JPH03115922A - 信号処理回路及び該回路を備えた変位測定装置 - Google Patents
信号処理回路及び該回路を備えた変位測定装置Info
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- JPH03115922A JPH03115922A JP25551789A JP25551789A JPH03115922A JP H03115922 A JPH03115922 A JP H03115922A JP 25551789 A JP25551789 A JP 25551789A JP 25551789 A JP25551789 A JP 25551789A JP H03115922 A JPH03115922 A JP H03115922A
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- light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、信号処理回路に関するものであり、特に被検
物体の移動(並進移動又は回転)量や移動速度を測定す
る変位測定装置などに使用される信号処理回路に関する
ものである。
物体の移動(並進移動又は回転)量や移動速度を測定す
る変位測定装置などに使用される信号処理回路に関する
ものである。
近年、NC工作機械や半導体焼付装置等の精密機械にお
いては1μm以下(サブミクロン)の分解能で、被検物
体の位置を測定することができる精密な測定器が要求さ
れている。
いては1μm以下(サブミクロン)の分解能で、被検物
体の位置を測定することができる精密な測定器が要求さ
れている。
サブミクロンの分解能で変位を測定することのできる測
定器としては、レーザー等の可干渉性光束を用い、移動
物体からの一対の回折光を干渉させて干渉光を形成し、
該干渉光を光電変換するロータリーエンコーダーやリニ
アエンコーダーが良く知られている。
定器としては、レーザー等の可干渉性光束を用い、移動
物体からの一対の回折光を干渉させて干渉光を形成し、
該干渉光を光電変換するロータリーエンコーダーやリニ
アエンコーダーが良く知られている。
この種のエンコーダーは、例えば、本件出願人による特
開昭62−193922号公報や特開昭6219392
3号公報等で提案されており、これらの公報の装置では
、レーザーからのレーザー光を2つに分割し、各レーザ
ー光を回転物体や並進移動物体に連結されている回折格
子上の2箇所に入射させている。
開昭62−193922号公報や特開昭6219392
3号公報等で提案されており、これらの公報の装置では
、レーザーからのレーザー光を2つに分割し、各レーザ
ー光を回転物体や並進移動物体に連結されている回折格
子上の2箇所に入射させている。
そして該回折格子から生ずる一対の正負同次数の回折光
を互いに干渉させることにより干渉光を形成し、該干渉
光を受光手段により検出し、電気信号に変換することに
より、該回折格子の移動状態を高精度に求めている。
を互いに干渉させることにより干渉光を形成し、該干渉
光を受光手段により検出し、電気信号に変換することに
より、該回折格子の移動状態を高精度に求めている。
受光手段は、通常、一対若しくはそれ以」二の数の受光
素子より構成され、例えば一対の受光素子に対して、互
いに位相が】80°異なる干渉光を入射させ、これらの
受光素子からの電気信号を処理して、回折格子の移動量
を求める。この処理を行うための回路は差動増幅器を含
み、この増幅器によって、これらの受光素子からの互い
に位相が180゜異なる信号の差を検出し、検出により
得られた信号をコンパレーターに入力してパルスに変換
し、このパルスを計数することにより移動量を求めるよ
う構成されている。この処理回路では、各受光素子から
の信号の直流成分が減算されるため、レーザーの発光強
度の変化等の影響で測定精度が劣化することがあまりな
い。しかしながら、各受光素子から出力される信号の直
流成分のレベルは互いに異なっているため、従来の回路
では、差動増幅器からの信号に直流成分が含まれており
、この直流成分の影響で、測定精度の更なる向上を達成
することが困難であった。
素子より構成され、例えば一対の受光素子に対して、互
いに位相が】80°異なる干渉光を入射させ、これらの
受光素子からの電気信号を処理して、回折格子の移動量
