JPH0312306A - 高純度の二酸化塩素を製造する方法 - Google Patents
高純度の二酸化塩素を製造する方法Info
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- JPH0312306A JPH0312306A JP14662789A JP14662789A JPH0312306A JP H0312306 A JPH0312306 A JP H0312306A JP 14662789 A JP14662789 A JP 14662789A JP 14662789 A JP14662789 A JP 14662789A JP H0312306 A JPH0312306 A JP H0312306A
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は連続式の反応槽を用いて、硫酸酸性水溶液中で
アルカリ金属塩素酸塩を還元して二酸化塩素を製造する
方法において、塩化物の存在下にメタノールを添加する
ことにより高純度の二酸化塩素を容易にかつ安価に製造
する方法に関するものである。
アルカリ金属塩素酸塩を還元して二酸化塩素を製造する
方法において、塩化物の存在下にメタノールを添加する
ことにより高純度の二酸化塩素を容易にかつ安価に製造
する方法に関するものである。
(従来の技術)
高純度の二酸化塩素は近年パルプ漂白は勿論のこと、上
下水道の殺菌や脱硝などの分野で使用されている。二酸
化塩素は特にパルプ漂白剤としては欠くべからざるもの
として大量に製造され、主としてクラフトパルプの)票
白に利用されている。
下水道の殺菌や脱硝などの分野で使用されている。二酸
化塩素は特にパルプ漂白剤としては欠くべからざるもの
として大量に製造され、主としてクラフトパルプの)票
白に利用されている。
従来、二酸化塩素の製造法として広く利用されているR
2法は、硫酸酸性水溶液中で塩化物を還元剤として塩素
酸塩を還元する方法であり、還元剤として塩酸を例にと
れば主反応は次式で示される。
2法は、硫酸酸性水溶液中で塩化物を還元剤として塩素
酸塩を還元する方法であり、還元剤として塩酸を例にと
れば主反応は次式で示される。
N a CIQ = + HCl + 1/ 2 H2
S 0 。
S 0 。
+ClO2+1/2C12+1/2Na2SO4+H2
0・・・(1) この方法は装置も簡単であり、収率もよいので極めて好
評であるが、モル比で二酸化塩素の半量の塩素の生成は
避けることができない。この副生塩素はアルカリに吸収
させて次亜塩素酸塩(ハイポ)として使用するのが普通
であり、塩素は有効に利用されてきた。
0・・・(1) この方法は装置も簡単であり、収率もよいので極めて好
評であるが、モル比で二酸化塩素の半量の塩素の生成は
避けることができない。この副生塩素はアルカリに吸収
させて次亜塩素酸塩(ハイポ)として使用するのが普通
であり、塩素は有効に利用されてきた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが最近では日本においても、漂白系列は従来主流
であった塩素処理(0段)−アルカリ抽出(E段)−ハ
イポ処理(H段)−アルカリ抽出(E段)二酸化塩素処
理(D段)すなわちCEHEDからCEDEDへと移行
の傾向がある。漂白系列がCEDEDになった場合、H
段がなく、副生塩素のハイポとしての利用が不可能にな
る。
であった塩素処理(0段)−アルカリ抽出(E段)−ハ
イポ処理(H段)−アルカリ抽出(E段)二酸化塩素処
理(D段)すなわちCEHEDからCEDEDへと移行
の傾向がある。漂白系列がCEDEDになった場合、H
段がなく、副生塩素のハイポとしての利用が不可能にな
る。
メタノールを使用して高純度の二酸化塩素を得る方法は
従来よりソルベー法として知られているが、アルカリ金
属塩素酸塩の濃度が高いために排酸中へのアルカリ金属
塩素酸塩の損失が大きく効率が劣るという欠点を有して
いた。
従来よりソルベー法として知られているが、アルカリ金
