JPH03124287A - 速度センサレス等価外乱オブザーバ - Google Patents
速度センサレス等価外乱オブザーバInfo
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- JPH03124287A JPH03124287A JP1260247A JP26024789A JPH03124287A JP H03124287 A JPH03124287 A JP H03124287A JP 1260247 A JP1260247 A JP 1260247A JP 26024789 A JP26024789 A JP 26024789A JP H03124287 A JPH03124287 A JP H03124287A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は瞬時空間ベクトル理論を適用した3相誘導電動
機の瞬時トルク、瞬時磁束制御方式において、誘導電動
機の速度センサを使用することなく速度を既知情報より
演算推定しで、誘導電動機の速度制御系を構成し、該速
度制御系に加わるあらゆる外乱を補償するために制御対
象の人力であるトルク指令値T”と状態量である誘導電
動機の推定回転子速度Nとから等価外乱オブザーバを構
成した、速度センサレス等価外乱オブザーバに関するも
のである。
機の瞬時トルク、瞬時磁束制御方式において、誘導電動
機の速度センサを使用することなく速度を既知情報より
演算推定しで、誘導電動機の速度制御系を構成し、該速
度制御系に加わるあらゆる外乱を補償するために制御対
象の人力であるトルク指令値T”と状態量である誘導電
動機の推定回転子速度Nとから等価外乱オブザーバを構
成した、速度センサレス等価外乱オブザーバに関するも
のである。
尚、本発明に使用する等価外乱オブザーバについての詳
細は、本出願人により平成1第6月22日付で出願され
た特願平1.−159863号「多機能形制御装置」に
記載されている。
細は、本出願人により平成1第6月22日付で出願され
た特願平1.−159863号「多機能形制御装置」に
記載されている。
本発明にかかる誘導電動機の速度制御方式における速度
センサレス等価外乱オブザーバを説明するために、従来
の速度制御方式との比較によって詳述する。
センサレス等価外乱オブザーバを説明するために、従来
の速度制御方式との比較によって詳述する。
空間ベクトルによる誘導電動機の速度制御は、第6図の
ブロック図に示すように、3相誘導電動機6に取り付け
られたPGあるいはTGなどの速度センサ9により誘導
電動機の実速度Nを検出し、速度指令N9との偏差をト
ルク指令値T”として制御回路7に与え、瞬時トルク、
瞬時磁束制御を行うことにより速度制御系を構成してい
た。
ブロック図に示すように、3相誘導電動機6に取り付け
られたPGあるいはTGなどの速度センサ9により誘導
電動機の実速度Nを検出し、速度指令N9との偏差をト
ルク指令値T”として制御回路7に与え、瞬時トルク、
瞬時磁束制御を行うことにより速度制御系を構成してい
た。
第3図は第6図のブロック図を簡略化したものであり、
図中、Ktはj・ルク定数、Dは粘性係数、Jは慣性を
それぞれ示し、Sは微分演算子であって、指令として速
度指令N4が入力され、状態量として速度Nが出力され
る様子を示すもので、入力量である速度指令N“と状態
量である速度Nとからトルク指令値T”を演算し速度制
御を行っている。
図中、Ktはj・ルク定数、Dは粘性係数、Jは慣性を
それぞれ示し、Sは微分演算子であって、指令として速
度指令N4が入力され、状態量として速度Nが出力され
る様子を示すもので、入力量である速度指令N“と状態
量である速度Nとからトルク指令値T”を演算し速度制
御を行っている。
第4図は従来の等価外乱オブザーバを使用した速度制御
を示す簡略ブロック図であり、従来の等価外乱オブザー
バ8は制御対象の運転特性に影響を与えるあらゆる外乱
Tdisに対して、入力量であるトルク指令値T*と状
a量である速度Nとから等価外乱を算出し、制御対象の
入力量であるトルク指令値T”に加算する、点線で示し
た矩形により囲まれた外乱補償部として構成されている
