JPH03123737A - メタン含有ガス製造法および反応器 - Google Patents

メタン含有ガス製造法および反応器

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JPH03123737A
JPH03123737A JP25879289A JP25879289A JPH03123737A JP H03123737 A JPH03123737 A JP H03123737A JP 25879289 A JP25879289 A JP 25879289A JP 25879289 A JP25879289 A JP 25879289A JP H03123737 A JPH03123737 A JP H03123737A
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JP
Japan
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reaction tube
alcohol
reactor
gas
water
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Pending
Application number
JP25879289A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mizunuma
水沼 寛
Shinya Kaneko
真也 金子
Hisashi Oguma
小熊 久
Masao Oida
小飯田 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアルコールの水蒸気接触改質によるメタン含有
ガス製造法およびその反応器に関する。
アルコールの水蒸気接触改質によるメタン含有ガスは、
高カロリーガスとして都市ガス等に使用される。
(従来の技術) アルコールの水蒸気接触改質によってメタン含有ガスを
製造する方法は、輸送・貯蔵等に容易なメタノールない
し混合アルコールを原料とし、液化天然ガス(LNG)
に替わる高カロリー都市ガスの製造プロセスとして注目
されている。
アルコールよりメタンを製造する反応は発熱反応であり
、メタノールを原料としてメタン収率が最大の場合には
メタノール1モル当り 17.7 kcalの発熱とな
る。
メタン含有ガス製造用アルコール改質反応器にとしては
、この反応熱を除去するために例えば特開昭63−31
7595に示されている如き管型反応器が通常用いられ
、反応器に熱媒を循環させて原料を蒸発・加熱する方法
や、水蒸気を発生させる方法が一般に採られている。
(発明が解決しようとする問題点) 管型反応器等を用いて熱媒を循環させる方法では、熱媒
により原料を蒸発・加熱する装置や熱媒を循環させる装
置が必要であり、熱媒の劣化等の問題もある。また水蒸
気を発生させる方法においても蒸発・加熱する装置が別
に必要であり、また高純度のボイラ用水やボイーラ用薬
剤、およびこれらを供給する装置も必要である。従って
これらの方法においては多くの付属装置が必要であると
共に、その運転保守に多くの労力を要する。
発明者等は、これらの問題に対して反応熱を原料の水/
アルコール混合液の蒸発に直接用いる方法の特許出願を
先に行った(特願昭63−88249)。
反応熱を原料の水/アルコール混合液の蒸発に直接用い
ることにより装置が簡略化され、上記の如き問題が解決
される。しかしながらアルコールの水蒸気接触改質反応
による発生熱量は、原料の水/アルコール混合液の蒸発
に要する熱量と必ずしも一部せず、このために反応器の
出口温度が高くなり触媒が十分に利用されないので、反
応器としての最適運転が困難である。
(問題点を解決するための手段) 発明者等は上記の如き問題について鋭意検討した結果、
反応器において原料の水/アルコール混合液の蒸発を行
うのみでなく、触媒を充填した他の反応管を設置し、こ
れにより得られた水/アルコールの加熱を行うことによ
り、非常にコンパクトな一体化された装置で、アルコー
ル改質反応の最適運転が可能となることを見出した。
即ち本発明は、アルコールの水蒸気接触改質によるメタ
ン含有ガス製造法において、反応管外に水/アルコール
混合液を導入して熱交換させてこれを蒸発させ2.得ら
れた水/アルコール混合蒸気を他の反応管と熱交換させ
ることを特徴とするメタン含有ガス製造法である。
本発明の原料アルコールとしては、メタノールおよびこ
れにエタノール、プロパツール、ブタノール等の高級ア
ルコールが20〜40wt2程度混合された燃料用アル
コールが用いられる。以下メタノールを原料とする場合
について本発明の説明を行つ。
メタノールのメタン化反応は複雑な反応の組合せと考え
られるが、全体反応式として次式で示される気相発熱反
応である。
4CI(、OH−一→ 3CH,+ cOz + 2H20−71,0kcal
    (1)この反応にはニッケル系触媒が一般に用
いられる。反応温度は通常300〜600″Cである。
本反応は平衡上は低圧程反応が進行するが、次の炭酸ガ
ス除去工程および都市ガスとしての利用形態から通常5
〜20kg/cm2Gの圧力で反応が行われる。
本反応で水は反応式からは不要であるが、炭素析出を防
止するために通常メタノール1モル当り0.5モル程度
原料中に混合して反応が行われる。
次に本発明の方法を具体的に行う反応器の構造を説明す
る。第1図および第2図は、本発明の方法によるアルコ
ール改質反応器の構造の例を示す図面である。第1図の
アルコール改質反応器は反応器lおよびこれに付随した
気液分離器2がらなり、まず原料の水/メタノール混合
液は流路3より気液分離器2に導入される。水/メタノ
ール混合液は流路4を経て反応器に送られ上部反応管5
により加熱され一部蒸発して流路6を経て気液分離器2
に戻る。ここで分離された水/メタノール混合蒸気は、
