JPH03123742A - 1,1,1―トリクロロエタンの安定化方法 - Google Patents
1,1,1―トリクロロエタンの安定化方法Info
- Publication number
- JPH03123742A JPH03123742A JP26016289A JP26016289A JPH03123742A JP H03123742 A JPH03123742 A JP H03123742A JP 26016289 A JP26016289 A JP 26016289A JP 26016289 A JP26016289 A JP 26016289A JP H03123742 A JPH03123742 A JP H03123742A
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- JP
- Japan
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- trichloroethane
- phenol
- ppm
- stabilization method
- alcohol
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D7/00—Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
- C11D7/50—Solvents
- C11D7/5004—Organic solvents
- C11D7/5018—Halogenated solvents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、1,1.1−トリクロロエタン溶剤組成物の
安定化方法に関するものである。
安定化方法に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]1、
l、 1− トリクロロエタン溶剤組成物は、不燃焼性
、低毒性の上、適当な洗浄力を有することより、IC部
品、精密機械部品、その他各種物品の洗浄に適している
が、安定性の面で必ずしも充分ではない。例えば、トリ
クロルエチレン、パークロルエチレン等の他の塩素系溶
剤と比較しても安定性に充分でなく、特に金属の脱脂洗
浄剤として用いる場合は金属との接触によって分解する
欠点を有している。そして、−度分解が始まると塩化水
素を発生しつつ急激に分解が進行し、同時に金属も激し
く腐食する事が現在迄に判明している。
l、 1− トリクロロエタン溶剤組成物は、不燃焼性
、低毒性の上、適当な洗浄力を有することより、IC部
品、精密機械部品、その他各種物品の洗浄に適している
が、安定性の面で必ずしも充分ではない。例えば、トリ
クロルエチレン、パークロルエチレン等の他の塩素系溶
剤と比較しても安定性に充分でなく、特に金属の脱脂洗
浄剤として用いる場合は金属との接触によって分解する
欠点を有している。そして、−度分解が始まると塩化水
素を発生しつつ急激に分解が進行し、同時に金属も激し
く腐食する事が現在迄に判明している。
従って、特に工業的用途においては、l、 1.1−ト
リクロロエタンの安定化は重要な問題であり、従来より
前記の如きl、 l、 1−トリクロロエタンの分解を
防止、抑制するために、安定剤として種々の物質が提案
されている。例えば、1.4−ジオキサン(米国特許第
2811252号明細書等)、1.4−ジオキサンとニ
トロメタンの組合せ(特公昭37−4204号公報等)
、1.4−ジオキサンと脂肪族または脂環族アミン類
の組合せ(特公昭53−27243号公報) 、1.4
−ジオキサンとフェノールまたはアルキル置換基を有す
るフェノール類の組合せ(特公昭53−19561号公
報)等をはじめ数多くの提案がなされている。しかしな
がら、工業上充分な安定性を有すると評価され、実際に
用いられているものとしては、いずれも主安定剤として
1.4−ジオキサンを用いた安定化処方を施したものが
ほとんどである。
リクロロエタンの安定化は重要な問題であり、従来より
前記の如きl、 l、 1−トリクロロエタンの分解を
防止、抑制するために、安定剤として種々の物質が提案
されている。例えば、1.4−ジオキサン(米国特許第
2811252号明細書等)、1.4−ジオキサンとニ
トロメタンの組合せ(特公昭37−4204号公報等)
、1.4−ジオキサンと脂肪族または脂環族アミン類
の組合せ(特公昭53−27243号公報) 、1.4
−ジオキサンとフェノールまたはアルキル置換基を有す
るフェノール類の組合せ(特公昭53−19561号公
報)等をはじめ数多くの提案がなされている。しかしな
がら、工業上充分な安定性を有すると評価され、実際に
用いられているものとしては、いずれも主安定剤として
1.4−ジオキサンを用いた安定化処方を施したものが
ほとんどである。
しかしながら、主安定剤として用いられている1、4−
ジオキサンは比較的毒性が高(、特に日本国内に於いて
は化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律により
規制対象とする動きも高まってきている。従って、1.
4−ジオキサンを主安定剤として用いることは、1,1
.1−トリクロロエタンの有している低毒性という最大
の長所を甚だしく損なうものであり、その解決が広(望
まれている。
ジオキサンは比較的毒性が高(、特に日本国内に於いて
は化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律により
規制対象とする動きも高まってきている。従って、1.
