵させようとする力Aが働くことになる。
グピンオフセットmをそれぞれ負とした場合には、後輪
3Rを平面から見た第14図に示すように、キングピン
軸KPが後輪の接地中心Gよりも車体の後方側にオフセ
ットしているため、自動車が左方向に旋回している状態
において旋回外側に位置する右後輪3Rに作用する横力
に応じ、後輪3Rをキングピン@KPまわりにトーイン
方向に転舵させようとする力Aが働くことになる。
そして、車両の旋回時に後輪3Rをトーイン方向に付勢
する上記転舵力Aが作用している状態において、ショッ
クアブソーバ等からなる緩衝装置の反力に応じて後輪3
Rをトーイン方向に転舵させようとする力が作用すると
後輪転舵装置に大きな負荷がかかるという問題があった
。
する上記転舵力Aが作用している状態において、ショッ
クアブソーバ等からなる緩衝装置の反力に応じて後輪3
Rをトーイン方向に転舵させようとする力が作用すると
後輪転舵装置に大きな負荷がかかるという問題があった
。
本発明は、上2問題点を解決するためになされたもので
あり、簡単な構成で自動車の旋回時に旋回外側に位置す
る後輪をキングピン軸まわりに転舵させようとする大き
な力が作用するのを防止することができ、後輪転舵装置
に入力される負荷を小さくすることができる自動車のサ
スペンション装置を提供するものである。
あり、簡単な構成で自動車の旋回時に旋回外側に位置す
る後輪をキングピン軸まわりに転舵させようとする大き
な力が作用するのを防止することができ、後輪転舵装置
に入力される負荷を小さくすることができる自動車のサ
スペンション装置を提供するものである。
本発明は、ステアリングハンドルの操作に応じて前輪と
ともに後輪を操舵する後輪転舵装置を備えた自動車のサ
スペンション装置において、車体に回転自在に支持され
たスタビライザの側端部を、コントロールリンクを介し
てホイールサポートに連結するとともに、車体の上下振
動を抑制する緩Ili装置の下端部を上記スタビライザ
に連結し、このami置の反力が上記スタビライザに入
力されることによって生じるキングピン軸まわりの転舵
力が、自動車の旋回時に旋回外側の後輪に作用する横力
に応じた転舵力と逆向きに作用するように、上記コント
ロールリンクを配設したものである。
ともに後輪を操舵する後輪転舵装置を備えた自動車のサ
スペンション装置において、車体に回転自在に支持され
たスタビライザの側端部を、コントロールリンクを介し
てホイールサポートに連結するとともに、車体の上下振
動を抑制する緩Ili装置の下端部を上記スタビライザ
に連結し、このami置の反力が上記スタビライザに入
力されることによって生じるキングピン軸まわりの転舵
力が、自動車の旋回時に旋回外側の後輪に作用する横力
に応じた転舵力と逆向きに作用するように、上記コント
ロールリンクを配設したものである。
上記構成の本発明によれば、自動車の旋回時に作用する
横力に応じた転舵力と、車体の上下振動を抑制するFI
i衝装置の反力に応じた転舵力とが互いに逆向きに作用
するように構成したため、両転舵力が互いに打ち消し合
うこととなって上記横力に応じた転舵力以上の負荷が後
輪転舵機構に入力されることが防止される。
横力に応じた転舵力と、車体の上下振動を抑制するFI
i衝装置の反力に応じた転舵力とが互いに逆向きに作用
するように構成したため、両転舵力が互いに打ち消し合
うこととなって上記横力に応じた転舵力以上の負荷が後
輪転舵機構に入力されることが防止される。
第1図は、後輪操舵車両の全体概略図を示している。こ
の後輪操舵車両は、左右の前輪1L、1Rを転舵する前
輪転舵装置2と、左右の後輪3L。
の後輪操舵車両は、左右の前輪1L、1Rを転舵する前
輪転舵装置2と、左右の後輪3L。
3Rを転舵する後輪転舵装置4とを備えている。
上記前輪転舵装置2は、ステアリングホイール5により
回転駆動されるステアリングシャフト6と、このステア
リングシャフト6の回転運動を直線運動に変換するラッ
クアンドビニオン機構7と、このラックアンドビニオン
l1f17によって駆動される前輪操舵ロッド8と、こ
の前輪操舵ロッド8の左右両端部にそれぞれタイロッド
