JPH0311921A - 地絡検出保護装置 - Google Patents
地絡検出保護装置Info
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- JPH0311921A JPH0311921A JP1143305A JP14330589A JPH0311921A JP H0311921 A JPH0311921 A JP H0311921A JP 1143305 A JP1143305 A JP 1143305A JP 14330589 A JP14330589 A JP 14330589A JP H0311921 A JPH0311921 A JP H0311921A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、例えば高圧電源車に適用される地絡検出保護
装置に関するものである。
装置に関するものである。
B1発明の概要
本発明は、3相交流発電装置に接地形変圧器を設け、そ
の2次側に地絡過電圧継電器及び制限抵抗を接続し、こ
の制限抵抗により等価的に3相交流電源側の中性点を高
抵抗に接地し、そこに生ずる零相電圧を検出して地絡保
護を行う装置において、 接地形変圧器の2次側に接続状態を切り替える手段を設
け、3相3線式配電系統の送電時には3相分の2次巻線
のオープンデルタ回路を第1の制限抵抗及び地絡過電圧
継電器に接続し、単相2線式配電系統の送電時にはI相
分の2次巻線を切り離すと共に第1の制限抵抗から第2
の制限抵抗に切り替えることによって、 接地形変圧器及びその2次側の回路を1組用意するだけ
で、いずれの配電系統の送電時にも正常な地絡保護がで
きるようにしたものである。
の2次側に地絡過電圧継電器及び制限抵抗を接続し、こ
の制限抵抗により等価的に3相交流電源側の中性点を高
抵抗に接地し、そこに生ずる零相電圧を検出して地絡保
護を行う装置において、 接地形変圧器の2次側に接続状態を切り替える手段を設
け、3相3線式配電系統の送電時には3相分の2次巻線
のオープンデルタ回路を第1の制限抵抗及び地絡過電圧
継電器に接続し、単相2線式配電系統の送電時にはI相
分の2次巻線を切り離すと共に第1の制限抵抗から第2
の制限抵抗に切り替えることによって、 接地形変圧器及びその2次側の回路を1組用意するだけ
で、いずれの配電系統の送電時にも正常な地絡保護がで
きるようにしたものである。
C1従来の技術
高圧配電系統において常用電源側を一時的に停止さける
場合、系統需要家に対し供給支障を及ぼさないよう、3
相交流同期発電機を用いた電源車等から限定されたある
配電系統に給電する場合がある。この場合高圧配電系統
は3柑3線式が一般的であるが、一部単相2線式ら存在
する。
場合、系統需要家に対し供給支障を及ぼさないよう、3
相交流同期発電機を用いた電源車等から限定されたある
配電系統に給電する場合がある。この場合高圧配電系統
は3柑3線式が一般的であるが、一部単相2線式ら存在
する。
一方3相交流同期発電機を用いた電源車は、配電用変電
所から切り離されたある区間の配電線に給電するため地
絡検出保護装置が必要になる。電源車の地絡保護方式と
しては、非接地系の配電線の地絡検出保護を目的とする
ため、配電用変電所と同じように接地形変圧器(GPT
)と2次オープンデルタ回路に挿入した制限抵抗(CL
R)により等価的に3相交流電源側の中性点を高抵抗
接地し、そこに生じる零相電圧(地絡過電圧)を検出し
て地絡保護を行う。ここで電源車にて各線の対地静電容
量が略平衡している3相3線式配電系統に送電する場合
、正常時には電源側中性点は略大地電位に等しくて零相
電圧はほとんど生じないか、配電系統に地絡が生じると
、中性点と大地との間に電位差が生じ、地絡事故の検出
保護が可能になる。
所から切り離されたある区間の配電線に給電するため地
絡検出保護装置が必要になる。電源車の地絡保護方式と
しては、非接地系の配電線の地絡検出保護を目的とする
ため、配電用変電所と同じように接地形変圧器(GPT
)と2次オープンデルタ回路に挿入した制限抵抗(CL
R)により等価的に3相交流電源側の中性点を高抵抗
