JPH0323351A - ピストン - Google Patents
ピストンInfo
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- JPH0323351A JPH0323351A JP1156378A JP15637889A JPH0323351A JP H0323351 A JPH0323351 A JP H0323351A JP 1156378 A JP1156378 A JP 1156378A JP 15637889 A JP15637889 A JP 15637889A JP H0323351 A JPH0323351 A JP H0323351A
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- skirt
- thrust side
- thrust
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/02—Bearing surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/02—Pistons having means for accommodating or controlling heat expansion
- F02F3/022—Pistons having means for accommodating or controlling heat expansion the pistons having an oval circumference or non-cylindrical shaped skirts, e.g. oval
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関用ピストンに関するものである.
(従来の技術)
従来ピストンスランプを低減し、更にこれによるスカー
ト部及びリングの焼付きを防止しようとするピストンが
特公昭58−25861号公報において提案されている
.これを第3図及び第4図により説明すると、30はピ
ストン、3エはそのランド部、32はスカートである。
ト部及びリングの焼付きを防止しようとするピストンが
特公昭58−25861号公報において提案されている
.これを第3図及び第4図により説明すると、30はピ
ストン、3エはそのランド部、32はスカートである。
ピストン30はランド部31の径をスカート32の下方
より小径としてあり、またピンボス部が設けられたピン
孔33の軸線側(紙面に垂直方向)の径を、それに直角
でスカート32の線C−Cを通る長径軸線側の径より小
径としてある.そして特にランド部31の軸線B−Bを
スカート32の軸線A−Aに対して、30〜60μ程度
偏心させてある。即ち、ランド部31のオーバリティの
中心を、スカート部32のオーバリティの中心よりもス
ラスト側(又は反スラスト側)にオフセソトしたもので
、スラップ時(爆発上死点後スカート下部からボアに衝
突する時)、ピストン30の頭部が反スラスト側に傾く
ため、この時スラスト側ランド部のクリアランスが小さ
くなってブローパイ減少、更にランド部31(ビストゾ
リングを含む)、スカート32の温度低下により焼付き
を防止できると、前記公報の明細書では述べている。
より小径としてあり、またピンボス部が設けられたピン
孔33の軸線側(紙面に垂直方向)の径を、それに直角
でスカート32の線C−Cを通る長径軸線側の径より小
径としてある.そして特にランド部31の軸線B−Bを
スカート32の軸線A−Aに対して、30〜60μ程度
偏心させてある。即ち、ランド部31のオーバリティの
中心を、スカート部32のオーバリティの中心よりもス
ラスト側(又は反スラスト側)にオフセソトしたもので
、スラップ時(爆発上死点後スカート下部からボアに衝
突する時)、ピストン30の頭部が反スラスト側に傾く
ため、この時スラスト側ランド部のクリアランスが小さ
くなってブローパイ減少、更にランド部31(ビストゾ
リングを含む)、スカート32の温度低下により焼付き
を防止できると、前記公報の明細書では述べている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながらピストンスラソブ(特に爆発上死点時)の
ピストン30の姿勢変換は、ビンオフセットに大きく左
右され、ビン孔33をスラスト側にオフセットする程、
ピストンスカート32はスラスト側ボアに、スカート3
2の下部から反スラスト側にオフセントする程、スカー
ト32から衝突し、衝突点がシリンダ34の上部へと転
がるように移動する。
ピストン30の姿勢変換は、ビンオフセットに大きく左