。
を示す簡略ブロック図であり、従来の等価外乱オブザー
バ8は制御対象の運転特性に影響を与えるあらゆる外乱
Tdisに対して、入力量であるトルク指令値T*と状
a量である速度Nとから等価外乱を算出し、制御対象の
入力量であるトルク指令値T”に加算する、点線で示し
た矩形により囲まれた外乱補償部として構成されている
。
この等価外乱オブザーバ8の図中に示した各符号Kt、
D及びJの上部に付されたへ符号は、それぞれトルク
定数、粘性係数及び慣性のノミナル値を表すためのもの
である。
D及びJの上部に付されたへ符号は、それぞれトルク
定数、粘性係数及び慣性のノミナル値を表すためのもの
である。
ここで扱う状態量である電動機速度Nは、第3図の場合
と同様に、速度センサとしてのPGあるいはTGの出力
信号を使用しており、3相誘導電動機6に取り付けられ
た速度センサ9は不可欠のものであった。
と同様に、速度センサとしてのPGあるいはTGの出力
信号を使用しており、3相誘導電動機6に取り付けられ
た速度センサ9は不可欠のものであった。
以上説明したように、速度制御系では速度センサが従来
は不可欠のものであり、前述のようにあらゆる外乱に対
して補償する等価外乱オブザーバを構成する場合の状態
量としての誘導電動機の回転速度信号に対しても、速度
センサが不可欠のものであった。
は不可欠のものであり、前述のようにあらゆる外乱に対
して補償する等価外乱オブザーバを構成する場合の状態
量としての誘導電動機の回転速度信号に対しても、速度
センサが不可欠のものであった。
即ち、誘導電動機の速度検出のために高価な速度センサ
を具備しなければ、これらの速度制御及び等価外乱補償
は不可能であり、コスト面で極めて不利であった。また
、速度センサの取り付けのための機構及びスペースの面
から、電動機の軸方向寸法が大きくなる不具合があった
。更に、PGやTGなどの速度センサの検出信号に対し
てノイズ対策などの配線についての配慮も要求され、ま
たこの速度センサの断線時のオーバラン対策が必要であ
るなど、速度センサを具備することによる問題点が多数
残されていた。
を具備しなければ、これらの速度制御及び等価外乱補償
は不可能であり、コスト面で極めて不利であった。また
、速度センサの取り付けのための機構及びスペースの面
から、電動機の軸方向寸法が大きくなる不具合があった
。更に、PGやTGなどの速度センサの検出信号に対し
てノイズ対策などの配線についての配慮も要求され、ま
たこの速度センサの断線時のオーバラン対策が必要であ
るなど、速度センサを具備することによる問題点が多数
残されていた。
3相誘導電動機の速度制御の手段として、また運転特性
に影響を与えるあらゆる変動要素を含めた外乱に対する
等価外乱補償の手段として、従来は速度センサが不可欠
のものであったが、速度センサはそれが高価なことや、
取り付はスペースの制約などから、速度センサ無しで速
度センサレス速度制御を行うことが提案されている。
に影響を与えるあらゆる変動要素を含めた外乱に対する
等価外乱補償の手段として、従来は速度センサが不可欠
のものであったが、速度センサはそれが高価なことや、
取り付はスペースの制約などから、速度センサ無しで速
度センサレス速度制御を行うことが提案されている。
瞬時空間ベクトル法による瞬時トルク、瞬時磁束制御を
基本とした速度制御では、制御途次に演算される値から
2次鎖交磁束ベクトルφ2が算出できることに着目し、
この2次鎖交磁束ベクトル− φ2と瞬時トルクとから回転子角周波数ω。を求め、誘
導電動機の推定回転子速度Nを得ることができる。
基本とした速度制御では、制御途次に演算される値から
2次鎖交磁束ベクトルφ2が算出できることに着目し、
この2次鎖交磁束ベクトル− φ2と瞬時トルクとから回転子角周波数ω。を求め、誘
導電動機の推定回転子速度Nを得ることができる。
本発明はこの推定回転子速度Nを用いて速度センサレス
速度制御系を構成し、またこの推定回転子速度Nを等価
外乱オブザーバ8の制御量としても用いて、更にあらゆ
る外乱を補償する等価外乱補償制御系をも構成すること
により、高価な速度センサ無しで誘導電動機の高機能な
制御を可能とするものである。
速度制御系を構成し、またこの推定回転子速度Nを等価
