JPH03124800A - 皮革様表面層形成剤 - Google Patents

皮革様表面層形成剤

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JPH03124800A
JPH03124800A JP26186289A JP26186289A JPH03124800A JP H03124800 A JPH03124800 A JP H03124800A JP 26186289 A JP26186289 A JP 26186289A JP 26186289 A JP26186289 A JP 26186289A JP H03124800 A JPH03124800 A JP H03124800A
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JP
Japan
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leather
surface layer
collagen
weight
parts
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JP26186289A
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Eiichi Yoshida
栄一 吉田
Tetsuo Wada
哲夫 和田
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は新規な皮革様表面形成剤に関する。更に詳しく
は、シート、器物等に天然皮革様の外観。
感触を付与するに適した皮革様表面層形成剤に関する。
(2)従来の技術 近年、塩化ビニル、人工皮革等のシート、不織布や、家
具、家庭用電気機器等の器物は高級化志向に伴い、表面
が天然皮革のような外観、感触、機能等を持つことが要
求されている。この皮革様表面層形成は、古くは、塩化
ビニル、器物等の表面に、ポリウレタン樹脂、ポリアク
リル樹脂等の合成樹脂をバインダーとし、シリカ等の無
機顔料を艶消し剤として配合した仕上げ剤を塗布し、更
には表面をシボ等の皮革模様の加工をしてなされていた
が、これでは、外観は、艶、模様等皮革様になるが、感
触1機能は、暖かみ、さらさら感、吸放湿性等全く皮革
様とはならなかった。最近になって、この要求に対応す
べく、上記無機顔料の替わりにの皮革屑を粉砕して得ら
れる皮革繊維粉または皮革粉を用いた表面層形成剤が、
自動車内装材料、建築内装材料、家具、精密機器等に天
然皮革に近い性能を付与する塗工剤として用いられてい
る。
上記のような皮革様表面層形成剤または皮革様表面形成
方法は、いくつか提案されており、その先行例として、
例えば、特開昭49−7405号公報、同63−218
286号公報、同63−236636号公報などがある
。しかし、特開昭49−7405号公報においては、コ
ラーゲン繊維の径が大きく、80メツシユ(180μm
)であることから、熱可塑性樹脂にこれを混合してシー
ト状の人工皮革を製造する場合に工程が複雑になる等の
問題がある。特開昭63−236636号公報において
は、粉末が皮革屑を単に粉砕して製造される皮革粉であ
るため、架橋処理が裸皮のままでなされ、架橋が皮革繊
維に均一とならないことから、粉末の吸水度(規格化さ
れた測定方法がないので次に記す方法により測定した。
粉末試料1.0g (WA )を水に1時間以上浸漬し
て吸水した後、よく水をきり、更に吸い取り紙に挟んで
プレス機により10に4/am”以上に加圧して過剰付
着水を除去し、秤量(We )して、下式 %式%() により算出した。)が150重量%未満となり、また、
見掛けかさ密度(JIS K 8721)が0.30g
/ccより大きいので、この皮革様表面層形成剤は−吸