右され、ビン孔33をスラスト側にオフセットする程、
ピストンスカート32はスラスト側ボアに、スカート3
2の下部から反スラスト側にオフセントする程、スカー
ト32から衝突し、衝突点がシリンダ34の上部へと転
がるように移動する。
しかしランド部3lのオーバリティをスカート32のオ
ーバリティに対してスラスト側にオフセットすると、ピ
ストン30が熱膨張した時にピン孔33はランド部3l
のスラストオフセント分だけシリンダ34の中心線に対
して反スラスト側にオフセットされた効果を持ち、最終
的に第4図の如くスカート肩32a及びランド部肩31
aが強く当るようになり、不利である。そこで反スラス
ト側にオフセントされた効果をキャンセルするように、
ビン穴33をスラスト側に大きくオフセットして、スカ
ート下部からスラスト側ボアに当てるようにしても、最
終的にピストンは回転してスカート上部まで当るように
なり、ランド部肩31a、スカート肩32aがシリンダ
34面に強く当ることは避けられない.更に実機運転時
ランド部3lの方がスカート32よりも温度が高いため
、ランド部3工の方が熱膨張が大きくなり、ランド部オ
フセットされた側が強く当って不利である。
ーバリティに対してスラスト側にオフセットすると、ピ
ストン30が熱膨張した時にピン孔33はランド部3l
のスラストオフセント分だけシリンダ34の中心線に対
して反スラスト側にオフセットされた効果を持ち、最終
的に第4図の如くスカート肩32a及びランド部肩31
aが強く当るようになり、不利である。そこで反スラス
ト側にオフセントされた効果をキャンセルするように、
ビン穴33をスラスト側に大きくオフセットして、スカ
ート下部からスラスト側ボアに当てるようにしても、最
終的にピストンは回転してスカート上部まで当るように
なり、ランド部肩31a、スカート肩32aがシリンダ
34面に強く当ることは避けられない.更に実機運転時
ランド部3lの方がスカート32よりも温度が高いため
、ランド部3工の方が熱膨張が大きくなり、ランド部オ
フセットされた側が強く当って不利である。
従って前記従来例の明細書における焼付きを防止できる
との記載とは逆に、焼付きが発生する欠点がある. 本発明は簡単な構造で、スランプ音の低減と、焼付きの
防止を図ることができるピストンを提供せんとするもの
である。
との記載とは逆に、焼付きが発生する欠点がある. 本発明は簡単な構造で、スランプ音の低減と、焼付きの
防止を図ることができるピストンを提供せんとするもの
である。
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、内燃機関用アルミニウム製ピストン
において、オイルリング溝からスカート肩部にかけての
肉厚を、スラスト側が反スラスト側に対して薄くなるよ
う非対称に形成し、スカート下部のインロー部高さを、
スラスト側が反スラスト側に対して小さくなるよう非対
称に形成してなるものであり、またスカート下部のイン
ロー部は、高さはスラスト側と反スラスト側で同一であ
るが、厚さをスラスト側が反スラスト側に対して小さく
なるように形成してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
において、オイルリング溝からスカート肩部にかけての
肉厚を、スラスト側が反スラスト側に対して薄くなるよ
う非対称に形成し、スカート下部のインロー部高さを、
スラスト側が反スラスト側に対して小さくなるよう非対
称に形成してなるものであり、またスカート下部のイン
ロー部は、高さはスラスト側と反スラスト側で同一であ
るが、厚さをスラスト側が反スラスト側に対して小さく
なるように形成してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
(作用)
ピストンは爆発上死点後、反スラスト側ボア壁からピン
孔回りに回転、移動しなからスラスト側ボア壁に姿勢変
換(衝突)する。この場合本発明では、スラスト側肩部
の肉厚を薄く形成して剛性を小さく抑えているため、ス
ラスト側肩部がボアに当る衝撃力は弱く、衝撃音は低い
。
孔回りに回転、移動しなからスラスト側ボア壁に姿勢変
換(衝突)する。この場合本発明では、スラスト側肩部
の肉厚を薄く形成して剛性を小さく抑えているため、ス
ラスト側肩部がボアに当る衝撃力は弱く、衝撃音は低い
。
またスラスト側インロー部の高さ又は厚さを反スラスト
側インロー部より小さくして、反スラスト側のインロー
剛性を大きくしているので、ピストンスラップによる衝
撃力を緩和してスラップ音を低減できる.一方焼付きに
対しては、イン口一部の温度は低いので、クリアランス
を小さくすることができ、かつスラスト側の肩部の剛性
を肉厚を薄くして下げているので、焼付きの問題は発生