外乱オブザーバ8の制御量としても用いて、更にあらゆ
る外乱を補償する等価外乱補償制御系をも構成すること
により、高価な速度センサ無しで誘導電動機の高機能な
制御を可能とするものである。
即ち、本発明による速度センサレス等価外乱オブザーバ
は、3相誘導電動機の電圧および電流をそれぞれ空間ベ
クトル値に換算し゛ζ1次磁末位クトルの瞬時値を演算
する手段と、前記1次磁束ベクトルと電流ベクトルとか
らトルクの瞬時値を演算する手段と、磁束指令値と前記
1次磁束ベクトルの大きさとを比較する磁束比較手段と
、トルク指令値と前記!・ルクの瞬時値とを比較するト
ルク比較手段と、前記1次磁束ベクトルの方向を判別す
る磁束ベクトル方向判別手段とを具え、これら磁束比較
手段、トルク比較手段および磁束ベクトル方向判別手段
の出力から判断して、可変電圧。
は、3相誘導電動機の電圧および電流をそれぞれ空間ベ
クトル値に換算し゛ζ1次磁末位クトルの瞬時値を演算
する手段と、前記1次磁束ベクトルと電流ベクトルとか
らトルクの瞬時値を演算する手段と、磁束指令値と前記
1次磁束ベクトルの大きさとを比較する磁束比較手段と
、トルク指令値と前記!・ルクの瞬時値とを比較するト
ルク比較手段と、前記1次磁束ベクトルの方向を判別す
る磁束ベクトル方向判別手段とを具え、これら磁束比較
手段、トルク比較手段および磁束ベクトル方向判別手段
の出力から判断して、可変電圧。
可変周波数インバータの最適出力電圧を決定し誘導電動
機の瞬時トルク、瞬時1次磁束を制御する方式において
、前記1次磁束ベクトルと前記1次電流ベクトルとから
2次鎖交磁束ベクトルを演算し、この2次鎖交磁束ベク
トルの演算値から誘導電動機の2次角周波数ω2を演算
し、又前記トルクの演算値と前記2次鎖交磁束ベクトル
と更に2次巻線抵抗とを用いてすべり角周波数ωsを演
算して、誘導電動機の回転子角周波数ωsをωm−ω2
−ωs として演算することにより求め、速度制御系の制御対象
の入力量としてのトルク指令値T*と状態量としての該
電動機の推定回転子速度Nとから、該速度制御系制御対
象の運転特性に影響を与えるあらゆる変動要素を含めた
等価外乱を算出し、該等価外乱を該制御対象の人力量で
ある1−ルク指令値T9に加算するよう構成したことを
特徴とするものである。
機の瞬時トルク、瞬時1次磁束を制御する方式において
、前記1次磁束ベクトルと前記1次電流ベクトルとから
2次鎖交磁束ベクトルを演算し、この2次鎖交磁束ベク
トルの演算値から誘導電動機の2次角周波数ω2を演算
し、又前記トルクの演算値と前記2次鎖交磁束ベクトル
と更に2次巻線抵抗とを用いてすべり角周波数ωsを演
算して、誘導電動機の回転子角周波数ωsをωm−ω2
−ωs として演算することにより求め、速度制御系の制御対象
の入力量としてのトルク指令値T*と状態量としての該
電動機の推定回転子速度Nとから、該速度制御系制御対
象の運転特性に影響を与えるあらゆる変動要素を含めた
等価外乱を算出し、該等価外乱を該制御対象の人力量で
ある1−ルク指令値T9に加算するよう構成したことを
特徴とするものである。
まず、第2図により、瞬時空間ベクトル法による瞬時ト
ルク7、瞬時磁束制御を基本とした3相誘導電動機の速
度センサレス速度制御系を説明する。
ルク7、瞬時磁束制御を基本とした3相誘導電動機の速
度センサレス速度制御系を説明する。
第2図は速度センサ9を取り外し、ブロック714〜7
16を追加した他は、第6図に示した空間ベクトルによ
る誘導電動機の速度制御ブロック図と同じである。
16を追加した他は、第6図に示した空間ベクトルによ
る誘導電動機の速度制御ブロック図と同じである。
直流電源1より電源スィッチ4を通り正母線1aおよび
負母線1bを経て3相PWMインバータ3を介して3相
誘導電動機6に給電している。制御回路7は指令および
検出された電流、電圧信号を処理し、PWMインバータ
3のスイッチング素子の通電信号を発生する。2は直流
電源lの電圧検出器、5u、 5v、 5−は誘導電動
器6の各相電流の瞬時値JulIV I IWをそれぞ
れ検出する電流検出器であり、Su、 Sv、 S、は
PWMインバータの各相のスイッチング素子をそれぞれ
1個の切換スイッチで代表して示すものである。
