JPH0312350Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312350Y2 JPH0312350Y2 JP1987016961U JP1696187U JPH0312350Y2 JP H0312350 Y2 JPH0312350 Y2 JP H0312350Y2 JP 1987016961 U JP1987016961 U JP 1987016961U JP 1696187 U JP1696187 U JP 1696187U JP H0312350 Y2 JPH0312350 Y2 JP H0312350Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclone
- cyclone body
- dust
- outer cylinder
- predetermined
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、遠心力を利用して例えば含塵ガス
を清浄ガスとダストに分離する縦型分離装置に関
する。
を清浄ガスとダストに分離する縦型分離装置に関
する。
(従来の技術)
従来、この種の遠心力を利用して例えば含塵ガ
スを清浄ガスとダストとに分離する代表的なもの
としてサイクロン40があり、その構成としては
第5図に示すように、円筒部41とこれに連続す
る円錐部42とによりサイクロン本体を構成し円
筒部41の上方には入口管43が接線方向に設け
られ、同円筒部の上部の中心には出口管44が円
筒部41内に延出して設けられ、また、円錐部4
2の下端には取出し管45と集塵箱46とが設け
られている。
スを清浄ガスとダストとに分離する代表的なもの
としてサイクロン40があり、その構成としては
第5図に示すように、円筒部41とこれに連続す
る円錐部42とによりサイクロン本体を構成し円
筒部41の上方には入口管43が接線方向に設け
られ、同円筒部の上部の中心には出口管44が円
筒部41内に延出して設けられ、また、円錐部4
2の下端には取出し管45と集塵箱46とが設け
られている。
(解決しようとする問題点)
しかしながら、この従来のサイクロン40のも
のでは処理しようとする含塵ガスを入口管43よ
り接線方向へ円筒部41内に導入すると降下旋回
流R1となつて円筒部41と円錐部42を降下す
る。この降下過程で含塵ガス中のダストは遠心力
を受けて器壁に沈着され、重量と下向きの旋回流
により器壁に沿つて降下し集塵箱46に堆積され
る。そして、この降下旋回流R1は円錐部42の
下端でその方向を逆転して上昇旋回流R2とな
り、降下旋回流R1の中心部を通り出口管44よ
りサイクロン40外へ排出されるものであるが、
上昇旋回流R2となる際、同気流R2に乗つてダ
ストが排出されて分離効果が著しく低下する問題
点があり、このため集塵箱の容積を大きくしなけ
ればならない等の問題点があつた。
のでは処理しようとする含塵ガスを入口管43よ
り接線方向へ円筒部41内に導入すると降下旋回
流R1となつて円筒部41と円錐部42を降下す
る。この降下過程で含塵ガス中のダストは遠心力
を受けて器壁に沈着され、重量と下向きの旋回流
により器壁に沿つて降下し集塵箱46に堆積され
る。そして、この降下旋回流R1は円錐部42の
下端でその方向を逆転して上昇旋回流R2とな
り、降下旋回流R1の中心部を通り出口管44よ
りサイクロン40外へ排出されるものであるが、
上昇旋回流R2となる際、同気流R2に乗つてダ
ストが排出されて分離効果が著しく低下する問題
点があり、このため集塵箱の容積を大きくしなけ
ればならない等の問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなさ
れたもので、ダストの分離処理を著高することの
できる縦型分離装置を提供することを目的とし、
その要旨は所定径の外筒の上部に円筒部を設け、
該円筒部の上部中心に同円筒部内に延出する出口
管を設けるとともに、同円筒部の外周の一部に含
塵ガスを接線方向に導入して旋回運動を付与する
流入管を設け、また、同円筒部に連続して所定長
さの円錐管状の第1サイクロン本体と同第1サイ
