JPH0311511B2 - - Google Patents

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JPH0311511B2
JPH0311511B2 JP58205309A JP20530983A JPH0311511B2 JP H0311511 B2 JPH0311511 B2 JP H0311511B2 JP 58205309 A JP58205309 A JP 58205309A JP 20530983 A JP20530983 A JP 20530983A JP H0311511 B2 JPH0311511 B2 JP H0311511B2
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fader
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chb
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Hideki Nishikura
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、劇場やホールの舞台などの照明制御
に好適に実施される調光装置に関する。
従来の技術 劇場やホールなどでは、シーン毎に舞台の明る
さが演出される。この明るさの演出のために、調
光装置は調光制御信号を作成し、照明負荷に供給
する電力を制御している。
第1図は、従来の技術による調光装置の動作を
説明するための回路図である。調光装置の操作パ
ネル(図示しない)には、マスタフエーダ1と、
調光レベル設定部2とが配置されている。調光レ
ベル設定部2では、複数の負荷回路L1〜Lnに
対応し、その照明レベルを個別に設定するための
複数のフエーダF1〜Fnが配列され、マスタフ
エーダ1はこれらの調光レベルを一括制御する。
実際の調光装置は第2図に示すように、調光レ
ベル設定部2は、複数プリセツトフエーダPF1
〜PFmが縦方向にm段配置されて形成され、マ
スタフエーダ1との間には一対のフエーダA,B
から成るクロスフエーダ3と、段数mと同数の切
換えスイツチSW1〜SWmから成る段選択部4
を介在させ、切換えスイツチSW1〜SWmの接
続態様によつて、プリセツトフエーダPF1〜
PFmを前記フエーダAまたはフエーダBのいず
れかに選択接続可能としている。
クロスフエーダ3は、操作レバーを上下にスラ
イドさせると、一対のフエーダA,Bが、一方の
抵抗値は0から最大値に、他方の抵抗値は逆に最
大値から0に変化するようにクロス接続されたも
のである。いま、切換えスイツチSW1の接点a
1−c1間と切換えスイツチSW2の接点b2−
c2間を接続し、一方のフエーダAは第1プリセ
ツトフエーダPF1に、他方のフエーダBは第2
プリセツトフエーダPF2に接続されたとする。
クロスフエーダ3の操作レバーを第2図上方にス
ライドさせると、フエーダAの抵抗値が最大に、
フエーダBの抵抗値は0になり、マスタフエーダ
2と第1プリセツトフエーダPF1の入力ライン
とが接続され、第2プリセツトフエーダPF2の
入力ラインは接地される。
第1プリセツトフエーダPF1を形成する個々
のフエーダで設定された第1シーンの調光レベル
は、加算回路H1,H2,…,Hnの一方の入力
端子にそれぞれ入力される。加算回路H1〜Hn
の他方の入力端子には、他のプリセツトフエーダ
PF2〜PFmで設定されたレベルがそれぞれ入力
されるが、これらは現在0である。したがつて加
算回路H1〜Hnからは、第1プリセツトフエー
ダPF1で設定された第1シーンの調光レベルが
調光制御信号S1,S2,…,Snとして、図示
しない調光器に供給され、第1シーンの調光制御
が行われる。
次にシーン転換時には、クロスフエーダ3の操
作レバーを第2図下方に移動させると、フエーダ
Aの抵抗値は0に、フエーダBの抵抗値は最大値
に互いに逆方向に変化する。したがつて加算回路
H1〜Hnから出力される調光制御信号S1〜Sn
