JPH0312382A - 結晶成長装置 - Google Patents
結晶成長装置Info
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- JPH0312382A JPH0312382A JP14479389A JP14479389A JPH0312382A JP H0312382 A JPH0312382 A JP H0312382A JP 14479389 A JP14479389 A JP 14479389A JP 14479389 A JP14479389 A JP 14479389A JP H0312382 A JPH0312382 A JP H0312382A
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- Japan
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- melt
- crystal
- crystal growth
- positive electrode
- crucible
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
溶液ないし融液のメルトから結晶を液相成長するための
結晶成長装置に関し、 メルトに接触して結晶成長用の下地結晶を配置し、制御
性良く溶質材料を結晶成長用の下地結晶上に供給できる
結晶成長装置を提供することを目的とし、 メルトを収容するなめのるつぼと、るつぼ内でメルトを
分断するように配置され、連通用の貫通孔を有する1枚
以上の仕切り手段と、結晶成長用の下地結晶の近傍に配
置され、メルトの1@に接触する正電極と、仕切り手段
に関して正電極と逆の側に配置され、メルトの他端に接
触する負電極とを有し、正電極から負電極に直流電流を
流しながら、下地結晶の上に結晶成長を行うように構成
する。
結晶成長装置に関し、 メルトに接触して結晶成長用の下地結晶を配置し、制御
性良く溶質材料を結晶成長用の下地結晶上に供給できる
結晶成長装置を提供することを目的とし、 メルトを収容するなめのるつぼと、るつぼ内でメルトを
分断するように配置され、連通用の貫通孔を有する1枚
以上の仕切り手段と、結晶成長用の下地結晶の近傍に配
置され、メルトの1@に接触する正電極と、仕切り手段
に関して正電極と逆の側に配置され、メルトの他端に接
触する負電極とを有し、正電極から負電極に直流電流を
流しながら、下地結晶の上に結晶成長を行うように構成
する。
[産業上の利用分野コ
本発明は結晶成長装置に関し、特に、溶液ないし融液の
メルトから結晶を液相成長するための結晶成長装置に関
する。
メルトから結晶を液相成長するための結晶成長装置に関
する。
半導体デバイス、特に光半導体デバイスや高速半導体デ
バイス等には、良質の化合物半導体結晶が用いられる。
バイス等には、良質の化合物半導体結晶が用いられる。
それぞれの用途によって、特定の性質を有する半導体結
晶が望まれる。混晶半導体は、その格子定数等の性質を
連続的に変化させることかできるので広い範囲での応用
が期待されている。このため、格子定数を自由に制御し
た半導体基板材料等が要求されている。特に、3元以上
の混晶半導体がこの目的に適うため、均一な組成を持っ
た3元以上の混晶半導体を成長できる技術が期待されて
いる。以下、主として混晶半導体の結晶成長について説
明する。
晶が望まれる。混晶半導体は、その格子定数等の性質を
連続的に変化させることかできるので広い範囲での応用
が期待されている。このため、格子定数を自由に制御し
た半導体基板材料等が要求されている。特に、3元以上
の混晶半導体がこの目的に適うため、均一な組成を持っ
た3元以上の混晶半導体を成長できる技術が期待されて
いる。以下、主として混晶半導体の結晶成長について説
明する。
[従来の技術]
液相から混晶半導体結晶を成長する技術として、溶液か
ら成長する技術と融液から成長する技術が知られている