属塩素酸塩の濃度が高いために排酸中へのアルカリ金属
塩素酸塩の損失が大きく効率が劣るという欠点を有して
いた。
最近になって単一反応品出槽を有する設備でメタノール
を使用することによって高効率で高純度の二酸化塩素を
製造する方法が提案され(米国特許4081520)実
施されているが、比較的小規模の製造設備の場合、設備
費が割高になるという欠点を有していた。このような事
情により塩素を副生しない方法で、簡単かつ効率良く高
純度の二酸化塩素を製造する方法の開発が要望されてき
ている。
を使用することによって高効率で高純度の二酸化塩素を
製造する方法が提案され(米国特許4081520)実
施されているが、比較的小規模の製造設備の場合、設備
費が割高になるという欠点を有していた。このような事
情により塩素を副生しない方法で、簡単かつ効率良く高
純度の二酸化塩素を製造する方法の開発が要望されてき
ている。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは上記問題を解決するために鋭意研究を重ね
た結果、特定の反応条件下でメタノールを添加すること
により高純度の二酸化塩素を容易かつ安価に製造できる
ことを見出した。
た結果、特定の反応条件下でメタノールを添加すること
により高純度の二酸化塩素を容易かつ安価に製造できる
ことを見出した。
すなわち本発明は、硫酸酸性水溶液中でアルカリ金属塩
素酸塩を還元して二酸化塩素を連続的に製造する方法に
おいて、0.001ないし0.2モル/lの塩化物の存
在下で、硫酸濃度を6ないし11N、アルカリ金属塩素
酸塩を0.04ないし0.5モル/lとし、反応温度を
30ないし70°Cの範囲に調整し、メタノールを添加
することを特徴とする高純度二酸化塩素の製造する方法
である。
素酸塩を還元して二酸化塩素を連続的に製造する方法に
おいて、0.001ないし0.2モル/lの塩化物の存
在下で、硫酸濃度を6ないし11N、アルカリ金属塩素
酸塩を0.04ないし0.5モル/lとし、反応温度を
30ないし70°Cの範囲に調整し、メタノールを添加
することを特徴とする高純度二酸化塩素の製造する方法
である。
強酸性下で塩素酸塩を還元して二酸化塩素を発生する機
構については、W、H,Rapson の説[Tapp
i 第39巻第8号 第554頁1956年1が広く
支持されている。この説に従い、アルカリ金属塩素酸塩
として塩素酸ナトリウムを例として説明すると本発明の
反応内容は次のように考えられる。
構については、W、H,Rapson の説[Tapp
i 第39巻第8号 第554頁1956年1が広く
支持されている。この説に従い、アルカリ金属塩素酸塩
として塩素酸ナトリウムを例として説明すると本発明の
反応内容は次のように考えられる。
2NaCI○、+H2So、′
2HCIO=+Na2SO4・・(2)HCI○っ+H
CI 2 HCIO2+HCl0 ・・(3) HCI○、+HCl027 2 ClO2+820 ・ ・(4)2HCI
O+CH,OH− 2HCI+HCOOH+H20 ・ ・(5) (2)〜(5)式を辺々加えると本発明の主反応式、(
6)式が得られる。
CI 2 HCIO2+HCl0 ・・(3) HCI○、+HCl027 2 ClO2+820 ・ ・(4)2HCI
O+CH,OH− 2HCI+HCOOH+H20 ・ ・(5) (2)〜(5)式を辺々加えると本発明の主反応式、(
6)式が得られる。
4 N a CI Os + 2 H2S O2+ C
H30H→4C102+2Na2so4+HCOOH+
3 H2O・・(6) この反応を好ましい状態で進行させるためには種々の条
件が必要である。すなわち反応槽中における硫酸濃度は
6ないし11N、アルカリ金属塩素酸塩0.04ないし
0.5モル/lとし反応温度を30ないし70℃の範囲
において、塩化物を0.001ないし0.2モル/l存
在させた状態でメタノールを添加して反応させることが
必要である。
H30H→4C102+2Na2so4+HCOOH+