は、第1プリセツトフエーダPF1で設定された
レベルから第2プリセツトフエーダPF2で設定
されたレベルに移行し、第1シーンから第2シー
ンへのシーン転換がスムーズに行われる。
発明が解決しようとする課題 上述のように従来の調光装置の操作パネルに
は、m段のプリセツトフエーダPF1〜PFmが配
置されるが、その配置は第3図に示されるよう
に、パネルの横(幅)方向にフエーダn個を、縦
方向に段数mを配置する構成が一般的である。こ
れは負荷回路が横方向に一定順序で並び、同一回
路に対応する調光レベルが縦の段に表されるの
で、シーンの進行に伴なうレベル変化が一目で判
り、操作者にとつては便利である。
しかしながら最近では、照明演出の多様複雑化
に伴い、調光装置が取扱う負荷回路数も増え、1
個のプリセツトフエーダには100個あるいはそれ
以上のフエーダが配列されるようになり、操作パ
ネルの横幅が非常に長くなる構成とする場合があ
るけれども、この同一構成において、負荷回路数
が少ないときでも、各段毎に、上述のように多数
のフエーダが配置されているので、無駄であると
いう問題がある。
本発明の目的は、負荷回路数が少ないときで
も、多数のフエーダを有効に使用するようにし
て、無駄を防ぐようにした調光装置を提供するこ
とである。
課題を解決するための手段 本発明は、調光レベル設定部2であつて、複数
段のプリセツトフエーダPF1,PF2,PF3を
有し、各段のプリセツトフエーダは、一対のチヤ
ネルグループCHA,CHBを有し、各チヤネルグ
ループCHA,CHBは、調光レベルを設定する複
数のフエーダF1〜F50;F51〜F100:
F101〜F150;F151〜F200:F2
01〜F250;F251〜F300を有し、各
フエーダF1〜F300の一方端は、予め定める
電位とされる、そのような調光レベル設定部2
と、 全ての調光レベルを一括して変化するためのマ
スタフエーダ1と、 マスタフエーダ1の出力を受信し、一対の調光
レベルを表す信号を導出し、この一対の信号のう
ち、一方信号の調光レベルの上昇時に他方の信号
の調光レベルを下降するように構成されるクロス
フエーダ3と、 クロスフエーダ3からの前記一対の信号を受信
し、(a)クロスフエーダ3からの一方の信号を、予
め定める1つの段の両チヤネルグループCHA,
CHBにそれぞれ含まれるフエーダF1〜F10
0の他方端に与え、かつクロスフエーダ3からの
他方の信号を、残余の1つの段の両チヤネルグル
ープCHA,CHBにそれぞれ含まれるフエーダF
101〜F200の他方端に与え、または(b)クロ
スフエーダ3からの一方の信号を、予め定める1
つの段の一方のチヤネルグループCHAに含まれ
るフエーダF1〜F50の他方端に与え、かつク
ロスフエーダ3からの他方の信号を、残余の1つ
の段の他方のチヤネルグループCHBに含まれる
フエーダF151〜F200の他方端に与える、
そのような段選択部31と、 各段の対応するフエーダF1〜F300の出力
をそれぞれ加算する第1加算回路B1〜B100
と、 一方のチヤネルグループCHAの前記第1加算
回路B1〜B50の出力と、他方のチヤネルグル
ープCHBの前記第1加算回路B51〜B100
の出力とを加算する第2加算回路B101〜B1
50と、 第1加算回路B1〜B100の出力を一斉に導
出し、または第2加算回路B101〜B150の
出力を一斉に導出する段切換部33と、 複数の調光器U1〜Unと、 段切換部33からの出力を前記調光器U1〜
Unに選択的に与えて照明負荷の調光を行わせる
スイツチ手段34とを含むことを特徴とする調光
装置である。
作 用 本発明によれば、段選択部31によつて、負荷
回路すなわち調光器U1〜Unの数の大小に応じ
て接続態様(a)、(b)を変えることができ、その接続
態様に応じて段切換部33によつて段の数を増減
することができるので、負荷回路数が少ないとき
には、多数の段のフエーダによるプリセツトを行
うこともできる。そのため負荷回路数が少ないと
きでも、使用されないフエーダが無駄に存在する
ことがなくなる。
実施例 第4図は、本発明の一実施例を調光装置11の