放湿性に乏しくなる等の欠点があり、実用に供するには
未だ満足できるものであるとは言い難い。
また、特開昭63−236636号公報においても、上
記公報と同様に、皮革粉を含み、しかもこの皮革粉の最
大粒子径が150メツシユ(10゜μm)なので、さら
さらした平滑感が得られず、吸放湿性も乏しくなり問題
である。
(3)発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上記従来技術の問題点が改良され、塩
化ビニル、シートや家具、器物等の表面に塗布して、こ
れらに天然皮革に近い性質を付与することのできる皮革
様表面層形成剤を提供することにある。
(4)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために種々検討した結果、合成樹脂
をバインダーとする表面層形成剤において、合成樹脂バ
インダーに配合される粉末が、それ自体、感触等皮革様
の性質を持つこと、形成される表面層を平滑にすること
、吸放湿性が高いことが必要であるとの観点にたち、例
えば、豚、牛等の皮のようなコラーゲン電多量に含む動
物組織を精製処理、湿式粉砕してコラーゲン繊維分散物
とした後、これにクロム化合物、ジルコニウム化合物等
の架橋剤により架橋処理され、脱水、乾燥、粉砕を順次
経て製造される粒子径が40μm以下(粉末の粒子径及
び粒径分布はコールタ−カウンター法により測定した)
である粒子の含量が85重量%以上であり、吸水度が1
50〜300重量%であり、見掛けかさ密度がo、io
〜0.30g/ccであるコラーゲン粉末を用いること
により皮革様表面層形成剤が得られることを見出し本発
明を完成するに至った。
本発明の皮革様表面層形成剤は、皮革様の外観、感触及
び機能を付与する目的で、合成樹脂バインダーにコラー
ゲン粉末を配合したものであり、これを塗布した基材の
表面に平滑性を与えると供に、高い吸放湿性とその速度
を持たせて、天然皮革愈近い性質を有する皮革様表面層
を形成するのが特徴である。このコラーゲン粉末は、塩
化ビニル等の基材の表面に形成される皮革様表面層を平
滑にしてさらさらした感触を付与するため、粒子径が4
0μm以上の粒子を15重愈%以下とし、吸放湿性を高
める目的から、吸水度は150〜300重量%とじ、更
に、この吸放湿の速度を高めるため、見掛けかさ密度を
0.10” 0.301/ccとしたものである。コラ
ーゲン粉末の粒子径は、表面層を平滑にする目的からは
小さい程よいが、40μm以上が15重量%以下であれ
ば目的を果たすに足りる。40μm以上が15重量%を
越えると1表面の平滑性が失われるので好ましくない。
吸水度は、吸放湿性を高める上で高い程よいが、300
重量%を越える程高いと、吸水により粉末の体積が必要
以上に増大して表面層の強度を低下させるので、好まし
くなく、また、150重量%未満では、充分な吸放湿性
の効果が得られないので、実用的ではない。見掛けかさ
密度は、吸放湿速度を高くする上では、小さい程よいが
、0.10z/cc未溝になると粉塵が起ち易くなり、
且つバインダーとの混合が困難になるので、実用に適さ
ない。また、0.30g/ccを越えると吸放湿速度が
著しく低下して好ましくない。
本発明の皮革様表面層形成剤に配合されるコラーゲン微
粉末の製造は、特に制限はないが、例えば、下記のごと
き方法で調製される、しかし、勿論他の方法によって製
造されたものであっても良い。
即ち、例えば、動物の皮のような動物組織を精製、湿式
粉砕、架橋、脱水、乾燥、粉砕の各処理を順次なすこと
により製造される。この動物組織としては、牛、馬、豚
、羊等の哺乳動物を始めとするあらゆるを推動物の皮、
骨、牒等のコラーゲンを多量に含む組織が使用できる。
精製処理は、通常の方法でアルカリ処理して、水洗され
