JPH0312317B2 - - Google Patents
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- JPH0312317B2 JPH0312317B2 JP17046184A JP17046184A JPH0312317B2 JP H0312317 B2 JPH0312317 B2 JP H0312317B2 JP 17046184 A JP17046184 A JP 17046184A JP 17046184 A JP17046184 A JP 17046184A JP H0312317 B2 JPH0312317 B2 JP H0312317B2
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- cleaning
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- cleaning blade
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光体表面に残留するトナーを除去
する電子写真装置におけるクリーニング装置に関
し、特にクリーニングブレードを用いて上記トナ
ーを除去するクリーニング装置に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 従来、電子写真装置の一例として電子写真複写
機においては、第2図に示すように、矢印A方向
へ会同する感光体aの表面を帯電器bにより帯電
し、かつこの表面に光学系cを用いて静電潜像を
形成し、この潜像を現像器dによりトナー現像し
てトナー像eとした後、このトナー像eをトナー
転写用帯電器fにより用紙g上に転写すると共
に、この用紙gを、用紙剥離用帯電器hにて上記
感光体aから剥がし、かつ定着器iにより上記ト
ナーを定着して複写物を得ている。 一方、上記用紙gが剥がされた後の感光体a
は、必要に応じ除電用帯電器jにより除電され、
かつその表面に残留するトナーをクリーニング装
置kにより除去されて、再使用に供されるように
構成されている。 ところで上記クリーニング装置としては、従
来、フアーブラシ方式、磁気ブラシ方法、及びブ
レード方式が知られているが、上記フアーブラシ
方式は、その構成上、取除かれたトナーが飛散す
るため、吸収機構や過構成が必要となり、装置
が複雑かつ大型化し、コストも割高となる欠点を
有しており、一方磁気ブラシ方式も、高価なマグ
ネツト収容クリーニングスリーブが別個必要とな
り、かつ残留トナーに逆極性トナーがあると除去
できないという欠点を有しているため、一般には
上記欠点のないブレード方式のクリーニング装置
が広く利用されている。 すなわちこの装置は、第3図に示すように、感
光体aの近傍位置に、その長さ方向に沿つて設け
られ、かつ感光体aに面する一部が開放されたク
リーニングボツクスlと、このボツクスl内に設
けられ、その先端を、上記感光体a表面に圧接し
て取付けられたクリーニングブレードmとから構
成され、上記クリーニングブレードmにより感光
体a表面上に残留するトナーを掻落してクリーニ
ングを行うもので、その構成が簡単で、小型化、
低コスト化、及び小電力化等が図られるため、広
く利用されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このクリーニグブレードmを用
いたクリーニング装置においては、上記ブレード
mの先端が常時上記感光体a表面に接触している
ため、感光体a表面との摩擦作用によつて上記ブ
レードmの先端が摩耗し、クリーニング高価が著
しく低下するという欠点があつた。 特にコンピユータのアウトプツト原稿のよう
に、黒字の画像ラインと余白の非画像ラインとが
規則的に繰り返されるようなパターンの原稿を連
続して複写した場合、上記感光体aの一部と上記
ブレードmとが残留トナーを介さずに、直接長時
間接触することになるため、その摩擦作用が大き
くなり、その結果上記ブレードmが反つて大きく
めくれたり、ステイツクスリツプ現象によつて振
動したり、あるいは部分的にめくれたりして、ク