を求める。この処理を行うための回路は差動増幅器を含
み、この増幅器によって、これらの受光素子からの互い
に位相が180゜異なる信号の差を検出し、検出により
得られた信号をコンパレーターに入力してパルスに変換
し、このパルスを計数することにより移動量を求めるよ
う構成されている。この処理回路では、各受光素子から
の信号の直流成分が減算されるため、レーザーの発光強
度の変化等の影響で測定精度が劣化することがあまりな
い。しかしながら、各受光素子から出力される信号の直
流成分のレベルは互いに異なっているため、従来の回路
では、差動増幅器からの信号に直流成分が含まれており
、この直流成分の影響で、測定精度の更なる向上を達成
することが困難であった。
本発明の第1の目的は、上記問題を解消することができ
る、改良された信号処理回路を提供することにある。
る、改良された信号処理回路を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、上記問題を解消すること
ができる、改良された信号処理回路を備えた変位測定装
置を提供することにある。
ができる、改良された信号処理回路を備えた変位測定装
置を提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明の信号処理回
路は、互いに位相が180’異なる第1と第2の信号を
生成する生成手段と、該生成手段からの第1信号と第2
信号の差を検出し、検出した差に応じた第3信号を出力
する減算手段とを備え、上記生成手段及び/又は減算手
段が、上記減算手段からの第3信号の直流成分をほぼ零
にするための調整手段を有しており、このような構成と
することにより、例えばリニアエンコーダーやロータリ
ーエンコーダーなどの変位測定装置に使用して、装置の
測定精度を更に向上させることができる。
路は、互いに位相が180’異なる第1と第2の信号を
生成する生成手段と、該生成手段からの第1信号と第2
信号の差を検出し、検出した差に応じた第3信号を出力
する減算手段とを備え、上記生成手段及び/又は減算手
段が、上記減算手段からの第3信号の直流成分をほぼ零
にするための調整手段を有しており、このような構成と
することにより、例えばリニアエンコーダーやロータリ
ーエンコーダーなどの変位測定装置に使用して、装置の
測定精度を更に向上させることができる。
また、上記第2の目的を達成するために、本発明の変位
測定装置は、回転若しくは並進移動する、可動スケール
に形成された目盛りを読取って、スケールの変位応じた
、互いに位相が180°異なる第1と第2信号を出力す
るスケール読取手段と、該読取手段からの第1と第2信
号の差を検出し、検出した差に応じた第3信号を出力す
る減算手段とを有し、該第3信号に基づいてスケールの
変位を測定する変位測定装置において、上記読取手段及
び/又は上記減算手段が、上記減算手段からの第3信号
の直流成分をほぼ零にするための調整手段を有すること
を特徴としている。そして、このような調整手段を備え
ることにより、直流成分がほぼ零に近い第3信号に基づ
いて測定ができるので、測定精度が向上する。
測定装置は、回転若しくは並進移動する、可動スケール
に形成された目盛りを読取って、スケールの変位応じた
、互いに位相が180°異なる第1と第2信号を出力す
るスケール読取手段と、該読取手段からの第1と第2信
号の差を検出し、検出した差に応じた第3信号を出力す
る減算手段とを有し、該第3信号に基づいてスケールの
変位を測定する変位測定装置において、上記読取手段及
び/又は上記減算手段が、上記減算手段からの第3信号
の直流成分をほぼ零にするための調整手段を有すること
を特徴としている。そして、このような調整手段を備え
ることにより、直流成分がほぼ零に近い第3信号に基づ
いて測定ができるので、測定精度が向上する。
本発明のいくつかの特徴と具体的形態例は、後述する実
施例に記載されている。
施例に記載されている。
第1図は変位測定装置の一例を示すブロック図、第2図
及び第3図は第1図の装置を具体的に示す、本信号処理
回路が備えられた変位測定装置を示す。
及び第3図は第1図の装置を具体的に示す、本信号処理
回路が備えられた変位測定装置を示す。
第1図、第2図において、1は半導体レーザー2はレー
ザーlから出射する光束を平行光束にするコリメータレ
ンズ、3は2個の台形プリズム31゜3□を貼合わせて