。融液から成長させる場合にも、混晶半導体の場合は、
複数の成分がメルト中に存在し、メルトから発生する固
相成分は、メルトと異なる組成を有する。従って、結晶
成長が進むと、メルトの組成は次第に変化してしまう。
ら成長する技術と融液から成長する技術が知られている
。融液から成長させる場合にも、混晶半導体の場合は、
複数の成分がメルト中に存在し、メルトから発生する固
相成分は、メルトと異なる組成を有する。従って、結晶
成長が進むと、メルトの組成は次第に変化してしまう。
溶液からの結晶成長の場合は、溶質にさらに溶媒が加わ
るので変化するファクタが1つ増加する。
るので変化するファクタが1つ増加する。
結晶成長が進むと原料の組成が変化してしまうことに関
しては、融液の場合と同様であり、その程度はさらに著
しい。
しては、融液の場合と同様であり、その程度はさらに著
しい。
従って、メルトから混晶結晶を成長させる場合には、メ
ルトの組成を変化させないように、結晶成長した分断た
にソースを溶解することが望まれる。
ルトの組成を変化させないように、結晶成長した分断た
にソースを溶解することが望まれる。
第2図に特開昭60−65799号等に開示された結晶
成長装置を示す、溶液中に涸渇した溶質元素を補給する
ために、ソース材料をメルトと接触して配置し、必要に
応じて溶解させる。
成長装置を示す、溶液中に涸渇した溶質元素を補給する
ために、ソース材料をメルトと接触して配置し、必要に
応じて溶解させる。
第2図において、ステンレス等で構成された圧カオプン
51の内にBNやパイロリティックBNをコートしたカ
ーボン等で構成されたるっぽ52が配置されている。る
つぼ52の底部にはソース材料53がBN等で作られた
押さえ板に挾まれて配置されている。このソース材料5
3はカーボン笠の導電性構造材55を介して外部の負極
端子56に接続されている。すなわち、ソース材料53
が負電極として働き、負極端子56が構造材55、ソー
ス材料53を介してメルト57に接続される。
51の内にBNやパイロリティックBNをコートしたカ
ーボン等で構成されたるっぽ52が配置されている。る
つぼ52の底部にはソース材料53がBN等で作られた
押さえ板に挾まれて配置されている。このソース材料5
3はカーボン笠の導電性構造材55を介して外部の負極
端子56に接続されている。すなわち、ソース材料53
が負電極として働き、負極端子56が構造材55、ソー
ス材料53を介してメルト57に接続される。
るつぼ52内に収容されたメルト57の上面には、B2
O2等の液体封止剤59が配置されている。メルト57
の上面には、回転引上げ棒61に接続された種結晶62
が接触している0回転引上げ棒61を回転させながら引
き上げることにより、メルト57から種結晶62上に結
晶成長が行われる。この種結晶62を取り囲むように、
カーボン等で形成された正電極64がメルト57の上部
と接触するように配置され、外部の正極端子66に接続
されている。るつぼ52の周囲には、カーボン等で形成
されたし−タ68が配置され、るつぼ52内のメルト5
7を所望の温度まで加熱する。
O2等の液体封止剤59が配置されている。メルト57
の上面には、回転引上げ棒61に接続された種結晶62
が接触している0回転引上げ棒61を回転させながら引
き上げることにより、メルト57から種結晶62上に結
晶成長が行われる。この種結晶62を取り囲むように、
カーボン等で形成された正電極64がメルト57の上部
と接触するように配置され、外部の正極端子66に接続
されている。るつぼ52の周囲には、カーボン等で形成
されたし−タ68が配置され、るつぼ52内のメルト5
7を所望の温度まで加熱する。
るつぼ52内に所望の組成のメルト57を収容し、ヒー
タ68で所定の温度まで加熱し、種結晶62をメルト上
面に接触させて結晶成長を開始させる。結晶成長によっ
てメルト57中の溶質が減少すると、その減少分を補う
ように、ソース材料53を溶解させる。
タ68で所定の温度まで加熱し、種結晶62をメルト上
面に接触させて結晶成長を開始させる。結晶成長によっ