リーニングブレードmが変形してしまうことがあ
つた。 このようなクリーニグブレードmの不均一な摩
耗、あるいは変形が進むと、複写紙上にゴースト
像が現われたり、条線が現われて複写画像を著し
く劣化させてしまつたり、上記感光体a表面に付
着して搬送されてくるキヤリヤーや用紙粉が、上
記ブレードmと感光体aとの隙間に入り込み易す
くなるため、これらキヤリヤーやブレードmによ
つて感光体a表面が損傷されてしまう欠点があつ
た。 このようになると、感光体a表面の傷内に残留
トナー等が詰まつてしまい沿面導電して感光体a
の一部に電荷がのらなくなつたり、あるいは詰ま
つたトナーが部分的に用紙gに転写されたりし
て、複写画像に白抜けや、黒点が現われる原因と
なつて、複写画像の劣化を更に増大させてしまう
弊害を有していた。 このため、上記ブレード方式のクリーニング装
置においては、通常40000枚〜60000枚程度のコピ
ーをとる度に、上記クリーニングブレードmを交
換する必要があり、その保守管理が面倒な欠点が
あつた。 〔問題点を解決するための手段及び作用〕 本発明はかかる観点に鑑みなされたもので、ブ
レード方式のクリーニング装置を前提とし、上記
クリーニングブレードと感光体表面との摩擦抵抗
を減少させるため、クリーニングブレード内に減
摩効果のあるポリフツ化ビニリデンを含ませると
共に、研摩剤である二酸化ケイ素を含ませて上記
感光体表面に発生する傷等を取除き、もつて、上
記欠点のないクリーニング装置を提供することに
ある。 〔課題を解決するための手段〕 すなわち本発明は、一定方向へ回動する感光体
の近傍位置にクリーニングブレードを配設し、そ
の先端を感光体表面へ圧接させてその表面に残留
するトナーを掻落し除去する電子写真装置におけ
るクリーニング装置を前提とし、上記クリーニン
グブレードを、粒径0.1μm〜1.0μmのポリフツ化
ビニリデンが20重量部〜50重量部と、粒径0.01μ
m〜1.0μmの酸化ケイ素が10重量部〜60重量部添
加されたポリウレタン樹脂して構成したことを特
徴とするものである。 ここで上記ポリフツ化ビニリデンは、その粒径
が1.0μm以上のものを使用すると、クリーニング
ブレードの耐摩耗性を劣化させる傾向があり、一
方0.1μm以下のものを使用するとその取扱いが不
便で上記ポリウレタン樹脂中へ均一な分散が困難
となるため、上記したようにその粒径が0.1μm〜
1.0μmの範囲のものが良い。 またその添加量は、20重量部以下の場合、摩擦
抵抗を下げるには不充分で、上記ステイツクスリ
ツプ現象に効果がなく、また50重量部以上添加す
ると、ポリウレタン樹脂との混練が困難となるた
め、その添加量は20重量部〜50重量部の範囲が良
い。 一方、酸化ケイ礎は、その粒径が1.0μm以上の
ものを使用すると、上記ポリフツ化ビニリデンと
同様クリーニングブレードに摩耗が起こり易すく
なり、0.01μm以下のものを使用するとその取扱
いが不便となるため、0.01μm〜1.0μmの範囲の
ものが良い。 またその添加量についても、上記ポリフツ化ビ
ニリデンと同様、その添加効果並びに分散性の理
由から10重量部〜60重量部の範囲が良い。 〔作用〕 上述したような技術的手段によれば、クリーニ
ングブレードを、粒粒0.1μm〜1.0μmのポリフツ
化ビニリデンが20重量部〜50重量部と、粒径
0.01μm〜1.0μmの酸化ケイ素が10重量部〜60重
量部添加されたポリウレタン樹脂にて構成してい
るため、このポリフツ化ビニリデンの潤滑作用と
酸化ケイ素の研摩剤によりクリーニングブレード
と感光体表面との摩擦抵抗を著しく減少させると
共に、感光体表面に付いた傷等を取り除くことが
可能となる。 〔実施例〕 次に本発明の実施例について説明すると、本発
明のクリーニング装置は、第1図に示すように、
感光ドラム1の近傍位置に配設され、以下の方法
により製造されたクリーニングブレード2と、こ
のブレード2の周囲を覆うクリーニングボツクス
3とから構成されるものである。 まず上記クリーニングブレード2は、以下の製
造方法により得られ、ベース材料であるポリウレ
タン樹脂と、潤滑剤であるポリフツ化ビニリデン
