JPH03112913A - 乳化型化粧料 - Google Patents

乳化型化粧料

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JPH03112913A
JPH03112913A JP24998389A JP24998389A JPH03112913A JP H03112913 A JPH03112913 A JP H03112913A JP 24998389 A JP24998389 A JP 24998389A JP 24998389 A JP24998389 A JP 24998389A JP H03112913 A JPH03112913 A JP H03112913A
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phospholipid
cosmetic
diacyl
monoacyl
cream
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JP24998389A
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Toshimi Yamada
聡美 山田
Mitsuo Kondo
光男 近藤
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモノアシル型リン脂質およびジアシル型リン脂
質を組みあわせて含む乳化型化粧料に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕
近年、乳化に関する研究が数多くなされた。その結果、
乳化剤ならびに乳化技術が進歩し、非常に安定な乳化型
化粧料が多くの分野で利用されている。
その乳化剤の多くは、ポリオキシエチレン鎖を有する非
イオン型界面活性剤、脂肪酸石けんで代表されるアニオ
ン型界面活性剤、カチオン型界面活性剤である。しかし
、これらの合成界面活性剤を使用した乳化型化粧料は、
一般に皮膚や毛髪に刺激を与えやすい難点がある。
このような背景のもと、リン脂質、特にモノアシル型リ
ン脂質が注目されるようになった。
特開昭61−171407号公報には、モノアシル型リ
ン脂質を乳化剤として使用した乳化型化粧料が開示され
ている。
しかしながら、モノアシル型リン脂質を用いて調製した
従来の乳化゛型化粧料は、保存安定性、特に低温および
高温環境下での保存安定性に問題があった。また、官能
特性(特に滑らかさの持続、仕上がりの状態)、および
外観(肌目)などの面で、より一層の改良の必要性があ
った。
すなわち、乳化型化粧料を低温条件(5℃以下)または
高温条件(40℃以上)で保存すると、粘度および肌目
等の外観が変化してしまう欠点があった。
一方、ジアシル型リン脂質は分子の一端に強い親油性の
脂肪酸と他の一端に強い親水性のコリン骨格をもつ両親
媒性であるゆえ湿潤剤または乳化剤として食品、医薬品
、化粧品などの分野で利用されている。
しかし、油性物質によっては、その乳化力は充分ではな
くO/W型乳型物化物造する場合、室温付近にてW10
型乳化物に転相したり、外観や乳化特性があまり良くな
かった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は前記モノアシル型リン脂質を用いる乳化型
化粧料の欠点を解決するために鋭意研究した結果、後記
一般弐(11または(2)で表わされるモノアシル型リ
ン脂質とジアシル型リン脂質とを組合せて使用すると、
保存安定性、官能特性および外観が良くなることを見い
出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、油性物質および水を含有する化粧料
において、 下記の一般式(11 または下記の一般式(2) Hz −C−C+sH:++ (1 で表わされるモノアシル型リン脂質の少なくとも一つと
、ジアシル型リン脂質の少なくとも一つを含有すること
を特徴とする乳化型化粧料である。
本発明における前記一般式(1)および(2)で表わさ
れる化合物、すなわちモノー〇−アシルー3−グリセリ
ルホスホリルコリン、モノー〇−アシル3−グリセリル
ホスホリルエタノールアミン、モノー〇−アシルー3−
グリセリルホスホリルイノシトール自体は、公知である
。一般弐(1)で表わされる化合物としては、1−バル