しない。
側インロー部より小さくして、反スラスト側のインロー
剛性を大きくしているので、ピストンスラップによる衝
撃力を緩和してスラップ音を低減できる.一方焼付きに
対しては、イン口一部の温度は低いので、クリアランス
を小さくすることができ、かつスラスト側の肩部の剛性
を肉厚を薄くして下げているので、焼付きの問題は発生
しない。
(実施例)
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
及び第2図は本発明の実施例を示す。
及び第2図は本発明の実施例を示す。
図においてlはピストン本体で、クラウン部10とピス
トン下部l3よりなる。1lはリングランド部で、その
下部には幅廣のオイルリング?s11 ’が形成されて
おり、該オイルリング溝11′の底部にはピストンの内
部へのオイルの逃し孔l2が設けられている。13′は
スカートで、下側内面にはスカート下部の剛性を確保す
る反スラスト側イン口一部14とスラスト側イン口一部
l5が形成されているが、スラスト側インロー部l5の
高さhlが反スラスト側イン口一部l4の高さh2より
小さくなるように非対称に形成されている。またイン口
一部14の高さh2とインロー部15の高さh1は同一
の寸法とするが、インロー部l5の肉厚をイン口一部1
4の肉厚より小さくなるように非対称に形成しても、作
用効果において差異はない. 16及びl7は反スラス
ト側及びスラスト側のオイルリング溝11′からスカー
ト肩部18にかけての肩部裏肉で、スラスト側の該裏肉
17の肉厚が反スラスト側の裏肉16の肉厚より薄くな
るよう非対称に形成してある。19は図示しないピンが
挿入されるビン孔、20はビンボス、2lはピンボスサ
イドカット部である。
トン下部l3よりなる。1lはリングランド部で、その
下部には幅廣のオイルリング?s11 ’が形成されて
おり、該オイルリング溝11′の底部にはピストンの内
部へのオイルの逃し孔l2が設けられている。13′は
スカートで、下側内面にはスカート下部の剛性を確保す
る反スラスト側イン口一部14とスラスト側イン口一部
l5が形成されているが、スラスト側インロー部l5の
高さhlが反スラスト側イン口一部l4の高さh2より
小さくなるように非対称に形成されている。またイン口
一部14の高さh2とインロー部15の高さh1は同一
の寸法とするが、インロー部l5の肉厚をイン口一部1
4の肉厚より小さくなるように非対称に形成しても、作
用効果において差異はない. 16及びl7は反スラス
ト側及びスラスト側のオイルリング溝11′からスカー
ト肩部18にかけての肩部裏肉で、スラスト側の該裏肉
17の肉厚が反スラスト側の裏肉16の肉厚より薄くな
るよう非対称に形成してある。19は図示しないピンが
挿入されるビン孔、20はビンボス、2lはピンボスサ
イドカット部である。
さて、ピストンは爆発上死点後、反スラスト側ボア壁か
らピン孔19回りに回転、移動しなからスラスト側ボア
壁に姿勢変換(衝突)を起こす.これが前述のピストン
スラップと称されるもので、衝突時騒音を発生する。
らピン孔19回りに回転、移動しなからスラスト側ボア
壁に姿勢変換(衝突)を起こす.これが前述のピストン
スラップと称されるもので、衝突時騒音を発生する。
この騒音を防止するにはスカート13′とボアとの間の
クリアランスが小さい程よい。例えば鋳鉄シリンダとア
ルミニウム製ピストンでは熱膨張量が異なり、ピストン
の方が約2倍の膨張量があるため、高速負荷時にも焼付
きが無いように冷間時に両者のクリアランスを設定しな
ければならない。そのため冷間始動時はスランプ音が発
生し易い。
クリアランスが小さい程よい。例えば鋳鉄シリンダとア
ルミニウム製ピストンでは熱膨張量が異なり、ピストン
の方が約2倍の膨張量があるため、高速負荷時にも焼付
きが無いように冷間時に両者のクリアランスを設定しな
ければならない。そのため冷間始動時はスランプ音が発
生し易い。
更にエンジンの高出力化に伴ってクラウン部頂面からの
受熱は増大の傾向にあり、その熱を速やかにスカート側
へ流す必要上、オイル戻し形状は図示しない一般のオイ
ルスリット形状から、第l図のようにオイルの逃し孔l
2を設けた形状となるため、スカートl3′の熱膨張量
は前記オイルスリット形状以上となって来ている。
受熱は増大の傾向にあり、その熱を速やかにスカート側
へ流す必要上、オイル戻し形状は図示しない一般のオイ
ルスリット形状から、第l図のようにオイルの逃し孔l
2を設けた形状となるため、スカートl3′の熱膨張量
は前記オイルスリット形状以上となって来ている。
従ってスラップ音の低減と、焼付き防止の両者を満足さ
せるピストンを得ることは益々難しくなって来ている.