及び研摩剤である酸化ケイ素とから成るものであ
る。 すわなち、商品名サイアナプレンA−(日本サ
イアナミツド社製ポリウレタン)に、ポリフツ化
ビニリデン30重量部、商品名アエロジルR−972
(日本エアロジル株式会社製煙霧条酸化ケイ素)
20重量部及び消泡剤0.05重量部を添加し、十分真
空脱泡した後、この中に約120℃に加温されてい
る架橋剤を添加し、こつ真空脱泡したものを、ク
リーニングブレード用金型内に注入する。 次いで100℃、80〜90分間の条件下で1次加硫
を行い、かつ上記金型から取り出した後、100℃、
24時間の2次加硫を行い、更に室温で1日以上熱
成させてJISA硬さで74°のウレタン硬化物より成
るクリーニングブレードを製造する。 次に、このクリーニングブレード2を、その先
端と感光ドラム1表面との接触角θが5〜15°と
なるように感光ドラム1の近傍位置に取付け、か
つ上記ブレード2と感光ドラム1間に10〜40g/
cmの圧力を印加させて、本発明のクリーニング装
置は成るものである。 そして本発明のクリーニング装置と、クリーニ
ングブレードに他の添加剤を加えたクリーニング
装置、並びに、クリーニングブレードに添加剤を
加えていない従来のクリーニング装置を使用し
て、各装置におけるクリーニングブレードと感光
ドラム表面との摩擦の程度、及び複写画像の黒点
等の発生の有無を比較するため、以下の比較実験
を行つた。 すなわち各装置の感光ドラム表面をイソプロピ
ルアルコールで清掃して、その表面に対着するト
ナーや紙粉等を除去した後、感光ドラムを回動さ
せてその表面とクリーニングブレードとを直接4
時間連続的に接触させ、その摩擦作用による各ク
リーニングブレードの部分的めくれ及びステイツ
クスリツプ現象の発生の有無を調べ、併せて、本
発明のクリーニング装置と他の添加剤を加えたク
リーニング装置1〜5についてこれ等各装置によ
り実際に4万枚のコピーを連続的にとつて複写画
像に白抜けや黒点等が発生しているか否かを調べ
た。 その結果、以下の表1に示す結果が得られた。
する電子写真装置におけるクリーニング装置に関
し、特にクリーニングブレードを用いて上記トナ
ーを除去するクリーニング装置に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 従来、電子写真装置の一例として電子写真複写
機においては、第2図に示すように、矢印A方向
へ会同する感光体aの表面を帯電器bにより帯電
し、かつこの表面に光学系cを用いて静電潜像を
形成し、この潜像を現像器dによりトナー現像し
てトナー像eとした後、このトナー像eをトナー
転写用帯電器fにより用紙g上に転写すると共
に、この用紙gを、用紙剥離用帯電器hにて上記
感光体aから剥がし、かつ定着器iにより上記ト
ナーを定着して複写物を得ている。 一方、上記用紙gが剥がされた後の感光体a
は、必要に応じ除電用帯電器jにより除電され、
かつその表面に残留するトナーをクリーニング装
置kにより除去されて、再使用に供されるように
構成されている。 ところで上記クリーニング装置としては、従
来、フアーブラシ方式、磁気ブラシ方法、及びブ
レード方式が知られているが、上記フアーブラシ
方式は、その構成上、取除かれたトナーが飛散す
るため、吸収機構や過構成が必要となり、装置
が複雑かつ大型化し、コストも割高となる欠点を
有しており、一方磁気ブラシ方式も、高価なマグ
ネツト収容クリーニングスリーブが別個必要とな
り、かつ残留トナーに逆極性トナーがあると除去
できないという欠点を有しているため、一般には
上記欠点のないブレード方式のクリーニング装置
が広く利用されている。 すなわちこの装置は、第3図に示すように、感
光体aの近傍位置に、その長さ方向に沿つて設け
られ、かつ感光体aに面する一部が開放されたク
リーニングボツクスlと、このボツクスl内に設
けられ、その先端を、上記感光体a表面に圧接し
て取付けられたクリーニングブレードmとから構
成され、上記クリーニングブレードmにより感光
体a表面上に残留するトナーを掻落してクリーニ
ングを行うもので、その構成が簡単で、小型化、
低コスト化、及び小電力化等が図られるため、広