た上記動物組織をプロテアーゼ系の酵素を使用して、こ
の動物組織からコラーゲン以外の夾雑物である脂肪、多
糖類及びタンパク質を分離、除去して精製されたコラー
ゲンとするための処理である。プロテアーゼ系の酵素と
しては、通常の皮革の精製には、膵臓トリプシン、パパ
イン、パンクレアチン、バチルス菌糸アルカリ性プロテ
アーゼ等から少なくとも1種が使用されるが、本発明の
皮革様表面層形成剤用には、耐熱性、耐光性を向上する
上で、上記夾雑物がほぼ完全に除去されたコラーゲン粉
末とすることが好ましく、この目的で、例えば、パパイ
ン、パンクレアチンが用いられ、更に、これらの酵素の
働きを高め、夾雑物の分離、除去の効率を上げるため、
pHを炭酸水素ナトリウム及び/または第四級アンモニ
ウム塩もしくは水酸化物を用いて8〜1oに調整すると
供に、助剤として、L−グルタミン酸、  L−fi石
醋酸水素カリウム非イオン界面活性剤、コンドロイチン
硫酸ナトリウム等が併用される。非イオン界面活性剤の
具体例としては、HLBの高いポリエチレングリコール
のアルキルフェニルエーテルであるトリトン X−10
0(キシダ化学製)が挙げられる。
湿式粉砕は、生成されるコラーゲン粉末の性質を一定に
する目的で、この処理に次いでなされる架橋処理が、容
易であって、且つ、均一にされるようにするため、精製
処理されたコラーゲンの塊状物を水により膨潤し、コラ
ーゲン繊維の分散物或はコラーゲン分子の溶液にする処
理である。前処理として乳酸等によりpHを2〜5に調
整して肉挽機を用いて粗粉砕された後、叩解機、回転刃
解砕機等の機器を用いてなされる。またこのときのコラ
ーゲン繊維或は分子の濃度は、コラーゲンがゼラチンに
変化しないようにするため、湿式粉砕時のコラーゲン繊
維間の摩擦による温度上昇を抑える目的から0.2〜6
.0重量%とするのが好ましい。
架橋処理は、コラーゲン粉末の吸水度を所定の値に保ち
、耐熱性を高める目的から、コラーゲン繊維の分散物或
はコラーゲン分子の溶液に架橋剤を加えて、繊維間或は
分子間を結び付ける処理である。架橋剤としては、硫酸
クロム、硫酸ジルコニル、硫酸ジルコニウム、硫酸アル
ミニウム等の無機化合物、ホルムアルデヒド、グルタル
アルデヒド、タンニン等の有機化合物が挙げられ、これ
らを2種以上の用いることも可能である。コラーゲン粉
末の吸水度を150〜300重量%とする架橋剤のコラ
ーゲン繊維或は分子100重量部当りの添加量は、硫酸
クロムでは、1〜2重量部、硫酸ジルコニル、硫酸ジル
コニウムでは、1〜10重量部、硫酸アルミニウムでは
、2〜20重量部、ホルムアルデヒド、グルアルアルデ
ヒドでは、1〜2重量部、タンニンでは、2〜5重量部
が好適である。尚、生成される粉末の外観を白色にした
り、表面層形成剤を透明にする場合は、硫酸ジルコニル
、硫酸ジルコニウム、硫酸アルミニウムを用いるのが好
ましい。
脱水処理は、架橋処理で得られたコラーゲン繊維凝集物
の水分率を下げて、乾燥を容易にし且つ負荷が小さくな
るようにする目的で通常の遠心分離機、フィルタープレ
ス機、スクリュウプレス機等を使用してなされる。水分
率は70重量%以下とすることが好ましい。
乾燥処理は、脱水処理で水分率を下げて塊状となったコ
ラーゲン湿体の水分率を更に下げて粉砕処理を容易にす
る目的で、流動式、棚段式、パドル式等の乾燥機を用い
て通常の方法によりなされる9 水分率は10重量%以
下とすることが好ましい。
粉砕処理は、乾燥処理で得られたコラーゲン繊維塊を、
粒子径が40μm以下である粒子が85重量%以上とす
る目的で通常のジェットミル、ハンマーミル、ボールミ
ル等を使用してなされる。
粉末の粒度は正規分布に近く、中間径を4〜25μmと
し、最大径は63μm(235メツシユパス)とするの
が好ましい。
このようにして製造されるコラーゲン粉末は、精製後の
裸皮をそのままの状態で架橋処理して製造される皮革を