クロン本体の下部側には所定の長さを有して大径
部と前記第1サイクロン体の下部開口部より大径
の小径部とからなる円錐管状の複数のサイクロン
体からなる第2サイクロン部を設け、該第2サイ
クロン部の上部のサイクロン体は前記第1サイク
ロン本体の下部外周に所定の〓間を有して外嵌
し、下位のサイクロン体は上位のサイクロン体の
小径側にその大径側を所定の嵌合代で、所定の〓
間を有して順次外嵌し、かつ各サイクロン体の大
径部は前記外筒内壁面に所定の〓間を有して順次
連続状に配設して前記円筒部からの旋回流の外側
に起生する3次旋回流により浮遊ダストを沈着可
能とする壁部を形成し、しかも、前記外筒の下部
側には同外筒内周と所定の〓間を有して略円錐形
状のじやま板を設ける構成としたことを特徴とす
る縦型分離装置に存する。
れたもので、ダストの分離処理を著高することの
できる縦型分離装置を提供することを目的とし、
その要旨は所定径の外筒の上部に円筒部を設け、
該円筒部の上部中心に同円筒部内に延出する出口
管を設けるとともに、同円筒部の外周の一部に含
塵ガスを接線方向に導入して旋回運動を付与する
流入管を設け、また、同円筒部に連続して所定長
さの円錐管状の第1サイクロン本体と同第1サイ
クロン本体の下部側には所定の長さを有して大径
部と前記第1サイクロン体の下部開口部より大径
の小径部とからなる円錐管状の複数のサイクロン
体からなる第2サイクロン部を設け、該第2サイ
クロン部の上部のサイクロン体は前記第1サイク
ロン本体の下部外周に所定の〓間を有して外嵌
し、下位のサイクロン体は上位のサイクロン体の
小径側にその大径側を所定の嵌合代で、所定の〓
間を有して順次外嵌し、かつ各サイクロン体の大
径部は前記外筒内壁面に所定の〓間を有して順次
連続状に配設して前記円筒部からの旋回流の外側
に起生する3次旋回流により浮遊ダストを沈着可
能とする壁部を形成し、しかも、前記外筒の下部
側には同外筒内周と所定の〓間を有して略円錐形
状のじやま板を設ける構成としたことを特徴とす
る縦型分離装置に存する。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明すると、図中1は縦型分離装置の全体であつ
て、該装置1は架台2と同架台2上に立設される
分離枠体6とより構成されている。この架台2に
は集塵用ホツパー3が取付けられ、同ホツパー3
の下端部の取出し口4には開閉可能にすべり弁5
が取付けられ、同ホツパー3上には分離枠体6が
取付けられている。
明すると、図中1は縦型分離装置の全体であつ
て、該装置1は架台2と同架台2上に立設される
分離枠体6とより構成されている。この架台2に
は集塵用ホツパー3が取付けられ、同ホツパー3
の下端部の取出し口4には開閉可能にすべり弁5
が取付けられ、同ホツパー3上には分離枠体6が
取付けられている。
7は上記した分離枠体6の外筒であつて、所定
の径と高さを有し、上端に取付けた蓋部8の中心
には清浄ガスを導出するための所定の径の出口管
9が所定の長さ1だけ外筒7の内方へ延出形成
されている。また、外筒7の上部より長さL1の
範囲に円筒部10が形成され、この円筒部10の
下部側に円錐管状の所定長さL2の第1サイクロ
ン本体11が連続的に設けられている。また、こ
の第1サイクロン本体11の下部側には図示のよ
うに所定の範囲L3にわたつて第2サイクロン部
12が形成され、この第2サイクロン部12は複
数(本例では3個の場合を例示した)の同形状の
サイクロン体13,14,15より構成されてい
る。この各サイクロン体13,14,15は大径
d1、小径d2、高さL4を有する円錐管形状に
形成され、サイクロン体13は図示のように第1
サイクロン本体の下部側に〓間t1を有して外嵌
状に複数の取付片16を介して外筒7に取付けら
れるとともに、同サイクロン体13の大径d1側
は外筒7の内周面と〓間t2で取付けられ、ま
た、第1サイクロン本体11の下部の小径側はサ
イクロン体13の小径d2側より寸法2延出さ
れている。また、サイクロン体14の大径d1側
はサイクロン体13の小径d2側に〓間t1隔て
て嵌合代3で外嵌状に嵌合されるとともに、同
大径d1側は外筒7の内周面と〓間t2で取付片
16により取付けられている。また、一番下部の
