JPH03122015A - 連鎖状軽質炭酸カルシュウム並びにその製造方法 - Google Patents
連鎖状軽質炭酸カルシュウム並びにその製造方法Info
- Publication number
- JPH03122015A JPH03122015A JP1260542A JP26054289A JPH03122015A JP H03122015 A JPH03122015 A JP H03122015A JP 1260542 A JP1260542 A JP 1260542A JP 26054289 A JP26054289 A JP 26054289A JP H03122015 A JPH03122015 A JP H03122015A
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- Japan
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- milk
- calcium carbonate
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- carbon dioxide
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F11/00—Compounds of calcium, strontium, or barium
- C01F11/18—Carbonates
- C01F11/181—Preparation of calcium carbonate by carbonation of aqueous solutions and characterised by control of the carbonation conditions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、紙、塗料、並びにゴム等に中性フィラーと
して用いる連鎖状軽質炭酸カルシュウムおよびその製造
方法に関するものである。
して用いる連鎖状軽質炭酸カルシュウムおよびその製造
方法に関するものである。
従来の連鎖状軽質炭酸カルシュウムの製造方法としては
、石灰乳にキレート剤(分析等に用いられている活性反
応剤)を用いることはよく知られ(ているー
。特公昭56−26613号はその一例であ
る9 〔発明が解決しようとする問題点〕 然しなから、上述のキレート剤を用いて製造した連鎖状
軽質炭酸カルシュウムは、その連鎖の長さが1μm以下
であり、紙などに充填してその連鎖の絡み合いが不充分
で引張りや引裂き強度が不足する難点があり、また、キ
レート剤は高価であり実用に向かない難点がある。
、石灰乳にキレート剤(分析等に用いられている活性反
応剤)を用いることはよく知られ(ているー
。特公昭56−26613号はその一例であ
る9 〔発明が解決しようとする問題点〕 然しなから、上述のキレート剤を用いて製造した連鎖状
軽質炭酸カルシュウムは、その連鎖の長さが1μm以下
であり、紙などに充填してその連鎖の絡み合いが不充分
で引張りや引裂き強度が不足する難点があり、また、キ
レート剤は高価であり実用に向かない難点がある。
そこで、この発明は、安価な石灰乳および石灰焼成炉の
排ガスを反応させることによって、簡便で安価に連鎖が
長く、充填物として有効な連鎖状軽質炭酸カルシュウム
およびそれを得る製造方法るところは、石灰乳に石灰焼
成炉の炭酸ガスを含む排ガスを反応させて軽質炭酸カル
シュウムを製造するに当り、石灰乳の初湯を15〜20
℃とし、石灰乳中の生石灰量に対して導入される排ガス
の炭酸ガス量を石灰乳の電導度の一次降下点における電
導度が7〜s lll5/C11以上であるようにする
とともに、反応を継続させて石灰乳の電導度が3〜6m
s/cmとなったとき反応を停止させるようにしたもの
である。
排ガスを反応させることによって、簡便で安価に連鎖が
長く、充填物として有効な連鎖状軽質炭酸カルシュウム
およびそれを得る製造方法るところは、石灰乳に石灰焼
成炉の炭酸ガスを含む排ガスを反応させて軽質炭酸カル
シュウムを製造するに当り、石灰乳の初湯を15〜20
℃とし、石灰乳中の生石灰量に対して導入される排ガス
の炭酸ガス量を石灰乳の電導度の一次降下点における電
導度が7〜s lll5/C11以上であるようにする
とともに、反応を継続させて石灰乳の電導度が3〜6m
s/cmとなったとき反応を停止させるようにしたもの
である。
この発明は、石灰乳と排ガス中の炭酸ガスを反応させた
場合に、石灰乳中に生成する炭酸カルシュウムの量によ
って、石灰乳の電導度が一次的に顕著に低下し、ついで
、この反応を継続すると石灰乳の電導度が二次的に顕著
に低下すること、また、生成される炭酸カルシュウムの
結晶構造が反明者は実験の結果、反応初期における石灰
乳の温度が低い(10℃前後の)場合には、生成する炭
酸カルシュラムの結晶は板状結晶であり、この温度を上
げると連鎖状結晶となることを知った。また、反応を低
温度でスタートした場合、当初現れた板状の結晶は、反
応が進行した場合、板状体で進行して成長し、その後石
灰乳を加熱すると別の結晶tM造すなわち連鎖状の結晶
が現れることも知った。
場合に、石灰乳中に生成する炭酸カルシュウムの量によ
って、石灰乳の電導度が一次的に顕著に低下し、ついで
、この反応を継続すると石灰乳の電導度が二次的に顕著
に低下すること、また、生成される炭酸カルシュウムの
結晶構造が反明者は実験の結果、反応初期における石灰
乳の温度が低い(10℃前後の)場合には、生成する炭
酸カルシュラムの結晶は板状結晶であり、この温度を上
げると連鎖状結晶となることを知った。また、反応を低
温度でスタートした場合、当初現れた板状の結晶は、反
応が進行した場合、板状体で進行して成長し、その後石
灰乳を加熱すると別の結晶tM造すなわち連鎖状の結晶
が現れることも知った。
第1図は上述石灰乳と排ガスとの反応が進行するに随っ
ての電導度が変化することを示すもので、初期の石灰乳
の電導度は9 ms/cm、−次降下点は7、2ms
/cm、そして、−度7.8mSlCm迄上昇したのち
、急激に二次降下している。このことは、反応が進行す
るにつれて石灰乳中に当初生成された連鎖状の結晶の炭
酸カルシュウムが成長し、また、連鎖状結晶の炭酸カル
シュウムが増加したことを示している。この図では、電
導度が4 ff1s/CIになった時点で反応を停止
した。尚、この図における石灰乳の初期の温度は17℃
であった。
ての電導度が変化することを示すもので、初期の石灰乳
の電導度は9 ms/cm、−次降下点は7、2ms
/cm、そして、−度7.8mSlCm迄上昇したのち
、急激に二次降下している。このことは、反応が進行す
るにつれて石灰乳中に当初生成された連鎖状の結晶の炭
酸カルシュウムが成長し、また、連鎖状結晶の炭酸カル
シュウムが増加したことを示している。この図では、電
導度が4 ff1s/CIになった時点で反応を停止
した。尚、この図における石灰乳の初期の温度は17℃
であった。
以上のような知見に基づいて、CaO約5%の石灰乳を