4−ジオキサンを主安定剤として用いることは、1,1
.1−トリクロロエタンの有している低毒性という最大
の長所を甚だしく損なうものであり、その解決が広(望
まれている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前述の如<1,4−ジオキサンを用いること
な(安定性を改善するものであり、1.l。
な(安定性を改善するものであり、1.l。
1−1−リクロロエタンに、ニトロ化合物類、フェノー
ル類、アミン類、エポキサイド類、アルコール類、及び
トリアゾール類を添加することを特徴とする1、 l、
1− トリクロロエタンの安定化方法を新規に提供す
るものである。
ル類、アミン類、エポキサイド類、アルコール類、及び
トリアゾール類を添加することを特徴とする1、 l、
1− トリクロロエタンの安定化方法を新規に提供す
るものである。
本発明に於いては、ニトロ化合物類としてニトロメタン
、ニトロエタン等を、フェノール類としてフェノール、
2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール等を、アミン
類としてジアリルアミン、N−メチルベンジルアミン等
を、エポキサイド類として1.2−ブチレンオキサイド
、エピクロルヒドリン等を、アルコール類として2−プ
ロパノール、3−メチル−1−ブチン−3−オール、l
−メトキシ−2−プロパノール、5ec−ブタノール等
を、トリアゾール類として1,2.3−ベンゾトリアゾ
ール等を選定するのが特に好ましい。むろん、ニトロ化
合物類、フェノール類、アミン類、エポキサイド類、ア
ルコール類、及びトリアゾール類を複数使用すること、
すなわち、同一類の各々を2種類以上添加しても良い。
、ニトロエタン等を、フェノール類としてフェノール、
2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール等を、アミン
類としてジアリルアミン、N−メチルベンジルアミン等
を、エポキサイド類として1.2−ブチレンオキサイド
、エピクロルヒドリン等を、アルコール類として2−プ
ロパノール、3−メチル−1−ブチン−3−オール、l
−メトキシ−2−プロパノール、5ec−ブタノール等
を、トリアゾール類として1,2.3−ベンゾトリアゾ
ール等を選定するのが特に好ましい。むろん、ニトロ化
合物類、フェノール類、アミン類、エポキサイド類、ア
ルコール類、及びトリアゾール類を複数使用すること、
すなわち、同一類の各々を2種類以上添加しても良い。
ニトロ化合物類セフェノール類、アミン類、エポキサイ
ド類、アルコール類、及びトリアゾール類の添加量は、
広範囲に渡って変更可能であるが、通常は安定剤を含む
1,1.l−トリクロロエタン溶剤組成物に対して重量
部基準で、ニトロ化合物類1100ppm〜5%、フェ
ノール類5ppm〜1.0%、アミン類3ppm〜0.
1%、エポキサイド類1100ppm〜5%、アルコー
ル類1100ppm〜5%及びトリアゾール類10pp
m〜1.0%が好ましい。
ド類、アルコール類、及びトリアゾール類の添加量は、
広範囲に渡って変更可能であるが、通常は安定剤を含む
1,1.l−トリクロロエタン溶剤組成物に対して重量
部基準で、ニトロ化合物類1100ppm〜5%、フェ
ノール類5ppm〜1.0%、アミン類3ppm〜0.