9L、9Rを介して連結された左右一対のナックルアー
ム10L。
回転駆動されるステアリングシャフト6と、このステア
リングシャフト6の回転運動を直線運動に変換するラッ
クアンドビニオン機構7と、このラックアンドビニオン
l1f17によって駆動される前輪操舵ロッド8と、こ
の前輪操舵ロッド8の左右両端部にそれぞれタイロッド
9L、9Rを介して連結された左右一対のナックルアー
ム10L。
10Rとを備えている。また、上記前輪転舵装置2には
、前輪操舵ロッド8の動きをアシストするパワーシリン
ダ11と、ステアリングハンドル5の操作に応じて油路
を切換えるコントロールバルブ12とが設けられている
。
、前輪操舵ロッド8の動きをアシストするパワーシリン
ダ11と、ステアリングハンドル5の操作に応じて油路
を切換えるコントロールバルブ12とが設けられている
。
上記後輪転舵装置4は、左右両端部がそれぞれタイロッ
ド13L、13Rおよびナックルアーム141.14R
を介して左右の後輪3L、3Rに連結された後輪操舵ロ
ッド15と、この後輪操舵ロッド15の駆動力をアシス
トするパワーシリンダ16と、後輪転舵装置4の故障発
生時に後輪操舵ロッド15を中立位置に付勢するセンタ
リングスプリング17と、車速に応じて前輪IL、1R
に対する後輪3L、3Rの転舵比を変化させる転舵比可
変機構18とを備えている。
ド13L、13Rおよびナックルアーム141.14R
を介して左右の後輪3L、3Rに連結された後輪操舵ロ
ッド15と、この後輪操舵ロッド15の駆動力をアシス
トするパワーシリンダ16と、後輪転舵装置4の故障発
生時に後輪操舵ロッド15を中立位置に付勢するセンタ
リングスプリング17と、車速に応じて前輪IL、1R
に対する後輪3L、3Rの転舵比を変化させる転舵比可
変機構18とを備えている。
この転舵比可変機構18の構造は、従来周知のため、そ
の詳細な説明は省略するが、ラックアンドビニオン機W
419および連結軸20を介して前輪操舵ロッド8に連
結された入力軸21によって駆動され、その駆動力を制
御ロッドz2を介して上記パワーシリンダ16のコント
ロールバルブ23に伝達し、このコントロールバルブ2
3のバルブケーシングに設けられた連結部材(図示せず
)により、上記後輪操舵ロッド15を予め設定された転
舵比特性に応じて駆動するように構成されている。
の詳細な説明は省略するが、ラックアンドビニオン機W
419および連結軸20を介して前輪操舵ロッド8に連
結された入力軸21によって駆動され、その駆動力を制
御ロッドz2を介して上記パワーシリンダ16のコント
ロールバルブ23に伝達し、このコントロールバルブ2
3のバルブケーシングに設けられた連結部材(図示せず
)により、上記後輪操舵ロッド15を予め設定された転
舵比特性に応じて駆動するように構成されている。
すなわち、上記転舵比可変機構18は、車速センサ25
.26によって検出された車速に応じてその作動状態が
変化するように制御部27により制御され、例えば第2
図に示すように、車速が0〜351m/h未満の範囲で
後輪3L、3Rを前輪1L、1Rと逆位相方向に転舵し
、35b/hの車速で後輪3Rを中立位置に保持し、3
5KII/hを越える範囲で後輪3L、3Rを前輪IL
、IRと同位相方向に転舵するように構成されている。
.26によって検出された車速に応じてその作動状態が
変化するように制御部27により制御され、例えば第2
図に示すように、車速が0〜351m/h未満の範囲で
後輪3L、3Rを前輪1L、1Rと逆位相方向に転舵し
、35b/hの車速で後輪3Rを中立位置に保持し、3
5KII/hを越える範囲で後輪3L、3Rを前輪IL
、IRと同位相方向に転舵するように構成されている。
そして、上記転舵比可変機構18の作動状態は転舵比セ
ンサ28により検出され、その検出信号が上記制御部2
7に入力されてこの制御部27によりフィードバック制
御される。
ンサ28により検出され、その検出信号が上記制御部2
7に入力されてこの制御部27によりフィードバック制
御される。
また上記コントロールバルブ23の油路にはソレノイド
バルブ29が設けられ、このソレノイドパルプ29は後