3 H2O・・(6) この反応を好ましい状態で進行させるためには種々の条
件が必要である。すなわち反応槽中における硫酸濃度は
6ないし11N、アルカリ金属塩素酸塩0.04ないし
0.5モル/lとし反応温度を30ないし70℃の範囲
において、塩化物を0.001ないし0.2モル/l存
在させた状態でメタノールを添加して反応させることが
必要である。
本発明を理解しやすいように次のように語句を定義し、
アルカリ金属塩素酸塩としては塩素酸ナトリウムを例に
して説明する。
アルカリ金属塩素酸塩としては塩素酸ナトリウムを例に
して説明する。
二酸化塩素純度(%):
二酸化塩素(モル)十塩素(モル)
塩素酸ナトリウム原単位:
塩素酸ナトリウム供給量(kg)
二酸化塩素発生量(kg)
メタノール原単位:
メタノール供給量(kg)
二酸化塩素発生量(kg)
まず硫酸濃度について説明すると6Nより低い濃度では
反応速度の減少及び副反応の生成の増大により塩素酸ナ
トリウム原単位及びメタノール原単位の増加が著しい。
反応速度の減少及び副反応の生成の増大により塩素酸ナ
トリウム原単位及びメタノール原単位の増加が著しい。
逆に硫酸濃度を11Nより高くしても、塩素酸ナトリウ
ムやメタノールの原単位は殆ど低下しないので特に利点
はないぽかりでなく硫酸原単位が増加し、反応速度の増
大による塩化物不足のために「ホワイトアウト」と呼ば
れる二酸化塩素発生の突然の停止が起こるため不利であ
る。
ムやメタノールの原単位は殆ど低下しないので特に利点
はないぽかりでなく硫酸原単位が増加し、反応速度の増
大による塩化物不足のために「ホワイトアウト」と呼ば
れる二酸化塩素発生の突然の停止が起こるため不利であ
る。
アルカリ金属塩素酸塩としてはカリウム塩あるいはナト
リウム塩が用いられるが主として塩素酸ナトリウムが用
いられ、その濃度は広い範囲で使用できるが好ましい濃
度は0.04モル/lないし0.5モル/lである。こ
の場合、反応槽は1槽でもよいが、塩素酸ナトリウムの
原単位を考慮すると、従来のS02法やR2法で広(用
いられている第2反応槽を補助的手段として使用しても
よい。
リウム塩が用いられるが主として塩素酸ナトリウムが用
いられ、その濃度は広い範囲で使用できるが好ましい濃
度は0.04モル/lないし0.5モル/lである。こ
の場合、反応槽は1槽でもよいが、塩素酸ナトリウムの
原単位を考慮すると、従来のS02法やR2法で広(用
いられている第2反応槽を補助的手段として使用しても
よい。
塩素酸ナトリウムが0.04モル/l未満では二酸化塩
素を発生する主反応率の低下に上って塩素酸ナトリウム
の原単位が上昇する。一方0.5モル/lより高濃度で
は徘酸中への塩素酸ナトリウムの損失が多く、たとえ@
2反応槽を補助的に用警・たとしても結果的には塩素酸
ナトリウムの原単位は高くなり工業的には好ましくない
。
素を発生する主反応率の低下に上って塩素酸ナトリウム
の原単位が上昇する。一方0.5モル/lより高濃度で
は徘酸中への塩素酸ナトリウムの損失が多く、たとえ@
2反応槽を補助的に用警・たとしても結果的には塩素酸
ナトリウムの原単位は高くなり工業的には好ましくない
。
反応温度は30ないし70°Cが好ましい。30°Cよ
り低温度であっても反応速度が遅いことを除いては反応
そのものに問題はない。しかし反応は総括的には発熱反
応であるので反応液を一定温度に保つためには冷却が必
要であり特別に冷却設備を必要とするため工業的製造と
しては得策ではない。反応温度が70°Cより高い温度
では二酸化塩素の分解(バフ)が起き易く安全な操業が
できない。
り低温度であっても反応速度が遅いことを除いては反応
そのものに問題はない。しかし反応は総括的には発熱反
応であるので反応液を一定温度に保つためには冷却が必
要であり特別に冷却設備を必要とするため工業的製造と
しては得策ではない。反応温度が70°Cより高い温度
では二酸化塩素の分解(バフ)が起き易く安全な操業が
できない。
本発明の方法を極めて効果的に実施するtこめには、反
応槽中の塩化物濃度を低濃度に保つことが必要である。
