JPH03115771A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents
燃料噴射ポンプInfo
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- JPH03115771A JPH03115771A JP25360289A JP25360289A JPH03115771A JP H03115771 A JPH03115771 A JP H03115771A JP 25360289 A JP25360289 A JP 25360289A JP 25360289 A JP25360289 A JP 25360289A JP H03115771 A JPH03115771 A JP H03115771A
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- fuel
- valve body
- pressure chamber
- cylindrical valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
r産業上の利用分野」
本発明はディーゼル機関に燃料を供給する燃料噴射ポン
プに関し、特に、電磁スピル方式の分配型燃料噴射ポン
プに間する。
プに関し、特に、電磁スピル方式の分配型燃料噴射ポン
プに間する。
「従来の技術」
電磁弁により高圧燃料を直接溢流させ、燃f1噴射量や
噴射時期を制御する電磁スピル方式は、制御の自由度が
高く電子制御に適する。この種の電磁スピル方式燃料噴
射ポンプの性能を大きく規制するのは、最大500 k
gf/cm″以上に達する高圧に耐え、かつ、エンジン
の回転数に応じて最高200Hz以上の応答性が要求さ
れる電磁弁の性能である。
噴射時期を制御する電磁スピル方式は、制御の自由度が
高く電子制御に適する。この種の電磁スピル方式燃料噴
射ポンプの性能を大きく規制するのは、最大500 k
gf/cm″以上に達する高圧に耐え、かつ、エンジン
の回転数に応じて最高200Hz以上の応答性が要求さ
れる電磁弁の性能である。
従来のこの種の電磁弁には、特開昭59−188065
号公報に示される様に、制御用のニードル弁と燃料圧力
によって作動しメインの溢流を行うスプール弁とを備え
た2重の弁tfA*とじ、小さな力で作動するニードル
弁を電磁ソレノイドで作動させるものがある。
号公報に示される様に、制御用のニードル弁と燃料圧力
によって作動しメインの溢流を行うスプール弁とを備え
た2重の弁tfA*とじ、小さな力で作動するニードル
弁を電磁ソレノイドで作動させるものがある。
また、特開昭62’−34998号に示される様に、軸
状弁体の側周にテーバ状の2つの受圧面を形成し、2つ
の受圧部にかかる燃料圧がバランスするようにした圧力
バランス弁を開閉作動させるものがある。
状弁体の側周にテーバ状の2つの受圧面を形成し、2つ
の受圧部にかかる燃料圧がバランスするようにした圧力
バランス弁を開閉作動させるものがある。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、2重構造の弁としたものは、ニードル弁
を作動させた後の燃料の逃げによる圧力の変化によりス
プール弁が移動し、メインの潅流が起こるため、溢流に
時間的な遅れが生じ、噴射終わり時の噴射切れが悪くな
るという問題点があった。また、2重弁構造に伴い、高
圧燃料が充満する室の容量が大きくなり、ポンプのデッ
ドボリュームが大きくなることも噴射切れを悪くする要
因となり、さらに噴射圧の上昇率を低下させる原因にな
るというIF+′1題点があった。
を作動させた後の燃料の逃げによる圧力の変化によりス
プール弁が移動し、メインの潅流が起こるため、溢流に
時間的な遅れが生じ、噴射終わり時の噴射切れが悪くな
るという問題点があった。また、2重弁構造に伴い、高
圧燃料が充満する室の容量が大きくなり、ポンプのデッ
ドボリュームが大きくなることも噴射切れを悪くする要
因となり、さらに噴射圧の上昇率を低下させる原因にな
るというIF+′1題点があった。
また、第3図に示す様に、2つの受圧部71゜72を有
する圧力バランス弁を用いるものも、軸状弁体73の側
周に弁室74が構成されるので、ポンプの圧送ポンプ室
60及び高圧室65から弁室74に至る高圧流路75,
76.77が屈曲し、噴射終り時の噴射の切れが悪いと
いう問題点があった。
する圧力バランス弁を用いるものも、軸状弁体73の側