接地し、そこに生じる零相電圧(地絡過電圧)を検出し
て地絡保護を行う。ここで電源車にて各線の対地静電容
量が略平衡している3相3線式配電系統に送電する場合
、正常時には電源側中性点は略大地電位に等しくて零相
電圧はほとんど生じないか、配電系統に地絡が生じると
、中性点と大地との間に電位差が生じ、地絡事故の検出
保護が可能になる。
このような高圧電源車の3相送電用地絡保護方式を第6
図に示すと、図中1は3相交流同期発電機、2は接地形
変圧器であり、これの2次側はオープンデルタ接続され
ていて、その両端間に地絡過電圧継電器3及び制限抵抗
4の並列回路が接続されている。CBは交流遮断器であ
る。本構成により3相3線式配電系統に送電した場合に
は公知の通り正常な地絡検出保護ができる。
図に示すと、図中1は3相交流同期発電機、2は接地形
変圧器であり、これの2次側はオープンデルタ接続され
ていて、その両端間に地絡過電圧継電器3及び制限抵抗
4の並列回路が接続されている。CBは交流遮断器であ
る。本構成により3相3線式配電系統に送電した場合に
は公知の通り正常な地絡検出保護ができる。
一方第7図に示すように単相2線式配電系統に第6図に
示す地絡保護装置を備えた電源車で給電する場合には、
電源側は3相平衡電源であるのにもかかわらず負荷側は
配電線路の対地静電容量が2相分しか存在しないから、
3相電源側中性点Nと大地との間に電位差が生じろ。こ
の結果配電線路に地絡事故が生じなくても第8図の等価
回路に示すように20とRNとを通じて地絡電流Igが
流れ、Vo=Rs−1gなる零相電圧を発生ずる。
示す地絡保護装置を備えた電源車で給電する場合には、
電源側は3相平衡電源であるのにもかかわらず負荷側は
配電線路の対地静電容量が2相分しか存在しないから、
3相電源側中性点Nと大地との間に電位差が生じろ。こ
の結果配電線路に地絡事故が生じなくても第8図の等価
回路に示すように20とRNとを通じて地絡電流Igが
流れ、Vo=Rs−1gなる零相電圧を発生ずる。
従って配電線路の対地静電容量の値如何によっては地絡
過電圧U電器が設定電圧以上になり不必要に動作するお
それがある。このため3相送電用地絡保護装置を備えた
電源車にて、単相配電線に送電を行うためには、送電距
離が限定される他、本しかしながらこのような装置にお
いては接地形質的にも正常な地絡検出保護を行うことも
できなかった。
過電圧U電器が設定電圧以上になり不必要に動作するお
それがある。このため3相送電用地絡保護装置を備えた
電源車にて、単相配電線に送電を行うためには、送電距
離が限定される他、本しかしながらこのような装置にお
いては接地形質的にも正常な地絡検出保護を行うことも
できなかった。
このような不都合を避けるために、従来は例えば第9図
に示すように3相送電用の接地層変圧器2Aと単相送電
用の接地層変圧器2Bとを別個に用意し、各々の2次側
に地絡過電圧継電器3A。
に示すように3相送電用の接地層変圧器2Aと単相送電
用の接地層変圧器2Bとを別個に用意し、各々の2次側
に地絡過電圧継電器3A。
3Bと制限抵抗4A、4Bとを設け、夫々の送電形態に
適した地絡検出保護を行っていた。この場合接地形変圧
器2A、2Bの中性点は夫々電位が異なるため、発電機
の運転中にそれら中性点が同時に接地しないように中性
点開閉器S、、S、を設け、3相送電時は開閉器Slを
投入し、単相送電時は開閉器S、を投入するようにして
いた。
適した地絡検出保護を行っていた。この場合接地形変圧
器2A、2Bの中性点は夫々電位が異なるため、発電機
の運転中にそれら中性点が同時に接地しないように中性
点開閉器S、、S、を設け、3相送電時は開閉器Slを
投入し、単相送電時は開閉器S、を投入するようにして
いた。
D1発明が解決しようとする課題
変圧器を2個必要とし、大形化してしまう。例えば74
源車では車輌搭載の関係から厳しい寸法2重量制限があ
るため、接地層変圧器を含め2組の保護装置を搭載する
ことは設計上可成りの制約を強いられる結果になってい
た。
源車では車輌搭載の関係から厳しい寸法2重量制限があ
るため、接地層変圧器を含め2組の保護装置を搭載する