応槽中の塩化物濃度を低濃度に保つことが必要である。
本発明における塩化物濃度は0.001モル/lないし
0.2モル/lの範囲であり、0.001モル/lより
も低濃度の場合、前記したような「ホワイトアウト」が
起こりやすく、0.2モル/l以上の場合、塩素の副生
が多くなる。
0.2モル/lの範囲であり、0.001モル/lより
も低濃度の場合、前記したような「ホワイトアウト」が
起こりやすく、0.2モル/l以上の場合、塩素の副生
が多くなる。
さらに、本発明の範囲において塩化物を用いることによ
り、徘酸中の塩化物濃度が低いので、黒液中に混入する
場合あるいは硫酸パン土の製造に利用する場合など極め
て好ましい。
り、徘酸中の塩化物濃度が低いので、黒液中に混入する
場合あるいは硫酸パン土の製造に利用する場合など極め
て好ましい。
メタノールの使用量は上述した(6)式によれば、塩素
酸ナトリウムのモル比で1/4でよいことになるが、こ
の反応においては、二酸化塩素の発生速度はメタノール
の供給速度に応じて変化するので二酸化塩素発生量の調
節をメタノールで行なうことができる。塩素酸塩の利用
率を十分にするために第2反応槽へ少量のメタノールを
添加することも、利用率を高める手段である。また第2
反応槽へ添加するメタノールの代わりに塩酸を添加する
ことも利用率を高める手段である。
酸ナトリウムのモル比で1/4でよいことになるが、こ
の反応においては、二酸化塩素の発生速度はメタノール
の供給速度に応じて変化するので二酸化塩素発生量の調
節をメタノールで行なうことができる。塩素酸塩の利用
率を十分にするために第2反応槽へ少量のメタノールを
添加することも、利用率を高める手段である。また第2
反応槽へ添加するメタノールの代わりに塩酸を添加する
ことも利用率を高める手段である。
(実 施 例)
以下に本発明を実施例および比較例により説明する。
実施例1
溢流口を有する21のプラス製連続式反応槽に、塩素酸
ナトリウム0.05モル/l、硫酸9.5Nおよび塩化
物0.02モル/l(塩化ナトリウムとして約1.17
g/l)の組成からなる水溶液を満たし45℃に保温し
た。塩化ナトリウムを少量含む塩素酸ナトリウム水溶液
(塩素酸ナトリウム5.6モル/l、塩化ナトリウム0
.15モル/l)を68g11/hr、98%硫酸を3
8.9ml/hr、および30容量%のメタノール水溶
液を100%メタノール換算で3.38/hrの割合で
供給した。メタノール供給開始と共に二酸化塩素の発生
が始まり、空気を1.2N/Pin、の割合で吹き込ん
だところ二酸化塩素が25.01g/hrの割合で連続
的に発生し、その純度は98.5%であった。この結果
から塩素酸ナトリウムとメタノール(100%として)
の原単位はそれぞれ1.62および0.135であった
。なお反応液組成はほぼ最初の組成のままで推移した。
ナトリウム0.05モル/l、硫酸9.5Nおよび塩化
物0.02モル/l(塩化ナトリウムとして約1.17
g/l)の組成からなる水溶液を満たし45℃に保温し
た。塩化ナトリウムを少量含む塩素酸ナトリウム水溶液
(塩素酸ナトリウム5.6モル/l、塩化ナトリウム0
.15モル/l)を68g11/hr、98%硫酸を3
8.9ml/hr、および30容量%のメタノール水溶
液を100%メタノール換算で3.38/hrの割合で
供給した。メタノール供給開始と共に二酸化塩素の発生
が始まり、空気を1.2N/Pin、の割合で吹き込ん
だところ二酸化塩素が25.01g/hrの割合で連続
的に発生し、その純度は98.5%であった。この結果
から塩素酸ナトリウムとメタノール(100%として)
の原単位はそれぞれ1.62および0.135であった
。なお反応液組成はほぼ最初の組成のままで推移した。
実施例2
溢流口を有する2gのプラス製連続式反応槽を第1反応
槽とし、この溢流口に300m1の溢流口を有するガラ
ス製反応槽を連結して第2反応槽として、第1反応槽に
塩素酸ナトリウム0.20モル/l(21,3g/I)