サイクロン体15も同様に取付けられ、この第1
サイクロン本体11と第2サイクロン部12とに
より長さLAのサイクロンSが形成されている。
また、円筒部10の上部には同円筒部10に対し
含塵ガスを接線方向に流入して旋回運動を与える
流入管17が形成されている。なお、18は下部
側のサイクロン体15より所定の距離を隔てて設
けられたじやま板で略円錐形状に形成されてその
外周は外筒7の内周壁に対し所定の〓間を有して
取付けられている。
の径と高さを有し、上端に取付けた蓋部8の中心
には清浄ガスを導出するための所定の径の出口管
9が所定の長さ1だけ外筒7の内方へ延出形成
されている。また、外筒7の上部より長さL1の
範囲に円筒部10が形成され、この円筒部10の
下部側に円錐管状の所定長さL2の第1サイクロ
ン本体11が連続的に設けられている。また、こ
の第1サイクロン本体11の下部側には図示のよ
うに所定の範囲L3にわたつて第2サイクロン部
12が形成され、この第2サイクロン部12は複
数(本例では3個の場合を例示した)の同形状の
サイクロン体13,14,15より構成されてい
る。この各サイクロン体13,14,15は大径
d1、小径d2、高さL4を有する円錐管形状に
形成され、サイクロン体13は図示のように第1
サイクロン本体の下部側に〓間t1を有して外嵌
状に複数の取付片16を介して外筒7に取付けら
れるとともに、同サイクロン体13の大径d1側
は外筒7の内周面と〓間t2で取付けられ、ま
た、第1サイクロン本体11の下部の小径側はサ
イクロン体13の小径d2側より寸法2延出さ
れている。また、サイクロン体14の大径d1側
はサイクロン体13の小径d2側に〓間t1隔て
て嵌合代3で外嵌状に嵌合されるとともに、同
大径d1側は外筒7の内周面と〓間t2で取付片
16により取付けられている。また、一番下部の
サイクロン体15も同様に取付けられ、この第1
サイクロン本体11と第2サイクロン部12とに
より長さLAのサイクロンSが形成されている。
また、円筒部10の上部には同円筒部10に対し
含塵ガスを接線方向に流入して旋回運動を与える
流入管17が形成されている。なお、18は下部
側のサイクロン体15より所定の距離を隔てて設
けられたじやま板で略円錐形状に形成されてその
外周は外筒7の内周壁に対し所定の〓間を有して
取付けられている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
さて、本例分離装置1は所定径の外筒7の上部
に円筒部10を設け、該円筒部10の上部中心に
同円筒部10内に所定の長さ1で延出する出口
管9を設けるとともに、同円筒部10の外周の一
部に含塵ガスを接線方向に導入して旋回運動を付
与する流入管17を設け、また、同円筒部10に
連続して所定長さL2の円錐管状の第1サイクロ
ン本体11と同第1サイクロン本体11の下部側
には所定の長さL4を有して大径部d1と第1サ
イクロン体11の下部開口部より大径の小径部d
2とからなる円錐管状の3個のサイクロン体1
3,14,15からなる第2サイクロン部12を
設け、該第2サイクロン部12の上部のサイクロ
ン体13は第1サイクロン本体11の下部外周に
所定の〓間t1を有して外嵌し、下位のサイクロ
ン体14,15は上位のサイクロン体13,14
の小径d2側にその大径d1側を所定の嵌合代
3で、所定の〓間t1を有して順次外嵌し、かつ
各サイクロン体13,14,15の大径部d1側
は外筒7内壁面に所定の〓間t2を有して順次連
続状に配設して円筒部10から旋回流R1の外側
に起生する3次旋回流R3により浮遊ダストD2
を沈着可能にする壁部を形成し、しかも、外筒7
の下部側には同外筒7内周と所定の〓間を有して
略円錐形状のじやま板18を設ける構成としたも
のである。したがつて、所定の速度で流入管17
より導入される含塵ガスは円筒部10内に接線方
向に流入して螺旋状の降下旋回流R1となつて円
筒部10とこれと連続する第1サイクロン本体1
1内を図示実線で示すように降下する。この降下
旋回流R1は第1サイクロン本体11を出ると若
干径の大きな第2サイクロン部13内を旋回速度
が若干遅くなつて降下されるが、その旋回は第1