輪転舵機構4の故障発生時に上記制御部27から出力さ
れる制御信号に応じて駆動されて上記コントロールバル
ブ23への圧油の供給を停止するようになっており、こ
れによってパワーシリンダ16内の油圧を消滅させ、後
輪操舵ロッド15をセンタリングスプリング17の付勢
力により中立位置に復帰させるように構成されている。
バルブ29が設けられ、このソレノイドパルプ29は後
輪転舵機構4の故障発生時に上記制御部27から出力さ
れる制御信号に応じて駆動されて上記コントロールバル
ブ23への圧油の供給を停止するようになっており、こ
れによってパワーシリンダ16内の油圧を消滅させ、後
輪操舵ロッド15をセンタリングスプリング17の付勢
力により中立位置に復帰させるように構成されている。
以下、上記接輪操舵車両に適用される本発明のサスベン
ジジン装置について説明する。第3図ないし第5図は、
右後輪3Rに設けられたサスペンション装置の実施例を
示している。このサスペンション装置は、後輪3Rを回
転自在に支持するホイールサポート30と、第1アツパ
アーム31および第2アツパアーム32からなるアッパ
アーム33と、第10アアーム34および第20アアー
ム35からなるロアアーム36と、旋回時に車体の傾斜
を抑制するスタビライザ37と、車体の上下振動を抑制
する緩衝装置3Bとを協えている。
ジジン装置について説明する。第3図ないし第5図は、
右後輪3Rに設けられたサスペンション装置の実施例を
示している。このサスペンション装置は、後輪3Rを回
転自在に支持するホイールサポート30と、第1アツパ
アーム31および第2アツパアーム32からなるアッパ
アーム33と、第10アアーム34および第20アアー
ム35からなるロアアーム36と、旋回時に車体の傾斜
を抑制するスタビライザ37と、車体の上下振動を抑制
する緩衝装置3Bとを協えている。
上記ホイールサポート30は、後輪3Rの内面に沿って
そのリム部の上方に伸びる延長部39と、下端部から車
体の接方側に伸びるナックルアーム14Rとを有し、こ
のナックルアーム14Rには上記後輪操舵ロッド15の
側端部がボールジヨイント40を介して連結されている
。上記アッパアーム33の第1アツパアーム31は、車
体の前後方向に伸びるように配設され、その後端部がボ
ールジヨイント41を介して上記ホイールサポート30
の延長部39に枢着され、前端部が弾性ブツシュ42を
介して車体に枢着されている。またアッパアーム33の
第2アツパアーム32は第1アツパアーム31の下方に
おいて車幅方向に伸びるように配設され、その外端部が
ボールジヨイント43を介してホイールサポート30の
中間部に枢着され、内端部が弾性ブツシュ44を介して
車体に枢着されている。
そのリム部の上方に伸びる延長部39と、下端部から車
体の接方側に伸びるナックルアーム14Rとを有し、こ
のナックルアーム14Rには上記後輪操舵ロッド15の
側端部がボールジヨイント40を介して連結されている
。上記アッパアーム33の第1アツパアーム31は、車
体の前後方向に伸びるように配設され、その後端部がボ
ールジヨイント41を介して上記ホイールサポート30
の延長部39に枢着され、前端部が弾性ブツシュ42を
介して車体に枢着されている。またアッパアーム33の
第2アツパアーム32は第1アツパアーム31の下方に
おいて車幅方向に伸びるように配設され、その外端部が
ボールジヨイント43を介してホイールサポート30の
中間部に枢着され、内端部が弾性ブツシュ44を介して
車体に枢着されている。
上記ロアアーム36の第10アアーム34は、車体の前
後方向に伸びるように配設され、その後端部がボールジ
ヨイント45を介してホイールサポート30の下端部に
枢着され、前#ii部が弾性ブツシュ46を介して車体
に枢着されている。またロアアーム36の第20アアー
ム35は、第10アアーム34の後方において、車幅方
向に伸びるように配設され、その外端部がボールジヨイ
ント47を介してホイールサポート3oの下端部に枢着
され、内端部が弾性ブツシュ48を介して車体に枢着さ
れている。そして、上記第1.第2アッパアーム31.