ことは設計上可成りの制約を強いられる結果になってい
た。
本発明の目的は、3相配電線及び単相配電線のいずれに
送電する場合にも、不必要動作することなく正常な地絡
検出保護を図ることかでき、しかも装置の小形化、軽量
化を図ることかできて、例えば寸法9重量制限の厳しい
電源車等においては余裕をもった設計をすることのでき
る地絡検出保護装置を提供することにある。
送電する場合にも、不必要動作することなく正常な地絡
検出保護を図ることかでき、しかも装置の小形化、軽量
化を図ることかできて、例えば寸法9重量制限の厳しい
電源車等においては余裕をもった設計をすることのでき
る地絡検出保護装置を提供することにある。
81課題を解決するための手段
本発明は、地絡過電圧継電器及び制限抵抗の並列回路と
、接地層変圧器の2次巻線との間に、2次巻線のオープ
ンデルタ回路の両端を前記1M電器。
、接地層変圧器の2次巻線との間に、2次巻線のオープ
ンデルタ回路の両端を前記1M電器。
に接続する第1の状態と1相分の2次巻線を切り離して
2相分の2次巻線の直列回路を前記継電器に接続する第
2の状態との間で切り替え選択するための切替手段を設
けて構成される。
2相分の2次巻線の直列回路を前記継電器に接続する第
2の状態との間で切り替え選択するための切替手段を設
けて構成される。
F1作用
3相3線式配電系統への送電時には切替手段により第1
の状態を選択しておく。これにより正常時には、各相の
端子電圧に存在する僅少の零相分を無視すれば、オープ
ンデルタ回路の3つの2次巻線の電圧ベクトルの合成値
は零となり、地絡過電圧U電器は動作しないが、線路に
地絡が生じると地絡電流が流れ、地絡過電圧に対応した
電圧がオープンデルタ回路の両端間に発生するため、地
絡過電圧継電器が動作する。また単相2線式配電系統へ
の送電時には切替手段を切り替えて第2の状態を選択し
ておく。これにより正常時には、2相分の2次巻線の電
圧ベクトルが互いに逆向きになって相殺されるため、地
絡過電圧U電器は動作しないか、線路に地絡が生じると
地絡電流が流れ、地絡過電圧に対応した電圧が前記直列
回路の両端に発生し、同様にして検出される。
の状態を選択しておく。これにより正常時には、各相の
端子電圧に存在する僅少の零相分を無視すれば、オープ
ンデルタ回路の3つの2次巻線の電圧ベクトルの合成値
は零となり、地絡過電圧U電器は動作しないが、線路に
地絡が生じると地絡電流が流れ、地絡過電圧に対応した
電圧がオープンデルタ回路の両端間に発生するため、地
絡過電圧継電器が動作する。また単相2線式配電系統へ
の送電時には切替手段を切り替えて第2の状態を選択し
ておく。これにより正常時には、2相分の2次巻線の電
圧ベクトルが互いに逆向きになって相殺されるため、地
絡過電圧U電器は動作しないか、線路に地絡が生じると
地絡電流が流れ、地絡過電圧に対応した電圧が前記直列
回路の両端に発生し、同様にして検出される。
G、実施例
第1図は、本発明の実施例を示す図であり、第5図と同
符号のものは同一部分を示す。図中X。
符号のものは同一部分を示す。図中X。
Y、Zは夫々U、V、W相に対応する接地層変圧器2の
1次巻線であり、これら1次巻線X、YZはスター接続
されていて、その中性点は接地されると共に、他端側は
発電機1の3相各端子に接続されている。接地形変圧器
2の各2次巻線X。
1次巻線であり、これら1次巻線X、YZはスター接続
されていて、その中性点は接地されると共に、他端側は
発電機1の3相各端子に接続されている。接地形変圧器
2の各2次巻線X。
V+Zはオープンデルタ回路となるよう結合されており
、その一端aは第1の制限抵抗4A、第2の制限抵抗4
B及び地絡過電圧U電器3の一端側に接続されると共に
、他端f及び2次巻線y、zの接続端Cは切替手段5を
介して第1の制限抵抗4A、第2の制限抵抗4B及び前
記継電器3の他端側に接続されている。図中すは2次巻
線x、yの接続端である。前記切替手段5は、2つの切
替接点5.5.とコモン接点53よりなるスイッチ部と
2つの切替接点6..6.とコモン接点63よりなるス
イッチ部とを得しており、接点53.6から接点5..