ミトイル−3−グリセリルホスホリルコリン、1−ステ
アロイル3−グリセリルホスホリルコリン、1−バルミ
トイル−3−グリセリルホスホリルエタノールアミン、
■−ステアロイルー3−グリセリルホスホリルエタノー
ルアミン、1−バルミトイル−3−グリセリルホスホリ
ルイノシトール、1−ステアロイル−3−グリセリルホ
スホリルイノシトールが挙げられる。一般式(2)で表
わされる化合物としては、2−バルミトイル−3−グリ
セリルホスホリルコリン、2−ステアロイル−3−グリ
セリルホスホリルコリン、2−バルミトイル−3−グリ
セリルホスホリルエタノールアミン、2−ステアロイル
−3−グリセリルホスホリルエタノールアミン、2−バ
ルミトイル−3−グリセリルホスホリルイノシトール、
2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルイノシト
ールが挙げられる。
前記の一般式+11および(2)で表わされる化合物は
例えば、卵黄より得られるホスファチジルコリン、ホス
ファチジルエタノールアミンまたはホスファチジルイノ
シトールを原料として、例えば豚すい臓抽出酵素のパン
クレアチンで処理し、裔速液体クロマトグラフィーによ
り分画して得られる。あるいは化学的に合成することに
よっても得られる。
本発明における前記の一般式(1)および(2)で表わ
される化合物は、乳化剤として一種または二種以上を組
合せて使用される。
本発明における、ジアシル型リン脂質は、生物系に一般
に1遍的に存在し、生体膜の主要構成成分として知られ
ている。本発明では、その出所および取得法は特に限定
されるものではないが、例えば動物の脳・肝臓や卵黄・
大豆・酵母などが挙げられる0本発明では、上記した動
・植物およびそれらの組織から公知法で抽出したジアシ
ル型リン脂質を含有する動・植物抽出物またはこれを精
製して得たジアシル型リン脂質を用いることができる。
また、合成により得られたジアシル型リン脂質を用いる
こともできる。
上記のようなジアシル型リン脂質の例としては、1.2
−ジパルミトイル−3−グリセリルホスホリルエタノー
ルアミン、1.2−ジパルミトイル−3−グリセリルホ
スホリルコリン、1−オレオイル−2−ステアロイル−
3−グリセリルホスホリルコリン、1.2−ジヘキサデ
セニルー3−グリセリルホスホリルエタノールアミン、
1.2ジオレオイル−3−グリセリルホスホリルコリン
l−バルミトイル−2−オレオイル−3−グリセリルホ
スホリルエタノールアミン、1,2−ジステアロイル−
3−グリセリルホスホリルイノシトール、1−バルミト
イル−2−ステアロイル−3=グリセリルホスホリルエ
タノールアミン、1−ステアロイル−2−バルミトイル
−3−グリセリルホスホリルイノシトールなどが挙げら
れる。
上記した式(1)および(2)で表わされるモノアシル
型リン脂質の配合量は、処方成分の全量重量を基準とし
て好ましくは0.01〜lO重量%、さらに好ましくは
0.1〜5重量%、前記ジアシル型リン脂質の配合量は
好ましくは0.001〜10重量%、さらに好ましくは
0.01〜5重量%である。
式(1)および(2)で表されるモノアシル型リン脂質
またはジアシル型リン脂質の一方でも上記量より少ない
と所望の保存安定性が得られないことがあり好ましくな
い、また、これらが、上記量より多いと、それ自体が系
に完全に溶解しきれずに分離する傾向があり、また化粧
料の使用時の感触が悪くなりやすい。
本発明に使用する油性物質とは、広く油性物質を意味し
、たとえば油溶性香料、油溶性ビタミン類、油溶性ホル
モン類、油溶性色素類、油溶性紫外線吸収剤類、高級脂
肪族炭化水素類、植物性油脂、動物性油脂、ロウ類、高
級脂肪酸、高級アルコール、合成エステル油等を挙げる
ことができる。
さらに詳しく説明すると、油溶性香料としては例えば天
然動植物から抽出した油溶性香料や合成の油溶性香料が
挙げられる。油溶性ビタミン類としては例えば、ビタミ
ンA、ビタミンD1ビタミンE1ビタミンF、ビタミン
に群のビタミン、シカプリル酸ピリドキシン、シバルミ
チン酸ピリドキシン、酸11dj2−α−トコフェロー
ル、ニコチン5gdll−α−トコフェロール、シバル
ミチン酸アスコルビル、モノバルミチン酸アスコルビル
、モノステアリン酸アスコルビン等のビタミン誘導体が
挙げられる。油溶性ホルモン類としては例えば、エスト