なる光学部品、4は第1光分割手段であり、光学部品3
のプリズム3□、3゜の貼合わせ面より成り、この手段
4は偏光ビームスプリッタ−と同機能の光分割を行なう
。5及び7は第1光学手段としての反射鏡、6は被測定
回転物体としての回転円板」二に設けた放射格子(回折
格子タイプのスケール)、8及びIOは174波長板で
ある。9及び11は反射手段であり、例えばキャッツア
イ光学系から成っている。
ザーlから出射する光束を平行光束にするコリメータレ
ンズ、3は2個の台形プリズム31゜3□を貼合わせて
なる光学部品、4は第1光分割手段であり、光学部品3
のプリズム3□、3゜の貼合わせ面より成り、この手段
4は偏光ビームスプリッタ−と同機能の光分割を行なう
。5及び7は第1光学手段としての反射鏡、6は被測定
回転物体としての回転円板」二に設けた放射格子(回折
格子タイプのスケール)、8及びIOは174波長板で
ある。9及び11は反射手段であり、例えばキャッツア
イ光学系から成っている。
12は1/4波長板、13は偏光ビームスプリッタ−1
4および15は受光素子である。また、○は放射格子6
の中心、M、、M2は放射格子6上の任意の点を示す。
4および15は受光素子である。また、○は放射格子6
の中心、M、、M2は放射格子6上の任意の点を示す。
コリメータレンズ2から1/4波長板12までの各要素
を1つにまとめてブロック化したものを、第1図に示す
如く、回折光干渉手段21と称することにする。尚、第
2図で示す回折光干渉手段21は、−例にすぎず、例の
公知の様々な形態が採り得ることは言うまでもない。
を1つにまとめてブロック化したものを、第1図に示す
如く、回折光干渉手段21と称することにする。尚、第
2図で示す回折光干渉手段21は、−例にすぎず、例の
公知の様々な形態が採り得ることは言うまでもない。
本実施例では、レーザー1より放射されるレーザー光を
コリメークレンズ2によって平行光束とし、この光束を
光学部品3をなす台形プリズム3.の斜面で反射した後
、光分割面4へ所定の角度で入射するように、光学部品
3へ指向する。光分割面4に入射した光束は、略1:1
の比率で、反射光束と透過光束の2つの直線偏光光束に
分割される。尚、レーザー1から光束は、光分割面4の
直交偏波面に対して45°の方位へ偏光した直線偏光光
より成る。
コリメークレンズ2によって平行光束とし、この光束を
光学部品3をなす台形プリズム3.の斜面で反射した後
、光分割面4へ所定の角度で入射するように、光学部品
3へ指向する。光分割面4に入射した光束は、略1:1
の比率で、反射光束と透過光束の2つの直線偏光光束に
分割される。尚、レーザー1から光束は、光分割面4の
直交偏波面に対して45°の方位へ偏光した直線偏光光
より成る。
光分割面4で分割された2光束は、各々、台形プリズム
30,3゜内で2度反射し、光学部品3から出射し、反
射鏡5,7により、放射格子6の所定の位置M1及びM
2へ所定の入射角で入射する。放射格子6で回折した透
過回折光のうち、+1次の回折光を、1/4波長板8,
10を介して反射手段9゜11により反射し、同一光路
を逆行させる。そして、放射格子6の略同−位置M1及
びM2へ再入射させ、ここで再回折された+1次の回折
光を反射鏡5゜7で反射し、同一光路を逆行させ、光学
部品3の内面で反射せしめて、光分割面4へ導光してい
る。ここでの各光束(±1次回折光)は、反射手段9.
】1で反射される前後で2度1/4波長板を通過する為
、それらの偏光方位は、放射格子6へ入射する前とは各
々90°異なっている。従って、第2光学手段を兼ねる
光分割面4で先に反射した光であった光束が今度は透過
し、先・に透過した光であった光束が今度は反射して重
なり合い、光学部品3で内面反射して1/4波長板12
へ入射する。1/4波長板12を通過した各光束は、互
いに逆回りの円偏光となる。
30,3゜内で2度反射し、光学部品3から出射し、反
射鏡5,7により、放射格子6の所定の位置M1及びM
2へ所定の入射角で入射する。放射格子6で回折した透
過回折光のうち、+1次の回折光を、1/4波長板8,
10を介して反射手段9゜11により反射し、同一光路
を逆行させる。そして、放射格子6の略同−位置M1及
びM2へ再入射させ、ここで再回折された+1次の回折
光を反射鏡5゜7で反射し、同一光路を逆行させ、光学
部品3の内面で反射せしめて、光分割面4へ導光してい
る。ここでの各光束(±1次回折光)は、反射手段9.
