JPH03116B2 - - Google Patents
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- JPH03116B2 JPH03116B2 JP19278886A JP19278886A JPH03116B2 JP H03116 B2 JPH03116 B2 JP H03116B2 JP 19278886 A JP19278886 A JP 19278886A JP 19278886 A JP19278886 A JP 19278886A JP H03116 B2 JPH03116 B2 JP H03116B2
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Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、脱ぷ装置、揺動選別装置等を有する
籾摺り選別機に係り、詳しくは上記揺動選別装置
のサンプリング装置から流下される穀粒の計数装
置に関する。
籾摺り選別機に係り、詳しくは上記揺動選別装置
のサンプリング装置から流下される穀粒の計数装
置に関する。
従来、穀粒を計数樋を用いてたとえば光学的検
知部を通過させ、穀粒の通過量を計数する装置は
よく知られているが、従来の計数装置において
は、その計数樋が直線またはそれに近い形状のも
のであつたため、計数樋の長さが短い場合、計数
樋の上流から順次送られてくる穀粒が検知部を通
過する際に穀粒相互間に所定の間隔が保てず、た
とえば連続した状態あるいは重なり合つた状態に
なつてしまい、計数ミスを生じてしまう欠点を有
していた。また、上記欠点を無くすように、計数
樋の長さを穀粒間隔が所定長さに保たれるような
長さにすると、上記したような計数ミスは回避す
ることができるものの、装置が極めて大型のもの
になつてしまうという欠点があつた。
知部を通過させ、穀粒の通過量を計数する装置は
よく知られているが、従来の計数装置において
は、その計数樋が直線またはそれに近い形状のも
のであつたため、計数樋の長さが短い場合、計数
樋の上流から順次送られてくる穀粒が検知部を通
過する際に穀粒相互間に所定の間隔が保てず、た
とえば連続した状態あるいは重なり合つた状態に
なつてしまい、計数ミスを生じてしまう欠点を有
していた。また、上記欠点を無くすように、計数
樋の長さを穀粒間隔が所定長さに保たれるような
長さにすると、上記したような計数ミスは回避す
ることができるものの、装置が極めて大型のもの
になつてしまうという欠点があつた。
そこで、本発明は、計数樋を、その上部に傾斜
直線流下部を、その下部に加速曲線流下部を配設
して構成し、更に上記計数樋に加振器を設け、該
計数樋をその傾斜直線流下部に略々直交する方向
に加振するように構成し、以つて選穀板からサン
プリング筒を経て流下する玄米、混合米そして籾
等の穀粒量を小型化された装置で正確に計数でき
るようにした揺動選別装置の計数装置を提供する
ことを目的とするものである。
直線流下部を、その下部に加速曲線流下部を配設
して構成し、更に上記計数樋に加振器を設け、該
計数樋をその傾斜直線流下部に略々直交する方向
に加振するように構成し、以つて選穀板からサン
プリング筒を経て流下する玄米、混合米そして籾
等の穀粒量を小型化された装置で正確に計数でき
るようにした揺動選別装置の計数装置を提供する
ことを目的とするものである。
以下、図面に沿つて、本発明による実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
籾摺り選別機1は、第1図に示すように、脱ぷ
装置2、揚穀装置3及び揺動選別装置5より構成
されている。そして、上記脱ぷ装置2は、張込み
ホツパー6、供給量調節弁7、一対のゴムロール
9a,9bより成る脱ぷロール9、排塵フアン1
0等より構成され、上記張込みホツパー6内に供
給された籾Bは、供給量調節弁7で設定された流
量で回転駆動されるゴムロール9a,9b間に流
下し、そこで摺出されて玄米、ふ、しいなそして
籾の混合穀粒となつて流下し、排塵フアン10に
よりふ及びしいなCが風選・分離されるようにな
つている。
装置2、揚穀装置3及び揺動選別装置5より構成
されている。そして、上記脱ぷ装置2は、張込み
ホツパー6、供給量調節弁7、一対のゴムロール
9a,9bより成る脱ぷロール9、排塵フアン1
0等より構成され、上記張込みホツパー6内に供
給された籾Bは、供給量調節弁7で設定された流
量で回転駆動されるゴムロール9a,9b間に流