ラジオール、エチニルエストラジオール、エストロン、
ジエチルスチルベストロール等、油溶性色素類としては
例えば、スダン■、テトラブロムフルオレセイン、ジブ
ロムフルオレセイン、フルオレセイン、キニザリングリ
ーンSS等、油溶性紫外線吸収剤類としては例えば、オ
キシベンゾン、2.5−ジイソプロピル桂皮酸メチル等
が挙げられる。
高級脂肪族炭化水素類としては例えば、流動パラフィン
、スクワラン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリ
ン、セレシン等、植物性油脂としては例えばオリーブ油
、ヒマシ油、カカオ脂、パーム油等、動物性油脂として
は例えばタラ肝油、牛脂、バター脂等、ロウ類としては
、例えば蜜ロウ、カルナウバロウ等、高級脂肪酸として
は、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪
酸等、高級アルコールとしては、例えばラウリルアルコ
ール、ステアリルアルコール、セチルアルコール、オレ
イルアルコール等、合成エステル油としては、例えばブ
チルステアレート、ヘキシルラウレート、オクチルドデ
シルミリステート、ジイソプロピルアジペート、ジイソ
プロピルセバケート等の直鎖エステル、分岐鎖エステル
等を挙げることができる。
これらの油性物質は、一種または二種以上組合わせて使
用され、る。
クリームや乳液等の乳化化粧料の場合、油性物質の配合
量は、当該乳化組成物における処方成分の全量重量を基
準として大略3〜80重ヱ%、好ましくは10〜60重
世%である。大略3重量%より少ないと保存安定性がや
や悪くなると共に、乳化化粧量としては仕上りが物足り
なく、大略80重量%より多いと油のべたつきが著しく
なり好ましくない。
本発明の化粧料には、必要に応じて保湿剤、美容薬効成
分、芳香剤、防腐側、着色剤、紫外線吸収剤、収れん剤
、合成界面活性剤、顔料(カオリン、マイカ、セリサイ
ト、タルク、黄酸化鉄、赤酸化鉄等)、水溶性天然高分
子(カゼインソーダ、ペクチン、キサンタンガム、カラ
ヤガム、ローカストビーンガム、カラギーナン等)を添
加することができる。
本発明の化粧料としては、例えば、マツサージクリーム
、クレンジングクリーム、スキンクリーム、スキンミル
ク、ファンデーションタリーノいメイクアップベース、
ヘアークリーム等が挙げられるが、これらに限定されな
い。
〔実施例〕
以下、実施例について説明する。
実施例に示す「部」は重量部を意味する。
実施例において調べた化粧料の特性は、保存安定性、官
能特性、および外観である。
その試験方法は次の通りである。
(1)  保存安定性は、試料組成物を45°C(高温
)または0°C(低温)の恒温槽に1〜6ケ月間放置し
、その粘度を検査し、評価した。
(2)官能特性は、塗布時の感触(滑らかさの持続)を
専門検査員3人によって調べ評゛価した。
(3)  外観は、肉眼にて肌目を判定した。
実施例1〜6.比較例1〜2 スキンミルク第1表に示
す処方(重量部)でスキンミルクを調製した。
モノアシル型リン脂質として、2−バルミトイル−3−
グリセリルホスホリルコリンを用いた。
ジアシル型リン脂質として、1,2−ジパルミトイル−
3−グリセリルホスホリルエタノールアミンを用いた。
表中成分の油性成分1〜6を約80°Cにて均一に混合
溶解した(溶液1)。表中成分の水溶性成分7〜10お
よび12を約80°Cにて均一に溶解した(溶液2)0
次に溶液2をホモミキサーで撹拌しながら、溶液1を添
加し、乳化した後冷却した。尚、その冷却過程の70°
Cで成分11を添加し、30°Cまで降温後、攪拌を停
止した。
得られたスキンミルクの特性を第1表に示す。
実施例1〜6のスキンミルクは、保存安定性が良かった
。しかし、モノアシル型リン脂質またはジアシル型リン
脂質の一方を欠く比較例1および2のスキンミルクの中
で前者は、O″C3ケ月間保存中に著しく増粘し、容器
などから出なくなった。
後者は、45°C3ケ月保存中に相が分離し乳化状態が
不安定であった0本発明のスキンミルクは、官能特性に
おいても比較例より著しく優れており、外観も良好であ
った。
実施例7〜12.比較例3〜4 スキンクリーム第2表
に示す処方(重量部)で、スキンクリームを調製した。
モノアシル型リン脂質として、1−ステアロイル−3−
グリセリルホスホリルエタノールアミン、ジアシル型リ
