JPH0311997Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0311997Y2 JPH0311997Y2 JP1981162038U JP16203881U JPH0311997Y2 JP H0311997 Y2 JPH0311997 Y2 JP H0311997Y2 JP 1981162038 U JP1981162038 U JP 1981162038U JP 16203881 U JP16203881 U JP 16203881U JP H0311997 Y2 JPH0311997 Y2 JP H0311997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- vibration system
- mounting
- speaker
- system support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピーカーのダンパー構造に関するも
のである。
のである。
第1図に示す如く従来の一般的なコルゲーシヨ
ンダンパー13はフエノール樹脂等を含浸させた
綿布をプレス成型することにより得られ、その内
端をコイルボビン11に、その外端をフレーム1
4に夫々接着していた。
ンダンパー13はフエノール樹脂等を含浸させた
綿布をプレス成型することにより得られ、その内
端をコイルボビン11に、その外端をフレーム1
4に夫々接着していた。
しかるにかかるダンパー構造においてはボイス
コイル等の振動系がセンター付近に位置するとき
(無信号時)にはバネ常数がゼロとなり、復元力
がなくなるために第2図に示す如く力−変位曲線
(F−X)が非直線的となり、スピーカー出力音
圧に歪が生ずるという欠点があつた。
コイル等の振動系がセンター付近に位置するとき
(無信号時)にはバネ常数がゼロとなり、復元力
がなくなるために第2図に示す如く力−変位曲線
(F−X)が非直線的となり、スピーカー出力音
圧に歪が生ずるという欠点があつた。
本考案の目的は簡単な構成で上記従来のものの
欠点を解消し得るスピーカーのダンパー構造を提
供することにある。
欠点を解消し得るスピーカーのダンパー構造を提
供することにある。
以下、本考案の実施例について第3図乃至第6
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第3図は取付状態の斜視図、第4図は第3図A
−A′線断面図である。
−A′線断面図である。
図中1は肉薄部からなるコイル巻き部1aを有
するコイルボビン、2はコイルボビン1の上端に
一体に連設された振動系支持部であつて、振動板
5のネツク部5aが内接するような角度、形状で
斗状に形成されている。3はダンパーであつ
て、振動系支持部2の外端からダンパー部材3a
を所要数、実施例では6本放射状に突出成型する
ことにより形成されており、各ダンパー部材3a
の中程には半円状のコルゲーシヨン3bが形成さ
れている。これらはエンジニアリングプラスチツ
クによつて一体成形されているため従来のダンパ
ーの如く温度変化や湿度変化によつて変形変質を
生ずる虞れはない。
するコイルボビン、2はコイルボビン1の上端に
一体に連設された振動系支持部であつて、振動板
5のネツク部5aが内接するような角度、形状で
斗状に形成されている。3はダンパーであつ
て、振動系支持部2の外端からダンパー部材3a
を所要数、実施例では6本放射状に突出成型する
ことにより形成されており、各ダンパー部材3a
の中程には半円状のコルゲーシヨン3bが形成さ
れている。これらはエンジニアリングプラスチツ
クによつて一体成形されているため従来のダンパ
ーの如く温度変化や湿度変化によつて変形変質を
生ずる虞れはない。
4はフレームに形成された取付部材であつて、
上記ダンパー部材3aの外端部3cを取り付ける
ための取付部4a,4bが交互に段差をもつて形
成されている。図示例では取付部材4を環状に形
成すると共にこれに凹部と凸部を交互に連設する
ことにより形成されている。
上記ダンパー部材3aの外端部3cを取り付ける
ための取付部4a,4bが交互に段差をもつて形
成されている。図示例では取付部材4を環状に形
成すると共にこれに凹部と凸部を交互に連設する
ことにより形成されている。
上記各ダンパー部材3aは内端部が同一平面に
あるがその外端取付部は上記したように取付部4
a,4bに交互に段差をもつて取り付けられる。
これにより、振動系の振動方向に対しては常に機
械バイアスがかけられた状態となる。
あるがその外端取付部は上記したように取付部4
a,4bに交互に段差をもつて取り付けられる。
これにより、振動系の振動方向に対しては常に機
械バイアスがかけられた状態となる。
このダンパーの振動方向の力Fと変位Xの理論
的な式を従来のシングルダンパーと対比して示す
と次の通りである。(但し、ストリングダンパー
に対応した式である。) K…ダンパー中心方向のバネ常数、a…ダンパ
ーの幅、b…ダンパーの予めの変位(バイアス
量)とすると、 従来のシングルダンパーの場合 となり第2図に示す変位特性となる。
的な式を従来のシングルダンパーと対比して示す
と次の通りである。(但し、ストリングダンパー
に対応した式である。) K…ダンパー中心方向のバネ常数、a…ダンパ
ーの幅、b…ダンパーの予めの変位(バイアス
量)とすると、 従来のシングルダンパーの場合 となり第2図に示す変位特性となる。
機械バイアスをかけた場合には
となり、第5図に示す変位特性となる。
したがつて上記したような機械バイアスがかけ
られたダンパーでは全振幅に亘り直線性が良好と
なり、ダンパーの非直線に基づく従来の欠点を改
善できる。
られたダンパーでは全振幅に亘り直線性が良好と
なり、ダンパーの非直線に基づく従来の欠点を改
善できる。