サイクロン本体11での降下旋回流R1を維持し
た状態で降下し、じやま板18に至ると降下旋回
流はその方向を逆転して上昇旋回流R2となり、
同上昇旋回流R2は降下旋回流R1の中心部を通
つて出口管9より清浄気流となつて分離枠体6外
へ排出される。したがつて、流入管17より導入
された含塵ガス中の大きなダストD1は、先ず、
遠心力を受けてその大部分が円筒部10および第
1サイクロン本体に内周面に沈着されるととも
に、この大きなダストD1は自重と降下旋回流R
1に乗つた状態で、気に下方のじやま板18側へ
降下し、同大きなダストD1は降下旋回流R1の
旋回力によりじやま板18の傾斜面に案内されて
外筒7との〓間よりホツパー3へ堆積される。
に円筒部10を設け、該円筒部10の上部中心に
同円筒部10内に所定の長さ1で延出する出口
管9を設けるとともに、同円筒部10の外周の一
部に含塵ガスを接線方向に導入して旋回運動を付
与する流入管17を設け、また、同円筒部10に
連続して所定長さL2の円錐管状の第1サイクロ
ン本体11と同第1サイクロン本体11の下部側
には所定の長さL4を有して大径部d1と第1サ
イクロン体11の下部開口部より大径の小径部d
2とからなる円錐管状の3個のサイクロン体1
3,14,15からなる第2サイクロン部12を
設け、該第2サイクロン部12の上部のサイクロ
ン体13は第1サイクロン本体11の下部外周に
所定の〓間t1を有して外嵌し、下位のサイクロ
ン体14,15は上位のサイクロン体13,14
の小径d2側にその大径d1側を所定の嵌合代
3で、所定の〓間t1を有して順次外嵌し、かつ
各サイクロン体13,14,15の大径部d1側
は外筒7内壁面に所定の〓間t2を有して順次連
続状に配設して円筒部10から旋回流R1の外側
に起生する3次旋回流R3により浮遊ダストD2
を沈着可能にする壁部を形成し、しかも、外筒7
の下部側には同外筒7内周と所定の〓間を有して
略円錐形状のじやま板18を設ける構成としたも
のである。したがつて、所定の速度で流入管17
より導入される含塵ガスは円筒部10内に接線方
向に流入して螺旋状の降下旋回流R1となつて円
筒部10とこれと連続する第1サイクロン本体1
1内を図示実線で示すように降下する。この降下
旋回流R1は第1サイクロン本体11を出ると若
干径の大きな第2サイクロン部13内を旋回速度
が若干遅くなつて降下されるが、その旋回は第1
サイクロン本体11での降下旋回流R1を維持し
た状態で降下し、じやま板18に至ると降下旋回
流はその方向を逆転して上昇旋回流R2となり、
同上昇旋回流R2は降下旋回流R1の中心部を通
つて出口管9より清浄気流となつて分離枠体6外
へ排出される。したがつて、流入管17より導入
された含塵ガス中の大きなダストD1は、先ず、
遠心力を受けてその大部分が円筒部10および第
1サイクロン本体に内周面に沈着されるととも
に、この大きなダストD1は自重と降下旋回流R
1に乗つた状態で、気に下方のじやま板18側へ
降下し、同大きなダストD1は降下旋回流R1の
旋回力によりじやま板18の傾斜面に案内されて
外筒7との〓間よりホツパー3へ堆積される。
また、この第1サイクロン本体11を出た旋回
流はこれに連続して配設された第2サイクロン部
12のサイクロン体14,15で若干旋回速度が
低下されるが、さらに、このサイクロン体14,
15内で旋回されて残存するダストが順次沈着さ
れてこれら残存ダスタは降下旋回流R1により降
下されてホツパー3に堆積される。また、この降
下旋回流R1の外周部には緩かに旋回する3次旋
回流R3が発生し、この3次旋回流R3に乗つて
微細なダストD2が浮遊状に旋回されて、この微
細なダストD2は外筒7の内周に立上り状に堆積
されていき、第2サイクロン部12に至ると、こ
の微細なダストD2は下部のサイクロン体15の
内周面およびサイクロン体14,13の内周面に
それぞれ立上り状に堆積されていき、この堆積さ
れていく微細なダストD2は〓間t1より押し上
げ状に押し上げられて〓間t2より下方へ落下さ
れてホツパー3に堆積される。
流はこれに連続して配設された第2サイクロン部
12のサイクロン体14,15で若干旋回速度が
低下されるが、さらに、このサイクロン体14,