】1で反射される前後で2度1/4波長板を通過する為
、それらの偏光方位は、放射格子6へ入射する前とは各
々90°異なっている。従って、第2光学手段を兼ねる
光分割面4で先に反射した光であった光束が今度は透過
し、先・に透過した光であった光束が今度は反射して重
なり合い、光学部品3で内面反射して1/4波長板12
へ入射する。1/4波長板12を通過した各光束は、互
いに逆回りの円偏光となる。
この光束は、偏光ビームスプリッタ−13によって、偏
光方位の直交する2つの光に分割され、受光素子14、
15に入射する。そして、受光素子14. 15が、
各々対応する干渉光を光電変換し、電気信号を出力する
。
光方位の直交する2つの光に分割され、受光素子14、
15に入射する。そして、受光素子14. 15が、
各々対応する干渉光を光電変換し、電気信号を出力する
。
本実施例において、被測定回転物体が放射格子6の1ピ
ツチ分だけ回転すると、+1次の再回折光の位相は2π
だけ変化する。同様に放射格子6により再回折された一
1次の回折光の位相は一2πだけ変化する。これにより
全体として受光素子14. 15からは(2−(−2)
=4個の正弦波信号が得られる。本実施例ではこのとき
の各正弦波信号を検出することにより、放射格子6の回
転量を測定している。
ツチ分だけ回転すると、+1次の再回折光の位相は2π
だけ変化する。同様に放射格子6により再回折された一
1次の回折光の位相は一2πだけ変化する。これにより
全体として受光素子14. 15からは(2−(−2)
=4個の正弦波信号が得られる。本実施例ではこのとき
の各正弦波信号を検出することにより、放射格子6の回
転量を測定している。
例えば放射格子6のピッチが3.2μmだとすれば、回
転物体が3.2μm分だけ回転したとき、受光素子14
. 15からは4個の正弦波形が得られるから、正弦波
形1個当たりの分解能として、回折格子1ピツチの1/
4の3.2/4=0.8μmが得られる。
転物体が3.2μm分だけ回転したとき、受光素子14
. 15からは4個の正弦波形が得られるから、正弦波
形1個当たりの分解能として、回折格子1ピツチの1/
4の3.2/4=0.8μmが得られる。
本実施例では、1/4波長板12からの±1次回目折光
より成る光を、偏光ビームスプリッタ−13により、偏
光方位が互いに90°異なる2つの干渉光に分割してい
るので、受光素子14. 15からは、位相が互いに1
80°ずれた一対の正弦波信号が出力される。
より成る光を、偏光ビームスプリッタ−13により、偏
光方位が互いに90°異なる2つの干渉光に分割してい
るので、受光素子14. 15からは、位相が互いに1
80°ずれた一対の正弦波信号が出力される。
尚、被測定回転物体の角度検出や回転方向検出のために
、別の位相を持つ信号を得る必要があるときは、光分割
手段や偏光板などを適宜用いて所望の位相の干渉光を取
り出せば良い。
、別の位相を持つ信号を得る必要があるときは、光分割
手段や偏光板などを適宜用いて所望の位相の干渉光を取
り出せば良い。
次に、第2図の装置に備えられる信号処理回路について
説明する。第3図は、信号処理回路の一例を示す回路図
である。第3図において、14. 15は第1図と第2
図で同じ符号で示した受光素子であり、ここではフォト
ダイオードを用いている。41.42゜43は演算増幅
器、51〜55は抵抗器、61は可変抵抗器、C,、C
2はコンデンサである。また、44は本回路の出力端子
である。
説明する。第3図は、信号処理回路の一例を示す回路図
である。第3図において、14. 15は第1図と第2
図で同じ符号で示した受光素子であり、ここではフォト
ダイオードを用いている。41.42゜43は演算増幅
器、51〜55は抵抗器、61は可変抵抗器、C,、C
2はコンデンサである。また、44は本回路の出力端子
である。
受光素子14.15により得られた光電流(信号)は、
演算増幅器41.42で各々互いに位相が180゜異な
る電圧信号に変換され、演算増幅器43(減算手段)で
それらの電圧信号の差が検出されて増幅される。コンデ
ンサC,,C2は高周波領域での回路の動作の安定を図
るものであり、異常発振を防止している。
演算増幅器41.42で各々互いに位相が180゜異な
る電圧信号に変換され、演算増幅器43(減算手段)で
それらの電圧信号の差が検出されて増幅される。コンデ
ンサC,,C2は高周波領域での回路の動作の安定を図
