JPH031128Y2 - - Google Patents
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- JPH031128Y2 JPH031128Y2 JP15940384U JP15940384U JPH031128Y2 JP H031128 Y2 JPH031128 Y2 JP H031128Y2 JP 15940384 U JP15940384 U JP 15940384U JP 15940384 U JP15940384 U JP 15940384U JP H031128 Y2 JPH031128 Y2 JP H031128Y2
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- collet
- drawbar
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 241001061260 Emmelichthys struhsakeri Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の技術分野
本考案は工作機械特に小型マシニングセンタの
ツールロツク装置に関する。
ツールロツク装置に関する。
(2) 従来の技術
工作機械特に小型マシニングセンタの主軸ヘツ
ドに回転可能に挿嵌軸支された主軸スピンドル
に、ツールを保持したツールホルダを挿着しロツ
クするツールロツク装置は、従来から多種多用な
ものが知られ使用されている。
ドに回転可能に挿嵌軸支された主軸スピンドル
に、ツールを保持したツールホルダを挿着しロツ
クするツールロツク装置は、従来から多種多用な
ものが知られ使用されている。
代表的な公知の工作機械の特にコレツト使用に
よるツールロツク装置は第2図および第3図に示
したものである。第2図イにおいて主軸スピンド
ル1の先端部よりツールホルダ挿着孔2へツール
ホルダ3を挿着し、一方コレツト6内に挿嵌され
ネジ7aで固着されたドローバ7が主軸スピンド
ル1の後端部から貫通孔4内に挿嵌されている。
而してツールホルダ3の後端部であるプルスタツ
ド5をコレツト6の先端部6a内面でロツクおよ
びアンロツクが施されている。
よるツールロツク装置は第2図および第3図に示
したものである。第2図イにおいて主軸スピンド
ル1の先端部よりツールホルダ挿着孔2へツール
ホルダ3を挿着し、一方コレツト6内に挿嵌され
ネジ7aで固着されたドローバ7が主軸スピンド
ル1の後端部から貫通孔4内に挿嵌されている。
而してツールホルダ3の後端部であるプルスタツ
ド5をコレツト6の先端部6a内面でロツクおよ
びアンロツクが施されている。
(3) 解決しようとする問題点
ツールホルダ3の後端部であるプリルスタツド
5をコレツト6の先端部6aでロツクする場合、
プルスタツド5とコレツト6の先端部6aのロツ
クする部分の形状が、第2図イは傾斜面(本実施
例では45度)および第2図ロは0度を示した例で
ある。また第2図イのコレツト6は自身のスプリ
ング力で常時は拡開するように構成され、第2図
ロのコレツト6は自身のスプリング力で常時は図
のような緊縮位置にあるように構成されている。
第2図イおよびロは夫々主軸スピンドル1の後方
よりコレツト6とドローバ7を組付け組外しする
場合、該コレツト6と該ドローバ7を同時に着脱
可能である。しかしコレツト6の機能上のちがい
による形状の相違から主軸スピンドル1の内径部
の形状が異なつている。すなわち、第2図イでは
コレツト先端部6aのロツク部の形状が傾斜面
(本実施例では45度)を有するため、ロツク時に
発生する反力のうち、コレツト先端部6aを拡開
する方向の分力が生じ、このため主軸スピンドル
1の貫通孔4を内壁として開きを規制する必要が
ある。第2図ロではコレツト先端部6aのロツク
部の形状が0度であつて、上記のような分力は生