6.への切り替わりは連動して行われる。一方の切替接
点5.及び61を選択したとき(接点5..5.を接続
しかつ接点6..63を接続したとき)には、3相分の
2次巻線x、y、zのオープンデルタ回路の両端a、f
が第1の制限抵抗4A及び継電器3の並列回路に接続さ
れた第1の状態(第1図の状態)となる。また他方の切
替接点5.及び6.を選択したとき(接点52.53を
接続しかつ接点6..63を接続したとき)には、■相
分の2次巻線Zか切り離され、2相分の2次巻線x、y
の直列回路が第2の制限抵抗4B及びU電器3の並列回
路に接続された第2の状態(第2図の状態)となる。即
ち前記切替手段の接点51を選択したときには第9図に
示す従来例の接地形変圧器2Aの2次側の接続と同じ状
態が得られ、接点5.を選択したときには同側の接地形
変圧器2Bの2次側の接続と同じ状態が得られることに
なる。
、その一端aは第1の制限抵抗4A、第2の制限抵抗4
B及び地絡過電圧U電器3の一端側に接続されると共に
、他端f及び2次巻線y、zの接続端Cは切替手段5を
介して第1の制限抵抗4A、第2の制限抵抗4B及び前
記継電器3の他端側に接続されている。図中すは2次巻
線x、yの接続端である。前記切替手段5は、2つの切
替接点5.5.とコモン接点53よりなるスイッチ部と
2つの切替接点6..6.とコモン接点63よりなるス
イッチ部とを得しており、接点53.6から接点5..
6.への切り替わりは連動して行われる。一方の切替接
点5.及び61を選択したとき(接点5..5.を接続
しかつ接点6..63を接続したとき)には、3相分の
2次巻線x、y、zのオープンデルタ回路の両端a、f
が第1の制限抵抗4A及び継電器3の並列回路に接続さ
れた第1の状態(第1図の状態)となる。また他方の切
替接点5.及び6.を選択したとき(接点52.53を
接続しかつ接点6..63を接続したとき)には、■相
分の2次巻線Zか切り離され、2相分の2次巻線x、y
の直列回路が第2の制限抵抗4B及びU電器3の並列回
路に接続された第2の状態(第2図の状態)となる。即
ち前記切替手段の接点51を選択したときには第9図に
示す従来例の接地形変圧器2Aの2次側の接続と同じ状
態が得られ、接点5.を選択したときには同側の接地形
変圧器2Bの2次側の接続と同じ状態が得られることに
なる。
次に上述実施例の作用について述べる。先ず3相3線式
配電系統への送電時には、第1図(a)に示すように切
替手段5の接点5..6.側を選択しておく。この場合
の等価回路図を第2図に示すと、同図にてRNは第1の
制限抵抗4Aの抵抗値を1次側に換算した等価零相抵抗
、Cは線路1線あたりの対地静電容量であり、正常時に
は各相線路におけるCが等しいとき、電源側の電気的中
性点Nは大地と同電位となり、地絡電流は流れず前記U
電器3は動作しない。しかしながら例えば第2図の点線
で示したように、地絡抵抗Rg h< 1線地絡した場
合には、第3図の等価回路に示すように地絡電流1gが
流れて零相電圧VOが発生し、これに対応した電圧が接
地形変圧器2次側のオープンデルタ回路の両端a、f間
に発生するため、設定電圧以上になると前記継電器3が
動作する。
配電系統への送電時には、第1図(a)に示すように切
替手段5の接点5..6.側を選択しておく。この場合
の等価回路図を第2図に示すと、同図にてRNは第1の
制限抵抗4Aの抵抗値を1次側に換算した等価零相抵抗
、Cは線路1線あたりの対地静電容量であり、正常時に
は各相線路におけるCが等しいとき、電源側の電気的中
性点Nは大地と同電位となり、地絡電流は流れず前記U
電器3は動作しない。しかしながら例えば第2図の点線
で示したように、地絡抵抗Rg h< 1線地絡した場
合には、第3図の等価回路に示すように地絡電流1gが
流れて零相電圧VOが発生し、これに対応した電圧が接
地形変圧器2次側のオープンデルタ回路の両端a、f間
に発生するため、設定電圧以上になると前記継電器3が
動作する。
また単相2線式配電系統に送電する場合には、第1図(
b)に示すように切替手段5の接点52及び6!側を選
択する。この場合の第2図の等価回路を第4図に示すと
、同図にてRN′は第2の制限抵抗4Bの抵抗値を1次
側に換算した等価゛零相抵抗、Cは線路1線あたりの対
地静電容量であり、正常時には各相線路におけるCが等
しいとき、電源側の電気的中性点N′は大地と同電位と
なり、地絡電流は流れず前記U電器3は動作しない。し
かしながら例えば第4図の点線で示したように、地絡抵
抗Rfで1線地絡した場合には、第5図の等価回路に示