周に弁室74が構成されるので、ポンプの圧送ポンプ室
60及び高圧室65から弁室74に至る高圧流路75,
76.77が屈曲し、噴射終り時の噴射の切れが悪いと
いう問題点があった。
また、いずれの電磁弁を用いても、ポンプ51〜60と
電磁弁70とが別個の部品として構成されているので、
ポンプの高圧室とT4磁弁70の弁室74とを連通する
高圧流路75〜77や講78が必要になり、これらは高
圧燃料が充満するポンプのデッドボリュームを大きくし
て圧力の上昇率及び噴射切れを悪くする。さらに、電磁
弁70の取付部に高圧シール部79.80が必要になり
、高圧シール部79.80の増加はそれだけ油密の信頼
性を低下させる。
電磁弁70とが別個の部品として構成されているので、
ポンプの高圧室とT4磁弁70の弁室74とを連通する
高圧流路75〜77や講78が必要になり、これらは高
圧燃料が充満するポンプのデッドボリュームを大きくし
て圧力の上昇率及び噴射切れを悪くする。さらに、電磁
弁70の取付部に高圧シール部79.80が必要になり
、高圧シール部79.80の増加はそれだけ油密の信頼
性を低下させる。
本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とするところは、ポンプとスピル電磁弁7
0とを一体の構造としてデッドボリュームの原因となる
高圧流路75,76.77をなくし、切れのよい潅流制
御を行うことができる燃料噴射ポンプを提供することに
ある。
り、その目的とするところは、ポンプとスピル電磁弁7
0とを一体の構造としてデッドボリュームの原因となる
高圧流路75,76.77をなくし、切れのよい潅流制
御を行うことができる燃料噴射ポンプを提供することに
ある。
「課題を解決するための手段ノ
ーmに、分配型の燃料噴射ポンプでは高圧燃料を各気筒
に分配するため回転駆動される分配軸を備えている。イ
ンナカム方式の分配型噴射ポンプでは分配軸は回転駆動
のみされるが、フェースカム方式の分配型噴射ポンプで
は分配軸は燃料圧送のためのプランジャを兼ね、軸方向
にも駆動される6 本発明は、この分配軸に溢流のための電磁弁を組み込み
、一体としたものである。すなわち、本発明では、実施
M図面第1図に例示するように、低圧室10に先端部が
突出し燃料の分配に従って回転駆動される分配軸4と、
前記分配軸4の端面4Δに対向して低圧室10に配設さ
れ分配軸4の端面4Aに対向する端面12A及びその端
面12を囲むシート部21を有する弁座体12と、前記
分配軸4の側周面に摺接支持され軸線方向への摺動によ
り端縁の環状エツジ23が前記弁座体12のシート部2
1に当接可能とされると共に、その環状エツジ23で囲
まれた面の面積が前記分配軸4の断面積と略等しくされ
た筒状弁体22と、前記筒状弁体22をシート部21か
ら離す方向に付勢するばね26と、前記筒状弁体22を
シート部21に当接させる方向に吸引する電磁ソレノイ
ド11とを備え、前記筒状弁体22をシート部21に当
接させたときに、分配軸4の端面4Aと筒状弁体22の
内周面と弁座体12の端面12Aとにより囲まれてでき
る室30を燃料噴射ノズル35へ燃料を圧送するための
高圧室30としたこと、を特徴とする燃料噴射ポンプが
提供される。
に分配するため回転駆動される分配軸を備えている。イ
ンナカム方式の分配型噴射ポンプでは分配軸は回転駆動
のみされるが、フェースカム方式の分配型噴射ポンプで
は分配軸は燃料圧送のためのプランジャを兼ね、軸方向
にも駆動される6 本発明は、この分配軸に溢流のための電磁弁を組み込み
、一体としたものである。すなわち、本発明では、実施
M図面第1図に例示するように、低圧室10に先端部が
突出し燃料の分配に従って回転駆動される分配軸4と、
前記分配軸4の端面4Δに対向して低圧室10に配設さ
れ分配軸4の端面4Aに対向する端面12A及びその端
面12を囲むシート部21を有する弁座体12と、前記
分配軸4の側周面に摺接支持され軸線方向への摺動によ
り端縁の環状エツジ23が前記弁座体12のシート部2
1に当接可能とされると共に、その環状エツジ23で囲
まれた面の面積が前記分配軸4の断面積と略等しくされ
た筒状弁体22と、前記筒状弁体22をシート部21か
ら離す方向に付勢するばね26と、前記筒状弁体22を
シート部21に当接させる方向に吸引する電磁ソレノイ
ド11とを備え、前記筒状弁体22をシート部21に当
接させたときに、分配軸4の端面4Aと筒状弁体22の
内周面と弁座体12の端面12Aとにより囲まれてでき