下し、そこで摺出されて玄米、ふ、しいなそして
籾の混合穀粒となつて流下し、排塵フアン10に
よりふ及びしいなCが風選・分離されるようにな
つている。
また、揚穀装置3は、玄米バケツト列11およ
び混合米バケツト列12を並設するバケツトコン
ベアよりなり、玄米バケツト列11は玄米シユー
タ13から玄米Aを受け、上方に移送して玄米取
出口15に導き、また混合米バケツト列12は混
合米移送用スクリユーコンベア16から混合米
ABを受け、上方に移送して供給樋17に導い
て、後述する揺動選別装置5に混合米を供給する
ようになつている。
び混合米バケツト列12を並設するバケツトコン
ベアよりなり、玄米バケツト列11は玄米シユー
タ13から玄米Aを受け、上方に移送して玄米取
出口15に導き、また混合米バケツト列12は混
合米移送用スクリユーコンベア16から混合米
ABを受け、上方に移送して供給樋17に導い
て、後述する揺動選別装置5に混合米を供給する
ようになつている。
そして、揺動選別装置5は一体構成された均分
槽19と選別槽20を備えており、該選別槽20
内には多数の選穀板21a,21b,21cが配
設され、また均分槽19は前記供給樋17に連通
され均分弁22を介して選穀板21の上部に連通
されており、均分弁22によつて必要に応じて使
用する選穀板21…の段数を選択することができ
るようになつている。上記選別槽20即ち選穀板
21…は3次元に傾斜して、即ち図に示すように
横方向において右下りに傾斜し、かつ縦方向にお
いて紙面に対して前方向が下がるように傾斜して
配設されており、かつ平行リンク機構を用いた揺
動装置23により所定方向の往復振動運動が与え
られるようになつている。そして、選穀板21…
は横方向傾斜角度θを調節し得ると共に、その縦
方向下端即ち出口部分には玄米仕切板25及び籾
仕切板26が配設されており、これら仕切板2
5,26はそれぞれの横方向位置X及びXmを調
整し得るようになつている。更に、玄米仕切板2
5及び籾仕切板26にはそれぞれ移送樋27,2
9が連結されており、選穀板21…から流下した
玄米A、籾B及びその混合米ABは仕切板25,
26及び樋27,29に仕切られてそれぞれ玄米
誘導シユータ13、混合米誘導シユータ30及び
籾還元口31に導かれ、更に玄米誘導シユータ1
3は前述したように玄米移送用バケツト列11に
導かれ、混合米誘導シユータ30はロール9下部
の摺出し混合米と一緒に混合米移送用スクリユー
コンベア16に導かれ、かつ籾還元口31は張込
みホツパー6に導通している。又、第2図に示す
ように、選穀板21…の出口部分における横方向
上部分、即ち必ず玄米Aが位置しかつ側板の影響
を受けずに一定層厚になつている部分Xaに所定
孔(丸又は角)又は切欠き等よりなる玄米サンプ
リング筒32が形成されており、また同様に横方
向下部分、即ち必ず籾Bが位置しかつ一定層厚に
なつている部分Xbに籾サンプリング筒33が形
成されている。更に、選穀板21…における玄米
仕切板26との間の混合米流下端部には混合米サ
ンプリング筒35が玄米仕切板25と一体に移動
するように設けられている。そして、これらサン
プリング筒32,33,35は夫々サンプリング
した穀粒を選別槽20下部に設けた計数装置37
へ導くように配置されている。なお、サンプリン
グ筒35は左右に大きく移動する構造であるた
め、そこからの穀粒を安定に計数装置37に導く
ように、たとえば漏斗状の中間樋36が設けられ
る。
槽19と選別槽20を備えており、該選別槽20
内には多数の選穀板21a,21b,21cが配
設され、また均分槽19は前記供給樋17に連通
され均分弁22を介して選穀板21の上部に連通
されており、均分弁22によつて必要に応じて使
用する選穀板21…の段数を選択することができ
るようになつている。上記選別槽20即ち選穀板
21…は3次元に傾斜して、即ち図に示すように
横方向において右下りに傾斜し、かつ縦方向にお
いて紙面に対して前方向が下がるように傾斜して
配設されており、かつ平行リンク機構を用いた揺
動装置23により所定方向の往復振動運動が与え
られるようになつている。そして、選穀板21…
は横方向傾斜角度θを調節し得ると共に、その縦
方向下端即ち出口部分には玄米仕切板25及び籾
仕切板26が配設されており、これら仕切板2
5,26はそれぞれの横方向位置X及びXmを調
整し得るようになつている。更に、玄米仕切板2
5及び籾仕切板26にはそれぞれ移送樋27,2
9が連結されており、選穀板21…から流下した
玄米A、籾B及びその混合米ABは仕切板25,
26及び樋27,29に仕切られてそれぞれ玄米