32のボールジヨイント41.43の中心と、第1.第
20アアーム34.35の中心線の交点とを結ぶ線によ
ってキングピン軸KPが形成され、このキングピン軸K
Pを中心にホイールサポート30が回転して後輪3Rが
転舵されるように構成されている。
後方向に伸びるように配設され、その後端部がボールジ
ヨイント45を介してホイールサポート30の下端部に
枢着され、前#ii部が弾性ブツシュ46を介して車体
に枢着されている。またロアアーム36の第20アアー
ム35は、第10アアーム34の後方において、車幅方
向に伸びるように配設され、その外端部がボールジヨイ
ント47を介してホイールサポート3oの下端部に枢着
され、内端部が弾性ブツシュ48を介して車体に枢着さ
れている。そして、上記第1.第2アッパアーム31.
32のボールジヨイント41.43の中心と、第1.第
20アアーム34.35の中心線の交点とを結ぶ線によ
ってキングピン軸KPが形成され、このキングピン軸K
Pを中心にホイールサポート30が回転して後輪3Rが
転舵されるように構成されている。
上記スタビライザ37は、アッパアーム33とロアアー
ム36との間において車幅方向に伸びるように配設され
、ブラケット49を介して車体に回動自在に支持されて
いる。また、上記スタビライザ37の側端部には、車体
の前方側に延びる側辺部が設けられ、その先端部がフン
トロールリンク49を介してホイールサポート30に連
結されている。また上記緩!1il138は、アッパア
ーム33の後方側に配設されて上下方向に伸びるショッ
クアブソーバ50と、その上部外方に配設されたコイル
スプリング51とからなっている。そして、上記ショッ
クアブソーバ50の下端部が上記スタビライザ37の側
辺部に連結されるとともに、上端部が車体に取付けられ
るように構成されている。
ム36との間において車幅方向に伸びるように配設され
、ブラケット49を介して車体に回動自在に支持されて
いる。また、上記スタビライザ37の側端部には、車体
の前方側に延びる側辺部が設けられ、その先端部がフン
トロールリンク49を介してホイールサポート30に連
結されている。また上記緩!1il138は、アッパア
ーム33の後方側に配設されて上下方向に伸びるショッ
クアブソーバ50と、その上部外方に配設されたコイル
スプリング51とからなっている。そして、上記ショッ
クアブソーバ50の下端部が上記スタビライザ37の側
辺部に連結されるとともに、上端部が車体に取付けられ
るように構成されている。
上記キングピン軸KPは、第6図に示すように、車体の
側面視において上端部が車体の後方側に傾斜し、かつキ
ングピン軸KPと路面との交点Oが後輪3Rの接地中心
Gよりも車体の前方側に位置するように配設され、キャ
スタトレールgが正に設定されている。また、キングピ
ン軸KPは、第7図に示すように、車体の背面視におい
て上端部が車体の内方側に傾斜し、かつキングピン軸K
Pと路面との交点Oが上記接地中心Gよりも車体の内方
側に位置するように配設され、キングピンオフセットm
が正に設定されている。そして上記キングピン軸KPは
、平面から見た第8図に示すように、後輪3Rの接地中
心Gの前方側の点Oにおいて路面と交差し、自動車が左
旋回している状態において旋回外側に位置する後輪3R
に横力が作用すると、この横力に応じて後輪3Rをキン
グピン軸KPまわりにトーアウト方向に転舵させようと
する力Aが作用するように構成されている。
側面視において上端部が車体の後方側に傾斜し、かつキ
ングピン軸KPと路面との交点Oが後輪3Rの接地中心
Gよりも車体の前方側に位置するように配設され、キャ
スタトレールgが正に設定されている。また、キングピ
ン軸KPは、第7図に示すように、車体の背面視におい
て上端部が車体の内方側に傾斜し、かつキングピン軸K
Pと路面との交点Oが上記接地中心Gよりも車体の内方
側に位置するように配設され、キングピンオフセットm
が正に設定されている。そして上記キングピン軸KPは
、平面から見た第8図に示すように、後輪3Rの接地中
心Gの前方側の点Oにおいて路面と交差し、自動車が左
旋回している状態において旋回外側に位置する後輪3R
に横力が作用すると、この横力に応じて後輪3Rをキン
グピン軸KPまわりにトーアウト方向に転舵させようと
する力Aが作用するように構成されている。
また、スタビライザ37の側辺部をホイールサポート3
oに連結するコントロールリンク49は、キングピン軸
KPの前部内方側において下端部が内方に傾斜した状態
で設置されている。そして、自動車の旋回時に後輪3R
から入力される押し上げ力に応じて上記緩!1l123
8のコイルスプリング51の反力が下方に作用すると、