る室30を燃料噴射ノズル35へ燃料を圧送するための
高圧室30としたこと、を特徴とする燃料噴射ポンプが
提供される。
「作用」
」二記のように構成された燃料噴射ポンプでは、taミ
ソレノイド1に通電し筒状弁体22をシート部21に当
接させると、低圧室10の一部が筒状弁体22により区
画され筒状弁体22の内部に高圧室30、が構成される
。この高圧室30はフ工−スカム方式の燃料噴射ポンプ
では分配軸4により容積が圧縮されるポンプ室そのもの
になる。
ソレノイド1に通電し筒状弁体22をシート部21に当
接させると、低圧室10の一部が筒状弁体22により区
画され筒状弁体22の内部に高圧室30、が構成される
。この高圧室30はフ工−スカム方式の燃料噴射ポンプ
では分配軸4により容積が圧縮されるポンプ室そのもの
になる。
電磁ソレノイド11への通電を開始することにより高圧
室30が閉じられ燃料の加圧が可能になり燃料1jQ射
ノズル35からの噴射が開始される。
室30が閉じられ燃料の加圧が可能になり燃料1jQ射
ノズル35からの噴射が開始される。
このとき、高圧室30内部の燃料圧は極めて高くなるが
、筒状弁体22の環状エツジ23で囲まれた面の面積と
分配軸4の断面積が略等しくされているから、筒状弁体
22にかかる燃料圧は均衡し、高圧室30の燃料圧にか
かわらず僅かな力でシート部21の油密を保ち、また、
筒状弁体22を移1ilIさせることができる。
、筒状弁体22の環状エツジ23で囲まれた面の面積と
分配軸4の断面積が略等しくされているから、筒状弁体
22にかかる燃料圧は均衡し、高圧室30の燃料圧にか
かわらず僅かな力でシート部21の油密を保ち、また、
筒状弁体22を移1ilIさせることができる。
圧送行程の途中において1に磁ソレノイド11への通電
を遮断すると、ばね26の付勢力により筒状弁体22が
シート部21から離れ、筒状弁体22内部の高圧室30
は筒状弁体22外周部の低圧室10に開放される。この
ため、高圧室30内の燃料は溢流して燃料噴射ノズル3
5からの噴射が終了する。
を遮断すると、ばね26の付勢力により筒状弁体22が
シート部21から離れ、筒状弁体22内部の高圧室30
は筒状弁体22外周部の低圧室10に開放される。この
ため、高圧室30内の燃料は溢流して燃料噴射ノズル3
5からの噴射が終了する。
このとき、高圧室30そのものが流路を経由せず直接低
圧室10に開放されるのであるから、シート部21以外
の流路抵抗がなく、高圧室30から低圧室10への流量
係数が大きくなる。
圧室10に開放されるのであるから、シート部21以外
の流路抵抗がなく、高圧室30から低圧室10への流量
係数が大きくなる。
また、筒状弁体22が分配軸4に直接支承され高圧室3
0を構成する構造であるから、ポンプのデッドボリュー
ムが極めて小さくなり、溢流時に瞬時に逃がす燃料の量
が小さくなる。
0を構成する構造であるから、ポンプのデッドボリュー
ムが極めて小さくなり、溢流時に瞬時に逃がす燃料の量
が小さくなる。
C実施例」
本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第1図はフェースカム方式であるボッシュ分配型燃料噴
射ポンプへの適用例を示す断面図である。
射ポンプへの適用例を示す断面図である。
エンジンの1/2の回転で同期回転される駆動軸ゴはカ
ップリング2.カムローラ9及びフェースカム3を介し
て分配軸(圧送プランジャ)4を駆動する。カップリン
グ2は分配軸(圧送プランジャ)4を回転方向には一体
的に回転させるが、軸方向には分配軸(圧送プランジャ
)4の往復運動を自由に許す。カムローラ9とフェイス
カム3は駆動軸1の回転を分配軸(圧送プランジャ)4
の往復に変損する公知の構成であり、これらの摺接によ
りフェイスカム3のカム山がカムローラ9を乗り上げる
ことによって分配軸〈圧送プランジャ)4は1回転中に
気筒数に応じた回数だけ往復動される。
ップリング2.カムローラ9及びフェースカム3を介し
て分配軸(圧送プランジャ)4を駆動する。カップリン
グ2は分配軸(圧送プランジャ)4を回転方向には一体
的に回転させるが、軸方向には分配軸(圧送プランジャ
)4の往復運動を自由に許す。カムローラ9とフェイス
カム3は駆動軸1の回転を分配軸(圧送プランジャ)4
の往復に変損する公知の構成であり、これらの摺接によ
りフェイスカム3のカム山がカムローラ9を乗り上げる
ことによって分配軸〈圧送プランジャ)4は1回転中に
気筒数に応じた回数だけ往復動される。
分配軸(圧送プランジャ)4は高圧燃料を各気筒に分配