じないものの、各構成部の組付け誤差等による偏
差量を加味して、コレツト先端部6aと主軸スピ
ンドル1の内壁との間に間隙を持たせる必要があ
る。従つて、第2図イと第2図ロにおけるツール
ホルダ3をプルスタツド5のロツク部形状の違い
によつて交換する場合には、夫々主軸スピンドル
1ごと交換しなければならず互換性がない。ま
た、第2図ロのコレツト6とドローバ7および主
軸スピンドル1の内径部の構造を第2図イと同一
にし、コレツト先端部6aのロツク部の形状のみ
0度として互換性を持たせることも考えられる。
しかしながら、このような構造においては、コレ
ツト6のすり割り部61(肉厚の薄い部分)にロ
ツク時の引張力で0度の形状から起因する曲げ応
力が発生し、肉厚を薄くすることができない。ま
た、すり割り部61の肉厚を薄くしても、つけ根
部62の曲げ応力が大きくなつて破損に至つてし
まう。従つて、ロツク部の形状が0度の場合には
第2図イのような構造は望ましくない。
5をコレツト6の先端部6aでロツクする場合、
プルスタツド5とコレツト6の先端部6aのロツ
クする部分の形状が、第2図イは傾斜面(本実施
例では45度)および第2図ロは0度を示した例で
ある。また第2図イのコレツト6は自身のスプリ
ング力で常時は拡開するように構成され、第2図
ロのコレツト6は自身のスプリング力で常時は図
のような緊縮位置にあるように構成されている。
第2図イおよびロは夫々主軸スピンドル1の後方
よりコレツト6とドローバ7を組付け組外しする
場合、該コレツト6と該ドローバ7を同時に着脱
可能である。しかしコレツト6の機能上のちがい
による形状の相違から主軸スピンドル1の内径部
の形状が異なつている。すなわち、第2図イでは
コレツト先端部6aのロツク部の形状が傾斜面
(本実施例では45度)を有するため、ロツク時に
発生する反力のうち、コレツト先端部6aを拡開
する方向の分力が生じ、このため主軸スピンドル
1の貫通孔4を内壁として開きを規制する必要が
ある。第2図ロではコレツト先端部6aのロツク
部の形状が0度であつて、上記のような分力は生
じないものの、各構成部の組付け誤差等による偏
差量を加味して、コレツト先端部6aと主軸スピ
ンドル1の内壁との間に間隙を持たせる必要があ
る。従つて、第2図イと第2図ロにおけるツール
ホルダ3をプルスタツド5のロツク部形状の違い
によつて交換する場合には、夫々主軸スピンドル
1ごと交換しなければならず互換性がない。ま
た、第2図ロのコレツト6とドローバ7および主
軸スピンドル1の内径部の構造を第2図イと同一
にし、コレツト先端部6aのロツク部の形状のみ
0度として互換性を持たせることも考えられる。
しかしながら、このような構造においては、コレ
ツト6のすり割り部61(肉厚の薄い部分)にロ
ツク時の引張力で0度の形状から起因する曲げ応
力が発生し、肉厚を薄くすることができない。ま
た、すり割り部61の肉厚を薄くしても、つけ根
部62の曲げ応力が大きくなつて破損に至つてし
まう。従つて、ロツク部の形状が0度の場合には
第2図イのような構造は望ましくない。
また、第3図イおよびロは他の従来例であつ
て、主軸スピンドル1内の内径部の形状を同一に
して、プルスタツド5とコレツト6の先端部6a
のロツクする部分の形状を、第3図イは傾斜面
(実施例45度)、第3図ロは0度とした例である。
すなわち主軸スピンドル1内の内径部の形状を同
一にして、主軸スピンドル1に互換性を持たした
が、コレツト6とドローバ7を後方から組付け、
組外しする場合、特に組外しで抜く場合、まずコ
レツト6を前方に押出した状態でドローバ7を抜
き、次にコレツト6を抜かなければならず、同時
に抜くことが出来ないのが現状である。
て、主軸スピンドル1内の内径部の形状を同一に
して、プルスタツド5とコレツト6の先端部6a
のロツクする部分の形状を、第3図イは傾斜面
(実施例45度)、第3図ロは0度とした例である。