電気的構成を示すブロツク図である。第4図にお
いて前掲第1図および第2図と共通部分について
は、同一の参照符を付す。調光装置11は、第1
照明レベル設定手段である調光レベル設定部2
と、第2照明レベル設定手段であるクロスフエー
ダ3と第3照明レベル設定手段であるマスタフエ
ーダ1とを備え、さらに分割手段としての段切換
部33および段切換部33と、演算手段としての
演算部32とを含んで構成されている。本実施例
における調光レベル設定部2は、たとえば100個
のフエーダF1〜F100,F101〜F20
0,F201〜F300(総称するときは参照符
Fと記す)から成るプリセツトフエーダP1F,
P2F,P3Fの3段構成で、その横の配列方向
に100列のチヤネルCH1〜CH100を形成す
る。1つのチヤネルに属する各段のフエーダFの
出力ライン(たとえばチヤネルCH1にはフエー
ダF1,F101,F201が属し、その出ライ
ンはラインf1,f101,f201である。次
チヤネル以下についても同様)は、演算部32を
形成する加算回路B1,B100の入力端子にそ
れぞれ個別に接続される。
横方向に配列された各段のフエーダFは、50個
ずつに2分され、第1プリセツトフエーダPF1
については、フエーダF1〜F50の一方の端子
は第1入力ラインl31を介して、フエーダF5
1〜F100の一方の端子は第2入力ラインl3
2を介して、段選択部31の接点a1,b1にそ
れぞれ共通に接続される。また、第2プリセツト
フエーダPF2のフエーダF101,F150の
一方の端子は第3入力ラインl33を介して、フ
エーダF151〜F200の一方の端子は第4入
力ラインl34を介して、段選択部31の接点a
2,b2に接続され、さらに第3プリセツトフエ
ーダPF3のフエーダF201〜F250の一方
の端子は第5入力ラインl35を介して、フエー
ダF251〜F300の一方の端子は第6入力ラ
インl36を介して段選択部31の接点a3,b
3にそれぞれ共通に接続されている。上記フエー
ダFの他方の端子は全て接地されている。
段選択部31の接続態様により、チヤネルCH
1〜CH100は、チヤネルCH1〜CH50の第
1チヤネルグループCHAと、チヤネルCH50〜
CH100の第2チヤネルグループCHBの2つに
分割される。段選択部31の接続態様については
後に述べる。
チヤネル数に等しい数(本実施例では100であ
る)の切換えスイツチDS1,DS2,…,DS1
00(総称するときは参照符DSと記す)から成
る段切換部33が設けられ、切換えスイツチDS
は一斉連動で、接点a−cの間の導通で「3段」
に、また接点b−c間の導通で「6段」に切換え
可能となつている。
加算回路B1〜B100の出力はいずれも2分
されて、一方の出力ラインd1a〜d100a
は、前記段切換部33の「3段」側、すなわち接
点a側に個別的に接続されている。他方の出力ラ
インd1a〜d100bは、チヤネルCHA,
CHBの早退する一対の出力ラインが、加算回路
B101〜B150の入力端子にそれぞれ入力さ
れる(たとえばd1bとd51bの一対は加算回
路B51に接続される)。これらの加算回路B1
01〜B150の出力は、それぞれ前記段切換部
33の「6段」側、すわなち接点b側に個別的に
接続される、残り半数の切換えスイツチDS51
〜DS100の「6段」側は、いずれも無接続で
ある。
いま、段切換部33を「3段」側に切換える
と、すべての接点a−c間が導通し、チヤネル
CH1〜CH100の各出力はストレートにライ
ンe1〜e100に導出される。またこのとき後
述する段選択部31の接続態様により、チヤネル
CH1〜CH100は分割されないので、「3段」
の場合には100チヤネル3段のプリセツトフエー
ダPF1〜PF3の構成となる。
次に段切換部33を「6段」側に切換えると、
段選択部31の接点b−c間が導通し、加算回路
B101〜B150の出力、すなわち第1チヤネ
ルグループCHAと第2チヤネルグループCHBの
各一対ずつ(CH1とCH51,CH2とCH52,
以下同様)と調光レベルが加算回路B101〜1