すると共に燃料を圧送するプランジャの機能を兼ねるも
のであり、軸端面4Aの開口と側周の分配ボート5とを
連通ずる孔6を軸芯に有している0分配軸(圧送プラン
ジャ)4はハウジング7に固定されたシリンダ8に回転
及び軸方向に摺動自在に嵌合支持され、先端部はシリン
ダ8を貫通して低圧室10に突出されている。低圧室1
oはシリンダ8.ハウジング7、電磁ソレノイド11及
び弁座体12により囲まれた円筒状の室であり、燃料通
路13により燃料室14に連通されている。
すると共に燃料を圧送するプランジャの機能を兼ねるも
のであり、軸端面4Aの開口と側周の分配ボート5とを
連通ずる孔6を軸芯に有している0分配軸(圧送プラン
ジャ)4はハウジング7に固定されたシリンダ8に回転
及び軸方向に摺動自在に嵌合支持され、先端部はシリン
ダ8を貫通して低圧室10に突出されている。低圧室1
oはシリンダ8.ハウジング7、電磁ソレノイド11及
び弁座体12により囲まれた円筒状の室であり、燃料通
路13により燃料室14に連通されている。
環状の電磁ソレノイド11はカラー15を介してハウジ
ング7内に組み込まれ、底部を弁座体12のフランジ部
に押さえられて組み込まれる。弁座体12はハウジング
7に螺合するナツト16により締着される。油密を保つ
ため0リング17,18が設けられている。
ング7内に組み込まれ、底部を弁座体12のフランジ部
に押さえられて組み込まれる。弁座体12はハウジング
7に螺合するナツト16により締着される。油密を保つ
ため0リング17,18が設けられている。
電磁ソレノイド11内にはソレノイドコイル19が内蔵
され、ソレノイドコイル19は外部の配線20に接続さ
れる。弁座体12はフランジ部から軸部が突出した形状
をなす部材であり、軸部は電磁ソレノイド11の中心孔
を挿通し、その端面12Aが分配軸(圧送プランジャ)
4の軸端面4Δに対向するようにされている。弁座体1
2の端面12への周囲にはテーバ状のシート部21が形
成されている。
され、ソレノイドコイル19は外部の配線20に接続さ
れる。弁座体12はフランジ部から軸部が突出した形状
をなす部材であり、軸部は電磁ソレノイド11の中心孔
を挿通し、その端面12Aが分配軸(圧送プランジャ)
4の軸端面4Δに対向するようにされている。弁座体1
2の端面12への周囲にはテーバ状のシート部21が形
成されている。
分配軸(圧送プランジャ)4の先端部には円筒形状をし
た筒状弁体22が嵌挿され摺動自在に支持されている。
た筒状弁体22が嵌挿され摺動自在に支持されている。
筒状弁体22の端縁には弁座体12のシート部21と当
接する環状エツジ23が形成されている。環状エツジ2
3の直径は分配軸(圧送プランジャ)4の直径と同じか
、僅かに大きくなるように形成されている。筒状弁体2
2にはフランジ状にアーマチャ24が[i’U!!!、
され、アーマチャ24には低圧室]0に充満する燃料が
通過し動抵抗を減少させるための透孔25が設けられて
いる。また、筒状弁体22と弁座体12のフランジ部と
の間に圧縮ばね26が組み込まれ、筒状弁体22をシー
ト部21から離す方向に付勢している。
接する環状エツジ23が形成されている。環状エツジ2
3の直径は分配軸(圧送プランジャ)4の直径と同じか
、僅かに大きくなるように形成されている。筒状弁体2
2にはフランジ状にアーマチャ24が[i’U!!!、
され、アーマチャ24には低圧室]0に充満する燃料が
通過し動抵抗を減少させるための透孔25が設けられて
いる。また、筒状弁体22と弁座体12のフランジ部と
の間に圧縮ばね26が組み込まれ、筒状弁体22をシー
ト部21から離す方向に付勢している。
筒状弁体22は環状エツジ23がシート部21に当接す
る位置と、 1*端縁がシリンダ8に当接する位置との
間で軸線方向に摺動可能である。
る位置と、 1*端縁がシリンダ8に当接する位置との
間で軸線方向に摺動可能である。
上記の、弁座体12.筒状弁体221分配軸(圧送プラ
ンジャ)4の軸端面4A、アーマチャ24゜電磁ソレノ
イド11.圧縮ばね26によりスピル電磁弁を構成して
いる。この電磁弁は、筒状弁体22の内周面と分配軸(
圧送プランジャ)4の軸端面4Aと弁座体12の端面1
.2Aとにより囲まれてできる室く高圧室)30と、筒
状弁体22外周の低圧室10との連通を開閉する電磁弁
であり、ソレノイドコイル19に通電しアーマチャ24
を吸引した場合が閏、通電を遮断した場合に開となる電
磁弁である。また、上記高圧室30は、分配軸(圧送プ
