JPH0312436Y2 - - Google Patents

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JPH0312436Y2
JPH0312436Y2 JP1985112640U JP11264085U JPH0312436Y2 JP H0312436 Y2 JPH0312436 Y2 JP H0312436Y2 JP 1985112640 U JP1985112640 U JP 1985112640U JP 11264085 U JP11264085 U JP 11264085U JP H0312436 Y2 JPH0312436 Y2 JP H0312436Y2
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JP
Japan
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core
round bar
motor
rotating shaft
spring
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JP1985112640U
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JPS6220740U (ja
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  • Casting Devices For Molds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は中子のバリ取り工具に関し、詳しくは
シエルモールド法等により製造される砂中子のバ
リを、ロボツト等を用いて除去する場合に好適な
バリ取り工具に関する。
〔従来の技術〕
鋳造において、製品(鋳造品)に空洞を設ける
ために砂中子(以下、単に中子という)が使用さ
れることがある。この中子は、シエルモールド法
等の適宜方法により造型されるが、通常分割され
た金型を利用して製造するため、その金型の合わ
せ面にバリが発生する。このバリは製品の品質を
阻害する原因となるため、予め除去する必要があ
る。
従来、中子のバリ取りは、人がグラインダ等を
用い手作業で行う場合が多かつた。しかしなが
ら、この手作業では効率が悪く、自動化が望まれ
ていた。この自動化の一つとして、バリの付いた
中子を総型ゲージを通過させる方法がある。この
方法により自動化が図れるものの、バリ取り精度
等に関し、必ずしも満足のゆく結果が得られてい
ない。
そこで、近年、ロボツトが普及しはじめたこと
に伴い、このロボツトをバリ取り作業に適用する
ことが考えられ、一部実用化している。ところ
で、このロボツトのバリ取り作業への適否は、中
子が傷つき易いこと、中子の正確な位置決めが難
しいこと、更にはバリの取り残しが許されないこ
と等の理由によりバリ取り工具の開発が決め手と
なつている。
このバリ取り工具に関する従来技術は数少ない
が、その一つとして第2図に示すものが公知であ
る。この従来のバリ取り工具を第2図を参考にし
て説明する。
第2図において、5はモータであり、このモー
タ5の回転軸6はカツプリング12を介して丸棒
1と接続されている。この丸棒1は、回転力と押
し付け力により中子のバリを削り取るものであ
り、モータ5の回転軸6と同一直線上に配置され
ている。このモータ5はモータ取付け枠8に取り
付けられており、このモータ取付け枠8はクツシ
ヨン材としてのゴム部材13を介して図示しない
ロボツトに取り付けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、中子のバリ取り作業を行う場合、各
中子の寸法のバラツキや中子セツト位置のバラツ
キ等は必然的に生じるものである。このような場
合、上記従来のバリ取り工具では、モータをはじ
め比較的重量のあるものをゴム部材で支える構造
となつているため、中子のバリへの押し付け力を
一定とすることが難しく、また応答性が悪いとい
う問題がある。
そこで、安定した押し付け力と、速い応答性を
備えたバリ取り工具の開発が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題は、次に述べる本考案の中子のバリ取
り工具によつて解決される。
即ち、本考案の中子のバリ取り工具は、丸棒を
保持する丸棒取付けブロツクとモータの回転軸と
がたわみ継手を介して略同一直線上に配置され、
かつ前記モータの一端に前記回転軸を取り囲むよ
うにモータ取付け枠が配設され、該モータ取付け
枠と前記丸棒取付けブロツクの周囲にベアリング
を介して配設された案内ケースとの間には、前記
たわみ継手よりバネ定数の大きいスプリングが介
在されていることを特徴としている。
〔作用〕
本考案の中子のバリ取り工具によれば、スプリ
ングを介して可動とされる部分が、モータを含ま
ない丸棒、丸棒取付ブロツクおよび案内ケースの
みであるため、従来に比べ大幅に軽量となつてい
ること、並びにスプリングの付勢力がたわみ継手
より大きくされていることにより、丸棒の振れを
防止しつつ、中子のバリへ押し付け力を安定化さ
せることができる。また、スプリングと可動部の
軽量化により、中子に対する追従性がよくなり、
精度が向上すると共に、サイクルタイムの短縮化
が図れる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面を参考にして説明
する。
ここで、第1図は本考案の実施例に係る中子の
バリ取り工具の概略構成図である。
第1図において、1は中子2のバリ3に直接作
用する丸棒であり、丸棒取付けブロツク4にネジ
等の適宜手段で取り付けられている。この丸棒取
付けブロツク4は、モータ5の回転軸6とたわみ
継手7を介して連結されており、この結果、丸棒
1、丸棒取付けブロツク4およびモータの回転軸
6は略同一直線上に配設されている。
また、モータ5の回転軸6が突出している端面
側には、図示しないロボツトに取り付ける取付け
部8aと回転軸6を囲むように設けられる円筒部
8bからなるモータ取付け枠8が取り付けられて
いる。そして、モータ取付け枠8の円筒部8bの
内面には、スプリング9を介在させるための凹部
8cが形成されている。一方、丸棒取付けブロツ