るものであり、異常発振を防止している。
いま、受光素子14.15で得られる光電流(信号)を
’+4+’15とし、各抵抗値をR+(抵抗器51)、
R2(可変抵抗器61)、R3(抵抗器52. 54)
、R4(抵抗器53.55)とすると、出力端子44に
得られる出力電圧V。は、 Vo ”= (I14R+ ll5R2) R4/R
3−(1)で表わされる。
’+4+’15とし、各抵抗値をR+(抵抗器51)、
R2(可変抵抗器61)、R3(抵抗器52. 54)
、R4(抵抗器53.55)とすると、出力端子44に
得られる出力電圧V。は、 Vo ”= (I14R+ ll5R2) R4/R
3−(1)で表わされる。
■!41 11!lは理想的には、一定の正弦波信号で
あるが、実際には次に述べるような理由により、複雑な
信号となっている。第一に、放射格子6のピッチや線幅
にばらつきがあったり、格子のエツジに乱れがあったり
すると、そこを通過する光の強度が変化する。第二に、
干渉光形成のための本来の光路以外を通ってきて受光素
子]、4.,15に混入する光束(ゴースト成分と称す
ることにする)が存在する。しかもこれらは被測定回転
物体の回転に伴って微妙に変動する。
あるが、実際には次に述べるような理由により、複雑な
信号となっている。第一に、放射格子6のピッチや線幅
にばらつきがあったり、格子のエツジに乱れがあったり
すると、そこを通過する光の強度が変化する。第二に、
干渉光形成のための本来の光路以外を通ってきて受光素
子]、4.,15に混入する光束(ゴースト成分と称す
ることにする)が存在する。しかもこれらは被測定回転
物体の回転に伴って微妙に変動する。
これらを加味すると、一定速度で回転しているときの’
+4+115は、一般に次のような式で表わされる。
+4+115は、一般に次のような式で表わされる。
1 、、 =a+bsin ωt ・
= (2)116 ” <Z a−βbsin (IJ
t −(3)ここでα、βは定数、a、
bは回転に応じて若干変動する係数である。一般にαと
βは近い値をとるが、受光素子14. 15までの±1
次回目折光の光路長の差や、互いの偏光方位の違いなど
により多少異なる。又、ωは信号の角周波数、tは時間
である。これらを(1)式に代入すると、出力端子44
に出力される出力電圧V。は、 ・・・(4) となる。本実施例の特徴は、ここでR1−αR20とな
るような調整手段を設けることにある。これは、演算増
幅器42に可変抵抗器61を付加することによってR2
= Rl /αに調整できるようにして、達成している
。
= (2)116 ” <Z a−βbsin (IJ
t −(3)ここでα、βは定数、a、
bは回転に応じて若干変動する係数である。一般にαと
βは近い値をとるが、受光素子14. 15までの±1
次回目折光の光路長の差や、互いの偏光方位の違いなど
により多少異なる。又、ωは信号の角周波数、tは時間
である。これらを(1)式に代入すると、出力端子44
に出力される出力電圧V。は、 ・・・(4) となる。本実施例の特徴は、ここでR1−αR20とな
るような調整手段を設けることにある。これは、演算増
幅器42に可変抵抗器61を付加することによってR2
= Rl /αに調整できるようにして、達成している
。
この可変抵抗器61の作用によって、2つの受光素子1
4.15によって得られた各正弦波信号の直流成分及び
回転に伴う直流成分の変動分をキャンセルすることがで
き、出力端子44からの出力信号の直流成分をほぼ零に
してオフセットの非常に安定な正弦波信号を得ることが
できる。
4.15によって得られた各正弦波信号の直流成分及び
回転に伴う直流成分の変動分をキャンセルすることがで
き、出力端子44からの出力信号の直流成分をほぼ零に
してオフセットの非常に安定な正弦波信号を得ることが
できる。
第4図に波形の例を示す。第4図(A)、 (B)は
、それぞれ信号工14+IISの例である。第4図(C
)は従来の同一比率で減算したとき(すなわちR2=R
2としたとき)の端子44からの出力波形であり、若干
のオフセット変動が残っている。一方、第4図(D)は
本実施例の場合の端子44からの出力波形を示す。第4
図(D)に示すように、本実施例では、正負対称でオフ
セットの安定した波形を具えた信号を端子44から得る
ことができる。
、それぞれ信号工14+IISの例である。第4図(C