てメルト57中の溶質が減少すると、その減少分を補う
ように、ソース材料53を溶解させる。
このソース材料53の溶解は、正極端子66と負極端子
56との間に直流電流を流すことによって行う、直流電
流を流すと、メルト57の導電性は一般に高いので、ソ
ース材料53の表面でのペルチェ効果と、ソース材料5
3内の抵抗によるジュール熱とによってソース材料53
が加熱される。
56との間に直流電流を流すことによって行う、直流電
流を流すと、メルト57の導電性は一般に高いので、ソ
ース材料53の表面でのペルチェ効果と、ソース材料5
3内の抵抗によるジュール熱とによってソース材料53
が加熱される。
これによってソース材料53の近傍のメルト57の温度
が上がり、ソース材料53が溶解する。このようにして
、ソース材料を通して電流を流すことによって、メルト
中に涸渇したソース材料を補給する。
が上がり、ソース材料53が溶解する。このようにして
、ソース材料を通して電流を流すことによって、メルト
中に涸渇したソース材料を補給する。
[発明が解決しようとする課U]
ところが、るつぼが大きくなるとるつぼ内のメルトに熱
対流が生じる。結晶成長のためには、ソース材料から種
結晶上に連続的な、安定な濃度勾配が形成されるのが好
ましいが、熱対流が生じると、この濃度勾配が乱され*
Jalシ雌くなる。また、電流を流してソース材料を溶
解させる場合、ソ−ス材料が均一に溶解せず、一部分か
過度に溶解することがある。すると、その部分の抵抗が
ますます小さくなり、ますます大きな電流が流れ、電流
によるソース材料の溶解の制御ができなくなってしまう
。
対流が生じる。結晶成長のためには、ソース材料から種
結晶上に連続的な、安定な濃度勾配が形成されるのが好
ましいが、熱対流が生じると、この濃度勾配が乱され*
Jalシ雌くなる。また、電流を流してソース材料を溶
解させる場合、ソ−ス材料が均一に溶解せず、一部分か
過度に溶解することがある。すると、その部分の抵抗が
ますます小さくなり、ますます大きな電流が流れ、電流
によるソース材料の溶解の制御ができなくなってしまう
。
本発明の目的は、メルトに接触して結晶成長用の下地結
晶を配置し、制御性良く溶質材料を結晶成長用の下地結
晶上に供給できる結晶成長装置を提供することである。
晶を配置し、制御性良く溶質材料を結晶成長用の下地結
晶上に供給できる結晶成長装置を提供することである。
本発明の他の目的は、メルト中に溶解させる溶質の量を
、電気的に制御できる結晶成長装置を提供することであ
る。
、電気的に制御できる結晶成長装置を提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、メルト中の熱対流を抑制し
、エレクトロマイグレーションによる溶質分子の運搬を
制御良く行える結晶成長装置を提供することである。
、エレクトロマイグレーションによる溶質分子の運搬を
制御良く行える結晶成長装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、メルト中に開孔部を有する仕切り手段
を設けて、熱対流をを抑制すると共に仕切り手段の開孔
部を通して電流を流すことにより、メルト中でエレクト
ロマイグレーションによって溶質分子を運搬する。
を設けて、熱対流をを抑制すると共に仕切り手段の開孔
部を通して電流を流すことにより、メルト中でエレクト
ロマイグレーションによって溶質分子を運搬する。
第1図(A)に本発明の結晶成長装置の基本構成を示す
、るつぼ1内にメルト2が収容され、メルト上面に下地
結晶7が接触して結晶成長を行う。
、るつぼ1内にメルト2が収容され、メルト上面に下地
結晶7が接触して結晶成長を行う。
メルト2中には水平方向に仕切り手段9が配置されてい
る。仕切り手段9には開孔が設けられ、溶質分子の通過
を許容する。るつぼ1の底部には、ソース収納部28が
設けられ、ソース8が配置されている。一方、下地結晶
7の近傍には、正電極4が配置され、仕切り板9に関し
て反対側には負電極5が配置されている。この正電極4