この反力に応じて上記コントロールリンク49の中心線
aに沿ってホイールサポート30の前方部分を下部内方
に向けて押す力が生じ、この力によって後輪3Rをキン
グピン軸KPまわりにトーイン方向に転舵させようとす
る力Bが作用するようになっている。
oに連結するコントロールリンク49は、キングピン軸
KPの前部内方側において下端部が内方に傾斜した状態
で設置されている。そして、自動車の旋回時に後輪3R
から入力される押し上げ力に応じて上記緩!1l123
8のコイルスプリング51の反力が下方に作用すると、
この反力に応じて上記コントロールリンク49の中心線
aに沿ってホイールサポート30の前方部分を下部内方
に向けて押す力が生じ、この力によって後輪3Rをキン
グピン軸KPまわりにトーイン方向に転舵させようとす
る力Bが作用するようになっている。
このように自動車の旋回時に作用する横力に応じて旋回
外側に位置する後輪3Lもしくは3Rをトーアウト方向
に転舵させようとする力Aが作用するように構成された
リヤサスペンション装置において、下端部がスタビライ
ザ37に連結された緩衝装置38の反力に応じ、上記後
輪3L、3Rをキングピン軸KPまわりにトーイン方向
に転舵させる力Bが生じるように上記コントロールリン
ク49を配設したため、上記横力に応じた転舵力Aと、
il!装置38の反力に応じた転舵力Bとが互いに打ち
消し合うこととなる。したがって、自動車の旋回時に、
後輪転舵装置4に入力される荷重が小さく抑えられ、こ
れによって後輪転舵装置4の作動状態を安定させること
ができる。また、後輪転舵装置4の故障発生時に後輪3
1.3Rを中立位置に保持するセンタリングスプリング
17は、車両の旋回時に作用する横力に応じた転舵力A
と、am装置38の反力に応じた転舵力Bとの差に相当
する負荷に耐え得るようにその付勢力を設定すればよい
ため、従来Vt璽に比べてそのばね力を小さく設定する
ことができるとともに、このばね力に抗して後輪操舵ロ
ッド15を駆動する油圧系の負担を軽減することができ
る。
外側に位置する後輪3Lもしくは3Rをトーアウト方向
に転舵させようとする力Aが作用するように構成された
リヤサスペンション装置において、下端部がスタビライ
ザ37に連結された緩衝装置38の反力に応じ、上記後
輪3L、3Rをキングピン軸KPまわりにトーイン方向
に転舵させる力Bが生じるように上記コントロールリン
ク49を配設したため、上記横力に応じた転舵力Aと、
il!装置38の反力に応じた転舵力Bとが互いに打ち
消し合うこととなる。したがって、自動車の旋回時に、
後輪転舵装置4に入力される荷重が小さく抑えられ、こ
れによって後輪転舵装置4の作動状態を安定させること
ができる。また、後輪転舵装置4の故障発生時に後輪3
1.3Rを中立位置に保持するセンタリングスプリング
17は、車両の旋回時に作用する横力に応じた転舵力A
と、am装置38の反力に応じた転舵力Bとの差に相当
する負荷に耐え得るようにその付勢力を設定すればよい
ため、従来Vt璽に比べてそのばね力を小さく設定する
ことができるとともに、このばね力に抗して後輪操舵ロ
ッド15を駆動する油圧系の負担を軽減することができ
る。
また、上記リヤサスペンション装置は、第1゜第2アッ
パアーム31.32からなるアッパアーム33と、第1
.第20アアーム34.35からなるロアアーム36と
を備えたダブルウィツシュボーンタイプに構成され、こ
の4本のアームに加えて上記スタビライザ37が配設さ
れているので緩衝装置38の設置位置が限定されるが、
上記のように!!l1li装置38の下端部をスタビラ
イザ37に連結するようにしたため、!l衝装置38の
下端部をホイールサポート30に直接連結した場合に比
べてその設置位置の自由度が増し、上記各アーム等に邪
魔されることなり11!!i装置38を所定の位置に設
置することができる。しかも緩衝装置38を、車体とス
タビライザ37との間において略鉛直状態に設置し、そ
の作動方向と車体の上下振動の方向とを一致させること
ができるため、これによって緩衝装W138の減衰作用
を効果的に発揮させることができる。
パアーム31.32からなるアッパアーム33と、第1
.第20アアーム34.35からなるロアアーム36と
を備えたダブルウィツシュボーンタイプに構成され、こ
の4本のアームに加えて上記スタビライザ37が配設さ
れているので緩衝装置38の設置位置が限定されるが、
上記のように!!l1li装置38の下端部をスタビラ
イザ37に連結するようにしたため、!l衝装置38の
下端部をホイールサポート30に直接連結した場合に比
べてその設置位置の自由度が増し、上記各アーム等に邪
魔されることなり11!!i装置38を所定の位置に設
