JPH0311404Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311404Y2 JPH0311404Y2 JP1984187678U JP18767884U JPH0311404Y2 JP H0311404 Y2 JPH0311404 Y2 JP H0311404Y2 JP 1984187678 U JP1984187678 U JP 1984187678U JP 18767884 U JP18767884 U JP 18767884U JP H0311404 Y2 JPH0311404 Y2 JP H0311404Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- canister
- valve
- temperature
- temperature sensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
イ−1 産業上の利用分野
本考案は気化器の蒸発燃料制御装置に関する。
イ−2 従来技術
従来、この種の装置として第5図に示すような
ものが実開昭56−167763号公報に提案されてい
る。該装置は、キヤニスタ1の一端が常時大気に
開放された大気通路2と接続され、吸着材3をは
さんだ他端側がチエツクバルブ104を有するパ
ージ通路4を通じて気化器5のスロツトルバルブ
6の上流に連通されていると共に、通路開閉弁7
と温度感知弁8を有する蒸発燃料通路9を通じて
フロート室10の気室部11に連通され、また、
前記連通開閉弁7がイグニツシヨンスイツチ12
と連動するように構成されている。そして、機関
の運転中は連通開閉弁7を閉作動してフロート室
10内の蒸発燃料がキヤニスタ1に導入されない
ようにし、機管の停止中は連通開閉弁7を開作動
してフロート室10内の蒸発燃料をキヤニスタ1
に吸着し、また、機関の停止中において、雰囲気
温度が所定以下の低温時には、温度感知弁8を閉
作動して蒸発燃料のキヤニスタ側への流出を防
ぎ、フロート室の油面の低下を防いで機関の再始
動性の向上を図ると共にキヤニスタの劣化の軽減
を図り、また、雰囲気温度が所定以上の高温時に
は、温度感知弁8を開作動して蒸発燃料を、その
蒸気圧により温度感知弁8、通路開閉弁7を通じ
てキヤニスタ1へ流入させる。
ものが実開昭56−167763号公報に提案されてい
る。該装置は、キヤニスタ1の一端が常時大気に
開放された大気通路2と接続され、吸着材3をは
さんだ他端側がチエツクバルブ104を有するパ
ージ通路4を通じて気化器5のスロツトルバルブ
6の上流に連通されていると共に、通路開閉弁7
と温度感知弁8を有する蒸発燃料通路9を通じて
フロート室10の気室部11に連通され、また、
前記連通開閉弁7がイグニツシヨンスイツチ12
と連動するように構成されている。そして、機関
の運転中は連通開閉弁7を閉作動してフロート室
10内の蒸発燃料がキヤニスタ1に導入されない
ようにし、機管の停止中は連通開閉弁7を開作動
してフロート室10内の蒸発燃料をキヤニスタ1
に吸着し、また、機関の停止中において、雰囲気
温度が所定以下の低温時には、温度感知弁8を閉
作動して蒸発燃料のキヤニスタ側への流出を防
ぎ、フロート室の油面の低下を防いで機関の再始
動性の向上を図ると共にキヤニスタの劣化の軽減
を図り、また、雰囲気温度が所定以上の高温時に
は、温度感知弁8を開作動して蒸発燃料を、その
蒸気圧により温度感知弁8、通路開閉弁7を通じ
てキヤニスタ1へ流入させる。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点
ところで、フロート室10の気室部11内に発
生した蒸発燃料の蒸気圧は、非常に微圧であり、
その蒸気圧を利用して蒸発燃料をキヤニスタ1ま
で流出するためには、フロート室10に対してキ
ヤニスタ1を十分に低い位置に搭載したり、蒸発