15内で旋回されて残存するダストが順次沈着さ
れてこれら残存ダスタは降下旋回流R1により降
下されてホツパー3に堆積される。また、この降
下旋回流R1の外周部には緩かに旋回する3次旋
回流R3が発生し、この3次旋回流R3に乗つて
微細なダストD2が浮遊状に旋回されて、この微
細なダストD2は外筒7の内周に立上り状に堆積
されていき、第2サイクロン部12に至ると、こ
の微細なダストD2は下部のサイクロン体15の
内周面およびサイクロン体14,13の内周面に
それぞれ立上り状に堆積されていき、この堆積さ
れていく微細なダストD2は〓間t1より押し上
げ状に押し上げられて〓間t2より下方へ落下さ
れてホツパー3に堆積される。
このように本例によれば、円筒部10と第1サ
イクロン本体11とにより主流となる降下旋回流
R1として大きなダストD1を分離処理し、さら
に、この第1サイクロン本体11に連続する第2
サイクロン部12により残存するダストを分離処
理することを得、さらに、この降下旋回流R1の
外周には3次旋回流R3が発生して外筒7内を浮
遊する微細なダストD2は外筒7の下部内周面お
よび第2サイクロン部12の各サイクロン体1
3,14,15の内周面に立上り状に堆積され
て、外筒下部では剥離状に離脱してホツパー3へ
落下し、また、第2サイクロン部12では微細な
ダストD2は〓間t1より押し上げ状に押し上げ
られて〓間t2より下方へ落下されて、分離処理
を高率的に行うことができる。また、降下旋回流
R1がじやま板18に至ると同旋回流R1に乗つ
て降下するダストはその旋回力によりじやま板1
8の傾斜面に案内されて外筒7との〓間よりホツ
パー3へ落下されるので、じやま板18上にはほ
とんどダストの溜ることがなく、したがつて、こ
のじやま板18より反転上昇される上昇旋回流R
2に乗つて排出されるダストを著減することがで
きて、分離効果を著高することができる。また、
このじやま板18を設けたことで、従来、大きな
ホツパーを必要としたが、このじやま板18によ
り堆積ダストの上面は平均的にならされるのでホ
ツパー3の容積を小さくすることができる等多く
の特長がある。
イクロン本体11とにより主流となる降下旋回流
R1として大きなダストD1を分離処理し、さら
に、この第1サイクロン本体11に連続する第2
サイクロン部12により残存するダストを分離処
理することを得、さらに、この降下旋回流R1の
外周には3次旋回流R3が発生して外筒7内を浮
遊する微細なダストD2は外筒7の下部内周面お
よび第2サイクロン部12の各サイクロン体1
3,14,15の内周面に立上り状に堆積され
て、外筒下部では剥離状に離脱してホツパー3へ
落下し、また、第2サイクロン部12では微細な
ダストD2は〓間t1より押し上げ状に押し上げ
られて〓間t2より下方へ落下されて、分離処理
を高率的に行うことができる。また、降下旋回流
R1がじやま板18に至ると同旋回流R1に乗つ
て降下するダストはその旋回力によりじやま板1
8の傾斜面に案内されて外筒7との〓間よりホツ
パー3へ落下されるので、じやま板18上にはほ
とんどダストの溜ることがなく、したがつて、こ
のじやま板18より反転上昇される上昇旋回流R
2に乗つて排出されるダストを著減することがで
きて、分離効果を著高することができる。また、
このじやま板18を設けたことで、従来、大きな
ホツパーを必要としたが、このじやま板18によ
り堆積ダストの上面は平均的にならされるのでホ
ツパー3の容積を小さくすることができる等多く
の特長がある。
なお、上記実施例においては、ホツパー3の取
出し口4のすべり弁5を設けて、同すべり弁5を
開閉操作して分離ダストを取出す構成としたが、
第4図に示すように、エアによる輸送装置20を
附設する構成としてもよい。すなわち、この装置
20はホツパー3の取出し口4、あるいは、分離
枠体6の下部に形成した漏斗状の受部の取出し口
4に附設されるもので、取出し口4の下部のは所
定の長さの取出し管21が取付けられるととも
に、同取出し管21には取出し口4に近接してす
べり弁5が取付けられ、同すべり弁5に摺動可能
に設けられたシヤツタ板5aには取出し管21の
内径と整合する孔5bが貫設され、同シヤツタ板