と負電極5は制御回路11を介して直流電源10に接続
されている。
る。仕切り手段9には開孔が設けられ、溶質分子の通過
を許容する。るつぼ1の底部には、ソース収納部28が
設けられ、ソース8が配置されている。一方、下地結晶
7の近傍には、正電極4が配置され、仕切り板9に関し
て反対側には負電極5が配置されている。この正電極4
と負電極5は制御回路11を介して直流電源10に接続
されている。
[作用]
第1図(B)に第1図(A)に示す結晶成長装置の作用
を概略的に示す。
を概略的に示す。
メルト2が適当な温度に加熱され、下地結晶7上に結晶
成長が始まると、メルト2内の溶質の組成が変化する。
成長が始まると、メルト2内の溶質の組成が変化する。
不足した溶質を補給するため、正電極4と負電極5の間
に直流電流を流す、すると、負電極5から正電極4に向
かって電子が移動する。
に直流電流を流す、すると、負電極5から正電極4に向
かって電子が移動する。
この電子の輸送によって、溶質分子(または原子)13
が買電f!5から正電極4に向かって輸送されることが
実験的に判明した。これをエレクトロマイグレーション
と呼ぶ、エレクトロマイグレーションは、輸送される電
子が溶質分子に衝突して溶質分子を動かすか、溶質分子
ないしそのクラスタが負の電荷を持つことになり、電界
によって動かされることによるものと考えられる。エレ
クトロマイグレーションにより、買電#15近傍の溶質
分子が輸送されて不足すると、溶質の濃度が低下するの
で、ソース収納部28に収納されたソース8から新たに
溶質分子がメルト2中に溶解する。このようにして、電
流を流すことにより溶質分子を輸送し、かつ補給するこ
とができる。一方、熱分布により5メルト2内に対流が
生じようとすると、対流の動きは図中矢印で示すように
、仕切り手段9によって妨げられる。従って、メルト2
中には実質的に対流が生じない、従って、エレクトロマ
イグレーションによる溶質分子の輸送が、対流によって
妨げられることがない。
が買電f!5から正電極4に向かって輸送されることが
実験的に判明した。これをエレクトロマイグレーション
と呼ぶ、エレクトロマイグレーションは、輸送される電
子が溶質分子に衝突して溶質分子を動かすか、溶質分子
ないしそのクラスタが負の電荷を持つことになり、電界
によって動かされることによるものと考えられる。エレ
クトロマイグレーションにより、買電#15近傍の溶質
分子が輸送されて不足すると、溶質の濃度が低下するの
で、ソース収納部28に収納されたソース8から新たに
溶質分子がメルト2中に溶解する。このようにして、電
流を流すことにより溶質分子を輸送し、かつ補給するこ
とができる。一方、熱分布により5メルト2内に対流が
生じようとすると、対流の動きは図中矢印で示すように
、仕切り手段9によって妨げられる。従って、メルト2
中には実質的に対流が生じない、従って、エレクトロマ
イグレーションによる溶質分子の輸送が、対流によって
妨げられることがない。
ソース8が存在しない場合には、仕切り手段9の下側の
溶質分子13が仕切り板9の上側に輸送され、ある程度
の濃度差が形成されると、濃度差による拡散と、エレク
トロマイグレーションによる溶質分子との輸送とが釣り
合って溶質分子の実質的輸送は止む、しかし、成長が進
行して下地結晶の近傍の溶質分子が常に不足した状態で
は、連続して溶質分子の補給は起る。
溶質分子13が仕切り板9の上側に輸送され、ある程度
の濃度差が形成されると、濃度差による拡散と、エレク
トロマイグレーションによる溶質分子との輸送とが釣り
合って溶質分子の実質的輸送は止む、しかし、成長が進
行して下地結晶の近傍の溶質分子が常に不足した状態で
は、連続して溶質分子の補給は起る。
仕切り手段9は、複数枚設けても良い、この場合、開口
部分をずらすことにより、メルト中に有効に電流路を形
成しつつ、より効果的に対流を防止することができる。
部分をずらすことにより、メルト中に有効に電流路を形
成しつつ、より効果的に対流を防止することができる。