第3図、第4図においてはコイルボビン1、振
動系支持部2及びダンパー3を耐熱樹脂により一
体成型したが、例えば、ボビンに取り付けるよう
にした環状部からダンパー部材を放射状に形成し
てもよく、また、材質も合成樹脂に限らないこと
勿論である。
動系支持部2及びダンパー3を耐熱樹脂により一
体成型したが、例えば、ボビンに取り付けるよう
にした環状部からダンパー部材を放射状に形成し
てもよく、また、材質も合成樹脂に限らないこと
勿論である。
第6図は他の実施例を示し、振動板5及びエツ
ジ6をも一体成形とした例を示している。
ジ6をも一体成形とした例を示している。
本考案に係るスピーカーのダンパー構造によれ
ば、振動系支持部から放射状に延設されたダンパ
ー部材と、該ダンパー部材の各外端部を取り付け
るための取付部が段差をもつて形成された取付部
材とからなり、各ダンパー部材の取付位置に段差
をもたせることにより振動系に機械バイアスをか
けるように構成したからダンパーの非直線性に基
づく歪を適確に改善することができる。さらに、
構造が簡単であるため生産性に優れている等の特
徴がある。
ば、振動系支持部から放射状に延設されたダンパ
ー部材と、該ダンパー部材の各外端部を取り付け
るための取付部が段差をもつて形成された取付部
材とからなり、各ダンパー部材の取付位置に段差
をもたせることにより振動系に機械バイアスをか
けるように構成したからダンパーの非直線性に基
づく歪を適確に改善することができる。さらに、
構造が簡単であるため生産性に優れている等の特
徴がある。
第1図は従来のダンパー構造を示す断面図、第
2図は従来のダンパー構造の特性を示す説明図、
第3図乃至第6図は本考案に係るスピーカーのダ
ンパー構造の実施例を示し、第3図は斜視図、第
4図は断面図、第5図は特性説明図、第6図は断
面図である。 1:コイルボビン、2:振動系支持部、3:ダ
ンパー、3c:ダンパーの外端部、4:取付部
材、4a,4b:取付部。
2図は従来のダンパー構造の特性を示す説明図、
第3図乃至第6図は本考案に係るスピーカーのダ
ンパー構造の実施例を示し、第3図は斜視図、第
4図は断面図、第5図は特性説明図、第6図は断
面図である。 1:コイルボビン、2:振動系支持部、3:ダ
ンパー、3c:ダンパーの外端部、4:取付部
材、4a,4b:取付部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ダンパー部材の取付位置に段差を持たせること
により、振動系に機械的バイアスをかけるように
構成したスピーカーのダンパー構造において、 コイルボビンの上部に一体に連設された振動系
支持部材と、この振動系支持部材の上端縁から外
方向へ放射状に一体に突出成型された所要数のダ
ンパー部材と、この各ダンパー部材の外端を後付
けするための取付部が交互に段差を持つて形成さ
れている取付部材とから構成されていることを特
徴とするスピーカーのダンパー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16203881U JPS5868793U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | スピ−カ−のダンパ−構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16203881U JPS5868793U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | スピ−カ−のダンパ−構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868793U JPS5868793U (ja) | 1983-05-10 |
| JPH0311997Y2 true JPH0311997Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=29954373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16203881U Granted JPS5868793U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | スピ−カ−のダンパ−構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868793U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010166364A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Kenwood Corp | スピーカおよびスピーカ用支持体 |
| MX2023006271A (es) | 2020-12-17 | 2023-06-13 | Panasonic Ip Man Co Ltd | Altavoz. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240575A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Eidai Co Ltd | Method of producing pot |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16203881U patent/JPS5868793U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5868793U (ja) | 1983-05-10 |
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