すなわち主軸スピンドル1内の内径部の形状を同
一にして、主軸スピンドル1に互換性を持たした
が、コレツト6とドローバ7を後方から組付け、
組外しする場合、特に組外しで抜く場合、まずコ
レツト6を前方に押出した状態でドローバ7を抜
き、次にコレツト6を抜かなければならず、同時
に抜くことが出来ないのが現状である。
このように、第2図イ,ロの場合には、コレツ
ト6とドローバ7を同時に抜くことは出来るが、
主軸スピンドル1自体を交換しなければならず、
また第3図イ,ロの場合には、主軸スピンドル1
を交換しないように互換性を持たしたが、コレツ
ト6とドローバ7を同時にに抜くことが出来ず一
長一短がある。
ト6とドローバ7を同時に抜くことは出来るが、
主軸スピンドル1自体を交換しなければならず、
また第3図イ,ロの場合には、主軸スピンドル1
を交換しないように互換性を持たしたが、コレツ
ト6とドローバ7を同時にに抜くことが出来ず一
長一短がある。
従つて、従来のツールロツク装置は組付け、組
外しの作業に人手により労力を要し非常に面倒で
あるという問題があつた。
外しの作業に人手により労力を要し非常に面倒で
あるという問題があつた。
(4) 目的
本考案の目的は、上記の事情に監み、問題を解
決するために提案されたものであつて、主軸スピ
ンドルを交換せず互換性を持たせ、かつコレツト
およびドローバを主軸スピンドルの後方から同時
に抜けるようにして、組付け、組外しを容易にし
た工作機械のツールロツク装置を提供することに
ある。
決するために提案されたものであつて、主軸スピ
ンドルを交換せず互換性を持たせ、かつコレツト
およびドローバを主軸スピンドルの後方から同時
に抜けるようにして、組付け、組外しを容易にし
た工作機械のツールロツク装置を提供することに
ある。
(5) 問題点を解決するための手段と作用
本考案はツールホルダを主軸スピンドル内でロ
ツクおよびアンロツクせしめる工作機械のツール
ロツク装置の改良である。
ツクおよびアンロツクせしめる工作機械のツール
ロツク装置の改良である。
すなわち、主軸スピンドルの内径部に貫通孔よ
り傾斜部を有する径大な第1の内壁部と該第1の
内壁部より傾斜部を有する径大な第2の内壁部を
設ける。而して主軸スピンドルの内壁部にコレツ
トを挿嵌し、角度(傾斜面)があつて分力を作用
せしめるコレツト使用の場合、ロツク時にコレツ
ト先端部の外周部が第1の内壁部、アンロツク時
にコレツト先端部の外周部が第2の内壁部内で拡
開し、主軸スピンドル後方から組外しする場合、
コレツト先端部が緊縮し、貫通孔より摺動可能と
なすようにドローバの先端を傾斜部となしてい
る。また、角度が0度で分力を作用せしめないコ
レツト使用の場合、ロツク時にコレツト先端部の
外周部が貫通孔の内壁と間隙を有し、アンロツク
時にコレツト先端部の外周部が第1の内壁部内で
拡開されるように構成されている。このように、
主軸スピンドルの内壁部に第1の内壁部と第2の
内壁部を設けると共に、コレツトの構造を角度が
0度とそれ以上の場合に分けて主軸スピンドルの
貫通孔に主軸スピンドルの後方から挿嵌せしめ
て、ツールホルダのプルスタツドをコレツトの先
端でロツクおよびアンロツクするために、コレツ
トとドローバを主軸スピンドルの軸方向に摺動せ
しめる。その結果主軸スピンドルの内壁部構造を
同一形状でもつて、組付け、組外しする場合、主
軸スピンドルの後方からコレツトとドローバを同
時に抜き差しできるのである。
り傾斜部を有する径大な第1の内壁部と該第1の
内壁部より傾斜部を有する径大な第2の内壁部を
設ける。而して主軸スピンドルの内壁部にコレツ
トを挿嵌し、角度(傾斜面)があつて分力を作用
せしめるコレツト使用の場合、ロツク時にコレツ
ト先端部の外周部が第1の内壁部、アンロツク時
にコレツト先端部の外周部が第2の内壁部内で拡
開し、主軸スピンドル後方から組外しする場合、
コレツト先端部が緊縮し、貫通孔より摺動可能と