負母線1bを経て3相PWMインバータ3を介して3相
誘導電動機6に給電している。制御回路7は指令および
検出された電流、電圧信号を処理し、PWMインバータ
3のスイッチング素子の通電信号を発生する。2は直流
電源lの電圧検出器、5u、 5v、 5−は誘導電動
器6の各相電流の瞬時値JulIV I IWをそれぞ
れ検出する電流検出器であり、Su、 Sv、 S、は
PWMインバータの各相のスイッチング素子をそれぞれ
1個の切換スイッチで代表して示すものである。
ブロック701と703bとで、直流電源lの電圧と切
換スイッチSu〜S8の状態とから1次電圧ベクトルV
、を算出し、ブロック702において各相電流i、xi
、から1次電流ベクトル11を算出する。
換スイッチSu〜S8の状態とから1次電圧ベクトルV
、を算出し、ブロック702において各相電流i、xi
、から1次電流ベクトル11を算出する。
1次電圧ベクトルV+ 1次電流ベクトルi+及び1
次抵抗値R1から瞬時1次磁束ベクトルφ1を演算する
。
次抵抗値R1から瞬時1次磁束ベクトルφ1を演算する
。
ブロック707において、この1次磁束ベクトルφ1と
1次電流ベクトル11とからトルクの瞬時値Tを演算す
る。
1次電流ベクトル11とからトルクの瞬時値Tを演算す
る。
ブロック706.708及び711において磁束指令値
φ1と1次磁束ベクトルφ1の大きさφ1とを比較し、
ブロック709及び712においてトルク指令値T“と
前記トルクの瞬時値Tとを比較し、ブロック710にお
いて1次磁束ベクトルφ1の方向を判別する。
φ1と1次磁束ベクトルφ1の大きさφ1とを比較し、
ブロック709及び712においてトルク指令値T“と
前記トルクの瞬時値Tとを比較し、ブロック710にお
いて1次磁束ベクトルφ1の方向を判別する。
これらの磁束比較手段、トルク比較手段及び磁束方向判
別手段の出力から、ブロック713が判断してPWMイ
ンパーク3の最適出力電圧を決定し、一 0 誘導電動機6の瞬時トルク及び瞬時1次磁束を制御する
。
別手段の出力から、ブロック713が判断してPWMイ
ンパーク3の最適出力電圧を決定し、一 0 誘導電動機6の瞬時トルク及び瞬時1次磁束を制御する
。
ブロック714において1次磁束ベクトルφ、とから2
次角周波数ω2を演算し、前記トルクの瞬時値Tと2次
鎖交磁束ベクトルφ2とからすべり角周波数ωsを演算
することにより、プロ・ンク715において誘導電動機
の回転子角周波数ωsをωo 8ω2−ωs として演算する。
次角周波数ω2を演算し、前記トルクの瞬時値Tと2次
鎖交磁束ベクトルφ2とからすべり角周波数ωsを演算
することにより、プロ・ンク715において誘導電動機
の回転子角周波数ωsをωo 8ω2−ωs として演算する。
ブロック716では誘導電動機の推定回転子速度Nを電
動機の極数pとこの回転子角周波数ωsとから N=120 0m / p として求める。
動機の極数pとこの回転子角周波数ωsとから N=120 0m / p として求める。
この推定回転子速度Nを速度制御系のフィードバックと
して、ブロック717において速度指令N”から減算し
、速度制御系の入力量としてのトルク指令値T9として
、前記トルク比較手段中のブロック709へ出力する。
して、ブロック717において速度指令N”から減算し
、速度制御系の入力量としてのトルク指令値T9として
、前記トルク比較手段中のブロック709へ出力する。
前述のごとき誘導電動機の速度センサレス速度推定方式
は、本願出願人による特願平114094号に詳述され
ている。
は、本願出願人による特願平114094号に詳述され
ている。
本発明は第5図の簡略制御ブロック図に示すように、こ
の第2図の3相誘導電動機の速度センサレス速度制御系
に、制御対象に影響を及ぼすあらゆる外乱に対してこれ
らの外乱を補償する等価外乱オブザーバ8を構成し、制
御対象の入力量としてのトルク指令値T1と、状態量と
しての3相誘導電動機の推定回転子速度Nとから、等価
外乱補償出力を算出して制御対象の入力量であるトルク
指令値T1に加算することにより、あらゆる外乱を補償
するようにしている。
の第2図の3相誘導電動機の速度センサレス速度制御系