置することができる。しかも緩衝装置38を、車体とス
タビライザ37との間において略鉛直状態に設置し、そ
の作動方向と車体の上下振動の方向とを一致させること
ができるため、これによって緩衝装W138の減衰作用
を効果的に発揮させることができる。
なお、キングピン軸KPの配置は上記実施例に限定され
ることなく種々の変更が可能である。例えば第9図に示
すように、車体の側面視において上端部が車体の前方側
に位置するようにキングピン軸KPを傾斜させ、かつキ
ングピン軸KPと路面との交点0を後輪3Rの接地中心
Gよりも車体の後方側に位置させてキャスタトレールg
を負に設定するとともに、第11図に示すように、車体
の背面視において上記交点0を接地中心Gよりも車体め
内方側に位置させてキングピンオフセットmを正に設定
することにより、キングピン軸KPと路面とが第12図
に示すように、平面視から見て接地中心Gの後方側に位
置する点0において交差するように構成してもよい。そ
して、この場合には自動車の旋回時に作用する横力に応
じて旋回外側の後輪3Rをトーイン方向に転舵させる力
Aがキングピン軸KPまわりに作用する。このため、上
記コントロールリンク49をキングピン軸KPの後部内
方側において下端部を内向きに傾斜させた状態で設置し
、緩衝装M38の反力に応じた転舵力Bがトーアウト方
向に作用するように構成することにより、上記転舵力A
とBとを互いに打ちし合う方向に作用させることができ
る。
ることなく種々の変更が可能である。例えば第9図に示
すように、車体の側面視において上端部が車体の前方側
に位置するようにキングピン軸KPを傾斜させ、かつキ
ングピン軸KPと路面との交点0を後輪3Rの接地中心
Gよりも車体の後方側に位置させてキャスタトレールg
を負に設定するとともに、第11図に示すように、車体
の背面視において上記交点0を接地中心Gよりも車体め
内方側に位置させてキングピンオフセットmを正に設定
することにより、キングピン軸KPと路面とが第12図
に示すように、平面視から見て接地中心Gの後方側に位
置する点0において交差するように構成してもよい。そ
して、この場合には自動車の旋回時に作用する横力に応
じて旋回外側の後輪3Rをトーイン方向に転舵させる力
Aがキングピン軸KPまわりに作用する。このため、上
記コントロールリンク49をキングピン軸KPの後部内
方側において下端部を内向きに傾斜させた状態で設置し
、緩衝装M38の反力に応じた転舵力Bがトーアウト方
向に作用するように構成することにより、上記転舵力A
とBとを互いに打ちし合う方向に作用させることができ
る。
以上説明したように本発明は、後輪転舵装置を備えた自
動車のサスペンション装置において、車体の上下振動を
抑制する緩衝装置の下端部をスタビライザに連結すると
ともに、上記1衝装置の反力に応じた転舵力が自動車の
旋回時に作用する横力に応じた転舵力と逆向きに作用す
るように、スタビライザのコントロールリンクを配設し
たため、後輪転舵装置に大きな負荷が入力されるのを防
止して後輪転舵装置の作動状態を安定させることができ
るとともに、その操舵力を軽減することができる。
動車のサスペンション装置において、車体の上下振動を
抑制する緩衝装置の下端部をスタビライザに連結すると
ともに、上記1衝装置の反力に応じた転舵力が自動車の
旋回時に作用する横力に応じた転舵力と逆向きに作用す
るように、スタビライザのコントロールリンクを配設し
たため、後輪転舵装置に大きな負荷が入力されるのを防
止して後輪転舵装置の作動状態を安定させることができ
るとともに、その操舵力を軽減することができる。
また、!!衝装置を車体とスタビライザとの間に設置す
るように構成したため、アッパアームおよびロアアーム
とスタビライザとを備えた複雑な構造のサスペンション
装置において、限られたスペース内で上記緩Iii装置
を所定の位置に設置し、後輪転舵装置に対する上記横力
の影響を低減できる等の利点がある。
るように構成したため、アッパアームおよびロアアーム
とスタビライザとを備えた複雑な構造のサスペンション
装置において、限られたスペース内で上記緩Iii装置
を所定の位置に設置し、後輪転舵装置に対する上記横力
の影響を低減できる等の利点がある。
第1図は後輪操舵車両の操舵システムを示す全体概略図
、第2図は車速と転舵比との関係を示すグラフ、第3図
は本発明に係るサスペンション装置の実施例を示す側面
図、第4図は上記サスペンション装置の背面図、第5図
はサスペンション装置の平面図、第6図はキングピン軸
およびスタビライザの配置を示す側面図、第7図は同背
面図、第8図は同平面図、第9図はキングピン軸および
スタビライザの配置の他の例を示す側面図、第10図は