燃料の流通部の通気抵抗を小さくする必要があ
る。しかし、キヤニスタ1を低い位置に搭載する
ことはローノーズ車についての搭載が困難にな
る。また、前記従来構造のように蒸発燃料通路9
に温度感知弁8を設けると、該弁8部を通過する
分だけ通気抵抗が増大し、該通気抵抗が大きい場
合には、蒸発燃料が、キヤニスタ側へ流入しに
くゝなつて気化器5のインナベント13より流出
し、機関の吸気管内に滞流して機関の始動性を悪
化させる問題がある。そこで本考案は、前記の温
度感知弁を、蒸発燃料通路に設けることなく、キ
ヤニスタの大気通路側に設けて、温度感知弁を設
けることによる特長を発揮しつゝ蒸発燃料通路の
通気抵抗を減少して前記の問題を解決し、機関の
始動性の向上、ローノーズ車に対する搭載の容易
化を図ることを目的とするものである。
生した蒸発燃料の蒸気圧は、非常に微圧であり、
その蒸気圧を利用して蒸発燃料をキヤニスタ1ま
で流出するためには、フロート室10に対してキ
ヤニスタ1を十分に低い位置に搭載したり、蒸発
燃料の流通部の通気抵抗を小さくする必要があ
る。しかし、キヤニスタ1を低い位置に搭載する
ことはローノーズ車についての搭載が困難にな
る。また、前記従来構造のように蒸発燃料通路9
に温度感知弁8を設けると、該弁8部を通過する
分だけ通気抵抗が増大し、該通気抵抗が大きい場
合には、蒸発燃料が、キヤニスタ側へ流入しに
くゝなつて気化器5のインナベント13より流出
し、機関の吸気管内に滞流して機関の始動性を悪
化させる問題がある。そこで本考案は、前記の温
度感知弁を、蒸発燃料通路に設けることなく、キ
ヤニスタの大気通路側に設けて、温度感知弁を設
けることによる特長を発揮しつゝ蒸発燃料通路の
通気抵抗を減少して前記の問題を解決し、機関の
始動性の向上、ローノーズ車に対する搭載の容易
化を図ることを目的とするものである。
ロ 考案の構成
ロ−1 問題点を解決するための手段
本考案は前記の問題点を解決するために、気化
器におけるフロート室10の気室部11とキヤニ
スタ1の一端とを連通する蒸発燃料通路9と、キ
ヤニスタ1の前記一端と機関の吸気管とを連通す
るパージ通路4と、前記蒸発燃料通路9に設けら
れ機関の運転・停止に応じて閉弁・開弁作動する
通路開閉弁7と、吸気剤3を挟んでキヤニスタ1
の他端を大気に連通する大気通路2とを有するも
のにおいて、キヤニスタ1の大気通路2側を所定
以上の温度で開き所定以下の温度で閉じる温度感
知弁8と、この温度感知弁8と並列に設けられキ
ヤニスタ1側方向への大気の流通を許す逆止弁を
形成するパージ弁14とを備えたことを特徴とす
るものである。
器におけるフロート室10の気室部11とキヤニ
スタ1の一端とを連通する蒸発燃料通路9と、キ
ヤニスタ1の前記一端と機関の吸気管とを連通す
るパージ通路4と、前記蒸発燃料通路9に設けら
れ機関の運転・停止に応じて閉弁・開弁作動する
通路開閉弁7と、吸気剤3を挟んでキヤニスタ1
の他端を大気に連通する大気通路2とを有するも
のにおいて、キヤニスタ1の大気通路2側を所定
以上の温度で開き所定以下の温度で閉じる温度感
知弁8と、この温度感知弁8と並列に設けられキ
ヤニスタ1側方向への大気の流通を許す逆止弁を
形成するパージ弁14とを備えたことを特徴とす
るものである。
ロ−2 作用
気化器におけるフロート室の気室部とキヤニス
タとを連通する蒸発燃料通路に温度感知弁を有し
ないので、その分だけ該通路中の通気抵抗は低減
し、蒸発燃料が微圧であつてもキヤニスタ側への
流出が良好になる。また、温度感知弁がキヤニス
タの大気通路側に設けられているので、この温度
感知弁の開閉によつて前記蒸発燃料通路の蒸発燃
料の流通制御は行なえる。また、キヤニスタの大
気通路側に前記温度感知弁の作動とは無関係に大
気を前記ページ通路へ導入するページ弁を備えた
から、キヤニスタに吸着された蒸発燃料を温度の
高低にかゝわらずパージ通路を通じて機関の吸気