50によりそれぞれ加算された、計50チヤネル分
の出力が個別的ちラインe1〜e50に導出され
る。このとき後述する段選択部31の接続態様に
より、プリセツトフエーダPF1〜PF3は、それ
ぞれ2つに分割され、プリセツトフエーダ
PIFA,P1FB,P2PA,P2FB,P3FA,
P3FBの50チヤネル6段構成となる。
第5図1,2は、第4図に示す段選択部31の
接続態様を示す図である。第5図において第4図
に対応する部分には同一の参照符を付す。
ただし100チヤネル3段の場合は、前記段切換
部33は「3段」側に切換わり、50チヤネル6段
の場合は、前記段切換部33は「6段」側に切換
わつているものとする。
第4図を併せて参照して、第5図1は、3段
100チヤネルの場合の接続態様例を示す。
段選択部31は、3対の接点a1−b1,a2
−b2,a3−b3間をそれぞれ閉じ、同時に接
点a1−c1間と接点a2−d2間を閉じる。残
余の接点は開いておく。この操作により、プリセ
ツトフエーダPF1,PF2,PF3からの第1入
力ラインl31と第2入力ラインl32、第3入
力ラインl33と第4入力ラインl34、第5入
力ラインl35と第6入力ラインl36は、いず
れも1本のラインにまとめられ、各段のプリセツ
トフエーダPF1,PF2,PF3はいずれも100チ
ヤネルのプリセツトフエーダに構成される。同時
に第1プリセツトフエーダPF1からの第1およ
び第2入力ラインl31,l32は、ラインl4
1を介してクロスフエーダ3の一方のフエーダA
に共通に接続され、第2プリセツトフエーダPF
2からの第3および第4入力ラインl33,l3
4は、ラインl42を介してフエーダBに接続さ
れる。第3プリセツトフエーダPF3からの第5
および第6入力ラインl35,l36は、この段
階では未接続である。
第4図を併せて参照して、クロスフエーダ3の
操作レバーを同図上方にスライドさせると、フエ
ーダAの抵抗値は最大に、フエーダBの抵抗値は
0となり、マスタフエーダ1の出力ラインl51
と第1プリセツトフエーダP1Fの第1および第
2入力ラインl31,l32が導通し、第2プリ
セツトフエーダP2Fの第3および第4入力ライ
ンl33,l34は接続される。このため第4図
に示す第1プリセツトフエーダP1Fの100個の
フエーダF1〜F100によつて個別に設定され
た第1シーンの調光レベルが、加算回路B1〜B
100から前記段切換部13の切換スイツチDS
の接点a−c間を通り、ラインe1〜e100に
導出される。
次に第1シーンから第2シーンへの転換時に
は、クロスフエーダ3の操作レバーをさきとは反
対に図の下方に移動させると、フエーダAは接地
され、フエーダBの抵抗値は最大にと、互いに逆
方向に変化し、マスタフエーダ1の出力ラインl
51と第2プリセツトフエーダP2Fからの第3
および第4入力ラインl33,l34が導通し、
第1プリセツトフエーダP1Fからの第1および
第2入力ラインl31,l32は接地される。こ
のため第4図に示す第2プリセツトフエーダP2
Fの100個のフエーダF101,F200によつ
て個別に設定された第2シーンの調光レベルが、
加算回路B1〜B100から前記段切換部33の
切換えスイツチDSの接点a−c間を通り、ライ
ンe1〜e100に導出され、このようにしてプ
リセツトフエーダPFの先後順の切換え、すなわ
ち第1シーンから第2シーンのシーン転換が行わ
れる。
またこのあと、第3シーンのレベル設定を第3
プリセツトフエーダP3Fで行わせるときには、
前記第1シーンから第2シーンへの転換が終わつ
た時点で、段選択部31を操作して接点a1−c
1間を開き、同時に接点a3−c3間を閉じれば
よい。その後クロスフエーダ3のレバーを上方に
スライドさせると、第2プリセツトフエーダP2
Fからの第3および第4入力ラインl33,l3
4は接地され、第3プリセツトフエーダP3Fか
らの第5および第6入力ラインl35,l36が
フエーダAに接続されるので、、第3シーンへの
転換を実行させることができる。このようにして
クロスフエーダ3の操作により、1のシーンから