5aの一端には作動シリンダ22のロツド23に
取付けられて同作動シリンダ22の作動により取
出し管21を開閉可能に設けられている。また、
この取出し管21の下端部は輸送ボツクス28内
に挿入され、同取出し管21の下部側にはロータ
リバルブ24が設けられ、そのロータリシリンダ
25の回転軸26には取出し管21の下部開口を
開閉可能とするシヤツタ板27が取付けられてす
べり弁5とロータリバルブ24との間の管部21
aには所定量のダストを収容するように形成され
ている。また、輸送ボツクス28の下部の一部に
は所定の長さの給送管29が水平に延出形成さ
れ、同給送管29には輸送配管30が接続されて
いる。
出し口4のすべり弁5を設けて、同すべり弁5を
開閉操作して分離ダストを取出す構成としたが、
第4図に示すように、エアによる輸送装置20を
附設する構成としてもよい。すなわち、この装置
20はホツパー3の取出し口4、あるいは、分離
枠体6の下部に形成した漏斗状の受部の取出し口
4に附設されるもので、取出し口4の下部のは所
定の長さの取出し管21が取付けられるととも
に、同取出し管21には取出し口4に近接してす
べり弁5が取付けられ、同すべり弁5に摺動可能
に設けられたシヤツタ板5aには取出し管21の
内径と整合する孔5bが貫設され、同シヤツタ板
5aの一端には作動シリンダ22のロツド23に
取付けられて同作動シリンダ22の作動により取
出し管21を開閉可能に設けられている。また、
この取出し管21の下端部は輸送ボツクス28内
に挿入され、同取出し管21の下部側にはロータ
リバルブ24が設けられ、そのロータリシリンダ
25の回転軸26には取出し管21の下部開口を
開閉可能とするシヤツタ板27が取付けられてす
べり弁5とロータリバルブ24との間の管部21
aには所定量のダストを収容するように形成され
ている。また、輸送ボツクス28の下部の一部に
は所定の長さの給送管29が水平に延出形成さ
れ、同給送管29には輸送配管30が接続されて
いる。
また、この輸送ボツクス28の給送管29と対
向する側には図示しないがエア源に接続されたエ
アノズル31が設けられている。したがつて、こ
の輸送装置20では作動シリンダ22を操作して
取出し管21を開口すると管部21aへ所定量の
ダストが収容され、作動シリンダ22が作動され
て管部21aの上部が閉止されるとロータリバル
ブ24が作動されて管部21aの下部に開口され
てダストはボツクス28内に投下される。そして
ロータリバルブ24が管部21aを閉止すると同
時にエアノズル31よりエアが噴出され、これに
よりダストは給送管29側へ送り込まれダストは
エアに乗つて例えばバツクフイルタに輸送され
る。
向する側には図示しないがエア源に接続されたエ
アノズル31が設けられている。したがつて、こ
の輸送装置20では作動シリンダ22を操作して
取出し管21を開口すると管部21aへ所定量の
ダストが収容され、作動シリンダ22が作動され
て管部21aの上部が閉止されるとロータリバル
ブ24が作動されて管部21aの下部に開口され
てダストはボツクス28内に投下される。そして
ロータリバルブ24が管部21aを閉止すると同
時にエアノズル31よりエアが噴出され、これに
よりダストは給送管29側へ送り込まれダストは
エアに乗つて例えばバツクフイルタに輸送され
る。
したがつて、例えばホツパー3より他の容器へ
ダストを取出す場合ダストが四散するが、この輸
送装置20を附設することで、ダストを四散する
ことなく容易に輸送することができる。
ダストを取出す場合ダストが四散するが、この輸
送装置20を附設することで、ダストを四散する
ことなく容易に輸送することができる。
(考案の効果)
さて、本考案は所定径の外筒の上部に円筒部を
設け、該円筒部の上部中心に同円筒部内に延出す
る出口管を設けるとともに、同円筒部の外周の一
部に含塵ガスを接線方向に導入して旋回運動を付
与する流入管を設け、また、同円筒部に連続して
所定長さの円錐管状の第1サイクロン本体と同第
1サイクロン本体の下部側には所定の長さを有し
て大径部と前記第1サイクロン体の下部開口部よ
り大径の小径部とからなる円錐管状の複数のサイ
クロン体からなる第2サイクロン部を設け、該第