温度17℃に保ち、 CaO4000gに対して約1
/175の重量gのCO,を毎分反応槽に導入すると共
に石灰乳を強制撹拌することによって、反応液の電導度
の一次降下が7〜8 ms/cm以下に降下しないよに
CaOとCO,の反応速度を調整した。そして、その後
反応を続行させてその電導度が3〜611S/Clを示
したところで反応を停止した。
温度17℃に保ち、 CaO4000gに対して約1
/175の重量gのCO,を毎分反応槽に導入すると共
に石灰乳を強制撹拌することによって、反応液の電導度
の一次降下が7〜8 ms/cm以下に降下しないよに
CaOとCO,の反応速度を調整した。そして、その後
反応を続行させてその電導度が3〜611S/Clを示
したところで反応を停止した。
この結果得られた炭酸カルシュウムの結晶構造は第2図
に示すように連鎖状結晶であった。
に示すように連鎖状結晶であった。
以上の説明のように、この発明は、石灰乳と石灰焼成炉
の排ガスを反応させて炭酸カルシュラムを製造するに当
り、石灰乳の反応初期の温度とその反応中における電導
度の一次降下点および二次降下点を測定制御し、且、C
aOとCQ の反応割合いを調節するのみの簡単な操
作で所望の連鎖結晶構造を有する炭酸カルシュラムを得
ることができるものであり、そして、生成された連鎖状
結晶の炭酸カルシュウムは、例えば、紙のサイジング剤
として用いられている酸性のクレーやタルクと違って中
性であり、サイジング剤、充填剤として使用して、これ
らよりもはるかに強度があるものであり、クレーやタル
クに代る工業材料として利用できるものである。
の排ガスを反応させて炭酸カルシュラムを製造するに当
り、石灰乳の反応初期の温度とその反応中における電導
度の一次降下点および二次降下点を測定制御し、且、C
aOとCQ の反応割合いを調節するのみの簡単な操
作で所望の連鎖結晶構造を有する炭酸カルシュラムを得
ることができるものであり、そして、生成された連鎖状
結晶の炭酸カルシュウムは、例えば、紙のサイジング剤
として用いられている酸性のクレーやタルクと違って中
性であり、サイジング剤、充填剤として使用して、これ
らよりもはるかに強度があるものであり、クレーやタル
クに代る工業材料として利用できるものである。
第1図は、この発明に係る石灰乳と炭酸ガスの反応時の
石灰乳の電導度の変化グラフ、第2図は、この発明に係
る方法で製造した連鎖状軽質炭酸カルシュウムの結晶構
造を示す電子顕微鏡写真である。 第2図
石灰乳の電導度の変化グラフ、第2図は、この発明に係
る方法で製造した連鎖状軽質炭酸カルシュウムの結晶構
造を示す電子顕微鏡写真である。 第2図
Claims (2)
- (1)石灰乳に石灰焼成炉の炭酸ガスを含む排ガスを反
応させて軽質炭酸カルシュウムを製造するに当り、石灰
乳の初温を15〜20℃とし、石灰乳中の生石灰量に対
して導入される排ガスの炭酸ガス量を石灰乳の電導度の
一次降下点における電導度が7〜8ms/cm以上であ
るようにするとともに、反応を継続させて石灰乳の電導
度が3〜6ms/cmに低下したとき、反応を停止させ
ることを特徴とする連鎖状軽質炭酸カルシュウムの製造
方法。 - (2)その結晶構造が柱状で、その結晶の長さが1〜2
μmでアスペクト比が10〜15である請求項(1)記
載の方法で製造された連鎖状軽質炭酸カルシュウム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260542A JPH03122015A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 連鎖状軽質炭酸カルシュウム並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260542A JPH03122015A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 連鎖状軽質炭酸カルシュウム並びにその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03122015A true JPH03122015A (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=17349408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260542A Pending JPH03122015A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 連鎖状軽質炭酸カルシュウム並びにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03122015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006501383A (ja) * | 2002-09-30 | 2006-01-12 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 二酸化炭素を用いて製紙組成物の電気的性質を改変する方法 |
| CN108069452A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-05-25 | 安徽省宣城市华纳新材料科技有限公司 | 一种链状方解石型碳酸钙的制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232130A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | Shinto Paint Co Ltd | 発泡プラスチツクビ−ズ |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1260542A patent/JPH03122015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232130A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | Shinto Paint Co Ltd | 発泡プラスチツクビ−ズ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006501383A (ja) * | 2002-09-30 | 2006-01-12 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 二酸化炭素を用いて製紙組成物の電気的性質を改変する方法 |
| CN108069452A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-05-25 | 安徽省宣城市华纳新材料科技有限公司 | 一种链状方解石型碳酸钙的制备方法 |
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