なお、焼付き防止には前述の構造に対し、更に周方向で
の剛性が適当に確保され、かつ急変する部位が無いこと
が必要であり、第2図の断面で示す如く、ピン孔センタ
ー付近の周方向肉厚をスラストー反スラスト方向で最小
とし、漸次ビン孔方向に向け漸増し、かつビンボス20
とR形状で繋ぐことにより急変させないようにしてもよ
い.これによりスラストー反スラスト方向の剛性は全体
として下り、焼付きに対しより有利となる。
せるピストンを得ることは益々難しくなって来ている.
なお、焼付き防止には前述の構造に対し、更に周方向で
の剛性が適当に確保され、かつ急変する部位が無いこと
が必要であり、第2図の断面で示す如く、ピン孔センタ
ー付近の周方向肉厚をスラストー反スラスト方向で最小
とし、漸次ビン孔方向に向け漸増し、かつビンボス20
とR形状で繋ぐことにより急変させないようにしてもよ
い.これによりスラストー反スラスト方向の剛性は全体
として下り、焼付きに対しより有利となる。
以上詳細に説明した如く本発明は、肩部裏肉の肉厚を非
対称、イン口一部の高さ又は肉厚を非対称に形成してあ
るが、これは全てピストンスカートの内面側の形状であ
って、ピストンスカートの外周面の形状は従来のピスト
ンと何ら変わるところはない.従ってスカートとボアと
の間のクリアランスを前記従来例に比べて小さくするこ
とができ、ま゛たイン口一部の反スラスト側の剛性をス
ラスト側より大きくすることができる。
対称、イン口一部の高さ又は肉厚を非対称に形成してあ
るが、これは全てピストンスカートの内面側の形状であ
って、ピストンスカートの外周面の形状は従来のピスト
ンと何ら変わるところはない.従ってスカートとボアと
の間のクリアランスを前記従来例に比べて小さくするこ
とができ、ま゛たイン口一部の反スラスト側の剛性をス
ラスト側より大きくすることができる。
このため本発明によると、スラップ時反スラスト側のイ
ンロー剛性によりピストンスラップによる衝撃力を緩和
してスランプ音を低減させることができる.その後スラ
スト側肩部がボアに当るが、肩部裏肉の肉厚をスラスト
側が反スラスト側より薄く形成してあるため剛性は小さ
く、スラスト側肩部がボアに当る衝撃力は弱く、衝突音
は低下する. 一方焼付きに対しては、スカート下部のイン口一部の剛
性を保つようにしても、イン口一部の温度はクラウン部
に対して低いので、従来と同じようにクリアランスを小
さく保つことができ、また熱膨張量の多いピストン肩部
についても、スラスト側の肩部剛性を肉厚を薄くして下
げているので、クリアランスを従来と同程度に小さくし
ても、油膜切れ等による焼付きが発生する虞れは無く、
スランプ音の低減と、焼付き防止の両方の問題を解決で
きる。
ンロー剛性によりピストンスラップによる衝撃力を緩和
してスランプ音を低減させることができる.その後スラ
スト側肩部がボアに当るが、肩部裏肉の肉厚をスラスト
側が反スラスト側より薄く形成してあるため剛性は小さ
く、スラスト側肩部がボアに当る衝撃力は弱く、衝突音
は低下する. 一方焼付きに対しては、スカート下部のイン口一部の剛
性を保つようにしても、イン口一部の温度はクラウン部
に対して低いので、従来と同じようにクリアランスを小
さく保つことができ、また熱膨張量の多いピストン肩部
についても、スラスト側の肩部剛性を肉厚を薄くして下
げているので、クリアランスを従来と同程度に小さくし
ても、油膜切れ等による焼付きが発生する虞れは無く、
スランプ音の低減と、焼付き防止の両方の問題を解決で
きる。
以上の如く本発明は、スラップ抑制に対して有効なイン
ロー剛性を確保し、かつ特に反スラスト側の剛性を上げ
てスラフブによる衝撃を緩和し、更にスラスト側肩部の
剛性を低くしてスランプ音の低減を図ると共に、スラス
ト側肩部の当りを柔らげることにより、スラップ音の低
減と焼付きの防止を図ることができる。
ロー剛性を確保し、かつ特に反スラスト側の剛性を上げ
てスラフブによる衝撃を緩和し、更にスラスト側肩部の
剛性を低くしてスランプ音の低減を図ると共に、スラス
ト側肩部の当りを柔らげることにより、スラップ音の低
減と焼付きの防止を図ることができる。
第1図は本発明の実施例を示すピストンの正面断面図、
第2図は第1図のX−X断面図、第3図は従来のピスト
ンの1例を示す正面図、第4図は第3図のピストンがボ
アに当った状態を示す説明図である。 図の主要部分の説明 l・・・ピストン本体 lO−・−クラウン部 l1・−リングランド部 11″・−リング溝 l2・一オイル逃し孔 13〜・ピストン下部 13’ −一一スカート l4・−・反スラスト側インロー部 15−・−スラスト側イン口一部 16−・反スラスト側肩部裏肉 17−スラスト側肩部裏肉 18− スカート肩部 l9−・−ビン孔 20−・−ビンボス 第1図 第3図 第4図
第2図は第1図のX−X断面図、第3図は従来のピスト
ンの1例を示す正面図、第4図は第3図のピストンがボ
アに当った状態を示す説明図である。 図の主要部分の説明 l・・・ピストン本体 lO−・−クラウン部 l1・−リングランド部 11″・−リング溝 l2・一オイル逃し孔 13〜・ピストン下部 13’ −一一スカート l4・−・反スラスト側インロー部 15−・−スラスト側イン口一部 16−・反スラスト側肩部裏肉 17−スラスト側肩部裏肉 18− スカート肩部 l9−・−ビン孔 20−・−ビンボス 第1図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)内燃機関用アルミニウム製ピストンにおいて、オ