なすようにドローバの先端を傾斜部となしてい
る。また、角度が0度で分力を作用せしめないコ
レツト使用の場合、ロツク時にコレツト先端部の
外周部が貫通孔の内壁と間隙を有し、アンロツク
時にコレツト先端部の外周部が第1の内壁部内で
拡開されるように構成されている。このように、
主軸スピンドルの内壁部に第1の内壁部と第2の
内壁部を設けると共に、コレツトの構造を角度が
0度とそれ以上の場合に分けて主軸スピンドルの
貫通孔に主軸スピンドルの後方から挿嵌せしめ
て、ツールホルダのプルスタツドをコレツトの先
端でロツクおよびアンロツクするために、コレツ
トとドローバを主軸スピンドルの軸方向に摺動せ
しめる。その結果主軸スピンドルの内壁部構造を
同一形状でもつて、組付け、組外しする場合、主
軸スピンドルの後方からコレツトとドローバを同
時に抜き差しできるのである。
(6) 実施例
以下本考案の一実施様態を図面に基ずいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図イ,ロは本考案のツールロツク装置を実
す実施例の正面断面図である。第1図イとロにお
いて、主軸スピンドルの内壁部形状を同一にして
互換性をもたせるようにしてある。
す実施例の正面断面図である。第1図イとロにお
いて、主軸スピンドルの内壁部形状を同一にして
互換性をもたせるようにしてある。
第1図イにおいて、主軸スピンドル1の先端部
に穿設したツールホルダ挿着孔2内にツールホル
ダ3を挿着する。主軸スピンドル1内に穿設した
貫通孔4内に主軸スピンドル1の後方よりコレツ
ト6内に挿嵌し、ネジ7dで固着されたドローバ
7を挿嵌させる。該ドローバ7の後軸7aと主軸
スピンドル1との間には複数の皿バネ8を挿入し
常時は後方へ引つ張り状態にある。
に穿設したツールホルダ挿着孔2内にツールホル
ダ3を挿着する。主軸スピンドル1内に穿設した
貫通孔4内に主軸スピンドル1の後方よりコレツ
ト6内に挿嵌し、ネジ7dで固着されたドローバ
7を挿嵌させる。該ドローバ7の後軸7aと主軸
スピンドル1との間には複数の皿バネ8を挿入し
常時は後方へ引つ張り状態にある。
主軸スピンドル1の貫通孔4内で、挿嵌されて
いるコレツト6の後方部以降を該貫通孔4よりや
や径大な貫通孔4aとし、貫通孔4と貫通孔4a
の段差部Aでドローバ7を主軸スピンドル1の後
方より図略の油圧シリンダにより矢印1の如く前
方へ押し付けることによりドローバ7と共にコレ
ツト6が前方へ摺動し、コレツト6の後端部6c
が段差部Aに当接し、それ以上の摺動を規制して
いる。すなわち距離lがコレツト6のストローク
である。
いるコレツト6の後方部以降を該貫通孔4よりや
や径大な貫通孔4aとし、貫通孔4と貫通孔4a
の段差部Aでドローバ7を主軸スピンドル1の後
方より図略の油圧シリンダにより矢印1の如く前
方へ押し付けることによりドローバ7と共にコレ
ツト6が前方へ摺動し、コレツト6の後端部6c
が段差部Aに当接し、それ以上の摺動を規制して
いる。すなわち距離lがコレツト6のストローク
である。
ツールホルダ3の後端部にはプルスタツド5が
固着され、、コレツト6でロツクされる傾斜部5
aと、コレツト6の先端部6aの下アゴ部分の傾
斜部6bが夫々45度をなしている。ツールホルダ
3のプルスタツド5とコレツト6の先端部6aと
でロツクおよびアンロツクさせる為に主軸スピン
ドル1内壁部の先方に、貫通孔4の径よりやゝ大
なる傾斜部を有する第1の内壁部4bおよび該第
1の内壁部4bより径大な傾斜部を有する第2の
内壁部4cを設ける。第1の内壁部4bの径はコ
レツト6を前方へ摺動せしめて、コレツト6の先
端部6aがコレツト自身のスプリング力で開き、
プルスタツド5が主軸スピンドル1の先端部より
抜けるに充分な最小径であればよい。第1の内壁
部4bと第2の内壁部4cとの境目である傾斜部
Bの傾斜角はコレツト6の先端部6aの肩部Cの
傾斜角に、ほぼ同角とし、コレツト6の肩部Cが