)は従来の同一比率で減算したとき(すなわちR2=R
2としたとき)の端子44からの出力波形であり、若干
のオフセット変動が残っている。一方、第4図(D)は
本実施例の場合の端子44からの出力波形を示す。第4
図(D)に示すように、本実施例では、正負対称でオフ
セットの安定した波形を具えた信号を端子44から得る
ことができる。
従って、本実施例の出力端子44からの信号を用いて測
定を行なうようにすれば、正確に被検回転物体の回転量
を測定することができる。
定を行なうようにすれば、正確に被検回転物体の回転量
を測定することができる。
なお、上記実施例では可変抵抗器61を用いて、演算増
幅器43に入力される信号114+III+に相当する
各電圧の比率を調整しているが、これに限ることはなく
、たとえば、61を抵抗値R8の抵抗器として、抵抗5
4または抵抗55を可変抵抗器とすること及び抵抗61
と抵抗54又は55を可変抵抗器とすることも出来る。
幅器43に入力される信号114+III+に相当する
各電圧の比率を調整しているが、これに限ることはなく
、たとえば、61を抵抗値R8の抵抗器として、抵抗5
4または抵抗55を可変抵抗器とすること及び抵抗61
と抵抗54又は55を可変抵抗器とすることも出来る。
また、回路構成は、上記実施例に限定されることなく、
信号f14+11Bの直流成分の差を実質的にキャンセ
ルできるような構成になっていればよい。
信号f14+11Bの直流成分の差を実質的にキャンセ
ルできるような構成になっていればよい。
また、光分割器、偏光板、偏光ビームスプリッタ、波長
板などの各種光学部分を用いて、上記の0°、180°
に対応する信号だけでなく、任意の位相角の、例えば9
0°の信号を取出す手段が併用されていても、この発明
の主旨を逸脱するものではない。さらに、この任意の位
相角の、例えば90゜の信号と、これに対して位相が1
80’ ずれた別の信号、例えば270°の信号とを取
出す手段を設け、上記実施例の考え方を用いて合成し、
オフセットの安定な信号を作り出すことも可能である。
板などの各種光学部分を用いて、上記の0°、180°
に対応する信号だけでなく、任意の位相角の、例えば9
0°の信号を取出す手段が併用されていても、この発明
の主旨を逸脱するものではない。さらに、この任意の位
相角の、例えば90゜の信号と、これに対して位相が1
80’ ずれた別の信号、例えば270°の信号とを取
出す手段を設け、上記実施例の考え方を用いて合成し、
オフセットの安定な信号を作り出すことも可能である。
この場合、第3図に示した回路を更に1個付加し、位相
角90° と270°の信号を処理して、出力端子44
から、上記実施例において出力端子44から出力される
信号と位相が90°異なる信号を出力させることができ
、この位相角0° と位相角90°の信号を使って、被
検回転移動物体の回転方向の判別や、信号の内挿による
高分解能化などを実施できる。
角90° と270°の信号を処理して、出力端子44
から、上記実施例において出力端子44から出力される
信号と位相が90°異なる信号を出力させることができ
、この位相角0° と位相角90°の信号を使って、被
検回転移動物体の回転方向の判別や、信号の内挿による
高分解能化などを実施できる。
また、上記実施例と同様な考え方は、従来からある固定
スケールと移動スケールとを組合わせて成る光学式エン
コーダーにも用いることが可能である。そして、ここで
は、ロータリーエンコーダーを例に」二げたが、リニア
エンコーダーにも応用できることは言うまでもなく、光
学式のエンコーダーに限らず、磁気式エンコーダーなど
の他タイプのエンコーダーに対しても応用できる。
スケールと移動スケールとを組合わせて成る光学式エン
コーダーにも用いることが可能である。そして、ここで
は、ロータリーエンコーダーを例に」二げたが、リニア
エンコーダーにも応用できることは言うまでもなく、光
学式のエンコーダーに限らず、磁気式エンコーダーなど
の他タイプのエンコーダーに対しても応用できる。
以上、本発明では、互いに位相が180°異なる信号間
の差を検出する減算手段からの信号の直流成分がほぼ零
となるように、回路を調整する調整手段を備えたので、
減算手段からオフセットが安定した信号を得ることがで
きる。従って、正確に被検物体の変位(並進移動や回転
)を測定することができる変位測定装置の提供も可能に
なる。
の差を検出する減算手段からの信号の直流成分がほぼ零