2サイクロン部の上部のサイクロン体は前記第1
サイクロン本体の下部外周に所定の〓間を有して
外嵌し、下位のサイクロン体は上位のサイクロン
体の小径側にその大径側を所定の嵌合代で、所定
の〓間を有して順次外嵌し、かつ各サイクロン体
の大径部は前記外筒内壁面に所定の〓間を有して
順次連続状に配設して前記円筒部からの旋回流の
外側に起生する3次旋回流により浮遊ダストを沈
着可能とする壁部を形成し、しかも、前記外筒の
下部側には同外筒内周と所定の〓間を有して略円
錐形状のじやま板を設ける構成としたことによ
り、円筒部と、第1サイクロン本体とにより主流
となる降下旋回流として大きなダストを分離処理
し、さらに、この第1サイクロン本体に連続する
第2サイクロン部により残存するダストを分離処
理することを得、さらに、この降下旋回流の外周
には3次旋回流が発生して外筒内を浮遊する微細
なダストは外筒の下部内周面および第2サイクロ
ン部の各サイクロン体の内周面に立上り状に堆積
されて、外筒下部では剥離状に離脱してホツパー
へ落下し、また、第2サイクロン部では微細なダ
ストはサイクロン体相互の〓間より押し上げ状に
押し上げられて外筒との〓間より下方へ落下され
て、分離処理を高率的に行うことができる。
設け、該円筒部の上部中心に同円筒部内に延出す
る出口管を設けるとともに、同円筒部の外周の一
部に含塵ガスを接線方向に導入して旋回運動を付
与する流入管を設け、また、同円筒部に連続して
所定長さの円錐管状の第1サイクロン本体と同第
1サイクロン本体の下部側には所定の長さを有し
て大径部と前記第1サイクロン体の下部開口部よ
り大径の小径部とからなる円錐管状の複数のサイ
クロン体からなる第2サイクロン部を設け、該第
2サイクロン部の上部のサイクロン体は前記第1
サイクロン本体の下部外周に所定の〓間を有して
外嵌し、下位のサイクロン体は上位のサイクロン
体の小径側にその大径側を所定の嵌合代で、所定
の〓間を有して順次外嵌し、かつ各サイクロン体
の大径部は前記外筒内壁面に所定の〓間を有して
順次連続状に配設して前記円筒部からの旋回流の
外側に起生する3次旋回流により浮遊ダストを沈
着可能とする壁部を形成し、しかも、前記外筒の
下部側には同外筒内周と所定の〓間を有して略円
錐形状のじやま板を設ける構成としたことによ
り、円筒部と、第1サイクロン本体とにより主流
となる降下旋回流として大きなダストを分離処理
し、さらに、この第1サイクロン本体に連続する
第2サイクロン部により残存するダストを分離処
理することを得、さらに、この降下旋回流の外周
には3次旋回流が発生して外筒内を浮遊する微細
なダストは外筒の下部内周面および第2サイクロ
ン部の各サイクロン体の内周面に立上り状に堆積
されて、外筒下部では剥離状に離脱してホツパー
へ落下し、また、第2サイクロン部では微細なダ
ストはサイクロン体相互の〓間より押し上げ状に
押し上げられて外筒との〓間より下方へ落下され
て、分離処理を高率的に行うことができる。
また、降下旋回流がじやま板に至ると同旋回流
に乗つて降下するダストはその旋回力によりじや
ま板の傾斜面に案内されて外筒との〓間よりホツ
パーへ落下されるので、じやま板上にはほとんど
ダストの溜ることがなく、したがつて、このじや
ま板より反転上昇される上昇旋回流に乗つて排出
されるダストを著減することができて、分離効果
を著高することができる。また、このじやま板を
設けたことで、従来、大きなホツパーを必要とし
たが、このじやま板により堆積ダストの上面は平
均的にならされるのでホツパーの容積を小さくす
ることできるので、縦型分離装置として極めて実
用性に優れた考案である。
に乗つて降下するダストはその旋回力によりじや
ま板の傾斜面に案内されて外筒との〓間よりホツ
パーへ落下されるので、じやま板上にはほとんど
ダストの溜ることがなく、したがつて、このじや
ま板より反転上昇される上昇旋回流に乗つて排出
されるダストを著減することができて、分離効果
を著高することができる。また、このじやま板を
設けたことで、従来、大きなホツパーを必要とし
たが、このじやま板により堆積ダストの上面は平
均的にならされるのでホツパーの容積を小さくす
ることできるので、縦型分離装置として極めて実