く利用されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このクリーニグブレードmを用
いたクリーニング装置においては、上記ブレード
mの先端が常時上記感光体a表面に接触している
ため、感光体a表面との摩擦作用によつて上記ブ
レードmの先端が摩耗し、クリーニング高価が著
しく低下するという欠点があつた。 特にコンピユータのアウトプツト原稿のよう
に、黒字の画像ラインと余白の非画像ラインとが
規則的に繰り返されるようなパターンの原稿を連
続して複写した場合、上記感光体aの一部と上記
ブレードmとが残留トナーを介さずに、直接長時
間接触することになるため、その摩擦作用が大き
くなり、その結果上記ブレードmが反つて大きく
めくれたり、ステイツクスリツプ現象によつて振
動したり、あるいは部分的にめくれたりして、ク
リーニングブレードmが変形してしまうことがあ
つた。 このようなクリーニグブレードmの不均一な摩
耗、あるいは変形が進むと、複写紙上にゴースト
像が現われたり、条線が現われて複写画像を著し
く劣化させてしまつたり、上記感光体a表面に付
着して搬送されてくるキヤリヤーや用紙粉が、上
記ブレードmと感光体aとの隙間に入り込み易す
くなるため、これらキヤリヤーやブレードmによ
つて感光体a表面が損傷されてしまう欠点があつ
た。 このようになると、感光体a表面の傷内に残留
トナー等が詰まつてしまい沿面導電して感光体a
の一部に電荷がのらなくなつたり、あるいは詰ま
つたトナーが部分的に用紙gに転写されたりし
て、複写画像に白抜けや、黒点が現われる原因と
なつて、複写画像の劣化を更に増大させてしまう
弊害を有していた。 このため、上記ブレード方式のクリーニング装
置においては、通常40000枚〜60000枚程度のコピ
ーをとる度に、上記クリーニングブレードmを交
換する必要があり、その保守管理が面倒な欠点が
あつた。 〔問題点を解決するための手段及び作用〕 本発明はかかる観点に鑑みなされたもので、ブ
レード方式のクリーニング装置を前提とし、上記
クリーニングブレードと感光体表面との摩擦抵抗
を減少させるため、クリーニングブレード内に減
摩効果のあるポリフツ化ビニリデンを含ませると
共に、研摩剤である二酸化ケイ素を含ませて上記
感光体表面に発生する傷等を取除き、もつて、上
記欠点のないクリーニング装置を提供することに
ある。 〔課題を解決するための手段〕 すなわち本発明は、一定方向へ回動する感光体
の近傍位置にクリーニングブレードを配設し、そ
の先端を感光体表面へ圧接させてその表面に残留
するトナーを掻落し除去する電子写真装置におけ
るクリーニング装置を前提とし、上記クリーニン
グブレードを、粒径0.1μm〜1.0μmのポリフツ化
ビニリデンが20重量部〜50重量部と、粒径0.01μ
m〜1.0μmの酸化ケイ素が10重量部〜60重量部添
加されたポリウレタン樹脂して構成したことを特
徴とするものである。 ここで上記ポリフツ化ビニリデンは、その粒径
が1.0μm以上のものを使用すると、クリーニング
ブレードの耐摩耗性を劣化させる傾向があり、一
方0.1μm以下のものを使用するとその取扱いが不
便で上記ポリウレタン樹脂中へ均一な分散が困難
となるため、上記したようにその粒径が0.1μm〜
1.0μmの範囲のものが良い。 またその添加量は、20重量部以下の場合、摩擦
抵抗を下げるには不充分で、上記ステイツクスリ
ツプ現象に効果がなく、また50重量部以上添加す
ると、ポリウレタン樹脂との混練が困難となるた
め、その添加量は20重量部〜50重量部の範囲が良
い。 一方、酸化ケイ礎は、その粒径が1.0μm以上の
ものを使用すると、上記ポリフツ化ビニリデンと
同様クリーニングブレードに摩耗が起こり易すく
なり、0.01μm以下のものを使用するとその取扱
いが不便となるため、0.01μm〜1.0μmの範囲の
ものが良い。 またその添加量についても、上記ポリフツ化ビ
ニリデンと同様、その添加効果並びに分散性の理
由から10重量部〜60重量部の範囲が良い。 〔作用〕 上述したような技術的手段によれば、クリーニ
ングブレードを、粒粒0.1μm〜1.0μmのポリフツ