ランジャ)4の軸方向移動により容積が圧縮されるポン
プ室を兼ねている。
ンジャ)4の軸端面4A、アーマチャ24゜電磁ソレノ
イド11.圧縮ばね26によりスピル電磁弁を構成して
いる。この電磁弁は、筒状弁体22の内周面と分配軸(
圧送プランジャ)4の軸端面4Aと弁座体12の端面1
.2Aとにより囲まれてできる室く高圧室)30と、筒
状弁体22外周の低圧室10との連通を開閉する電磁弁
であり、ソレノイドコイル19に通電しアーマチャ24
を吸引した場合が閏、通電を遮断した場合に開となる電
磁弁である。また、上記高圧室30は、分配軸(圧送プ
ランジャ)4の軸方向移動により容積が圧縮されるポン
プ室を兼ねている。
シリンダ8及びハウジング7には分配ボート5と分配弁
31とを連通ずる高圧通路32.33が設けられ、分配
弁31は噴射鋼管34により噴射ノズル35に接続され
ている。また、駆動軸1により回転駆動されるベーンポ
ンプ36により燃料室14に燃料を供給し、オーバーフ
ローした燃料はチェクバルブ37を経由して燃料タンク
38に戻されるようにされている。
31とを連通ずる高圧通路32.33が設けられ、分配
弁31は噴射鋼管34により噴射ノズル35に接続され
ている。また、駆動軸1により回転駆動されるベーンポ
ンプ36により燃料室14に燃料を供給し、オーバーフ
ローした燃料はチェクバルブ37を経由して燃料タンク
38に戻されるようにされている。
さらに、駆動軸1には多数の歯を有するバルサ40が取
付けられ、その歯を検出する回転角センサ41により駆
動軸1すなわちエンジンのクランク角位置を検出するよ
うにされている1回転角センサ41からの信号はマイク
ロコンピュータを備えた電子制御ユニット(ECU)4
2に送られる。
付けられ、その歯を検出する回転角センサ41により駆
動軸1すなわちエンジンのクランク角位置を検出するよ
うにされている1回転角センサ41からの信号はマイク
ロコンピュータを備えた電子制御ユニット(ECU)4
2に送られる。
電子制御ユニット42では回転角センサ41.負荷セン
サ43等からの運転状態信号に基づいてソレノイドコイ
ル19への通電遮断を制御する。
サ43等からの運転状態信号に基づいてソレノイドコイ
ル19への通電遮断を制御する。
作動について説明する。駆動軸1がエンジンにより回転
駆動されると、分配軸(圧送プランジャ)4は一体的に
回転すると共に、フェースカム3により一回転中に気筒
数に応じた回数だけ軸方向に往復移動される0分配軸(
圧送プランジャ)4の吸入行程中にはECU42により
ソレノイドコイル1つに通電されず、筒状弁体22は圧
縮ばね26の付勢力により押し上げられた開いた状態と
される。このため、シート部21を経由して低圧室10
の燃料が高圧室30に吸入される0分配@(圧送プラン
ジャ)4が圧送行程に入っても、筒状弁体22はしばら
く開いたままにされる。
駆動されると、分配軸(圧送プランジャ)4は一体的に
回転すると共に、フェースカム3により一回転中に気筒
数に応じた回数だけ軸方向に往復移動される0分配軸(
圧送プランジャ)4の吸入行程中にはECU42により
ソレノイドコイル1つに通電されず、筒状弁体22は圧
縮ばね26の付勢力により押し上げられた開いた状態と
される。このため、シート部21を経由して低圧室10
の燃料が高圧室30に吸入される0分配@(圧送プラン
ジャ)4が圧送行程に入っても、筒状弁体22はしばら
く開いたままにされる。
やがて、ECLI42がエンジンの回転数等から演算し
た噴射開始時期に対応したクランク角位置のタイミング
に、ソレノイドコイル19への通電を開始する。これに
より、アーマチャ24が電磁ソレノイド11に吸引され
筒状弁体22の環状エツジ23がシート部21に当接し
て高圧室30が閉じられる。さらに、分配軸(圧送プラ
ンジャ)4の圧送行程が進むと、高圧室30内の燃料圧
が急激に高くなり、噴射ノズル35からの燃料噴射が開
始される。このとき、高圧室30内の圧力は極めて高く
なるが、筒状弁体22の環状エツジ23の直径と分配@
(圧送プランジャ)4の直径が同じであるから、それぞ
れの有効断面積が等しく、圧力が均衡して筒状弁体22
のシート圧に影響を及ぼさない、従って、電磁ソレノイ
ド11の吸引力に過度な負担を与えなくてもシート部2
1のシールを確保することができる。弁座体12の端面
12Aにかかる圧力はナツト16により支承される。な
お、環状エツジ23の直径を分配軸(圧送プランジャ)
4の直径より僅かに大きくするのは、圧力室30の燃料