次のシーンへの転換をスムーズに行なうことがで
きる。
上述の例では、第1シーンを第1プリセツトフ
エーダP1Fで、第2シーンを第2プリセツトフ
エーダP2Fで、第3シーンを第3プリセツトフ
エーダP3Fで、それぞれ調光レベルを設定させ
るようにしたけれども、必ずしもこの順序に限ら
れるものではなく、段選択部31の接点a1〜a
3,b1〜b3,c1〜c3,d1〜d3の接続
態様により、いく通りものシーンの先後順が設定
可能であることは、図より明白であろう。
次に第5図2は、50チヤネル6段の場合の段選
択部31の接続態様例を示す。第5図2に示され
ている例では、第1プリセツトフエーダP1Fの
前半分に相当するプリセツトフエーダP1FAの
フエーダF1〜F50がクロスフエーダ3のフエ
ーダA側に接続され、第2プリセツトフエーダP
2Fの後半分に相当するプリセツトフエーダP2
FBの50個のフエーダF151〜F200がフエ
ーダB側に接続されているので、第4図のクロス
フエーダ3の操作レバーが同図上方にあるとき、
はじめのシーンの調光制御は、上記プリセツトフ
エーダP1FAに属するフエーダF1〜F50で
設定されたレベルで実行され、次いでクロスフエ
ーダ3を逆方向にスライドさせれば、調光レベル
はプリセツトフエーダP2FBに属するフエーダ
F151〜F200により設定されたレベルに移
行し、第1シーンから第2シーンへの転換が行わ
れる。さらに上記転換が終わつてから、たとえば
段選択部31の接点a1−b1間を開き、次に接
点a3−c3間を閉じれば、第3シーンの調光制
御は第3プリセツトフエーダP3Fの前半分に相
当するプリセツトフエーダP3FAに属するフエ
ーダF201〜F250で設定されたレベルに移
行し、第2シーンから第3シーンへの転換が実行
される。以後同様手順を繰返すことにより、50チ
ヤネル/1シーン構成によるシーン転換と調光制
御が行われる。ただし、段選択部31の接続態様
は、上述の態様に限定されるものではないこと
は、前述の100チヤネル3段の場合と同様、図か
ら明らかであろう。
本発明は、このように段選択部31と段切換部
33接点接続態様により、必要に応じ100チヤネ
ル3段と、50チヤネル6段のいずれにも適応させ
ることができるので、多くのチヤンネルを必要と
する場合には前者の接続態様を選び、50チヤネル
以下の場合には後者の接続態様を選べば、この実
施例ではシーン設定を6段まで設定できるので、
早いシーン転換にも十分対応できる操作性の優れ
た調光装置が実現する。6段の場合には1段あた
り50チヤネルまでとなるが、実際には複数の負荷
回路を同一チヤネルに接続することが多いので、
第4図に示す電子クロスバスイツチ回路34が有
用である。
電子クロスバスイツチ回路34は、調光器ユニ
ツト35内の調光器U1,U2,…,Unと、段
切換部33の出力ラインe1〜e100とを相互
に接続するもので、図示しない制御ラインによ
り、たとえば調光器U1,U2,U3をチヤネル
CH1に共通に接続することができる。したがつ
てチヤネル数(本実施例では50または100である)
よりも多くの負荷回路を接続し、制御することが
できる。
本実施例では、プリセツトフエーダを100チヤ
ネル3段構成としてその動作を説明したけれど
も、段数やチヤネル数、あるいはクロスフエーダ
の数などは、これに限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲での変形は勿論可能
であるということはいうまでもない。これによつ
てさらに高速のシーン転換など、演出効果を格段
に向上させることができる。
発明の効果 以上のように本発明による調光装置は、複数の
照明負荷回路の照明レベルを個別に設定するため
に設けられた複数のプリセツトフエーダのチヤネ
ルを、段選択部31と段切換部33により、一対
のチヤネルグループに分割することができるよう
に、たとえば100チヤネル3段構成プリセツトフ
エーダを、50チヤネル6段構成としても使用でき
るようにした。これにより、照明演出が50チヤネ
ル以下で行われる場合、6シーンの照明レベルを