用性に優れた考案である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦型
分離装置の全体図、第2図は分離枠体の縦断面
図、第3図は平面図、第4図はダスト輸送装置の
一部破断した正面図、第5図は従来例である。 1…縦型分離装置、6…分離枠体、7…外筒、
9…出口管、10…円筒部、11…第1サイクロ
ン本体、12…第2サイクロン部、13,14,
15…サイクロン体、17…流入管、18…じや
ま板、t1,t2…〓間、R1…降下旋回流、R
2…上昇旋回流、R3…3次旋回流。
分離装置の全体図、第2図は分離枠体の縦断面
図、第3図は平面図、第4図はダスト輸送装置の
一部破断した正面図、第5図は従来例である。 1…縦型分離装置、6…分離枠体、7…外筒、
9…出口管、10…円筒部、11…第1サイクロ
ン本体、12…第2サイクロン部、13,14,
15…サイクロン体、17…流入管、18…じや
ま板、t1,t2…〓間、R1…降下旋回流、R
2…上昇旋回流、R3…3次旋回流。
Claims (1)
- 所定径の外筒の上部に円筒部を設け、該円筒部
の上部中心に同円筒部内に延出する出口管を設け
るとともに、同円筒部の外周の一部に含塵ガスを
接線方向に導入して旋回運動を付与する流入管を
設け、また、同円筒部に連続して所定長さの円錐
管状の第1サイクロン本体と同第1サイクロン本
体の下部側には所定の長さを有して大径部と前記
第1サイクロン本体の下部開口部より大径の小径
部とからなる円錐管状の複数のサイクロン体から
なる第2サイクロン部を設け、該第2サイクロン
部の上部のサイクロン体は前記第1サイクロン本
体の下部外周に所定の〓間を有して外嵌し、下位
のサイクロン体は上位のサイクロン体の小径側に
その大径側を所定の嵌合代で、所定の〓間を有し
て順次外嵌し、かつ各サイクロン体の大径部は前
記外筒内壁面に所定の〓間を有して順次連続状に
配設して前記円筒部から旋回流の外側に起生する
3次旋回流により浮遊ダストを沈着可能とする壁
部を形成し、しかも、前記外筒の下部側には同外
筒内周と所定の〓間を有して略円錐形状のじやま
板を設ける構成とした縦型分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016961U JPH0312350Y2 (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016961U JPH0312350Y2 (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126051U JPS63126051U (ja) | 1988-08-17 |
| JPH0312350Y2 true JPH0312350Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30809293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987016961U Expired JPH0312350Y2 (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312350Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4215489B2 (ja) | 2001-11-27 | 2009-01-28 | 株式会社industria | 遠心分離装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56114852U (ja) * | 1980-02-03 | 1981-09-03 |
-
1987
- 1987-02-07 JP JP1987016961U patent/JPH0312350Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126051U (ja) | 1988-08-17 |
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