すように地絡電流Igが流れて零相電圧Vo’が発生し
、これに対応した電圧が接地層変圧器2次側x、y直列
回路の両端a、C間に発生するため、設定電圧以上にな
ると前記継電器び単相送電時に1線地絡が生じた場合の
地絡電流3が動作する。
b)に示すように切替手段5の接点52及び6!側を選
択する。この場合の第2図の等価回路を第4図に示すと
、同図にてRN′は第2の制限抵抗4Bの抵抗値を1次
側に換算した等価゛零相抵抗、Cは線路1線あたりの対
地静電容量であり、正常時には各相線路におけるCが等
しいとき、電源側の電気的中性点N′は大地と同電位と
なり、地絡電流は流れず前記U電器3は動作しない。し
かしながら例えば第4図の点線で示したように、地絡抵
抗Rfで1線地絡した場合には、第5図の等価回路に示
すように地絡電流Igが流れて零相電圧Vo’が発生し
、これに対応した電圧が接地層変圧器2次側x、y直列
回路の両端a、C間に発生するため、設定電圧以上にな
ると前記継電器び単相送電時に1線地絡が生じた場合の
地絡電流3が動作する。
ここで第1の制限抵抗4Aと第2の制限抵抗4Bは、3
相送電または単相送電時、それぞれの地絡検出条件に最
も適する抵抗値のものを選定すればよく、その考え方を
以下に述べる。まず第1図において第1の制限抵抗4A
、第2の制限抵抗4Bの抵抗値をそれぞれrn(Ω)、
rn’(Ω)とし、接地形変圧器2の1相分の変圧比を
nとする。
相送電または単相送電時、それぞれの地絡検出条件に最
も適する抵抗値のものを選定すればよく、その考え方を
以下に述べる。まず第1図において第1の制限抵抗4A
、第2の制限抵抗4Bの抵抗値をそれぞれrn(Ω)、
rn’(Ω)とし、接地形変圧器2の1相分の変圧比を
nとする。
これらの制限抵抗値を第2図及び第4図に示す1次側に
換算したところの等価零相抵抗RN及びRN’は夫々(
1)、(2)式で表されろ。
換算したところの等価零相抵抗RN及びRN’は夫々(
1)、(2)式で表されろ。
rg及び!g′は、線間電圧をEとすると夫々(3)、
(4)式で表される。
(4)式で表される。
ただし電源車送り出し直下においてはC〜Oであるから
Ig及びIg’は夫々(5)、(6)式%式% 上記の(3)、(4)式よりVo及びVo’は夫々(7
)、(8)式で表される。
Ig及びIg’は夫々(5)、(6)式%式% 上記の(3)、(4)式よりVo及びVo’は夫々(7
)、(8)式で表される。
また第3図、第5図に示すように3相送電時及従って与
えられた種々回路条件下でRgが予定した地絡抵抗値に
なったとき、例えば5にΩまで下がったときに、必要な
地絡電流または零相電圧が得られるような等価零相抵抗
RN及びRN′を求め、(1)式、(2)式より制限底
抗値r。及びrn’を決定する。なお制限抵抗4A、4
Bは、タップ付の抵抗器を用いて装置の小形化を計るこ
ともできる。
えられた種々回路条件下でRgが予定した地絡抵抗値に
なったとき、例えば5にΩまで下がったときに、必要な
地絡電流または零相電圧が得られるような等価零相抵抗
RN及びRN′を求め、(1)式、(2)式より制限底
抗値r。及びrn’を決定する。なお制限抵抗4A、4
Bは、タップ付の抵抗器を用いて装置の小形化を計るこ
ともできる。
ここで本発明では、配電線路に送電する電源車等の発電
装置に限らず、一般自家用クラスの発電装置であって、
同一の3相交、流発電機を用いて3相3線式配電系統及
び単相2線式配電系統の間で切り替えて送電するものに
対しても、あるいは−般の受変電設備においても適用す
ることができ、また発電機電圧については高圧に限定さ
れるものではない。
装置に限らず、一般自家用クラスの発電装置であって、
同一の3相交、流発電機を用いて3相3線式配電系統及
び単相2線式配電系統の間で切り替えて送電するものに
対しても、あるいは−般の受変電設備においても適用す
ることができ、また発電機電圧については高圧に限定さ
れるものではない。
なお接地形変圧器としては、実施例で述べた3相用の変
圧器を用いる代わりに単相用の変圧器を3個用いて同等
の回路を構成するようにしてもよい。
圧器を用いる代わりに単相用の変圧器を3個用いて同等
の回路を構成するようにしてもよい。
H,発明の効果
本発明によれば、切替手段を設け、これにより単相2線
式配電系統への送電時には接地形変圧器の2次側オープ
ンデルタ回路の1相分の2次巻線を切り離しているため
、地絡事故が生じていない正常時に不必要な地絡電流か
流れることがなくて地絡過電圧継電器が不必要動作する
おそれがない。
式配電系統への送電時には接地形変圧器の2次側オープ