誘導シユータ13、混合米誘導シユータ30及び
籾還元口31に導かれ、更に玄米誘導シユータ1
3は前述したように玄米移送用バケツト列11に
導かれ、混合米誘導シユータ30はロール9下部
の摺出し混合米と一緒に混合米移送用スクリユー
コンベア16に導かれ、かつ籾還元口31は張込
みホツパー6に導通している。又、第2図に示す
ように、選穀板21…の出口部分における横方向
上部分、即ち必ず玄米Aが位置しかつ側板の影響
を受けずに一定層厚になつている部分Xaに所定
孔(丸又は角)又は切欠き等よりなる玄米サンプ
リング筒32が形成されており、また同様に横方
向下部分、即ち必ず籾Bが位置しかつ一定層厚に
なつている部分Xbに籾サンプリング筒33が形
成されている。更に、選穀板21…における玄米
仕切板26との間の混合米流下端部には混合米サ
ンプリング筒35が玄米仕切板25と一体に移動
するように設けられている。そして、これらサン
プリング筒32,33,35は夫々サンプリング
した穀粒を選別槽20下部に設けた計数装置37
へ導くように配置されている。なお、サンプリン
グ筒35は左右に大きく移動する構造であるた
め、そこからの穀粒を安定に計数装置37に導く
ように、たとえば漏斗状の中間樋36が設けられ
る。
計数装置37は、第2図〜第5図に示すよう
に、その下端部を籾摺り選別機1の機体等に設け
られた静止支点39に枢支され機枠40を備え、
該機枠40上にたとえば金属板あるいわ合成樹脂
等で一体に形成された玄米用計数樋41、混合米
用計数樋42そして籾用計数樋43が設けられて
いる。また、機枠40の上端部には加振器45が
設けられ、機体40を前記支点39を中心に計数
樋41〜43の傾斜直線流下部41a〜43aに
略直交方向に振動を与えるようになつている。ま
た、計数樋41〜43は、その上端部において、
第3図に詳示されているように、夫々その対応す
るサンプリング筒32,33,35の位置に応じ
て異なる高さで配設され、その下端部において、
第5図に示すように、同一の高さで配設されるよ
うになつており、第2図に詳示するように、夫々
長さがS1〜S3の静摩擦角以下の所定傾斜角Pで直
線状に配設された傾斜直線流下部41a〜43a
と、水平距離lが等しく高さがh1〜h2で放物線状
の加速曲線流下部41b〜43bとを境界点a、
b、cで連結するようにして構成されている。
に、その下端部を籾摺り選別機1の機体等に設け
られた静止支点39に枢支され機枠40を備え、
該機枠40上にたとえば金属板あるいわ合成樹脂
等で一体に形成された玄米用計数樋41、混合米
用計数樋42そして籾用計数樋43が設けられて
いる。また、機枠40の上端部には加振器45が
設けられ、機体40を前記支点39を中心に計数
樋41〜43の傾斜直線流下部41a〜43aに
略直交方向に振動を与えるようになつている。ま
た、計数樋41〜43は、その上端部において、
第3図に詳示されているように、夫々その対応す
るサンプリング筒32,33,35の位置に応じ
て異なる高さで配設され、その下端部において、
第5図に示すように、同一の高さで配設されるよ
うになつており、第2図に詳示するように、夫々
長さがS1〜S3の静摩擦角以下の所定傾斜角Pで直
線状に配設された傾斜直線流下部41a〜43a
と、水平距離lが等しく高さがh1〜h2で放物線状
の加速曲線流下部41b〜43bとを境界点a、
b、cで連結するようにして構成されている。
そして機枠40の計数樋41,42,43下端
部には、第5図に示すように夫々光学式の検知器
46,47,49が対設されていて、計数樋41
〜43の下端部近傍から中間部にかけては検知器
46,47,49が外からの光で誤計数を生じな
いように庶光カバー50が設けられている。な
お、検知器の検知方式によつて異なるが、例えば
穀粒の反射光を検知する方式のものでは、庶光カ
バー50に覆われた部分における該カバー50及
び計数樋41〜43の内面に艶消しの黒色塗装を
施し、又穀粒の光を吸収する方式のものでは、カ
バー50の内面を黒色に、かつ計数樋41,43
の内面を平滑・鏡面にし、検知器の検知精度が高
められる。
部には、第5図に示すように夫々光学式の検知器
46,47,49が対設されていて、計数樋41
〜43の下端部近傍から中間部にかけては検知器
46,47,49が外からの光で誤計数を生じな
いように庶光カバー50が設けられている。な
お、検知器の検知方式によつて異なるが、例えば
穀粒の反射光を検知する方式のものでは、庶光カ
バー50に覆われた部分における該カバー50及
び計数樋41〜43の内面に艶消しの黒色塗装を