となるように、回路を調整する調整手段を備えたので、
減算手段からオフセットが安定した信号を得ることがで
きる。従って、正確に被検物体の変位(並進移動や回転
)を測定することができる変位測定装置の提供も可能に
なる。
第1図は変位測定装置の一例を示すブロック図。
第2図及び第3図は第1図の装置を具体的に示す、本信
号処理回路を備えた変位測定装置の説明図。 第4図(A)〜(D)は第3図に示す回路における信号
波形と従来のものの信号波形を示す波形図。 l・・・レーザー 6・・・放射格子(スケール) 14、 15・・・受光素子 21・・・回折光干渉手段 41、 42.43・・・演算増幅器 51、 52. 53. 54・・・抵抗器61・・・
可変抵抗器 44・・・出力端子 O
号処理回路を備えた変位測定装置の説明図。 第4図(A)〜(D)は第3図に示す回路における信号
波形と従来のものの信号波形を示す波形図。 l・・・レーザー 6・・・放射格子(スケール) 14、 15・・・受光素子 21・・・回折光干渉手段 41、 42.43・・・演算増幅器 51、 52. 53. 54・・・抵抗器61・・・
可変抵抗器 44・・・出力端子 O
Claims (3)
- (1)互いに位相が180゜異なる第1と第2の信号を
生成する生成手段と、該生成手段からの第1信号と第2
信号の差を検出し、検出した差に応じた第3信号を出力
する減算手段とを備え、上記生成手段及び/又は上記減
算手段が、上記減算手段からの第3信号の直流成分をほ
ぼ零にするための調整手段を有する信号処理回路。 - (2)可動スケールに形成された目盛りを読取って、ス
ケールの変位に応じた、互いに位相が180゜異なる第
1と第2信号を出力するスケール読取手段と、該読取手
段からの第1と第2信号の差を検出し、検出した差に応
じた第3信号を出力する減算手段とを有し、該第3信号
に基づいてスケールの変位を測定する変位測定装置にお
いて、上記読取手段及び/又は減算手段が、上記減算手
段からの第3信号の直流成分をほぼ零にするための調整
手段を有することを特徴とする変位測定装置。 - (3)上記スケール読取手段は、上記スケールからの互
いに位相が180゜異なる第1光束と第2光束とを受光
する第1受光素子と第2受光素子と、該第1受光素子か
らの信号を増幅し前記第1信号を出力する第1演算増幅
器と、該第2受光素子からの信号を増幅し前記第2信号
を出力する第2演算増幅器とを有し、前記調整手段が、
該第2演算増幅器の可変抵抗を含むことを特徴とする特
許請求の範囲第(2)項記載の変位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25551789A JPH03115922A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 信号処理回路及び該回路を備えた変位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25551789A JPH03115922A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 信号処理回路及び該回路を備えた変位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115922A true JPH03115922A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17279851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25551789A Pending JPH03115922A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 信号処理回路及び該回路を備えた変位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03115922A (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25551789A patent/JPH03115922A/ja active Pending
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