化ビニリデンが20重量部〜50重量部と、粒径
0.01μm〜1.0μmの酸化ケイ素が10重量部〜60重
量部添加されたポリウレタン樹脂にて構成してい
るため、このポリフツ化ビニリデンの潤滑作用と
酸化ケイ素の研摩剤によりクリーニングブレード
と感光体表面との摩擦抵抗を著しく減少させると
共に、感光体表面に付いた傷等を取り除くことが
可能となる。 〔実施例〕 次に本発明の実施例について説明すると、本発
明のクリーニング装置は、第1図に示すように、
感光ドラム1の近傍位置に配設され、以下の方法
により製造されたクリーニングブレード2と、こ
のブレード2の周囲を覆うクリーニングボツクス
3とから構成されるものである。 まず上記クリーニングブレード2は、以下の製
造方法により得られ、ベース材料であるポリウレ
タン樹脂と、潤滑剤であるポリフツ化ビニリデン
及び研摩剤である酸化ケイ素とから成るものであ
る。 すわなち、商品名サイアナプレンA−(日本サ
イアナミツド社製ポリウレタン)に、ポリフツ化
ビニリデン30重量部、商品名アエロジルR−972
(日本エアロジル株式会社製煙霧条酸化ケイ素)
20重量部及び消泡剤0.05重量部を添加し、十分真
空脱泡した後、この中に約120℃に加温されてい
る架橋剤を添加し、こつ真空脱泡したものを、ク
リーニングブレード用金型内に注入する。 次いで100℃、80〜90分間の条件下で1次加硫
を行い、かつ上記金型から取り出した後、100℃、
24時間の2次加硫を行い、更に室温で1日以上熱
成させてJISA硬さで74°のウレタン硬化物より成
るクリーニングブレードを製造する。 次に、このクリーニングブレード2を、その先
端と感光ドラム1表面との接触角θが5〜15°と
なるように感光ドラム1の近傍位置に取付け、か
つ上記ブレード2と感光ドラム1間に10〜40g/
cmの圧力を印加させて、本発明のクリーニング装
置は成るものである。 そして本発明のクリーニング装置と、クリーニ
ングブレードに他の添加剤を加えたクリーニング
装置、並びに、クリーニングブレードに添加剤を
加えていない従来のクリーニング装置を使用し
て、各装置におけるクリーニングブレードと感光
ドラム表面との摩擦の程度、及び複写画像の黒点
等の発生の有無を比較するため、以下の比較実験
を行つた。 すなわち各装置の感光ドラム表面をイソプロピ
ルアルコールで清掃して、その表面に対着するト
ナーや紙粉等を除去した後、感光ドラムを回動さ
せてその表面とクリーニングブレードとを直接4
時間連続的に接触させ、その摩擦作用による各ク
リーニングブレードの部分的めくれ及びステイツ
クスリツプ現象の発生の有無を調べ、併せて、本
発明のクリーニング装置と他の添加剤を加えたク
リーニング装置1〜5についてこれ等各装置によ
り実際に4万枚のコピーを連続的にとつて複写画
像に白抜けや黒点等が発生しているか否かを調べ
た。 その結果、以下の表1に示す結果が得られた。
【表】
本発明によれば、特定粒径のポリフツ化ビニリ
デンと酸化ケイ素が各々特定量添加されたポリウ
レタン樹脂にてクリーニングブレードが構成され
ているため、このポリフツ化ビニリデンの潤滑作
用と酸化ケイ素の研摩作用によりクリーニングブ
レードと感光体表面との摩擦抵抗を著しく減少さ
せると共に、感光体表面を付いた傷等を取り除く
ことが可能となる。 従つて、上記クリーニングブレードの摩耗ある
いは変形を有効に防止してその寿命を飛躍的に延
ばすことができ長期に亘つて初期のクリーニング
効果を維持できると共に、複写画像に現れる白抜
けや黒点等を未然に防止できる効果を有してい
る。
デンと酸化ケイ素が各々特定量添加されたポリウ
レタン樹脂にてクリーニングブレードが構成され
ているため、このポリフツ化ビニリデンの潤滑作
用と酸化ケイ素の研摩作用によりクリーニングブ
レードと感光体表面との摩擦抵抗を著しく減少さ
せると共に、感光体表面を付いた傷等を取り除く
ことが可能となる。 従つて、上記クリーニングブレードの摩耗ある
いは変形を有効に防止してその寿命を飛躍的に延
ばすことができ長期に亘つて初期のクリーニング
効果を維持できると共に、複写画像に現れる白抜