流路7を経て反応器下部に入り下部反応管8との熱交換
により加熱され流路9により反応器の頂部に送られ、上
部反応管5に入る。上部反応管5にはメタノール改質用
触媒が充填されており改質反応が行われ、反応ガスは同
様の触媒が充填された下部反応管8に送られ更に改質反
応が行われた後、流路10を経て次の熱交換器ないし冷
却器等に送られる。流路11は下部反応管8の人口温度
を調節するための配管であり調節弁が取付けられる。
なお第1図には示されていないが、本アルコール改質反
応器を起動するために気液分離器2の内部、および流路
9または上部反応管5の入口の空間部に電熱等による起
動用ヒーターを取付けることができる。これらの起動用
ヒーターは反応器とは別に設置し反応器に繋ぐこともで
きる。また上部反応管5での反応を容易にするために上
部反応管5の入口部に断熱層を設けることも行われる。
この方法としては、上部反応管の入口部を二重管とする
ことや上部反応管の前に断熱触媒層を設置する方法等が
ある。各反応管には内径30〜50mm程度のSUS管
が通常用いられ、その内部に温度測定用熱電対を取付け
ることもできる。
第2図においてもメタノール改質反応器は、反応器21
およびこれに付随した気液分離器22からなっており、
まず原料の水/メタノール混合液は流路23より気液分
離器22に導入される。水/メタノール混合液は流路2
4を経て反応器に送られ下部反応管25により加熱され
一部蒸発して流路26を経て気液分離器22に戻る。こ
こで分離された水/メタノール混合蒸気は、流路27を
経て反応器上部に入り上部反応管28との熱交換により
加熱された後、上部管板に設けられている多数の孔を通
過して上部反応管28に入る。上部反応管28にはメタ
ノール改質用触媒が充填されており改質反応が行われ、
反応ガスは同様の触媒が充填された下部反応管25に送
られ更に改質反応が行われた後、流路29を経て次の熱
交換器ないし冷却器等に送られる。流路30は上部反応
管28の入口温度を調節するための配管、また流路31
は下部反応管25の入口温度を調節するための配管であ
り、それぞれの配管中に調節弁が取付けられる。なおこ
の図においても反応器を起動するために気液分離器22
の内部、及び流路30又は上部反応管28の人口の空間
部に電熱等による起動用ヒーターを取付けることができ
る。
(発明の効果) 本発明の方法によりメタン含有ガスを製造するアルコー
ル改質装置において特に熱媒等を用いずに反応熱の除熱
が行われ、且つ最適の運転を行うことができる。また本
発明の反応器によれば、非常に簡略化されたコンパクト
な装置で容易にアルコール改質反応を行なうことができ
る。これによりアルコール改質装置の建設費と運転経費
が削減されるので、本発明の工業的意義が大きい。
(実施例) 次に実施例により本発明を更に具体的に説明する。但し
この実施例により本発明が制限されるものでは無い。
叉施事土 第1図に示されるアルコール改質反応器を用いてメタン
化反応を行った。反応器は、シェル内径450■、上部
反応管および下部反応管とも内径42、8mmの反応管
を31本とし、反応管の長さは上部反応管を1.3m、
下部反応管2.1mとした。各反応管にはニッケル系触
媒を充填した。主要運転諸元は次の通りであり、メタノ
ールによる炭酸ガス除去を行うことによりメタン純度9
5χ、発熱量9]80kcalの高カロリーガスを製造
することができた。
原料メタノール320kg/fir 、水90kg/I
lr上部反応管人口温度 320°C 下部反応管出口温度 320°C 下部反応管出口圧力 8.5 kg/cm2G反応器出
ロガス量 452.8 Nm’/Hr反応器出ロガス組
成(volχ) CH436,73X、C(h 12.96X、)1,0
 48.72XCo  O,02χ、82 1.57χ
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の方法によるアルコール改質
反応器の構造の例を示す図面である。 1および21:反応器 2および22:気液分離器 5および28:上部反応管 8および25:下部反応管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルコールの水蒸気接触改質によるメタン含有ガ
    ス製造法において、反応管外に水/アルコール混合液を
    導入して熱交換させてこれを蒸発させ、得られた水/ア
    ルコール混合蒸気を他の反応管と熱交換させることを特
    徴とするメタン含有ガス製造法
  2. (2)上部に水/アルコール混合液を導入して蒸発させ
    る反応管を有し、蒸発によって得られた水/アルコール
    混合蒸気を当該反応管よりのガスが導入される下部の反
    応管と熱交換させることを特徴とするメタン含有ガス製
    造用アルコール改質反応器
  3. (3)下部の反応管で水/アルコール混合液を蒸発させ
    ることによって得られた混合蒸気を上部の反応管で加熱
    し、当該混合蒸気を上部の反応管に導入し、この反応管
    よりのガスを下部の反応管に導入することを特徴とする
    メタン含有ガス製造用アルコール改質反応器
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007095686A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Haldor Topsoe As 燃料加工法およびシステム
JP2010275538A (ja) * 2009-04-27 2010-12-09 Tamiaki Kanabe ガス製造装置
JP2013018667A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Tamiaki Kanabe 水素製造装置

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