施し、又穀粒の光を吸収する方式のものでは、カ
バー50の内面を黒色に、かつ計数樋41,43
の内面を平滑・鏡面にし、検知器の検知精度が高
められる。
本実施例は以上のような構成よりなるので、籾
摺り選別機1は、脱ぷ装置2の張込みホツパー7
からの籾Bはゴムロール9により摺出されて流下
し、更にふ及びしいなCが排藁フアン10で風
選・分離され、そして、ふ等が分離された摺出し
混合米ABはスクリユーコンベア16及び混合米
バケツト列12を介して揺動選別装置5の供給樋
17に送られ、更に均分槽19から選穀板21…
に流下される。そして、該選穀板21…で玄米
A、混合米AB及び籾Bに揺動選別され、玄米A
は玄米誘導シユータ13及び玄米バケツト列11
を介して玄米取出口15から取出され、また混合
米ABは混合米誘導シユータ30からの混合米と
一緒に再び供給樋17に送られ、また籾Bは籾還
元口31から再び張込みホツパ6に還元される、
という一連の最適な籾摺り選別動作を、第5図に
示した検知器46,47,49のような各種セン
サ、図示外の各種アクチユエータそしてマイクロ
コンピータ等の制御装置の作動に基づいて自動的
に継続して行なう。その際、揺動選別装置5の選
穀板21…上で選別された玄米、混合米そして籾
は夫々対応するサンプリング筒32,33,35
を通つて夫々の穀粒の全量に正確に比例した量だ
けサンプリングされ、計数装置37の夫々対応す
る計数樋41,42,43の入口部に導びかれ
る。すると、傾斜直線流下部41a〜43aの傾
斜角Pが静摩擦角以下の角度に設定されているた
め、各穀粒はそのままの状態は傾斜直線流下部4
1a〜43aの上部に堆積して流下しないが、加
振器45によつて支点39を中心に機枠40が振
動を与えられているため堆積しようとする穀粒は
その振動により、第6図に示すように、傾斜直線
流下部41a〜43aに沿つて略々等速度で整列
しながら流下する。尚、各計数樋41,42,4
3はその上端で加振器45により加振されている
ため、支点39に近づくにつれて、即ち穀粒が流
下するにつれて振動は小さくなる。ついで、各穀
粒が各境界点a〜cを超えて加速曲線流下部41
b〜43bに至ると、各穀粒の流下速度は次第に
大きくなり、境界点a〜c付近では連続又は一部
重なりあつていた穀粒は流下するに従つて各穀粒
間の間隔d1〜d4は次第に拡がり、計数樋41〜4
3の下端部に位置する検知器46,47,49部
分では各穀粒は完全にかい離し、それぞれ単独の
穀粒として各検知器により計数される。尚、その
際、傾斜直線流下部41a〜43aにおいて、加
振器45による加振力と穀粒自体の重さにより各
穀粒は流下する傾斜直線流下部41a〜43aの
長さS1〜S3に応じた穀粒間隔となり、即ち、各穀
粒のサンプリングされた流量が同じとすると、長
さS1なる短い傾斜直線流下部41aの境界点a直
前の穀粒間隔は、長さS3なる長い傾斜直線流下部
43aの境界点c直前の穀粒間隔より短くなつて
いるが、加速曲線流下部41bの高さh1が加速曲
線流下部43bの高さh3より高いため、夫々の下
端部の検知器46,49に到達するまでに加速曲
線流下部41bの検知器46直前の穀粒間隔は、
加速曲線流下部43bの検知器49直前の穀粒間
隔よりも長くなる。従つて計数樋41〜43の傾
斜直線流下部41a〜43aの長さS1〜S3と加速
曲線流下部41b〜43bの高さh1〜h2の比率が
違つても、計数樋41〜43に入る各穀粒の流量
が同一であれば、穀粒はその流量に応じて検知器
直前において略一定間隔で落下し、夫々の検知器
46,47,49において同一の計数がなされる
ようになる。また、上記のように計数装置37の
計数樋41〜43を異なる長さの傾斜直線流下部
41a〜43aと、異なる高さの加速曲線流下部
41b〜43bとの組合せて構成すると、計数装
置37の計数樋41〜43の配列を自由にでき、
しかも装置の高さを低くし、装置の巾も狭く構成
することができるようになる。
摺り選別機1は、脱ぷ装置2の張込みホツパー7
からの籾Bはゴムロール9により摺出されて流下
し、更にふ及びしいなCが排藁フアン10で風
選・分離され、そして、ふ等が分離された摺出し
混合米ABはスクリユーコンベア16及び混合米
バケツト列12を介して揺動選別装置5の供給樋
17に送られ、更に均分槽19から選穀板21…
に流下される。そして、該選穀板21…で玄米
A、混合米AB及び籾Bに揺動選別され、玄米A
は玄米誘導シユータ13及び玄米バケツト列11
を介して玄米取出口15から取出され、また混合
米ABは混合米誘導シユータ30からの混合米と