ク4の周囲には、ベアリング10を介して案内ケ
ース11が設けられている。この案内ケース11
のモータ5側には、フランジ11aが設けられて
いる。そして、この丸棒取付けブロツク4とモー
タ取付け枠8の間には、フランジ11aと凹部8
cにそれぞれ端面が当接する形にスプリング9が
圧縮状態で介在されている。このスプリング9の
バネ定数はたわみ継手7のバネ定数より大きくさ
れている。
次に、作動を説明する。
モータ5を作動させると回転軸6が回り、たわ
み継手7を介して丸棒取付けブロツク4並びに丸
棒1が回転する。このとき、案内ケース11と丸
棒取付けブロツク4の間にはベアリング10が介
在されているため、案内ケース11は回転しな
い。この状態で、バリ取り工具を図の上方に移動
させると、第1図に示すように、丸棒1が中子2
のバリ3に当接する。更に、バリ取り工具を上方
に動かすと、バリ3自体は動けないため、スプリ
ング9が曲がり、丸棒1および回転軸6が右上が
りに傾く。このとき、丸棒1を中子2に押し付け
力を与えるが、この押し付け力はスプリング9の
バネ定数により決まるため、押し付け量と押し付
け力は一定の関係にある。従つて、押し付け量を
一定とすることによつて、押し付け力を一定とす
ることができる。そして、バリ3の除去は、この
押し付け力と回転力により行われる。図では、図
面と直交する方向にバリ取り工具を動かすことに
よりバリ取りが行われる。
上記バリ取り作業において、中子の形状変化に
対し、概略はロボツトにより追従可能であるが、
中子の寸法のバラツキや中子のセツト位置のバラ
ツキ等の細かな変化にまでロボツトに追従させる
ようにテイーチングを行うことは、テイーチング
に時間が掛かるだけでなく、ロボツトの動作が遅
くなる。しかるに、本実施例によれば、スプリン
グにより中子に押し付けられる部分の重量が小さ
いため、一定の割合で中子へ押し付け力を加えな
がら、容易に追従が可能となる。
また、同様に、押し付け部分の軽量化により、
従来のバリ取り工具に比べ、応答性が非常によく
なり、押し付け力の安定化を図ることができる。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲内において種々の実
施態様を包含するものである。
〔考案の効果〕
以上より、本考案の中子のバリ取り工具によれ
ば、以下の効果を奏する。
(イ) 押し付け部分の軽量化により中子のバリへ押
し付け力の安定化が図れ、中子の寸法変化への
応答性が良くなることにより、中子の形状、寸
法等にバラツキがあつてもバリの取り残しがな
くなり、バリ取り精度の向上が図れる。
(ロ) 中子の設置位置等の変更に対しテイーチング
(教示)が概略でよいため、短時間にテイーチ
ングができ、かつロボツトの操作スピードを速
くすることができる。
(ハ) 中子セツト位置が多少ばらついてもよく、こ
のため中子セツト台の精度が多少粗くてもよい
ため、低コスト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る中子のバリ取り
工具の概略構成図、第2図は従来の中子のバリ取
り工具の概略構成図である。 1……丸棒、2……中子、3……バリ、4……
丸棒取付けブロツク、5……モータ、6……回転
軸、7……たわみ継手、8……モータ取付け枠、
9……スプリング、10……ベアリング、11…
…案内ケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 丸棒を保持する丸棒取付けブロツクとモータの
    回転軸とがたわみ継手を介して略同一直線上に配
    置され、かつ前記モータの一端に前記回転軸を取
    り囲むようにモータ取付け枠が配設され、該モー
    タ取付け枠と前記丸棒取付けブロツクの周囲にベ
    アリングを介して配設された案内ケースとの間に
    は、前記たわみ継手よりバネ定数の大きいスプリ
    ングが介在されていることを特徴とする中子のバ
    リ取り工具。
JP1985112640U 1985-07-23 1985-07-23 Expired JPH0312436Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985112640U JPH0312436Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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JP1985112640U JPH0312436Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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Publication Number Publication Date
JPS6220740U JPS6220740U (ja) 1987-02-07
JPH0312436Y2 true JPH0312436Y2 (ja) 1991-03-25

Family

ID=30993702

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JP1985112640U Expired JPH0312436Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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JP2006123273A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Nippon Shoryoku Kikai Kk バリ取り方法及び装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5439449Y2 (ja) * 1977-09-30 1979-11-21

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JPS6220740U (ja) 1987-02-07

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