に、制御対象に影響を及ぼすあらゆる外乱に対してこれ
らの外乱を補償する等価外乱オブザーバ8を構成し、制
御対象の入力量としてのトルク指令値T1と、状態量と
しての3相誘導電動機の推定回転子速度Nとから、等価
外乱補償出力を算出して制御対象の入力量であるトルク
指令値T1に加算することにより、あらゆる外乱を補償
するようにしている。
ここで再び第4図を用いて等価外乱オブザーバの作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
等価外乱オブザーバ8は、速度指令N9と速度Nとの偏
差であって、制御対象の入力量であるトルク指令値T1
と、状態量である速度Nとの情報を活用して等価外乱を
算出し、これをトルク指令1 2 値T9に加算することにより構成される。
差であって、制御対象の入力量であるトルク指令値T1
と、状態量である速度Nとの情報を活用して等価外乱を
算出し、これをトルク指令1 2 値T9に加算することにより構成される。
負荷外乱Tdis(S)と電動機の回転速度ω(S)と
の間にはトルク指令値T″′に関して弐■T” (S)
KL −Tdis(S) =(JS−1−D)ω(S
) ■が成立する。
の間にはトルク指令値T″′に関して弐■T” (S)
KL −Tdis(S) =(JS−1−D)ω(S
) ■が成立する。
ここで、パラメータの変動を考慮して次のようにおく。
但し、前述の通り一符号はノミナル値を表し、Δは変動
分を示す。
分を示す。
0式を0式に代入すると等価外乱TE (S)は0式
%式%
よって、0式の物理的内容は、等価外乱TE(S)には
負荷外乱Td i 、 (s)や各定数のノミナル値な
る故の誤差分等をすべて含めており、それらを−括して
等価外乱と考えることにより、0式の右辺の如く各定数
のノミナル値のみによって等価外乱オブザーバ8を構成
できることを示している。
負荷外乱Td i 、 (s)や各定数のノミナル値な
る故の誤差分等をすべて含めており、それらを−括して
等価外乱と考えることにより、0式の右辺の如く各定数
のノミナル値のみによって等価外乱オブザーバ8を構成
できることを示している。
このことから、等価外乱オブザーバ8は、制御対象模擬
演算部81.トルク模擬演算部82.減算部83、トル
ク模擬逆演算部84及び図示してないローパスフィルタ
により構成することによりあらゆる外乱を補償すること
ができる。
演算部81.トルク模擬演算部82.減算部83、トル
ク模擬逆演算部84及び図示してないローパスフィルタ
により構成することによりあらゆる外乱を補償すること
ができる。
即ち、状態量である速度Nを制御対象模擬演算部81に
入力して(JS+D’lの演算を行い、制御対象の入力
量であるトルク指令値T9をトルク模擬演算部82に入
力して(Kt)の演算を行い、減算部83においてトル
ク模擬演算部82の出力から制御対象模擬演算部81の
出力を減算して図示してないローパスフィルタを通す。
入力して(JS+D’lの演算を行い、制御対象の入力
量であるトルク指令値T9をトルク模擬演算部82に入
力して(Kt)の演算を行い、減算部83においてトル
ク模擬演算部82の出力から制御対象模擬演算部81の
出力を減算して図示してないローパスフィルタを通す。
これは減算部83の出力である等価外乱TE (s)か
らノイズを除去するためである。ローパスフィルタ通過
後の減算部83出力をトルク模擬逆演算部84へ入力し
く1/Kt)の演算13 4 を行って、その出力を等価外乱オブザーバ8の出力とし
て制御対象の入力量であるトルク指令値T9に加算し、
真のトルク指令値とすることにより、等価外乱補償が行
われる。
らノイズを除去するためである。ローパスフィルタ通過
後の減算部83出力をトルク模擬逆演算部84へ入力し
く1/Kt)の演算13 4 を行って、その出力を等価外乱オブザーバ8の出力とし
て制御対象の入力量であるトルク指令値T9に加算し、
真のトルク指令値とすることにより、等価外乱補償が行
われる。
第5図は第4図における等価外乱オブザーバ8が状態量
として実測した速度Nを入力していたのを、推定回転子
速度Nを入力した場合のブロック図を示すものであり、
速度センサレスで速度演臭し、その演算による推定回転