管へ排出できる。
タとを連通する蒸発燃料通路に温度感知弁を有し
ないので、その分だけ該通路中の通気抵抗は低減
し、蒸発燃料が微圧であつてもキヤニスタ側への
流出が良好になる。また、温度感知弁がキヤニス
タの大気通路側に設けられているので、この温度
感知弁の開閉によつて前記蒸発燃料通路の蒸発燃
料の流通制御は行なえる。また、キヤニスタの大
気通路側に前記温度感知弁の作動とは無関係に大
気を前記ページ通路へ導入するページ弁を備えた
から、キヤニスタに吸着された蒸発燃料を温度の
高低にかゝわらずパージ通路を通じて機関の吸気
管へ排出できる。
ロ−3 実施例
次に第1図に示す本考案の第1実施例について
説明する。
説明する。
1はキヤニスタで、その吸着材3を挟んで一端
に大気通路2が連通され、他端にパージ通路4及
び蒸気燃料通路9が連通されている。前記大気通
路2には、所定以上の温度になると通路2を開口
し、所定以下の温度になると通路2を閉塞する温
度感知弁8が設けられている。また、該大気通路
2には、前記温度感知弁8をう回するようにパー
ジ弁14が接続されていると共に該パージ弁14
は、キヤニスタ1側方向への流通を許し、その逆
方向への流通を阻止する逆止弁に形成されてい
る。
に大気通路2が連通され、他端にパージ通路4及
び蒸気燃料通路9が連通されている。前記大気通
路2には、所定以上の温度になると通路2を開口
し、所定以下の温度になると通路2を閉塞する温
度感知弁8が設けられている。また、該大気通路
2には、前記温度感知弁8をう回するようにパー
ジ弁14が接続されていると共に該パージ弁14
は、キヤニスタ1側方向への流通を許し、その逆
方向への流通を阻止する逆止弁に形成されてい
る。
前記パージ通路4は、気化器5方向へ所定の圧
力がかゝつたときのみ開弁し、その逆方向への流
通を阻止する逆止弁に形成されたチエツクバルブ
104を介し気化器5のスロツトルバルブ6の上
流に連通している。前記蒸発燃料通路9は、フロ
ート室10の気室部11に連通されており、その
途中には、イグニツシヨンスイツチ12と連動
し、機関の運転中は通路9を閉塞し、機関の停止
中は開口する電磁弁よりなる連通開閉弁7が設け
られている。13はインナベントを示す。
力がかゝつたときのみ開弁し、その逆方向への流
通を阻止する逆止弁に形成されたチエツクバルブ
104を介し気化器5のスロツトルバルブ6の上
流に連通している。前記蒸発燃料通路9は、フロ
ート室10の気室部11に連通されており、その
途中には、イグニツシヨンスイツチ12と連動
し、機関の運転中は通路9を閉塞し、機関の停止
中は開口する電磁弁よりなる連通開閉弁7が設け
られている。13はインナベントを示す。
次に本実施例の作動を説明する。機関停止時に
は連通開閉弁7が開口し、更に、雰囲気温度が所
定以上の温度であると、温度感知弁8が開口す
る。これにより、フロート室10の気室部11内
に発生した蒸発燃料は、その蒸気圧がフロート室
10の気室部11からキヤニスタ1までの通気抵
抗、すなわち蒸発燃料通路9及び通路開閉弁7の
管理抵抗より大きくなるとキヤニスタ1へ流出
し、吸着材3に吸着される。このとき、キヤニス
タ1に流入した蒸発燃料がパージ通路に流入した
としても、この蒸発燃料は微圧のため、パージ通
路4中に設けたチエツクバルブ104は開弁せ
ず、スロツトルバルブ上流に流入することはな
い。また、雰囲気温度が所定以下の温度である
と、温度感知弁8は通路2を閉作動する。次に、
機関の運転中は、連通開閉弁7が閉作動され、フ
ロート室10の気室部11内の蒸発燃料はキヤニ
スタ1へ流出することなくインナベント13より
気化器5の吸気通路へ流出する。また該機関の運
転中において、雰囲気温度が所定以上の温度であ
ると、大気通路2の温度感知弁8が開口し、気化
器5のスロツトルバルブ6の上流に生じた負圧に
より、大気通路2より新気が流入し、吸着材3に
吸着されていた蒸発燃料はパージ通路4を通つて