ンデルタ回路の1相分の2次巻線を切り離しているため
、地絡事故が生じていない正常時に不必要な地絡電流か
流れることがなくて地絡過電圧継電器が不必要動作する
おそれがない。
そして3相3線式配電系統への送電時及び単相2線式配
電系統への送電時には夫々第1の制限抵抗、第2の制限
抵抗を選択しているので、これらの抵抗値を適切な値に
決定することによって、3相、単相のいずれの送電時に
ら最適感度に設定できる。
電系統への送電時には夫々第1の制限抵抗、第2の制限
抵抗を選択しているので、これらの抵抗値を適切な値に
決定することによって、3相、単相のいずれの送電時に
ら最適感度に設定できる。
しかも従来では2組の接地形変圧器及びU電器を必要と
する上1次側の中性点開閉器が必要(系統が高圧の場合
は高圧用開閉器が必要)であったか、本発明では切替手
段を付加するのみで、2組の制限抵抗の他は1組の接地
用変圧器と地絡過電圧継電器が共用でき、また中性点用
開閉器も不要であるため、従来装置に比べて大幅に小形
化、軽量化を図ることができ、特に寸法1重量制限の厳
しい電源車等については余裕をもった設計をすることが
でき、効果が著しい。
する上1次側の中性点開閉器が必要(系統が高圧の場合
は高圧用開閉器が必要)であったか、本発明では切替手
段を付加するのみで、2組の制限抵抗の他は1組の接地
用変圧器と地絡過電圧継電器が共用でき、また中性点用
開閉器も不要であるため、従来装置に比べて大幅に小形
化、軽量化を図ることができ、特に寸法1重量制限の厳
しい電源車等については余裕をもった設計をすることが
でき、効果が著しい。
第1図(a)、(b)は本発明の実施例を示す構成図、
第2図は実施例の3相3線式配電系統送電時における等
価回路図、第3図は第2図における1線地絡時の等価回
路図、第4図は実施例の単相2線式配電系統送電時にお
ける等価回路図、第5図は第4図における1線地絡時の
等価回路図、第6図は高圧電源車の3相送電用地絡検出
装置の構成図、第7図は3相送電用地絡検出装置を備え
た高圧電源車にて単相2線式配電系統送電した場合の等
価回路図、第8図は第7図の等価回路図、第9図は従来
の地絡検出装置の構成図である。 ■・・・3相交流間期発電機、2.2A、2B・・・接
地形変圧器、3.3A、3B・・・地絡過電圧U電器、
4・・・制限抵抗、4A・・・第1の制限抵抗、4B・
・・第2の制限抵抗、5・・・切替手段。 第4図 単相2線式配電系統送電時の等価回路図第51!l 第3図における1線地格事故時の等価回路図Vo 零
相電圧 第8図 第7図の等価回路図 従来の地絡検出保護装置の構成図 2A、2B 接地形質圧器 3’A、3B・地絡過電圧継m1 4 A、4 B・・1]l隔抵抗 S 、、S 、 開閉器 110−
第2図は実施例の3相3線式配電系統送電時における等
価回路図、第3図は第2図における1線地絡時の等価回
路図、第4図は実施例の単相2線式配電系統送電時にお
ける等価回路図、第5図は第4図における1線地絡時の
等価回路図、第6図は高圧電源車の3相送電用地絡検出
装置の構成図、第7図は3相送電用地絡検出装置を備え
た高圧電源車にて単相2線式配電系統送電した場合の等
価回路図、第8図は第7図の等価回路図、第9図は従来
の地絡検出装置の構成図である。 ■・・・3相交流間期発電機、2.2A、2B・・・接
地形変圧器、3.3A、3B・・・地絡過電圧U電器、
4・・・制限抵抗、4A・・・第1の制限抵抗、4B・
・・第2の制限抵抗、5・・・切替手段。 第4図 単相2線式配電系統送電時の等価回路図第51!l 第3図における1線地格事故時の等価回路図Vo 零
相電圧 第8図 第7図の等価回路図 従来の地絡検出保護装置の構成図 2A、2B 接地形質圧器 3’A、3B・地絡過電圧継m1 4 A、4 B・・1]l隔抵抗 S 、、S 、 開閉器 110−
Claims (1)
- (1)共通の3相交流発電装置を用いて3相3線式配電
系統及び単相2線式配電系統に対して切り替えて送電す
るシステムの地絡検出保護を行う装置において、 前記発電装置の各相の出力端に1次巻線がスター接続さ
れると共に、2次巻線がオープンデルタ回路となるよう
に接続された接地形変圧器と、3相3線式配電系統送電
時の地絡検出条件に適合する抵抗値をもった第1の制限
抵抗と、単相2線式配電系統送電時の地絡検出条件に適
合する抵抗値をもった第2の制限抵抗と、前記オープン
デルタ回路の両端を前記第1の制限抵抗及び地絡過電圧
継電器の並列回路に接続する第1の状態と前記オープン
デルタ回路の1相分を切り離した2相分の2次巻線の直