同背面図、第11図は同平面図、第12図は従来例にお
けるキングピン軸の配置を示す側面図、第13図は同背
面図、第14図は同平面図である。 1L、1R・・・前輪、3L、3R・・・後輪、4・・
・後輪転舵装置、5・・・ステアリングホイール、30
・・・ホイールサポート、37・・・スタビライザ、3
8・・・緩衝装置、 4つ・・・コントロールリンク、 KP・・・キ ンクビン軸。
、第2図は車速と転舵比との関係を示すグラフ、第3図
は本発明に係るサスペンション装置の実施例を示す側面
図、第4図は上記サスペンション装置の背面図、第5図
はサスペンション装置の平面図、第6図はキングピン軸
およびスタビライザの配置を示す側面図、第7図は同背
面図、第8図は同平面図、第9図はキングピン軸および
スタビライザの配置の他の例を示す側面図、第10図は
同背面図、第11図は同平面図、第12図は従来例にお
けるキングピン軸の配置を示す側面図、第13図は同背
面図、第14図は同平面図である。 1L、1R・・・前輪、3L、3R・・・後輪、4・・
・後輪転舵装置、5・・・ステアリングホイール、30
・・・ホイールサポート、37・・・スタビライザ、3
8・・・緩衝装置、 4つ・・・コントロールリンク、 KP・・・キ ンクビン軸。
Claims (1)
- 1.ステアリングハンドルの操作に応じて前輪とともに
後輪を操舵する後輪転舵装置を備えた自動車のサスペン
ション装置において、車体に回転自在に支持されたスタ
ビライザの側端部を、コントロールリンクを介してホイ
ールサポートに連結するとともに、車体の上下振動を抑
制する緩衝装置の下端部を上記スタビライザに連結し、
この緩衝装置の反力が上記スタビライザに入力されるこ
とによつて生じるキングピン軸まわりの転舵力が自動車
の旋回時に旋回外側の後輪に作用する横力に応じた転舵
力と逆向きに作用するように、上記コントロールリンク
を配設したことを特徴とする自動車のサスペンション装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25124789A JPH03112708A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 自動車のサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25124789A JPH03112708A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 自動車のサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112708A true JPH03112708A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17219925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25124789A Pending JPH03112708A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 自動車のサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109963731A (zh) * | 2016-11-21 | 2019-07-02 | 马自达汽车株式会社 | 车辆用悬架装置 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP25124789A patent/JPH03112708A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109963731A (zh) * | 2016-11-21 | 2019-07-02 | 马自达汽车株式会社 | 车辆用悬架装置 |
| EP3530499A4 (en) * | 2016-11-21 | 2020-04-15 | Mazda Motor Corporation | Suspension device for vehicles |
| US10981426B2 (en) | 2016-11-21 | 2021-04-20 | Mazda Motor Corporation | Suspension device for vehicles |
| CN109963731B (zh) * | 2016-11-21 | 2022-06-17 | 马自达汽车株式会社 | 车辆用悬架装置 |
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