前方へ摺動しアンロツク状態になつた時にコレツ
ト6が拡開しやすいようになつている。
固着され、、コレツト6でロツクされる傾斜部5
aと、コレツト6の先端部6aの下アゴ部分の傾
斜部6bが夫々45度をなしている。ツールホルダ
3のプルスタツド5とコレツト6の先端部6aと
でロツクおよびアンロツクさせる為に主軸スピン
ドル1内壁部の先方に、貫通孔4の径よりやゝ大
なる傾斜部を有する第1の内壁部4bおよび該第
1の内壁部4bより径大な傾斜部を有する第2の
内壁部4cを設ける。第1の内壁部4bの径はコ
レツト6を前方へ摺動せしめて、コレツト6の先
端部6aがコレツト自身のスプリング力で開き、
プルスタツド5が主軸スピンドル1の先端部より
抜けるに充分な最小径であればよい。第1の内壁
部4bと第2の内壁部4cとの境目である傾斜部
Bの傾斜角はコレツト6の先端部6aの肩部Cの
傾斜角に、ほぼ同角とし、コレツト6の肩部Cが
前方へ摺動しアンロツク状態になつた時にコレツ
ト6が拡開しやすいようになつている。
第1の内壁部4bの径は貫通孔4と第2の内壁
部4cの径のほぼ中間をなし、後述する0度用コ
レツトの先端部がアンロツク状態で、ツールホル
ダ3のプルスタツド5が前方より抜けるためにフ
リーにするに充分な最小径としている。貫通孔4
と第1の内壁部4bの境目である傾斜部Dの傾斜
角は後述する0度用コレツトの肩部Eがアンロツ
ク時に拡開しやすいような傾斜角となつている。
部4cの径のほぼ中間をなし、後述する0度用コ
レツトの先端部がアンロツク状態で、ツールホル
ダ3のプルスタツド5が前方より抜けるためにフ
リーにするに充分な最小径としている。貫通孔4
と第1の内壁部4bの境目である傾斜部Dの傾斜
角は後述する0度用コレツトの肩部Eがアンロツ
ク時に拡開しやすいような傾斜角となつている。
また、本考案の主要部の1つであるドローバ7
の先端部7bは最先端部に向けて傾斜しており、
その傾斜角および傾斜長さはドローバ7とコレツ
ト6を主軸スピンドル1の後方から抜く時に、コ
レツト6の先端部6aが緊縮して貫通孔4内を摺
動できるように設けてある。
の先端部7bは最先端部に向けて傾斜しており、
その傾斜角および傾斜長さはドローバ7とコレツ
ト6を主軸スピンドル1の後方から抜く時に、コ
レツト6の先端部6aが緊縮して貫通孔4内を摺
動できるように設けてある。
従つて、本考案はいずれのツールホルダ例えば
45度、0度でも使用できるように、主軸スピンド
ル1内の貫通孔を同一形状にし、かつ主軸スピン
ドル1の後方よりドローバ7とコレツト6を同時
に抜くようにしたものである。
45度、0度でも使用できるように、主軸スピンド
ル1内の貫通孔を同一形状にし、かつ主軸スピン
ドル1の後方よりドローバ7とコレツト6を同時
に抜くようにしたものである。
次に第1図イにおける本考案例の動作について
説明する。
説明する。
(a) 主軸スピンドル1の貫通孔4内に、ネジ7d
で固着されたコレツト6とドローバ7を組付け
る場合、ナツト9を取外した状態で主軸スピン
ドル1の後方より挿嵌する。
で固着されたコレツト6とドローバ7を組付け
る場合、ナツト9を取外した状態で主軸スピン
ドル1の後方より挿嵌する。
(b) 図略の油圧シリンダにより、図中矢印1方向
にドローバ7を前方へ押し付けて、コレツト6
の後端部6cを貫通孔4と貫通孔4aとの段差
部Aに突当てる。
にドローバ7を前方へ押し付けて、コレツト6
の後端部6cを貫通孔4と貫通孔4aとの段差
部Aに突当てる。
この時、コレツト6の先端部6aはコレツト
6自身のスプリング力により拡開して第2の内
壁部4c内で拡がり状態を推持する。
6自身のスプリング力により拡開して第2の内
壁部4c内で拡がり状態を推持する。
(c) ツールホルダ3を主軸スピンドル1の前方よ
りツールホルダ挿着孔2内へ挿着する。
りツールホルダ挿着孔2内へ挿着する。
(d) ロツクする際にはドローバ7の後軸7aに設