同時に設定することが可能となり、早いシーン転
換にも充分に対応でき、操作しやすい調光装置が
プリセツトフエーダの構成を大きくすることな
く、すなわち装置の大形化を招くことなく実現で
きる。特に舞台や演出の内容により、チヤネルを
多くとるか、段数を多くとるかを自由に設定でき
るようになり、調光制御に幅を持たせることがで
きるなど、その効果はきわめて大きいものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は調光装置の動作を説明するための図、
第2図は従来の技術による調光装置の電気的構成
を示すブロツク図、第3図はその操作パネルの配
置を示す図、第4図は本発明の一実施例の調光装
置の電気的構成を示すブロツク図、第5図はその
段選択スイツチの接続態様を示す回路図である。 1……マスタフエーダ、2……調光レベル設定
部、3……クロスフエーダ、11……調光装置、
31……段選択部、32……演算部、33……段
切換部、34……電子クロスバスイツチ回路、3
5……調光ユニツト、B1〜B100……加算回
路、DS1〜DS100……切換スイツチ、P1
F,P2F,P3F……プリセツトフエーダ、U
1〜Un……調光器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調光レベル設定部2であつて、複数段のプリ
    セツトフエーダPF1,PF2,PF3を有し、各
    段のプリセツトフエーダは、一対のチヤネルグル
    ープCHA,CHBを有し、各チヤネルグループ
    CHA,CHBは、調光レベルを設定する複数のフ
    エーダF1〜F50;F51〜F100:F10
    1〜F150;F151〜F200:F201〜
    F250;F251〜F300を有し、各フエー
    ダF1〜F300の一方端は、予め定める電位と
    される、そのような調光レベル設定部2と、 全ての調光レベルを一括して変化するためのマ
    スタフエーダ1と、 マスタフエーダ1の出力を受信し、一対の調光
    レベルを表す信号を導出し、この一対の信号のう
    ち、一方信号の調光レベルの上昇時に他方の信号
    の調光レベルを下降するように構成されるクロス
    フエーダ3と、 クロスフエーダ3からの前記一対の信号を受信
    し、(a)クロスフエーダ3からの一方の信号を、予
    め定める1つの段の両チヤネルグループCHA,
    CHBにそれぞれ含まれるフエーダF1〜F10
    0の他方端に与え、かつクロスフエーダ3からの
    他方の信号を、残余の1つの段の両チヤネルグル
    ープCHA,CHBにそれぞれ含まれるフエーダF
    101〜F200の他方端に与え、または(b)クロ
    スフエーダ3からの一方の信号を、予め定める1
    つの段の一方のチヤネルグループCHAに含まれ
    るフエーダF1〜F50の他方端に与え、かつク
    ロスフエーダ3からの他方の信号を、残余の1つ
    の段の他方のチヤネルグループCHBに含まれる
    フエーダF151〜F200の他方端に与える、
    そのような段選択部31と、 各段の対応するフエーダF1〜F300の出力
    をそれぞれ加算する第1加算回路B1〜B100
    と、 一方のチヤネルグループCHAの前記第1加算
    回路B1〜B50の出力と、他方のチヤネルグル
    ープCHBの前記第1加算回路B51〜B100
    の出力とを加算する第2加算回路B101〜B1
    50と、 第1加算回路B1〜B100の出力を一斉に導
    出し、または第2加算回路B101〜B150の
    出力を一斉に導出する段切換部33と、 複数の調光器U1〜Unと、 段切換部33からの出力を前記調光器U1〜
    Unに選択的に与えて照明負荷の調光を行わせる
    スイツチ手段34とを含むことを特徴とする調光
    装置。
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