単に粉砕して得られる従来の皮革粉とは異なり、湿式粉
砕処理により、コラーゲン繊維が一旦完全に解繊或は分
子化された後に、架橋処理がなされるので均一に凝集さ
れた細繊維の架橋体となって、細繊維の寄り集まった網
目状の構造をなし、粒子の中に空隙が認められる。この
結果、見掛けかさ密度が従来の皮革粉より小さくなって
、0.10〜0.30g/ccとなり、比表面積も大き
くなる。また同様に吸水度も高くなっている。
本発明の皮革様表面層形成剤は、上記コラーゲン粉末を
合成樹脂バインダーに配合して調製されるが、合成樹脂
バインダーとしては、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂
、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、エポキシ樹
脂等の合成樹脂を溶剤で希釈した溶液が好適である。こ
のバインダーとコラーゲン粉末との混合は、コラーゲン
粉末をバインダーに使用する溶剤に分散した後、バイン
ダーと混合することも、コラーゲン粉末を直接バインダ
ーに分散して混合することも出来る。溶剤としては、ト
ルエン、キシレン等の炭化水素類。
メチルイソブチルケトン、シクロヘシサノン等のケトン
類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類等が使用で
きる。バインダー樹脂とコラーゲン粉末との配合比率は
、バインダー樹脂100ffi量部につきコラーゲン粉
末25〜150重量部が好適である。また、合成樹脂バ
インダーとコラーゲン粉末の他に二酸化チタン、カーボ
ンブラック等の顔料、カオリン、タルク等の体質顔料お
よびシリカ等の艶消し剤を併泪して、配色や感触の変化
が可能になる。更に、表面にン、;加工のような凹凸の
模様付けをして皮革様を強めることも出来る。
(5)作用 本発明の皮革様表面層形成剤は、ポリ塩化ビニル樹脂等
のシートや不織布、編織布に貼られたポリ塩化ビニル等
のフィルムの表面にグラビヤコーター等の塗工機を用い
て塗工するか、または、シボ模様等ををつけた離型紙に
コーターを用いて塗工し、これに不織布や編織布を貼付
けた後、表面層形成剤を剥離して、塩ビレザーや人工皮
革とすることが出来、また、塗料として器物、成形体等
の表面にスプレーガン、コーター等を用いて塗工するこ
とも出来る。それぞれ天然皮革様の外観、感触、吸放湿
性をもち、耐熱性、耐光性の高い塩ビレザー 人工皮革
、塗料となる。尚、これらの用途により好適な形成され
た表面層の平滑度が異なるので、表面層形成剤に配合さ
れるコラーゲン粉末の好ましい粒度は、塩ビレザーや人
工皮革では40ILm以下が85重量%以上、中間径が
25μm以下であるが、塗料では40μm以下が95重
量%以上、中間径は15μm以下である。
(6)実施例 去」1例」2 1) コラーゲン粉末の製造 A、精製処理 石灰によるアルカリ処理後水洗された牛の床皮500重
量部(乾量は100重量部、以下、重量部は部と省略す
る)を、重炭酸ナトリウムによりpHを8.1に調整さ
れた下記の処理液に漬け、パパイン         
 0.60部パンクレアチン       0.15部
Lしグルタミン酸      0.35部コンドロイチ
ン硫酸ナトリウム 0.003部 り一酒石酸水素カリウム   0.35部トリトン x
 −i o o     o、so部水       
             5000部家庭用洗濯機内
にて室温下で12時間かき混ぜて夾雑物を除去し、水洗
後、乳酸により浸酸してpHを4.0にmoし、精製コ
ラーゲン組織を得た。
B、@式粉砕処理 Aにて得られたコラーゲン組織を肉挽機を用いてミンチ
状とし、これを、原床皮の乾量の重量濃度が0.66%
となるように水で希釈し、更に乳酸にてP、 Hを3.