機関内へ流出される。また、該機関の運転中にお
いて、雰囲気温度が所定以下の温度であると、温
度感知弁8は閉作動状態になる。しかし、この際
は、気化器のスロツトルバルブ6の上流に生じた
負圧によつて、大気通路2より新気が、温度感知
弁8をう回するように設けたパージ弁14を通つ
てキヤニスタ1内に流入し、吸着材3に吸着され
ていた蒸発燃料がパージ通路4を通つて機関内へ
流出される。
は連通開閉弁7が開口し、更に、雰囲気温度が所
定以上の温度であると、温度感知弁8が開口す
る。これにより、フロート室10の気室部11内
に発生した蒸発燃料は、その蒸気圧がフロート室
10の気室部11からキヤニスタ1までの通気抵
抗、すなわち蒸発燃料通路9及び通路開閉弁7の
管理抵抗より大きくなるとキヤニスタ1へ流出
し、吸着材3に吸着される。このとき、キヤニス
タ1に流入した蒸発燃料がパージ通路に流入した
としても、この蒸発燃料は微圧のため、パージ通
路4中に設けたチエツクバルブ104は開弁せ
ず、スロツトルバルブ上流に流入することはな
い。また、雰囲気温度が所定以下の温度である
と、温度感知弁8は通路2を閉作動する。次に、
機関の運転中は、連通開閉弁7が閉作動され、フ
ロート室10の気室部11内の蒸発燃料はキヤニ
スタ1へ流出することなくインナベント13より
気化器5の吸気通路へ流出する。また該機関の運
転中において、雰囲気温度が所定以上の温度であ
ると、大気通路2の温度感知弁8が開口し、気化
器5のスロツトルバルブ6の上流に生じた負圧に
より、大気通路2より新気が流入し、吸着材3に
吸着されていた蒸発燃料はパージ通路4を通つて
機関内へ流出される。また、該機関の運転中にお
いて、雰囲気温度が所定以下の温度であると、温
度感知弁8は閉作動状態になる。しかし、この際
は、気化器のスロツトルバルブ6の上流に生じた
負圧によつて、大気通路2より新気が、温度感知
弁8をう回するように設けたパージ弁14を通つ
てキヤニスタ1内に流入し、吸着材3に吸着され
ていた蒸発燃料がパージ通路4を通つて機関内へ
流出される。
尚、前記実施例におけるパージ弁14は、前記
大気通路2とは別個の大気通路を並列的にキヤニ
スタ1の一端より設け、この別個の大気通路にパ
ージ弁14を設けるようにしてもよい。
大気通路2とは別個の大気通路を並列的にキヤニ
スタ1の一端より設け、この別個の大気通路にパ
ージ弁14を設けるようにしてもよい。
次に第2図に示す本考案の第2実施例について
説明する。本実施例は、前記の温度感知弁8をキ
ヤニスタ1に内蔵したものである。キヤニスタ1
内の吸着材3から大気通路2への通路中に設けら
れた弁体15と、該通路を閉塞するように弁体1
5を常時付勢するスプリング16と、該スプリン
グ16と相対する側において、弁体15を開口す
るように備えた形状記憶合金よりなるスプリング
等の伸縮材17とにより温度感知弁が構成され、
雰囲気温度が所定以上の温度であると、伸縮材1
7がスプリング16に抗して伸長して弁体15を
開口し、所定以下の温度になると伸縮材17が縮
小してスプリング15の荷重により弁体15を閉
作動するようになつている。パージ弁14は、チ
エツクボール18、スプリング19により、キヤ
ニスタ1側方向への通気のみを許す逆止弁に形成
され、前記大気通路2とは別個に並列的に設けら
れた大気通路20に備えられている。尚、該パー
ジ弁14は前記実施例の如く、大気通路2におい
て温度感知弁8をう回するように設けてもよい。
説明する。本実施例は、前記の温度感知弁8をキ
ヤニスタ1に内蔵したものである。キヤニスタ1
内の吸着材3から大気通路2への通路中に設けら
れた弁体15と、該通路を閉塞するように弁体1
5を常時付勢するスプリング16と、該スプリン
グ16と相対する側において、弁体15を開口す
るように備えた形状記憶合金よりなるスプリング
等の伸縮材17とにより温度感知弁が構成され、
雰囲気温度が所定以上の温度であると、伸縮材1