、硫酸10.5Nおよび塩化物0.01モル/l(塩化
ナトリウム約0.6g/I)の組成からなる水溶液を満
たし、第1反応槽を35℃に、第2反応槽を60°Cに
それぞれ保温した。塩素酸ナトリウム5.6モル/lの
水溶液ヲ87.8ml/hr、98%硫酸を50.6m
l、4o容量%メタノール水溶液を100%メタ/−ル
換算で4.43g/hrおよび35%塩酸を1.2ml
/hrの割合で供給し、空気を1.4N/min、の割
合で吹き込んだ。第2反応槽には35%塩酸を0.07
m l / h rの割合で供給した。メタノールの供
給開始と同時に二酸化塩素の発生が始まり反応液組成は
ほぼ一定に保たれた。
槽とし、この溢流口に300m1の溢流口を有するガラ
ス製反応槽を連結して第2反応槽として、第1反応槽に
塩素酸ナトリウム0.20モル/l(21,3g/I)
、硫酸10.5Nおよび塩化物0.01モル/l(塩化
ナトリウム約0.6g/I)の組成からなる水溶液を満
たし、第1反応槽を35℃に、第2反応槽を60°Cに
それぞれ保温した。塩素酸ナトリウム5.6モル/lの
水溶液ヲ87.8ml/hr、98%硫酸を50.6m
l、4o容量%メタノール水溶液を100%メタ/−ル
換算で4.43g/hrおよび35%塩酸を1.2ml
/hrの割合で供給し、空気を1.4N/min、の割
合で吹き込んだ。第2反応槽には35%塩酸を0.07
m l / h rの割合で供給した。メタノールの供
給開始と同時に二酸化塩素の発生が始まり反応液組成は
ほぼ一定に保たれた。
二酸化塩素の発生は連続的に起こり、発生速度は32.
10g/hrでありその純度は95.0%であった。こ
の結果から塩素酸ナトリウム及びメタノール(100%
)の原単位はそれぞれ1.63および0.138であっ
た。
10g/hrでありその純度は95.0%であった。こ
の結果から塩素酸ナトリウム及びメタノール(100%
)の原単位はそれぞれ1.63および0.138であっ
た。
実施例3
実施例2と同様の反応槽を使用して塩素酸ナト’) ウ
A0.4 Sモル/l(47,9g/l)、硫酸7.O
Nおよび塩化物0.15モル/l(塩化ナトリウム約8
.8g/I)の組成からなる水溶液を満たし、第1反応
槽および第2反応槽を65℃に保温した。
A0.4 Sモル/l(47,9g/l)、硫酸7.O
Nおよび塩化物0.15モル/l(塩化ナトリウム約8
.8g/I)の組成からなる水溶液を満たし、第1反応
槽および第2反応槽を65℃に保温した。
塩化ナトリウムを少量含む塩素酸ナトリウム水溶液(塩
素酸ナトリウム5.6モル/l、塩化ナトリウム0.3
5モル/l)を62 、3 ml/hr、98%硫酸3
5 、5ml/hr、および3o容量%のメタノール水
溶液を100%メタノール換算で3.21g/hrの割
合で供給し、空気を1.21/lll1n、の割合で吹
き込んだ。第2反応槽には30容量%のメタノール水溶
液を100%換算で0.4g/hrの割合で供給した。
素酸ナトリウム5.6モル/l、塩化ナトリウム0.3
5モル/l)を62 、3 ml/hr、98%硫酸3
5 、5ml/hr、および3o容量%のメタノール水
溶液を100%メタノール換算で3.21g/hrの割
合で供給し、空気を1.21/lll1n、の割合で吹
き込んだ。第2反応槽には30容量%のメタノール水溶
液を100%換算で0.4g/hrの割合で供給した。
メタノールの供給開始と同時に二酸化塩素の発生が始ま
り、二酸化塩素が22.12g/hrの割合で連続的に
発生し、その純度は95.1%であった。この結果から
塩素酸ナトリウムとメタノール(100%として)の原
単位はそれぞれ1.68および0.145であった。な
お反応液組成はほぼ最初の組成のままで推移した。
り、二酸化塩素が22.12g/hrの割合で連続的に
発生し、その純度は95.1%であった。この結果から
塩素酸ナトリウムとメタノール(100%として)の原
単位はそれぞれ1.68および0.145であった。な
お反応液組成はほぼ最初の組成のままで推移した。
比較例1
実施例1と同様の反応槽を使用して、塩素酸ナトリウム