圧が筒状弁体22を開く方向に僅かに作用するようにし
、筒状弁体22の開弁を促進して溢流を速め、噴射の切
れをさらに良好にするためである。
た噴射開始時期に対応したクランク角位置のタイミング
に、ソレノイドコイル19への通電を開始する。これに
より、アーマチャ24が電磁ソレノイド11に吸引され
筒状弁体22の環状エツジ23がシート部21に当接し
て高圧室30が閉じられる。さらに、分配軸(圧送プラ
ンジャ)4の圧送行程が進むと、高圧室30内の燃料圧
が急激に高くなり、噴射ノズル35からの燃料噴射が開
始される。このとき、高圧室30内の圧力は極めて高く
なるが、筒状弁体22の環状エツジ23の直径と分配@
(圧送プランジャ)4の直径が同じであるから、それぞ
れの有効断面積が等しく、圧力が均衡して筒状弁体22
のシート圧に影響を及ぼさない、従って、電磁ソレノイ
ド11の吸引力に過度な負担を与えなくてもシート部2
1のシールを確保することができる。弁座体12の端面
12Aにかかる圧力はナツト16により支承される。な
お、環状エツジ23の直径を分配軸(圧送プランジャ)
4の直径より僅かに大きくするのは、圧力室30の燃料
圧が筒状弁体22を開く方向に僅かに作用するようにし
、筒状弁体22の開弁を促進して溢流を速め、噴射の切
れをさらに良好にするためである。
圧送行程の途中において、エンジンの負荷等から演算し
た適切な噴射量を与えるクランク角位置のタイミングに
、ECU42はソレノイドコイル19への通電を遮断す
る0通電の遮断により電磁ソレノイド11の吸引力は失
われ、圧縮ばねの付勢力により筒状弁体が押し上げられ
る。これにより、高圧室30内の高圧燃料は低圧室10
内に半径方向に噴出して溢流し、高圧室30の圧力が瞬
時に低下して噴射ノズル35からの燃f+噴射が終了す
る。
た適切な噴射量を与えるクランク角位置のタイミングに
、ECU42はソレノイドコイル19への通電を遮断す
る0通電の遮断により電磁ソレノイド11の吸引力は失
われ、圧縮ばねの付勢力により筒状弁体が押し上げられ
る。これにより、高圧室30内の高圧燃料は低圧室10
内に半径方向に噴出して溢流し、高圧室30の圧力が瞬
時に低下して噴射ノズル35からの燃f+噴射が終了す
る。
このとき、シート部23の周囲は直接低圧室10に囲ま
れており、シート部23から低圧室10に至る管路がな
く管路抵抗がないため、高圧室30から低圧室10への
流量係数が従来例に比べて大きくなる。さらに、高圧室
30が分配軸(圧送プランジャ)4により圧縮されるポ
ンプ室を兼ねているため、電磁弁(11,12,22)
を取付けたことによるポンプのデッドボリュームの増加
は全くなく、むしろ、従来の分配型噴射ポンプで必要で
あったフィード用のプランジャ溝の体積だけデッドボリ
ュームを小さくできる。このため、高圧燃料が充満する
デッドボリュームは従来例に比べて極めて小さくなる。
れており、シート部23から低圧室10に至る管路がな
く管路抵抗がないため、高圧室30から低圧室10への
流量係数が従来例に比べて大きくなる。さらに、高圧室
30が分配軸(圧送プランジャ)4により圧縮されるポ
ンプ室を兼ねているため、電磁弁(11,12,22)
を取付けたことによるポンプのデッドボリュームの増加
は全くなく、むしろ、従来の分配型噴射ポンプで必要で
あったフィード用のプランジャ溝の体積だけデッドボリ
ュームを小さくできる。このため、高圧燃料が充満する
デッドボリュームは従来例に比べて極めて小さくなる。
それ故、筒状弁体22のリフトを小さくでき、スピル電
磁弁の応答性が向上してスピル性能が向上する。従来の
電磁弁ではリフトが0.28−纏程度必要であったのが
、本実施例では0.16st*のリフトで十分であった
。
磁弁の応答性が向上してスピル性能が向上する。従来の
電磁弁ではリフトが0.28−纏程度必要であったのが
、本実施例では0.16st*のリフトで十分であった
。
本実施例のリフトとは、筒状弁体22の後端がシリンダ
8に当接したときのエツジ23とシート21とのなす距
離である。
8に当接したときのエツジ23とシート21とのなす距
離である。
前記実施例ではフェースカム方式の分配型燃料噴射ポン
プを例に説明したが、本発明はインナカム方式の分配型
燃料噴射ポンプにも適用できる。
プを例に説明したが、本発明はインナカム方式の分配型
燃料噴射ポンプにも適用できる。
第2図はその一例を示す断面図である1図中において第
1図と略同じ部材については同一の符号を付し説明を省
略する。
1図と略同じ部材については同一の符号を付し説明を省