2に調整して、製紙用叩解機を用いて湿式粉砕した。
C0架橋処理 湿式粉砕処理後、製紙用叩解機内で下記の架橋剤を順次
加えて、 硫酸アルミニウム      4゜5部硫酸ジルコニル
       2.5部架橋処理をしてコラーゲン繊維
凝集物を得た。
D、脱水、乾燥、粉砕処理 Cにて得られたコラーゲン繊維凝集物をスクリュウプレ
ス脱水機を用いて水分率が67重量%になるまで脱水し
た後、熱風棚段式乾燥機を用いて乾燥して、水分率を9
.5重重%とし、更に、ハンマーミルな用いて粉砕し第
1表に示す物性値を持ったコラーゲン粉末2種a、  
bとした。
2)表面層形成剤の製造及び基材への塗布E、鉄板への
塗布 ポリウレタン樹脂100部を酢酸エチル200部に溶解
したバインダーに1)で得られたコラーゲン粉末50部
及び顔料として二酸化チタン2部、カーボンブラック8
部を加え、よく分散して皮革様表面層形成剤とした。更
に、この表面層形成剤をスプレーガンを用いて、乾燥後
の表面層の厚さが50μmになるように鉄板の表面に塗
布して乾燥し、皮革様表面層を形成された鉄板を得た。
F、プラスチック板への塗布 ポリウレタン樹脂100部を酢酸エチル200部に溶解
したバインダーに1)で得られたコラーゲン粉末50部
を加え、よく分散して皮革様表面層形成剤とした。更に
、この表面層形成剤をスプレーガンを用いて、乾燥後の
表面層の厚さが50μmになるように透明のポリカーボ
ネート板の表面に塗布して乾燥し、皮革様表面層を形成
されたプラスチック板を得た。
G、ポリ塩化ビニルシートへの塗布 ポリウレタン樹脂100部を酢酸エチル200部に溶解
したバインダーに1 で得られたコラーゲン粉末60部
及び顔料として、カーボンブラック10部を加え、よく
分散して皮革様表面層形成剤とした。更に、この表面層
形成剤をグラビヤアコ−ターを用いて、乾燥後の表面層
の厚さが30μmになるようにポリ塩化ビニルシートの
表面に塗布して乾燥し、皮革様表面層を形成された塩ビ
レザーを得た。
3)表面層の試験 2)のE、  F及びGで得た皮革様表面層の形成され
た試料を第1表に挙げた項目について試験して第1表に
示す結果を得た。
去」L医」。
1) コラーゲン粉末の製造 A、精製処理 石灰によりアルカリ処理後水洗された牛の床皮を500
重量部(乾量は100重量部、以下、重量部は部と省略
する)を、水酸化テトラメチルアンモニウム0.05部
および重炭酸ナトリウムによりpHを9.0に調整され
た下記の処理液に漬け、パパイン          
0.55部パンクレアチン       0.15部L
しグルタミンa        O,30部コンドロイ
チン硫酸ナトリウム 0.002部 り一酒石酸水素カリウム   0.30部トリトンX−
1000,50部 水                    5ooo
部家庭用洗濯機内にて室温下で12時間かき混ぜて夾雑
物を除去し、水洗後、乳酸により浸酸してpHを3.2
に調整し、精製コラーゲン組織を得た。
B、湿式粉砕処理 Aにて得られたコラーゲン組織を肉挽機を用いてミンチ
状とし、これを、厚床皮の乾量の重量濃度が0.80%
となるように水で希釈し、更に乳酸にてpHを2.8に
調整して、製紙用叩解機を用いて湿式粉砕した。
C0架橋処理 湿式粉砕処理後、製紙用叩解機内で下記の架橋剤を順次
加えて。
硫酸アルミニウム      265部硫酸ジルコニウ
ム      3.0部架橋処理をして柔軟化したコラ
ーゲン繊維凝集物を得た。
D、脱水、乾燥、粉砕処理 Cにて得られたコラーゲン繊維凝集物をスクリュウプレ
ス脱水機を用いて水分率が67重量%になるまで脱水し
た後、熱風棚段式乾燥機を用いて乾燥して、水分率を5
. 0重量%とし、更に、ハンマーミルを用いて粉砕し
第1表に示す物性値を持ったコラーゲン粉末とした。
以下、実施例1と同様に表面層形成剤の製造及び基材(
E、  鉄板、F、プラスチック板、G、ポリ塩化ビニ
ルシート)への塗布および表面層の試験を実施して、第
1表に示す結果を得た。
、L!u11(粒子径の大きい粉末を用いた表面層形成
剤) 実施例2の粉砕処理において粒子径40μm以下を72
重量%としたコラーゲン粉末を用いて、実施例1と同様
に表面層形成剤の製造及び基材(E、鉄板、F、プラス
チック板、G、ポリ塩化ビニルシート)への塗布および
表面層の試験を実施して、第1表に示す結果を得た。
1Lf12 (皮革粉を用いた表面層形成剤)1)皮革
粉の製造 通常のクロム罷しをした皮革屑を細1I51ifji、
加熱水蒸気によりオートクレーブ内で3時間110°C
に加熱、膨潤し、実施例1と同様に乾燥、粉砕して第1