0.80モル/l(85,2g/l)、硫酸9.5Nお
よび塩化物0.02モル/l(塩化ナトリウム約1.1
7g/I)の組成からなる水溶液を満たし、45°Cに
保温した。塩化ナトリウムを少量含む塩素酸ナトリウム
水溶液(塩素酸ナトリウム5.6モル/l、塩化ナトリ
ウム0.15モル/l)を79 、84 ml/hr、
98%硫酸41 、61 ml/hrおよび40容量%
のメタノール水溶液を100%〆り7−ル換算で3.5
0g/hrの割合で供給し、空気を1 、21/min
、の割合で吹き込んだところ二酸化塩素が26.15g
/hrの割合で連続的に発生し、その純度は98.6%
であった。この結果から塩素酸ナトリウムとメタノール
(100%として)の原単位はそれぞれ1.82および
0.134であった。
0.80モル/l(85,2g/l)、硫酸9.5Nお
よび塩化物0.02モル/l(塩化ナトリウム約1.1
7g/I)の組成からなる水溶液を満たし、45°Cに
保温した。塩化ナトリウムを少量含む塩素酸ナトリウム
水溶液(塩素酸ナトリウム5.6モル/l、塩化ナトリ
ウム0.15モル/l)を79 、84 ml/hr、
98%硫酸41 、61 ml/hrおよび40容量%
のメタノール水溶液を100%〆り7−ル換算で3.5
0g/hrの割合で供給し、空気を1 、21/min
、の割合で吹き込んだところ二酸化塩素が26.15g
/hrの割合で連続的に発生し、その純度は98.6%
であった。この結果から塩素酸ナトリウムとメタノール
(100%として)の原単位はそれぞれ1.82および
0.134であった。
比較例2
実施例1と同様の反応槽を使用して塩素酸ナトリウム0
.14モル/l、硫酸12.SN及び塩化物0.02モ
ル/l(塩素酸ナトリウムとして約1.17g/l)の
組成からなる水溶液を45°Cに保温した。塩化ナトリ
ウムを少量含む塩素酸ナトリウム水溶液(塩素酸すFリ
ウム0.15モル/l)、98%硫酸および40容量%
のメタノール水溶液を供給し、空気を1 、2 n/w
in、の割合で吹き込んだ。メタノール水溶液の供給開
始と同時に二酸化塩素の発生が始まったが、発生開始か
ら6分後に二酸化塩素の発生が突然停止し、反応液は無
色透明となりその後二酸化塩素の発生は見られなかった
。
.14モル/l、硫酸12.SN及び塩化物0.02モ
ル/l(塩素酸ナトリウムとして約1.17g/l)の
組成からなる水溶液を45°Cに保温した。塩化ナトリ
ウムを少量含む塩素酸ナトリウム水溶液(塩素酸すFリ
ウム0.15モル/l)、98%硫酸および40容量%
のメタノール水溶液を供給し、空気を1 、2 n/w
in、の割合で吹き込んだ。メタノール水溶液の供給開
始と同時に二酸化塩素の発生が始まったが、発生開始か
ら6分後に二酸化塩素の発生が突然停止し、反応液は無
色透明となりその後二酸化塩素の発生は見られなかった
。
比較例3
実施例2と同様の反応槽を使用して塩素酸ナトリウム0
.45モル/l(47,9g/l)、硫酸5.ON及び
塩化物0.15モル/l(塩化ナトリウム約8.8g/
l)の、41L成からなる水溶液を満たし、第1反応槽
・第2反応槽共に65℃に保温した。第1反応槽には塩
化ナトリウムを含む塩素酸ナトリウム水溶液(塩素酸ナ
トリウム5.6モル/l塩化ナトリウム0.35モル/
l)を30 、85 if/hr。
.45モル/l(47,9g/l)、硫酸5.ON及び
塩化物0.15モル/l(塩化ナトリウム約8.8g/
l)の、41L成からなる水溶液を満たし、第1反応槽
・第2反応槽共に65℃に保温した。第1反応槽には塩
化ナトリウムを含む塩素酸ナトリウム水溶液(塩素酸ナ
トリウム5.6モル/l塩化ナトリウム0.35モル/
l)を30 、85 if/hr。
98%硫酸17.7ml/hrおよび3o容量%のメタ
ノール水溶液を100%メタノール換算で2.89g/
hrの割合で供給し、空気を1 、11/win、の割
合で吹き込んだ。第2反応槽には3o容量%のメタノー
ル水溶液を100%換算で0.4g/hrの割合で供給
