JPH03115762A - 内燃機関用ピストン - Google Patents

内燃機関用ピストン

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JPH03115762A
JPH03115762A JP25052789A JP25052789A JPH03115762A JP H03115762 A JPH03115762 A JP H03115762A JP 25052789 A JP25052789 A JP 25052789A JP 25052789 A JP25052789 A JP 25052789A JP H03115762 A JPH03115762 A JP H03115762A
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piston
cylinder bore
axis
ellipticity
skirt portion
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JP25052789A
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Takayuki Arai
孝之 荒井
Takaharu Goto
隆治 後藤
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関用ピストンに関し、特に、スカート
部のフリクション低減技術に関する。
〈従来の技術) 従来の内燃機関用ピストンとして、ピストンリング装着
溝よりも下方のスカート部の横断面形状を、ピストンピ
ンの軸線方向即ち、センタライン方向を短径とする楕円
形としたものが知られている(実開昭61−3947号
公報及び特開昭61−81558号公報等参照)。
かかるピストンの一例を第6図〜第8図に示す。
これらの図において、ピストン1のスカート部2は、そ
の楕円形X、、Y、の長径をピストン軸方向に沿って変
化させることにより所謂樽形に形成されている。
この場合、スカート部2外周面のピストンピン3の軸線
方向と直交する方向に相対向する両側部位の面にはテー
バ面4が形成される。
ピストンリング装着溝5の直下のスカート肩部6のピス
トン軸線から前記テーバ面4までの長さは、ピストン1
の基準直径φDのη即ち、半径よりもa、だけ小さく、
スカート部2の最下部のピストン軸線から前記テーバ面
4までの長さは、油膜形成のため前記半径よりもan 
’  (<an )だけ小さくなっている。
前記楕円形X+、Y+ は、上述したように、長径をピ
ストン軸方向に沿って変化させているため、断面位置に
よって第7図及び第8図に示すように変化する。
又、ピストンピン穴7の軸線方向の長さは、該穴マの軸
線方向と直交する方向の長さよりも2×b、短くなって
いる。
尚、第6図〜第8図に示した各部の寸法差は、便宜上実
際よりも誇張して大きくしであるが、実際にはかなり小
さいものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述のような従来のピストン1のスカー
ト部2の構造にあっては、次のような問題点があった。
即ち、第7図及び第8図に示したスカート部2の楕円形
X、、Y、の楕円度がスカート部2のどの部分をとって
も一定であるため、スカート部2のシリンダボアとの接
触面積は第9図に示すC部分のようになり、略一定の大
きなものとなる。
この結果、スカート部2のフリクションが大きくなると
いう問題点が生じる。
かかる問題点を解消するため、上記接触面積を減じるよ
うにすると、今度はピストン1の作動時の姿勢が不安定
なものとなり、ピストンスラップによる打音の発生をみ
ることになる。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、ス
カート部の楕円形の楕円度をスカート部の軸線方向に沿
って変化させる構成により、接触面積を滅じつつ、ピス
トン作動時の姿勢の安定化を図るようにした内燃機関用
ピストンを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明の内燃機関用ピストンは、ピストンリ
ング装着溝よりも下方のスカート部の横断面形状を、ピ
ストンピンの軸線方向を短径とする楕円形としてなる内
燃機関用ピストンにおいて、前記スカート部の楕円形を
、少なくとも2種の楕円度を有するものであって、ピス
トンピンの軸線より上方が楕円度小に、下方が楕円度大
に形成され、かつ楕円度小なる部分と大なる部分とが滑
らかに連接する構成とした。
く作用〉 かかる構成において、ピストンが燃焼力によりシリンダ
ボアに側圧で押し付けられる時、スカート部とシリンダ
ボアは接触する。
この時、ピストンピンの軸線より上部のスカート部は、
その断面形状である楕円形の楕円度が小さいため、幾分
広い範囲でシリンダボアと接触する。又、ピストンピン
の軸線より下部のスカート部は、その断面形状である楕
円形の楕円度が大きいため、狭い範囲でしかシリンダボ
アと接触しない。
従って、スカート部のシリンダボアとの接触面積は従来
の場合よりも減少して小さなものとなる。
この場合、ピストン姿勢は、スカート部の上部側がシリ
ンダボアと比較的大きな面積で接触するため、この接触
部で支えられる。
以上の結果、スカート部のフリクションの低減を図れる
と同時に、ピストン作動時の姿勢も安定し、ピストンス
ラップによる打音の発生を抑えることができ、両者の作
用を両立すること、ができる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
尚、以下の図において、第6図〜第9図と同一要素のも
のには同一符号を付して説明を節単にする。
第1図〜第3図において、ピストン1のスカート部2は
、その楕円形Xz、Yzの長径をピストン軸方向に沿っ
て変化させることにより所謂樽形に形成され、スカート
部2外周面のピストンピン3の軸線方向と直交する方向
に相対向する両側部位の面にはテーバ面4が形成される
構成は従来と同様である。尚、第1図において、aZ 
>a、  である。
前記楕円形x、、y、は、上述したように、長径をピス
トン軸方向に沿って変化させているため、断面位置によ
って第2図及び第3図に示すように変化する。
この場合、前記楕円形X2.Yzは、少なくとも2種の
楕円度を有するものであって、ピストンビン3の軸線よ
り上方が楕円度小に、下方が楕円度大に形成され、かつ
楕円度小なる部分と大なる部分とが滑らかに連接する構
成とされる。
例えば、ピストンピン3の軸線より上方にり。
の長さの部位のスカート部2断面形状は、第3図に示す
ように形成される。又、ピストンピン3の軸線より下方
にh2の長さの部位のスカート部2断面形状は、第2図
に示すように形成される。
これらの図において明らかなように、第2図の楕円形X
2の方が、第3図の楕円形Y2の方よりも、長径と短径
の差が大きくなっており、楕円度が大になっている(b
z>cz)。
又、ピストンピン3の軸線より上方にり、の長さの部位
から上方は、第3図の楕円形状となるように形成され、
この部位から下方は、第2図の楕円形状となるように形
成され、両部は滑らかに連接するように形成される。
上記ピストンピン3の軸線より下方にh2の長さの部位
は、ピストン基準径φDの部位である。
尚、第1図〜第3図に示した各部の寸法差にあっても、
従来例と同様に便宜上実際よりも誇張して大きくしであ
る。
次に、かかる構成の作用について説明する。
第5図に示すように、ピストン1が燃焼力Fgによりシ
リンダボア8に側圧F、で押し付けられる時、スカート
部2とシリンダボア8は接触する。
この時、ピストンピン3の軸線よりhlの長さの部位の
スカート部2は、その断面形状である楕円形Ytの楕円
度が小さいため、幾分広い範囲でシリンダボア8と接触
する。又、ピストンピン3の軸線よりh2の長さの部位
のスカート部2は、その断面形状である楕円形X2の楕
円度が大きいため、狭い範囲でしかシリンダボア8と接
触しない。
従って、スカート部2のシリンダボア8との接触面積は
第4図に示すD部分のようになり、第9図に示した従来
例の場合よりも減少して小さなものとなる。
この場合、ピストン1の姿勢は、スカート部2の上部側
がシリンダボア8と比較的大きな面積で接触するため、
この接触部で支えられる。
以上の結果、スカート部2のフリクションの低減を図れ
ると同時に、ピストンlの作動時の姿勢も安定し、ピス
トンスラップによる打音の発生を抑えることができ、両
者の作用を両立することができる。
ここで、上記の構成においては、ピストンピン3の軸線
より上方の部位のスカート部2の楕円形Y2を、下方の
部位のスカート部2の楕円形Xzよりも、楕円度を小さ
くしであるが、これには次のような理由がある。
即ち、スカート部2のピストンピン軸線から上部と下部
の荷重分担を考えると、上部:下部−6=4 (ピスト
ン摩耗状態より予測)であるため、等面圧で当てるには
上部の面積の方を大きくする必要がある。従って、第4
図に示したような接触面積の形態とした方が低フリクシ
ョンのためには、ベストである。
この場合、前述したように、スカート部2の楕円形X2
.Y、を、少なくとも2種の楕円度を有するものであっ
て、ピストンピン3の軸線より上方が楕円度小に、下方
が楕円度大に形成すれば良い。
尚、スカート部2の楕円形Xt、Yzの部分のシリンダ
ボアへの接触箇所の設定は、第1図におけるag+aZ
゛の設定の仕方で変えれば良い。
又、第1図におけるa!+aZ゛及び第2図、第3図に
おけるす、、c、は、熱膨張を考慮して設定し、第1図
におけるh+、hzはピストン1の各部の寸法により適
切な位置に決定するようにする。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る内燃機関用ピストン
によると、スカート部の横断面形状を、ピストンピンの
軸線方向を短径とする楕円形とし、スカート部の楕円形
を、ピストンピンの軸線より上方が楕円度小に、下方が
楕円度大に形成される構成としたから、スカート部のシ
リンダボアとの接触面積をピストン姿勢を安定させたま
ま低減でき、低フリクションとピストンスラップによる
打音の発生防止を両立できる有用性大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内燃機関用ピストンの一実施例の
構成を示す図、第2図は第1図中At−A、矢視断面図
、第3図は第1図中At  Bz矢視断面図、第4図は
同上実施例におけるピストンスカート部のシリンダボア
との接触部を示す側面図、第5図はピストンの作動を説
明する断面図、第6図は従来の内燃機関用ピストンの一
例の構成を示す図、第7図は第1図中A、−A、矢視断
面図、第8図は第1図中B、−B、矢視断面図、第9図
は同上実施例におけるピストンスカート部のシリンダボ
アとの接触部を示す側面図である。 1・・・ピストン  2・・・スカート部  3・・・
ピストンピン  Xs、Yz・・・楕円形