7がスプリング16に抗して伸長して弁体15を
開口し、所定以下の温度になると伸縮材17が縮
小してスプリング15の荷重により弁体15を閉
作動するようになつている。パージ弁14は、チ
エツクボール18、スプリング19により、キヤ
ニスタ1側方向への通気のみを許す逆止弁に形成
され、前記大気通路2とは別個に並列的に設けら
れた大気通路20に備えられている。尚、該パー
ジ弁14は前記実施例の如く、大気通路2におい
て温度感知弁8をう回するように設けてもよい。
次に第3図に示す本考案の第3実施例について
説明する。本実施例は、キヤニスタ1内における
吸着材3から大気通路2への通路中に円板状のバ
イメタル21を備え、雰囲気温度が所定以上の温
度である場合は図示実線の如く反転して開作動
し、所定以下の温度の場合は図示破線の如く反転
して閉作動するようにして温度感知弁を形成した
ものである。また、パージ弁14も、前記の温度
感知弁をう回するようにキヤニスタ1内に内蔵し
たものである。尚、該パージ弁14は軟質ゴムよ
りなる笠状弁22で形成されている。
説明する。本実施例は、キヤニスタ1内における
吸着材3から大気通路2への通路中に円板状のバ
イメタル21を備え、雰囲気温度が所定以上の温
度である場合は図示実線の如く反転して開作動
し、所定以下の温度の場合は図示破線の如く反転
して閉作動するようにして温度感知弁を形成した
ものである。また、パージ弁14も、前記の温度
感知弁をう回するようにキヤニスタ1内に内蔵し
たものである。尚、該パージ弁14は軟質ゴムよ
りなる笠状弁22で形成されている。
次に第4図に示す本考案の第4実施例について
説明する。本実施例は、前記第2図に示す第2実
施例の温度感知弁8に連通穴23を形成し、該連
通穴23にパージ弁14を備えて、温度感知弁8
が閉作動状態においてもパージ弁14の閉作動に
より大気通路2を開口できるようにしたものであ
る。
説明する。本実施例は、前記第2図に示す第2実
施例の温度感知弁8に連通穴23を形成し、該連
通穴23にパージ弁14を備えて、温度感知弁8
が閉作動状態においてもパージ弁14の閉作動に
より大気通路2を開口できるようにしたものであ
る。
尚、該パージ弁14は、前記第2図に示すチエ
ツクボール式のものでも第3図に示す笠状弁式の
ものでもよい。
ツクボール式のものでも第3図に示す笠状弁式の
ものでもよい。
ハ 考案の効果
以上のように本考案は、温度感知弁を、気化器
におけるフロート室の気室部からキヤニスタまで
の蒸発燃料通路中に設けることなく、キヤニスタ
からの大気通路中に設けたから、従来の如く温度
感知弁を蒸発燃料通路中に設けたものに比べて、
蒸発燃料通路中の通気抵抗が低減し、微圧な蒸発
燃料をキヤニスタ側へ導くことが容易になる。し
たがつて、機関の停止時に、蒸発燃料通路の通路
低抗により気化器のフロート室における蒸発燃料
がインナベントを通じて機関の吸気管側へ流出す
ることを減少できて機関の始動性を向上できる。
そして、機関停止中の低温時には温度感知弁を閉
じ、フロート室油面の低下を防いで機関の再始動
性の向上と、キヤニスタの劣化の軽減を図るとい
う従来技術の良い点を残している。
におけるフロート室の気室部からキヤニスタまで
の蒸発燃料通路中に設けることなく、キヤニスタ
からの大気通路中に設けたから、従来の如く温度
感知弁を蒸発燃料通路中に設けたものに比べて、
蒸発燃料通路中の通気抵抗が低減し、微圧な蒸発
燃料をキヤニスタ側へ導くことが容易になる。し
たがつて、機関の停止時に、蒸発燃料通路の通路
低抗により気化器のフロート室における蒸発燃料
がインナベントを通じて機関の吸気管側へ流出す
ることを減少できて機関の始動性を向上できる。
そして、機関停止中の低温時には温度感知弁を閉
じ、フロート室油面の低下を防いで機関の再始動
性の向上と、キヤニスタの劣化の軽減を図るとい
う従来技術の良い点を残している。
また、温度感知弁をキヤニスタの大気通路側へ