子速度により速度制御系及び等価外乱補償部を作用させ
るものである。
として実測した速度Nを入力していたのを、推定回転子
速度Nを入力した場合のブロック図を示すものであり、
速度センサレスで速度演臭し、その演算による推定回転
子速度により速度制御系及び等価外乱補償部を作用させ
るものである。
以下、誘導電動機の速度センサレス速度制御系に本発明
の速度センサレス等価外乱オブザーバを適用した一実施
例につき説明する。
の速度センサレス等価外乱オブザーバを適用した一実施
例につき説明する。
第1図は本発明の速度センサレス等価外乱オブザーバを
適用した、あらゆる外乱に対する補償制御を行う速度制
御系の−・実施例のブロック図であり、第2図と同一の
符号は同一機能部分を示し、第2図に追加した部分は点
線で囲まれた等価外乱オブザーバ8及びその出力をトル
ク指令値T*に加算する加算ブロック718のみである
。よって、本実施例についてはこれらのみを説明する。
適用した、あらゆる外乱に対する補償制御を行う速度制
御系の−・実施例のブロック図であり、第2図と同一の
符号は同一機能部分を示し、第2図に追加した部分は点
線で囲まれた等価外乱オブザーバ8及びその出力をトル
ク指令値T*に加算する加算ブロック718のみである
。よって、本実施例についてはこれらのみを説明する。
ブロック716から出力される推定回転子速度Nを等価
外乱オブザーバ8の制御対象模擬演算部81へ入力しC
JS+D)の演算を行わしめると共に、ブロック709
へ送られる加算ブロック719の出力である真のトルク
指令値′F”をトルク模擬演算部82へ入力しくKt)
の演算を行わしめる。等価外乱オブザーバ8内の減算部
83においてトルク模擬演算部82の出力から制御対象
模擬演算部81の出力を減算し、等価外乱TE (s)
を得る。この減算部83の出力を図示してないローパス
フィルタを通して後トルク模擬逆演算部84において(
1/Kt)の演算を行い加算ブロック718へ送る。
外乱オブザーバ8の制御対象模擬演算部81へ入力しC
JS+D)の演算を行わしめると共に、ブロック709
へ送られる加算ブロック719の出力である真のトルク
指令値′F”をトルク模擬演算部82へ入力しくKt)
の演算を行わしめる。等価外乱オブザーバ8内の減算部
83においてトルク模擬演算部82の出力から制御対象
模擬演算部81の出力を減算し、等価外乱TE (s)
を得る。この減算部83の出力を図示してないローパス
フィルタを通して後トルク模擬逆演算部84において(
1/Kt)の演算を行い加算ブロック718へ送る。
加算ブロック718ではブロック717からの仮のI・
ルク指令値T1にトルク模擬逆演算部84の出力を加算
して真のトルク指令T′″としてトルク模擬演算部82
へと同時に制御回路7内のブロック709へ送り、速度
センサレス速度制御系を構成する。
ルク指令値T1にトルク模擬逆演算部84の出力を加算
して真のトルク指令T′″としてトルク模擬演算部82
へと同時に制御回路7内のブロック709へ送り、速度
センサレス速度制御系を構成する。
以上の如く構成することにより、誘導電動機に対して速
度センサレスで、速度制御並びに運転特性に影響を及ぼ
ずあらゆる外乱に対する補償制御が可能となる。
度センサレスで、速度制御並びに運転特性に影響を及ぼ
ずあらゆる外乱に対する補償制御が可能となる。
従来は誘導電動機の各種の制御を行う場合に、誘導電動
機の実速度を検出するためにPGやTG等の高価な速度
センサが不可欠であったが、本発明の速度センサレス等
価外乱オブザーバにより、高性能な速度セン・す゛レス
制御方法を提供することができる。
機の実速度を検出するためにPGやTG等の高価な速度
センサが不可欠であったが、本発明の速度センサレス等
価外乱オブザーバにより、高性能な速度セン・す゛レス
制御方法を提供することができる。
第1図は本発明の速度センサレス等価外乱オブザーバを
適用した空間ベクトルによる誘導電動機の速度制御系の
一実施例のブロック図、第2図は従来の空間ベクトルに
よる誘導電動機の速度センサレス速度制御系のブロック
図、第3図は従来の速度センサを使用する誘導電動機の
速度制御系の基本形の簡略ブロック図、第4図は速度セ