略する。
駆動軸1には一体にロータ51及び分配軸52が形成さ
れている。ロータ51には径方向にプランジャ通路53
が形成され、2つのプランジャ54 54’が活動自在
に嵌挿されている。各プランジャ54.54’の先端は
ローラシュー55゜55′に当接し、ローラシュー55
.55’に保持されたローラ56,56’がハウジング
7に固定されたインナカム57の内周カム面に当接する
。
れている。ロータ51には径方向にプランジャ通路53
が形成され、2つのプランジャ54 54’が活動自在
に嵌挿されている。各プランジャ54.54’の先端は
ローラシュー55゜55′に当接し、ローラシュー55
.55’に保持されたローラ56,56’がハウジング
7に固定されたインナカム57の内周カム面に当接する
。
2つのプランジャ54.54’に挟まれたロータ中央部
の空間は圧送ポンプ室60をなす、ロータに連続する分
配軸52の内部には高圧通路61が設けられ、圧送ポン
プ室60と分配ボー1〜62及び軸端面52Aの開口に
連通している。
の空間は圧送ポンプ室60をなす、ロータに連続する分
配軸52の内部には高圧通路61が設けられ、圧送ポン
プ室60と分配ボー1〜62及び軸端面52Aの開口に
連通している。
分配軸52の先端部は低圧室10に突出され、軸端面5
2Aに対向して配設された弁座体12゜電磁ソレノイド
11及び圧縮ばね26と、分配軸52に摺動自在に支承
された筒状弁体22及びアーマチャ24とにより’im
磁弁が構成されている。
2Aに対向して配設された弁座体12゜電磁ソレノイド
11及び圧縮ばね26と、分配軸52に摺動自在に支承
された筒状弁体22及びアーマチャ24とにより’im
磁弁が構成されている。
また、筒状弁体22で区画される内部空間は圧縮ポンプ
室60と連通ずる高圧室65をなす。
室60と連通ずる高圧室65をなす。
本実施例では、分配軸52は軸方向に往復動ぜず回転駆
動のみされる。しかし、電磁弁の動作は前記実施例と同
じである。すなわち、2つのプランジャ54.54’の
吸入行程では高圧室65が開かれ、シート部21.高圧
通R61を経由して低圧室10の燃料が圧送ポンプ室6
0に吸入される。2つのプランジャ54.54’の圧送
行程では、ソレノイドコイル19に通電し高圧室65を
閉じる時期により燃料噴射開始時期が制御され、ソレノ
イドコイル19への通電を遮断することにより高圧室6
5内の高圧燃料を溢流させ、燃料噴射鼠が制御される。
動のみされる。しかし、電磁弁の動作は前記実施例と同
じである。すなわち、2つのプランジャ54.54’の
吸入行程では高圧室65が開かれ、シート部21.高圧
通R61を経由して低圧室10の燃料が圧送ポンプ室6
0に吸入される。2つのプランジャ54.54’の圧送
行程では、ソレノイドコイル19に通電し高圧室65を
閉じる時期により燃料噴射開始時期が制御され、ソレノ
イドコイル19への通電を遮断することにより高圧室6
5内の高圧燃料を溢流させ、燃料噴射鼠が制御される。
本実施例も、分配軸52に直接筒状弁体22が支承され
た構造であり、スピル電磁弁の付加によるポンプのデッ
ドボリュームの増加がほとんどなく、また高圧室65か
ら低圧室10に至る管路もないため、溢流時の燃料噴射
の切れが良好になる利点がある。
た構造であり、スピル電磁弁の付加によるポンプのデッ
ドボリュームの増加がほとんどなく、また高圧室65か
ら低圧室10に至る管路もないため、溢流時の燃料噴射
の切れが良好になる利点がある。
また、いずれの実施例も、スピル電磁弁のケーシング7
への取付に伴うシール部は、0リング17.18による
低圧シールだけでよく、高圧燃料のシールは弁のシート
部21のみにより行われるから、独立した電磁弁を取付
ける場合のように多くの高圧シール部を必要としないと
いう利点がある。
への取付に伴うシール部は、0リング17.18による
低圧シールだけでよく、高圧燃料のシールは弁のシート
部21のみにより行われるから、独立した電磁弁を取付
ける場合のように多くの高圧シール部を必要としないと
いう利点がある。
「発明の効果」
本発明は、上記の構成を宥しポンプ部を構成する部材と
電磁スピル弁を構成する部材の一部を共通化し、両者を
混然一体としたものであるから、ポンプのデッドボリュ
ームが減少でき、高圧流路を短くすることができる。こ
のため、噴射開始時の燃料圧の立−上りを早くすること
ができると共に、溢流時の噴射の切れを良好にすること
ができるという優れた効果を奏する。また、構造上、高
圧シール箇所が少なくてすむという効果がある。