[実施例]
第3図の本発明の実施例による結晶成長装置を示す、第
3図においてるつぼ1は、BNまなはバイロリティック
BNをコートしたカーボン等で形成され、メルト2を収
容する。るつぼ1内のメルト2に埋没する位!に2枚の
仕切り板9−1.9−2が設けられている。仕切り板9
−1は開孔10−1を有し、仕切り板9−2は開孔10
−2を有する。開孔10−1と開孔10−2は互いにそ
の位置がずらされており、重ね合わせた時には、開孔が
なくなるように配置されている。るつぼ1の底部には、
ソース8が配置されており、ソース8を取り囲むように
、負電極5が配置されている。
3図においてるつぼ1は、BNまなはバイロリティック
BNをコートしたカーボン等で形成され、メルト2を収
容する。るつぼ1内のメルト2に埋没する位!に2枚の
仕切り板9−1.9−2が設けられている。仕切り板9
−1は開孔10−1を有し、仕切り板9−2は開孔10
−2を有する。開孔10−1と開孔10−2は互いにそ
の位置がずらされており、重ね合わせた時には、開孔が
なくなるように配置されている。るつぼ1の底部には、
ソース8が配置されており、ソース8を取り囲むように
、負電極5が配置されている。
メルト2の上面部分には、結晶引上げ回転ロッド15に
接続された種結晶7が配置されており、この種結晶7を
囲むようにカーボン等で形成された正電極4がメルト2
と接触するように配置されている。メルト2の上面には
B2O2等の液体封止剤14が配置されている。るつぼ
1の周囲には、たとえば3段構成のし−タ17が配置さ
れており、これらの構成全体を圧力容器19が取り囲ん
でいる。
接続された種結晶7が配置されており、この種結晶7を
囲むようにカーボン等で形成された正電極4がメルト2
と接触するように配置されている。メルト2の上面には
B2O2等の液体封止剤14が配置されている。るつぼ
1の周囲には、たとえば3段構成のし−タ17が配置さ
れており、これらの構成全体を圧力容器19が取り囲ん
でいる。
ヒータ17でるつぼ1内のメルト2を所望の温度まで昇
温する。結晶引上げ回転ロッド15を下げて、種結晶7
をメルト2に接触させ、わずかにメルトバックする。続
いて、結晶引上げ回転ロッドを徐々に引き上げる。所定
温度でメルト2から種結晶7上に結晶成長が始まる。結
晶成長が進むのに伴い、正電極4、負電極5の間に直流
電流を流す、負電極5から正電極4に向かう電子の移動
に伴い、ソース8からメルト2中に溶質分子が溶解する
。これらの溶質分子は、負電極5から正電極4に向かう
電子の移動に伴い、ソース8から種結晶7まで、仕切り
板9−1.9−2の開孔部10−1.10−2を通って
輸送される。仕切り板9−1と9−2の存在によって、
メルト2内の熱対流はほとんど防止できるので、溶質分
子の輸送はエレクトロマイグレーションと拡散のみによ
って制御される。拡散は温度と濃度分布が決まれば定ま
るので、所望の安定な溶質分子の輸送はエレクトロマイ
グレーションの制御によって達成できる。従って、所望
の安定な濃度勾配が形成し易く、均質な結晶を成長する
ことができる。
温する。結晶引上げ回転ロッド15を下げて、種結晶7
をメルト2に接触させ、わずかにメルトバックする。続
いて、結晶引上げ回転ロッドを徐々に引き上げる。所定
温度でメルト2から種結晶7上に結晶成長が始まる。結
晶成長が進むのに伴い、正電極4、負電極5の間に直流
電流を流す、負電極5から正電極4に向かう電子の移動
に伴い、ソース8からメルト2中に溶質分子が溶解する
。これらの溶質分子は、負電極5から正電極4に向かう
電子の移動に伴い、ソース8から種結晶7まで、仕切り
板9−1.9−2の開孔部10−1.10−2を通って
輸送される。仕切り板9−1と9−2の存在によって、
メルト2内の熱対流はほとんど防止できるので、溶質分
子の輸送はエレクトロマイグレーションと拡散のみによ
って制御される。拡散は温度と濃度分布が決まれば定ま
るので、所望の安定な溶質分子の輸送はエレクトロマイ
グレーションの制御によって達成できる。従って、所望