列回路の両端を前記第2の制限抵抗及び前記継電器の並
列回路に接続する第2の状態との一方を切り替えて選択
する切替手段とを設け、3相3線式配電系統への送電時
には前記切替手段により第1の状態を選択し、単相2線
式配電系統への送電時には第2の状態を選択することを
特徴とする地絡検出保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143305A JP2705219B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 地絡検出保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143305A JP2705219B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 地絡検出保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311921A true JPH0311921A (ja) | 1991-01-21 |
| JP2705219B2 JP2705219B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=15335671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1143305A Expired - Lifetime JP2705219B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 地絡検出保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2705219B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2562008A2 (en) | 2011-08-23 | 2013-02-27 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Heavy duty pneumatic tire |
| JP2018004596A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 東北電力株式会社 | 地絡検出装置 |
| JP2022083926A (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-06 | 一彦 古屋 | 監視システム、情報処理装置、監視装置及びプログラム |
| JP2024161664A (ja) * | 2023-05-08 | 2024-11-20 | 株式会社SoBrain | 計測装置、計測方法および計測プログラム |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1143305A patent/JP2705219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2562008A2 (en) | 2011-08-23 | 2013-02-27 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Heavy duty pneumatic tire |
| JP2018004596A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 東北電力株式会社 | 地絡検出装置 |
| JP2022083926A (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-06 | 一彦 古屋 | 監視システム、情報処理装置、監視装置及びプログラム |
| JP2024161664A (ja) * | 2023-05-08 | 2024-11-20 | 株式会社SoBrain | 計測装置、計測方法および計測プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2705219B2 (ja) | 1998-01-28 |
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Legal Events
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