一緒に再び供給樋17に送られ、また籾Bは籾還
元口31から再び張込みホツパ6に還元される、
という一連の最適な籾摺り選別動作を、第5図に
示した検知器46,47,49のような各種セン
サ、図示外の各種アクチユエータそしてマイクロ
コンピータ等の制御装置の作動に基づいて自動的
に継続して行なう。その際、揺動選別装置5の選
穀板21…上で選別された玄米、混合米そして籾
は夫々対応するサンプリング筒32,33,35
を通つて夫々の穀粒の全量に正確に比例した量だ
けサンプリングされ、計数装置37の夫々対応す
る計数樋41,42,43の入口部に導びかれ
る。すると、傾斜直線流下部41a〜43aの傾
斜角Pが静摩擦角以下の角度に設定されているた
め、各穀粒はそのままの状態は傾斜直線流下部4
1a〜43aの上部に堆積して流下しないが、加
振器45によつて支点39を中心に機枠40が振
動を与えられているため堆積しようとする穀粒は
その振動により、第6図に示すように、傾斜直線
流下部41a〜43aに沿つて略々等速度で整列
しながら流下する。尚、各計数樋41,42,4
3はその上端で加振器45により加振されている
ため、支点39に近づくにつれて、即ち穀粒が流
下するにつれて振動は小さくなる。ついで、各穀
粒が各境界点a〜cを超えて加速曲線流下部41
b〜43bに至ると、各穀粒の流下速度は次第に
大きくなり、境界点a〜c付近では連続又は一部
重なりあつていた穀粒は流下するに従つて各穀粒
間の間隔d1〜d4は次第に拡がり、計数樋41〜4
3の下端部に位置する検知器46,47,49部
分では各穀粒は完全にかい離し、それぞれ単独の
穀粒として各検知器により計数される。尚、その
際、傾斜直線流下部41a〜43aにおいて、加
振器45による加振力と穀粒自体の重さにより各
穀粒は流下する傾斜直線流下部41a〜43aの
長さS1〜S3に応じた穀粒間隔となり、即ち、各穀
粒のサンプリングされた流量が同じとすると、長
さS1なる短い傾斜直線流下部41aの境界点a直
前の穀粒間隔は、長さS3なる長い傾斜直線流下部
43aの境界点c直前の穀粒間隔より短くなつて
いるが、加速曲線流下部41bの高さh1が加速曲
線流下部43bの高さh3より高いため、夫々の下
端部の検知器46,49に到達するまでに加速曲
線流下部41bの検知器46直前の穀粒間隔は、
加速曲線流下部43bの検知器49直前の穀粒間
隔よりも長くなる。従つて計数樋41〜43の傾
斜直線流下部41a〜43aの長さS1〜S3と加速
曲線流下部41b〜43bの高さh1〜h2の比率が
違つても、計数樋41〜43に入る各穀粒の流量
が同一であれば、穀粒はその流量に応じて検知器
直前において略一定間隔で落下し、夫々の検知器
46,47,49において同一の計数がなされる
ようになる。また、上記のように計数装置37の
計数樋41〜43を異なる長さの傾斜直線流下部
41a〜43aと、異なる高さの加速曲線流下部
41b〜43bとの組合せて構成すると、計数装
置37の計数樋41〜43の配列を自由にでき、
しかも装置の高さを低くし、装置の巾も狭く構成
することができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、揺動選
別装置5の計数装置37において、その計数樋4
1〜43を、上部に傾斜直線流下部41a〜43
a、下部に加速曲線流下部41b〜43bを配設
して構成し、更に上記計数樋41〜43に加振器
45を設け、上記計数樋41〜43をその傾斜直
線流下部41a〜43aに略直交する方向に加振
するように構成したので、各計数樋41〜43を
流下する穀粒を常に所定の間隔でもつて検知器4
6,47,49を通過させることができ、もつて
各穀粒の正確な計数を行なうことができ、それに
より夫々の穀粒の全量が時々刻々どのように変化
するかが把握できるようになり、籾摺り選別機1
の自動制御をよりきめ細かに行なうことが可能と
なる。また、計数装置37全体を極めてコンパク
トに構成できるようになるため、籾摺り選別機1
の設計の自由度が増加するようになる。
別装置5の計数装置37において、その計数樋4
1〜43を、上部に傾斜直線流下部41a〜43
a、下部に加速曲線流下部41b〜43bを配設
して構成し、更に上記計数樋41〜43に加振器
45を設け、上記計数樋41〜43をその傾斜直
線流下部41a〜43aに略直交する方向に加振
するように構成したので、各計数樋41〜43を
流下する穀粒を常に所定の間隔でもつて検知器4
6,47,49を通過させることができ、もつて
各穀粒の正確な計数を行なうことができ、それに