した。メタ/−ルの供給開始と同時に二酸化塩素の発生
が始まり、二酸化塩素が10.51g/hrの割合で連
続的に発生し、その純度は94.1%であった。この結
果から塩素酸ナトリウムとメタノール(100%)の原
単位はそれぞれ1.75および0.275であった。
ノール水溶液を100%メタノール換算で2.89g/
hrの割合で供給し、空気を1 、11/win、の割
合で吹き込んだ。第2反応槽には3o容量%のメタノー
ル水溶液を100%換算で0.4g/hrの割合で供給
した。メタ/−ルの供給開始と同時に二酸化塩素の発生
が始まり、二酸化塩素が10.51g/hrの割合で連
続的に発生し、その純度は94.1%であった。この結
果から塩素酸ナトリウムとメタノール(100%)の原
単位はそれぞれ1.75および0.275であった。
(発明の効果)
本発明の方法によると複雑な反応装置を必要とせずに容
易に高純度の二酸化塩素を製造することができる。また
、アルカリ金属塩素酸塩、メタノールの原単位を最小に
することができるので、高純度の二酸化塩素を安価にか
つ効率よく製造することができる。
易に高純度の二酸化塩素を製造することができる。また
、アルカリ金属塩素酸塩、メタノールの原単位を最小に
することができるので、高純度の二酸化塩素を安価にか
つ効率よく製造することができる。
Claims (1)
- 硫酸酸性水溶液中でアルカリ金属塩素酸塩を還元して二
酸化塩素を連続的に製造する方法において、0.001
ないし0.2モル/lの塩化物の存在下で、硫酸濃度を
6ないし11N、アルカリ金属塩素酸塩を0.04ない
し0.5モル/lとし、反応温度を30ないし70℃の
範囲に調整し、メタノールを添加することを特徴とする
高純度の二酸化塩素を製造する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14662789A JPH0312306A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 高純度の二酸化塩素を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14662789A JPH0312306A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 高純度の二酸化塩素を製造する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0312306A true JPH0312306A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15412011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14662789A Pending JPH0312306A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 高純度の二酸化塩素を製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008095855A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Pioneer Electronic Corp | 固定構造 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP14662789A patent/JPH0312306A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008095855A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Pioneer Electronic Corp | 固定構造 |
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