けや黒点等を未然に防止できる効果を有してい
る。
第1図は本発明の実施例に係るクリーニング装
置の側面断面図、第2図は従来の電子写真複写機
の構成説明図、第3図はそのクリーニング装置の
側面断面図を示す。 〔符号説明〕、1……感光ドラム、2……クリ
ーニングブレード、3……クリーニングボツク
ス。
置の側面断面図、第2図は従来の電子写真複写機
の構成説明図、第3図はそのクリーニング装置の
側面断面図を示す。 〔符号説明〕、1……感光ドラム、2……クリ
ーニングブレード、3……クリーニングボツク
ス。
Claims (1)
- 1 一定方向へ回動する感光体の近傍位置にクリ
ーニングブレードを配設し、その先端を感光体表
面へ圧接させてその表面に残留するトナーを掻落
し除去する電子写真装置におけるクリーニング装
置において、上記クリーニングブレードを、粒径
0.1μm〜1.0μmのポリフツ化ビニリデンが20重量
部〜50重量部と、粒径0.01μm〜1.0μmの酸化ケ
イ素が10重量部〜60重量部添加されたポリウレタ
ン樹脂にて構成したことを特徴とするクリーニン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17046184A JPS6148882A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17046184A JPS6148882A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | クリーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148882A JPS6148882A (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0312317B2 true JPH0312317B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15905364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17046184A Granted JPS6148882A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148882A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01140174A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 電子写真装置用ブレード |
| EP0384354B1 (en) * | 1989-02-20 | 1995-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning blade and electrophotographic apparatus making use of it |
| JP2801349B2 (ja) * | 1990-03-24 | 1998-09-21 | キヤノン株式会社 | クリーニングブレード及びその製造方法及びクリーニングブレードを有するクリーニング装置 |
| JP2501404B2 (ja) * | 1993-01-25 | 1996-05-29 | 株式会社マルナカ製作所 | 芝生用灌注装置 |
| JP2008116582A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Sharp Corp | クリーニングブレードおよび画像形成装置 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17046184A patent/JPS6148882A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148882A (ja) | 1986-03-10 |
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