けられた皿バネ8の付勢力により、ドローバ7
を後方へ引つ張ることによりコレツト6も同時
に後方へ引つ張られて、コレツト6の先端部6
aが緊縮しながら第1の内壁部4bに沿つて摺
動し、コレツトの先端部6aの下アゴ部の傾斜
部6bがプルスタツド5の傾斜部5aに当つて
ロツクされる。
けられた皿バネ8の付勢力により、ドローバ7
を後方へ引つ張ることによりコレツト6も同時
に後方へ引つ張られて、コレツト6の先端部6
aが緊縮しながら第1の内壁部4bに沿つて摺
動し、コレツトの先端部6aの下アゴ部の傾斜
部6bがプルスタツド5の傾斜部5aに当つて
ロツクされる。
(e) アンロツクする際には、図略の油圧シリンダ
でドローバ7を矢印1の如く前方へ押し付ける
ことにより、上記(b)の状態としドローバ7の先
端部7b端面がプルスタツド5の後端面に当接
しツールホルダ3を前方へ抜けるようにアンロ
ツクされる。
でドローバ7を矢印1の如く前方へ押し付ける
ことにより、上記(b)の状態としドローバ7の先
端部7b端面がプルスタツド5の後端面に当接
しツールホルダ3を前方へ抜けるようにアンロ
ツクされる。
(f) 主軸スピンドル1からドローバ7とコレツト
6を交換する場合はアンロツクの状態でツール
ホルダ3を主軸スピンドル1の前方から抜き交
換し、さらに油圧シリンダ(図略)を取り外し
た後ドローバ7とコレツト6を主軸スピンドル
1の後方から同時に引つ張ると、コレツトの先
端部が緊縮してドローバ7の先端部7bの傾斜
部に密着し、コレツト先端部の外周部が貫通孔
4の壁に嵌入して摺動することによつてドロー
バ7とコレツト6が同時に抜けるのである。
6を交換する場合はアンロツクの状態でツール
ホルダ3を主軸スピンドル1の前方から抜き交
換し、さらに油圧シリンダ(図略)を取り外し
た後ドローバ7とコレツト6を主軸スピンドル
1の後方から同時に引つ張ると、コレツトの先
端部が緊縮してドローバ7の先端部7bの傾斜
部に密着し、コレツト先端部の外周部が貫通孔
4の壁に嵌入して摺動することによつてドロー
バ7とコレツト6が同時に抜けるのである。
第1図ロは、ロツクする部分の形状が0度の場
合で、第1図イとほとんど構造並びに形状は同一
である。
合で、第1図イとほとんど構造並びに形状は同一
である。
相違する点はドローバ7の先端部形状と、コレ
ツト6の先端部形状が異なつている。
ツト6の先端部形状が異なつている。
また、コレツト6は自身で拡開するスプリング
力を有していない。従つて、拡開してアンロツク
状態とする場合はドローバ7の先端部7bに、コ
レツト6が主軸スピンドル1の前方へ押し出され
た際に、傾斜部7cがコレツト6の傾斜面6dを
押圧することによつて、第1の内壁部4b内でコ
レツト6の先端部6aが拡開する。この状態でツ
ールホルダ3を主軸スピンドル1の前方から簡単
に引き抜くことが出来る。またアンロツク時の固
定位置は段差部Aにコレツト6の肩部Cが突当る
ことにより規制される。
力を有していない。従つて、拡開してアンロツク
状態とする場合はドローバ7の先端部7bに、コ
レツト6が主軸スピンドル1の前方へ押し出され
た際に、傾斜部7cがコレツト6の傾斜面6dを
押圧することによつて、第1の内壁部4b内でコ
レツト6の先端部6aが拡開する。この状態でツ
ールホルダ3を主軸スピンドル1の前方から簡単
に引き抜くことが出来る。またアンロツク時の固
定位置は段差部Aにコレツト6の肩部Cが突当る
ことにより規制される。
次に動作の説明をする。
(イ) コレツト6とドローバ7を主軸スピンドル1
の貫通孔4に組付ける場合は主軸スピンドル1
の貫通孔4内に、コレツト6とドローバ7を嵌
着せしめた状態で主軸スピンドル1の後方より
挿嵌する。
の貫通孔4に組付ける場合は主軸スピンドル1
の貫通孔4内に、コレツト6とドローバ7を嵌
着せしめた状態で主軸スピンドル1の後方より
挿嵌する。
(ロ) 図略の油圧シリンダにより、ドローバ7を前