の安定な濃度勾配が形成し易く、均質な結晶を成長する
ことができる。
なお、必要に応じて圧力容器1つ内に所望の雰囲気圧力
を印加できることは当業者に自明であろう。
を印加できることは当業者に自明であろう。
第4図は本発明の他の実施例による結晶成長装置をに用
いるるつぼ部分を示す、カーボン等で形成された横遺体
21に凹部を形成し、この凹部の中にBNまたはパイロ
リティックBNをコートしたカーボン等で形成したるつ
ぼ1を配置する。このるつぼ1内にカーボンまたはBN
等で形成した仕切り部材29−1.29−2.29−3
を下から順次積み上げる。第1の仕切り部材29−1は
、るつぼ1に形成した段部(図示せず)に支持され、そ
の下にソースを収容するソース収納室28を形成する。
いるるつぼ部分を示す、カーボン等で形成された横遺体
21に凹部を形成し、この凹部の中にBNまたはパイロ
リティックBNをコートしたカーボン等で形成したるつ
ぼ1を配置する。このるつぼ1内にカーボンまたはBN
等で形成した仕切り部材29−1.29−2.29−3
を下から順次積み上げる。第1の仕切り部材29−1は
、るつぼ1に形成した段部(図示せず)に支持され、そ
の下にソースを収容するソース収納室28を形成する。
第1の仕切り部材29−1の底面には開孔30−1が設
けられており、メルト中に配置された時に、メルトの流
通を許容する。第2の仕切り部材29−2は第1の仕切
り部材29−1とその孔30−2の位置が異なる点を除
いてほぼ同様に形成され、第1の仕切り部材2つ−1の
上に配置される。第3の仕切り部材29−3は、上端部
につば26を有し、るつぼ工ないし横遺体21の上面に
係合する。第3の仕切り部材2つ−3はその下の第2の
仕切り部材29−2とは異なる位置に孔30−3を有す
る。この孔30−3は第1の仕切り部材29−1の孔3
0−1とは同じ位置であっても構わない0例えば、横遺
体21は直径12clの円柱から形成し、るつぼ1は径
5cn、高さ10C1程度のものとしても良い、なお、
図示していないが、るつぼ1の底部には負電極を配置す
る。
けられており、メルト中に配置された時に、メルトの流
通を許容する。第2の仕切り部材29−2は第1の仕切
り部材29−1とその孔30−2の位置が異なる点を除
いてほぼ同様に形成され、第1の仕切り部材2つ−1の
上に配置される。第3の仕切り部材29−3は、上端部
につば26を有し、るつぼ工ないし横遺体21の上面に
係合する。第3の仕切り部材2つ−3はその下の第2の
仕切り部材29−2とは異なる位置に孔30−3を有す
る。この孔30−3は第1の仕切り部材29−1の孔3
0−1とは同じ位置であっても構わない0例えば、横遺
体21は直径12clの円柱から形成し、るつぼ1は径
5cn、高さ10C1程度のものとしても良い、なお、
図示していないが、るつぼ1の底部には負電極を配置す
る。
その池の点は第3図と同様であるので省略する。
第5図(A)、(B)は本発明の他の実施例に用いるる
つぼ部分を示す、第5図(A)が断面図、第5図(B)
が平面図を示す、カーボン、BN等の材料で形成された
構造体21の内に筒状の凹部22を形成し、その凹部2
2にるつぼ1を配置する点は第4図と同様である0本実
施例の場合、凹部22の底部分に、第5図(A)の実線
、第5図(B)の破線で示すように、相対向する位置に
ソース収納室28−1.28−2が形成されている。
つぼ部分を示す、第5図(A)が断面図、第5図(B)
が平面図を示す、カーボン、BN等の材料で形成された
構造体21の内に筒状の凹部22を形成し、その凹部2
2にるつぼ1を配置する点は第4図と同様である0本実
施例の場合、凹部22の底部分に、第5図(A)の実線
、第5図(B)の破線で示すように、相対向する位置に
ソース収納室28−1.28−2が形成されている。
また、るつぼ1の底部側面には、対応する形状の窓31
−1.31−2が形成されている。るつぼ■は凹部22
内で回転可能にされており、回転することによって、る
つぼ1の窓31−1.312がソース収納室28−1.