表に示す物性値を待った皮革粉を得た。
以下、実施例1と同様に表面層形成剤の製造及び基材(
E、  鉄板、F、プラスチック板、G、ポリ塩化ビニ
ルシート)への塗布および表面層の試験を実施して、第
1表に示す結果を得た。
第1表の結果から1本発明の皮革様表面層形成剤は、従
来の皮革様表面層形成剤と比較して、被塗工基材のいず
れの使用によっても、色調、感触に優れ、吸放湿性も、
吸水性が実用に必要なレベルである2、501/m2よ
り高く、放湿性において放湿速度が同様に15.0mg
/m2・secより大きいことが示されている。
(7)発明の効果 本発明により、吸水度が150〜300重量%で、見掛
けかさ密度が0.10〜0.30g/。。
の微細な粒子のコラーゲン粉末を用いて、被塗工基材の
いずれの使用によっても、外観、感触がよく、吸放湿性
に優れた皮革様表面形成剤が得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂をバインダーとする表面層形成剤におい
    て、粒子径が40μm以下である粒子の含量が85重量
    %以上であり、吸水度が150〜300重量%であるコ
    ラーゲン粉末を含むことを特徴とする皮革様表面層形成
    剤。
  2. (2)コラーゲン粉末の見掛けかさ密度が0.10〜0
    .30g/ccである特許請求の範囲第1項の皮革様表
    面層形成剤
JP26186289A 1989-10-06 1989-10-06 皮革様表面層形成剤 Pending JPH03124800A (ja)

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US07/592,101 US5153067A (en) 1989-10-06 1990-10-03 Collagen powder having good dispersion stability and use thereof as leather-like surface layer-forming agent
AU63802/90A AU635469B2 (en) 1989-10-06 1990-10-04 Collagen powder having good dispersion stability and use thereof as leather-like surface layer-forming agent
DE69011793T DE69011793T2 (de) 1989-10-06 1990-10-05 Kollagenpulver mit guter Dispersionsstabilität und Verwendung als lederähnliche oberflächliche Beschichtung.
ES90119105T ES2057308T3 (es) 1989-10-06 1990-10-05 Polvo de colageno que tiene buena estabilidad de dispersion y su uso como agente formador de una capa superficial similar al cuero.
EP90119105A EP0421450B1 (en) 1989-10-06 1990-10-05 Collagen powder having good dispersion stability and use thereof as leather-like surface layer-forming agent
CA002027084A CA2027084A1 (en) 1989-10-06 1990-10-05 Collagen powder having good dispersion stability and use thereof as leather-like surface layer-forming agent
KR1019900015903A KR910008036A (ko) 1989-10-06 1990-10-06 우수한 분산안정성과 피혁상 표면층-형성제로서의 용도를 가지는 콜라겐 분말

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN108586692A (zh) * 2018-01-23 2018-09-28 陕西科技大学 一种合成革用可抛光水性聚氨酯的制备方法及应用

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