方へ押し付けて、コレツト6の後端部6cを貫
通孔4と貫通孔4aの段差部Aに突当たるまで
移動させる。
方へ押し付けて、コレツト6の後端部6cを貫
通孔4と貫通孔4aの段差部Aに突当たるまで
移動させる。
この時、ドローバ7の先端部7bは、コレツ
ト6の傾斜面6dにドローバ7の傾斜部6dが
押圧し、コレツト先端部の外周部が第1の内壁
部4b内で拡開し、コレツト6の先端部6aの
最先端部分はプルスタツト5が嵌入可能な状態
となる。
ト6の傾斜面6dにドローバ7の傾斜部6dが
押圧し、コレツト先端部の外周部が第1の内壁
部4b内で拡開し、コレツト6の先端部6aの
最先端部分はプルスタツト5が嵌入可能な状態
となる。
(ハ) ツールホルダ3を主軸スピンドル1の前方よ
りツールホルダ挿着孔2内へ挿着する。
りツールホルダ挿着孔2内へ挿着する。
(ニ) ドローバ7の後軸7aに設けられた皿バネ8
の付勢力によつて、ドローバ7が後方へ引つ張
られることによりコレツト6も続いて後方へ引
張られて、コレツト6の先端部6aの外周が貫
通孔4の内壁に沿つて間隙を有して摺動し、コ
レツトの先端部6aの下アゴ部6eがプルスタ
ツド5の肩部5aに当つてロツクされる。
の付勢力によつて、ドローバ7が後方へ引つ張
られることによりコレツト6も続いて後方へ引
張られて、コレツト6の先端部6aの外周が貫
通孔4の内壁に沿つて間隙を有して摺動し、コ
レツトの先端部6aの下アゴ部6eがプルスタ
ツド5の肩部5aに当つてロツクされる。
(ホ) アンロツクする際には、図略の油圧シリンダ
でドローバ7を矢印の如く前方へ押し付ける
ことにより上記ロの状態となりドローバ7の先
端部7bの端面がプルスタツト5の後部端面に
当接し、ツールホルダ3が前方へ抜けるように
アンロツクされる。
でドローバ7を矢印の如く前方へ押し付ける
ことにより上記ロの状態となりドローバ7の先
端部7bの端面がプルスタツト5の後部端面に
当接し、ツールホルダ3が前方へ抜けるように
アンロツクされる。
(ヘ) コレツト6とドローバ7を主軸スピンドル1
の貫通孔4から組外す場合は、ツールホルダ3
を主軸スピンドル1の前方から抜き、さらに油
圧シリンダ(図略)を取外した後ドローバ7と
コレツト6を主軸スピンドル1の後方から引つ
張ることによつてコレツト先端部6aの外周部
が貫通孔4の壁を摺動して、ドローバ7とコレ
ツト6が同時に抜ける。
の貫通孔4から組外す場合は、ツールホルダ3
を主軸スピンドル1の前方から抜き、さらに油
圧シリンダ(図略)を取外した後ドローバ7と
コレツト6を主軸スピンドル1の後方から引つ
張ることによつてコレツト先端部6aの外周部
が貫通孔4の壁を摺動して、ドローバ7とコレ
ツト6が同時に抜ける。
(7) 効 果
本考案のツールロツク装置は、主軸スピンドル
の内径部形状を同一にし且つ、コレツトとローバ
の形状を改良することにより、主軸スピンドルを
交換せずに、組付け、組外しする際主軸スピンド
ルの後方からドローバとコレツトを同時に抜き差
し出来るようにしたので、組付け、組外し作業が
容易となる。
の内径部形状を同一にし且つ、コレツトとローバ
の形状を改良することにより、主軸スピンドルを
交換せずに、組付け、組外しする際主軸スピンド
ルの後方からドローバとコレツトを同時に抜き差
し出来るようにしたので、組付け、組外し作業が
容易となる。
さらに組付け、組外しの作業時間も大巾に短縮
されることから作業能率も一段と向上する。ま
た、主軸スピンドルを交換せずに多種のツールホ
ルダに対応することができるので、一層汎用化さ
れる。
されることから作業能率も一段と向上する。ま
た、主軸スピンドルを交換せずに多種のツールホ
ルダに対応することができるので、一層汎用化さ
れる。
第1図のイ,ロは本考案のツールロツク装置を
示す主軸スピンドル内の断面正面図である。第2
図のイ,ロは従来のツールロツク装置を示す主軸
スピンドル内の断面正面図である。第3図のイ,