イルリング溝からスカート肩部にかけての肉厚を、スラ
スト側が反スラスト側に対して薄くなるよう非対称に形
成し、スカート下部のインロー部高さを、スラスト側が
反スラスト側に対して小さくなるよう非対称に形成した
ことを特徴とするピストン。 - (2)内燃機関用アルミニウム製ピストンにおいて、オ
イルリング溝からスカート肩部にかけての肉厚を、スラ
スト側が反スラスト側に対して薄くなるよう非対称に形
成し、スカート下部のインロー部は、高さはスラスト側
と反スラスト側で同一であるが、厚さをスラスト側が反
スラスト側に対して小さくなるよう非対称に形成したこ
とを特徴とするピストン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156378A JP2762575B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | ピストン |
| US07/540,638 US5054375A (en) | 1989-06-19 | 1990-06-19 | Piston for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156378A JP2762575B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | ピストン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323351A true JPH0323351A (ja) | 1991-01-31 |
| JP2762575B2 JP2762575B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=15626443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1156378A Expired - Fee Related JP2762575B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | ピストン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5054375A (ja) |
| JP (1) | JP2762575B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024087798A (ja) * | 2022-12-19 | 2024-07-01 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンに用いられるピストン |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2881996B2 (ja) * | 1990-08-03 | 1999-04-12 | 坂東機工株式会社 | 往復動エンジン |
| DE4109160C3 (de) * | 1991-03-20 | 2000-11-30 | Federal Mogul Nuernberg Gmbh | Kolben für Brennkraftmaschinen |
| DE4414678A1 (de) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Mahle Gmbh | Leichtmetallkolben für Verbrennungsmotoren |
| KR970062277A (ko) * | 1996-02-29 | 1997-09-12 | 도오다 고오이찌로 | 내연 기관용 피스톤 |
| US5839352A (en) * | 1996-08-07 | 1998-11-24 | Cummins Engine Company, Inc. | Articulated piston |
| JPH1136978A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-09 | Unisia Jecs Corp | 内燃機関用ピストン |
| DE19848649C5 (de) | 1998-10-22 | 2008-11-27 | Peter Greiner | Kohlenstoffkolben für eine Brennkraftmaschine |
| KR100450441B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2004-09-30 | 삼영기계주식회사 | 역류 방지 구조를 갖는 내연기관용 피스톤조립체 |
| DE10218458A1 (de) * | 2002-04-25 | 2003-11-06 | Mahle Gmbh | Kolben für Verbrennungsmotoren |
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| US7293497B2 (en) | 2005-11-03 | 2007-11-13 | Dresser, Inc. | Piston |
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