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピストンリング装着溝よりも下方のスカート部の横断面
    形状を、ピストンピンの軸線方向を短径とする楕円形と
    してなる内燃機関用ピストンにおいて、前記スカート部
    の楕円形を、少なくとも2種の楕円度を有するものであ
    って、ピストンピンの軸線より上方が楕円度小に、下方
    が楕円度大に形成され、かつ楕円度小なる部分と大なる
    部分とが滑らかに連接する構成としたことを特徴とする
    内燃機関用ピストン。
JP1250527A 1989-09-28 1989-09-28 内燃機関用ピストン Expired - Lifetime JP2598326B2 (ja)

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JP1250527A JP2598326B2 (ja) 1989-09-28 1989-09-28 内燃機関用ピストン
US07/580,544 US5107807A (en) 1989-09-28 1990-09-11 Piston for internal combustion engine
DE69001229T DE69001229T3 (de) 1989-09-28 1990-09-26 Kolben für eine Brennkraftmaschine.
EP90310546A EP0420618B2 (en) 1989-09-28 1990-09-26 Piston for internal combustion engine

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5448942A (en) * 1993-03-09 1995-09-12 Nissan Motor Co., Ltd. Engine piston
US5487364A (en) * 1993-06-10 1996-01-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Piston for an internal combustion engine
KR100441971B1 (ko) * 2001-03-19 2004-07-30 김진규 에어펜스
JP2018145861A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 日野自動車株式会社 ピストン構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3010057U (ja) * 1994-10-12 1995-04-18 株式会社木村技研 洗面台

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