ロは他の従来例のツールロツク装置を示す主軸ス
ピンドル内の断面正面図である。 1……主軸スピンドル、3……ツールホルダ、
4,4a……貫通孔、4b……第1の内壁部、4
c……第2の内壁部、5……プルスタツド、5a
……傾斜部、6……コレツト、6a……コレツト
先端部、6b……コレツト傾斜部、6c……コレ
ツト後端部、6d……コレツト傾斜面、6e……
コレツト先端部の下アゴ部、7……ドローバ、7
a……ドローバの軸、7b……ドローバ先端部、
7c……傾斜部、8……皿バネ、A……段差部、
B,D……傾斜部、C,E……コレツトの肩部。
示す主軸スピンドル内の断面正面図である。第2
図のイ,ロは従来のツールロツク装置を示す主軸
スピンドル内の断面正面図である。第3図のイ,
ロは他の従来例のツールロツク装置を示す主軸ス
ピンドル内の断面正面図である。 1……主軸スピンドル、3……ツールホルダ、
4,4a……貫通孔、4b……第1の内壁部、4
c……第2の内壁部、5……プルスタツド、5a
……傾斜部、6……コレツト、6a……コレツト
先端部、6b……コレツト傾斜部、6c……コレ
ツト後端部、6d……コレツト傾斜面、6e……
コレツト先端部の下アゴ部、7……ドローバ、7
a……ドローバの軸、7b……ドローバ先端部、
7c……傾斜部、8……皿バネ、A……段差部、
B,D……傾斜部、C,E……コレツトの肩部。
Claims (1)
- ツールホルダを主軸スピンドル内でロツクおよ
びアンロツクせしめる工作機械のツールロツク装
置であつて、主軸スピンドルの内径部に貫通孔よ
り径大な第1の内壁部と、該第1の内壁部より径
大な第2の内壁部を設け、角度があつて分力を作
用せしめるコレツト使用の場合、ロツク時にコレ
ツト先端部の外周部が第1の内壁部で緊縮し、ア
ンロツク時にコレツト先端部の外周部が第2の内
壁部で拡開し、コレツトが貫通孔より摺動可能と
なすようにドローバの先端を傾斜部となすと共
に、また傾斜角を有せず分力を作用せしめないコ
レツト使用の場合、ロツク時にコレツト先端部の
外周部が貫通孔の壁内に間隙を有して位置し、ア
ンロツク時にドローバによりコレツト先端部の外
周部が第1の内壁部で拡開するように構成され、
組付け、組外しの際主軸スピンドルの後方からコ
レツトとドローバが同時に抜き差し出来るように
したことを特徴とする工作機械のツールロツク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15940384U JPH031128Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15940384U JPH031128Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175939U JPS6175939U (ja) | 1986-05-22 |
| JPH031128Y2 true JPH031128Y2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=30717359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15940384U Expired JPH031128Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031128Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP15940384U patent/JPH031128Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175939U (ja) | 1986-05-22 |
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