1%、エポキサイド類1100ppm〜5%、アルコー
ル類1100ppm〜5%及びトリアゾール類10pp
m〜1.0%が好ましい。
1、1.1− トリクロロエタンは、溶剤として各種用
途で使用されており、各種の目的に応じてその他の各種
成分を添加することができる。例えば、溶解力を高める
ために、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチ
レングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノブチルエーテル等のエーテル類、酢酸メチル、酢
酸エチル等のエステル類、イソプロパツール、n−プロ
パノール、メタノール、エタノール、5ec−ブタノー
ル、ter−ブタノール等のアルコール類、N、N−ジ
メチルホルムアミド、シクロヘキサノン等のケトン類等
の有機溶剤を添加することができるが、本安定化方法は
これらのl、 l、 l−トリクロロエタンを主成分と
する混合溶剤に対しても良好な安定性を示すことができ
る。
途で使用されており、各種の目的に応じてその他の各種
成分を添加することができる。例えば、溶解力を高める
ために、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチ
レングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノブチルエーテル等のエーテル類、酢酸メチル、酢
酸エチル等のエステル類、イソプロパツール、n−プロ
パノール、メタノール、エタノール、5ec−ブタノー
ル、ter−ブタノール等のアルコール類、N、N−ジ
メチルホルムアミド、シクロヘキサノン等のケトン類等
の有機溶剤を添加することができるが、本安定化方法は
これらのl、 l、 l−トリクロロエタンを主成分と
する混合溶剤に対しても良好な安定性を示すことができ
る。
[実施例]
本発明の安定化方法の効果を確認する目的から次の試験
を行なった。
を行なった。
JIS−に1600に従い、安定化組成物の液相部及び
気相部の各々に軟鋼片を配置し、48時間経過後の軟鋼
片の腐食状況を観察した。
気相部の各々に軟鋼片を配置し、48時間経過後の軟鋼
片の腐食状況を観察した。
結果を第1〜8表に示す。また、表中記号A、Bおよび
Cは下記の化合物を表わす。
Cは下記の化合物を表わす。
A 、 1,1.14リクロルエタン
B 、 1,1.1−)−リクロルエタンに実施例No
、lの安定化処方を施した溶剤組成物 C; 1,1.1−トリクロルエタンに実施例No、2
の安定化処方を施した溶剤組成物 また、表中軟鋼片の腐食状況は下記記号にて表わす。
、lの安定化処方を施した溶剤組成物 C; 1,1.1−トリクロルエタンに実施例No、2
の安定化処方を施した溶剤組成物 また、表中軟鋼片の腐食状況は下記記号にて表わす。
0;腐食、変色等外観変化認められず
○;腐食なし、若干の変色あり
△;若干の腐食、変色あり
X;腐食あり
第2表
第1表
第3表
第4表
第6表
第5表
第7表
第8表
[発明の効果]
本発明の安定化方法は実施例から明かな様に、1.4−
ジオキサンを用いないので1.1. l−1−リクロロ
エタンの持つ低毒性という長所を損なうことなく、1,
1.1−トリクロロエタンの分解および分解により発生
する酸によって生じる金属腐食の抑制、防止効果に優れ
、高い安定化効果が得られる。特に1,1.ll−リク
ロロエタンによる電子部品、電気部品等の洗浄時に腐食
が発生した場合接点不良の問題が生じるが、このような
対策として本発明の安定化方法が有効である。
ジオキサンを用いないので1.1. l−1−リクロロ
エタンの持つ低毒性という長所を損なうことなく、1,
1.1−トリクロロエタンの分解および分解により発生
する酸によって生じる金属腐食の抑制、防止効果に優れ
、高い安定化効果が得られる。特に1,1.ll−リク
ロロエタンによる電子部品、電気部品等の洗浄時に腐食
が発生した場合接点不良の問題が生じるが、このような
対策として本発明の安定化方法が有効である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1,1,1−トリクロロエタンに、ニトロ化合物類
、フェノール類、アミン類、エポキサイド類、アルコー
ル類、及びトリアゾール類を添加することを特徴とする
1,1,1−トリクロロエタンの安定化方法。 2、1,1,1−トリクロロエタンに対して重量部基準
で、ニトロ化合物類100ppm〜5%、フェノール類
5ppm〜1.0%、アミン類3ppm〜0.1%、エ
ポキサイド類100ppm〜5%、アルコール類100
ppm〜5%及びトリアゾール類10ppm〜1.0%
を添加する請求項1に記載の安定化方法。 3、ニトロ化合物類がニトロメタンである請求項1に記
載の安定化方法。 4、フェノール類がフェノール又は2,6−ジ−t−ブ
チル−p−クレゾールである請求項1に記載の安定化方
法。 5、アミン類がN−メチルベンジルアミンである請求項
1に記載の安定化方法。 6、エポキサイド類が1,2−ブチレンオキサイドであ
る請求項1に記載の安定化方法。7、アルコール類が3
−メチル−1−ブチン−3−オールまたは2−プロパノ
ールである請求項1に記載の安定化方法。 8、トリアゾール類が1,2,3−ベンゾトリアゾール
である請求項1に記載の安定化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26016289A JPH03123742A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 1,1,1―トリクロロエタンの安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26016289A JPH03123742A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 1,1,1―トリクロロエタンの安定化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123742A true JPH03123742A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17344181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26016289A Pending JPH03123742A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 1,1,1―トリクロロエタンの安定化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03123742A (ja) |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP26016289A patent/JPH03123742A/ja active Pending
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