ンサを使用する誘導電動機の等価外乱オブザーバを使用
した速度制御系の簡略ブロック図、 第5図は本発明の速度センレス等価外乱オブザーバを適
用した誘導電動機の速度制御系の簡略ブロック図、 第6図は速度センサを使用する誘導電動機の空間ベクト
ルによる速度制御系の一例のブロック図である。 ■・・・直流電源 1a・・・正母線1b・・
・負母線 2・・・電圧検出器3・・・電圧
PWMインバータ 4・・・電源スィッチ 5u、 5v、 5匈・・・電流検出器6・・・3相誘
導電動機 7・・・制御回路8・・・等価外乱オブザ
ーバ 9・・・速度センサ 81・・・制御対象模擬演算部 82・・・トルク模擬演算部 83・・・減算部 84・・・トルク模擬逆演算部 718・・・加算ブロック 7
適用した空間ベクトルによる誘導電動機の速度制御系の
一実施例のブロック図、第2図は従来の空間ベクトルに
よる誘導電動機の速度センサレス速度制御系のブロック
図、第3図は従来の速度センサを使用する誘導電動機の
速度制御系の基本形の簡略ブロック図、第4図は速度セ
ンサを使用する誘導電動機の等価外乱オブザーバを使用
した速度制御系の簡略ブロック図、 第5図は本発明の速度センレス等価外乱オブザーバを適
用した誘導電動機の速度制御系の簡略ブロック図、 第6図は速度センサを使用する誘導電動機の空間ベクト
ルによる速度制御系の一例のブロック図である。 ■・・・直流電源 1a・・・正母線1b・・
・負母線 2・・・電圧検出器3・・・電圧
PWMインバータ 4・・・電源スィッチ 5u、 5v、 5匈・・・電流検出器6・・・3相誘
導電動機 7・・・制御回路8・・・等価外乱オブザ
ーバ 9・・・速度センサ 81・・・制御対象模擬演算部 82・・・トルク模擬演算部 83・・・減算部 84・・・トルク模擬逆演算部 718・・・加算ブロック 7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、3相誘導電動機の電圧および電流をそれぞれ空間ベ
クトル値に換算して1次磁束ベクトルの瞬時値を演算す
る手段と、前記1次磁束ベクトルと電流ベクトルとから
トルクの瞬時値を演算する手段と、磁束指令値と前記1
次磁束ベクトルの大きさとを比較する磁束比較手段と、
トルク指令値と前記トルクの瞬時値とを比較するトルク
比較手段と、前記1次磁束ベクトルの方向を判別する磁
束ベクトル方向判別手段とを具え、これら磁束比較手段
、トルク比較手段および磁束ベクトル方向判別手段の出
力から判断して、可変電圧、可変周波数インバータの最
適出力電圧を決定し誘導電動機の瞬時トルク、瞬時1次
磁束を制御する方式において、 前記1次磁束ベクトルと前記1次電流ベクトルとから2
次鎖交磁束ベクトルを演算し、この2次鎖交磁束ベクト
ルの演算値から誘導電動機の2次角周波数ω_2を演算
し、又前記トルクの演算値と前記2次鎖交磁束ベクトル
と更に2次巻線抵抗とを用いてすべり角周波数ω_sを
演算して、誘導電動機の回転子角周波数ω_mを ω_m=ω_2−ω_s として演算することにより求め、速度制御系の制御対象
の入力量としてのトルク指令値T^*と状態量としての
該電動機の推定回転子速度■とから、該速度制御系制御
対象の運転特性に影響を与えるあらゆる変動要素を含め
た等価外乱を算出し、該等価外乱を該制御対象の入力量
であるトルク指令値T^*に加算するよう構成したこと
を特徴とする速度センサレス等価外乱オブザーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260247A JPH03124287A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 速度センサレス等価外乱オブザーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260247A JPH03124287A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 速度センサレス等価外乱オブザーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124287A true JPH03124287A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17345398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260247A Pending JPH03124287A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 速度センサレス等価外乱オブザーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03124287A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08266090A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Nec Corp | 多相回転磁界方式モータの駆動方式 |
| WO2009154491A1 (en) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | Politechnika Gdanska | A method for the estimation of the disturbances in a speed observer of an induction motor |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142286A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Hitachi Ltd | 電動機の速度制御方法 |
| JPS6166580A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-05 | Hitachi Ltd | モ−タの制御装置 |
| JPS63167693A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 誘導電動機のトルク,磁束制御方式 |
| JPH01259784A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-17 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1260247A patent/JPH03124287A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142286A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Hitachi Ltd | 電動機の速度制御方法 |
| JPS6166580A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-05 | Hitachi Ltd | モ−タの制御装置 |
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| JPH01259784A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-17 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08266090A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Nec Corp | 多相回転磁界方式モータの駆動方式 |
| WO2009154491A1 (en) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | Politechnika Gdanska | A method for the estimation of the disturbances in a speed observer of an induction motor |
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