ン脂質として、l−ステアロイル−2−バルミトイル−
3−グリセリルホスホリルイノシトールを用いた。
表中成分のうち油性成分1〜7を約80°Cにて均一に
混合溶解した(溶液1)、上記成分のうち水溶性成分8
〜10および12を約80°Cにて均一に混合溶解した
(溶液2)0次に溶液2をホモミキサーで攪拌しながら
、溶液lを添加し、乳化した後冷却した。尚、その冷却
過程の70°Cで成分1工を添加し、30℃まで降温後
、攪拌を停止した。
得られたスキンクリームの特性を第2表に示す。
実施例7〜12のスキンクリームは、保存安定性5官能
特性及び外観が良好であった。しかし、モノアシル型リ
ン脂質またはジアシル型リン脂質の一方を欠く比較例3
および4のスキンクリームは、前者は45 ”CIケガ
間保存中に相分離し、後者は45°C3日間保存で相分
離した。このように、これらの保存安定性には問題があ
った。一方、本発明のスキンクリームは、保存安定性、
官能特性及び外観のいずれの点においても比較例より著
実施例13 メイクアップベース 下記の処方(重量部)でメイクアップベースを調製した
モノアシル型リン脂質として2−バルミトイル−3−グ
リセリルホスホリルイノシトールと、1ステアロイル−
3−グリセリルホスホリルコリンとを用い、ジアシル型
リン脂質として1,2ジオレオイル−3−グリセリルホ
スホリルコリンと1−バルミトイル−2−ステアロイル
−3−グリセリルホスホリルエタノールアミンとを用い
た。
1、 流動パラフィン         12・02、
 スクワラン            3.03、 グ
リセリルモノステアレート    1.54、 コレス
テロール          0.25、 セチルアル
コール         0.38、 グリセリン 9、 カラギーナン 5.0 0.5 12、パラオキシ安息香酸メチル     0.113
、ジプロピレングリコール      3.014、酸
化チタン            0.515、香料 
              0.116、精製水  
           71.8上記成分のうち油性成
分1〜7を約80℃にて均一に混合溶解した(溶WL1
 )。上記成分のうち水性成分8〜12および16を約
80℃にて均一に混合溶解した(溶液2)、成分14を
成分13中に均一に分散した(分散液3)0次に溶液2
をホモミキサーで撹拌しながら、溶液1を添加し、乳化
した後、分散液3を添加し、さらに撹拌後、冷却した。
尚、その冷却過程の70℃で成分15を添加し、30℃
まで降温後、撹拌を停止した。
かくして得られた実施例13のメイクアップベースは、
O/W型のエマルジョンであり、45℃の恒温槽内で4
ケ月間保存した時に安定性が橿めて良好であった。また
、0℃および5℃で6ケ月保存後も極めて安定であった
。また官能特性が良く、外観(肌目)も良かった。
〔発明の効果〕
本発明の乳化型化粧料は、保存安定性に極めて優れ、ま
た官能特性および外観も極めて良好である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 油性物質および水を含有する化粧料において、下記の一
    般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼……(1) 又は下記一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼……(2) (上記の式中で、Rは▲数式、化学式、表等があります
    ▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼である) で表わされるモノアシル型リン脂質の少なくとも一つと
    、ジアシル型リン脂質の少なくとも一つを含有すること
    を特徴とする乳化型化粧料。
JP24998389A 1988-12-22 1989-09-26 乳化型化粧料 Pending JPH03112913A (ja)

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JP24998389A JPH03112913A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 乳化型化粧料
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