より夫々の穀粒の全量が時々刻々どのように変化
するかが把握できるようになり、籾摺り選別機1
の自動制御をよりきめ細かに行なうことが可能と
なる。また、計数装置37全体を極めてコンパク
トに構成できるようになるため、籾摺り選別機1
の設計の自由度が増加するようになる。
第1図は本発明を適用した籾摺り選別機を示す
全体概略図、第2図はその揺動選別装置の計数装
置の拡大図、第3図は第2図のA−A矢示断面
図、第4図は第2図のB−B矢示断面図、第5図
は第2図のC−C矢示断面図、そして第6図は計
数樋の動作説明図である。 5……揺動選別装置、21a,21b,21c
……選穀板、32,33,35……サンプリング
筒、37……計数装置、39……支点、41,4
2,43……計数樋、41a,42a,43a…
…傾斜直線流下部、41b,42b,43b……
加速曲線流下部、45……加振器。
全体概略図、第2図はその揺動選別装置の計数装
置の拡大図、第3図は第2図のA−A矢示断面
図、第4図は第2図のB−B矢示断面図、第5図
は第2図のC−C矢示断面図、そして第6図は計
数樋の動作説明図である。 5……揺動選別装置、21a,21b,21c
……選穀板、32,33,35……サンプリング
筒、37……計数装置、39……支点、41,4
2,43……計数樋、41a,42a,43a…
…傾斜直線流下部、41b,42b,43b……
加速曲線流下部、45……加振器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 選穀板と、該選穀板の穀粒流下端部に配設さ
れたサンプリング筒と、該サンプリング筒からサ
ンプリングされる穀粒を検知器に導く計数樋と、
該計数樋を流下する穀粒を計数する検知器とを備
えた揺動選別装置の計数装置において、上記計数
樋を、上部に略々直線状の所定傾斜角からなる傾
斜直線流下部を、下部に所定曲線からなる加速曲
線流下部を配設して構成し、更に上記計数樋に加
振器を設け、該計数樋をその傾斜直線流下部に
略々直交する方向に加振するように構成した揺動
選別装置における計数装置。 2 前記傾斜直線流下部と加速曲線流下部の長さ
の比率が夫々異なる複数の計数樋を、それらの下
端部を一個所にまとめて並列的に配設した特許請
求の範囲第1項記載の揺動選別装置における計数
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19278886A JPS6271582A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 揺動選別装置における計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19278886A JPS6271582A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 揺動選別装置における計数装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271582A JPS6271582A (ja) | 1987-04-02 |
| JPH03116B2 true JPH03116B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=16297006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19278886A Granted JPS6271582A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 揺動選別装置における計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271582A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4723750B2 (ja) * | 2001-04-23 | 2011-07-13 | アグリテクノ矢崎株式会社 | ゲル被覆種子検査装置 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19278886A patent/JPS6271582A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271582A (ja) | 1987-04-02 |
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