28−2とその位置を整合させたり、遮断させたりでき
る。すなわち、ソース収納室28−1.28−2は必要
な時まで、るつぼ1内のメルトとは遮断することができ
る。
−1.31−2が形成されている。るつぼ■は凹部22
内で回転可能にされており、回転することによって、る
つぼ1の窓31−1.312がソース収納室28−1.
28−2とその位置を整合させたり、遮断させたりでき
る。すなわち、ソース収納室28−1.28−2は必要
な時まで、るつぼ1内のメルトとは遮断することができ
る。
図示していないが、このるつぼ1内に第3図、第4図に
示したような仕切り手段を配置し、結晶成長を行うこと
は前述の実施例と同様である。
示したような仕切り手段を配置し、結晶成長を行うこと
は前述の実施例と同様である。
第3図に示すような結晶成長装置を用い、(111)A
面のInP種結晶上にIn、、 GaxAsの混晶結晶
を、常圧で成長させた。ソースとしてはGaAsを用い
た。溶液の組成は、次に示したものである。
面のInP種結晶上にIn、、 GaxAsの混晶結晶
を、常圧で成長させた。ソースとしてはGaAsを用い
た。溶液の組成は、次に示したものである。
X Q=0.044
Ga
x Q=o、212
As
X Q=0.744
In
このメルト組成は、840℃で成長させた場合、In
Ga Asに対応する。なお、XGa はGa
の0.53 0.47 液相組成(原子分率)を表す、他も同様である。
Ga Asに対応する。なお、XGa はGa
の0.53 0.47 液相組成(原子分率)を表す、他も同様である。
この組成の溶液を用い、830℃で結晶成長を行った。
電流値は、仕切り板の開孔部において、200A/C1
2とした0種結晶上に厚さ1lliの均一な組成を有す
るIn、 55Ga0.45AS結晶を得た。
2とした0種結晶上に厚さ1lliの均一な組成を有す
るIn、 55Ga0.45AS結晶を得た。
以上述べたような結晶成長装置を用いて結晶成長の制御
を行う系の例を第6図に示す。
を行う系の例を第6図に示す。
正電極4と負電極5はコントローラ41を介して電流源
42に接続される。コントローラ41は、入力部43、
メモリ44、デイスプレィ45に接続されている。入力
部43から、結晶成長プログラムを入力することにより
、コントローラ41がメルト2に通電する電流値を制御
し、所望の結晶成長を行う、なお、熱電対等の各種セン
サからの信号も、コントローラ41に入力される。
42に接続される。コントローラ41は、入力部43、
メモリ44、デイスプレィ45に接続されている。入力
部43から、結晶成長プログラムを入力することにより
、コントローラ41がメルト2に通電する電流値を制御
し、所望の結晶成長を行う、なお、熱電対等の各種セン
サからの信号も、コントローラ41に入力される。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、メルト中に電流
を流すことにより溶質分子をエレクトロマイグレートさ
せる。ソース材料に通電しないので、ソースが過度に溶
解すること等がない、メルト中に1枚以上の仕切り手段
を設け、メルトを分断することにより、熱対流を防止す
る。従って、溶質分子の輸送は主に拡散とエレクトロマ
イグレートンによることになりエレクトロマイグレーシ
ョンを制御することによって、溶質分子の輸送を効率良
く制御できる。
を流すことにより溶質分子をエレクトロマイグレートさ
せる。ソース材料に通電しないので、ソースが過度に溶
解すること等がない、メルト中に1枚以上の仕切り手段
を設け、メルトを分断することにより、熱対流を防止す
る。従って、溶質分子の輸送は主に拡散とエレクトロマ
イグレートンによることになりエレクトロマイグレーシ
ョンを制御することによって、溶質分子の輸送を効率良
く制御できる。
従って、均質な結晶を成長できる。
第1図(A)、(B)は本発明の原理説明図であり、第
1図(A>は構成を示す概略断面図、第1図(B)は作
用を説明するための概略断面図、第2図は従来技術によ
る結晶成長装置の概略断面図、 第3図は本発明の実施例による結晶成長装置の概略断面
図、 第4図は本発明の他の実施例による結晶成長装置に用い
るるつぼ部分を示す概略断面図、第5図(A)、(B)