電磁スピル弁を構成する部材の一部を共通化し、両者を
混然一体としたものであるから、ポンプのデッドボリュ
ームが減少でき、高圧流路を短くすることができる。こ
のため、噴射開始時の燃料圧の立−上りを早くすること
ができると共に、溢流時の噴射の切れを良好にすること
ができるという優れた効果を奏する。また、構造上、高
圧シール箇所が少なくてすむという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す断面図、第2図は
第2の実施例を示す断面図であり、第3図は従来の電磁
スピル燃料噴射ポンプを示す断面図である。 4111分配軸(圧送プランジャ)、 4A、、、軸端
面、 10.、、低圧室、 11 、、、電磁ソレ
ノイド、12、、、弁座体、 12A、、、端面、
21゜1.シート部、 22.、、筒状弁体、 23
、、、環状エツジ、 26111111圧縮ばね、 3
0 、、、高圧室。 第 図
第2の実施例を示す断面図であり、第3図は従来の電磁
スピル燃料噴射ポンプを示す断面図である。 4111分配軸(圧送プランジャ)、 4A、、、軸端
面、 10.、、低圧室、 11 、、、電磁ソレ
ノイド、12、、、弁座体、 12A、、、端面、
21゜1.シート部、 22.、、筒状弁体、 23
、、、環状エツジ、 26111111圧縮ばね、 3
0 、、、高圧室。 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 低圧室に先端部が突出し燃料の分配に従って回転駆動さ
れる分配軸と、 前記分配軸の端面に対向して低圧室に配設され分配軸の
端面に対向する端面及びその端面を囲むシート部を有す
る弁座体と、 前記分配軸の側周面に摺接支持され軸線方向への摺動に
より端縁の環状エッジが前記弁座体のシート部に当接可
能とされると共に、その環状エッジで囲まれた面の面積
が前記分配軸の断面積と略等しくされた筒状弁体と、 前記筒状弁体をシート部から離す方向に付勢するばねと
、 前記筒状弁体をシート部に当接させる方向に吸引する電
磁ソレノイドとを備え、 前記筒状弁体をシート部に当接させたときに、分配軸の
端面と筒状弁体の内周面と弁座体の端面とにより囲まれ
てできる室を燃料噴射ノズルへ燃料を圧送するための高
圧室としたこと、 を特徴とする燃料噴射ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25360289A JPH03115771A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 燃料噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25360289A JPH03115771A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 燃料噴射ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115771A true JPH03115771A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17253662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25360289A Pending JPH03115771A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03115771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009197675A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Denso Corp | 燃料噴射装置 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25360289A patent/JPH03115771A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009197675A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Denso Corp | 燃料噴射装置 |
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