備えることにより、フロート室とキヤニスタとの
配管系が簡素化されて車体への搭載性に優れ、ロ
ーノーズ車に対する搭載性の容易化を図ることが
できる。
備えることにより、フロート室とキヤニスタとの
配管系が簡素化されて車体への搭載性に優れ、ロ
ーノーズ車に対する搭載性の容易化を図ることが
できる。
そのうえ、キヤニスタの吸着材に吸着されてい
る蒸発燃料を温度の高低にかゝわらず、機関の吸
気管へ排出できるので、蒸発燃料の離脱が効果的
に行なわれる。
る蒸発燃料を温度の高低にかゝわらず、機関の吸
気管へ排出できるので、蒸発燃料の離脱が効果的
に行なわれる。
第1図は本考案の第1実施例を示す配管状態を
示す図、第2図乃至第4図は本考案の第2乃至第
4実施例を示す各要部断面図、第5図は従来構造
を示す配管状態を示す図である。 1……キヤニスタ、2,20……大気通路、3
……キヤニスタ、4……パージ通路、5……気化
器、7……連通開閉弁、8……温度感知弁、9…
…蒸発燃料通路、10……フロート室、11……
気室部、14……パージ弁。
示す図、第2図乃至第4図は本考案の第2乃至第
4実施例を示す各要部断面図、第5図は従来構造
を示す配管状態を示す図である。 1……キヤニスタ、2,20……大気通路、3
……キヤニスタ、4……パージ通路、5……気化
器、7……連通開閉弁、8……温度感知弁、9…
…蒸発燃料通路、10……フロート室、11……
気室部、14……パージ弁。
Claims (1)
- 気化器におけるフロート室10の気室部11と
キヤニスタ1の一端とを連通する蒸発燃料通路9
と、キヤニスタ1の前記一端と機関の吸気管とを
連通するパージ通路4と、前記蒸発燃料通路9に
設けられ機関の運転・停止に応じて閉弁・開弁作
動する通路開閉弁7と、吸着剤3を挟んでキヤニ
スタ1の他端を大気に連通する大気通路2とを有
するものにおいて、キヤニスタ1の大気通路2側
を所定以上の温度で開き所定以下の温度で閉じる
温度感知弁8と、この温度感知弁8と並列に設け
られキヤニスタ1側方向への大気の流通を許す逆
止弁を形成するパージ弁14とを備えたことを特
徴とする気化器の蒸発燃料制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187678U JPH0311404Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187678U JPH0311404Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101665U JPS61101665U (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0311404Y2 true JPH0311404Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30745140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984187678U Expired JPH0311404Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311404Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940561U (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP1984187678U patent/JPH0311404Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61101665U (ja) | 1986-06-28 |
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