は本発明の他の実施例に用いる結晶成長装!のるつぼ部
分を説明する図であり、第5図(A)は断面図、第5図
(B)は平面図、 第6図は結晶成長を制御する系の例を示すブロック図で
ある。 図において、 2 3 4 5 7 1つ 2す るつぼ メルト 正電極 負電極 下地結晶 ソース 仕切り手段 電流 溶質分子(または原子) 液体封止剤 結晶引上げ回転ロッド ヒータ 圧力容器 構造体 28 29− i 0− i 31− i 1 2 3 4 5 ソース収納室 仕切り手段 開孔 窓 コントローラ 電流源 入力部 メモリ デイスプレィ 第2図 (B)作用 本発明の原理説明図 第1図 第3図 (A)断面図 第4図 (B)平面図 本発明の他の実施例によるるつぼ部分 第5図 第6図
1図(A>は構成を示す概略断面図、第1図(B)は作
用を説明するための概略断面図、第2図は従来技術によ
る結晶成長装置の概略断面図、 第3図は本発明の実施例による結晶成長装置の概略断面
図、 第4図は本発明の他の実施例による結晶成長装置に用い
るるつぼ部分を示す概略断面図、第5図(A)、(B)
は本発明の他の実施例に用いる結晶成長装!のるつぼ部
分を説明する図であり、第5図(A)は断面図、第5図
(B)は平面図、 第6図は結晶成長を制御する系の例を示すブロック図で
ある。 図において、 2 3 4 5 7 1つ 2す るつぼ メルト 正電極 負電極 下地結晶 ソース 仕切り手段 電流 溶質分子(または原子) 液体封止剤 結晶引上げ回転ロッド ヒータ 圧力容器 構造体 28 29− i 0− i 31− i 1 2 3 4 5 ソース収納室 仕切り手段 開孔 窓 コントローラ 電流源 入力部 メモリ デイスプレィ 第2図 (B)作用 本発明の原理説明図 第1図 第3図 (A)断面図 第4図 (B)平面図 本発明の他の実施例によるるつぼ部分 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メルト(2)を収容するためのるつぼ(1)と、るつぼ
(1)内でメルト(2)を分断するように配置され、連
通用の貫通孔を有する1枚以上の仕切り手段(9)と、 結晶成長用の下地結晶(7)の近傍に配置され、メルト
の1端に接触する正電極(4)と、仕切り手段(9)に
関して正電極(4)と逆の側に配置され、メルトの他端
に接触する負電極(5)と を有し、正電極から負電極に直流電流を流しながら、下
地結晶(7)の上に結晶成長を行うための結晶成長装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479389A JPH0312382A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 結晶成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479389A JPH0312382A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 結晶成長装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0312382A true JPH0312382A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15370586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14479389A Pending JPH0312382A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 結晶成長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312382A (ja) |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP14479389A patent/JPH0312382A/ja active Pending
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